「マネジャーとデキ婚」は異常じゃない? 西野カナも黙認される芸能界の「恋愛管理」

 マネジャーとの交際・妊娠が発覚した輝星あすかが、2月13日発売の「フラッシュ」(光文社)インタビューで、開き直りのような発言を連発していることが、物議を醸している。ネット上のコメントは、タブー視されている“スタッフとタレントの交際”についてのバッシングが主だが、地下アイドル界隈でなく本来の芸能界からは、どのように認識されているのだろうか。

 輝星は、同誌で、バッシングを行っているのはそもそものファンではなく、単なる野次馬にすぎないと一蹴。今後ははやりの「カップル動画」に便乗し、「ユーチューブ界のぺこ&りゅうちぇるさんを目指しています!(笑)」などと語っている。

「スタッフとタレント、いわば“管理者”と“商品”という関係性ではありますが、年頃の男女が組んで仕事をするという時点で、恋愛関係に至ってしまうケースはよくあること。とはいえ、輝星とマネジャーがこうして許されているのは、大手事務所によるしがらみとは無縁の、インディーズのような立ち位置だからであって、本来の芸能界では、当然“ご法度”です」(大手芸能プロ幹部)

 しかし、近年では事務所による「恋愛禁止」ルールが、人権侵害ではという風潮も強まっている。

「疑似恋愛を売りにするアイドルとは違い、作品で勝負するアーティストや役者に関しては、そこまで厳密に“恋愛管理”はしていないと思います。西野カナは、2016年11月に『フラッシュ』で自身のマネジャーとの半同棲が報じられ、否定こそしているものの、現在も関係は継続中との情報が。また、満島真之介は、昨年9月に『文春オンライン』が離婚をすっぱ抜いたことで、元妻が姉の満島ひかりのマネジャーだったことも判明し、職場恋愛が明らかになりました」(スポーツ紙記者)

 タレントとマネジャーによる“交際”の管理について、前出の関係者が現場での一例を明かす。

「ウチの場合、マネジャーがタレントに手を出したと判明すれば、即座にマネジャーを解雇します。また、タレントから『私的な連絡が来る』などとチクリが入れば、その時点で本人に『次はクビだから』と通達します。それだけ慎重にやっていますよ」

 例外的に、事務所スタッフとタレントとの交際が許されるとすれば「他事務所に所属するタレントで、かつ大手でなければ、ギリギリ許容範囲でしょうか。大手プロに所属するタレントが交際相手となると、周囲への悪影響やバレを恐れ、マネジャーが在籍する事務所ごと共演NG指定されるなど、仕事上の障害が発生しかねない。ジャニーズ事務所のように、現場マネジャーは男性のみにするなど、徹底管理を敷く事務所が存在するのも、立場的に理解はできます」(同)とか。

 やはり業界内でも、スタッフとタレントの交際をタブー視する向きは、現在でも強いようだ。タレントとして活動していく以上は、それなりの自制心が必要ということなのかもしれない。

嵐・相葉雅紀が「恋人にしたい男性有名人ランキング」3年連続1位獲得! ジャニヲタたちの並々ならぬ努力

 14日、今年で11回目となるORICON NEWSのバレンタイン企画「恋人にしたい男性有名人ランキング」が発表された。同ランキングは、オリコン・モニターリサーチに登録している10代~50代の女性500人を対象にしたネットアンケート調査で、結果は以下の通りだった。

1位 嵐・相葉雅紀(35)
2位 嵐・松本潤(34)
3位 嵐・櫻井翔(36)
4位 高橋一生(37)
5位 嵐・二宮和也(34)
6位 松坂桃李(29)
7位 嵐・大野智(37)
8位 山下智久(32)
9位 竹内涼真(24)
10位 星野源(37)

 1位の相葉雅紀は3年連続で首位をキープし、昨年ランキング圏外だった松本潤と二宮和也が急浮上、昨年2位の櫻井翔や昨年5位の大野智も安定した人気を見せており、国民的アイドルグループとなった嵐の全メンバーが名を連ねた。一方で、昨年3位の中居正広(45)、昨年4位の香取慎吾(41)、昨年6位の草なぎ剛(43)、昨年8位の木村拓哉(45)と元SMAPの名前は総合ランキングでは10位圏外となったものの、年齢別ランキングの40代部門にて香取慎吾が3位に選ばれている。

 他年齢別ランキングでも、10代部門では1位:相葉雅紀、2位:櫻井翔、4位:大野智、5位:二宮和也。20代部門は1位:松本潤、2位:相葉雅紀、3位:KAT-TUN・亀梨和也(31)、4位二宮和也。30代部門は2位:相葉雅紀、3位:山下智久、5位:松本潤。40代部門は1位:大野智、2位:相葉雅紀、5位:KinKi Kids・堂本剛(38)。50代部門は1位:山下智久、2位:松本潤、3位:二宮和也と、各年代の上位5位以内に3人は必ず選ばれるという、ジャニーズタレント大健闘の結果となった。

 同ランキングの回答者たちが登録する「オリコン・モニターリサーチ」とは、同一人物が複数回答することは出来ず、複数のモニター登録をすることも禁止されているため、上位にランクインするには相応の人数の投票が必要となる。もちろん熱狂的なファン以外の投票もあるだろうが、ジャニーズファンの投票数の多さには驚きだ。

 現在放送中の1月期連続ドラマには、木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、松本潤主演『99.9%-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』(TBS系)、亀梨和也主演『FINAL CUT』(フジテレビ系)、タッキー&翼・滝沢秀明(35)主演『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』(フジテレビ系)、Hey! Say! JUMP・山田涼介(24)主演『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)、ジャニーズWEST・藤井流星(24)と濵田崇裕(29)のW主演『卒業バカメンタリー』(日本テレビ系)と各局満遍なく6作品もの主演にジャニーズタレントが起用されている。中には、これまで特に高視聴率を獲得していなかったり、抜群の演技力を持ち合わせているわけでもないタレントもいることを踏まえると、ジャニーズ事務所の営業力の高さにはうならざるを得ない。

 しかし、事務所スタッフの営業力のみならず、今回のランキング投票のように、ファンたちが努力することによって「人気者」として世間に認知され、タレントパワーが一層高まっている側面もあるだろう。当然、ジャニーズタレント自身も努力していることは言うまでもないが、芸能界の中でもジャニーズファンはグッズやCD購入、イベント参加率などが群を抜いており、ファンの熱心なサポートが彼らの原動力となっていることは明白だ。それは、タレントがジャニーズ事務所を離れても変わらないのだろう、40代3位ランクインの香取ファンはすごい。

 ただ、アツすぎる魂は時に危険を招く。4日に行われたジャニーズWESTのコンサート『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2018 WESTival』では、物販会場にファンが殺到したことで、女性3人が転倒し軽症を負う事故が起きた。午前9時から販売されるオリジナルグッズを購入すべく、午前5時には徹夜していたファンを含む約300人が集合していたそう。警備員が順番待ちの場所を案内する際に一斉に全員が移動したため、もみ合いが起きたり、凍った地面に足を滑らせ、転倒したファンもいたという。事務所は再発防止策を考え、ファン自身も節度ある行動を心がけ、ファン全員が怪我することなく安心して応援できる環境を整えていってほしい。

(夏木バリ)

嵐・相葉雅紀が「恋人にしたい男性有名人ランキング」3年連続1位獲得! ジャニヲタたちの並々ならぬ努力

 14日、今年で11回目となるORICON NEWSのバレンタイン企画「恋人にしたい男性有名人ランキング」が発表された。同ランキングは、オリコン・モニターリサーチに登録している10代~50代の女性500人を対象にしたネットアンケート調査で、結果は以下の通りだった。

1位 嵐・相葉雅紀(35)
2位 嵐・松本潤(34)
3位 嵐・櫻井翔(36)
4位 高橋一生(37)
5位 嵐・二宮和也(34)
6位 松坂桃李(29)
7位 嵐・大野智(37)
8位 山下智久(32)
9位 竹内涼真(24)
10位 星野源(37)

 1位の相葉雅紀は3年連続で首位をキープし、昨年ランキング圏外だった松本潤と二宮和也が急浮上、昨年2位の櫻井翔や昨年5位の大野智も安定した人気を見せており、国民的アイドルグループとなった嵐の全メンバーが名を連ねた。一方で、昨年3位の中居正広(45)、昨年4位の香取慎吾(41)、昨年6位の草なぎ剛(43)、昨年8位の木村拓哉(45)と元SMAPの名前は総合ランキングでは10位圏外となったものの、年齢別ランキングの40代部門にて香取慎吾が3位に選ばれている。

 他年齢別ランキングでも、10代部門では1位:相葉雅紀、2位:櫻井翔、4位:大野智、5位:二宮和也。20代部門は1位:松本潤、2位:相葉雅紀、3位:KAT-TUN・亀梨和也(31)、4位二宮和也。30代部門は2位:相葉雅紀、3位:山下智久、5位:松本潤。40代部門は1位:大野智、2位:相葉雅紀、5位:KinKi Kids・堂本剛(38)。50代部門は1位:山下智久、2位:松本潤、3位:二宮和也と、各年代の上位5位以内に3人は必ず選ばれるという、ジャニーズタレント大健闘の結果となった。

 同ランキングの回答者たちが登録する「オリコン・モニターリサーチ」とは、同一人物が複数回答することは出来ず、複数のモニター登録をすることも禁止されているため、上位にランクインするには相応の人数の投票が必要となる。もちろん熱狂的なファン以外の投票もあるだろうが、ジャニーズファンの投票数の多さには驚きだ。

 現在放送中の1月期連続ドラマには、木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、松本潤主演『99.9%-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』(TBS系)、亀梨和也主演『FINAL CUT』(フジテレビ系)、タッキー&翼・滝沢秀明(35)主演『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』(フジテレビ系)、Hey! Say! JUMP・山田涼介(24)主演『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)、ジャニーズWEST・藤井流星(24)と濵田崇裕(29)のW主演『卒業バカメンタリー』(日本テレビ系)と各局満遍なく6作品もの主演にジャニーズタレントが起用されている。中には、これまで特に高視聴率を獲得していなかったり、抜群の演技力を持ち合わせているわけでもないタレントもいることを踏まえると、ジャニーズ事務所の営業力の高さにはうならざるを得ない。

 しかし、事務所スタッフの営業力のみならず、今回のランキング投票のように、ファンたちが努力することによって「人気者」として世間に認知され、タレントパワーが一層高まっている側面もあるだろう。当然、ジャニーズタレント自身も努力していることは言うまでもないが、芸能界の中でもジャニーズファンはグッズやCD購入、イベント参加率などが群を抜いており、ファンの熱心なサポートが彼らの原動力となっていることは明白だ。それは、タレントがジャニーズ事務所を離れても変わらないのだろう、40代3位ランクインの香取ファンはすごい。

 ただ、アツすぎる魂は時に危険を招く。4日に行われたジャニーズWESTのコンサート『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2018 WESTival』では、物販会場にファンが殺到したことで、女性3人が転倒し軽症を負う事故が起きた。午前9時から販売されるオリジナルグッズを購入すべく、午前5時には徹夜していたファンを含む約300人が集合していたそう。警備員が順番待ちの場所を案内する際に一斉に全員が移動したため、もみ合いが起きたり、凍った地面に足を滑らせ、転倒したファンもいたという。事務所は再発防止策を考え、ファン自身も節度ある行動を心がけ、ファン全員が怪我することなく安心して応援できる環境を整えていってほしい。

(夏木バリ)

“バブリーダンス”登美丘高校ダンス部、大ブレークの裏側――あの大手プロが暗躍していた!!

 昨年後半から、バラエティ番組や大型音楽番組への出演が相次ぎ、世間の話題をかっさらった大阪府立・登美丘高校ダンス部。キャプテン・伊原六花は、昨年10月からフォスターに所属し、高校を卒業する3月には、女優としての活動をスタート予定。すでに7月放送開始のCMにも単独出演が決定している。ネット上では突然のブレークに、“ゴリ押し”のウワサも飛び交っているが、その真相は?

「登美丘高校ダンス部が大ブレークしたきっかけは、荻野目洋子の楽曲『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』に合わせた“バブリーダンス”。昨年の『日本高校ダンス部選手権』で披露されたパフォーマンスの動画が、瞬く間にネット上で話題を呼んだんです。ブレーク当初は、曲中に平野ノラのセリフを使用していたことにより、バラエティ番組で、平野とのコラボ企画が放送されたこともありました。その後は、昨年末の『日本レコード大賞』(TBS系)で、本家・荻野目と同じステージに立ち、さらに『NHK紅白歌合戦』でも、郷ひろみのバックでバブリーダンスを披露。昨年後半期の活躍ぶりは、目を見張るものがありましたね」(スポーツ紙記者)

 所属事務所も違えば、レーベルもバラバラの第一線タレントと次々とコラボし、日本を代表する音楽番組にも出演した登美丘高校ダンス部。ネット上で“ゴリ押し”を疑われるのも無理はないが……。

「伊原が、広瀬すず・アリス姉妹と同じフォスターに所属しているだけに、『広瀬姉妹のバーターなのでは?』と疑う芸能プロ関係者も少なくありません。しかし実情は、登美丘高校ダンス部のマネジメントを大手芸能事務所・ライジングプロダクションが担っているため、あそこまでメディアに露出できたんです。荻野目とのコラボも、同じ事務所であることによる抱き合わせで、結果的に双方とも昨年大ブレークを果たすこととなりました」(同)

 昨年ライジングは、荻野目のブレークに加えて、三浦大知も『紅白』初出場と、所属アーティストの躍進が目立ったが、登美丘高校ダンス部も同様だったようだ。

「唯一『紅白』出場に関しては、事務所パワーではなく、昨今“リバイバル”を好みがちなNHKによるオファーで実現したようですが、そのほかの大きな仕事は、ほぼライジング主導で動いています。伊原個人のマネジメントはフォスター、登美丘高校ダンス部のマネジメントはライジングと、そこには明白な住み分けができているようです」(同)

 なお、初のCM出演も決定した伊原だが、今後に関しては不安も募る。

「フォスターはライジングほど、テレビ局との太いパイプは持っていないし、同社はバーターをまったくと言っていいほど使わない事務所なんです。彼女自身の話題性が続かなくなれば、活動自体も厳しくなるでしょう」(テレビ局関係者)

 伊原のためにも、登美丘高校ダンス部は、今後も世間にインパクトを与えるパフォーマンスやコラボ企画を続けていかなければいけないようだ。

“バブリーダンス”登美丘高校ダンス部、大ブレークの裏側――あの大手プロが暗躍していた!!

 昨年後半から、バラエティ番組や大型音楽番組への出演が相次ぎ、世間の話題をかっさらった大阪府立・登美丘高校ダンス部。キャプテン・伊原六花は、昨年10月からフォスターに所属し、高校を卒業する3月には、女優としての活動をスタート予定。すでに7月放送開始のCMにも単独出演が決定している。ネット上では突然のブレークに、“ゴリ押し”のウワサも飛び交っているが、その真相は?

「登美丘高校ダンス部が大ブレークしたきっかけは、荻野目洋子の楽曲『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』に合わせた“バブリーダンス”。昨年の『日本高校ダンス部選手権』で披露されたパフォーマンスの動画が、瞬く間にネット上で話題を呼んだんです。ブレーク当初は、曲中に平野ノラのセリフを使用していたことにより、バラエティ番組で、平野とのコラボ企画が放送されたこともありました。その後は、昨年末の『日本レコード大賞』(TBS系)で、本家・荻野目と同じステージに立ち、さらに『NHK紅白歌合戦』でも、郷ひろみのバックでバブリーダンスを披露。昨年後半期の活躍ぶりは、目を見張るものがありましたね」(スポーツ紙記者)

 所属事務所も違えば、レーベルもバラバラの第一線タレントと次々とコラボし、日本を代表する音楽番組にも出演した登美丘高校ダンス部。ネット上で“ゴリ押し”を疑われるのも無理はないが……。

「伊原が、広瀬すず・アリス姉妹と同じフォスターに所属しているだけに、『広瀬姉妹のバーターなのでは?』と疑う芸能プロ関係者も少なくありません。しかし実情は、登美丘高校ダンス部のマネジメントを大手芸能事務所・ライジングプロダクションが担っているため、あそこまでメディアに露出できたんです。荻野目とのコラボも、同じ事務所であることによる抱き合わせで、結果的に双方とも昨年大ブレークを果たすこととなりました」(同)

 昨年ライジングは、荻野目のブレークに加えて、三浦大知も『紅白』初出場と、所属アーティストの躍進が目立ったが、登美丘高校ダンス部も同様だったようだ。

「唯一『紅白』出場に関しては、事務所パワーではなく、昨今“リバイバル”を好みがちなNHKによるオファーで実現したようですが、そのほかの大きな仕事は、ほぼライジング主導で動いています。伊原個人のマネジメントはフォスター、登美丘高校ダンス部のマネジメントはライジングと、そこには明白な住み分けができているようです」(同)

 なお、初のCM出演も決定した伊原だが、今後に関しては不安も募る。

「フォスターはライジングほど、テレビ局との太いパイプは持っていないし、同社はバーターをまったくと言っていいほど使わない事務所なんです。彼女自身の話題性が続かなくなれば、活動自体も厳しくなるでしょう」(テレビ局関係者)

 伊原のためにも、登美丘高校ダンス部は、今後も世間にインパクトを与えるパフォーマンスやコラボ企画を続けていかなければいけないようだ。

滝沢秀明が世界で4人目の偉業達成、最新科学論文にも連名! 趣味を域を越えた”探検家”の一面

 2月7日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に滝沢秀明(35)がゲスト出演し、趣味の”溶岩湖探検”について語り、話題となっている。医師、カメラマン、学者などを含めた自分のチームを結成して世界中のマグマを探検し、帰国後に滝沢自ら撮影した映像を編集してテロップやナレーションを施すとのこと。同映像は、あくまで仲間たちと共に見て楽しむためのものであり、販売予定はなく、滝沢秀明にとって溶岩湖探検は「仕事のごほうび」だと明かした。そして「現地で微生物が生きていけるかどうかとか、いろんな研究が出来るので」と溶岩湖の気温や大きさをレポートにまとめているそう。それゆえ、溶岩湖に限界まで近づくため、時には「スカイツリー(634m)のてっぺんからロープで降りるイメージ」と往復10時間もかけて600mの崖をロープで下るとのこと。

 世界には5つの有名な溶岩湖があり、既にそのうちの4つを制覇したという滝沢秀明。中でもバヌアツ共和国にある”マルム”は、人類でまだ5人しか到達していない場所で、滝沢は4人目の到達者であることを明かし「月に行った人数より少ないから、魅力的だなって思って、それでハマってしまった」と動機を語っていた。なお、5つの中で唯一未到達の南極にあるエレバス山は、許可が降りないため行けていないそう。国分太一(43)は「NHKさんと行けば許可取れると思う」と勧めていたが、その場所はそもそも今までに誰も足を踏み入れたことがないそうだ。

 番組では、滝沢秀明の「マイ探検装備」も紹介しており、火山がかかっても大丈夫と言われている(実際にかかったことのある人はまだいない)「ヒートスーツ」「特注降下器具」「レーザー距離計」「ガスマスク」など、計10kg近くの防水リュックを担いで現地入りするとのこと。しかし、それだけ苦労して行くにも関わらず、熱すぎるため滞在時間は「5分が限界」と語っていた。

 滝沢秀明はかねてから冒険家の一面を明かしており、15年11月に『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』(テレビ朝日系)へゲスト出演した時も、滝沢は「人が入ったことがない場所に行っている」と告白。普通の観光地ではなく、灼熱のエチオピア砂漠などを訪れてみんなで助け合いながら過ごしていると明かしていた。

 そして今年1月には『クレイジージャーニー』(TBS系)にて、“クレイジーなジャーニー”として出演を果たす。同番組では、滝沢秀明がプライベートで2年前に訪れたというバヌアツ共和国のベンボウ火山への探検にスタッフが同行していたが、再来の理由は「2年経ってるんで、今どういう状況かっていうのを今回あらためて見に行きたい」とのこと。VTRでは、同行スタッフがへばり果て、滝沢秀明がカメラ撮影を放棄したスタッフに代わって撮影したり、火山で採取した石を学者に研究を依頼するなど、滝沢のガチっぷりにスタジオの松本人志(54)、設楽統(44)、小池栄子(37)は終始驚き続けていた。

 9日には、神戸大海洋底探査センターが鹿児島県薩摩半島の海底火山「鬼界カルデラ」に、世界最大級の溶岩ドームを確認したと発表し、同日に科学雑誌『Scientific Reportsvolume』にて論文も公開。その研究チームのひとりに「Johnny&Associates,Tokyo,Japan Hideaki Takizawa」と滝沢秀明の名前が記載されている。現在放送中の主演ドラマ『家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~』(フジテレビ系)や、長年座長を務める『滝沢歌舞伎』など、本業でも安定した活躍をみせている滝沢秀明だが、冒険家としての今後にも目が離せない。

(ゼップ)

羽生結弦、宇野昌磨……平昌五輪男子フィギュア代表のイケメン度をDr.高須幹弥がジャッジ!

【第57回】「高須幹弥センセイ、羽生結弦は色っぽいと思いますか?」
 現在開催中の平昌冬季オリンピック。各競技白熱する試合が繰り広げられる中、メダルへの期待はもちろんのこと、“イケメン揃い”としても注目を集めているのが、男子フィギュアスケートの日本代表選手たちだ。けがからの完全復帰が期待される羽生結弦選手、“ポスト羽生”との呼び声高い宇野昌磨選手、“デカ”の愛称で親しまれている田中刑事選手、彼らのイケメン度はいかほどか!? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、男子フィギュアスケート日本代表3選手の顔面診断をお願いします!

■男子フィギュア日本代表3選手のイケメン度は?
 まずはそれぞれの顔から見ていきましょう。

 宇野昌磨選手は、目は綺麗な末広型二重で目力があり、輪郭もすっきりとしたイケメン顔です。ただ、小鼻が横に広がって鼻の穴が大きく、鼻先の潰れたダンゴ鼻で、先端は上を向いてブタ鼻になっているので、鼻の下半分だけがイケてないんですよね。言ってみれば、鼻だけが庶民的な感じ。でも、そのおかげで親近感が湧き、広い層から愛される顔立ちになっていると思います。顔全体も童顔っぽい雰囲気なので、鼻の印象でよりかわいらしさが引立っていると思いますよ。鼻以外はすごく整っているので、イケメン度としては一般人の平均より少し上くらい。鼻の下半分を整形すればイケメン度はかなり上がって、ジャニーズの中堅並みになると思います。

 田中刑事選手は、眉毛のところの骨が出て、頬骨とエラも張り、顎先も大きいゴツゴツした輪郭をしています。口元が前に出ていることで猿人や野人系の印象があり、目以外のパーツも一つひとつが大きいため、いい意味でワイルドさがある顔立ちです。男性ホルモン値の高い人に多い顔つきで、厳つい、怖いなどの印象を与えやすいですね。イケメン度としては、一般人の平均くらいかな。ただ、フィギュアスケートは女性的でかわいらしい印象の顔の男性が多いから、この世界ではワイルドさが際立っていますよね。もしフィギュア選手らしい顔立ちに整形するなら、眉毛の骨、頬骨、エラ、顎をすべて削り、上顎骨の骨切りをして口元を引っ込めるなど、骨格全体を改造しないといけないかも。とはいえ、競技の採点に顔は関係ないから、そこまでする必要はないと思いますけどね(笑)。

■羽生結弦選手はジャニーズ系!?

 羽生結弦選手は顔に大きな欠点がなく、3人の中でいちばんのイケメンです。シャープな輪郭に色白できれいな肌と女性的な印象が強く、彫りの浅い平面的な顔立ちで童顔っぽい雰囲気もあります。さらに、目が一重で切れ長なため、威圧感がなくいつも涼しげ。クセがなく、幼さと優しさが共存していて、誰からも愛される顔だと思います。もし羽生選手がジャニーズだったら、「Hey!Say!JUMP」あたりのメンバーにいても遜色ないと思います。

 顔は採点に影響しないとはいえ、アスリートで見た目がいいとファンも増えやすく、スポンサーがついていろいろなサポートをしてくれたり、CMのギャラが高額になって収入が増えたりと、それなりのメリットがあります。というのも、スポーツ選手は世間の印象が良く、アンチも少ないため、企業のイメージアップにつながるとしてCM起用などでも人気があるから。田中選手あたりだと実力が伴わないと難しそうですが、羽生選手のようにビジュアルも実力もあるアスリートは完璧。高須クリニックもCMに出演してほしいくらいです(笑)。

■羽生は氷上の申し子だった!?
 男子フィギュアに限らず、アスリートにはイケメンが多いですよね。それは、何かに打ち込んで頑張っている人ほど顔の筋肉がほどよく発達して、精悍な顔立ちになりやすいからなんです。さらに、体脂肪率が低くて顔も体も引き締まっているし、競技や演技に集中する姿でカッコよさも割増されて、よりイケメンに見えるんですね。今季の男子フィギュア3選手も世間の評判通り、顔面偏差値が高めですが、歴代のオリンピック男子フィギュア代表選手も、そこそこ高いレベルだったと思うので、例年並みといったところかと思います。

 ただ、男子フィギュアがほかの競技と違うのは、演技の上で男性にも色気が求められるというところ。今季の3選手の中では、やはり羽生選手がいちばん色っぽいですね。顔立ちが女性らしいのもありますが、23歳と髭が濃くなっているはずの年齢でもほとんど髭がなく、肌に脂っぽさもない。体つきや動作なども女性的なので、男性ホルモンの値自体が低いのかもしれません。それがしなやかな演技にもつながっていると思うので、フィギュアをやるために生まれてきたように感じますね。

高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
・公式ブログ

更年期を意識したきっかけは「2週間続く生理」だった―49歳、女性ホルモンの値を知る

「女性が百人いれば百通りの更年期症状とその対処法があるはずだ。十把一絡げでは語れないだろう。いったい皆さん、このキツイ時期をどのようにして過ごしているのか。そもそも生理がなくなることをどうとらえているのか。閉経した場合、それを夫や恋人、または女友達にも話すのか? そして、この世代のセックスっていったいどうなっている? そこにも変化は現れるのだろうか」

 現在50歳、2016年12月の連載スタート時は49歳とまさに更年期世代ど真ん中の私が、上記のような思いから始めた「向き合います 更年期世代の生と性」。デリケートな話題にも関わらず、これまで取材に協力し自身の体験を話してくださった方々にはほんとうに感謝しています。ありがとうございます。

 さて今回は少し趣向を変えて、私自身の体験を書いてみたいと思う。連載スタート時は、これまでササっと苦も無くできていたことが億劫になり始めたなどの自覚があったものの、それ以外はとくに大きな体の変化はなかった。たとえば更年期症状としていの一番にイメージされる<ホットフラッシュ>。あの症状も未体験である。

 ただ、生理の乱れ。これはけっこう辛いものがあった。ひどいときは15日周期で生理がくる。量も多い。2日目、3日目に外出する際はタンポンのスーパーサイズと特に多い日の昼用ナプキンを併用しないと安心して外も出歩けない。だんだんと生理の日数も長くなった。終わらないのだ。8日、9日と続くことも度々あり、その頃から時折、歩いていて急にフラっとするように。「まぁ生理のたびにこれだけ出血してたら、貧血にもなるよなぁ」程度に考え、そう深刻にならずただひたすら早く閉経することを願っていたのだが……。

 2017年の冬。2月の生理が終わらなかった。2週間出血が止まらないのだ。「これはさすがにまずいだろう…」と思い、とにかく血を止めてもらおうと婦人科へ。そこは地域でもとても評判がいい病院で、過去に婦人科検診でお世話になったこともある。その日の担当は30代と思しき青年医師(わりとイケメン)。私はその青年に「生理が止まらないんで、血を止める薬かなんか出してもらえませんか?」とお願いをしてみた。すると青年医師は「まず血液検査をしましょう。1週間後にまたきてください」とのこと。

 この日は血液検査をしてもらい、生まれて初めて女性ホルモンの値も測ってもらうことに。このときは連載をスタートさせており、更年期についても少しずつ知識が多くなり始めていた頃。女性ホルモンの値を測ることで、更年期症状かどうかを判断できるということはもちろん知っていた。ただ、ホットフラッシュも不眠症状も、気分の落ち込みもなかった私。大きな悩みは生理の乱れだけ。そのため「私、年の割にはたぶんまだ女性ホルモンたっぷりあるんじゃないかしらん」なんて妄想していたのだが。

49歳、初めてのホルモンチェック
 後日、再び病院に行き青年医師から手渡された血液検査の結果シートをチェックしてみると、あぁ、なんていうことだろう! E2との冷たい文字まで書かれているではないか!!

 E2とFSHは年代、生理周期によって値は変わるものであるが、参考までに下記にその基準値を書いておきたい。

▼F2基準値(pg/ml)
・卵胞期25~195
・排卵期 66~411
・黄体期40~261
・閉経後 10~40

※50以下となると更年期であると診断されることが多い。

▼FSH基準値(miu/ml)
・卵胞期 3.5~12.5
・排卵期 4.7~21.5
・黄体期 1.7~7.7
・閉経後 25.8~

 さて、生まれて初めての女性ホルモンの検査結果を見て、私の根拠なき自信は木っ端みじんに打ち砕かれた。シートを片手にもう失笑しかない。測定不能のE2に対して、FSH(卵胞刺激ホルモン)は48(miu/ml)と高め。FSHが高いというのはどういうことかというと――。

 40歳を過ぎると共に女性ホルモンは減少し始める。そうすると、卵巣から女性ホルモンが出ていないために、脳下垂体ホルモンであるFSHは「おい、もっとホルモン出せよ!」と卵巣を刺激、脳にも指示が送られることになる。女性ホルモンが減少すればするほど指示は続き、更年期世代ともなると24時間指示が送られ続けて脳は混乱しパニック状態に。つまりFSHの値が高い私の脳は「女性ホルモン出さないと、出さないと」と興奮状態になっている……はずなのだ。通常、この状態に陥ると不眠の症状を訴える人が多いのだが……。私は違った。毎日スヤ~っと健やかに眠りについていたのである。大切な指令や脳のパニックなどまったく無視していたのだろうか。

 想像していたのとまったく違う結果に呆然とする私に、青年医師は告げる。「超音波で子宮の状態を診てみましょう」と。男性医師の内診を嫌う女性は多いと聞くが、私はまったく平気なタイプ。素直に頷き、隣室にある診察台へとあがった。超音波検診をする青年医師の診たてでは、子宮内膜症になっていると。そのせいで子宮がかなり大きくなっており、内膜があるせいで生理の出血量が多い、とのことだ。診察台を降り、再び最初の診察室に戻る。青年医師は治療方法をさわやかな笑顔で告げた「もう薬で生理を止めちゃいましょう」と。んんっ? それは一時的に出血を止めるわけではなく、永久に生理を止めるということなのか? しかも人工的に?

 顔中にクエスチョンマークを浮かべた私に、説明は続く。「この数値を見ると放っておいてもすぐに閉経します。でもいまの問題は貧血の症状が出ているということ。ここを改善するためには、すぐに出血を止めないと」と。イケメン医師が言うには出血を止めるために、今日、リュープリンという注射を打つ。1カ月に1度、病院に通いリュープリン注射×半年。「これでおそらく完全な閉経に持ち込むことができるでしょう」と続けた。医師の言うことに真剣に耳を傾け、聞き漏らさないよう努めたものの、なんとなく納得がいかない。閉経後にはほとんどの女性はE2が5以下となる。つまりまだ1度しか数値を測ってはいないが、その結果を見る限り私はほぼ閉経しているも同然ということだ。だが、それでも無理やり生理を止めて、それが重い更年期の症状が出るようなきっかけになったりしないのだろうか? そう思い質問してみると……。

注射をすることで閉経を早めることに……
 「いま49歳ですよね、その年齢で閉経してもなんらおかしなことじゃないですから! それに重い更年期になる人はだいたい見てわかります。あなたはたぶん更年期障害(注・更年期症状と更年期障害は違う)にはならないですから、そんなの心配しなくていい」と、青年医師は言った。なぜだ、なぜ言い切る? 今日であなたと会うの2回めですよね? しかも合計して20分もお話してませんよね、それなのになぜ? 私のなにを知っている?

「仮に更年期の辛い症状が出たとして、こちらの病院ではHRTは受けられますか?」

 さらに追及すると、明らかに青年医師の表情が変わった。「HRT? なんであんなものやりたいの? 乳がんのリスク怖いですよ。あのね〇〇さん(筆者の本名)、閉経や更年期はあなたの年ごろならなんら恥ずかしいことなんてないんです。みんなにくることなんです。だからいま注射で止めたところでなんにも問題ないですから」と矢継ぎ早にまくしたてられた。

 この連載では何度も出てきたHRTという言葉。念のため、HRTとはなにかをここでも説明しておきたいと思う。HRTとはホルモン補充療法のことである。更年期世代になり減少したエストロゲンを、飲み薬やパッチやジェルなどの薬を用いて補う治療であり、治療によって40代半ばのエストロゲン量になるように設定される。なお、HRTを始めるためには医師による診断と処方が必要である。

 さて話を青年医師と私の診察室での会話に戻そう。医師から閉経を恥ずかしがっている云々とまくしたてられた私は答えた。「いえ、私、閉経することは恥ずかしいことなんてまったく思ってません。ただ注射を打って無理に閉経することで体に負担はないのかと思って」。しどろもどろながらも当時持っていたありったけの更年期の知識を総動員して質問を続けると、青年医師は明らかに診察時間が長くなっていることにいら立っているように見えた。だが、薬を売ってちゃっちゃと閉経させましょう、と言われてすぐに「はい、そうですか。じゃあ打っちゃいますかね~」と受け入れる患者は多くないように思えるのだが……。

 しかし私の知識では抗い続けることはできず、結局は言われるがままにリュープリン注射を打ち、会計を待った。名前を呼ばれ、金額を告げられる……高っ! 明細を見る。なんとそのリュープリン注射は1本で約9,000円近いシロモノだったのだ(保険適用)。いやいやいや、それちょっと先にひとこと言ってほしかった。高い注射ですけど、いいですか? とかなんとか。そのぐらいの気配りしても罰は当たらないんじゃないですか、先生。6回打つなら約6万円近いお金がかかることになる。6万円使って無理に閉経……再び頭の中に果たしてこの処置でいいのかどうか疑問が浮かぶ。だがもう打ってしまったものは仕方ない。リュープリンはもう私の体内で生理を止めるために働きだしている。この日は素直にお金を払い、帰路についたのであった。

セカンドオピニオンを取ることを勧められる
 ちょうどこの頃、この世の中に<メノポーズカウンセラー>なる資格がある、と教えてくれた友人がいた。その友人は何年か前に資格を取得済みで、取得後も勉強会や学術集会に出て更年期について学び続けているとのこと。むくむくと興味が沸いた。連載を続ける以上、私もその資格を持っておいたほうがいいのではないだろうか。そうすれば、医師でも看護師でもない私が更年期を語ることに、少し信ぴょう性も出るかもしれない。そう思い、すでにメノポーズカウンセラーとなった人たちが定期的に集う部会に見学がてら参加させてもらうことに。

 その帰り道、誘ってくれた友人にリュープリン注射を打った顛末を話すと……「なんとなく引っかかる。ほんとにそれしか方法ないのかな? ほかの病院でも聞いてみたほうがいいよ」と言われたのだ。違う病院でも診てもらう。そのときはそんなことまったく考えてもみなかった。セカンドオピニオンを取るほどの病気でもないし……心のどこかでそう思っていたのかもしれない。けれど、注射で生理を止めて、その後もし更年期の辛い症状が出たとしても。あのまるで患者がベルトコンベアーに乗せられているような状態の病院じゃ、HRTについてじっくり相談はできないだろう。ならば、HRTについて好意的な病院で、セカンドオピニオンをとってもいいんじゃないだろうか。そう思い、私は友人がかかっている神奈川にある産婦人科を訪れることにした。

(後編へつづく)

「借金」「薬物でハイ」「恥をさらしたくない」……元極妻が語る、ヤクザが自殺する理由

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■ヤクザになるしかない運命

 ちょっと古い話になってしまいましたが、1月21日に評論家の西部邁先生がご遺体で見つかり、自殺と報道されました。

 西部先生は、親友が「現役のヤクザ」と公言され、暴力団排除にも反対の立場でしたから、以前から注目していたのです。ご著書も何冊かは拝読していますが、共著を含めれば200冊以上あるそうで、全部はムリでした。

 西部先生は「東大の先生と飲むよりも、ヤクザの『海野君』と飲むほうが楽しかった」そうです。その海野さんは焼身自殺されていますが、顔だけが焼けただれていたそうで、自殺かどうかは微妙。詳しくは西部先生の『友情 ある半チョッパリとの四十五年』(ちくま文庫)に書かれています。今はだいぶ高値がついているようですので、海野さんについても触れられているブックレット『あえて暴力団排除に反対する』(同時代社)がオススメです。

 海野さんのお父様は朝鮮籍の日本の軍属で、戦後に戦犯として処刑されていて、お母様は日本人の売春婦。学校の成績はとても優秀だったのに、「ヤクザになるしかなかった」と西部先生も書かれていて、切ない気持ちになります。でも、そういう運命みたいなものを背負ってヤクザになる人は多いです。まあ極妻になるのも運命でしょうかね。

■せめて遺書を書いてほしい

 海野さんはポン中で、西部先生も「1回だけ」打ってもらったことがあるそうです。これだけでも驚きですが、西部先生の少年時代は「サボりの天才」で、「万引きの常習者」だったこともカミングアウトされています。だから、暴排についても異議を述べられてきました。こういう方が学者さんとして活躍されるのは頼もしい限りで、亡くなられたのはとても残念です。

 実は、自殺するヤクザは少なくありません。オットの若い衆や兄弟分の中にもいました。遺書もないまま自殺されると、オットたちも警察に呼ばれますし、ご遺族も困りますから、まず自殺しないでほしいし、するにしてもせめて遺書は残してほしいですね。

 オットの若い衆で、自殺の兆候などまったくなかったコが拳銃自殺した時は、元カノのところまで警察が行き、大騒ぎになってしまったのです。オットも「力になってやれなかった」と、とても落胆していました。私も自殺するとは思っていませんでしたが、いつも黙って何かを考えている感じではありましたね。理由は今もわかりません。

[button_more text=’薬物でハイになっている時に、思わず……?’]

 ヤクザが自殺する理由は、ひとつではないでしょうね。そもそも生命の尊さを教わらずに育ってきてますし、「恥をさらすくらいなら、サムライっぽく死にたい」というプライドの高さもあります。「助けてくれ」とは言いづらいのです。

 あと、今はダメですが、少し前まではヤクザでも生命保険に入れたので、お金のための自殺もあったと思います。借金で首が回らなくなり、ガソリンをかぶった若い衆はウチにもいたのです。オットは「たしかにカネのことを考えすぎると、もう何もかもイヤになって死にたくなる。でも、カネに殺されるのはイヤだなあ」と真顔で言っていました。

 ちなみに原因が思いつかないような場合、薬物でハイになって飛び降りたり、バイクでスピードを出しすぎたりして、「自分でも気づかないうちに死んでいたのでは?」と考えられることもあります。酔ってふざけて川や海に飛び込むのと同じですね。

 なお、最近は暴排のせいで、そもそも組葬ができませんが、自殺の時は組葬をしないのが一般的。組織の立場上、自殺はタテマエとしてご法度だからです。ヤクザになって勘当状態の方も少なくないのですが、私たちがご遺族による家族葬に伺うことは今もあります。葬儀でお見かけする親分衆の奥様は、皆様おきれいで焦ります。自殺もヤクザの宿命なのかもしれませんが、やはり悲しいですね。

 西部先生、安らかに。

のぶみの絵本は賛否両論! ほかにもある「子どもに読ませたくない」と物議醸した人気絵本

 絵本作家・のぶみが作詞した楽曲「あたし おかあさんだから」が大炎上している。『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の元“うたのお兄さん”横山だいすけが、Huluで配信中の『だい!だい!だいすけおにいさん!!』で同曲を披露したところ、「母親に自己犠牲を強いる歌詞内容」などと、実際に子育てをするお母さんたちを中心に批判の渦となったのだ。

 のぶみは「これは、元々ママおつかれさまの応援歌なんだ」とSNSで釈明したものの、炎上騒ぎは鎮火せず、ついには歌唱を担当した横山まで、ブログで「理由はどうあっても結果的に応援してくれているみなさんを傷つけてしまったり辛い思いをさせてしまいました」と謝罪する事態になった。

 のぶみは本業の絵本作家としても、これまでに賛否両論を巻き起こしている。例えば『ママがおばけになっちゃった!』(講談社)は、「ママは くるまに ぶつかって、おばけに なりました。」という、交通事故死しておばけになった母親とその息子を描いた異色の作品。のぶみは同作の狙いについて、「ママがいなくなることを子どもに疑似体験させることで、母親を大切にしなきゃいけないと気づく」といった旨を語っており、読者からは「涙が出ました」「死別というテーマだが明るくて笑いもある」といった好意的な声が上がる一方、「実際に親を亡くした子どもにはつらすぎる内容」「母の死を軽く捉えている」「子どものトラウマになる」と反発の声が噴出していたのだ。

 また『ママのスマホになりたい』(WAVE出版)も賛否両論だ。スマホに夢中になって、自分のことを見てくれないママに、息子がモヤモヤを抱くという内容で、「目が覚めた」「もっと子どものことを気にかけようと思った」などの好意的な感想が多い中、「この絵本に、パパが出てこないことが気になった。育児は全部ママの仕事?」「まったく子ども向きではない」「言いたいことはわかる。が、ちょっとスマホを見て息抜きするくらいはさせてほしいというのが本音」といった苦言も少なくなかった。

■「あまりにも救いようがない」と批判の嵐に

 「わが子にいい影響を与えたい」という思いから、絵本の吟味には厳しくなる親も多いだけに、内容に思わず疑問を呈してしまうのは当然なのかもしれない。のぶみ作品以外にも、これまでネット上で賛否両論を巻き起こした絵本はいくつかある。

 「こんなにも物議を醸した絵本はいまだかつてなかったのでは?」といわれているのが、マーカス・フィスターの『にじいろのさかな』(講談社)。主人公は、美しいうろこを持つ「にじうお」と呼ばれる魚で、ほかの魚から「1枚うろこを分けてほしい」とせがまれている。しかし、にじうおが天狗になってそれを拒否していると、どんどん仲間はずれにされ、ついにはひとりぼっちに。物知りのたこに相談をしたところ、「ほかの魚にうろこを分けてあげなさい」といわれ、その通りにすると、美しいうろこはなくしてしまったものの、離れていった魚たちとは仲良しになれた……といった内容である。

 「子どもに分け合う大切さを伝える」といったテーマが読み取れるが、一部読者からは「もらえないから仲間はずれにする、もらえたから仲良くするってどうなの?」「自己犠牲を払わなければ、仲間になれないっていう内容にしか思えない」「本当に大事なものはしっかり守ってほしいと思うし、納得できない」など、厳しい意見も多いのだ。

 また、みゆきりかとなかやみわの『ばすくん』(小学館)は、「あまりにも救いようがない」として、一部読者から反発を食らっている。同作は、長い間、町中で働き続けてきた「ばすくん」が主人公。しかし、次々と新しいバスが登場し、一番の古株になると、ある日山奥のバス会社に売られてしまう。さらに故障した後は、森の中に捨てられるのだが、最終的には動物たちの住処になる……という内容だ。

 “人の老い”について考えさせられるテーマで、感動したという人がいる半面、ばすくんが周囲のバスや人々から辛らつな態度を取られる点が「しんどい」と感じる人も多く、「動物の住処になることが幸せなのか? バスの本懐を遂げさせてあげた方がいい」と懐疑する人も。はたまた「これは不法投棄ですよね?」との指摘も出ている。親心としては、やはり犯罪行為につながるような内容の絵本を、子どもに読ませるのは心苦しいのかもしれない。

 古くからある定番の絵本の内容が近年“改変”されたことにより、ネット上で議論が勃発した例も。『三匹のこぶた』は、『グリム童話』に収録された『狼と七匹の子山羊』に端を発した作品とされ、絵本としても広く子どもたちに親しまれている作品だが、かつて「3兄弟のうち長男と次男は狼に食べられてしまい、三男はその狼を釜茹でして食べる」だったオチが、近年「子豚は全員生き残って狼だけが死ぬ」または「子豚も狼も生き残る」と、改変されているのだ。

 子ども向けに、残虐性を排除した内容に進化していったと推測でき、より多くの子どもに読まれるようになった面もあるだろうが、「この物語にこめられた教訓まで変わってしまうのでは?」「結末をマイルドにしたらインパクトが薄れる」などと異議を唱える人もいる。このような“改変”は、ほかの作品でも行われており、今後も議論は続いていきそうだ。

 くだんののぶみは、2月8日にTwitterを更新し、「本当にご迷惑おかけしました 歌詞に不快な気持ちを感じた人 改めて深くお詫びします もっと見る人の気持ちを考えて制作するべきでした 本当にもう一度書き直したい気持ちでいっぱいです」と心情を吐露した。さまざまな考えを持つ親に対し、今後のぶみは、どういった作品を世に出していくのだろうか。