坂口杏里の自殺未遂、借金も「自業自得で片付けられない」 ありのまま放送した『ザ・ノンフィクション』

 6月30日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)は「ワケあって…坂口杏里」と題し、元タレントの坂口杏里さんの密着取材映像を放送した。一年にわたり彼女を追った映像の中には、ストリップ出演決定から降板までの経緯や、自殺未遂についてなどもあり、話題を呼んでいる。それは彼女を悲劇のヒロインにするでも、どん底から這い上がる美談にするでもなく、ありのままの姿を映していた。

 女優の故・坂口良子さんの長女として1991年に生まれた杏里さん。2008年に17歳で芸能界デビューすると、「おばかキャラ」「二世タレント」としてバラエティ番組を中心に活動していたが、紆余曲折を経て2017年9月に芸能界引退を表明。しかし、現在の杏里さんは再び芸能界復帰を望んでいるようだ。

ホストクラブにのめり込み1300万円以上の借金を抱える
 坂口杏里さんの両親は1994年に離婚。母親で大女優だった坂口良子さんは元夫の借金返済もあって多忙だったため、杏里さんの幼少期は兄と二人で過ごすことが多かったという。

 しかし2008年に杏里さんが芸能界デビューを果たしてからは<そんな時間を取り戻すかのように>一緒にいた。母親は「自分を踏み台にして売れていってほしい」と杏里さんに伝え、バラエティ番組で共演するなど、杏里さんを必死に売り込んだ。

 ところが2013年、良子さんはがんで死去。最愛の母を亡くした杏里さんは自棄になり、夜遊びをするようになる。

 ホストにハマり、良子さんの遺産は使い尽くし、さらに借金を重ねた。借金返済のため、2016年に「ANRI」名義でAV女優デビューしたが、AVの出演料はまたホストに貢いだという。2017年4月には、ホストへの恐喝未遂で逮捕。不起訴となり釈放された杏里さんを、大勢のマスコミが追いかけてきたという。

 2017年9月に芸能界引退を表明した杏里さんは、キャバクラやストリップなど<もう夜の世界にすがるしか>なかった。普通のバーでバイトしているだけでは「お金にならない」と杏里さん。2018年6月時点、当時27歳の杏里さんが抱える借金は1300万円以上だったからだ。

 ナレーションも務める福田真奈ディレクターは、坂口さんの状況を「自業自得」という言葉では片付けられなかったという。

 

浅草ロック座のストリップデビューは頓挫
 福田ディレクターが初めて坂口杏里さんと出会ったのは、昨年6月。ちょうど、彼女がストリップ劇場・浅草ロック座でストリップデビューするとして、話題になっていた頃だ。

 かつては芸能事務所に所属し地上波テレビにも出演していた杏里さんだが、現在はマネージャーもいない。ストリップという、芸能界とはまた異なる業界からオファーを受けたものの、杏里さんは不安そうな様子だった。

 衣装のサイズが合わないというアクシデントもあった。スタッフの言葉が頭に入らず、直前リハーサルではセンターで踊る際に振り付けを忘れる。浅草ロック座の名物「早着替え」では、スタッフに「ここまでかかるの時間?」と言われ、杏里さんが「ねえ無理無理、そんな私、だってプロじゃないもん」「早く出てるつもりだし」「時間かかるってこれが普通だけど」と苛立つ場面も。

 杏里さんのストリップデビューは頓挫した。マスメディアは杏里さんがドタキャンしたと報じていたが、杏里さんは「降板なんて、下りるなんて私一言もいっていないし。すべて私のせいみたいな。何も信用できない」と福田ディレクターに心境を吐露。インスタグラムでも「ドタキャンされたのはこっち」と反論していた。

自殺未遂からの芸能界復帰を熱望
 ストリップ降板後、坂口杏里さんへの世間の風当たりはさらに強くなり、夜の仕事では、杏里さんの単価が高いからか、なかなか集客に結びつかないようだ。10時間ほど待ったこともあり、気が狂いそうだったという。

 その後、福田ディレクターは杏里さんとほとんど連絡が取れなくなる。杏里さんの近況を知ったのは2018年8月31日のネット記事で、杏里さんが神戸に出稼ぎに行っていたと報じるものだった。

 9月に入ると、杏里さんから「自殺を図った」という連絡が来た。ドライヤーのコードで自ら首をきつく締めたという。杏里さんが書いたという遺書には「私は強い人間じゃないのでこのようなことしかできませんでした」とあった。

 この自殺未遂騒動を機に杏里さんと福田ディレクターの距離が縮まり、1カ月後の10月4日、杏里さんから突然の呼び出しが。下北沢のライブハウスでトークイベントに出演した杏里さんは、“芸能界復帰”を強く意識している様子だった。

 トークイベントで「今はフリーターです。バイトを探そうかなと」と語る一方で、「最終地点がまた芸能界復帰」であり、「YouTubeで自分の(過去のテレビ出演時の)映像見た時に『この時輝いていた』とか、自分が主演になった映画を見て『この時すごい大変だったけどすごい頑張った』とか」と、芸能活動していた頃の自分に思いを馳せる杏里さん。「頑張れよ」と声を掛けてくれる客もいた。

 とはいえ、彼女に頼れる人はいないようだ。借金は残っており、辞めたいという思いがありつつも夜の仕事は続けていた。

 一方で芸能活動も前進させようとしている。年が明けて2019年、杏里さんは音楽活動を発表。バンドメンバーをオーディションで募集し、「杏里爆発」というバンド名をつけた。まだオリジナル曲はなく、ライブでは中島美嘉の『GLAMOROUS SKY』といったカバー曲を披露している。

 

「人生、何度でもやり直せます」
 救いの手を差し伸べてくれる人もいた。亡き母・坂口良子さんの往年のファンだったという映画監督の杉作J太郎氏が、坂口良子さんとの思い出について語るトークイベントの共演を持ち掛けたのだ。当日は満席だった。

 2019年3月27日、坂口良子さんの6度目の命日。お墓を訪れた杏里さんは、いつまでも最愛の母への言葉をかけ続けていた。

「この6年本当に色々あったけど、ママがね、喜ぶ姿を見せれたらいいなって思っているし、それは今年だけじゃなくてこれから先ずっとね、一生懸命這いつくばって頑張っていきたいって思っているから。それを見ててください」

「やっぱりふとした時に、ああ、ママのところに行きたいなとか、思うんだよね。でも、私は私で、これからママがやり残したこともやっていくし」

「ここにいると離れたくなくなるんだよね」

 <今の彼女を見て「迷走している」という人は多い>が、<それでも生きることすら投げ出した時期を乗り越えて、迷いながらも走る姿を応援したい>というのが、1年間にわたり杏里さんに密着した福田ディレクターの気持ちだという。

 番組放送後、杏里さんは自身のインスタグラムを更新し、以下のように綴っている。

<人生、何度でもやり直せます。遅いことなんてありません>

<みなさん、もう一度言います、人生何度でもやり直せます>

ジャニー喜多川氏 “死亡説”は悪質なフェイクニュースだった

 1日、ジャニーズ事務所は同社のジャニー喜多川社長(87)が「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」で入院していることを正式に発表した。6月18日午前11時頃に体調不良を訴え、病院に緊急搬送されたという。

 すでにネットニュースや週刊誌でも「ジャニー喜多川氏が倒れた」との情報は流れていたが、ジャニーズ事務所からの公式発表は初めて。情報解禁は1日15時だった。

 この日、ジャニーズ事務所が公式コメントをマスコミ各社に送付。また、CDデビュー20周年を記念した展示会「ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会」のオープニングに出席した嵐が、ジャニー氏の容態について言及した。松本潤は「ジャニーさんが一日も早く元気に回復してくれることを祈っています」とし、「今は静かに温かく見守っていただければと思っていますので、何とぞよろしくお願いします」と呼び掛けた。

 ジャニ―氏が入院したという情報が出回り始めたのは、6月18日。まさに救急搬送直後、芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏がTwitterで<芸能界に衝撃走る!ジャニー喜多川氏倒れる!容態確認中!>とツイートし、爆発的に拡散した。だがジャニーズ事務所は正式なアナウンスのないまま、長い沈黙を保っていた。

 そのことがかえって「事態は深刻だ」との噂を呼び、この二週間、さまざまな根拠なき憶測が飛び交った。一部ではジャニー氏の死亡説まで囁かれていたが、まったくのデマであったと判明したことになる。

 ニュースサイト「バズプラスニュース」では、6月22日の時点で<【訃報】ジャニー喜多川社長が死去 / ジャニーズ事務所が近日発表へ>というタイトルの記事を配信しており、<ジャニーズ事務所の代表取締役社長であり、芸能プロモーターでもあるジャニー喜多川社長(87歳)が亡くなったことがわかった>と伝えていた。情報の出どころは不明であり、あからさまなフェイクニュースだったが、信じてしまったネットユーザーもいたようだ。

 この虚偽の“訃報”は瞬く間にネット上に広まり、<すでに告別式まで済んでいる><ジャニーズタレントが意味深な発言をしている><元ジャニーズや関係者の追悼ツイートが続出している>などと、尾ひれをつけて拡散され続けていた。

 しかしジャニーズ事務所の公式発表をもって、いずれもデマであることがはっきりとした。ジャニーズ事務所の公式発表を受けて、多くのジャニーズアイドルファンが「ジャニーさんの回復を願ってます」「一日でも早く元気になってほしい」など祈りのツイートを投稿している。ジャニーズ事務所の所属タレントたちも、同じ気持ちだろう。

中居正広からジャニー喜多川氏への思いとは「SMAPはわが子と同じ」「命をかけても守る」

 2016年末のSMAP解散以降、ジャニーズ事務所からの独立が噂され続けている中居正広。「週刊新潮」2019年7月4日(新潮社)は、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏がその座を退いた場合、ついに中居の退所が濃厚になると報じている。

 ジャニー喜多川氏は6月18日、自宅で倒れ病院に緊急搬送された。その容態については公表されていないが、同誌によると「実は、脳卒中を発症していた」という。ただし「週刊文春」(文藝春秋)ではジャニーズ側は「心臓は動いている」の一点張り、「女性セブン」(小学館)では「脳梗塞など脳関係の病気で危篤、亡くなったという情報が錯そう」とあり、詳細は不明。いずれにしろ87歳と高齢であり、現在まで第一線でタレントを指導していたことが不思議なほどではある。ジャニー氏の緊急搬送当日、中居の送迎車は深夜になっても病院を離れなかったそうだ。

 2016年に勃発したSMAP解散騒動は、SMAPを育てたマネージャー・飯島三智氏が、メリー喜多川副社長・藤島ジュリー景子副社長と対立し退社したことが発端。SMAP5人そろっての独立も話し合われたが、最終的に木村拓哉と中居正広はジャニーズ事務所に残った。「週刊新潮」によれば、中居がジャニーズ事務所残留を決めた理由のひとつは、ジャニー氏への“恩義”だったという。

 ジャニー氏が引退となれば次期社長は藤島ジュリー景子氏が濃厚であり、そうなれば中居は独立する可能性が高いというわけだ。

 

ジャニー氏はSMAPを厳しく指導してきた
 ジャニー喜多川氏と中居正広は、どのようにして信頼関係を築いていったのだろうか。

 一部メディアによると、中居がまだジャニーズJr.だった頃、ジャニー氏はJr.の育成に力を入れていたといい、ひときわ厳しくSMAPメンバーのことを指導していたそうだ。中居に対しては「YOUは本当に歌が下手だね」と、カスタネットを持ちながらジャニー氏直々にレッスンをしていたという。

 2015年放送のテレビ番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)でも、中居はジャニー氏の厳しい一面を明かしていた。後輩であるSexy Zone・中島健人が「ジャニー氏は優しい」と語ると中居は、「反抗するからいけないんじゃないかなと思うんだけど」と前置きしながら、「電話の受話器をバンッ! って(投げられた)」と、発言。若き日の中居はジャニー氏に反抗し、怒られることもあったのだろう。

ジャニー氏「SMAPはわが子と同じ」「命をかけても守る」
 そんなジャニー氏の指導や、飯島マネージャーの立ち回りにより、SMAPは国民的アイドルへと成長した。そして2016年、SMAPの解散騒動が勃発するとジャニー氏は、舞台『ジャニーズ・フューチャー・ワールドfrom帝劇to博多』の説明会で、「SMAPは解散するのか?」という疑問を持ちながら集まった記者に、以下のように反論した。

<解散なんて冗談じゃない。はっきりしときますよ。絶対にない>
<SMAPはわが子と同じですから。ぼくは命をかけても守る。彼らがぼくを信じている以上にぼくも信じています>

 SMAPの25周年を記念するツアーを開催するかどうかについてもこう明言。

<盛大にやるべきです。萎縮したり周りに遠慮したりする必要はない。彼らは“オレたち、もういいよ”と言うと思うけど、やらなきゃいけない>

 残念なことに、ジャニー氏はSMAPを守ることは出来なかった。ジャニー氏の思いとは裏腹に、SMAPは解散し25周年ツアーも幻となったが、ジャニー氏とSMAPメンバーが親子のような関係を築いていたことは確かなのだろう。

 特に、中居とジャニー氏の信頼関係は厚かったようで、毎年行われるジャニー氏の誕生日会に、「中居はSMAPのなかで唯一参加していた」と「週刊文春」(2019年7月4日号)は伝えている。

 誕生日会での中居のはっちゃけぶりは凄かったようで、2015年放送のラジオ『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)で誕生日会の様子を取り上げた滝沢秀明は、「中居君、もうはしゃぎすぎ! なんかやっぱ、うれしかったんだろうね」と語っていた。ジャニー氏の前での中居は今でも“子ども”のなのかもしれない。

テレ東にSMAPの5人が揃って登場! 解散直後から変わらぬ“SMAP推し”がすごい

 6月26日放送の『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)が、SMAP5人のコンサート映像を放送した。TOKIOの国分太一が司会を務め、King & Princeから嵐までジャニーズ事務所所属のグループが大勢出演した『テレ東音楽祭2019』だが、SMAPの存在を不自然に隠すようなことは一切なかった。

 番組では、木村拓哉が主演のドラマ『人生は上々だ』(TBS系)の主題歌「俺たちに明日はある」(1995年)を紹介。SMAPが解散する直前の2014年~2015年に行われたコンサート「Mr.S saikou de saikou no CONCERT TOUR」のステージ映像を、約60秒にわたってたっぷりと流した。もちろん、「新しい地図」として独立してジャニーズを去った草なぎ剛、稲垣五郎、香取慎吾の3人もバッチリと映っていた。

 SMAPの5人が揃って歌い踊る姿が当たり前のように映ったことで、ファンからは「さすがテレ東」「テレ東さん、ありがとう!」「テレ東さんはSMAPが解散したことを知らない……?」など、感謝や賞賛の声が殺到している。

 じつは、『テレ東音楽祭』はSMAP解散後の2017年も、そして昨年も、SMAPのVTRを流している。『テレ東音楽祭2018』ではSMAPの2ndシングル「正義の味方はあてにならない」(1991年)を紹介し、当時の貴重なライブ映像とともに、元メンバーの森且行もしっかり紹介するという粋な計らいだった。

 テレビ東京は、SMAPのデビュー年である1991年から1996年にかけて、『愛ラブSMAP!』というバラエティ番組を放送。SMAPはデビューから数年間はCDが売れず不遇の時代を過ごしたが、その当時、テレビ東京の冠番組でアイドルらしいステージングやトークコーナーのほか、オリジナルコントにも挑戦していた。この番組が、2枚目から3枚目までこなす国民的アイドルSMAPのルーツとなったといっても過言ではないだろう。

 またテレビ東京は、今年4月にも大型音楽番組『3秒聴けば誰でもわかるあなたの名曲ベスト100』で、SMAPの「$10」(1993年)や「KANSHAして」(1995年)、香取慎吾が慎吾ママ名義でリリースした「慎吾ママのおはロック」(2000年)などのアーカイブ映像を流しファンを歓喜させていた。

 

他局が“SMAP排除”を続けるからこそ目立つテレ東
 テレビ東京でSMAPの映像が流れるたびにSMAPファンが驚き、喜ぶのは、他局ではSMAPが不自然なほど “なかったこと”にされてきたためだ。

 たとえば、TBSが昨年11月に放送した『歌のゴールデンヒット -年間売上げ1位の50年-』は、1970年代から現代に至るまで50年間のヒット曲を、売り上げランキングをもとに紹介するという趣旨の番組だったが、2000年のサザンオールスターズ「TSUNAMI」、2001年の宇多田ヒカル「Can You Keep A Secret?」、2002年の浜崎あゆみ「Independent」など懐かしい曲が次々と流れるなかで、なぜか2003年だけが飛ばされ、2004年の平井堅「瞳をとじて」に切り替わった。いわずもがな、2003年で登場すべきだったのは、平成最大のヒット曲であるSMAPの「世界に一つだけの花」だった。

 こうした不自然な“SMAP排除”には、テレビ局によるジャニーズ事務所への忖度が働いていると見られている。SMAPの解散からおよそ2年半が経ったが、元SMAPの3人はCMや映画、舞台で大活躍する一方、地上波のテレビ番組にほとんど登場していない。

 今年に入ってからは、木村拓哉や中居正広が地上波の番組でSMAPや元メンバーについて軽く言及することもあり、そのたびにファンをザワつかせてはいるが、再び5人が揃う姿を拝めそうな気配はないままだ。

 他局がつまらない“SMAP排除”をいつまでも続けているからこそ、テレビ東京の流すSMAP映像はより目立つ。ジャニー喜多川氏の緊急入院により、ジャニーズ事務所の体制にも大幅な変化が予想されるが、他局でもSMAPが解禁となる日は来るだろうか。

熊田曜子が夫への料理を作り続ける理由を告白 「主人のお母さんが“胃袋をつかめ”と」

 28日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演した熊田曜子が、先日のInstagramのストーリーズ投稿について経緯を語った。

 熊田は今月12日と18日、ストーリーズで、夫が夕食を「食べる」と言ったにもかかわらず食べなかったことを綴り、話題になっていた。

 『ノンストップ』では毎週金曜日、「NONSTOP! サミット」というコーナーがあり、「女性・主婦が気になる話題をスタジオ生で徹底討論」する。28日のテーマは「夫婦円満の秘訣」で、「夫が『晩ごはんいる』と言うから作ったのに食べなかったら、次作る?」というもの。まさしく熊田曜子に当てたようなテーマだった。

 先日のストーリーズ投稿が話題になり、びっくりしたという熊田は、<うちにとってはそんなに珍しいことではなくて、よくあることをストーリーズに、日常を載せたら、話題になった>と説明。熊田は毎日夫に<ごはんいる?>と一応聞く、という。しかし、夫は<いる>と言っても大体食べないため、用意したのに食べないことが<日常化しているんです>とのことだ。

 件のストーリーズは12日の投稿。手の込んだ料理にバツ印を付けた写真とともに「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」と書き込み、「100回」という数字に衝撃を受けた人も少なくなかった。

 番組で熊田は、<もっとショックだったのが、晩ごはん食べてくれないのに、ごみ箱にカップラーメンのパックがあったことです>と打ち明けた。また、夫は時々自宅で用意した夕食を食べはするが、完食ではなく気に入ったものしか食べないという。

 熊田のインスタには「話し合いをすべきだ」とのコメントも多くついているが、熊田が夫に<また食べないの?>と文句を言うと、夫は<また小言おばさんがきた>などと言いながら、どこかへいってしまうそうだ。

 

 熊田曜子の話に、スタジオでは<ひどい!>という反応が続出。ネプチューンの名倉潤は<旦那さん、おかしない!? 作ってくれた人にする対して><子どもなの?>と呆れ返っていた。ちなみに熊田の夫は36歳だという。

 大神いずみは<100回は繰り返さないですよ。1、2回繰り返されたら絶対作らない>と憤る。カンニング竹山は<もしかして盛ってあるのが嫌なのかも?>と、料理を皿には盛りつけず炊飯器や鍋に入れたままにして<お腹が空いたら勝手によそって食べるスタイル>にすることを提案していた。

 それにしても、明らかに食べない可能性が高いとわかっているのに、なぜ熊田は夫のために手の込んだ夕食を用意し続けるのか。

 熊田自身、「作らなければいい」と周囲に言われるという。しかし熊田は<作らないのは夫婦としてどうなんだろう? と思う>そうだ。

 気になったのは、大神に<古い><作ることに捉われている>と指摘された際の、熊田の<主人のお母さんが「胃袋をつかめ」というのはすごい言ってて……>という言葉だ。

 熊田は2017年10月放送の『ノンストップ!』で義母と関係がぎくしゃくしたことを明かし、今年4月には義母からLINEで説教されたストーリーズで暴露するなど、義母への不満もあるようだ。熊田の家庭問題、根は深そうである。

[wezzy_blogcard 657966]

堂本剛もジャニーズ事務所から退所の意向か ジャニー氏急病で

 KinKi Kidsの堂本剛が「ジャニーさんがいなくなったら事務所を出る」と周囲に漏らしていると、「週刊文春」2019年7月4日号(文藝春秋)が報じている。「ジャニーさん」とはもちろん、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏のことだ。

 ジャニー喜多川氏は先週、自宅で倒れ病院に緊急搬送された。その容態については公表されておらず、同誌によるとジャニーズ側は「心臓は動いている」の一点張りだという。また「女性セブン」(小学館)では「脳梗塞など脳関係の病気で危篤、亡くなったという情報が錯そう」、「週刊新潮」(新潮社)は「実は、脳卒中を発症していた」としており、たしかに“情報が錯そう”していることは間違いない。

 SMAPをはじめ多くのグループを育てた飯島三智氏が、メリー喜多川氏の“文春誌上パワハラ”を経て退社して以降、ジャニーズ事務所はジャニー氏の姪でメリー氏の実娘である藤島ジュリー景子氏が全面的に取り仕切るようになった。だが現在のジャニーズ事務所の体制に不満を持つタレントは少なくないとして、退所を検討しているタレントは少なくないと見られる。「文春」では、ジャニー氏への“恩義”で事務所に在籍してきた面々が、今後は大量に流出するとの見解を示している。

 そして堂本剛もその一人だという。堂本剛はジャニー氏を慕っているが、一方でジュリー氏とは距離がある。そのため「ジャニーさんがいなくなったら事務所を出る」と漏らしているというのだ。

 

堂本剛「正直、連ドラはイヤですね」
 堂本剛は KinKi Kidsとは別にソロでも複数の名義を使い音楽活動をしており、2017年からは「ENDRECHERI」が中心。現在もENDRECHERIの全国ツアーの真っ最中だ。

 2017年、堂本は左耳の突発性難聴との診断を受け、出演が予定されていた「SUMMER SONIC 2017」「イナズマロックフェス2017」やソロ公演のキャンセルを余儀なくされた。しかし昨年、「SUMMER SONIC 2018」のステージでは左耳に綿と耳栓を詰め、そのうえにヘッドホンを装着し、右耳だけで音を聞き取るという驚異的なスタイルで演奏。オーディエンスは堂本の音楽センスに圧倒された。

 堂本剛はもはや“ジャニーズ”というブランドに依存しておらず、独立してもこれまでと変わらぬアーティスト活動をしていくことが考えられる。

 また、堂本剛に役者としての活動を期待するファンも少なくないが、昨年、ラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)において本人が「連続ドラマはイヤ」と消極的な姿勢を示していた。番組では『イブニング』(講談社)で連載されている『金田一37歳の事件簿』は、堂本剛を当てて描いているという話題を取り上げたが、堂本剛は「僕も正直に言いますけれども、連ドラはイヤですね」とのことだった。

 1995年から2005年頃まで、堂本剛は毎年のように連続ドラマの主演を務め、撮影で多忙な日々を送っていた。パニック障害を患ったことも公表している。現在は突発性難聴も抱えており、連ドラ撮影の過密スケジュールをこなすことは負担が重すぎるのかもしれない。ただ、ジャニーズ事務所を辞めて以降“テレビドラマ”という分野で活躍するタレントはほとんどいない現状、つまりジャニーズ事務所とテレビ局との関係性を考えると、役者業への意欲が薄い堂本剛は独立の妨げとなる要素がひとつ少ないといえる。

 

もはや「ジャニーズだから」などと言われることはない
 今でこそアーティスト色の強い堂本剛だが、Kinki Kidsはまさしく王道アイドルの頂点を極める存在でもあった。そんな堂本剛が音楽活動にのめりこんだきっかけは、ジャニー氏のアドバイスだったという。

 今年4月放送の『Kinki Kidsどんなもんヤ!』で堂本剛は、当時のことを回想。

<本当はね、大学とか行きたかったですけど。服飾とか行きたかったんで>
<でも、ジャニーさんが音楽やりなよってところから音楽が始まっていくという。まあ、とにもかくにも、僕の人生はほぼ音楽ということで時を刻んできたな>

 堂本剛のつくる音楽にはコアなファンもついており、「ジャニーズだからフェスに呼ばれる」「ジャニーズだからCDが出せる」という類のアーティストでは決してない。ジャニー氏のアドバイスは、的を射ていたのだろう。

「老後2000万円不足」はまったく心配しなくていい~年金未納の年収1000万円と、厚生年金のある年収400万円を比較

 金融庁の金融審議会ワーキンググループの報告書を巡って大騒ぎになった「老後2000万円不足問題」。発端は、5月23日に朝日新聞の「人生100年時代の備えは?年代別心構え、国が指針案」という記事を受けてSNSでネガティブな意見が飛び交ったことでした。その後、金融庁の報告書を担当大臣が受け取らないことをめぐって騒ぎは大きくなり、その余波はまだ続いています。

 「2000万円不足する」という数字だけが一人歩きし、これまで年金に関心がなかった若い世代が、「そういえば、給料から結構高い保険料が天引きされてるよね。なのにもらえないのーー?」などと誤解したりして、公的年金の信頼が揺らぎかねない状況です。

 ただ、公的年金は絶対に大丈夫、ご心配は無用です。ぜひ、読者世代の皆さんに、公的年金制度がどれほど頼りになるものなのかをしっかりご理解いただきたいと思います。

 そもそも、「老後資金が2000万円不足する」の「2000万円」の出どころは、家計調査の高齢無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)に毎月約5万円の不足が生じるとして、30年分で不足額が2000万円になるという計算です。

でも、老後いくら不足するかは人によって違います。一人ひとりが、自分の「必要貯蓄額」を求めることこそが大切です。私は、「人生設計の基本公式」を使って求めてもらっています。「岩城みずほ」と検索していただければHPに計算サイトがありますので、ぜひやってみてください。

未納が続くと、万が一の時の障害年金や遺族年金が受け取れない
 数年前のことです。ある若い経営者(当時35歳)の資産運用の相談に乗ったことがあります。年収は1000万円。所得税率の高い彼がまず優先して使ったほうがよいのは税制優遇の大きい個人型確定拠出年金(イデコ)ですが、その手続きを進めようとしたところ、なんと彼が国民年金保険料を滞納したままであることがわかりました。私は、年金制度は強制加入であることを説明し、すぐに保険料を納めに行ってもらいました。

 保険料を納めない「未納」と、手続きをして保険料を納めるのを「猶予」または「免除」してもらうのとはまったく違います。未納が続くと、老齢年金だけではなく、万が一の時の障害年金や遺族年金も受け取れなくなります。年金制度は、障害や死亡の保障もあるのです。

 今回は老齢年金に関してのみ見ていきますが、保険料を納めず公的年金を受け取れない年収1000万円の人と、厚生年金のある年収400万円の会社員とでは、将来の安心がどのくらい違うのでしょう。年齢はともに38歳とします。

●年収400万円共働きAさん(38歳)夫婦の場合

 夫と妻ともに会社員で生涯年収400万円で働き、65歳以降、厚生年金と基礎年金で約160万円受け取ると仮定します。夫婦合計で320万円が一生受給できます。基礎年金は、納めた月数によって受給額が決まり、厚生年金は年収と保険料を納めた期間によって決まります。年収が高く、保険料を納めた期間が長いほど受給額は多くなります。また、厚生年金は保険料の半分を会社が負担してくれています。

 では、「人生設計の基本公式」で老後いくら必要かを計算してみます。計算に使う数字は6つあってそれぞれ個人の事情に合わせて入れるのですが、今回は、年金制度がいかに頼りになるかを知るための試算ですので、ざっくりした数字を入れますのでご了承ください。

 まず、「平均手取り年収(Y)」は夫婦合算して、年収から社会保険料と税金を控除した後の630万円とします。「年金額(P)」は320万円、「現在資産額(A)」は、これまで貯蓄をしてこなかったとしてゼロにします。

 みなさんが実際に試算するときは、終身で受け取れる企業年金がある場合は「年金額(P)」に加算してください。イデコや有期の企業年金、私的保険、利子や配当、賃料収入、預貯金は「現在資産額(A)」に入れます。また、子どもの大学進学の費用など今後必要になる支出は「現在資産額(A)」から差し引きます。退職一時金のある人は加算します。

 「老後生活費率(x)」は、老後の生活費が、退職時の生活費の何割くらいになるかを考えます。この夫婦のケースでは60%とします。「現役年数(a)」は65歳まで働くとして27年、「老後年数(b)」は65歳以降95歳まで生きるとして30年とします。

 結果は、「必要貯蓄率(s)」は6.1%です。65歳まで働きながら、手取り収入の6.1%を貯蓄すれば、老後生活費は約29万6000円が確保できます。年間約38万7000円、月に約3万2000円を貯蓄していけばいいのです。27年間で約800万円を貯めれば大丈夫ということです。もし、今後年金が1割減とすれば、老後生活費を26万6000円とすれば良いのです。

●年収1000万円無年金Bさん(38歳)夫婦のケース

 数字の考え方は同じですので割愛しますが、Bさんが年金受給をしないで、Aさんと同じ水準で老後を送ろうとすると、「必要貯蓄率(s)」は52.6%となり、毎月手取り年収の約半分の32万円を貯蓄していかなければならなくなります。必要貯蓄額は1億370万円です。

 

年金は購買力を維持できる
 一生もらえる老齢年金がいかに心強い制度であるかがよくわかります。この試算は95歳までですが、それ以上生きても公的年金はずっともらい続けることができます(Bさんの場合は、もっと貯蓄が必要ということになります)。

 また、年金は、長い期間にわたって受給するので、今後、物価が上昇する可能性もあります。物価が上昇しているのに、受給当初のまま金額が変わらないとどうですか? 

 たとえば、りんご1個が300円から20年後に600円になれば生活は苦しくなりますね。物価の上昇に応じて、年金額が増えなければモノを買う力(購買力)は下がってしまうのです。年金を中心とした老後生活で大切なのは、モノを買う力(購買力)を維持することです。

 年金制度は、世代間扶助といい、現役世代の支払う保険料が、年金受給世代に仕送りをされる仕組みです。賦課(ふか)方式だからこそ、モノを買う力(購買力)を維持できます。もし、自分で支払った保険料を積立ていく方式(積立方式)だとどうでしょう。

 たとえば、Bさんは、公的年金の代わりに民間の生命保険会社の個人年金保険に加入するとします。20年後30年後に受け取るのは、加入時に決められた保険金額です。物価が上がっていれば購買力は減ることになります。

 公的年金は、賦課方式・強制加入方式だからこそ、30年後、40年後、高齢になって年金を受け取るようになったとき、購買力が維持された年金を受け取ることができるのです。民間の保険会社には絶対に作れない「保険」です。

年金は必ずもらえる
 物価が上がって年金額が上がった場合、それを負担するのは現役世代ですから、年金額の改定は、現役世代に十分配慮して行われます。

 現役世代の賃金が仮に30万円から30万3000円に1%上がると、年金額も1%上がります。でもそのまま上げていたら、将来の年金財政が厳しくなってしまいます。制度は、今後少子高齢化が進むことで支える力が弱くなり、一方、高齢者の余命は伸びて年金受給期間も長くなって支給総額が増加することをちゃんと想定して作られています。保険料の上限を固定して、限られた税源の中で、年金給付水準を少しずつ調整する「マクロ経済スライド」という仕組みです。(現役世代に近い68歳までは「賃金水準」に当たる「名目手取り賃金変動率」によって改定を行います)。

 年金額は下がることもありますが、給付水準は、現役世代の平均年収の50%を上回る水準(所得代替率50%以上)を確保できるように決められています。

 また、年金の財源は、私たちが支払う保険料のほか、基礎年金の2分の1は国庫負担が入っています。税金が投入されていますので、ネガティブな情報に振り回されて、年金保険料を支払わず、年金をもらえないのは損ですよ。しっかり保険料を支払い、老後の安心を作っていきましょう。

元モーニング娘。の市井紗耶香が参院選出馬で「今井絵理子の二の舞」危惧する声

 元「モーニング娘。」でタレントの市井紗耶香(35)が、来月の参院選に立憲民主党から比例代表候補として出馬することがわかった。市井の出馬を伝えるスポーツ紙のネットニュース記事が24日朝にYahoo!ニュースに転載されると、同日13時の時点ですでに11000件を超えるコメントがついた。これはコメント数としては大変多い数だが、その内容は市井の出馬に「いったいこの人が国政でなにをできるのか」と懐疑的、または否定的な声がほとんどである。

 市井紗耶香は1998年にモーニング娘。に加入(二期生)、後藤真希、保田圭とのユニット“プッチモニ”でも人気を博した。だが在籍期間はわずか2年で、2000年5月に「シンガーソングライターになりたい」としてモーニング娘。を卒業、芸能活動も一時休業している。その後、2001年に芸能界に復帰するもヒット曲に恵まれず2003年には芸能界を引退。2009年頃にまた芸能界にカムバックしている。

 こうした経歴から、市井紗耶香の参院選出馬にSPEED・今井絵理子議員を重ね、二の舞にならないか危惧する声もある。今回の出馬が、立憲民主党に単なる客寄せパンダとして担ぎ上げられただけなのではないか……ということだ。

 今井絵理子議員は2016年夏の参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例区より立候補し、初当選。今井議員は「障害者の子を持つ母として、当事者の声を国政に」という思いで立候補したと表明している。だが、国会議員として取り組む課題は「障害を持つ子の母」という当事者の立場がダイレクトに関係するものだけではない。沖縄出身の彼女だが、当選後のインタビューで沖縄問題について問われ、「12歳で上京したので沖縄の現状は家族や友人からしか聞いていませんでした」と発言し、あっという間に支持者を失望させた。その後の今井議員の<不倫騒動>についてはもうあえてここで詳しく書く必要もないが、ともあれ今井議員の不勉強ぶりは、自民党が彼女の知名度の高さを議席獲得に利用しただけと批判されても仕方ないものだった。

 ただ市井紗耶香に関して、彼女が何もしていないうちから批判するのもやはり違う。市井紗耶香は、ひょっとすると本人の思いとしては<突然の出馬>ではない可能性もあるからだ。プライベートでは4児の母で、20歳のときに出産した長女はもう中学三年生。下の子どもはまだ2歳であるという。子育てをしている中でこの社会の枠組みや制度を知り、「なんでこんな仕組みになっているの!?」と憤りを感じることは多々あるのだろう、スポーツ紙の報道によれば、市井は「子育て世代の若いお母さんたちの声を届けたい」と意気込みを周囲に話しているという。

 

 市井紗耶香はこれまでもラジオやブログなどで、子育て中に生じる悩みや疑問については積極的に発信している様子が見てとれる。たとえば2015年12月~2016年2月にエフエム群馬で放送されたラジオ番組『市井紗耶香の Hello My FamilY!』は、専門家を迎え「結婚や出産を考えている方や子育て真っ最中の方にむけて、より楽しくハッピーな生活をすごせる方法を一緒に考えたり、自らの体験談を交えてエールを送る」番組だった。専門家たちの意見を聞き、学ぶうちに、この社会のため自分にもなにかできないかという気持ちが芽生えたとしてもおかしくはない。

 また自身のブログでも度々子育てについて言及しており、2015年には幼稚園・保育園不足について触れ「知れば知るほど、行けば行くほど、子どもたちの人口に対し、園の数が圧倒的に足りない!!」「それでも受け入れるところがないと最終的にはどこかに入れるの?」「園バスもなく、自転車では通えなく片道1時間近くかけて電車で通わせているお母さん方が実際にいるっていう現実も、行政はどう考えているのでしょうか」と訴えている。15年にわたり子育てをしてきた彼女が、育児をめぐる社会の問題点をずっと観察してきたという可能性もある。

 とはいえ子育て世代としての主張と、政治家としての資質はまったく別問題であり、永田町は芸能界以上に魑魅魍魎の蠢く世界だ。立憲民主党は彼女を担ぎ上げた以上、責任をもってサポートしなければならないだろう。

『アメトーーク!』今後の放送は? 宮迫博之ら謹慎、サントリーコラボ動画も削除

 吉本興業は24日、雨上がり決死隊の宮迫博之ら同社所属のタレント11名の活動停止と謹慎処分を発表した。「フライデー」(講談社)が報じた、芸人たちによる大規模振り込め詐欺グループへの直接的な営業活動が理由だ。

 謹慎処分となった芸人たちは2014年6月と12月、カラテカ入江慎也(吉本興業はすでに契約解除)が仲介人となり、大規模振り込め詐欺グループ主催の宴会で芸を披露し、金銭を受け取っていた。本件を「フライデー」が報じた当初、宮迫博之やロンドンブーツ1号2号田村亮らは「ギャラは受け取っていない」と説明していたが、報道されているような巨額のギャラではないものの金銭授受があったと認めた。

 活動停止と謹慎を受けて、芸人らの出演番組の放送はどうなるのか。特にテレビにおいても売れっ子である宮迫や、ガリットチュウ福島善成は収録済みで放送日を待つばかりの番組もあるだろう。

 だが悠長なことは言っていられない。雨上がり決死隊司会の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、「フライデー」報道後の放送日となった6月13日の回で、複数のスポンサーが降りている。また、5月24日から8月31日まで配信予定だった、サントリーと『アメトーーク!』とのコラボ動画『アメトーーク、「ストロングゼロおつまみドラフト会議」』 は、配信終了予定日までまだ2カ月以上を残しているが、削除された模様だ。テレビ朝日は『ロンドンハーツ』も抱えている。

 雨上がり決死隊は、『炎の体育会TV』(TBS系)、『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)などでもMCを務める。いずれも宮迫だけ出演を控え、蛍原のみでしのぐのだろうか。

 今回の謹慎は、反社会的勢力と接触したコンプライアンス違反を吉本興業側が重く受け止めたもの。芸人たちは入江も含めいずれも「振り込め詐欺を生業にする組織だとは知らなかった」と口をそろえており、一定期間の禊を済ませて復帰する可能性が高い。だが一方で、入江がこの組織幹部と酒席を共にしたのは二回ばかりではなかったと関係者が証言しており、ロンブー亮に関しては「詐欺を知っていたはず」ともいわれている。今回謹慎処分となった11名以外にも、関連芸人の名前が挙がる可能性さえあり、吉本側としてはこの機会に膿を出し切りたいところだろう。

バーミヤンの冷やし中華は間違いない!! 「餃子の王将」「日高屋」「福しん」食べ比べレポ

本格的な夏の訪れを控えて、街ではちらほらと「冷やし中華はじめました」の貼り紙やポスターを見かけるようになってきた。近年では、「バーミヤン」「餃子の王将」といった、誰もが知る有名チェーン店でも冷やし中華を提供しているところがある。チェーン店といえども侮れず、店舗ごとに趣向を凝らした冷やし中華を打ち出しているので、ただ涼を取るだけでなくグルメとして堪能することもできるのだ。

 そこで筆者は、数あるチェーン店のなかでもお馴染みの「日高屋」「福しん」「バーミヤン」「餃子の王将」の4店舗をピックアップし、冷やし中華の食べ比べを決行。味や具材、価格にはどれだけの違いがあるものなのか、チェックしていこう。

【日高屋】手軽に“THE 王道”の冷やし中華を味わいたいならココ!
 1店舗目は「日高屋」だ。首都圏以外にお住まいの方には馴染みがないかもしれないが、東京や埼玉、神奈川の駅前繁華街を中心に400店舗以上を出店しており、“ちょい飲み”に活用するファンも多い。

 さて、筆者が今回食べたのは期間限定メニューの「黒酢しょうゆ冷し麺」(530円、税込)。麺と具材が、別々の皿に分かれているところが奥ゆかしい。

 

日高屋「黒酢しょうゆ冷し麺」(530円、税込)
 具材はワカメ、錦糸卵、キュウリ、ハムというラインナップで、麺の皿には紅生姜も。セルフで自由に盛りつけできる楽しさはあるが、ランチ休憩であまり時間に余裕がないサラリーマンなどからすると、かえって面倒に感じてしまうかもしれない。

 ただ、嬉しいことに、この具材が意外とボリューミーなのだ。「これくらい載せれば立派な冷やし中華だ」と思うところまで盛りつけてみても、まだ皿には1/4近く残っている。

 

筆者が途中まで具材を載せた図(盛りつけセンスについては触れないでいただきたい)
 では、肝心の味はどうか。しっかりと冷えた麺にまとわりつくタレからは、黒酢由来の酸味だけでなく、ほのかな甘みが漂ってきた。その甘みの正体が気になり、メニューの解説文に目を通すと、どうやらリンゴ酢が味の決め手になっているらしい。酢は酢でもツンとする嫌な感覚はないし、万人ウケする味に仕上がっている。

 そう、悪く言えば“尖りがない”ものの、よく言えば“さすがチェーン店”。王道の冷やし中華を、530円というコストパフォーマンスで食べられるのはありがたい。6月14日からは冷やしメニューとしてもう1品、「ごま味噌冷し」(550円、税込)も始まったので見逃せない。

 

【福しん】緑色の麺にクラゲトッピングなど、個性派な1杯!
 続いては「福しん」。こちらは東京都内に33店舗あるのみで、先述した日高屋より知名度は劣るだろうが、最も安い麺類は「手もみラーメン(醤油)」の390円(税込)と、リーズナブルな価格設定がウリだ。

 そんな福しんでも「冷やし中華」(590円、税込)を販売しており、味は「さっぱり醤油ダレ」と「ピリ辛胡麻ダレ」の2種類から選べる。醤油系の冷やし中華は日高屋で食べていたため、今回はピリ辛胡麻ダレをチョイスした。

 店員に口頭で注文したあと、暇つぶしにスマートフォンをいじっていたら、すぐさま料理が到着。正確に測っていたわけではないが、恐らく2分程度しか待っていない。

 

福しん「冷やし中華」(590円、税込)
 いくら提供スピードが速くても、冷やし中華はヌルければ台なしだ。しかし、皿に触れてみるとちゃんと冷えているため、厨房ではどんな超絶オペレーションが繰り広げられているのかと気になってしまった。

 それはさておき、具材を観察してみよう。ワカメ、錦糸卵、キュウリは日高屋と共通しているが、クラゲ、トマト、蒸し鶏は福しんにしかないもの。さらに特筆すべきは、緑がかった麺である。

 

麺、錦糸卵、蒸し鶏の色彩コントラストが美しい
 石垣産のクロレラ(緑藻類)を使っているというこの麺は、ややグニグニしており、一般的な中華麺よりもヘルシーとのこと。コリコリしたクラゲや、しっとりした蒸し鶏などと一緒に咀嚼すると、異なる食感同士が口の中でコラボレーションして面白い。

 一方でピリ辛胡麻ダレという味つけについては、ピリ辛と呼ぶほど辛くはなかったし、さほど印象に残らなかったのが正直なところ。とはいえ、醤油系の冷やし中華に飽きた方が、たまの気分転換で食べる分には都合がいいかもしれない。

 

【バーミヤン】“ラーメンサラダ”に通ずるものがあるヘルシー冷やし中華!
 ここからは、より全国区なチェーン店の冷やし中華を紹介していこう。

 まずは「バーミヤン」。ファミレスの雄である「ガスト」を擁するすかいらーくグループが、北は秋田から南は広島まで、300店舗超を展開している中華料理店だ。

 バーミヤンがこの時期に提供しているのは、「七彩の冷やし中華」(749円、税抜)と名づけられたメニュー。タレは福しんと同じく「醤油」か「ゴマ」かの2択だったため、ここでも筆者はゴマを頼んだ。

 

バーミヤン「七彩の冷やし中華」(749円、税抜)
 数分後に運ばれてきた皿は、“七彩”というネーミングが示すように、色とりどりの具材が目を引く。頂上に盛られた細切りの錦糸卵がとにかく美しく、箸を入れて崩してしまうのが惜しまれたほどだ。

 さらにはレタスや紫キャベツといった生野菜がもりだくさんで、それらをゴマダレに絡めて頬張ると絶品。もはや冷やし中華というより、サラダを食べているような錯覚に陥った。筆者は日頃、“二郎系”のようにジャンクなラーメン屋にばかり足を運んでいるので、この日は久々に健康的な食事を摂れたといっても過言ではない(二郎系ラーメンも、モヤシの摂取量であれば圧倒しているが)。

 なお、今回はスルーしてしまったのだが、バーミヤンでは+100円(税抜)すれば「翡翠麺」(ひすいめん)という、ほうれん草を練りこんだ麺に変更可能。翡翠麺は通常の麺よりも糖質が35%カットされているため、ただでさえ野菜尽くしな七彩の冷やし中華を、もっとヘルシーにすることもできるというわけだ。他店より値は張るにせよ、バーミヤンは、健康志向な方にはピッタリな選択肢だといえるだろう。

 

【餃子の王将】まさかの4月発売…“夏を先取り”というレベルではない!?
 ラストは、直営店とフランチャイズ店を合わせて全国に700店舗以上を構える「餃子の王将」である。

 餃子の王将の「冷し中華」(680円、税抜)は今年、なんと4月18日という驚くべきタイミングに発売。6月限定で「よだれ鶏冷麺」(732円、税抜)というメニューも販売されており、こちらはこちらで興味をそそられたものの、今回は初志貫徹で(?)冷し中華をオーダーした。

 

餃子の王将「冷し中華」(680円、税抜)
 具材はチャーシュー、錦糸卵、カニカマ、キュウリ、トマト。これまで食べてきた3店舗に比べるとカニカマが少し新鮮だったくらいで、特に奇をてらった様子はない。

 北海道産の小麦粉を使用しているという麺には程よい歯ごたえがあり、醤油ベースのタレにはレモンの風味が効いていて爽やか。トマトは口内のリフレッシュにちょうどよく、一気に完食まで導いてくれる。筆者は塩分を恐れながらも、ついつい残り汁まで飲み干してしまったことをここに告白しよう。

 しかし、麺量の問題だろうか、食後に得られた満腹感は決して高くなかった。隣の席に座る男性サラリーマンも筆者と同じ冷し中華を食べていたのだが、「鶏の唐揚」(300円、税抜)を追加注文していたので、この1杯だけだと、イマイチお腹が膨れないのかもしれない。

 日高屋や福しんより洗練された味わいではあっても、そのコストパフォーマンスには「?」がついてしまったし、夏の間にもう一度リピートしたいかと問われたら、筆者の答えは「NO Thank You」である。

――これにて、4店舗の食べ比べが完了。筆者の独断と偏見に基づいてお気に入り順に並べると、次のようになった。

①バーミヤン「七彩の冷やし中華」(749円、税抜)
②福しん「冷やし中華」(590円、税込)
③日高屋「黒酢しょうゆ冷し麺」(530円、税込)
④餃子の王将「冷し中華」(680円、税抜)

 純粋においしい冷やし中華を食べたければ、バーミヤンに行けば間違いないはずだ。ただし、4店舗のなかでは最も高価である(ちなみに筆者は今回、22時以降に来店したため深夜料金10%が別途発生してしまった)。

 次点は福しん。緑色のクロレラ麺もそうだし、クラゲや蒸し鶏のような具材にも個性を感じて好印象だった。そして日高屋は安さが最大の取り柄であり、餃子の王将はもうちょっとボリュームを増やすか、値段を下げるかしてくれれば……といったところ。

 もっとも、これは4店舗全部に言えることだが、チェーン店ならではの安定したクオリティは、どこの冷やし中華にもしっかり保証されている。ぜひとも各店舗を食べ歩き、この夏の“推し麺”を見つけてみてはいかがだろうか。

(文=宮元大地/A4studio)