Sexy Zoneの露出激減に動揺「いつの間にか卒業してた…」  “世代交代”のシワ寄せか

 Sexy Zoneの菊池風磨と佐藤勝利がレギュラーをつとめていた『アオハルTV』(フジテレビ系)が18日、突如として最終回を迎えた。

 番組のラストでは、菊池、佐藤らレギュラーメンバーたちがキャンプの火を囲み、メインMCのヒロミが「また会えたら、アオハル見てください」と呼びかけた。現在、公式サイトでは、次回放送日時については<情報が入り次第掲載いたします>となっている。

 しかし番組内で“最終回”とは明示されず、菊池と佐藤による言及もなかったため、Sexy Zoneのファンは混乱。SNSでは「ガチでアオハルなくなった?」「まだ心が追いつけない」「アオハル終わったらセクゾ担はこれからどうやって生きて行けばいいんだ」という困惑の声が続出している。

 同番組は、2018年に放送された『青春アオハルTV』から名前を変え、今年1月にゴールデン帯のレギュラー番組に昇格。しかし視聴率は3~5%台の低数字で固定化していたため、次の番組改編期を待たずに約7カ月という短命で打ち切りになってしまった。

 一部では、この“ひっそり最終回”の裏には、視聴率不振のため早期の打ち切りを検討していたフジテレビと、面目を保ちたいジャニーズ事務所側との駆け引きがあったとも伝えられているが、真相は定かではない。

 いずれにせよ、同番組の終了によってSexy Zoneのメンバーがレギュラー出演する地上波の番組は、中島健人の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)のみとなってしまった。一部ファンからは、「セクゾが本格的に干され出した」という憶測や不安の声が上がっている。

「セクゾがいつの間にか卒業してた…」 
 今年に入ってからというもの、Sexy Zoneには“卒業”が相次いでいる。3月には、メンバー5人で約3年間レギュラー出演をつとめたラジオ番組『らじらー! サタデー』(NHKラジオ)を卒業。

 さらに、若手ジャニーズが歌やダンスを繰り広げる音楽番組『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)の3月8日放送回では、Sexy Zoneが揃って「卒業~さよならは明日のために~」を披露。佐藤勝利が「また会う日まで」と発言し、その意味深さがファンの物議を醸していた。

 

 案の定、4月に番組リニューアルが行われたことで、Sexy Zoneを含むデビュー組の出演が激減。8月の放送回には中島健人が“ゲスト枠”で出演しており、ファンの間では「セクゾがいつの間にか少クラ卒業してた…」「卒業式とかなかったのか」などと不満の声が噴出。

 Sexy Zoneのレギュラー番組が次々と終了しており、その露出が減っていることは傍目にも明らかだ。

 今年6月には、ファンの心配を煽る報道も飛び出した。「週刊文春オンライン」は、Sexy Zoneは昨年デビューした後輩グループのKing & Prince(以下、キンプリ)に人気が押され気味であり、Sexy Zoneのメンバーはキンプリの売り出しに注力するジャニーズ事務所に強い不満を持っていると伝えた。マリウス葉に至っては、事務所関係者に「アイドルに向いていない」「ジャニーズを辞めたい」などと泣きながら訴えたのだという。どこまで真実なのかさっぱり分からないが、ファンの動揺を誘う内容であることには間違いない。

 こうした中で、ファンの間では、Sexy Zoneの人気を示すために今月28日発売のライブDVD「SexyZone LIVE TOUR 2019 PAGES」を購入し、キンプリのDVDの初週売り上げと競おうと呼びかける動きも起こっている。

 他方で、中島健人と菊池風磨の“ふまけん”コンビは、同じく今月28日発売の「anan」(マガジンハウス)の表紙を飾る。Sexy Zoneが完全に“干された”というわけではないだろうが、5人が揃ったSexy Zoneを応援したいファンにとっては、複雑な状況だろう。

 ジャニーズ事務所は2020年、Jr.グループのSixTONESとSnow Manの同時デビューを発表。同年末には、看板グループ・嵐が活動休止を迎える。激動の年となることは間違いないが、世代交代のシワ寄せがデビュー組に来ているのかもしれない。ともあれSexy Zoneのファンが現状への不安を吐露していることはたしかだろう。

Sexy Zoneの露出激減に動揺「いつの間にか卒業してた…」  “世代交代”のシワ寄せか

 Sexy Zoneの菊池風磨と佐藤勝利がレギュラーをつとめていた『アオハルTV』(フジテレビ系)が18日、突如として最終回を迎えた。

 番組のラストでは、菊池、佐藤らレギュラーメンバーたちがキャンプの火を囲み、メインMCのヒロミが「また会えたら、アオハル見てください」と呼びかけた。現在、公式サイトでは、次回放送日時については<情報が入り次第掲載いたします>となっている。

 しかし番組内で“最終回”とは明示されず、菊池と佐藤による言及もなかったため、Sexy Zoneのファンは混乱。SNSでは「ガチでアオハルなくなった?」「まだ心が追いつけない」「アオハル終わったらセクゾ担はこれからどうやって生きて行けばいいんだ」という困惑の声が続出している。

 同番組は、2018年に放送された『青春アオハルTV』から名前を変え、今年1月にゴールデン帯のレギュラー番組に昇格。しかし視聴率は3~5%台の低数字で固定化していたため、次の番組改編期を待たずに約7カ月という短命で打ち切りになってしまった。

 一部では、この“ひっそり最終回”の裏には、視聴率不振のため早期の打ち切りを検討していたフジテレビと、面目を保ちたいジャニーズ事務所側との駆け引きがあったとも伝えられているが、真相は定かではない。

 いずれにせよ、同番組の終了によってSexy Zoneのメンバーがレギュラー出演する地上波の番組は、中島健人の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)のみとなってしまった。一部ファンからは、「セクゾが本格的に干され出した」という憶測や不安の声が上がっている。

「セクゾがいつの間にか卒業してた…」 
 今年に入ってからというもの、Sexy Zoneには“卒業”が相次いでいる。3月には、メンバー5人で約3年間レギュラー出演をつとめたラジオ番組『らじらー! サタデー』(NHKラジオ)を卒業。

 さらに、若手ジャニーズが歌やダンスを繰り広げる音楽番組『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)の3月8日放送回では、Sexy Zoneが揃って「卒業~さよならは明日のために~」を披露。佐藤勝利が「また会う日まで」と発言し、その意味深さがファンの物議を醸していた。

 

 案の定、4月に番組リニューアルが行われたことで、Sexy Zoneを含むデビュー組の出演が激減。8月の放送回には中島健人が“ゲスト枠”で出演しており、ファンの間では「セクゾがいつの間にか少クラ卒業してた…」「卒業式とかなかったのか」などと不満の声が噴出。

 Sexy Zoneのレギュラー番組が次々と終了しており、その露出が減っていることは傍目にも明らかだ。

 今年6月には、ファンの心配を煽る報道も飛び出した。「週刊文春オンライン」は、Sexy Zoneは昨年デビューした後輩グループのKing & Prince(以下、キンプリ)に人気が押され気味であり、Sexy Zoneのメンバーはキンプリの売り出しに注力するジャニーズ事務所に強い不満を持っていると伝えた。マリウス葉に至っては、事務所関係者に「アイドルに向いていない」「ジャニーズを辞めたい」などと泣きながら訴えたのだという。どこまで真実なのかさっぱり分からないが、ファンの動揺を誘う内容であることには間違いない。

 こうした中で、ファンの間では、Sexy Zoneの人気を示すために今月28日発売のライブDVD「SexyZone LIVE TOUR 2019 PAGES」を購入し、キンプリのDVDの初週売り上げと競おうと呼びかける動きも起こっている。

 他方で、中島健人と菊池風磨の“ふまけん”コンビは、同じく今月28日発売の「anan」(マガジンハウス)の表紙を飾る。Sexy Zoneが完全に“干された”というわけではないだろうが、5人が揃ったSexy Zoneを応援したいファンにとっては、複雑な状況だろう。

 ジャニーズ事務所は2020年、Jr.グループのSixTONESとSnow Manの同時デビューを発表。同年末には、看板グループ・嵐が活動休止を迎える。激動の年となることは間違いないが、世代交代のシワ寄せがデビュー組に来ているのかもしれない。ともあれSexy Zoneのファンが現状への不安を吐露していることはたしかだろう。

NGT48公演「真実でないこと」「傷ついた」と被害者意識強く、決定的な説明不足

 NGT48は18日、新潟市内の専用劇場で新公演「夢を死なせるわけにはいかない」を開催し、本格的にグループの活動再開を果たした。同劇場で通常公演が行われるのは、暴行事件発覚以来、じつに約8カ月ぶりとなった。

 約300人を収容する劇場は満員御礼。ネットで暴行事件への関与を疑われバッシングが続いてきたメンバーの西潟茉里奈、太野彩香、山田野絵、中井りか、荻野由佳らもステージに立った。また、5月にInstagramでの山口真帆をめぐる”不適切発言”によって研究生に降格した加藤美南も、研究生として登場した。

 NGT48劇場支配人の早川麻衣子氏は公演の冒頭で、「今日が再スタートだとは私どもは決して思っていません。新潟やファンの皆さまに心から応援していただけるようになった時が真のスタートです」と、険しい表情で挨拶。公演中にはメンバーが暴行事件について言及するシーンもあった。

 特に暴行犯人らとのつながりが噂されたメンバーの西潟茉里奈と太野彩香は、ネットで強いバッシングを浴びてきたが、西潟はアンコールで涙。「今日を迎えるまで、真実でないことが広まってしまって。すごくメンバーみんな苦しんだんですけど、言われたことが真実であるならば、このステージには立てません」と、暴行事件にまつわる噂をあらためて否定した。また太野も、同公演の「夢を死なせるわけにはいかない」というタイトルについて、「今の私たちの気持ちを表していると思います」と述べている。

 19日付の「スポーツニッポン」によれば、同公演の前日にはNGT48の運営会社の株式会社AKSが通算3回目となるメンバーの保護者会が開かれ、<黒メンバーと呼ばれるようなことをした人は一人もいないとの説明>があったという。

 しかし暴行事件発生後、運営が事件に関して公表を控えたことや、SNSにおけるメンバーの稚拙な言動、NGTに残ったメンバーから事件の被害者である山口真帆を気遣うコメントが今に至るまで一切ないことなど、不自然な点は未だ目立つ。事件への直接的な関与云々だけが“疑惑”の焦点ではない。なぜアイドルの寮であるマンションにファンの男らが侵入できたのか。そもそも男らが「つながって」いたメンバーがいたことが事件を誘発したと見られているが、それすらも誤解なのか。そうした細かい点の説明を省き、「真実でないことが広まった」とされても、何が「真実でないこと」なのか判然としないままだ。

 

 今後も上記の不自然な点についてNGT側が詳細を明かすことはないのだろう。メンバーは今後の活動に前向きだ。同公演後、荻野由佳はInstagramにグループの集合写真とアップするともに長文を投稿し、<私をアイドルにしてくれてありがとう 心からそう思えた1日でした。そして、NGT48、本当に本当にありがとう。私の全てをかけてもいいと胸張って言える一生の宝です>と思いの丈を明かしている。

 また、中井りかもInstagramを更新し、<傷つかなくていいたくさんのことが傷ついて前に進めなくなったけど、今度は大切なものをたくさん守っていくために公演をしたいと思います>と決意を新たにした長文を綴っている。

 NGT48としては、ようやく再開にこぎつけた劇場公演を軌道に乗せて、本格的な”再出発”としたいところだろう。しかし説明不十分な状況下での活動再開には、地元でも賛否両論が上がっている。地元紙のニュースサイト「新潟日報モア」の19日付の記事では、公演を劇場で観覧した市内在住のファンが、「運営側は新潟を傷つけたことに対して説明が足りない」と憤った声を伝えた。繰り返しになるが、やはり決定的に説明が足りていない。NGT側が一連の騒動の「被害者」であり、山口真帆の告発によってバッシング対象となり、混乱に陥れられて「傷ついた」とするストーリーに、NGTファン以外はのれないのだ。暴行事件について対外的に納得のいく説明がない限りは、イメージや信頼の回復は厳しいのではないか。

暴言飛び交う美奈子一家『ザ・ノンフィクション』に見る親のエゴ 「お前らのため」は“誰のため”か

 20日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)は、13日の前編に続く「新・漂流家族 2019夏 ~美奈子と夫と8人の子供~後編」だった。今年2月に大きな反響を呼んだ美奈子さん一家の密着映像「新・漂流家族」の続編である。

 「ビッグダディ」こと林下清志さんとの結婚・離婚で有名になった美奈子さんは、2015年5月に元プロレスラー・佐々木義人さんと再婚。美奈子さんには6人の子どもがおり、義人さんは初婚にして6人の子持ちとなった。2017年4月には六女が、昨年11月には七女が誕生し、子どもは8人に。一家は埼玉県で4LDKの中古一戸建てで暮らす。

 今年2月の「新・漂流家族」は義人さん美奈子さん家族の現在に密着したもので、育児方針を巡っての夫婦喧嘩や義人さんの家出。義人さんと10代後半の長男・長女の確執もある中、美奈子さんは七女を出産したところまでが放送された。

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 そして「新・漂流家族 2019夏」は、2月の放送終了後の佐々木家に改めて密着。美奈子さんと義人さんは相変わらず育児方針で喧嘩をしているそうだが、夫婦関係が悪いというわけではなさそうだった。義人さんが、美奈子さんや子どもたちを「全力で幸せにしたい」と奮闘していることは見て取れる。しかし問題は、義人さんの奮闘を子どもたちがどのように受け止めているということだ。

 13日放送の前編では、19歳の長男と17歳の長女がそれぞれ高校を中退したことが明らかになった。義人さんと衝突して家を飛び出し、仕事も長続きせず、その日暮らしを送る長男。美奈子さんは長男に会いに行き、義人さんについて「今までのお父さん」の中で「誰よりも子どものことは思っている」と言い、「家族みたいになれたら」「みんなで仲良くなれたらそれが一番」と理想を語った。

 「長男のため」に色々と注意してきたという義人さんだが、10カ月ぶりに家に戻った長男を「腐ってる」「逃げすぎてる」と罵倒。リスクを伴う治験モニターのバイトがしたいという長男に「そんなのやれよって言う親がいるかよ!」と怒鳴り散らしたが、義人さんなりに“父親”として、長男に接している。ただ、怒鳴られ、罵倒されるほうはどう思うか。

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長男のバイト無断欠勤にまたも怒りが爆発
 20日放送の後編、再び家で暮らし始めた長男はバイトを探し始めるが、さほど焦る様子はなく、履歴書も美奈子さんに書いてもらう。「やりたいことがわからない」そうだ。一方、高校中退後にアルバイトから契約社員になった長女は仕事にも慣れ、自立を目指している。

 家に戻って2カ月後、長男はようやくバイトが決まり働き始める。が、その数週間後、寝坊がきっかけで無断欠勤し、辞めると言い出した。仕事に慣れてくると人間関係が面倒くさくなってしまうという長男の言い分を聞き、義人さんの怒りは爆発。「社会に通用しないんだよ、こんなんじゃ」と長男の胸倉を掴み、自分の目の前でバイト先に連絡するように言う。美奈子さんもまた「お前1人で生きていけるわけじゃねえんだよ、わかったか?」「迷惑かけたことくらい謝れ」と長男を怒鳴った。

 緊迫のリビング。義人さんは、“父親”として長男に熱く語る。

「お前のためを思って言ってるんだよ!」

「(関係ないという長男に)関係あるんだよ! 関係あるから考えてるんだよ!」

「俺とミナがお前のことをどれだけ話したと思ってる」

「やる気ないだけだろ? ただゲームして遊んでいたいだけだろ? 自分の好きなことだけやっていたいだけだろ?」

「(俺のことを)嫌いでいいよ。だけどお前のことを思って言ってんだよ」

「お父さんって、父親ってこういうものじゃないの?」

 元プロレスラーの体格に、大きな怒号。有無を言わせぬ迫力だ。だが長男は、言葉少なながらも反論した。美奈子さんが今まで付き合ってきた男性は、「みんな一緒だった」「言葉だけだった」「普通のお父さんだったら、言われてもしょうがないと思うよ」と。彼にとって、これまでの男たちも義人さんも、「普通のお父さん」ではない。義人さんは「実の父親だったらいいのか」と解釈していたが、美奈子さんの著書によれば長男の実父も美奈子さんに暴力を奮っていた。暴力的に相手を屈服させようとし、「わかったか!」と怒鳴るようなやり方が、「父親」のスタンダードなのだろうか?

 美奈子さんは、母親の自分や“父親”である義人さんがどれだけ長男のことを思っているのかを涙ながらに語る。

「なんでここまで熱くなって話すかわかる?」

「みんなあんたのことを考えているからだよ」

「自分のためなんかじゃないからね」

「(長男が)もっと楽しくこれから生きていけるには、どうしたらいいかって」

「お前らのことを考えて色々やってきたから、謝る気はない! 直すつもりもない」

「お前らのことばかり考えているし」

 それでも長男の態度が素っ気ないと見ると「全然伝わっていないね……」と夫婦は嘆くのであった。美奈子さんとしては、これまで自分が様々な男性と紆余曲折ありながらも、なんとか子どもたちを育ててきたことを、長男に感謝してもらうことで報われたいのかもしれない。

 しかし「子どものため」という言葉に偽りはないのだろうが、これまで親の都合で(居住地や進学先の決定など)長男長女を振り回してきたことは事実。彼らは「新しいお父さん」や、「新しいお父さん候補」にも、過去、裏切られ続けてきたわけである。その気持ちはどうなるのだろう。親が子に、「あたしだってつらいんだ、でも頑張っている、わかってよ」と押し付ける構図は、おかしいのではないだろうか。長男に自立を急き立てる以前に、まず長男の傷ついた心や存在を肯定することが先ではないか。

 

キャンプで家族がひとつに…?
 そして6月下旬、家族は“ひとつ”になるためにレンタカーで1泊2日のキャンプに向かう。バーベキューを囲みながら義人さんは、長男と長女に自分の気持ちを語る。

 長男には「本当に好きな道を行けばいいと思うよ。人に迷惑をかけないで生きていく、それだけ」、長女には「今一生懸命働いて、本当にすごいと思っている」「色々ごめんねって感じだよ」「心配して色々うるさく言ってきちゃったけどそれはわかってほしい」と、涙を流した。

 義人さんと美奈子さんは、長男と長女に、“自分たちがどんな子どもたちを愛し、子どもたちのことを思っている”のかをどうしてもわかってほしいようだ。

 義人さんは、美奈子さんや子どもたちに「家族みんなで力を合わせて頑張って行こうよ。お前らが笑ってやっていけることが、俺とミナが一番幸せなんだ」と呼びかけ、エンディングでは番組スタッフに「久しぶりにまとまれたって感じで」「嘘偽りなく会話できる家族にしていきたい」と明るく希望を語った。

根深い家族幻想
 義人さんと長男・長女との確執を、夫婦は“家族の課題”と捉えているようだ。義人さんの他界した母親のお墓参りに訪れた時も、美奈子さんは「今家族がぐちゃぐちゃだから、(義人さんの母親が生きていたら)なんて言ってくれたのかなって思うと……」と泣き、義人さんは「もっとちゃんとした父親にならなきゃと思って」と言う。

 美奈子さんは、義人さんとギクシャクしたままの長女にも、「気兼ねして下のリビングに来れないとかすげー寂しいじゃんか」「そういうのもなくしていけたらいいな」「自分の子どもではないけど途中からお父さんになってくれたわけじゃん」と、義人さんと「親子」「家族」として仲良くしてほしいと訴えている。

 だが、少なくとも長男・長女は、義人さんに“父親”としての振る舞いを求めているようには見えなかった。“ちゃんとした父親”がどういうものなのか、そこに共通の正解はない。ただ、威厳がどうとかではなく、人と人との関係として、暴言や暴力が介在する関係は健全とは言えないだろう。

 2月の放送で、義人さんは美奈子さんとの結婚について、美奈子さんの子どもたちに懐かれ「いいなってなっちゃった」「もうほっとけなくなっちゃった」と言い、長男にも「何で俺が美奈子と一緒になったかっていうと、お前らをもっと幸せにさせたかったから」と語っていた。七女が誕生した際も、「家族のために生きていく」「父親だと認めてもらえるよう、色々な問題を解決して頑張りたい」と決意表明した。

 しかし、義人さんのそういった決意や強い思いゆえの暴走は、子どもたちを怯えさせている側面もあるように見えた。善意から来る行動が必ずしもありがたいものかといえば、そうではない。子どもたちは、やたらと怒鳴り散らされ、さんざん自分を否定されても、母親の愛する男性を「父親だと認め」なくてはいけないのだろうか。父親とはそういうものなのだろうか?

 美奈子さんにとって義人さんは、大喧嘩してもすぐに仲直りできるパートナーであり、絶対的な味方である。だとしても子どもたちが、“母の再婚相手”である義人さんと“親子”の関係になる必要はあるのだろうか。夫婦の一連の言動は、「良い家族をつくりたい」がゆえの“自己満足”のようにも見えてしまう。彼らにとっての「良い家族」とは、何なのだろう。

美奈子『ザ・ノンフィクション』と『痛快!ビッグダディ』の決定的な違い

 日曜午後の人気番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)は11日、ビッグダディこと林下清志さんの元妻・美奈子さん(36)の現在の家族に密着した「新・漂流家族2019夏~美奈子と夫と8人の子供~ 前編」を放送。19日には後編が放送される予定だが、前編の内容からすでにネット上では賛否が巻き起こっており、自ずと後編への注目度も上がっている。

 美奈子さんは、2006年から2013年まで不定期で放送された大家族モノバラエティ『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日)に、2011年、彗星の如く登場した。その時点で5人の子供を育てるシングルマザーだったが、“元祖元嫁”との間にもうけた子供たちを育てる清志さんの2人目の妻に。このとき林下家は13人の子供と清志さん、美奈子さんというまさに大家族となった(うち清志さんの子供4人は自立するなどで家を出ている。のち2人の間にひとり子供が産まれ14人に)。

 2013年の離婚後、それぞれの子供をそれぞれが引き取り、ダディ(清志さん)との子供は美奈子さんが育てることになった。ダディと美奈子さんの離婚と同時に、長く続いていた『ビッグダディ』シリーズも完全に終了している。のち、ダディは別の女性と結婚(や離婚)。美奈子さんも2015年5月に元プロレスラー・佐々木義人さんと再婚した。

 「新・漂流家族」は今年2月にも放送されており、この夏は第二弾の放送となる。いわば美奈子さん側に密着した大家族モノであるともいえる映像だ。初婚でいきなり美奈子さんの連れ子・6人の子供たちの父親になった夫・義人さんの奮闘や苦悩、そして美奈子さんの今が垣間見える。

『ビッグダディ』シリーズでの美奈子を振り返る
 かつて『ビッグダディ』を熱心に視聴していたファンらはおそらく、5人の子供とともにダディのもとに嫁いできた美奈子さんの登場で、ますます『ビッグダディ』シリーズから目を離せなくなったことだろう。筆者もそのひとりであった。『ビッグダディ』では林下流・ダディ流と称する、清志さんによる独自の子育て方法が一つの見どころだったが、この“ダディ流”に堂々と噛み付いてくるのが美奈子さんだった。

 いわば美奈子さんとはそれまで築かれていた林下家の不文律を破る存在でもあった。清志さんも引くことなく夫婦は度々言い争い、それが『ビッグダディ』シリーズ終焉までの注目どころの一つとなっていたことは間違いないだろう。

「お前はいっつもそう言う! だから俺も同じ事を言う!」

「いつだって俺はこうだもう、いつだってこうだ!」

 などなど、当時の清志さんの発した台詞は名言集となってビッグダディファンたちの心に深く刻まれている。こうした発言を引き出した美奈子さんにも自ずとやや批判的な意味での注目が集まり、mixiのアカウントが発掘されるなど、よくも悪くもフィーバーした時代もあった。

 離婚後はタレントに転身し、一時期はバラエティ番組にも多く出演していた美奈子さん。だが出演のたびにネット上では批判が目についた。離婚後に出演した番組のひとつでは、新たなパートナーを探すべくお見合いパーティーなどに「週2ペース」で積極的に通っていることを出演時に明かした。加えて相手の職業として「金銭的に安定している」人を挙げ、「図々しい」「身の程知らずにもほどがある」「自分から『金目当てです』って言ってるようなもの」など炎上。さらに、義人さんとの結婚後である2017年に『爆報!フライデー』(TBS系)に出演した際も、番組スタッフに「新ビッグダディ編として、密着してもいいですか?」と尋ねられ「それはいいです。静かに暮らしたい!」と拒否したことで「『静かに暮らしたい』とか言うわりに、のこのことメディアに顔さらして金稼ぎしてるやん!」などと再び批判の声が沸いていた。美奈子さんにはとにかく口汚く罵るアンチが多い。

 また離婚後の2014年、美奈子さんはステップファミリーの支援を行うNPO法人に理事として参画したが、1年経たないうちに離脱していた。当時、ネット上では「美奈子に学ぶこと何もない。逆にシングルのイメージ悪くなるから余計なことしないでほしい!」「無計画に繁殖した結果のシングルマザーと、仕方なく死別、離婚した結果のシングルマザーでは大きな違いがあることをわきまえてほしい」など、これまた手厳しい、というか罵詈雑言が集まっていた。その影響を被ってしまったのだろうか。

 

 「静かに暮らしたい!」と大家族密着を拒否してから2年後、こうして「新・漂流家族」シリーズの主人公となっている美奈子さん。義人さんとの結婚後、2児をもうけ現在8人の子供を育てている。放送では義人さんが美奈子さんと子育て方針をめぐり度々口論し、時に義人さんがプチ家出して頭を冷やすなど『ビッグダディ』シリーズで見せた夫婦のヒリヒリするやりとりも健在だ。だが演出の違いもあるのか、清志さん不在だからか、『ビッグダディ』のような面白番組にはならない。

 今回のシリーズでは特に長男をめぐる問題が視聴者の心を揺さぶっており、放送後のSNSでは「長男くんかわいそう」という声が続出。美奈子のブログにも批判が多く書き込まれている状況となっている。長男はちょうど高校進学を目前にして美奈子さんが義人さんと結婚したため、「お金がない」と美奈子さんに告げられ希望の高校へ進学できなかったことを11日の放送で涙ながらに明かしていた。

 美奈子さんのブログのコメント欄には、「涙なしでは見られませんでした。しおんくんがかわいそうです…」「放送を見て子供たち(特にしおんくん)が生きていくのも辛そうな姿を見て心配です」と、視聴者らが感想を綴っている。

 美奈子さんは現在、芸能事務所に所属してはいるが、コメントの検閲は行なっていないようで、批判的なものも多く……というか放送を受けてのコメントのほとんどは批判的なものとなっている。アンチのブログまで発生し、美奈子さんの周りは今また騒がしい。

 一人として同じ人間はいないように、家族はそれぞれに、その形も、常識も異なる。美奈子さんの家族のスタイルが多くの視聴者の心にさざ波を立てているようだ。とかく騒々しいが、美奈子さんは義人さんとの結婚後も“家庭の内情をお茶の間に明かす”ことを選択したのであり、それなりの覚悟を持って臨んでいると考えられる。「新・漂流家族」の密着は何年続くのだろうか。

浜崎あゆみの半生「ドラマ化決定」までが仕込み? 沈黙を貫く理由は

 浜崎あゆみのデビューからブレイクするまでの軌跡を綴った自伝的小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)。幻冬舎の見城徹社長は16日、トークアプリ「755」を更新し、「某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ」と明かした。

 『M 愛すべき人がいて』は、浜崎あゆみとエイベックスの代表取締役CEO松浦勝人氏との“禁断の恋”が描かれているとして、発売前から話題になった。発売後は、妻との離婚が成立した松浦氏に対し浜崎がFAXでラブレターを送ったことや、「SEASONS」や「M」「Trust」といった彼女のヒット曲がいずれも松浦氏へのラブレターであったことなどが判明し、衝撃を受ける人が続出。メディアでも大きく取り上げられ、発売初週で3.8万部を売り上げ、8月9日発表のオリコン週間BOOKランキングでは2位を獲得するほどの人気作となった。

 なお、本の冒頭には<事実に基づくフィクションである>との但し書きがあり、小説として脚色している部分もあると思われる。

 浜崎あゆみの存在自体が大きな話題となることを狙ってリリースした本であることは間違いないが、ドラマ化の話が事実だとすればそれも折込済の“あゆプロモーション”なのかもしれない。エイベックスが全面的に関与し、エイベックスの新人女優を主演に据えて「dTV」で連ドラ、という可能性なら大いにあり得るだろう。そうなった場合、30代当時の松浦氏をどの役者が演じるのかは気になるところだ。

 

松浦勝人氏にとって浜崎あゆみの存在は「to beなかんじ」
 浜崎あゆみファンからの反響も大きい。松浦勝人氏のTwitterには、『M 愛すべき人がいて』に関する感想が多数送られており、彼はその一部に自身の想いを返信している。

 たとえば、「ayuの歌詞に救われました」には<僕の人生もayuに救われてます>。「どこかにまだ気持ちはありますか?」という質問には<俺たちにはもうそんな感覚はないんだよね。人と人としての付き合いだから>と、恋愛感情を超えた関係であると答えている。

 また、「マサさんにとって浜崎あゆみはどんな存在ですか」という問いには<to beなかんじ>と返信。「to be」とは、浜崎あゆみが1999年にリリースした曲のタイトルであり、サビでは以下の歌詞が歌われている。

<君がいるなら どんな時も 笑ってるよ>

<君がいるなら どんな時も 笑ってるよ>

<泣いているよ 生きているよ>

<君がいなきゃ何もなかった>

 さらに、「これからもあゆが続けていけるように支え合ってほしいです」という要望には、<任せといて>と心強い言葉を送っている。

 しかし、『M 愛すべき人がいて』に発売当初、松浦氏は複雑な思いも抱えていたようだ。松浦氏が10日に更新したInstagramには、医師に「死ぬかと思った病気の疑い」をかけられていたと綴ってある。本の反響が大きかったことに驚きながら、「俺あと10年くらいなのになぁ」と落ち込んでいたそうだ。けれども精密検査の結果、陰性と判明。現在は、「生きてるうちに何でもしよう」と前向きな様子を見せている。

 一方、浜崎あゆみのTwitterにも様々な感想が届いているが、彼女はこの本について沈黙を貫いている。ただ16日のInstagram投稿では、東北でのコンサートの意気込みとして以下の文章を綴っている。

<変わっていくこと、変えてきたこと、変えられないこと、たくさんありました>

<置いてきたもの、それでも抱え続けてきたもの、たくさんあります>

<間違っていなかったんだよと胸を張って言える三日間にしたいと思います。>

 「想いは歌で伝える」のが浜崎あゆみのスタイルなのかもしれない。

欅坂46平手友梨奈の“卒業発表”に戦々恐々 9月の東京ドーム公演が山場に?

 16日から開催される欅阪46の全国ツアー「夏の全国アリーナツアー2019」への、平手友梨奈の出演見合わせが発表された。平手友梨奈は活動中に右ひじを負傷し、一定期間安静にするよう診断を受けたという。万全の状態でダンスをできない状態であることから、同ツアーへの出演を見合わせる。

 なお、ダンスパフォーマンスを伴わない活動は、無理のない範囲で継続。活動再開については医師の判断を待つという。

 ツアー初日の直前の発表に、ファンからは「大丈夫?」「残念だけどゆっくり治して」と心配する声が相次いでいる。しかしアンチなど一部ファンからは「また欠席かよ」「ズル休み?」などと厳しい意見も上がっており、平手友梨奈への風当たりが強まっている。

満身創痍の平手友梨奈
 欅坂46は7月3~5日、富士急ハイランド・コニファーフォレストで野外ライブ「欅共和国2019」を開催。平手は3日間を通して出演し、ダンスナンバーの「アンビバレント」(2018年)など全20曲を披露。そのほか、客席に向かって放水するエネルギッシュなパフォーマンスを見せるなどしていた。

 しかし、8月4日に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」では、平手のパフォーマンスは打って変わって精彩を欠いていたようだ。参戦したファンはSNSで、「てち(平手の愛称)調子悪そう」「平手、全然体に力が入ってなかった」という感想を漏らしている。この時も、一部からは「また無気力ダンス」「やる気がないみたい」などと厳しい声が上がっていた。

 このライブでは平手が足にサポーターを巻いていたほか、右腕にも絆創膏のようなものをつけていたという目撃証言もある。この時から、平手がケガを抱えてステージに立っていたという可能性もあるだろう。ケガはもちろん、やむを得ないイベントの欠場でもファンの批判に晒されるセンター・平手友梨奈は、はた目にも満身創痍に見える。

 

平手友梨奈の”卒業発表”は今年9月の東京ドーム公演?
 平手友梨奈がケガを負って一時的に活動を休止したのは、今回だけではない。2017年のNHK『紅白歌合戦』に出場して「不協和音」を披露した際、平手はパフォーマンス中にふらつき、その直後に右腕の上腕三頭筋損傷で全治1カ月と診断されている。また、2018年12月にも腰部打撲や両手関節捻挫との診断を受け、同年の紅白を欠場した。

 平手は今年2月発売の8thシングル『黒い羊』で本格復帰し、4月と5月に大阪と東京で行われた欅坂46のライブ「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」にも出演、危なげないパフォーマンスを見せていた。しかしメンバーの佐藤詩織がブログにアップした終演後の集合写真には、車いすに乗った平手の姿が映り込んでおり(現在は削除済み)、相当な無理をしていることが露呈した。

 車いす姿にファンの不安が高まるなか、6月26日に放送された夏の大型歌番組『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)では、放送直前に平手の欠席がアナウンスされた。この時も公式は「体調不良により出演を控えさせて頂きます」としただけで具体的な説明はなかったが、平手の不安定な状況が長く続いていることは明らかだ。

 こうしたことから、一部ファンの間では平手の”卒業説”が浮上している。

 現在、開催中の「夏の全国アリーナツアー2019」では、グループ初となる東京ドーム公演を9月18日、19日に行うことが追加発表されている。欅坂46は結成4年目にして東京ドームという大箱のステージに立つことになったが、この晴れの舞台で、平手がグループ卒業を発表するのではないかとの憶測が広まっているのだ。

 もちろん卒業など望まないファンが大半であり、平手の存在は欅坂に必要だ。ただし、彼女にまとまった休養が必要であることは明らかではないだろうか。そのうえで、平手の一挙手一投足にファンやアンチの批判や憶測が相次いでいる現状に、運営側が声明を出すなどしてもいい。肉体的にも精神的にも、彼女にはケアが必要なのではないか。

欅坂46平手友梨奈の“卒業発表”に戦々恐々 9月の東京ドーム公演が山場に?

 16日から開催される欅阪46の全国ツアー「夏の全国アリーナツアー2019」への、平手友梨奈の出演見合わせが発表された。平手友梨奈は活動中に右ひじを負傷し、一定期間安静にするよう診断を受けたという。万全の状態でダンスをできない状態であることから、同ツアーへの出演を見合わせる。

 なお、ダンスパフォーマンスを伴わない活動は、無理のない範囲で継続。活動再開については医師の判断を待つという。

 ツアー初日の直前の発表に、ファンからは「大丈夫?」「残念だけどゆっくり治して」と心配する声が相次いでいる。しかしアンチなど一部ファンからは「また欠席かよ」「ズル休み?」などと厳しい意見も上がっており、平手友梨奈への風当たりが強まっている。

満身創痍の平手友梨奈
 欅坂46は7月3~5日、富士急ハイランド・コニファーフォレストで野外ライブ「欅共和国2019」を開催。平手は3日間を通して出演し、ダンスナンバーの「アンビバレント」(2018年)など全20曲を披露。そのほか、客席に向かって放水するエネルギッシュなパフォーマンスを見せるなどしていた。

 しかし、8月4日に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」では、平手のパフォーマンスは打って変わって精彩を欠いていたようだ。参戦したファンはSNSで、「てち(平手の愛称)調子悪そう」「平手、全然体に力が入ってなかった」という感想を漏らしている。この時も、一部からは「また無気力ダンス」「やる気がないみたい」などと厳しい声が上がっていた。

 このライブでは平手が足にサポーターを巻いていたほか、右腕にも絆創膏のようなものをつけていたという目撃証言もある。この時から、平手がケガを抱えてステージに立っていたという可能性もあるだろう。ケガはもちろん、やむを得ないイベントの欠場でもファンの批判に晒されるセンター・平手友梨奈は、はた目にも満身創痍に見える。

 

平手友梨奈の”卒業発表”は今年9月の東京ドーム公演?
 平手友梨奈がケガを負って一時的に活動を休止したのは、今回だけではない。2017年のNHK『紅白歌合戦』に出場して「不協和音」を披露した際、平手はパフォーマンス中にふらつき、その直後に右腕の上腕三頭筋損傷で全治1カ月と診断されている。また、2018年12月にも腰部打撲や両手関節捻挫との診断を受け、同年の紅白を欠場した。

 平手は今年2月発売の8thシングル『黒い羊』で本格復帰し、4月と5月に大阪と東京で行われた欅坂46のライブ「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」にも出演、危なげないパフォーマンスを見せていた。しかしメンバーの佐藤詩織がブログにアップした終演後の集合写真には、車いすに乗った平手の姿が映り込んでおり(現在は削除済み)、相当な無理をしていることが露呈した。

 車いす姿にファンの不安が高まるなか、6月26日に放送された夏の大型歌番組『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)では、放送直前に平手の欠席がアナウンスされた。この時も公式は「体調不良により出演を控えさせて頂きます」としただけで具体的な説明はなかったが、平手の不安定な状況が長く続いていることは明らかだ。

 こうしたことから、一部ファンの間では平手の”卒業説”が浮上している。

 現在、開催中の「夏の全国アリーナツアー2019」では、グループ初となる東京ドーム公演を9月18日、19日に行うことが追加発表されている。欅坂46は結成4年目にして東京ドームという大箱のステージに立つことになったが、この晴れの舞台で、平手がグループ卒業を発表するのではないかとの憶測が広まっているのだ。

 もちろん卒業など望まないファンが大半であり、平手の存在は欅坂に必要だ。ただし、彼女にまとまった休養が必要であることは明らかではないだろうか。そのうえで、平手の一挙手一投足にファンやアンチの批判や憶測が相次いでいる現状に、運営側が声明を出すなどしてもいい。肉体的にも精神的にも、彼女にはケアが必要なのではないか。

N国党「崎陽軒不買運動」に怒りの声が続出! 横浜名物「シウマイ」はなぜかくも愛されるのか?

 NHKから国民を守る党(N国党)の代表・立花考志氏が、横浜名物の崎陽軒「シウマイ弁当」の不買運動を呼びかけた件で、横浜市民を中心に崎陽軒ファンから怒りの声が上がっている。Twitterでは「崎陽軒」がトレンド入りし、「#N国から崎陽軒を守る党」というハッシュタグが出現するほどの騒ぎになっており、崎陽軒がいかに多くの人々に愛されているかが浮き彫りになった。

 崎陽軒騒動のきっかけは、タレントのマツコ・デラックスが、『5時に夢中!』(TOKYO MX)の7月29日放送回で、N国党について「ふざけて(票を)入れている人も相当数いるんだろうな」などと批判したことだった。マツコの発言にN国党の立花氏は「投票した人を侮辱している」と激怒。8月12日には都内の収録スタジオに押しかけてマツコを”出待ち”した。

 さらに同日夜、YouTubeに動画をアップした立花氏は、マツコへ対決姿勢を示したうえで、番組のスポンサー企業をやり玉にあげ、「マツコ・デラックスが辞めるまでは崎陽軒のシューマイを食べません」と宣言。崎陽軒の“シューマイ”の”不買”を呼び掛けた。

 しかし崎陽軒の「シウマイ」は横浜市民のソウルフードであり、横浜市民を中心に怒りと反発の声が相次いだ。そもそも“シューマイ”ではなく「シウマイ」だ。

 Twitterには「#N国から崎陽軒を守る党」「#崎陽軒のシウマイ弁当を買ってN国党をぶっ壊す」などのハッシュタグをつけ、「シウマイ弁当」の購入を報告したり「シウマイ」の素晴らしさを語ったり……ファンによる崎陽軒応援のツイートが続出している。また、横浜県民以外も「北海道出身だけどセイコーマートをディスられてるようなものか」「静岡県民だけどさわやかのハンバーグ…」「沖縄だけどルートビア…」などと加勢し、騒動を広げている。

 著名人にも、崎陽軒を支持する輪が広がっている。お笑い芸人のカンニング竹山隆範は13日、Twitterで<崎陽軒のシュウマイ弁当食べたい! 買おう! 新幹線移動などの方々崎陽軒のシュウマイ弁当、これが美味いです!>とツイート。米メジャーリーグのダルビッシュ有投手も15日、Twitterで<崎陽軒に罪はない気がする笑 てか良く新幹線乗るとき買ってたなー。また食べたい>と反応した。

 不買運動はむしろ崎陽軒の「シウマイ」ファンを一致団結させたようだ。それにしても、なぜ崎陽軒はこれほど多くのファンの心を掴んで離さないのだろうか。

地元・横浜に愛される真の「ローカルブランド」を目指した崎陽軒
 昭和29年から販売を続けるロングセラー商品、崎陽軒の「シウマイ弁当」(860円税込)は、1日に平均2万個以上を売り上げる横浜の名物。崎陽軒の本店も横浜駅東口付近に構えられており、まさに地元に密着した企業だ。

 しかし、2018年7月放送の『爆問ファンド! マネーの成功グラフ¥ 本当にあった奇跡の復活劇スペシャル』(テレビ朝日系)に出演した崎陽軒の3代目社長・野並直文氏は、かつて同社が”原因不明”の業績低迷に苦しんだ過去を明かしている。

 かつて崎陽軒は「シウマイ」を全国に展開しており、地方のスーパーなど小売店でも販売していた時期があった。しかし売り上げは伸び悩み、野並社長も頭を抱えていたそうだ。

 

 そんなある日、スーパーの売り場を偵察していた野並社長は、崎陽軒の「シウマイ」を手にしたお客さんが「横浜名物だけど、どこでも買えるからお土産にならない」と話している場面に遭遇。これを聞いた瞬間、野並社長は「なんだか申し訳なくなった」と心を痛めたという。

 これをきっかけに、野並社長は「シウマイ」の販売戦略をガラリと変えることを決意。2008年には地方から全面撤退し、あえて横浜近郊に販売エリアを限定した。すると「横浜土産」としての希少価値と需要が高まって売り上げに直結し、低迷していた業績も回復したという。

 崎陽軒が掲げる「経営理念」には、<崎陽軒はナショナルブランドをめざしません。真に優れた「ローカルブランド」をめざします>という一文がある。この理念に立ち返って、地元・横浜に根差した”徹底的なローカル戦略”が、功を奏したのだろう。

 1908年(明治41年)に横浜駅で「シウマイ」の販売を始めた崎陽軒は、100年以上にわたって地域の人々に愛されてきた。その絆は、ちょっとやそっとのことで崩れるものではないのだろう。

常磐道あおり運転、SUVの犯人”特定”が過熱…試乗車貸したディーラーまで誹謗中傷

 10日早朝に茨城県・常磐自動車道で起きたあおり運転事件。被害者男性のドライブレコーダーには、その一部始終が映っていた。

 前を走る白の高級SUVがおよそ5分間にもわたって煽り続け、「降りてこい」「殺すぞ」などと叫んで後続の被害者の車を無理やり停車させた。さらに、SUVから降りてきた男が被害者男性を窓越しに殴打。顔面を計5発も殴られた被害者男性は流血していた。

 14日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、このショッキングなドラレコ映像を放送。白のSUVは、神奈川県内の販売店から最低3週間は貸し出されていた「試乗車」であり、これまでにも静岡県内、愛知県内でもあおり運転を繰り返していた可能性が高いと伝えた。被害者男性はすでに被害届を提出しており、茨木県警が捜査を進めているという。

 番組で羽鳥慎一アナウンサーが「車のトラブルですから『あおり運転』というくくりにはしましたけど、傷害事件ですね」とコメントしていたとおり、犯人の行為はかなり悪質かつ危険だ。犯人の早期逮捕と事件解決が望まれることは間違いないだろう。

 しかし、ネット上で加速する犯人”特定”の動きは危険だ。ネットの匿名掲示板にはSUVの車両ナンバーや犯人の名前を書き込む者が現れ、SNSなどを通して流布されている。世間の関心の高い事件を素早くまとめて閲覧数と広告収入を稼ぐ「トレンドブログ」のなかには、こうした真偽不明な情報をあたかも真実であるかのように拡散させているものもある。

 現在、犯人の個人情報のほかにもSUVを貸出した神奈川県内の自動車ディーラーが”特定”されており、同店舗のGoogleマップのレビューには「店長は責任を取れ」「事件発生までの経緯をちゃんと釈明するべきだ」などと無茶苦茶な誹謗中傷コメントが続出している。

 出どころの分からないネット上の情報はどれも信ぴょう性が低く、デマが含まれている可能性も大いにある。そうした情報をむやみに信じて拡散させたり、誹謗中傷に加担しないでほしい。

「東名煽り運転事故」ではデマ情報書き込みで書類送検
 「あおり運転」が社会問題化するきっかけとなったのは、2017年6月に起こった神奈川県の東名高速道路で起こった「東名あおり運転事故」であった。この事故では、家族4人が乗ったワゴン車が前を走る車にあおり運転を受けて無理やり停車させられ、後続のトラックが追突。当時高校1年生の長女と小学6年生の次女は軽傷を負い、夫婦2名が亡くなるという痛ましい事故だった。

 あおり運転を行った石橋和歩被告は昨年12月、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われ、懲役18年の判決を受けている。ただし、「刑が軽すぎる」という声もあり、「あおり運転」の量刑について議論が続いている。

 

 しかしこの時も、事故の第一報の直後から、石橋和歩被告にまつわる個人情報がネット上に出回っていた。事故当時、助手席に乗っていた石橋和歩被告の交際女性や家族の個人情報、顔写真までがネットで拡散。また、石橋被告とは無関係の北九州市の建設会社は「犯人の勤務先」というデマが拡散し、嫌がらせの電話などが相次いで2日間の営業停止を余儀なくされた。

 これを受けて、福岡県警は昨年6月、SNSや掲示板にデマを投稿した9道県の男11人を名誉毀損(きそん)容疑で書類送検している。また今年3月には、同建築会社がデマ情報をSNSやネットに書き込んだ男8人(3人は示談が成立)を相手取り、計880万円の損害賠償を求める訴訟を起こしている。

 大きな事件や事故が起こるたびにネットは騒々しくなるが、犯人特定などの行動は事件や被害者を悼む気持ちとは別ものだろう。ネットの匿名性をいいことに、デマ情報を書き込む者もいる。SNSを含むインターネット世界には、嘘やデマも溢れていることを承知したうえで利用したい。