中川大志の顔が濃くなってきた? 強面キャラで若手イケメン俳優のライバルを出し抜くチャンス到来か

 10月15日スタートのTBS系火曜ドラマ『G線上のあなたと私』に出演する俳優の中川大志。プロモーションで同局のさまざまな番組に出演する中、6日放送の『東京フレンドパーク』では『4分間のマリーゴールド』(同)に出演する福士蒼汰と共演。2人のルックスがとても似ているとネット上で話題となった。

「たしかに以前から2人はそっくりだと言われています。2人とも身長も高くて、髪型なども含めて雰囲気も近いのは確か。でも業界内では最近、中川大志の顔が変わってきたことも話題となっています」(テレビ局関係者)

 小学生の頃から子役として多くの作品に出演していた中川。ブレイクのきっかけとなったのは、2011年に似放送された『家政婦のミタ』(日本テレビ系)だった。

「『家政婦のミタ』に出ていた当時の中川はまだ中学生で、かわいらしい雰囲気のあるイケメン。そこから順調に成長しているものの、ここ数年で優しい雰囲気の顔が、どんどん濃い顔になってきているんです。彫りもかなり深くなってきて、ちょっと“強さ”というか、“怖さ”もにじみ出てきました」(同)

 順調にイケメン俳優として育っていたかと思いきや、ちょっとずつ方向性が変わってきている中川だが、むしろシンプルなイケメンではなくなることが、大きなメリットとなりうるという。

 「今は正統派の若手イケメン俳優が多すぎなんです(笑)。そういう意味では、少々濃すぎるくらいの顔になった方が、キャラクターの幅が広がって、仕事が回ってきやすいという見方はできます」(ドラマ関係者)

 ここ数年、若手イケメン俳優の有望株が多く、競争が激しいといわれている。先の福士蒼汰以外にも、北村匠海、伊藤健太郎、高杉真宙、横浜流星、杉野遥亮、佐野勇斗、そして大河ドラマ主演が決まった吉沢亮など、数多くのイケメンが本格的に活躍しているのだ。

「最近は20代後半の俳優が10代の役を演じるケースも増えていて、20代から30代前半くらいまでの俳優がライバル関係になる傾向があります。さらに、そこにジャニーズタレントも加わるわけですから、とにかく若手イケメン業界の”過当競争”が熾烈。

 そんな中、爽やか系ではない雰囲気を持つ中川大志は、濃いめの役を演じられる可能性も高いので、ある意味有利。悪役なんかも似合いそうだし、特殊メイクをしても映えそう。若手俳優というとどうしても恋愛系の作品への出演機会が多いのですが、中川の濃い顔なら重厚な作品にも重要な役で呼ばれる可能性がある。アンチ爽やか系の強面若手俳優としての需要も高まるのではないでしょうか」(同)

 顔が濃くなりすぎて、万人受けするイケメンではなくなってきたとも言われる中川だが、俳優としてはいい方向に進んでいる模様。アクの強い俳優として、ライバルたちを出し抜けるか?

吉沢亮、国宝級イケメンの大ブレイクを大幅に遅らせた”2人の共演者”

 2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演に決定した吉沢亮。今年は映画『キングダム』に出演したほか、NHK朝ドラ『なつぞら』でヒロインなつの幼なじみ、山田天陽を演じて全国に人気を広げるなど、目下、大ブレイク中だ。

 そんな吉沢は9月29日放送の『おしゃれイズム!』(日本テレビ系)に出演。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也に対し、“トラウマ”があったことを告白した。

「吉沢は5~6年前のバラエティー番組で『セリフ覚えるのが苦手なんです。全然、覚えられないんですよ』と告白。すると、共演の上田から『お前なんか役者辞めちまえ』と言われたことで苦手意識を持ったことを明かしていました。大河ドラマのプロデューサーは演技力の高さを買っての起用と語っており、主演となれば当然セリフも多いですから、本人はかなりプレッシャーでしょうね」(テレビ誌ライター)

 いまや「国宝級イケメン」と呼ばれる吉沢だが、意外にも順風満帆な芸能生活だったわけではない。

「芸能界入りのきっかけになった09年の『アミューズ全国オーディション』では、野村周平にグランプリを奪われ、副賞に甘んじています。その後、11年に『仮面ライダーフォーゼ』で仮面ライダーメテオを演じるも、フォーゼ役の福士蒼汰のように継続的な人気にはつなげられず、鳴かず飛ばずの時期が5年続きました」(芸能記者)

そんな吉沢がブレイクのチャンスをつかんだのは、16年に放送されたハロプロのアイドルグループ・Juice=Juice主演の深夜ドラマ『武道館』(フジテレビ系)だった。

「しかし、この作品は出演者の高畑裕太と小出恵介の不祥事により動画配信サイトなどで観られなくなってしまった。本来ならここでもっと注目されてもよかったと思いますが、世間からは『黒歴史作品』扱いされ、役者としての吉沢にスポットが当たらなかったのはかわいそうでしたね」(前出・芸能記者)

 無事に大河の主演を務めきれば、さすがの上田も上から物を言えなくなるだろう。

ウィル・スミスJr.がマジで超イケてる! イケメンセレブ二世をイッキ見

 1990年代を謳歌したセレブたちが出産した“Z世代”の子どもたち。ポスト・ミレニアル世代、センタニアル世代とも呼ばれる彼らは、生まれながらにインターネットに慣れ親しんでいる「デジタル・ネイティブ」だ。当然「スマホ・ネイティブ」でもあり、スマホ1台で、ありとあらゆる情報を収集・発信する能力に長けている。

 彼らはSNSを使いこなし、そこで影響力を持つ人物を「インフルエンサー」と呼び、リスペクトする。Z世代のセレブ二世たちには、この「インフルエンサー」がとても多く、企業からも引っ張りだこになっている。軽いノリでモデル業を楽しんでいるイケメン二世男子も、とても多い。

 今回は、そんなZ世代(7~21歳)のイケメン二世男子のファッションを、ご堪能いただこう。

ウィル・スミスJr.がマジで超イケてる! イケメンセレブ二世をイッキ見

 1990年代を謳歌したセレブたちが出産した“Z世代”の子どもたち。ポスト・ミレニアル世代、センタニアル世代とも呼ばれる彼らは、生まれながらにインターネットに慣れ親しんでいる「デジタル・ネイティブ」だ。当然「スマホ・ネイティブ」でもあり、スマホ1台で、ありとあらゆる情報を収集・発信する能力に長けている。

 彼らはSNSを使いこなし、そこで影響力を持つ人物を「インフルエンサー」と呼び、リスペクトする。Z世代のセレブ二世たちには、この「インフルエンサー」がとても多く、企業からも引っ張りだこになっている。軽いノリでモデル業を楽しんでいるイケメン二世男子も、とても多い。

 今回は、そんなZ世代(7~21歳)のイケメン二世男子のファッションを、ご堪能いただこう。

ボッタクリには払わなくてもいい!? 弁護士が教えるホストクラブでのトラブル回避術

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 たまにニュースになる、ホストクラブの売掛金(いわゆる「ツケ」)トラブル。3月には、ホスト(23)とその交際相手が監禁と傷害の疑いで逮捕された。報道によると、2人は客の女性(31)が約75万円のツケを払わなかったことで、車に監禁して殴り、顔が腫れるなどの傷害を負わせている。女性はホストの誕生日会などの費用として約180万円を請求され、105万円あまりを支払ったが、約75万円が未払いだった。

 31歳の女性が100万円もの金額をどうやって払ったのかは不明だが、弁護士のA氏によると、最近はこうした高額の売掛金のトラブルが目立ってきているという。

■払えないと、売春や振り込め詐欺の強要も

「80年代バブル期ほどではないにしても、一晩で50万円くらい使う女性は珍しくなくなりました。女性客にも格差が広がっているのでしょうが、油断しているとすぐにツケが200万や300万に膨れ上がってしまいます。いったんはホストが店側に払ったことにするのが『売掛』のシステムですが、言葉巧みにボトルを入れるように頼むようです。一定以上の収入のある女性だと、つい応じてしまうんですね」(A氏)

 「一定以上の収入のある女性」というと、まず風俗嬢やキャバ嬢が思い浮かぶが、A氏によると、経営者や医師、弁護士なども多いという。

「ホストにハマっているのは(診療報酬の不正請求をめぐる詐欺容疑で逮捕された)脇坂英理子さんだけじゃないですよ。先日も、『何回か飲みに行っただけなのに、300万円を要求された』という女医さんに頼まれて交渉に行きましたが、出てきた店のマネジャーという方がヤクザ丸出しでびっくりしました。この暴力団排除の世の中で、あからさますぎるだろうと(笑)。ただ、弁護士が出てくるのは珍しかったらしく、丁寧な対応で、半分以下にしてもらいましたけどね」(同)

 払えない場合は、どうなるのか?

「そこなんですが、脇坂さんの不正請求は『ツケを払えないなら、シノギに協力しろ』と言われた可能性がありますね。あくまでも仮定ですが、コワい人が出てきて、払えなければ別の形で協力せざるを得ないように仕向けるわけです。脇坂さんは医師ですから、医師にできる方法で、ということ。これからも逮捕される女医はいるかもしれませんね。また、医師でなければ、売春や振り込め詐欺の出し子(被害者から直接カネを取る担当)を強要されることもありえます」(同)

■ボッタクリは、早めに弁護士に相談するのが賢明

 おちおちホストクラブにも行けないが、A氏によると飲食店の債権は1年で時効になる上、ホストクラブの高額なツケは「ほとんどボッタクリ」なので、支払い義務がないケースも多いという。

「ただし、払わないにしても、相手との話し合いは必須です。無視していたら実家や職場に取り立てにくる可能性もありますし、早めに弁護士に交渉してもらったほうが安全ですよ。今は暴力団排除条例のせいで、表に出てくることは減りましたが、実は見えにくくなっているだけで、裏社会はちゃんと存在しています。ボッタクリのうちの少なくない額が『暴力団』の資金源になっているはずですから、注意してください」(同)

 トラブルを避けるためには、店に入る時に予算を決めておくしかないだろうが、アルコールが入ったところでイケメンに口説かれてしまうと、なかなか抵抗はしづらいのではないか。

「それから、営業電話もクセモノですね。営業とわかっていながら、仕事のストレスもあって、つい店に行ってしまうという女社長さんもいます。ステータスが高い女性でホストクラブでの豪遊が好きな人は多いですね。まあホドホドに、としか言えません。何かあったら、弁護士にご相談ください」(同)

 ステータスが高い人も低い人も、イケメンとのひと時を過ごすには若干の自制心も必要、ということなのか。
(春日部優)

男は優秀で気が利くのがいい 日本のおもてなし以上のサービスができるエチオピアの通訳

 フォトグラファー ヨシダ ナギが世界中で見つけたイケメンをこっそりあなただけに紹介。

イケメンNo.05
スムスム fromエチオピア

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 エチオピアの少数民族撮影で通訳を頼んでいるスリ族のイイ男、スムスム。彼はエチオピアの公用語であるアムハラ語や英語にくわえて、各地の少数民族の言語2~3種類を操る優秀な人間だ。そして、彼はとにかく気が利く。例えばエスコートが非常にうまい。

 足場の悪い場所ではさりげなく手を引き、わたしのちょっとした表情から的確に気持ちを汲み取り、行動に移す。そんな日本のお・も・て・な・し精神も真っ青なサービスを提供できる男が彼だ。やはり男は優秀で気が利くのがいい。

 アフリカでもエチオピア人は日本人に気質が似ていて、がつがつしていない。そんな中でも彼の人間的な距離感は絶妙だ。仕事と趣味を混同する人間が多いアフリカにおいて、プロフェッショナルに、そしてスマートに撮影での仕事をこなしながら、時にキュートなギャグでわたしをなごませてくれる。その仕事っぷりは、もはや通訳を超え、アシスタントの域に入る勢いだ。時にわたしより先に少数民族に対して、ポージングの指導をすることもあるほどだ。(実は海外の有名カメラマンも彼を指名しているとか)

 ただそんな日本人のわたしでさえ感心する繊細で几帳面な彼の性格ゆえなのか、ストレスでできた10円ハゲを某旅番組ではネタにされていた。現地の少数民族に、ニンニクが育毛にいいと勧められて、患部に塗り炎症を起こして、ヒーヒーいうチャーミングな一面もまた彼の魅力だ。今度通訳をお願いする時は日本から毛生え薬を持参してやろうと思っている。

 白人やアジア人を見かけると必ず口説くアフリカ人が多い中(それはエチオピア人も例にもれず)、彼は一切口説こうとしない。不思議に思ってその理由を尋ねると、「君ら白人(アジア人)は僕ら黒人とは真面目に付き合ってくれないことを、俺は知っている」と答えた。

 なにがあった、スムスム。

ヨシダナギ
1986年生まれのフォトグラファー。アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる 」と信じて生きるが、自分が日本人だという現実を両親からつきつけられ、10歳の時に大きく挫折する。独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、憧れの彼らの写真を撮りはじめる。アフリカの裸族と共に裸になったことがさまざまなメディアで紹介され、その奔放な生き方と写真が注目を集める。現在はアフリカや途上国の秘境や僻地で写真を撮りながら、“アフリカ人の美しさ”や“アフリカの面白さ”を伝えるべく、講演会やコラム寄稿などの活動を積極的に行っている。
・公式サイト

男は優秀で気が利くのがいい 日本のおもてなし以上のサービスができるエチオピアの通訳

 フォトグラファー ヨシダ ナギが世界中で見つけたイケメンをこっそりあなただけに紹介。

イケメンNo.05
スムスム fromエチオピア

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 エチオピアの少数民族撮影で通訳を頼んでいるスリ族のイイ男、スムスム。彼はエチオピアの公用語であるアムハラ語や英語にくわえて、各地の少数民族の言語2~3種類を操る優秀な人間だ。そして、彼はとにかく気が利く。例えばエスコートが非常にうまい。

 足場の悪い場所ではさりげなく手を引き、わたしのちょっとした表情から的確に気持ちを汲み取り、行動に移す。そんな日本のお・も・て・な・し精神も真っ青なサービスを提供できる男が彼だ。やはり男は優秀で気が利くのがいい。

 アフリカでもエチオピア人は日本人に気質が似ていて、がつがつしていない。そんな中でも彼の人間的な距離感は絶妙だ。仕事と趣味を混同する人間が多いアフリカにおいて、プロフェッショナルに、そしてスマートに撮影での仕事をこなしながら、時にキュートなギャグでわたしをなごませてくれる。その仕事っぷりは、もはや通訳を超え、アシスタントの域に入る勢いだ。時にわたしより先に少数民族に対して、ポージングの指導をすることもあるほどだ。(実は海外の有名カメラマンも彼を指名しているとか)

 ただそんな日本人のわたしでさえ感心する繊細で几帳面な彼の性格ゆえなのか、ストレスでできた10円ハゲを某旅番組ではネタにされていた。現地の少数民族に、ニンニクが育毛にいいと勧められて、患部に塗り炎症を起こして、ヒーヒーいうチャーミングな一面もまた彼の魅力だ。今度通訳をお願いする時は日本から毛生え薬を持参してやろうと思っている。

 白人やアジア人を見かけると必ず口説くアフリカ人が多い中(それはエチオピア人も例にもれず)、彼は一切口説こうとしない。不思議に思ってその理由を尋ねると、「君ら白人(アジア人)は僕ら黒人とは真面目に付き合ってくれないことを、俺は知っている」と答えた。

 なにがあった、スムスム。

ヨシダナギ
1986年生まれのフォトグラファー。アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる 」と信じて生きるが、自分が日本人だという現実を両親からつきつけられ、10歳の時に大きく挫折する。独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、憧れの彼らの写真を撮りはじめる。アフリカの裸族と共に裸になったことがさまざまなメディアで紹介され、その奔放な生き方と写真が注目を集める。現在はアフリカや途上国の秘境や僻地で写真を撮りながら、“アフリカ人の美しさ”や“アフリカの面白さ”を伝えるべく、講演会やコラム寄稿などの活動を積極的に行っている。
・公式サイト

お姫様抱っこでホテルを移動 ロマンチック系イケメンに出逢える魅惑の国

 フォトグラファー ヨシダ ナギが世界中で見つけたイケメンをこっそりあなただけに紹介。

イケメンNo.04
名もなきイケメンinイエメン

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 わたしは中東が苦手だ。どうもノリが合わないことが多い。ただし、イエメンだけは少し違う。

 中東といえば、ドバイやカタールなどオイルマネーで非常に潤っている国を想像する方も少なくないと思うが、イエメンは中東の中では非常に貧しい国にあたる。ソコトラ島という、一説によると『ドラゴンボール』(集英社)のナメック星のモデルになったという地球上っぽくない島があるくらいで、そのほかにはあまり有名な観光名所もないのだが、とにかく人がいいのだ。「旅人がもう一度訪れたい国ランキング」の上位に食い込んでいたのを、なにかで見かけたことがあるくらい、人がいいのだ。

 そんなイエメンの首都にあるホテルに宿泊した際に、わたしは名もなきイケメンイエメン人たちに遭遇した。そのイケメンはホテルのスタッフたちだった。

 このホテルの中で、わたしはほぼ自分の足で歩かず、移動した。「どういう意味?」と諸君は思うかもしれない。ただその言葉の通り、ほぼこのホテルの敷地内を歩くことなく、自室から出入りし、食堂でごはんを食べ、そして出かけたのだ。

 答えは簡単。このホテルのスタッフが、すべてのシーンでわたしを抱きかかえて移動してくれたのだ。しかも、「プリンセス、あなたは自分の足で歩いてはいけない」というセリフつきだ。

 甘ぁぁぁぁ―い‼

 このホテルの甘い話はこれだけではない。まずはなにも考えず、下の写真を見てほしい。

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 いわゆるベッドメイキングサービスなのだが、このホテルはひと味から4、5味くらい違う。バスタオルやシーツを駆使して、花や蝶をアーティスティックに形作るのだ。このおもてなしに心の底から感動したわたしは、次の日出かける前に、「素敵なベッドメイキングをありがとう」と彼らへ感謝の手紙を書いた。ホテルに帰ってくると、前日同様ベッドメイキングアートを用意してくれていた。

 気をよくしたわたしは、「素敵なバラをどうもありがとう」という手紙を残して、その次の日も出かけていった。戻ってくると予想通り見事なベッドメイキングアートが広がっていたのだが、その時は手紙付きだった。

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「プリンセス、あなたが整理整頓をできるようになると、もっと素敵な女性になると思います」

 そんな少しビターなアドバイスまでくれる、甘いだけじゃないロマンチック系イケメンに出逢える魅惑の国、イエメンに幸あれ。

 そんなイエメンは2016年2月現在、内戦状態にあり、外務省からは全土にわたってレベル4の渡航禁止/退避勧告が出ている。あのやさしくて人懐っこくて、ロマンチストな彼らが無事でいてくれることを心から祈る。

ヨシダナギ
1986年生まれのフォトグラファー。アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる 」と信じて生きるが、自分が日本人だという現実を両親からつきつけられ、10歳の時に大きく挫折する。独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、憧れの彼らの写真を撮りはじめる。アフリカの裸族と共に裸になったことがさまざまなメディアで紹介され、その奔放な生き方と写真が注目を集める。現在はアフリカや途上国の秘境や僻地で写真を撮りながら、“アフリカ人の美しさ”や“アフリカの面白さ”を伝えるべく、講演会やコラム寄稿などの活動を積極的に行っている。
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お姫様抱っこでホテルを移動 ロマンチック系イケメンに出逢える魅惑の国

 フォトグラファー ヨシダ ナギが世界中で見つけたイケメンをこっそりあなただけに紹介。

イケメンNo.04
名もなきイケメンinイエメン

nagi_episode4_3.jpg

 わたしは中東が苦手だ。どうもノリが合わないことが多い。ただし、イエメンだけは少し違う。

 中東といえば、ドバイやカタールなどオイルマネーで非常に潤っている国を想像する方も少なくないと思うが、イエメンは中東の中では非常に貧しい国にあたる。ソコトラ島という、一説によると『ドラゴンボール』(集英社)のナメック星のモデルになったという地球上っぽくない島があるくらいで、そのほかにはあまり有名な観光名所もないのだが、とにかく人がいいのだ。「旅人がもう一度訪れたい国ランキング」の上位に食い込んでいたのを、なにかで見かけたことがあるくらい、人がいいのだ。

 そんなイエメンの首都にあるホテルに宿泊した際に、わたしは名もなきイケメンイエメン人たちに遭遇した。そのイケメンはホテルのスタッフたちだった。

 このホテルの中で、わたしはほぼ自分の足で歩かず、移動した。「どういう意味?」と諸君は思うかもしれない。ただその言葉の通り、ほぼこのホテルの敷地内を歩くことなく、自室から出入りし、食堂でごはんを食べ、そして出かけたのだ。

 答えは簡単。このホテルのスタッフが、すべてのシーンでわたしを抱きかかえて移動してくれたのだ。しかも、「プリンセス、あなたは自分の足で歩いてはいけない」というセリフつきだ。

 甘ぁぁぁぁ―い‼

 このホテルの甘い話はこれだけではない。まずはなにも考えず、下の写真を見てほしい。

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 いわゆるベッドメイキングサービスなのだが、このホテルはひと味から4、5味くらい違う。バスタオルやシーツを駆使して、花や蝶をアーティスティックに形作るのだ。このおもてなしに心の底から感動したわたしは、次の日出かける前に、「素敵なベッドメイキングをありがとう」と彼らへ感謝の手紙を書いた。ホテルに帰ってくると、前日同様ベッドメイキングアートを用意してくれていた。

 気をよくしたわたしは、「素敵なバラをどうもありがとう」という手紙を残して、その次の日も出かけていった。戻ってくると予想通り見事なベッドメイキングアートが広がっていたのだが、その時は手紙付きだった。

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「プリンセス、あなたが整理整頓をできるようになると、もっと素敵な女性になると思います」

 そんな少しビターなアドバイスまでくれる、甘いだけじゃないロマンチック系イケメンに出逢える魅惑の国、イエメンに幸あれ。

 そんなイエメンは2016年2月現在、内戦状態にあり、外務省からは全土にわたってレベル4の渡航禁止/退避勧告が出ている。あのやさしくて人懐っこくて、ロマンチストな彼らが無事でいてくれることを心から祈る。

ヨシダナギ
1986年生まれのフォトグラファー。アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる 」と信じて生きるが、自分が日本人だという現実を両親からつきつけられ、10歳の時に大きく挫折する。独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、憧れの彼らの写真を撮りはじめる。アフリカの裸族と共に裸になったことがさまざまなメディアで紹介され、その奔放な生き方と写真が注目を集める。現在はアフリカや途上国の秘境や僻地で写真を撮りながら、“アフリカ人の美しさ”や“アフリカの面白さ”を伝えるべく、講演会やコラム寄稿などの活動を積極的に行っている。
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 わたしは中東が苦手だ。どうもノリが合わないことが多い。ただし、イエメンだけは少し違う。

 中東といえば、ドバイやカタールなどオイルマネーで非常に潤っている国を想像する方も少なくないと思うが、イエメンは中東の中では非常に貧しい国にあたる。ソコトラ島という、一説によると『ドラゴンボール』(集英社)のナメック星のモデルになったという地球上っぽくない島があるくらいで、そのほかにはあまり有名な観光名所もないのだが、とにかく人がいいのだ。「旅人がもう一度訪れたい国ランキング」の上位に食い込んでいたのを、なにかで見かけたことがあるくらい、人がいいのだ。

 そんなイエメンの首都にあるホテルに宿泊した際に、わたしは名もなきイケメンイエメン人たちに遭遇した。そのイケメンはホテルのスタッフたちだった。

 このホテルの中で、わたしはほぼ自分の足で歩かず、移動した。「どういう意味?」と諸君は思うかもしれない。ただその言葉の通り、ほぼこのホテルの敷地内を歩くことなく、自室から出入りし、食堂でごはんを食べ、そして出かけたのだ。

 答えは簡単。このホテルのスタッフが、すべてのシーンでわたしを抱きかかえて移動してくれたのだ。しかも、「プリンセス、あなたは自分の足で歩いてはいけない」というセリフつきだ。

 甘ぁぁぁぁ―い‼

 このホテルの甘い話はこれだけではない。まずはなにも考えず、下の写真を見てほしい。

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 いわゆるベッドメイキングサービスなのだが、このホテルはひと味から4、5味くらい違う。バスタオルやシーツを駆使して、花や蝶をアーティスティックに形作るのだ。このおもてなしに心の底から感動したわたしは、次の日出かける前に、「素敵なベッドメイキングをありがとう」と彼らへ感謝の手紙を書いた。ホテルに帰ってくると、前日同様ベッドメイキングアートを用意してくれていた。

 気をよくしたわたしは、「素敵なバラをどうもありがとう」という手紙を残して、その次の日も出かけていった。戻ってくると予想通り見事なベッドメイキングアートが広がっていたのだが、その時は手紙付きだった。

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 そんな少しビターなアドバイスまでくれる、甘いだけじゃないロマンチック系イケメンに出逢える魅惑の国、イエメンに幸あれ。

 そんなイエメンは2016年2月現在、内戦状態にあり、外務省からは全土にわたってレベル4の渡航禁止/退避勧告が出ている。あのやさしくて人懐っこくて、ロマンチストな彼らが無事でいてくれることを心から祈る。

ヨシダナギ
1986年生まれのフォトグラファー。アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる 」と信じて生きるが、自分が日本人だという現実を両親からつきつけられ、10歳の時に大きく挫折する。独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、憧れの彼らの写真を撮りはじめる。アフリカの裸族と共に裸になったことがさまざまなメディアで紹介され、その奔放な生き方と写真が注目を集める。現在はアフリカや途上国の秘境や僻地で写真を撮りながら、“アフリカ人の美しさ”や“アフリカの面白さ”を伝えるべく、講演会やコラム寄稿などの活動を積極的に行っている。
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