ピアニスト・ハラミちゃん、最新アルバムが初週3,339枚の大爆死! 「オワコン」「飽きた」と批判

 YouTubeや動画配信アプリ「17 Live」などで話題になったピアニスト・ハラミちゃんの新アルバム『ハラミ定食2~新メニュー揃いました!~』(3月23日リリース)が、4月4日付のオリコン週間アルバムランキングで初登場27位だったことが明らかになった。知名度に似つかわしくない“大爆死”状態に、一部ネット上では「オワコン」と厳しい声も出ているようだ。

 絶対音感を持つハラミちゃんは、知らない曲でも“耳コピ”して演奏できるピアニストとして、ネット上で人気に。その特徴的なアレンジのファンも多く、これまでにさまざまなテレビ番組でも披露してきた。

「昨年末には『第72回NHK紅白歌合戦』にゲスト出演するという話も出ていたほど、注目を集めていたハラミちゃん。結果として『紅白』には出なかったものの、今年1月23日放送のドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)では密着取材されていました。YouTubeのチャンネル登録者数195万人(4月1日現在)を誇っているものの、先月発売した『ハラミ定食2』は、初週の推定売上枚数3,339枚と“大爆死”だったんです」(芸能ライター)

 なお、2020年7月リリースの1stアルバム『ハラミ定食~Streetpiano Collection~』は、初週売上6,597枚と伝えられていたため、『ハラミ定食2』は半分程度しか売れていないということになる。

「『ハラミ定食2』は、ハラミちゃんがJUDY AND MARYの『そばかす』や松任谷由実の『春よ、 来い』など、さまざまなアーティストの楽曲をカバーしているアルバムなのですが、一部ネットユーザーからは『新鮮味がなくなってきて、飽きちゃった』『アレンジが独特すぎて聞きづらく感じる』『そろそろオリジナル曲で勝負しない?』といった批判的な声も出ています」(同)

 そんなハラミちゃんだが、3月31日に勝地涼主演で生放送されたスペシャルドラマ『生ドラ!東京は24時』(フジテレビ系)に出演。生演奏でドラマを盛り上げると、ネット上には「リアルな緊張感の中で、しっかりとした演奏をされていてすごかったです!」「即興ピアノ、格好良すぎた!」など称賛の声が続出していた。

 この調子で新たなファンを増やし、CDの売り上げも伸ばせるといいのだが……。

AAAは「メンバー同士クソ仲悪い」、YouTuberが暴露! ファンは「そんな知らないくせに」と猛反論

 YouTube上でさまざまな有名人の“暴露ネタ”を繰り出している、元アパレル会社社長・東谷義和氏。3月23日には、「ガーシーのサブチャンネル」に「【暴露リスト】芸人・スポーツ選手・K POPアイドル編はこれや!」と題した動画を公開し、現在グループ活動を休止しているAAAの“不仲”に言及していたが、「ネット上のAAAファンからは、疑問の声が続出している」(芸能ライター)ようだ。

 “暴露系YouTuber”としてネット上で注目を集める東谷氏は、主に「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で有名人の“裏の顔”を暴露。今月23日にはサブチャンネル「ガーシーのサブチャンネル」にて、芸人やスポーツ選手、韓国出身のアイドルたちと自身の関係性を説明している。SUPERNOVA(2018年8月に「超新星」からの改称を発表)のユナクについては、同グループの元メンバー・ソンモから紹介してもらったこと、ソンモに関しては「めっちゃ良い子」といった印象を持っていることなどを語っていた中、東谷氏は「当時から、なんか超新星ってAAAと一緒で、メンバー同士クソ仲悪いんですよ。ずっとメンバーの文句しか言わないんですよ」と発言した。

「東谷氏は、2月26日にメインの『ガーシーch』で公開した『【暴露】これがこれから晒していく男性アーティストのリストです』という動画の中で、AAAの日高光啓と、19年末をもって同グループを脱退した浦田直也と交流があったことを明かしていました。その関係で『メンバー同士クソ仲悪い』と言える何らかのエピソードを知っているのかもしれませんが、ネット上のAAAファンは『AAAとは2人しかつながってなかったのに、なんでメンバーの仲が悪いと言い切れるの?』『そんなに知らないくせに、AAAを語らないでほしいわ』などと激怒しています」(同)

 また、AAAはメンバー同士で食事をしたり、買い物に出かけたりしていることもファンに知られているだけに、ネット上には「どこが不仲? 本当のAAAファンなら信じないよ」「ライブMCの時も内輪ネタで盛り上がることが多かったし、不仲なわけないじゃん(笑)」などと、やはり東谷氏の意見を否定的に捉える声が目立つ。

「AAAはもともと、事務所がソロアーティストを集めて結成したグループ。メンバー同士でケンカしたエピソードなどを自ら語ることもありますが、近年、ファンは『仲が良い』という印象を持っているようです。一方で、AAAのソロ活動に影響するような暴露ネタが出ることには懸念の声も。特に日高は『SKY-HI』名義でボーイズグループ・BE:FIRSTのプロデュースを行っているため、同グループのファンから『日高さんに変な暴露がないといいけど……』『BE:FIRSTの活動に影響が出たら困る』などと、心配の声が上がっています」(テレビ局関係者)

 SUPERNOVAへの暴露から、思わぬ“流れ弾”を浴びてしまったAAA。今後、メンバーに関する“爆弾”は投下されてしまうのだろうか。

NiziU、韓国で初ステージ決定も「イロモノ扱いが心配」「刺さらなさそう」と一部ファン不安視!?

 9人組ガールズグループ・NiziUが、5月7、8日に韓国・ソウルのCJ ENMセンターで開催されるイベント『KCON 2022 Premiere』に出演することがわかった。韓国では初となるパフォーマンス披露とあって、「NiziUの魅力を世界にアピールするチャンス」「世界進出のきっかけになるのでは?」とファンの期待も高まっているようだ。

 『KCON 2022 Premiere』は、2年ぶりに有観客で開催される韓国カルチャーフェスティバル『KCON』の関連イベント。HIGHLIGHTやMONSTA Xといった人気グループのほか、NiziUが所属するJYPエンターテインメント(以下、JYP)から先月22日にデビューした7人組ガールズグループ・NMIXX(エンミックス)なども出演する。

「『KCON 2022 Premiere』は、5月14、15日に千葉県の幕張メッセでも開催されますが、こちらにNiziUは出演せず、韓国公演だけに登場します。それもあって、NiziUファンの中には『NiziUをアピールするチャンスだね! 韓国でもどんどん活躍してほしい!』『ついに韓国でお披露目! このまま海外でもファンを増やせそう』などと、海外での活躍を期待する声も少なくないようです」(芸能ライター)

 その一方で、日本人をターゲットにしたNiziUのコンセプトについて、「“かわいい”を全面に押し出したNiziUが、海外のK-POPファンからイロモノ扱いされないか心配」「NiziUの楽曲って正直K-POPっぽくないし、『KCON』見るような層には刺さらないかも……」などと、海外の反応を不安視するファンも一定数いるようだ。

 また、同イベントに出演する新人グループ・NMIXXと比較され、「実力差が際立ってしまうのではないか」と懸念する声も。デビュー当時のNiziUは、音楽番組に出るたびに「一部メンバーの歌唱力が不安定」「メンバー間で実力の差が目立つ」といった指摘も目立ったが、NMIXXはデビュー前から「7人全員がエース級の実力」「完成されたパフォーマンス」などともてはやされ、パフォーマンス能力の高さが注目されている。

「とはいえ、NiziUは『Chopstick』のプロモーションでメディアに出た際、『パフォーマンスのクオリティが上がった!』『ダンスが明らかにうまくなってる』と、実力アップを称賛するファンも多かった。JYPサイドもその確信があったからこそ、満を持して韓国でのパフォーマンスに踏み切ったのかもしれません」(同)

 一方で、最近のNiziUは「ミュージックビデオ(以下、MV)の再生回数低下のほうが心配」(前出、芸能ライター)な状況なのだとか。

 20年11月にYouTubeで公開された「Step and a step」のMVは、半年ほどで1億回再生を突破し話題となったが、昨年11月に公開された「Chopstick」のMVは約3,760万回(今月30日時点)と、明らかに再生ペースが下がっている。そのため、SNS上では「WithU(NiziUファン)でもっと頑張って、再生数を伸ばそう!」と呼び掛けるファンも見られる。

「そんな中、先月22日に公開されたNMIXXのミュージックビデオ『O.O』は、すでに5,500万回再生を突破。NiziUもそうだったように、デビュー曲はファン以外からも注目されて、再生回数を伸ばしやすい傾向はあるものの、ネット上では『NiziUがNMIXXに抜かれた』と、後輩グループの突き上げを心配する声も見られます」(同)

 今月には、戦略的なグローバル展開を目的とした北米法人・JYP USAを設立したJYP。NiziUの海外展開が、ますます注目されそうだ。

KinKi Kids・堂本剛、THE ALFEEの“特典映像”を熱弁! 高見沢俊彦の料理姿に「レギュラー化」希望!?

 KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。3月19日の放送には、THE ALFEEの高見沢俊彦がゲスト出演した。

 「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。高見沢のやりたいことは「67歳でまだ体験していないことをしたい!」というもの。これに堂本光一は「取材とかでもよく聞かれるんですよね。『新たに何かしてみたいことは?』って」と明かすと、高見沢は「そういう時は“ない”って言うしかないよな」と本音をポロリ。光一も「ほんとそうですよ」と共感し、新たに挑戦したいことがなく困る時もあるようだ。

 しかし今回は、高見沢が今までにやっていなさそうなことを、番組がリストアップ。その中からいくつか選んで挑戦してもらうことになった。選択肢は「卵焼きを作る」「味噌汁を作る」などの料理系、「エアコンの掃除」「カーテンのとり付け」など家事系、「セルフレジを使う」「電子マネーを使う」「コピー機を使う」という機械系など、全50項目が並んだ。

 高見沢はこのリストを見て、「卵焼きを作る」は経験があると告白。堂本剛によれば、THE ALFEEのコンサートで販売されるDVDパンフレットの特典映像「ALFEE KITCHEN」で、高見沢が天然ボケを発揮しながら料理をする姿が見られるそうで、「『ALFEE KITCHEN』ほんと面白いんですよ。なぜこれがレギュラー化しないのか、俺にはわからないです」と熱弁していた。

 そんな高見沢が初体験することになったのは、「オムツ交換」「アイロンがけ」「掛け布団カバーの付け替え」「コピー機の操作」の4つ。特に「掛け布団カバーの付け替え」については、光一が「これ意外とめんどくさい」とコメントし、すでに苦労した経験があるよう。掛け布団の内側6カ所に付いているヒモを結ぶため、布団の中に入る必要があると説明すると、高見沢は「それ知らないわ。そんなにすごいの?」と驚いていた。

 さっそく、高見沢が新しい掛け布団カバーを付けようとすると、それを見ていた剛は「芸能生活これだけ長くいる方がやることではないですよね。僕が(将来)同じ状況の時に、番組に呼ばれて“カバー替えて”って言われた時、できるか?」と自問自答。

 一方の高見沢は、布団の中に入りゴソゴソと動きながら悪戦苦闘するも、「すごい疲れる」と漏らしてギブアップしてしまった。

 また、番組後半では、これまた高見沢は初体験だという「ラテアート」に3人で挑戦。光一といえば、ファンの間で「光一画伯」と呼ばれるほど“ヘタウマ”な画力の持ち主として知られているが、今回描いた「寅」のアートも斬新な出来栄え。その画に、剛は「いいです、これ。非常にアーティスティック」「やばい、いいよ」と興奮していたのだった。

 この放送にネット上では、「ホント面白かった。久しぶりの高見沢さんもだけど、さすが光一画伯!」「たかみーが面白すぎておなか痛い。KinKi Kidsもめっちゃ笑ってて、楽しそうだったなあ」「たかみーとKinKi Kidsの相性が最高。またぜひゲストに呼んでほしい!」などのコメントが寄せられていた。

すとぷり、“紫のペンライト”問題勃発! ドーム公演にななもり。不参加で「5人に迷惑」「統制しないで」ファン衝突

 男性6人組エンターテインメントグループ・すとぷりが、5月に予定しているライブイベントについて、活動休止中のリーダー・ななもり。を除いた5人で行うと発表した。

 5月2・3日に日本武道館で『Strawberry Party!! in 日本武道館』、同4・5日に東京ドームにて『すとろべりーめもりー Vol.Next!!!! in 東京ドーム』を開催予定のすとぷりだが、公式Twitterは3月16日、両公演について「莉犬、るぅと、ころん、さとみ、ジェルのメンバー5人で開催させていただくことを決定いたしました」と発表。また、希望者には、チケットの払い戻しの対応をするという。

「すとぷりといえば、今月9日、暴露系YouTuber・コレコレの生配信でななもり。の婚約者を名乗る女性が登場し、すでに2人の間に子どもがいることや、現在第2子妊娠中であること、さらにななもり。が有名活動者・Aと二股交際していたことを告発。さらに、11日のコレコレの生配信にもこの婚約者が登場し、ななもり。から日常的に受けていたというモラハラ行為の数々を暴露しました」(芸能ライター)

 これを受け、すとぷりのマネジメント会社である株式会社STPRは12日、「本人に確認をしましたところ、ある女性との間にお子さんがいること、その方との婚姻届は出していないこと、そして、そういった方がいながら、他の女性と関係をもってしまったこと それらが事実であることを確認いたしました」(原文ママ)と告発の一部を認め、14日には、ななもり。本人が自身のTwitterで「無期限の活動休止」を発表した。

 そんな中、現在ファンの間では、ペンライトの色をめぐり騒ぎとなっている。すとぷりの公式グッズとして販売されているペンライトは、基本的にメンバーカラーの6色の光を好きな色に切り替えられるが、5月のイベントに参加予定のファンの中には、ななもり。のメンバーカラーである紫に光らせようと、今から意気込んでいる人もいるようだ。

「ファンの中には、開演前に観客全員のペンライトを『ななもり。のメンバーカラーにしよう』とネット上で呼び掛ける人や、ななもり。に『戻ってきてほしい』『ゆっくり休んでね』『笑顔で帰ってきて』『私はななもり。さんに救われました』などのメッセージを伝えたいという意図から、『私は紫のペンラを振ります』と宣言している人もいるようです」(同)

 だが、そんな一部ななもり。ファンの書き込みに対して、「紫のペンラ振ろうとか言ってる人、ほんとにやめて。メンバー5人にとっても迷惑でしかないよ」「紫のペンラ振るとか言ってる人! 迷惑をかけられてる5人の気持ちを考えて」「ステージにいない人の色を振るのはやめようよ。それより頑張ってる5人を応援して」と反発する声が相次いでいる。

「そんな反対意見に対し、中には『じゃあ、なーくん推しは何色振ればいいんですか? 個人の自由に口出しして、統制しようとしないでほしい』と訴えるななもり。ファンもいて、ファン同士で意見の衝突が起きています。ファンの間では、ななもり。に対して『ほかのメンバーに迷惑だから、すとぷりから脱退してほしい』と厳しい意見が飛び交う一方で、『いつか戻ってきてほしい』という声もあり、女性問題の受け止め方は人それぞれのようです」(同)

 ファンの中でも意見が分かれている様子の“紫のペンライト問題”。メンバー自身がどう思っているのか、気になるところだ。

“お騒がせタレント”華原朋美、すっかりダイエットYouTuberに? 減量報告で業界内からも応援の声

 歌手・華原朋美が2月13日、ブログでトレーニングの様子を公開。最近は自身のYouTubeチャンネルでもダイエット動画の投稿を続け、3月12日付のブログでは“50キロ台突入”を報告していた華原に、「業界関係者からも温かな声が聞こえてくる」(芸能ライター)ようだ。

「華原は昨年7月、パーソナルトレーニングに励む動画を自身のYouTubeチャンネルで公開。同10月にアップした動画では4.5キロの減量に成功したと明かし、その後も不定期的にトレーニング動画を上げています。そして今年2月11日、ダイエット前の体重75キロから“マイナス10.6キロ”の64.3キロになったと報告。さらに、同24日付のブログで『実は1月1日に体重計に乗って測ったら79キロありました』(原文ママ、以下同)と、リバウンドによりダイエット前の体重よりも増えたこと、しかし再び減量して64キロまで落としたと説明していました」(同)

 そして今月12日付のブログには、体重計に59.9キロと表示されている写真をアップ。「とうとう50キロ台に突入しました」と喜び、「さあ!ここからがスタートです」「トレーナーさんの言う事を聞いて無理なく自分なりに頑張っていきたいと思います」と、ダイエット継続を表明している。

「華原といえば、過去には音楽プロデューサー・小室哲哉との破局報道で大きな話題を呼び、近年は不倫疑惑が浮上するなど、これまではどちらかというとネガティブな話題が多かった。2019年8月には外資系企業勤務の一般男性との間にもうけた第1子男児を出産しましたが、20年8月にそれまでの所属事務所・プロダクション尾木との契約を突如解除され、21年1月に現在の事務所・伝元に移籍。同4月には週刊誌記者と警察沙汰になるトラブルを起こしており、“お騒がせタレント”として業界内外の注目を集め続けています」(同)

 一方で華原は、昨年8月に伝元の代表かつ自身の専属マネジャーを務める大野友洋氏との結婚を発表した。

「おめでたいニュースにファンから祝福の声が出ていましたが、この頃の華原はふくよかな印象だったため、一部ネット上では揶揄するような声も。しかしその後、YouTubeやブログで少しずつダイエットの成果が報告されるようになり、最近はそれがネットニュースで取り上げられることも増えた。今の華原は、もはや“ダイエットYouTuber”と呼べるほどの勢いがあります。YouTube界隈ではこのところ、暴露話や炎上ネタなど殺伐とした話題が多い中、ポジティブなニュースで盛り上がっている華原のことは、『素直に応援したい』という関係者も少なくありません」(同)

 華原の明るい話題が続くことを、ファンも喜んでいるだろう。

ジャニーズが中国進出するなら今がチャンス!? 政府の「推し活規制」が日本と中国芸能界に与える影響

 近年、中国のアイドル界は目まぐるしく変化している。昨年、中国の動画配信サービス「WeTV」で放送されたオーディション番組『青春有你3』は、全10話の累計再生回数が50億回を突破し、中国国内では社会現象となった。しかし同時に、ファンのあらゆる応援活動を国が「規制」するという結果を招いた。

 今、中国の芸能界、そしてファンコミュニティの間では何が起こっているのだろうか? 中国オタクカルチャーに詳しい中国出身ライター・はちこ氏が、日本からはなかなか見えてこない、“中国芸能界とファンの今”について寄稿。中国の「推し活規制」に至るまでの経緯を整理した前編に続き、後編では、中国進出を狙う日本のアイドルや芸能事務所に与える影響についても解説してもらった。

前編はこちら

中国で社会現象レベルのヒット、オーディション番組『超級女声』が打ち切られたワケ

 中国は2011年以来、「インターネット環境の整理整頓キャンペーン」を定期的に開催している。毎年キャンペーンの内容は異なるが、社会全体、特に未成年に悪影響をもたらすようなウェブサービスを対象に、国が改善命令を出しているのだ。これまでも、大手の動画配信サイトや小説投稿サイトなどもこの規制を食らったことがあるが、年々「低俗なコンテンツ」に対しての検挙が厳しくなっている。

 中国でインターネットがそこまで発達していなかった時代でも、こうした規制が入ることは当たり前。これらの規制が原因で、業界の構造が大きく変わったことも珍しくない。04年から始まった、あるテレビ番組を対象にした規制は代表的だった。

 このとき規制の対象となったのは、地方局の大手・湖南テレビがアメリカのリアリティーショー『アメリカン・アイドル』をリメークした『超級女声』という番組。歌が好きな女の子なら誰でも参加でき、審査員よりも視聴者の投票が重要で、投票によって順位や勝ち負けが決まる。今聞くと“あるある”かもしれないが、当時の中国では斬新なシステムで、社会現象レベルのヒットを叩き出した。

 当時、投票は携帯電話の有料ショートメールを使っていたことから、推しのアイドルを勝たせるために、大金を注ぎ込む若者が続出。これにより、07年に放送統制・検閲を監督する政府の行政部門「広電総局」は、オーディション番組全般に対して厳しいルールを設け、番組の放送を実質中止させた。途中で一時的に復活したものの、再度政府から指導が入ったため、結局、『超級女声』は打ち切りとなった。 

 ではなぜ、今回再びアイドル業界が規制の対象になったのだろうか。筆者は主に3つの原因があると考えている。

  1つ目は、アイドル業界が拡大してビジネスモデルとして徐々に確立されたから。それに伴ってさまざまな問題点が顕在化し、誰にでも見えるようになってきた。政府側にとっても規制のメスを入れやすく、具体的な対策が取れるわけだ。

 2つ目は、アイドル業界は未成年がアクセスしやすいコンテンツが多いから。中国はそもそも、未成年がアクセスしやすく、時間とお金を費やしてしまうようなコンテンツに厳しい傾向がある。ゲームやアニメもそうだし、アイドルコンテンツも例外ではない。また、本来なら個々の家庭でやるような“しつけ”に対する考え方も関係していると思う。

 たとえば、ゲームは1日何時間、お金はどう使うかなど、親が子どもに教えるべきことについて、共働き世帯が多い中国の家庭では「多忙」との理由から、ろくに教育しないことがある。「教育は学校がやるものだ」と思い込んでいる親が一定数いるのだ。

 何かトラブルが発生したとき、子どもを預かる学校や、学校を管理する政府の関連部門に親がクレームを入れることは珍しくない。こうなると、個別に対応するよりも、政府が一斉規制をする結果になりやすいわけだ。実際、アイドルファンの中にも「過熱した応援活動は未成年の成長によろしくない」と感じ、今回の規制に賛成する意見もあった。

 最後は、単純にタイミングが悪いから。冒頭でも紹介した牛乳を捨てる事件は、食品の無駄を禁ずる「反食品浪費法」が成立した直後だった。本来であれば、ファン内部での“もみ消し”ができたことかもしれないが、タイミングの悪さで社会問題にまで発展してしまったのだ。

 また、その事件の約1カ月後、韓国の人気アイドルグループ・EXOの元メンバーで、中国でも人気のウー・イーファンのスキャンダルが出た。かつて恋人だったという未成年女性が自身のSNS上で、ウーが複数の未成年女性に性的暴行をしたことを告発し、大きな騒動に発展。

 さらに2カ月後、人気俳優・張哲瀚(チャン・ジャーハン)は、日本で結婚式に参加した際の写真を自身のSNSに公開したが、靖国神社を参拝したものだとネット上で指摘され、芸能活動が全面停止になった。

 このように、短期間でアイドルファンのみならずアイドルや芸能人による違法行為や問題行動が相次いだことによって、「芸能界に対してもっと厳しい措置を取って、引き締めたほうがいいのではないか」というのが、もはや社会の総意となっていた。これに乗っかるような形で、今回の「推し活」規制が行われたというわけだ。

 しかしこの規制は、あくまでも中国国内におけるファン活動を取り締まる目的であり、中国外からの「推し活」には関係ないといわれている。また、日本を含む海外のアイドルが中国で活動をする場合も、大きな影響は出ないと思われているが、中国の芸能人たちが起こした不祥事と、それに対する中国国民の反応を見ていると、これまで以上に道徳的な基準で自分を戒めないといけないだろう。

 それに日本人の場合、歴史問題は避けられない。本当に中国進出を狙っているならば、歴史問題や領土問題などの敏感な政治問題については事前に認識し、理解しておかないと、後々大きなトラブルになりそうだ。 

 前述した『超級女声』の規制例から推測するに、今回の「推し活」規制はこれから少なくとも2〜3年ほど続き、その間、アイドルオーディション番組は再開されないだろう。これからアイドルを目指す人たちは、デビューまでの下積み期間が長くなるだろうし、人気番組の力は借りられないので、自ら営業しないとといけない場面が増えると思う。

 こうした営業は、中国に住むアイドル志望の人だけでなく、中国の芸能界にパイプがない海外のアイドルにとってもハードルが高いだろう。なので、すでに中国である程度名前が知られている人でないとなかなか売れないと思う。換言すれば、すでに中国で一定の知名度を持つジャニーズアイドルなどにとっては、ある意味チャンスだとも捉えられる。

 コロナ禍が続いてる中、違う国同士の交流が減っており、今まで以上の分離が見られる。外国人だからいろいろと理解してもらえるどころか、より厳しい目で見られる場面も増えた。それでも筆者は、芸能に限らず、国境を超えたさまざまな交流活動は国同士の理解を深め、経済活動以上の価値があると思う。

 今回の「推し活」規制で少し不自由な形になってしまったのは大変残念だが、いつか何かしらの形で交流が再開し、自由に推しへ愛を叫べる日を、心より待ち望んでいる。

■はちこ
「現代中華オタク文化研究会」サークル主。小学生の頃、中国語吹き替え版の『キャプテン翼』(テレビ東京)で日本のアニメを知り、中学生の頃『ナルト』(同)で同人の沼にドハマり。以来、字幕なしでアニメを見ることを目標に、日本語学科へ進学。アニメをより深く理解するには日本の文化や社会の実体験が不可欠だと考え、2011年来日。名古屋大学大学院修士課程を修了後、都内勤務。現在も継続的に中華オタク関係の同人誌を執筆している。

中国アイドルオーディション番組『偶像練習生』大ヒットの功罪ーー政府の「推し活」規制に、現地ファンの“意外な本音”

 BTSやBLACKPINKなど、「K-POP」アイドルたちが世界的に人気を集めるようになって久しい。

 彼らの活躍は日本のアイドル界にも影響を与えており、K-POPの影響を受けたオーディション番組が多数放送されきた。19年には韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!、TBS系)が放送され、11人組ボーイズグループ・JO1が誕生。20年には、日本のソニーミュージックと韓国のJYPエンターテインメントによる日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト『Nizi Project』(Hulu、日本テレビ系)が大ヒット。9人組ガールズグループ・NiziUが結成された。さらに、21年放送の『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(GYAO!、TBS系)からはINIが生まれている。

 実は中国でも同様にオーディション番組が人気を博し、21年に中国の動画配信サービス「WeTV」で放送された『創造営2021』は、国内で社会現象に。一方で、ファンがアイドルを応援する活動、通称「推し活」が中国政府によって規制されるなど、不穏な話題も飛び交った。

 一体、中国のアイドル界で何が起こっているのだろうか? 中国オタクカルチャーに詳しい中国出身ライター・はちこ氏が、現地のアイドルファンの声も交えながら、“中国芸能界とファンの今”について寄稿してもらった。

 去る2021年は中国アイドル業界にとって波乱万丈の1年だった――という書き出しにしようと考えていたのだが、年度を置き換えてしまえば過去の数年、おそらくこの先の数年間もこの文章から始まってしまうと気づいた。

 日本や韓国のアイドル文化を吸収し、独自のインターネット文化と若者文化を融合させた中国のアイドル業界は、流行と常識が大変速いスピードで切り替わり、中国人のファンでさえ追いついていくので精一杯だ。

 この記事では、実際に中国のアイドルを追いかけている中国在住のアイドルファンの声を紹介しながら、昨年日本でも話題になった、中国の「推し活規制」に至るまでの経緯を整理したい。また、後編では今回の規制が中国進出を狙う日本のアイドルや芸能事務所にどんな影響を与えるかについても解説していきたいと思う。

中国における男性アイドル事情――オーディション番組『偶像練習生』が大ヒット

 まずは簡単に、近年の中国における男性アイドル事情を振り返っていこう。14年頃から、ジャニーズ事務所における「ジャニーズJr.制度」のようなものを設け、アイドルを育成していく芸能事務所が現れた。その流れから、韓国の大人気アイドルオーディション番組『PRODUCE 101』をモデルとして、ネット動画配信大手の「iQIYI」が制作した『偶像練習生』が、18年に異例の大ヒットを収める。

 以降、中国では同じ形式のオーディション番組が毎年、複数の動画配信サイトによって制作・放送されるようになった。オーディション番組は数カ月の放送で多数のファンがつくため、事務所でアイドルを育成するのに比べてコストが低く、その回収も早い。

 また、ネット配信番組はテレビ局が制作するものに比べて構成や企画が目新しく刺激的などの理由も相まって、若い世代の視聴者からも圧倒的に支持されていた。 
 
 さらには、「練習生」と呼ばれるオーディション参加者たちにとってもメリットが大きい。これらのオーディション番組からデビューしたグループは、ほとんど活動期間が2年間に制限されている。とはいえ、デビューさえできれば2年間の仕事が約束されるため、その期間中に一躍トップスターになることも夢ではない。

 このように、ネット配信のオーディション番組が特に盛り上がった状態の中では、アイドルを目指す人たちにとって、オーディション番組が“唯一のビッグチャンス”だといっても過言ではないのだ。

 一方で、こうしたオーディション番組は100名以上の参加者が、10人程度のデビューメンバーに入ることを目指す。参加者全員に順位がつけられ、上位10名程度がデビューできるわけだが、当然これは簡単なことではない。また、結果は全てがファンの投票次第なので、デビューを決める練習生の順位争いは、ファン同士の激しい対立に直接つながる。投票は無料で行えるものの、番組のスポンサー商品を購入して、付随の投票用QRコードから“票を積む”といった方法もあり、むしろこちらが一般的になっていった。

 ファン1人の投票数には制限があるため、効率的に商品の購入や投票をするために、ファンは自ら組織化する。こうして、集められる金額も年々エスカレートしていく。

 21年5月、牛乳についている投票券のみを使用して、中身を排水溝に廃棄するファンのニュースは日本でも報じられたが、これをきっかけに、世間ではオーディション番組やアイドルファンたちへのバッシングが強くなった。

 結果的に、この投票券を使用していた番組『青春有你3』は放送中止、アイドルファンが多く利用するSNSサービスも利用不可になった。あげく、今後アイドルオーディション番組の制作は禁止との規制が国から通達されてしまった。

 このような環境の変化は、中国のアイドルファンたちの「推し活」にどのような影響を与えているのか、現地のファンでないとなかなか見えない、感じられない部分は多い。

 日本のアイドルファンは、好きなアイドルのファンクラブに入会してライブを見に行ったり、グッズやCDを購入したりすることで推しを応援するだろう。しかし、中国の「推し活」はまるで異なる。一言でいうと、ソーシャルゲームに近い感覚だ。 
 
 まれに公式ファンクラブを設ける事務所もあるが、多くの場合はファンが自発的にコミュニティを組織化して「後援会」名義で応援活動を行っている。その上で、一番“普通”の応援活動は、推しのSNSに「イイね!」を押したり、コメントをしたり、いろいろなサイトで行っている「人気ランキング」の上位に推しを食い込ませるために投票するといったこと。ソシャゲでいう「デイリーミッション」のような活動が中心である。 
 
 もちろんそれだけでは足りず、推しのコラボ商品が出るなどのイベントがあれば、その期間中、ファンは全力で課金する。同じ商品を観賞用、保存用、布教用で3つ買うとかではもう甘い。「今現在、出せるお金を全部つぎ込むことが流儀」だと思っているファンは多いのだ。 
 
 というのも、まだ知名度が低く、人気上昇中のアイドルは代表作が少ないため、ダンスや歌のスキルよりも、「推しを布教したい」というファンの熱やグッズなどの購買数が、メディア出演や商品コラボの査定軸になってしまうからである。それをわかっているからこそ、アイドルファンは「デイリーミッション」のような日課をコツコツとこなす先に、必ず推しのさらなる発展があると信じているのだろう。

 応援活動は、それ以外でも多岐にわたる。たとえば、推しの誕生日にプレゼントを送る、公共交通機関に広告を出して推しを宣伝する、推しが番組に出演した際はスタッフへの差し入れを用意するなど。

 特に大きい「後援会」にもなると、アイドル名義の公益活動を開催することもある。事務所とのつながりがあるため、より多彩な応援活動を展開できるわけだが、当然、これらの活動に使用する資金は、ファンたちが少しずつお金を出し合って集めたものだ。

 そして、前述の「推し活」規制は、直接これら全ての応援活動に影響してしまった。メンバーへの投票行為、ファンがお金を集めての応援活動、コラボ商品の購入誘導などの行為を、国が明確に禁止したのだ。さらに、未成年の応援活動参加には厳しい制限を設けたと聞く。

中国で規制された「推し活」の一例

・芸能人の「人気ランキング」機能廃止
ファン同士の競い合いを避けるため、さまざまなサイトにある個人やグループのランキング投票機能はすべて廃止。音楽作品や映像作品のランキングのみ表示可能だが、芸能人の個人名が表記された作品はNG。

・「購買行動」の誘導を禁止
芸能人のスポンサー商品などにおいて、ファンの購買データ開示し、購入を煽るような行為はNG。また、売り上げ目標を設け、購買行動を誘導するPR活動も禁止。

・未成年の応援活動参加を禁止
未成年の応援活動、投げ銭やスポンサー商品の購入などを禁止。オンラインイベントは未成年の学業を影響しない前提でのみ開催。

 こうした「推し活」の規制に対して、中国のアイドルファンはどう感じたのか? オーディション番組出身アイドルの後援会で管理業務を担当している、北京在住のyumeさんに聞いてみた。 

  yumeさんはジャニーズや声優のファンを経て、現在は、昨年中国で放送されたオーディション番組からデビューした男性アイドル・Aさんを推している。ファンサイトを運営した経験もあり、今は国からの規制を受けながらも、Aさんの後援会では事務所との情報共有、ファンの組織化管理、ファンイベントの企画などの管理業務に携わっているという。

 アイドルの推し活が規制され、デイリーミッションのような活動や、スポンサ―商品への過度な課金や後援会の集金が制限されたことに対して、正直な感想を聞いたところ、yumeさんからは「ホッとした」と、意外な答えが飛び出した。

「アイドル黎明期の推し活は、“もっと多くの人に自分の推しを知ってほしい”という単純な気持ちが大きかったです。しかし、近年のアイドル人気に伴って、推し活は“絶対に他メンに負けたくない(推しが出世するチャンスを奪われたくない)”という、ファン同士の競い合いに変化してしまった。同時に、ファンの精神的な消耗も激しくなっていきました。そんな中、今回の規制があったので、加熱しすぎる推し活から解放されて、内心よかったと思うファンは結構多い。ただ、このままだとファン自体をやめてしまう人が増えるリスクもあるので、後援会に関わる身としては悩みどころです」(yumeさん)

 yumeさんいわく、規制の中でもファンを維持するには、アイドル本人が継続的にメディア露出するほか、ファン同士のつながりを保つために、ファンコミュニティ(=後援会)の役割が非常に重要だという。デイリーミッション的な活動はつらいが、これがファンを団結させた側面もあるため、全くなくなってしまうと困る部分もあるようだ。

 今後の後援会としての活動展開について聞いたところ、yumeさんは「まだまだ継続するつもり」と述べた。ただ、今はコロナ禍で大人数が集まって集会を開くことは難しいので、規模は縮小して行うという。

「SNSでの布教活動は、推しの今後のメディア露出度に直接関係するので、もちろん継続します。後援会内部でも、定期的に推しが出演したメディアを振り返るイベントを行ったり、ファンアートなどを見せ合う二次創作イベントを開催するなど、ファンが後援会へ参加する意欲を維持していきたいですね」(yumeさん)

 yumeさんの話からもわかる通り、「推し活」に規制はあるものの、ファンのあり方や、「推しを布教したい」というファン活動の根本が変わることはまずない。

 yumeさんが推しているAさんはすでにデビューしているため、アイドルとその後援会にとっては、応援活動の方法を見直し、派手な動きをしていなければ、規制があっても問題なくやり過ごせると思う。それに、今回の「推し活」規制の結果を見ると、ファン向けのアイドル人気ランキングが撤廃され、後援会運営のSNSアカウントがBAN(強制削除)されるといった処置は多いが、罰金などの処罰はない。

 そうなると正直、ファンたちの推しを応援したい気持ちは変わらないだろう。たとえSNSのアカウントが消されても、いくらでも転生して復活するし、規制に沿った“新しいゲームルール”に適応すればいいだけの話だ。規制を破ってしまっても問題ない、とまでは言えないが、「推し活」への影響は限定的だと筆者は考えている。

 最近の中国アイドルブームで初めて中国の芸能事情に触れた方々は、このような突如の規制に戸惑うかもしれない。しかし、中国出身の筆者にとっては、むしろ何かしらの規制が入ってくるという前提で中国のコンテンツ全般を見ていたので、「なるほど、今回はアイドル業界の番になったか」というのが正直な感想だった。

(後編につづく)

■はちこ
「現代中華オタク文化研究会」サークル主。小学生の頃、中国語吹き替え版の『キャプテン翼』(テレビ東京)で日本のアニメを知り、中学生の頃『ナルト』(同)で同人の沼にドハマり。以来、字幕なしでアニメを見ることを目標に、日本語学科へ進学。アニメをより深く理解するには日本の文化や社会の実体験が不可欠だと考え、2011年来日。名古屋大学大学院修士課程を修了後、都内勤務。現在も継続的に中華オタク関係の同人誌を執筆している。

宮迫博之、西野亮廣に「怒ってる」!? 「100均ってなんですか?」YOSHIKIの発言にヒカル驚がく!【YouTube急上昇ランク】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!

2月28日~3月4日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1

月:宮迫博之「西野先生に『牛宮城、撤退したら…』発言の真意を聞きにいきました
火:宮迫博之「ビジネスの観点から考える宮迫の弱点について【西野先生】
水:宮迫博之「【直接対決】ヒカルくんと黒幕若林の因縁に決着がつきました
木:カジサック「【神コラボ】東海オンエアさんとのスペシャルトーク
金:YOSHIKI「ヒカル 【 YOSHIKIさんに呼び出されました】 後編(視聴無料)A Conversation Between YOSHIKI and Hikaru - Part 2 - Free to Watch

西野亮廣の「(牛宮城を)撤退したらかっこいい」発言に、宮迫博之が怒り!?

 月曜と火曜の急上昇には、宮迫博之&西野亮廣の対談動画がランクイン。3月1日の開業前から何かと話題の焼肉店「牛宮城」ですが、西野が1月のYouTubeライブ配信中に言い放った「(牛宮城を)撤退したらかっこいいっすけどね」発言の真意について、宮迫が本人に迫りました。

 芸歴では自分が先輩にもかかわらず、「僕は西野教団に入ってます」「完全に信者です」と語るほど、西野をリスペクトしているという宮迫ですが、今回のコラボでは「僕はむちゃくちゃ怒ってますよ!」とおかんむり。西野が製作総指揮を務めた『映画 えんとつ町のプペル』(2020)の主人公・ルビッチの前向きなセリフと、自身の「牛宮城」への前向きな思いは“共通している”と主張しつつ、「牛宮城」を否定するのは「プペル詐欺」だと訴えます。

 これを受け、西野は「『撤退したほうがいい』は間違いなく僕の本音ですね。ただ、やるならもう行くしかないです」と鼓舞。加えて、「近くにブレーキを踏む人も必要」だと助言すると、宮迫は「スタート地点でブレーキを踏めばよかったんですよ、今振り返ると。(「牛宮城」をYouTuberの)ヒカルくんとやるって言った(時点で)」と、思わず本音を漏らすのでした。

 なお、この週では水曜にも宮迫とヒカルの「牛宮城」関連動画がランクイン。タイミング的に開業直前だったこともあり、「牛宮城」に関心を寄せた視聴者が多かったようです。

 X JAPAN・YOSHIKIとYouTuber・ヒカルとの対談動画が双方のチャンネルで公開され、YOSHIKIの浮世離れした発言がネット上で話題になっています。

 今回のコラボは、実業家のひろゆき氏からヒカルの話を聞いたYOSHIKIが興味を持ち、オファーしたとか。ヒカルのチャンネルで公開された「前編」では、ヒカルから「『YOSHIKIさんと100均行ってみた!』は面白いかな」とYouTubeの企画を勧められたYOSHIKIが「100均ってなんですか?」と返答。ヒカルは「えっ!? YOSHIKIさん、100円均一ショップわからないですか?」と驚がくしてしまいます。

 その後も「100均? ヒカキンみたいなものですか?」と質問するYOSHIKIに、ヒカルが「基本的に売ってるものが100円なんですよ」と丁寧に説明すると、YOSHIKIは「えー、全部100円なんだ。はやってるんですか?」と興味津々の様子。

 また、YOSHIKIのチャンネルにアップされた「後編」では、ヒカルが「YOSHIKIさんが行ってインパクトがあるのは、やっぱり回転寿司だと思いますね」と再び企画を提案。YOSHIKIが「それ面白そう」と食いつくと、ヒカルは「(YOSHIKIさんとなら)どんな予定でもキャンセルして行く」とコメントしていました。

 初対面ながら意気投合した様子の2人に対し、コメント欄では「回転寿司でまたコラボしてほしい!」「YOSHIKIのチャンネルをヒカルがプロデュースしたら面白そう」などと、再共演を期待する書き込みが寄られています。

 カジサックと6人組YouTuberグループ・東海オンエアの初コラボが実現した動画「【神コラボ】東海オンエアさんとのスペシャルトーク」。東海オンエアが自分たちのサクセスストーリーを振り返る中で、昨年、不祥事によりYouTubeを去ったワタナベマホトについて触れる場面があり、反響を呼んでいます。

 リーダーのてつやによると、YouTubeを始めたきっかけは、ゆめまるから「YouTubeっていうものがあるよ」と教えてもらったことなのだとか。YouTubeを知ってテンションが上がったてつやは、なぜかゆめまるではなくとしみつを誘い、1本目の動画「ミルクティーを鼻から一気飲み」を撮影したそうです。

 また、てつやは名前を出すことを一瞬ためらいながらも、自身が「お師匠様」と呼んでいるマホトについても言及。東海オンエアのチャンネル登録者数が800人ほどまで増えた頃、てつやがマホトのTwitterに「見てください」と動画のURLを送ったところ、マホトが拡散してくれたといい、一気に登録者数は5,000人まで膨れ上がったといいます。

 そんなマホトを「大恩人」と語ったてつやですが、コメント欄には「あれ以来、東海オンエアの動画でマホトに触れることはなかったから、ここでみんなが楽しく昔話をしてくれてうれしい。話を引き出してくれてカジサックさんありがとう」「マホトくんの名前もちゃんと出してくれてうれしかったです。ありえないことはしたけど、東海を語るには絶対に欠かせない人だから」などと、喜びの声が寄せられていました。

元モー娘。新垣里沙に「ほぼ転売ヤー」と批判! 辻希美、高橋愛、飯窪春菜……OGアパレルブランド悲喜こもごも

 モーニング娘。の元メンバー・新垣里沙が立ち上げたブランドショップ「Little Risa」をめぐり、ネットユーザーから辛らつな声が続出している。モー娘。卒業後は結婚や離婚、事務所移籍からフリー転身などを経てきた新垣だが、「本人的にはほかのモー娘。OGたちにならったつもりかもしれないが、『“迷走”している』との指摘も多い」(芸能ライター)ようだ。

 新垣は2月14日、ネットショップの無料開設サービス「BASE」にてブランドショップ「Little Risa」をオープン。同日、本人のYouTubeチャンネル「RisanTube」で公開された動画でも、「この度、アパレルブランドをオープンすることになりました」「ずっとずっと夢見ていた“アパレルブランドを持つ”っていう夢が、ついにですね、形になって。皆様にお知らせする時がやってきた! という感じでございます」と報告があった。

「同動画で、新垣は『生地から選んで、自分がデザインしてっていう“お洋服を作る”っていうのは、いつかやりたいなとは思ってる』としつつ、『まずは“セレクトショップから始めてみよう”ということで』と、他社ブランドの洋服を仕入れて販売していく旨を説明。さらに『第1弾は5着スタートということで、5着セレクトさせていただきました』と話していて、『Little Risa』のサイトには、彼女がモデルとなっているアイテム5着の画像が並び、それらの販売期間は2月23日~3月1日となっていました。一部報道で『完売した』と伝えられたように、3月9日現在、すべて“SOLD OUT”と表示されています」(同)

 そんな中、一部ネットユーザーの間では、「Little Risa」で販売された洋服と同じものとみられる商品が、別サイトで「“安売り”している」と話題に。

 たとえば、「Little Risa」にて9,570円で販売された“小花柄ニットワンピgreen”は、ほかのサイトだと2,000円台で売られている。また、「Little Risa」では6,600円だった“パールシャツ”や、5,940円の“色々ボタンのトゲ襟白シャツ”、さらに9,240円だった“大きな襟のアシメトリーワンピース”も、1,000円台で購入できるサイトが発見された。

「セレクトショップという形を取っているので違法ではないものの、ネット上には『ぼったくりすぎじゃない!?』『こんなの高額転売と変わらない気がする』などと批判が噴出。YouTubeのコメント欄にもネガティブな声が寄せられていますし、ファンさえも『ガキさんのオリジナルブランドが始動したのかと思ったら違うし、ほぼ転売ヤーと変わらないようなことしてて残念』『同じデザインの服なら安いサイトで買うよ』『さすがに応援できない』などと困惑しています」(同)

 なお、新垣は2012年5月にグループおよびハロー!プロジェクトを卒業した後、同10月には所属事務所もアップフロントプロモーションから系列のジェイピィールームに移籍。16年7月に俳優・小谷嘉一と結婚したものの18年1月に離婚し、20年7月をもってジェイピィールームとの専属マネジメント契約も終了。以降はフリーで活動している。

「最近は少し舞台に出演したくらいで、YouTube活動が中心となっていた新垣。それだけに、ファンの間では『事務所のマネジメントがなくなって、迷走してる?』『ブランド立ち上げたOGも多いし、焦って真似したのかも』などと臆測が広がり、心配の声も出ています」(同)

 実際、モー娘。OGの中には精力的にアパレルやプロデュース商品を手がける者も。たとえば、04年にグループを卒業し、現在はママタレントとして活躍している辻希美は、09年3月からベビー・マタニティ用品ショップ「アカチャンホンポ」とコラボレーションしてオリジナルブランド「Baby&Ribbon」を販売。14年5月には、自身がプロデュースする子ども服ブランド「Saruru」の期間限定ショップを東京・お台場にオープンさせた。

「一時期は“炎上タレント”と化していた辻ですが、いつしかネット上でも『なんだかんだ言っても辻ちゃんはしっかりママやってる』『子育てと仕事を両立していて本当にすごい』などと一目置かれるように。中でもアパレル系のプロデュースには積極的で、20年にもファッション通販サイト『SHOPLIST』の限定ブランドとして、辻プロデュースの子ども服ブランド『Ange Charme』をスタート。さらに、今年は彼女がプロデュースするビューティーブランド『illuN』が誕生し、今月6~10日にかけて、渋谷の『@cosmeTOKYO』でポップアップストアも展開していました」(テレビ局関係者)

 また、11年9月にモー娘。を卒業した高橋愛も、昨年2月にファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営などを手がける株式会社ZOZOとともにプライベートブランド「fukuu」を立ち上げ、同4月から同サイトで販売を開始。

「ちなみに、高橋と新垣はモー娘。の同期。高橋は『fukuu』立ち上げの時点で、ZOZO運営のファッションコーディネートアプリ『WEAR』のフォロワーが255万人を上回っていましたし、メディア露出も新垣より多い。高橋が20年10月に開設したYouTubeチャンネル『高橋愛lab。』は今月9日現在(以下同)、チャンネル登録者数8.27万人とそこまで多いわけではないものの、彼女より2カ月先に開設した新垣のチャンネル登録者数は2.46万人なので、高橋の3分の1以下です。このような状況から、『新垣が高橋を意識して、アパレルブランドを立ち上げたのでは?』と推察するネットユーザーも見られます」(同)

 一方、高橋の卒業公演でモー娘。の新メンバーとして発表された飯窪春菜は、18年12月にグループを卒業し、20年12月にはアパレルブランド「Dear me」のプロデュースが発表された。飯窪も自身のTwitterで「アパレルブランド【Dear me】オープンしました! リーズナブルで可愛いアイテムたくさんのセレクトショップです」と報告していたが、同ブランドの公式インスタグラムは21年9月の投稿を最後に更新されておらず、公式サイトにも商品の写真はないため「ブランド自体が消滅したのではないか?」(同)との指摘も。

 新垣の「Little Risa」も、販売第1弾のアイテムが“SOLD OUT”となった後、第2弾のお知らせなどはまだないが、その前に「ぼったくり」といった批判に対する釈明はあるだろうか。