アンバー・ハード、世界的大富豪と破局! 相手はモラハラ男だった!?

 世界最高の起業家ことイーロン・マスク(46)が、女優のアンバー・ハード(31)と破局したことをインスタグラムで発表した。アンバーは昨年、ジョニー・デップと離婚する際「慰謝料目当て」だとバッシングされ、イーロンとの交際を公にした時にも「今度は大富豪に寄生」と陰口を叩かれたが、今回の破局は少し風向きが違う。実はイーロンは、とんでもない“俺様”なモラハラ男だと最初の妻に暴露されているのだ。

 アンバーは、『ラム・ダイアリー』(2011)で共演したことがきっかけでジョニー・デップ(54)と交際を始め、15年2月に結婚した。ジョニーはヴァネッサ・パラディと長年事実婚関係にあり、この結婚は事実上略奪だったため、アンバーは「魔性の女」と呼ばれるようになった。だが一回り以上年下で、スタイルの良いブロンド美女な彼女にジョニーは夢中で、どこに行くにも一緒だった。授賞式や上映プレミアなどのイベントで美しく着飾ったアンバーの姿は見る者を魅了し、いつしか「理想のカップル」と呼ばれるようになった。

 だが、結局2人は結婚から1年と少しであっけなく離婚する。16年5月にアンバーは、離婚と接近禁止令を立て続けに申請し、「ジョニーからDVを受けていた」と証拠写真付きで主張した。離婚成立は泥沼長期化するかと思われたが、ジョニーが700万ドル(約7億6000万円)の慰謝料を支払うことで無事解決。アンバーはその全額を寄付すると発表したが、庶民には理解しがたい額(月約5480万円)の配偶者扶養手当を求めたと報じられたことから「銭ゲバ女」「慰謝料も自分のものにするに違いない」「最初から慰謝料目当てで結婚したんだ」と再び大バッシングされた。

 そしてこのバッシングには、もうひとつ理由があった。離婚問題で大揉めし、ジョニーは激ヤセするほと落ち込んでいると伝えられる中、アンバーはイーロン・マスクと頻繁にデートしていると報じられたからだ。イーロンは、資産127億ドル(約1兆4000億円)の大富豪であり、世界最高の起業家であると同時に、派手好きの男として知られている。

 アンバーは、離婚騒動の最中から映画の撮影でロンドンに滞在していた。カーラ・デルヴィーニュと遊んでいる姿をパパラッチされるなど、バイセクシュアルなアンバーらしいゴシップもたくさん振りまいたが、多くのメディアが「本命はイーロン」と睨んでいた。2人はなかなか関係を公にしなかったが、今年4月、互いのインスタグラムにレストランでリラックスしているツーショット写真を公開。アンバーがイーロンの肩に腕を置き、彼の頬には彼女がつけている口紅と同じ色のキスマークがついている写真で、メディアは「交際を認めた」と大々的に報じた。

 

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 しかし、それからわずか3カ月半後の先週、2人はインスタグラムで破局したことを発表した。

 アンバーはインスタグラムに、バラの花で「GIVE」と描いたプールサイドの写真を投稿。「世間の目にさらされるということは、なんでもかんでも自分のやっていることを大勢の人たちに説明しなければならないということ。でも、今回はあまり話したくないの。私たちは別れたけど、イーロンと私は互いのことを大切に想っているし、これからも親しくしていく。とても大変なこの時期を、どうかそっとしてください。みんな、いつも私のことを応援、尊重してくれてありがとう」というメッセージを添えた。

 

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 要約すると「どうせ騒がれるだろうから別れたことを認めるけど、これ以上はほっといてよ」ということで、世間は「アンバーらしいコメントだ」と妙に納得した。その後、イーロンもアンバーの別の写真のコメント欄で、「ところで、週末にマスコミが大騒ぎしている件についてだけど。アンバーと自分は別れたけど、これからも友人でいるよ。これからも親しくしていくし互いを大事に想っていく。激務な2人が遠距離恋愛していくのは本当に大変なんだよね。でも将来的に2人がどうなるかは分からないよ」と破局を認めながら、今後復縁する可能性がゼロではないことを匂わせた。

 その後、2人は共同声明を発表。「物理的な距離があったため、関係を続けるのが困難になった。どんな交際にも浮き沈みはあるものだが」「有名人の交際は、あることないこと大げさにドラマチックに書き立てられがちだ。当事者の気持ちなんて無視されがちでもある。我々の交際はごく普通のものだったけれど、常に巨大な虫眼鏡がかざされていた」と説明し、オブラートに包みながら「これ以上パパラッチしないでほしい」と要求した。

 2人が破局を認めたのは、英タブロイド紙「デイリー・メール」などが「イーロンがアンバーをふった」「人の善意に付けこんだり、言葉巧みに操ったり。その上自己中心的でもあるアンバーの性格が受け入れられなくなったイーロンが、彼女が滞在しているオーストラリアまで行って、きっぱりと別れを告げた」と書き立てたからだ。

 大半の人はこの破局報道を「金をむしり取られる前にイーロンが逃げられてよかった」「アンバーは慰謝料をもらえるほど一緒にいることができずに残念だったね」とシニカルに受け止めているが、一部では「傷つく前に逃げられて、アンバーはある意味ラッキー」という声が上がった。これはイーロンが、とんでもない“俺様”なモラハラ男だと最初の妻に暴露されているからだ。

 イーロンは00年1月に大学時代のガールフレンドで作家志願のジャスティン・ウィルソンと最初の結婚をし、08年に離婚している。その後ジャスティンは10年に、女性誌「マリ・クレール」にエッセイを寄稿した。イーロンからはかなり強引にアタックされたこと。ジャスティンが卒業後、ESL教師として日本に滞在していた1年間は別れた状態だったが、カナダに帰国後まもなくして復縁したこと。シリコンバレーに移住していたイーロンは起業した「Zip2」で羽振りが良くなっており、彼女にクレジットカードを渡して「いくらでも本を買っていいぞ」と言ってくれたこと。それから2年たってZip2を売却し、のちにPayPalになるX.comの成功によってイーロンが大富豪になり、「私はそろそろ捨てられるな」と思った頃にプロポーズされたことを告白した。

 そして、彼は女性が仕事に対する野望を持つことを理解してくれる人で、スイートな男性だと持ち上げつつ、「なんでも自分の思い通りに事を進める俺様男」だと暴露したのだ。

「結婚披露宴でスローダンスを踊っていた時、『この結婚で上に立つのは俺だからな』と囁かれた」そうで「結婚2カ月後に”婚姻後財産取り決め書類”に署名させられた」とのこと。「この結婚で上に立つのは俺だから」という言葉をジャスティンは軽く流していたが、結婚生活が始まってから、それが冗談ではなかったと思い知ることになる。イーロンはなんでも自分の思い通りにしたがり、ジャスティンは「帰宅しても仕事モードのままで、私の欠点ばかり指摘する。『私はあなたの妻よ。あなたの従業員じゃない』と言い返したことも1度や2度じゃない。そのたびに『もし君が従業員ならとっくにクビにしてる』って言われた」と回想。その上で、「イーロンは男社会の南アフリカで育ったから、このような価値観になったのかもしれない」と分析した。

 eBayがPayPalを買収した02年、2人はロサンゼルスに移住し第一子に恵まれるが、生後10週間でSIDS(乳幼児突然死症候群)で亡くしてしまった。イーロンはこの長男の死について語ることを拒否し、すぐに次の子どもが欲しいと切望。ジャスティンは体外受精により双子、その後三つ子と、男の子ばかり5人を出産した。

 結婚して7年が経ち、超豪華な生活を送るようになったジャスティンは、念願の本も出版できたが幸せではなかった。イーロンは仕事に夢中で、夫婦の会話はないに等しかったからだ。

 それどころかイーロンは彼女の意見を無視するようになり、「髪をブロンドに染めろ」と命令。全部染めるのは嫌だとハイライトだけ入れた彼女に、イーロンは「プラチナ・ブロンドにしろ」と強く命じたという。ジャスティンは、イーロンが自分に求めていたのは、外見的に他の男たちが羨むような「自慢できる妻」になること。つまり「成功した男だけが手にいれることができるトロフィーワイフ」が欲しかっただけだったと回想している。

 08年の春、ジャスティンは運転中に車に追突されたのだが、このときジャスティンは「よかった、みんな無事で。誰か怪我してたら、イーロンに殺されるところだった」と真っ先に思い、この夫婦関係がおかしいことに気づいた。涙を流しながらイーロンに「平等な関係でいたい」「対等な夫婦でいたい」と訴え、一緒にカウンセリングを受ける同意も得た。しかし、それから1カ月後、イーロンに「今日この夫婦関係を修復するか、明日離婚するか。どっちかだ」と突きつけられ、翌日離婚を申請させられてしまう。

 ジャスティンはどこまでも自分勝手なイーロンに脱力したものの、「モラハラを受ける日々から解放される」とホッとしたという。

 離婚からまもなく、イーロンはイギリス人女優タルラ・ライリーと婚約する。タルラはブロンドの髪に、スタイル抜群なセクシー美女。まさに彼が求めていたトロフィーワイフとして申し分なかった。2人は10年に結婚するが、11年には別居。12年1月にイーロンがツイッターで「素晴らしい4年間をありがとう。永遠に愛してるよ。いつかきっと誰かを幸せにできる日がくるよ」とタルラにリプライを送り、「SNSで離婚発表か」と話題になった。

 イーロンは経済誌「フォーブス」の取材に対して「数カ月離れ離れになることで絆が強くなればと思ったのだけど、残念ながら無理だった。愛してはいるけど、恋愛感情はない。彼女が欲しいものを与えられないし。結婚を維持するのは本当に難しいことだね」としみじみと語った。だが、13年7月に2人は再び結婚。そして15年1月1日にイーロンが離婚申請するも、春に復縁、16年3月にはタルラが離婚申請……と、ごく短い間に破局と復縁を繰り返した。

 そして離婚成立から4カ月後、イーロンとアンバーのロマンスが噂されるようになった。

 イーロンは、映画『アイアンマン』シリーズの主人公トニー・スタークのモデルとしても知られている。そのため『アイアンマン2』(10)にカメオ出演したり、天才理数系男子たちの人気コメディ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』にゲスト出演するなど、ハリウッドの出演オファーを気前よく受けている。アンバーと知り合ったのも、『マチェーテ・キルズ』(13)へのカメオ出演時だ。

 米業界誌「The Hollywood Reporter」によると、『マチェーテ・キルズ』の撮影が行われていた13年にアンバーはジョニーと熱愛中だったため、イーロンは「デート目的じゃなくて、話をしてみたい。純粋に興味を惹かれるんだ」と映画のエグゼクティブ・プロデューサーにメールで頼み込み、ランチをセットアップしてもらったのだという。「デート目的じゃない」と強調していたものの、魅力的なアンバーとお近づきになりたいという下心は見え見え。アンバーもそのことに気づいてか、ランチにはジョニーを連れてやってきた。会は終始穏やかな雰囲気で、3人は、闘病中の子どもたちと俳優、ミュージシャンたちの交流を行うNPO団体「THE ART OF ELYSIUM」の話で盛り上がったと報じられている。

 そこからしばらくイーロンとアンバーは単なる友人という関係だったが、アンバーの離婚のゴタゴタの最中に急接近。「離婚騒動で世間から大バッシングされる中、精神的・金銭的にサポートしてくれる大富豪に言い寄られたら、誰でも恋に落ちてしまうだろう」というのが大半の外野の見方だ。「金銭的に」というのは、アンバーはこの離婚によって金銭的にピンチに陥り、それをイーロンが援助しているのでは、という噂が流れていたことを指している。

 復縁の可能性を匂わせていることから、2番目の妻タルラのようにすぐによりを戻す可能性は十分にある。電撃結婚する可能性もゼロではないだろうが、そうなったとしてもイーロンは仕事を優先させるだろう。世間も、イーロンがアンバーとの関係を語るより、AIや火星移住について語ることを期待している。アンバーがどこまでイーロンに合わせて耐えることができるのかが、復縁の鍵となりそうだ。

アンバー・ハード、世界的大富豪と破局! 相手はモラハラ男だった!?

 世界最高の起業家ことイーロン・マスク(46)が、女優のアンバー・ハード(31)と破局したことをインスタグラムで発表した。アンバーは昨年、ジョニー・デップと離婚する際「慰謝料目当て」だとバッシングされ、イーロンとの交際を公にした時にも「今度は大富豪に寄生」と陰口を叩かれたが、今回の破局は少し風向きが違う。実はイーロンは、とんでもない“俺様”なモラハラ男だと最初の妻に暴露されているのだ。

 アンバーは、『ラム・ダイアリー』(2011)で共演したことがきっかけでジョニー・デップ(54)と交際を始め、15年2月に結婚した。ジョニーはヴァネッサ・パラディと長年事実婚関係にあり、この結婚は事実上略奪だったため、アンバーは「魔性の女」と呼ばれるようになった。だが一回り以上年下で、スタイルの良いブロンド美女な彼女にジョニーは夢中で、どこに行くにも一緒だった。授賞式や上映プレミアなどのイベントで美しく着飾ったアンバーの姿は見る者を魅了し、いつしか「理想のカップル」と呼ばれるようになった。

 だが、結局2人は結婚から1年と少しであっけなく離婚する。16年5月にアンバーは、離婚と接近禁止令を立て続けに申請し、「ジョニーからDVを受けていた」と証拠写真付きで主張した。離婚成立は泥沼長期化するかと思われたが、ジョニーが700万ドル(約7億6000万円)の慰謝料を支払うことで無事解決。アンバーはその全額を寄付すると発表したが、庶民には理解しがたい額(月約5480万円)の配偶者扶養手当を求めたと報じられたことから「銭ゲバ女」「慰謝料も自分のものにするに違いない」「最初から慰謝料目当てで結婚したんだ」と再び大バッシングされた。

 そしてこのバッシングには、もうひとつ理由があった。離婚問題で大揉めし、ジョニーは激ヤセするほと落ち込んでいると伝えられる中、アンバーはイーロン・マスクと頻繁にデートしていると報じられたからだ。イーロンは、資産127億ドル(約1兆4000億円)の大富豪であり、世界最高の起業家であると同時に、派手好きの男として知られている。

 アンバーは、離婚騒動の最中から映画の撮影でロンドンに滞在していた。カーラ・デルヴィーニュと遊んでいる姿をパパラッチされるなど、バイセクシュアルなアンバーらしいゴシップもたくさん振りまいたが、多くのメディアが「本命はイーロン」と睨んでいた。2人はなかなか関係を公にしなかったが、今年4月、互いのインスタグラムにレストランでリラックスしているツーショット写真を公開。アンバーがイーロンの肩に腕を置き、彼の頬には彼女がつけている口紅と同じ色のキスマークがついている写真で、メディアは「交際を認めた」と大々的に報じた。

 

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 しかし、それからわずか3カ月半後の先週、2人はインスタグラムで破局したことを発表した。

 アンバーはインスタグラムに、バラの花で「GIVE」と描いたプールサイドの写真を投稿。「世間の目にさらされるということは、なんでもかんでも自分のやっていることを大勢の人たちに説明しなければならないということ。でも、今回はあまり話したくないの。私たちは別れたけど、イーロンと私は互いのことを大切に想っているし、これからも親しくしていく。とても大変なこの時期を、どうかそっとしてください。みんな、いつも私のことを応援、尊重してくれてありがとう」というメッセージを添えた。

 

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 要約すると「どうせ騒がれるだろうから別れたことを認めるけど、これ以上はほっといてよ」ということで、世間は「アンバーらしいコメントだ」と妙に納得した。その後、イーロンもアンバーの別の写真のコメント欄で、「ところで、週末にマスコミが大騒ぎしている件についてだけど。アンバーと自分は別れたけど、これからも友人でいるよ。これからも親しくしていくし互いを大事に想っていく。激務な2人が遠距離恋愛していくのは本当に大変なんだよね。でも将来的に2人がどうなるかは分からないよ」と破局を認めながら、今後復縁する可能性がゼロではないことを匂わせた。

 その後、2人は共同声明を発表。「物理的な距離があったため、関係を続けるのが困難になった。どんな交際にも浮き沈みはあるものだが」「有名人の交際は、あることないこと大げさにドラマチックに書き立てられがちだ。当事者の気持ちなんて無視されがちでもある。我々の交際はごく普通のものだったけれど、常に巨大な虫眼鏡がかざされていた」と説明し、オブラートに包みながら「これ以上パパラッチしないでほしい」と要求した。

 2人が破局を認めたのは、英タブロイド紙「デイリー・メール」などが「イーロンがアンバーをふった」「人の善意に付けこんだり、言葉巧みに操ったり。その上自己中心的でもあるアンバーの性格が受け入れられなくなったイーロンが、彼女が滞在しているオーストラリアまで行って、きっぱりと別れを告げた」と書き立てたからだ。

 大半の人はこの破局報道を「金をむしり取られる前にイーロンが逃げられてよかった」「アンバーは慰謝料をもらえるほど一緒にいることができずに残念だったね」とシニカルに受け止めているが、一部では「傷つく前に逃げられて、アンバーはある意味ラッキー」という声が上がった。これはイーロンが、とんでもない“俺様”なモラハラ男だと最初の妻に暴露されているからだ。

 イーロンは00年1月に大学時代のガールフレンドで作家志願のジャスティン・ウィルソンと最初の結婚をし、08年に離婚している。その後ジャスティンは10年に、女性誌「マリ・クレール」にエッセイを寄稿した。イーロンからはかなり強引にアタックされたこと。ジャスティンが卒業後、ESL教師として日本に滞在していた1年間は別れた状態だったが、カナダに帰国後まもなくして復縁したこと。シリコンバレーに移住していたイーロンは起業した「Zip2」で羽振りが良くなっており、彼女にクレジットカードを渡して「いくらでも本を買っていいぞ」と言ってくれたこと。それから2年たってZip2を売却し、のちにPayPalになるX.comの成功によってイーロンが大富豪になり、「私はそろそろ捨てられるな」と思った頃にプロポーズされたことを告白した。

 そして、彼は女性が仕事に対する野望を持つことを理解してくれる人で、スイートな男性だと持ち上げつつ、「なんでも自分の思い通りに事を進める俺様男」だと暴露したのだ。

「結婚披露宴でスローダンスを踊っていた時、『この結婚で上に立つのは俺だからな』と囁かれた」そうで「結婚2カ月後に”婚姻後財産取り決め書類”に署名させられた」とのこと。「この結婚で上に立つのは俺だから」という言葉をジャスティンは軽く流していたが、結婚生活が始まってから、それが冗談ではなかったと思い知ることになる。イーロンはなんでも自分の思い通りにしたがり、ジャスティンは「帰宅しても仕事モードのままで、私の欠点ばかり指摘する。『私はあなたの妻よ。あなたの従業員じゃない』と言い返したことも1度や2度じゃない。そのたびに『もし君が従業員ならとっくにクビにしてる』って言われた」と回想。その上で、「イーロンは男社会の南アフリカで育ったから、このような価値観になったのかもしれない」と分析した。

 eBayがPayPalを買収した02年、2人はロサンゼルスに移住し第一子に恵まれるが、生後10週間でSIDS(乳幼児突然死症候群)で亡くしてしまった。イーロンはこの長男の死について語ることを拒否し、すぐに次の子どもが欲しいと切望。ジャスティンは体外受精により双子、その後三つ子と、男の子ばかり5人を出産した。

 結婚して7年が経ち、超豪華な生活を送るようになったジャスティンは、念願の本も出版できたが幸せではなかった。イーロンは仕事に夢中で、夫婦の会話はないに等しかったからだ。

 それどころかイーロンは彼女の意見を無視するようになり、「髪をブロンドに染めろ」と命令。全部染めるのは嫌だとハイライトだけ入れた彼女に、イーロンは「プラチナ・ブロンドにしろ」と強く命じたという。ジャスティンは、イーロンが自分に求めていたのは、外見的に他の男たちが羨むような「自慢できる妻」になること。つまり「成功した男だけが手にいれることができるトロフィーワイフ」が欲しかっただけだったと回想している。

 08年の春、ジャスティンは運転中に車に追突されたのだが、このときジャスティンは「よかった、みんな無事で。誰か怪我してたら、イーロンに殺されるところだった」と真っ先に思い、この夫婦関係がおかしいことに気づいた。涙を流しながらイーロンに「平等な関係でいたい」「対等な夫婦でいたい」と訴え、一緒にカウンセリングを受ける同意も得た。しかし、それから1カ月後、イーロンに「今日この夫婦関係を修復するか、明日離婚するか。どっちかだ」と突きつけられ、翌日離婚を申請させられてしまう。

 ジャスティンはどこまでも自分勝手なイーロンに脱力したものの、「モラハラを受ける日々から解放される」とホッとしたという。

 離婚からまもなく、イーロンはイギリス人女優タルラ・ライリーと婚約する。タルラはブロンドの髪に、スタイル抜群なセクシー美女。まさに彼が求めていたトロフィーワイフとして申し分なかった。2人は10年に結婚するが、11年には別居。12年1月にイーロンがツイッターで「素晴らしい4年間をありがとう。永遠に愛してるよ。いつかきっと誰かを幸せにできる日がくるよ」とタルラにリプライを送り、「SNSで離婚発表か」と話題になった。

 イーロンは経済誌「フォーブス」の取材に対して「数カ月離れ離れになることで絆が強くなればと思ったのだけど、残念ながら無理だった。愛してはいるけど、恋愛感情はない。彼女が欲しいものを与えられないし。結婚を維持するのは本当に難しいことだね」としみじみと語った。だが、13年7月に2人は再び結婚。そして15年1月1日にイーロンが離婚申請するも、春に復縁、16年3月にはタルラが離婚申請……と、ごく短い間に破局と復縁を繰り返した。

 そして離婚成立から4カ月後、イーロンとアンバーのロマンスが噂されるようになった。

 イーロンは、映画『アイアンマン』シリーズの主人公トニー・スタークのモデルとしても知られている。そのため『アイアンマン2』(10)にカメオ出演したり、天才理数系男子たちの人気コメディ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』にゲスト出演するなど、ハリウッドの出演オファーを気前よく受けている。アンバーと知り合ったのも、『マチェーテ・キルズ』(13)へのカメオ出演時だ。

 米業界誌「The Hollywood Reporter」によると、『マチェーテ・キルズ』の撮影が行われていた13年にアンバーはジョニーと熱愛中だったため、イーロンは「デート目的じゃなくて、話をしてみたい。純粋に興味を惹かれるんだ」と映画のエグゼクティブ・プロデューサーにメールで頼み込み、ランチをセットアップしてもらったのだという。「デート目的じゃない」と強調していたものの、魅力的なアンバーとお近づきになりたいという下心は見え見え。アンバーもそのことに気づいてか、ランチにはジョニーを連れてやってきた。会は終始穏やかな雰囲気で、3人は、闘病中の子どもたちと俳優、ミュージシャンたちの交流を行うNPO団体「THE ART OF ELYSIUM」の話で盛り上がったと報じられている。

 そこからしばらくイーロンとアンバーは単なる友人という関係だったが、アンバーの離婚のゴタゴタの最中に急接近。「離婚騒動で世間から大バッシングされる中、精神的・金銭的にサポートしてくれる大富豪に言い寄られたら、誰でも恋に落ちてしまうだろう」というのが大半の外野の見方だ。「金銭的に」というのは、アンバーはこの離婚によって金銭的にピンチに陥り、それをイーロンが援助しているのでは、という噂が流れていたことを指している。

 復縁の可能性を匂わせていることから、2番目の妻タルラのようにすぐによりを戻す可能性は十分にある。電撃結婚する可能性もゼロではないだろうが、そうなったとしてもイーロンは仕事を優先させるだろう。世間も、イーロンがアンバーとの関係を語るより、AIや火星移住について語ることを期待している。アンバーがどこまでイーロンに合わせて耐えることができるのかが、復縁の鍵となりそうだ。

ジョニー・デップと離婚したアンバー・ハードが、動画でDV被害について訴える

 半年前に、当時夫だったジョニー・デップ(53)から家庭内暴力(DV)を受けたと主張し、離婚を申請した女優のアンバー・ハード(30)。すっぴんで目の下にあざをつけた姿で裁判所に現れたり、”ジョニーが怒り狂って指を切断する衝撃的な姿”を隠し撮りした動画がリークされたり、離婚合意後にアンバーが全額寄付すると宣言した約7億円もの慰謝料の支払いをめぐって大いにもめたり、世間を騒がせたことが記憶に新しい。

 11月25日、そんなアンバーが「#GirlGaze」プロジェクトに参加。ジョニーから受けたDVがどれだけつらかったかを涙ぐみながら語り、「DV被害に遭っている女性が黙っていなきゃいけないという悪しき風習を変えよう!」と呼びかけた。

 同プロジェクトは、世界中の若き女性/トランスジェンダー写真家たちが、カメラのレンズを通して伝えるメッセージをSNSなどで拡散し、支援するという活動。アンバーは大きな本棚が置かれた部屋で、「女性に対する暴力」、つまりDVについて語っている。公開された2分余りの動画は、アンバーが「どうして私がそんな目に遭ったかって?」と、質問を繰り返すところからスタート。一瞬にして怒りに満ちた表情になったアンバーは、「私は強い」「私は賢いのよ」と強い口調で言い、「私は被害者なんかじゃない」「被害者ってレッテルには、たくさんの恥や不名誉がまとわりついているからね」と語った。

 そして、「たくさんの女性がそんな目(DV)に遭っているの。玄関を閉めた、ドアを閉めたその中で、愛する人に……複雑な問題なの」と斜め上を見ながらこらえるように語りだし、「もし見ず知らずの人にやられたのだったら……他人だったら……こんなに悩む必要はないのに」と、声のトーンを落とし悲しげな表情を見せた。直後、アンバーは涙ぐんだ声で、「誰かに無事だよって伝えることは、自分自身を守る第一歩になるのよ。もし、私の周りに心から信頼し合える人たちがいなかったら……女性支援グループとか、わずかだけど友達がいなかったら……私は全然違う生活を送っていたはずだわ」と真剣な顔で言い放った。

 続けて、「世間の目にさらされ、まるで舞台の上で全てをさらけ出すという目にあった私は、ほかの女性たちに強く言い聞かせるチャンスを与えられたと思っているの。そんな目に遭わなくていいんだよ、って。1人で抱え込まなくていいんだよ、って」と頭を左右に振りながら、「一人じゃないんだから」「私たちは変えられるのよ」と凛々しい表情を見せた。

 「女性への暴力っていうのは、実際に殴る蹴るなどの体への暴行だけじゃない。この問題に我々がどう対処するのか、メディアや文化がどのように伝えるのか」「みんなが安心できるようにするには、誰にも話しちゃいけないんだというこの悪しき風習を変えようって声を上げること、立ち上がること」と持論を展開し、「声を上げなさい」「立ち上がりなさい」とカメラに向かって呼びかけた。

 最後にアンバーは、「あなたの声は、ものすごい力を持つものなのよ。私たち女性は立ち上がり、協力し合って、“もう沈黙なんて受け入れられない”って抵抗すべきなの」と強い口調で言い、「女性への暴力を撲滅させる時がきたと思ったならば、このビデオをシェアしてください」と拡散を呼びかける字幕が映し出され、動画は終了する。

 「世間の目にさらされながら」との発言から、アンバーがジョニーから受けたDVについて語っているのは明らか。目や表情で悲しみや怒りを表現しており、時には涙ぐみ、ジョニーから受けたDVにより心はまだ傷ついていることをアピールしたようにも見受けられる。

 DV被害者女性に対して勇気を与える感動的な動画なのだが、実は世間の評判はすこぶる悪い。その大きく分けて理由は3つ。1つ目は、アンバーがDV加害者として逮捕歴があること。2つ目は、1,000万ドル(約11億円)の訴訟を起こされた直後のタイミングでこの動画が公開されたこと。3つ目は、あまりにもわざとらしく演技しているように見えることだ。

 1つ目だが、アンバーは2009年9月に、当時、同性事実婚状態だった写真家タスヤ・ヴァン・リーという女性に暴力を振るい、逮捕されたことがある。2人は空港で口論になり、アンバーがタスヤの腕を乱暴につかんで叩いたとして、DV容疑で逮捕されたのだ。アンバーは手錠をかけられ警察署に連行。聞き取りが行われた結果、事件性はないとしてすぐに釈放され、起訴もされなかった。しかし、この件で「アンバーも感情的になると暴力を振るう」という悪いイメージを持たれるようになった。

 2つ目は、今月21日に米大手業界サイト「Hollywood Reporter」が、アンバーが出演した映画『London Fields』のプロデューサーらから1,000万ドルの訴訟を起こされたと報じられたもの。「宣伝活動をしなかった」「14年度のサンダンス映画祭に作品が提出された後に、アンバーが『ヌードシーンの使用について許可していない』と主張したため、脚本を書き直しを余儀なくされた」「第三者に作品の内容をリークした」など複数の契約違反行為をしたとして、損害賠償金を求められたのだ。ちなみにジョニーは、この作品で共演したビリー・ボブ・ソーントンとアンバーの浮気を疑い、切断した指を絵の具に浸して、「主演、ビリー・ボブとあばずれアンバー」と書き殴った。その写真が流出し、世間に大きな衝撃を与えたといういわくつきの作品である。

 3つ目は、離婚申請直後、ジョニーへの接近禁止令を取得するため裁判所を訪れた際、目の下に大きなあざをこさえ、裁判所を去る時に車で大き泣きする姿が報じられたのに、翌日は傷ひとつないきれいな顔で友人と爆笑している姿がパパラッチされたため。ほかにも、酔っぱらって怒鳴っているジョニーを隠し撮りするなどしたため、「計算高いアンバー」という印象を持つ人は多い。

 これらのことから、今回の動画について、ネット上では、「DV加害者として逮捕されたことがある彼女が言うことか」「1,000万ドル訴訟を起こされたと報道された直後にこんな動画を見せられても、イメージを良くしようと頑張ってるようにしか見えない」「なに、これ新しい映画のオーディション動画かなにか? まったく共感できない」「売名行為か」などと批判する声が殺到している。

 「ジョニーがいなければ、アンバーもただのきれいな大根役者。これからも話題作りとイメージアップのために、“ジョニーにDVされた元妻”という立場を利用するだろう」と相変わらず好感度の低いアンバーだが、17年こそは彼女とっても幸せな年になることを祈るばかりだ。

ジョニー・デップの来日会見ドタキャンに、米マスコミ・ネット民が冷ややかなワケ

<p> 「超ナルシストで怪しい、ちょびヒゲの美術商」が大活躍する新作映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』のプロモーションのため、1月26日夜に来日したジョニー・デップ。23歳年下の婚約者アンバー・ハードを引き連れ、プライベートジェット機で羽田空港に到着した彼は超ご機嫌。待ち構えた大勢のファンに話しかけたりサインしたりと、サービス精神旺盛だった。</p>