“イノッチ”V6・井ノ原快彦『あさイチ』降板の裏に「NHKアンチ有働派」への怒り!?

 NHKとしては、完全に誤算だったはずだ。V6の井ノ原快彦が、司会を務めるNHK朝の看板番組『あさイチ』から、3月末で姿を消すことになった。

 きっかけは、8年間にわたってコンビを組んできた有働由美子アナの降板だったという。

「2人は、まさにゴールデンコンビでした。有働アナの交際報道にイノッチが絶妙なツッコミを見せたり、有働アナが朝から下ネタをカマしていたのも、イノッチが上手にフォローしてくれるという信頼があったから。とりわけ、直前に放送されている朝ドラについての会話を楽しみにしていた人は多く、有働アナが涙すると、イノッチがハンカチを手渡すのが番組の風物詩となっていた。ネット上では『2人の“朝ドラ受け”が見られなくなるのなら、4月からは見たくない』という声であふれています」(テレビ関係者)

 報道によれば、NHKは、かなり焦った様子だという。つまりは、井ノ原の降板は想定外のことだったようだ。

「実は、NHKの制作スタッフの中には有働アナを支持する勢力と、『有働アナ不要論』を唱える“アンチ有働派”がいるのです。『紅白』の司会を交代させたり、『有働アナが自ら降板を申し出た』などとメディアにリークしていたのも、アンチ有働派の一派です。これまでは寵愛を受けていた籾井勝人前会長の後ろ盾がありましたが、今の上田良一会長は、有働アナのことはほとんど知らなかったといいますから、制作サイドも気兼ねなくクビを切れた。こうした話は井ノ原の耳にも当然入っていたでしょうし、彼には“相棒”を外されたまま番組を続ける選択肢はなかったのでしょう」

 アンチ有働派が、井ノ原さえいれば高視聴率を維持できると踏んでいたのなら、その考えは甘かったようだ。

「乗りたい車はHUMMER」だったくせに! “いい子ちゃん”化した加藤綾子の婚活事情!

「すごい! アンタって本当にキタナい女!」

 1月31日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、出演者たちが「自分の一番好きな曲」を書いたカードを胸につけて登場したのだが、“ある人物”の胸には〈糸 中島みゆき〉と書いてあったため、マツコ・デラックスの口から飛び出した言葉だ。

 そして、このブーイングを浴びた“ある人物”こそ、元フジテレビのフリー女子アナウンサー・加藤綾子、その人だ。

「中島みゆきの『糸』は、布を織りなす縦横の糸を、巡りあった“あなた”と“私”に例え、その布が人を暖め、傷をかばうかもしれないと、人の絆と幸せを歌った、誰もが認める名曲ですからね。『万人ウケを狙ってる。誰からも嫌われないもんね、「糸」って言っておけば』と、その優等生アピールが、マツコは気に入らなかったのでしょう」(テレビ雑誌記者)

 これで思い出すのは、2015年5月の加藤の発言。『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演したカトパンの発言。自身が乗りたい車について聞かれ、なんと戦車のように巨大でゴツく、威圧感たっぷりのアメリカ車・HUMMERの名前をあげ、「乗ってみたかったです」と言ったのだ。

「バブリーかつ、ヤンキー趣味丸出しの発言に、ファン騒然となり、ネット上には『ビッチ確定じゃん』といった書き込みがあふれました」(芸能記者)

 今回の優等生発言と、このビッチ発言、あまりにも落差があるが、一体、どっちがカトパンの“ホンネでっか!?” フジテレビ関係者はこう明かす。

「実際のカトパンは、おねだり上手のキャバ嬢体質そのもので、『HUMMER好き』と告白した姿こそリアルな彼女に近いような気がします。しかし、最近の彼女は、昨年9月にさんまとのNY密会がキャッチされ、年末になってわざわざ熱愛関係を否定するなど、明らかに無難な優等生的立ち回りが増えているように見えます。フリーになって発言の自由度が増したはずなのに、むしろ窮屈そう。その裏には、フジ退社の理由の一つであった“婚活”の存在がありそうです。これがなかなかうまくいかない。ただ、周囲には、フジテレビの平昌五輪現地キャスターの大役を終えたら、改めて婚活に本腰を入れると話しているそうですから、今から、少しでもイメージ回復を図っておきたいのかもしれませんね」

 あれだけの男好きする美貌とスタイルを備えながら、なかなかともに布を織りなす“あなた”に巡り逢えないということは、案外、マツコの言う通り“本当にキタナい女”なのかもしれない。

丸岡いずみ、過熱するマスコミ取材に苦言「一部の週刊誌記者の方々へ」

 2月2日、フリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)が自身のブログを更新。一部マスコミによる過度な取材に苦言を呈した。

ロシアでの代理母出産によって第1子を授かった丸岡。夫で映画評論家の有村崑(41)と共にモスクワから帰国後、「一部の週刊誌記者の方々へ」という書き出しで現在の状況をブログにつづった。

丸岡は「夜中に私共自宅のインターホンを鳴らしての取材に関してお願いがございます」「昼夜問わずの、また夜中の長時間にわたるインターホンを鳴らし続けての取材をご遠慮頂くことをご検討いただけないでしょうか?」と語り、過度な取材の自粛を促している。

 また「私もかつて記者をしておりましたので、記者の皆様のお気持ちも全くわからないというわけではございません」としながらも、「私自身はもちろんメディアで働く身として公人とも言えますが、一方で一人の母親でもあります。どうか、安心してミルクやオムツを買いに行けるような環境のみ残して頂けないでしょうか?」と切実に訴えた。

 この投稿に対し、「本当にやめてあげて」「私が同じことされたらノイローゼになる」「子育てが安心してできることを祈ってます」など、丸岡を心配する声や応援コメントが上がっている。マスコミの対応は、どう変化するのだろうか。

W不倫の秋元アナ、「親が宮内庁」で復帰路線!? 消えた“不祥事アナ”の現在を探る

 同じフジテレビ勤務プロデューサーとの“竹林ダブル不倫”を「週刊文春」(文藝春秋)に報道され、番組出演を自粛している秋元優里アナ。現在は自宅謹慎中と見られているが、不祥事を起こした局アナについては「何事もなかったように復活するか、自主的に退社するのがほとんど」(テレビ局関係者)と言われており、今後の動向に注目が集まっている。

 秋元アナと同じく「文春」報道で不倫が発覚し、出演していた『グッド! モーニング』を降板したのは、テレビ朝日の田中萌アナ。お相手とされたのは、同局アナウンサーの加藤泰平だった。

「報じられたのは2016年12月8日で、田中と加藤は同日出演予定だった『グッド! モーニング』の出演を即取り止め。加藤はいまだに干されたままにもかかわらず、田中は数日ほど自宅謹慎処分を食らっただけで、3カ月後には番組出演を再開し、現在は『バクモン学園!! 住んでみた。』にレギュラー出演中です。謹慎明けの出社初日、田中はアナウンサーの諸先輩に『自宅でみなさんの仕事をテレビで見て、勉強していました!』とあっけらかんと言い放ち、ドン引きされていたそうです」(テレビ朝日関係者)

 さらに田中アナをめぐっては、背後に“大物の後ろ盾”が存在するという説も業界内で噴出した。

「テレビ朝日会長の早河洋氏が、入社前から田中を気に入っていたため、不倫騒動は不問にされたと言われています。報道番組のレギュラーからは外されたものの、もう数年もすれば、何事もなかったかのように復帰してもおかしくない流れです」(同)

 一方で、ABCマート創業者からの“利益供与”が問題化した日本テレビ・上重聡アナも、メインMCだった『スッキリ!!』を降板こそしたものの、現在も『シューイチ』にレギュラー出演中。

「創業者は日本テレビの大スポンサーで、上重に厳しい処分を下さないよう、要請が入ったという話です。番組降板こそあったものの、本人が退社を希望しない限りは、今後も悠々とテレビ局社員として生活を続けていくことでしょう」(日本テレビ関係者)

 衝撃的な不祥事を起こして、一瞬は“消えた”としても、結局は“後ろ盾”の存在次第でお咎めなしというところか。

 秋元アナといえば、父親が元外交官のエリートで、現在は宮内庁職員で知られている。今後は“しれっと復帰”か“自主退社”、どちらの道を辿るのか見守りたい。

W不倫の秋元アナ、「親が宮内庁」で復帰路線!? 消えた“不祥事アナ”の現在を探る

 同じフジテレビ勤務プロデューサーとの“竹林ダブル不倫”を「週刊文春」(文藝春秋)に報道され、番組出演を自粛している秋元優里アナ。現在は自宅謹慎中と見られているが、不祥事を起こした局アナについては「何事もなかったように復活するか、自主的に退社するのがほとんど」(テレビ局関係者)と言われており、今後の動向に注目が集まっている。

 秋元アナと同じく「文春」報道で不倫が発覚し、出演していた『グッド! モーニング』を降板したのは、テレビ朝日の田中萌アナ。お相手とされたのは、同局アナウンサーの加藤泰平だった。

「報じられたのは2016年12月8日で、田中と加藤は同日出演予定だった『グッド! モーニング』の出演を即取り止め。加藤はいまだに干されたままにもかかわらず、田中は数日ほど自宅謹慎処分を食らっただけで、3カ月後には番組出演を再開し、現在は『バクモン学園!! 住んでみた。』にレギュラー出演中です。謹慎明けの出社初日、田中はアナウンサーの諸先輩に『自宅でみなさんの仕事をテレビで見て、勉強していました!』とあっけらかんと言い放ち、ドン引きされていたそうです」(テレビ朝日関係者)

 さらに田中アナをめぐっては、背後に“大物の後ろ盾”が存在するという説も業界内で噴出した。

「テレビ朝日会長の早河洋氏が、入社前から田中を気に入っていたため、不倫騒動は不問にされたと言われています。報道番組のレギュラーからは外されたものの、もう数年もすれば、何事もなかったかのように復帰してもおかしくない流れです」(同)

 一方で、ABCマート創業者からの“利益供与”が問題化した日本テレビ・上重聡アナも、メインMCだった『スッキリ!!』を降板こそしたものの、現在も『シューイチ』にレギュラー出演中。

「創業者は日本テレビの大スポンサーで、上重に厳しい処分を下さないよう、要請が入ったという話です。番組降板こそあったものの、本人が退社を希望しない限りは、今後も悠々とテレビ局社員として生活を続けていくことでしょう」(日本テレビ関係者)

 衝撃的な不祥事を起こして、一瞬は“消えた”としても、結局は“後ろ盾”の存在次第でお咎めなしというところか。

 秋元アナといえば、父親が元外交官のエリートで、現在は宮内庁職員で知られている。今後は“しれっと復帰”か“自主退社”、どちらの道を辿るのか見守りたい。

『プライムニュース』登坂淳一アナ“出演辞退”の元凶は、フジテレビの「男性軽視」

 すべての元凶は“男性軽視”か──。

 4月からスタートする報道番組『プライムニュース』のキャスターに、NHKを退社してフリーとなった登坂淳一アナウンサー(46)を起用する予定だったフジテレビ。ところが、“文春砲”が炸裂したことで暗礁に乗り上げてしまった。

 今月25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、登坂アナがNHK札幌放送局に勤務していた2011年に、同僚の女性の体を触るセクハラ行為をしていたと報じられると、早くも翌日には出演辞退が発表された。フジテレビの宮内正喜社長は「このような結果になってしまったことを大変残念に思っている。後任は4月改編の目玉なので、慎重に検討してもらいたい」とコメント。

 この不祥事の原因について、テレビ局関係者は「これまでフジテレビが女子アナを優遇して、男性アナを育ててこなかったツケが回ってきたということです。そもそも自社に報道のできるエースアナが不在で、フリーアナに頼らざるを得ない状況になっている。他局に比べて軽いアナウンサーが多いのも特徴で、重厚で実力あるアナウンサーを育成しきれていない側面がある」と解説する。

 これまでに不祥事を起こしたフジテレビの男性アナも多い。08年には渡辺和洋アナが、同局主催のイベントで知り合った女性と不倫騒動を起こし、戒告処分を受けた。翌09年には長坂哲夫アナが、番組女性スタッフへのセクハラのため、アナウンス室副部長の役職をはく奪され、異動に。また12年には伊藤利尋アナが、乗用車を運転中に、歩行中の女性と接触、伊藤アナは止まることなく現場を走り去るという事故が発生した。

 前出の関係者は「どの不祥事も処分が甘く、再発防止につながっていません。それに、フリーのキャスターに頼るのではなく、採用段階からきっちりとした人材を獲得して、時間をかけてどっしりとした自社の男性報道アナウンサーを育てていかないと、フジテレビの沽券にかかわりますよ」と語る。

 視聴率も落ち込み、開局以来の危機ともささやかれているフジテレビ。打つ手打つ手がすべて裏目に出るという、“負のスパイラル”に陥ってしまっているようだ。

結婚? 出世? フリー転身? 『あさイチ』降板のNHK・有働由美子アナは、どこへ向かうのか

 NHKの有働由美子アナが、7年以上にわたり司会を務めてきた朝の情報番組『あさイチ』を、3月末で降板することが明らかになった。「プライベートを優先させたい」という有働アナ自らによる申し入れということで、今後の進退が注目されている。

 有働アナはNHKのアナウンサーとして知名度が上がっていた2000年に、当時横浜ベイスターズに所属していた元プロ野球選手・石井琢朗氏との“不倫スキャンダル”が報じられたほか、広告マンや会計士との熱愛がウワサされたが、いずれも結婚には至らなかった。

 その後、13年11月に、静岡県で会社経営する5歳年下の子持ち男性との“遠距離恋愛”が、女性週刊誌の報道により発覚。都内での“週末同棲”も報じられ、結婚秒読みといわれていたため、今回の降板は結婚が理由によるものであると思われていた。

 ところが、男性側が仕事の関係上、地元を離れられないことや、2人の子どもへの影響を考えて結婚の決断ができないという事情から、昨年の秋頃に破局したとの情報もある。

 一方で、「プライベートを優先したい」という有働は、毎日が縛られるレギュラー番組を持たずに管理職に専念し、将来はその“NHK愛”から、女性初のNHK理事を目指すのでは? という話も聞こえてくる。

 現在、有働アナはチーフアナウンサーという肩書だが、これは全国500人のNHKアナウンサーの中で15%ほどしかいない管理職。彼女の場合は、実績からいって、局長級のエグゼクティブアナウンサーへの昇進も近いといわれており、降板して出世街道を歩むのではないかという見方もある。

 しかし、有働アナの人気・実力から、民放各局も起用を熱望しているため、フリーに転身して、好き放題に活躍するのではという見方も捨てがたい。現に、TBSが獲得に乗り出すという情報がある。TBSでは、古くは福島敦子や膳場貴子、現在は堀尾正明というNHK出身者が活躍している。同局は有働アナの独立を想定して、平日午後3時49分から放送中の大型ニュース番組『Nスタ』にキャスターの座を用意しているともいう。

『Nスタ』は10年にスタートしたが、低視聴率のために何度もリニューアルを繰り返している。現在の女性キャスターであるタレントのホラン千秋は、バラエティ番組の進行役としては問題ないものの、キャスターの資質には欠ける。その点、十分なキャリアと経験があり、『あさイチ』を同時間帯の視聴率トップに押し上げた実績や、『NHK紅白歌合戦』総合司会を4年連続務めた全国的知名度を持つ有働アナの実力は、民放女子アナや、にわかキャスターとは比べものにならないだろう。

 3月で『あさイチ』を卒業する有働アナ。50歳を目前にした新たなチャレンジとして「結婚」「出世」「フリー転身」どの道を選ぶのか? 
(文=本多 圭)

元凶はホリプロ!? 登坂淳一アナ“セクハラ降板”の舞台裏

 フジテレビだけが悪いのか――。4月2日スタートの同局夕方の報道番組『プライムニュース』で、メインキャスターに起用予定だった元NHKの登坂淳一アナウンサーが出演を辞退した。

 25日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、NHK札幌局時代のセクハラ疑惑が報じられたことによるもの。

 フジテレビによると、25日夜に所属事務所・ホリプロを通じて本人から出演辞退の申し出があったというが、スキャンダルを受けての事実上の降板といっていい。登坂アナはこの日、コメントを発表。

「報道内容については、身に覚えのないことも多く、困惑するような内容で非常に残念ではありますが、大事な新番組を傷つけることは本意でなく、自ら身を引く潔さも大切と思い至るようになりました」と説明した。

 フジテレビは、2年前にも夜の情報番組『ユアタイム』に、ショーンKことショーン・マクアードル川上氏の起用を発表しておきながら、経歴詐称疑惑が浮上し、土壇場で降板させた苦い経験がある。

 ショーンKの二の舞いという結果に、業界からは「きちんと身体検査したのか?」と厳しい声が上がっているが、フジテレビだけに批判が集中するのも……。スポーツ紙記者の話。

「登坂アナの身体検査を行っていたのは、フジだけではなく、所属事務所のホリプロもです。フジの大事な新番組に起用させるのだから、まずは事務所がチェックするのが当たり前。ホリプロも、登坂アナのNHK時代の醜聞は耳にしていたが、本人と面談し、事情聴取した結果、『シロ』と判断した。それで、フジに『本人は大丈夫と言っている』と説明しプッシュした結果、全然大丈夫ではなかった(笑)。ホリプロはホリプロで、フジに大きな貸しを作ってしまったことになる」

“文春砲”を食らい、キャスターとして致命的なダメージを負ってしまった登坂アナ。ホリプロは今後も、同アナのマネジメントを続けると表明しているが、大きな仕事に恵まれることはしばらくなさそうだ。

元凶はホリプロ!? 登坂淳一アナ“セクハラ降板”の舞台裏

 フジテレビだけが悪いのか――。4月2日スタートの同局夕方の報道番組『プライムニュース』で、メインキャスターに起用予定だった元NHKの登坂淳一アナウンサーが出演を辞退した。

 25日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、NHK札幌局時代のセクハラ疑惑が報じられたことによるもの。

 フジテレビによると、25日夜に所属事務所・ホリプロを通じて本人から出演辞退の申し出があったというが、スキャンダルを受けての事実上の降板といっていい。登坂アナはこの日、コメントを発表。

「報道内容については、身に覚えのないことも多く、困惑するような内容で非常に残念ではありますが、大事な新番組を傷つけることは本意でなく、自ら身を引く潔さも大切と思い至るようになりました」と説明した。

 フジテレビは、2年前にも夜の情報番組『ユアタイム』に、ショーンKことショーン・マクアードル川上氏の起用を発表しておきながら、経歴詐称疑惑が浮上し、土壇場で降板させた苦い経験がある。

 ショーンKの二の舞いという結果に、業界からは「きちんと身体検査したのか?」と厳しい声が上がっているが、フジテレビだけに批判が集中するのも……。スポーツ紙記者の話。

「登坂アナの身体検査を行っていたのは、フジだけではなく、所属事務所のホリプロもです。フジの大事な新番組に起用させるのだから、まずは事務所がチェックするのが当たり前。ホリプロも、登坂アナのNHK時代の醜聞は耳にしていたが、本人と面談し、事情聴取した結果、『シロ』と判断した。それで、フジに『本人は大丈夫と言っている』と説明しプッシュした結果、全然大丈夫ではなかった(笑)。ホリプロはホリプロで、フジに大きな貸しを作ってしまったことになる」

“文春砲”を食らい、キャスターとして致命的なダメージを負ってしまった登坂アナ。ホリプロは今後も、同アナのマネジメントを続けると表明しているが、大きな仕事に恵まれることはしばらくなさそうだ。

登坂アナだけじゃない? 「1年で打ち切り」「女優で大成」NHKアナ、フリー転身の明暗

 NHKの有働由美子アナウンサーが『あさイチ』(NHK)を降板し、フリーアナウンサーに転身するのではないかと囁かれている。

 NHKのアナウンサーといえば、登坂淳一アナウンサーが今年1月にNHKを退局。4月からスタートする『プライムニュース』(フジテレビ系)のメインキャスターを務めることが発表されていたものの、1月25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が登坂アナの“セクハラ疑惑”を報道。それを受けて26日、フジテレビは登坂アナの同番組出演取り止めを発表し、今後の活躍に暗雲が立ち込めている。そこで今回は元NHKのアナウンサーたちの退局後に迫った。

「住吉美紀アナウンサーは、NHK時代に『スタジオパークからこんにちは』、『プロフェッショナル 仕事の流儀』『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど大活躍し、2011年4月にフリーへ転向。翌年には、リニューアルした『知りたがり!』(フジテレビ系)の司会に抜擢されました。しかし同番組は視聴率が伸び悩み、住吉加入から1年後に番組が終了。この打ち切りで、住吉アナをテレビで見かける機会はめっきり減ってしまいました。現在は、ラジオ番組のレギュラーを2本抱えているようですが、地上波放送のテレビレギュラーはありません」(芸能ライター)

 目立った活躍がない元NHKアナウンサーがいる一方、女優に転身して大活躍した者もいるようだ。

「昨年6月に亡くなった野際陽子さんは、NHKを辞めて女優に転身した元アナウンサーです。亡くなる1カ月前に放送された『あさイチ』に野際さんが出演した際、有働アナは『NHKを辞めた理由』などを根掘り葉掘り聞いて話題になりました。なんでも、フランスに行きたいと思っていた時に、割りの良い仕事を紹介され、NHKを辞めてしまったといいます。つまり“お金”が理由だったわけです。この話に有働アナは、『私もイタリア留学を考えていたので……。そうか、いい理由だなぁ』とつぶやき、共演するV6の井ノ原快彦に『辞めてよかったか聞くってことは……』と、ツッコまれていました」(同)

 NHKアナウンサーから女優に転身し、成功を収めた野際さん。ほかにも局を離れて成功した男性アナウンサーがいる。

「堀尾正明アナウンサーは、1995年から00年まで『スタジオパークからこんにちは』の司会を務め、エグゼクティブアナウンサーにまで上り詰めたのち、08年3月いっぱいでNHKを退局。現在はフリーアナウンサーとして『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)『ビビット』(TBS系)にレギュラー出演しています。また、昨年4~6月まで放送された連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系)に顧問弁護士役として出演。さらに、昨年10月期の連続ドラマ『陸王』(TBS系)にも出演するなど、多方面で活躍中です」(同)

 NHKの看板がなくても活躍しているフリーアナウンサーは多い様子。有働アナと登坂アナの、今後の動向に注目していきたい。