上田まりえ、松竹芸能退所へ!?  『5時に夢中』降板前から「女優やりたいのに」と不満吐露?

 レギュラーアシスタントを担当する『5時に夢中!』(TOKYO MX)を休業中の元日本テレビアナウンサー・上田まりえだが、3月6日、同月いっぱいでの“降板”が発表された。4月から、新ラジオ番組『なな→きゅう』(文化放送)へのパーソナリティー起用が公表される中、実は上田にはもう一つ、進退に関わる大きな発表が控えているという。

 上田は2月18日より、体調不良のため『5時に夢中』の出演を休止。しかしその後も欠席が続き、ついには3月での降板、4月からは元テレビ東京・大橋未歩アナウンサーが新アシスタントを務めることが、同局より発表された。

「上田の3月末での降板は、体調不良には一切関係なく、昨年時点で決定していたことのようです。ここ2~3年、上田は『自分のやりたいことがまったくできない』と、『5時に夢中』だけでなくほかのさまざまな仕事について、所属事務所に文句を言い続けていたといいます」(芸能プロ関係者)

 上田は2016年に日本テレビを退社し、芸人を中心とする芸能事務所「松竹芸能」初の所属アナウンサーとなった。

「『PON!』(日本テレビ系)で共演していたますだおかだ・岡田圭右を頼って、松竹芸能入りを果たし、松竹側も上田をかなり手厚く歓迎して、彼と同じ敏腕マネジャーを付けていました。しかし、上田が日テレを退社したのは、『女優業をやりたい』という理由からだったそうで、バラエティ中心の芸能活動に、当人はどんどんフラストレーションを溜めていったようです」(日テレ関係者)

 上田はマツコ・デラックスから気に入られたということもあり、一時期はバラエティ番組から引っ張りだことなっていたが、本人としてはまったく納得がいっていなかったのか、ここ数年ほどは「事務所を変えたい」と周囲にこぼすようになっていたのだとか。

「マネジャーが何人も交代するなど、最近はすっかり『問題児』となっていた上田だけに、どこも引き受ける事務所はなかったようです。そして『5時に夢中』降板と同時に、松竹芸能からも退所することが決まったといい、今後は個人事務所でフリーアナとして活動していくことになったのだとか。そしてさまざまな環境の変化に心労が重なったのか、『5時に夢中』も完走することなく、ついにはダウンしてしまったというワケです」(前出・芸能プロ関係者)

 上田の番組降板に関しては、自己都合やスキャンダル緊急措置ではないだけに、TOKYO MXサイドは“有終の美”を望んでいるという。

「TOKYO MXは、上田を『クビにした』という認識はなく、大橋アナとバトンタッチする前に、少しだけでも復帰してほしいと考えているようですが、現状、その希望がかなうかはわかりません。新番組を控える文化放送は、『上田は4月からちゃんと出演してくれるのだろうか』と、不安になってしまっているようです」(同)

 当初の夢だった「女優」への道を、上田は歩んでいくことができるのだろうか。

『羽鳥慎一モーニングショー』転覆危機! 新アシスタントに“ド新人”の元乃木坂46・斎藤ちはる起用

 テレビ朝日系の朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』が、3月いっぱいで降板、退社する宇賀なつみアナに代わり、4月1日より新人の元乃木坂46・斎藤ちはるアナウンサーを、新アシスタントに起用することが明らかになった。

 斎藤アナは昨年7月16日まで乃木坂に在籍。3月に明治大学文学部を卒業予定で、同局入社が内定している。現在アシスタントを務める宇賀アナも、入社日当日から、『報道ステーション』の気象キャスターに大抜擢を受けているが、さすがに入社早々、情報番組の進行担当に起用されるのは異例中の異例だ。

「民放局の場合、入社後、最低でも3カ月は研修期間に充てるのが通例。早ければ、7月から担当番組をもつケースもありますが、一般的には徐々に慣らしていき、改編期の10月から本格的にデビューさせる場合が多いです。宇賀アナのケースは天気担当でしたから、用意された原稿を読めばよかったわけですが、研修を吹っ飛ばして番組進行をド新人に任せるというのは前例がないんじゃないでしょうか。明らかに話題性優先の起用になります」(女子アナウオッチャー)

 近年、女子アナに関しては、どの民放局も無名の新人より、ミスコンやタレント出身者を“即戦力”として採用することが多くなった。話題性はもちろんだが、場慣れしている点やルックスのよさは大きな魅力だ。日本テレビは斎藤と同じ元乃木坂の市來玲奈アナを昨年4月に採用。いきなり、『行列のできる法律相談所』、『news zero』といった人気、注目番組の担当に起用したが、それでも6カ月間の研修期間をしっかり経てのものだった。入社日に『モーニングショー』担当となる斎藤アナの場合は、放送終了後、ほかの新人アナと共にトレーニングに参加すると思われるが、アナウンサーとしての基本ができていないまま、番組進行にチャレンジすることになる。

「『モーニングショー』は羽鳥アナと宇賀アナの人気に支えられています。そのうちの一人である宇賀アナがいなくなるわけですから、相応の新担当を付けるべきだったのですが、テレ朝は話題性、人気重視に走ってしまいました。アイドルをやっていたからといっても、番組進行なんて未経験ですから、羽鳥アナに過剰な負担がかかるのは目に見えています。若年層が見る番組ならともかく、この時間帯の主たる視聴者層は主婦、高齢者。元アイドルのネームバリューは、ほとんど通用しないと思います。まして、斎藤アナの知名度は、市來アナより劣りますし、視聴者的には『誰?』ってことになりかねません。宇賀アナ目当てで見ていた視聴者は、裏番組に乗り換える可能性も高いでしょうね」(テレビ関係者)

『モーニングショー』は、同時間帯の民放横並びで、2017年、18年と2年連続でトップを取っている人気情報番組で、真の王者『あさイチ』(NHK総合)の視聴率を上回る日もあるほど。しかし、こんな人事をしていたのでは、自ら転覆するようなもの。他局にとっては、『モーニングショー』を追い抜くビッグチャンス到来といえるかもしれない。
(文=田中七男)

宇賀なつみアナ“体内年齢40歳”は大丈夫? 酒飲み新番組で老化が加速か

 3月末にテレビ朝日を退社する宇賀なつみアナのフリー転身後の初レギュラー番組が決定。その内容は、まさに彼女にうってつけと言えそうだが……。

「宇賀アナは2月26日に自身のインスタグラムを更新。4月から火曜深夜に放送されるテレビ朝日系の『川柳居酒屋なつみ』にレギュラー出演することを報告し、小料理店の女将(おかみ)に扮した写真をアップしています。同番組は、宇賀アナがゲストとほろ酔いトークを展開するバラエティー。ゲストが酒を飲みながら日頃の鬱憤や愚痴を川柳で発表し、一緒に飲む“なつみ女将”が本音を巧みに引き出すという内容のようです」(テレビ誌ライター)

「4月から、夜の女に戻ります」と語る宇賀アナは、自他ともに認めるテレ朝一の大酒豪。現在は『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを務めているが、朝の番組を降板するということで、次の日を気にせずに飲めると喜んでいることだろう。

「宇賀アナがかつて『週刊新潮』(新潮社)の『週刊食卓日記』に登場したときは、火曜日を休肝日としている以外は、まさに酒浸りの日々。ビール、焼酎、シャンパン、ワイン、日本酒など種類を問わず、日に10杯は飲んでいると明かしていました」(週刊誌記者)

 しかし、そんな宇賀アナの顔が強張ったのが、2月25日放送の『モーニングショー』でのことだった。

「この日は“老化物質”と呼ばれるAGEについて特集。糖とたんぱく質が結合してできるこのAGEは肌に蓄積するとシワになり、皮膚が弾力を失ってしまう。40歳を過ぎると蓄積した人と、そうでない人で差が出るようです。専門家が番組出演者のAGE年齢を測定したところ、57歳の石原良純の体内年齢は44歳だったのに対し、32歳の宇賀アナは40歳という判定でした。番組に登場した毎日晩酌をしてアルコールを摂取しているという61歳の女性は90歳と判定されていましたから、宇賀アナが40歳を過ぎた頃、体内年齢が何歳になっているか心配です」(前出・テレビ誌ライター)

 プライベートだけでなく、番組でも酒を飲むことになれば、宇賀アナの老化スピードが加速してしまうかも?

“ミタパン”三田友梨佳アナ“夜の顔”起用は、小林麻耶の悪夢の二の舞いになる?

 フジテレビ系の夜帯のニュース番組に“ミタパン”こと三田友梨佳アナウンサーが起用されることがわかった。

 現在、夜帯のニュース番組は、元NHKの有働由美子アナウンサーを抜擢した『news zero』(日本テレビ系)、硬派な報道姿勢で知られる『NEWS23』(TBS系)のほか、『報道ステーション』(テレビ朝日系)、『WBS』(テレビ東京系)が並ぶ、激戦区である。

 その中で『FNNプライムニュースα』(フジテレビ系)は視聴率で苦戦し、わずか1年で打ち切りとなる。その前にはモデルの市川紗椰を抜擢した『ユアタイム』も1年半で打ち切られており、フジテレビの夜ニュースは“魔の時間帯”といえる。「パン」の付く正統派アイドルアナである三田アナの起用で起死回生をはかりたいところだが、すでに黄信号がともっていると見る声もある。

「夜帯のニュース番組は、芸能ニュースやグルメ情報といったワイドショー的な番組と違い、政治経済をはじめとするハードニュースを報じる局の顔というべき時間帯です。スポーツキャスターとして起用されるならばともかく、アイドルアナをメインで起用してうまくいくかといえば疑問が残りますね。特に三田アナは学生時代は硬式野球部マネジャーとして活躍するなどスポーツ畑の人です。報道はほとんど未知の分野といえるでしょう」(業界関係者)

 アイドルアナの報道番組への起用に関しては、他局においてはイタいトラウマもある。

「TBSのアイドルアナだった小林麻耶は、退社直後の2009年3月から『総力報道!THE NEWS』(TBS系)のメーンキャスターに起用されます。平日の夕方から夜にかけての2時間の生放送番組であり、鳴り物入りで始まるも、わずか1年で打ち切られてしまいました。そもそも小林のイメージが番組に合わないといった声もあり、彼女自身も『力不足だった』とふりかえっていますね」(同)

 人気や知名度頼りのブッキングは報道番組においては失敗に終わる可能性が高い。フジテレビはTBSの二の舞いとならないことを願いたい。
(文=平田宏利)

テレ東『ワールドビジネスサテライト(WBS)』MCの座を大江麻理子アナに奪われた小谷真生子アナが画面から消える!

 かつて、テレビ東京系の経済ニュース番組『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスターとして、中高年ビジネスマンに絶大な人気を誇っていた小谷真生子アナが、ついにテレ東系列の画面から消えることがわかった。

 小谷アナは2014年3月末から、BSテレビ東京(旧BSジャパン)『BSニュース 日経プラス10』のMCを務めていたが、3月末で降板。後任には、これまで『Mプラス11』『NEWS ZONE』『日経マーケットアイ』『日経朝とく』『日経モーニングプラス』など、テレ東、BSテレ東、日経CNBC(CS放送)の数々の番組でキャスターを務めてきた榎戸教子アナが起用される。

 日本航空のCAだった経歴をもつ小谷アナは、NHKでキャスターデビュー。久米宏がメインキャスターを務めていた『ニュースステーション』(テレビ朝日系)などを担当した後、1998年4月より、『WBS』のMCに就任。以降、16年にわたって同番組を仕切った。持ち前の美貌に加え、経済の知識も豊富なことから、中高年ビジネスマンから熱い支持を受けていた。

 ところが、テレ東のエース女子アナ・大江麻理子が米ニューヨーク赴任を終え帰国すると、その座を大江アナに譲ることになり、14年3月末より、『日経プラス10』に異動していた。

 テレ東によれば、同局が降板させたわけではなく、米国にも拠点を置く小谷アナが「自身のビジネスに力を入れたい」として、自ら身を引いたと説明。

「地上波、BSでトータル21年にわたって、テレ東の経済番組を引っ張ってきた小谷アナの貢献度は大。その存在がなければ、『WBS』も継続できなかったかもしれません。BSに移る際は、ギャラもダウンしますし、じくじたる思いがあったようですが、フリーである以上、局の決定にはあらがえません。ファンにとっては、降板はショックでしょうが、小谷アナは3月でもう54歳。『日経プラス10』を引き継ぐ榎戸アナは、一回り以上年下の41歳。小谷アナとはちょっとタイプの違うエキゾチック系美人で、テレ東系の経済情報番組を見ている人にとっては、おなじみの存在。そろそろ若返りを図る必要もあるでしょう」(女子アナウオッチャー)

 同局によると、小谷アナは今後、特番などに出演する機会があるというが、長年番組を見続けてきたファンにとっては、悲しいお別れの春になりそうだ。
(文=田中七男)

テレ東『ワールドビジネスサテライト(WBS)』MCの座を大江麻理子アナに奪われた小谷真生子アナが画面から消える!

 かつて、テレビ東京系の経済ニュース番組『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスターとして、中高年ビジネスマンに絶大な人気を誇っていた小谷真生子アナが、ついにテレ東系列の画面から消えることがわかった。

 小谷アナは2014年3月末から、BSテレビ東京(旧BSジャパン)『BSニュース 日経プラス10』のMCを務めていたが、3月末で降板。後任には、これまで『Mプラス11』『NEWS ZONE』『日経マーケットアイ』『日経朝とく』『日経モーニングプラス』など、テレ東、BSテレ東、日経CNBC(CS放送)の数々の番組でキャスターを務めてきた榎戸教子アナが起用される。

 日本航空のCAだった経歴をもつ小谷アナは、NHKでキャスターデビュー。久米宏がメインキャスターを務めていた『ニュースステーション』(テレビ朝日系)などを担当した後、1998年4月より、『WBS』のMCに就任。以降、16年にわたって同番組を仕切った。持ち前の美貌に加え、経済の知識も豊富なことから、中高年ビジネスマンから熱い支持を受けていた。

 ところが、テレ東のエース女子アナ・大江麻理子が米ニューヨーク赴任を終え帰国すると、その座を大江アナに譲ることになり、14年3月末より、『日経プラス10』に異動していた。

 テレ東によれば、同局が降板させたわけではなく、米国にも拠点を置く小谷アナが「自身のビジネスに力を入れたい」として、自ら身を引いたと説明。

「地上波、BSでトータル21年にわたって、テレ東の経済番組を引っ張ってきた小谷アナの貢献度は大。その存在がなければ、『WBS』も継続できなかったかもしれません。BSに移る際は、ギャラもダウンしますし、じくじたる思いがあったようですが、フリーである以上、局の決定にはあらがえません。ファンにとっては、降板はショックでしょうが、小谷アナは3月でもう54歳。『日経プラス10』を引き継ぐ榎戸アナは、一回り以上年下の41歳。小谷アナとはちょっとタイプの違うエキゾチック系美人で、テレ東系の経済情報番組を見ている人にとっては、おなじみの存在。そろそろ若返りを図る必要もあるでしょう」(女子アナウオッチャー)

 同局によると、小谷アナは今後、特番などに出演する機会があるというが、長年番組を見続けてきたファンにとっては、悲しいお別れの春になりそうだ。
(文=田中七男)

フジ、NHK……「親をアピールするな!」「人気ないのに」2世アナウンサー3人の明暗

 2世タレントが多く活躍する芸能界だが、最近ではタレントではなくアナウンサーとして活動する2世も誕生している。親と同じテレビ業界に進出するだけに、たとえアナウンサーだとしても「どうせコネ入社」との揶揄は免れないようだ。

フジテレビの藤井弘輝アナウンサーは、2016年の入社が報道されると同時に、「親の七光り」といった声が噴出。元チェッカーズの藤井フミヤを親に持ち、入社式はニュースでも報じられた。

「18年5月、『バイキング』(フジテレビ系)に初出演した際には、同年4月に亡くなったアニメーション映画監督・高畑勲さんのお別れ会のニュースを読むも、『たかはしいさお』と読み間違えるミス。コーナーの最後には謝罪とともに『父子ともどもよろしくお願いします』と、なぜか父親を持ち出したことで、『親をアピールするな』『全然反省してないじゃん』とネット上で散々叩かれました」(芸能ライター)

 女子アナとしてスピード出世したものの、そのゴリ押しぶりでたびたび話題になっているのは、14年にフジテレビに入社した永島優美アナウンサー。元サッカー日本代表でスポーツキャスターである永島昭浩の娘で、入社1年目から『めざましテレビ』のレギュラーに、3年目の16年4月からは同番組7代目の女性メインキャスターに就任するなど、順風満帆だ。

「しかし、活躍と人気が伴わず、入社から現在までオリコン発表の『好きな女子アナウンサーランキング』でもランクインしたことがありません。『やっぱり親が有名だから出世するのか』『フジのゴリ押しが目に余る』といった声も上がっています」(同)

 一方、2世アナウンサーにもかかわらず、視聴者から好感を集めているのはNHKの魚住優アナ。女優・浅野温子の息子で、2008年にNHKに入局し、現在は朝の情報番組『あさイチ』でリポーターとして活躍中だ。前職では日刊スポーツ新聞社に勤務していたという異色の経歴も持つ。

「入局した頃は親を隠していましたが、18年11月15日放送の『あさイチ』で突然、浅野が母だとカミングアウト。ネットからは驚きの声こそ聞かれましたが、それまで息子であることを隠していたことや、正統派NHKアナで人当たりが良いだけに、批判は上がらず。それどころか、『ある程度実績を積んでから、こうやってカミングアウトするのが一番いいと思う』『親の七光りナシにやってきたのが好感持てる』といった高評価の声を集めることに。とはいえ、突然すぎる告白だったため、『「あさイチ」が、話題づくりのためにカミングアウトさせたのでは?』という臆測も上がることに」(同)

 実力ある2世には至極まっとうな評価が集まるところは、アナウンサーであってもタレントと同じといえるだろう。
(立花はるか)

テレ朝退社女子アナは別々の道へ……小川彩佳アナは敵対? 宇賀なつみアナは共存共栄!

 今春でテレビ朝日を退社し、フリーに転身する小川彩佳アナと宇賀なつみアナが別々の道を歩むことになりそうだ。

 1歳年上の一般男性との結婚を機に、寿退社すると報じられた小川アナは、テレ朝から離れ、“敵対”する方向に進む可能性が高そうだ。過日、毎日系列の「スポーツニッポン」が7月から『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務めるべく調整に入ったと報じた。本人は、出演するインターネットテレビ局・AbemaTVの『Abema Prime』で、「何も決まっていない」と明言を避けたが、すでにTBSが水面下で接触していることは確かなようだ。

「『報道ステーション』を7年半担当したのをはじめ、これまで報道一筋でやってきた小川アナの実力は折り紙付き。民放各局に報道に特化した女子アナが少ないため、その存在は稀有で、どの局も興味を示しています。中でも、『NEWS23』の視聴率が振るわないTBSにとっては、どうしてもほしい人材。改編期でもない“7月”からというのは、小川アナの退社時期がまだ決まらず、雨宮塔子アナとの契約期間の関係でしょう。系列の『スポニチ』が報じたのは、TBSが既成事実をつくってしまいたかったんではないでしょうか。小川アナとしては、『報ステ』を降板させられてネット番組に回されたうえ、本意ではない仕事もさせられて、テレ朝の扱いにはうんざりしてるのでは?」(テレビ関係者)

『報ステ』と『NEWS23』は月曜から木曜の放送枠で5分しかかぶっておらず、金曜はまったくバッティングしない。その点では、“裏番組”とはいえないが、同じ夜の報道番組とあって、小川アナが『NEWS23』キャスター就任を受諾すれば、『報ステ』から『NEWS23』に乗り換える視聴者も多数出てくる可能性があるだけに、古巣に戦いを挑むことになる。

 一方、3月いっぱいで『羽鳥慎一モーニングショー』を降板する宇賀アナは、古巣と共存共栄することを決めた。テレ朝の看板アナの一人である宇賀アナにも複数の芸能プロが接触を図ったようだが、オファーを断って、“個人”で活動する。

 4月から、宇賀アナは同局で初の冠番組『川柳居酒屋なつみ』(火曜深夜1時59分~)を担当。同番組は、宇賀アナが小料理屋の女将に扮し、訪れる有名人と酒を酌み交わしつつ、禁断のグチを「川柳」にしてもらい、ホロ酔い本音トークを引き出していく内容。“常連客”の一人として、俳優・ムロツヨシがレギュラー出演する。これまで報道、情報番組がメインの担当だった宇賀アナにとって、トーク番組は新たなチャレンジとなる。

 また、現在進行を担当する『池上彰のニュースそうだったのか!!』はフリーになっても降板せず、続投する方向だという。

 つい数年前まで民放局アナがフリーになる場合、“1年縛り”として、1年間は他局に出演しないという暗黙のルールが存在した。無論そのルールは今でも残っているようだが、1月末でTBSを退社したばかりの吉田明世アナが、早々に日本テレビの番組に出演したりで、そのルールを守るか否かは各個人の考えに委ねられるような風潮となってきた。ただ、宇賀アナに関しては、“1年縛り”を受け入れて、仕事を確保する方針のようだ。

 フリー転向後の進路が、ハッキリ分かれることになりそうな小川アナと宇賀アナ。数年後、フリーとして成功しているのは、どちらだろうか?
(文=田中七男)

テレ朝『激レアさん』が『陸海空』と放送枠交換でプライム帯進出! 果たしていつまで続くのか?

 テレビ朝日の深夜のバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(月曜午後11時20分~)が4月より、土曜プライム帯(午後10時10分~)に進出することがわかった。同時間帯で現在放送されている『陸海空 地球征服するなんて』と枠を“交換”する形になる。

『激レアさん』は2016年10月から、『アップデート大学』のタイトルで深夜番組としてスタート。17年10月から、改題して、現在の枠に移動した。

 番組は激レアな体験をした人を研究サンプルとして招き、漫画のような実話、実体験を聞いて、ウソみたいな状況に対処できる人材の育成を目指す内容。オードリー・若林正恭(研究員)と弘中綾香アナウンサー(研究助手)が進行を担当している。

 弘中アナといえば、昨年9月まで、『ミュージックステーション』(同)のサブキャスターを務めていたが、『激レアさん』ではキュートなルックスとは不釣り合いな毒舌や、若林とのコミカルなやりとりを見せて人気急上昇。昨年12月に発表された『第15回好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)では初登場でいきなり2位にランクインし、同番組の好調ぶりに大いに貢献していている。それだけに、プライム帯で数字が取れるかどうかは、弘中アナにかかっているといっても過言ではなさそう。

 一方、深夜落ちする『陸海空』は、『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』のタイトルで、17年4月より、火曜午後11時台で放送開始。ナスDこと友寄隆英ディレクターのアマゾン部族への破天荒な潜入取材が人気を博し、わずか半年で現在の番組名に改題して、土曜午後10時台に昇格。だが、プライム帯進出と共に、ナスDの露出が激減したこともあり、視聴率は低迷。1年半で再び、深夜枠に戻る。それに伴い、『陸海空 こんなところでヤバイバル』にリニューアルし、超過酷な指令を出す“ヤバイ司令官”として、高嶋政宏が新加入。バイきんぐ・小峠英二と大石絵理のコンビはそのままで、大下容子アナが進行に加わる。

「テレ朝は深夜帯でちょっと数字がいいと、すぐゴールデン、プライム帯に昇格させます。4月改編では、『激レアさん』のほかに、サンドウィッチマンとKis-My-Ft2がタッグを組む『10万円でできるか』、長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の『ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会』がゴールデン帯に昇格することが決まっています。しかし、深夜だからこそできる企画もあるため、ゴールデン、プライム帯に進出して、人気がガタ落ちして打ち切りになった番組が多数あります。最近では、『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺!』『しくじり先生 俺みたいになるな!!』『日曜もアメトーーク!』『中居正広の身になる図書館』(3月で終了)などが、その例です。『陸海空』は打ち切りにならなかっただけ、まだまし。土曜午後10時台は、TBS系『新・情報7daysニュースキャスター』が高視聴率を取っており、決して簡単な枠ではありません。その意味で、『激レアさん』も、プライム帯でいつまで番組がもつのか甚だ疑問です」(テレビ関係者)

 プライム帯に昇格すれば、その時間帯にふさわしい番組づくりが求められる。『激レアさん』もまた、「プライム帯に進出して、つまらなくなった」といわれないように工夫をしないと、“短命”に終わってしまう恐れもありそうだ。
(文=田中七男)

NHK・桑子真帆アナ“独立・フリー”の現実味「平昌五輪で言い間違い」の遺恨が……

 昨年3月に電撃退局した有働由美子アナウンサーに代わって、局内では、桑子真帆アナと近江友理恵アナ、上原光紀アナが、“ポスト有働”として“三つ巴の戦い”を繰り広げるのではないかと見られてきたNHK。そんななか、3月末で産休に入る鈴木奈穂子アナに代わって、上原アナが報道番組『ニュース7』のサブキャスターに抜擢されたことで、フリー転身説がウワサされている桑子アナの独立が現実味を帯びてきた。

 桑子アナといえば、『ニュースウオッチ9』のメインキャスターを務め、2年連続で『紅白歌合戦』の司会を務めたNHKきってのエースアナ。プライベートでは、一昨年5月にフジテレビ・谷岡慎一アナと結婚したものの、1年足らずで離婚して世間を驚かせたが、見方を変えれば、仕事に打ち込める状態になっていた。

 さらに、有働から『あさイチ』を引き継いだ近江アナが、同じくMCを務める博多華丸・大吉の横で存在感を出し切れていないこともあって、“ポスト有働”争いは桑子アナが一歩リードしていると見られていた。

 ところが、昨年2月の平昌五輪で、桑子アナは生中継の最中、開会式を「閉会式」と言い間違えてしまう。大舞台での凡ミスに、桑子アナは上層部から叱責を受けたというが、これが遺恨となって局との関係が悪化。フリー転身説が飛び交っていた。

 他方、上原アナは、2013年に入局。“入局後、約5年間は地方勤務を経験する”という同局の基本方針により、新潟、広島を経て、17年に東京アナウンス室に戻ってきた。広島時代にすでに朝のニュースキャスターとして人気を集め、当時から「東京でもエースになれる」と評価されていた通り、東京に戻った上原は、昨年4月から『ニュースウオッチ9』のスポーツのリポーターを担当。サッカーW杯ロシア大会では、開催国ロシアに現地取材に行った一橋忠之アナに代わって、連日スタジオでスポーツコーナーに出演し、「あの美人アナは誰?」とお茶の間をざわつかせ、一気に視聴者の人気と上層部の期待を集めた。

 今回、その上原が『ニュース7』に抜擢されたことで、早くも来年の東京五輪のメインキャスターの座も彼女が射止めるのではないか、と囁かれ始めた。NHK上層部が上原を推す動きに、芸能プロも反応しているようだが、今後、水面下では桑子アナの争奪戦が過熱しそうだ。
(文=本多圭)