『わろてんか』主人公夫婦が“ボンクラ”!「現実味ない」「失礼すぎる」と大不評!

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■11月4日(土)/30話~11月10日(金)/35話
 30話で藤吉の母・啄子(鈴木京香)は、家や土地を売り払い、北村屋の借金を全て返済。てんたちは北村屋の片付けを済ませ、芸人が多く住む貧乏長屋に引っ越すことに。

 北村屋のあった船場を離れ、下町の天満に移ったてん・藤吉・啄子の姿が描かれた31話。てんと藤吉は目標である寄席の開業をめざして小屋を探し始めるが、なかなか見つからない。寄席の前で客引きをしている人に次々と、寄席を手放す話はないかと声をかける2人の姿に、視聴者からは「人の入ってる寄席に『廃業しないか?』って聞くの失礼すぎない?」「坊ちゃん嬢ちゃんから抜けきれてない感がすごい」「世間知らず設定だとしても、ひどすぎるでしょ」とツッコミの声が続出。

 32話では、やっとのことで廃業した寄席・鶴亀亭を見つけた藤吉たち。元席主の亀井(内場勝則)に売ってほしいと頼み込むが、断られてしまう。そんなある晩、藤吉は芸人仲間であるリリコ(広瀬アリス)の部屋に呼び出される。

 リリコが藤吉に、てんを捨てて自分と逃げてほしいと懇願する姿が描かれた33話。そのうわさを聞いたてんはショックを受ける。しかし、藤吉のてんへの思いやリリコと藤吉の過去を聞き、藤吉を信じていこうと強く思うのだった。

 34話では、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)の体調が優れないことを知った、てんの幼馴染の風太(濱田岳)が大阪を訪れる。儀兵衛の体調不良については触れず、てんに京都の実家に帰るよう伝えるが断られてしまう。勘当されたてんの覚悟を感じた風太は、そのまま京都へ戻るのだった。一方、亀井の元に通い続けていた藤吉とてんの行動が、亀井の心を開き、寄席を譲り受けることに。しかし、通う以外のことをせずに寄席を手に入れたことに、視聴者からは「すぐ寄席が手に入って簡単すぎ」「コミュニケーションとるだけで夢が叶ったら苦労しない」「現実味なくてイライラする」と不評の声が続出。

 啄子の許しも出て、寄席の開業が現実味を増した35話。しかし、芸人を寄席に派遣する「太夫元」のギン(兵動大樹)が、大金で鶴亀亭を買い取るという話が急浮上し、急きょ現在の価値で500万円の大金が必要になる。万策尽きたという藤吉を見たてんは、藤吉に黙って実家の老舗薬種問屋・藤岡屋を訪れるのだった。

 てんと藤吉の「ボンクラっぷり」に視聴者からブーイングの声が上がっている同作。現在のイメージを払拭できるかどうかが、このドラマの鍵を握りそうだ。

『わろてんか』主人公夫婦が“ボンクラ”!「現実味ない」「失礼すぎる」と大不評!

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■11月4日(土)/30話~11月10日(金)/35話
 30話で藤吉の母・啄子(鈴木京香)は、家や土地を売り払い、北村屋の借金を全て返済。てんたちは北村屋の片付けを済ませ、芸人が多く住む貧乏長屋に引っ越すことに。

 北村屋のあった船場を離れ、下町の天満に移ったてん・藤吉・啄子の姿が描かれた31話。てんと藤吉は目標である寄席の開業をめざして小屋を探し始めるが、なかなか見つからない。寄席の前で客引きをしている人に次々と、寄席を手放す話はないかと声をかける2人の姿に、視聴者からは「人の入ってる寄席に『廃業しないか?』って聞くの失礼すぎない?」「坊ちゃん嬢ちゃんから抜けきれてない感がすごい」「世間知らず設定だとしても、ひどすぎるでしょ」とツッコミの声が続出。

 32話では、やっとのことで廃業した寄席・鶴亀亭を見つけた藤吉たち。元席主の亀井(内場勝則)に売ってほしいと頼み込むが、断られてしまう。そんなある晩、藤吉は芸人仲間であるリリコ(広瀬アリス)の部屋に呼び出される。

 リリコが藤吉に、てんを捨てて自分と逃げてほしいと懇願する姿が描かれた33話。そのうわさを聞いたてんはショックを受ける。しかし、藤吉のてんへの思いやリリコと藤吉の過去を聞き、藤吉を信じていこうと強く思うのだった。

 34話では、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)の体調が優れないことを知った、てんの幼馴染の風太(濱田岳)が大阪を訪れる。儀兵衛の体調不良については触れず、てんに京都の実家に帰るよう伝えるが断られてしまう。勘当されたてんの覚悟を感じた風太は、そのまま京都へ戻るのだった。一方、亀井の元に通い続けていた藤吉とてんの行動が、亀井の心を開き、寄席を譲り受けることに。しかし、通う以外のことをせずに寄席を手に入れたことに、視聴者からは「すぐ寄席が手に入って簡単すぎ」「コミュニケーションとるだけで夢が叶ったら苦労しない」「現実味なくてイライラする」と不評の声が続出。

 啄子の許しも出て、寄席の開業が現実味を増した35話。しかし、芸人を寄席に派遣する「太夫元」のギン(兵動大樹)が、大金で鶴亀亭を買い取るという話が急浮上し、急きょ現在の価値で500万円の大金が必要になる。万策尽きたという藤吉を見たてんは、藤吉に黙って実家の老舗薬種問屋・藤岡屋を訪れるのだった。

 てんと藤吉の「ボンクラっぷり」に視聴者からブーイングの声が上がっている同作。現在のイメージを払拭できるかどうかが、このドラマの鍵を握りそうだ。

『わろてんか』高橋一生の唐突な“恋愛モード”に「理由不明」「いつから?」と視聴者驚愕

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■10月28日(土)/24話~11月3日(金)/29話
 24話では、てんが藤吉の婚約者・楓(岡本玲)の部屋で与謝野晶子の歌集『みだれ髪』を発見。素直な恋愛感情を詠み、新しさを評価される一方、はしたないともいわれていた『みだれ髪』と、そこに挟まれた楓の歌を見て、てんは楓が歌人になりたいのだと知る。勘当されてまで自分を貫くてんに嫉妬していたという楓は、自分のやりたいことをやると言って北村屋を出ていくのだった。

 25話では、北村屋に莫大な借金があることを偶然知った藤吉が、自分が借金を返済できたら、てんとの結婚を認めてほしいと母・啄子(鈴木京香)に訴える。だが番頭が店を去り、北村屋はさらに窮地に陥ることになる。

 北村屋を立て直すために身を粉にして働く啄子の姿が描かれた26話。一方、藤吉は久々に再会した旅芸人時代の仲間・キース(大野拓朗)から、儲け話を持ちかけられていた。

 キースの儲け話に乗って、まんまと悪徳業者に騙された藤吉の姿からスタートした27話。藤吉は啄子に黙って店と土地を担保に借金を負ってしまい、北村屋から姿を消す。行方を探していたてんは、藤吉が昔の芸人仲間で藤吉に恋心を抱くリリコ(広瀬アリス)の家にいるところを見つけ、ショックを受ける。視聴者からは、藤吉に対して「めっちゃイライラする。ぶん殴りたい」「おてんちゃん、絶対にその男だけはやめたほうがいい」といった声が続出。

 藤吉の借金を知った啄子がリリコの家に乗り込み、藤吉に詰め寄るシーンからスタートした28話。てんは藤吉が悪徳業者から渡された外国語で書かれた契約書を見てもらうために、栞(高橋一生)のもとを訪れる。憔悴した様子のてんに栞は、「いつでも待ってる」と声をかけるのだった。胸キュンシーンかと思いきや、視聴者からは「いきなり始まった栞の恋愛モードに驚き」「いつ、てんちゃんのことを好きになったのか、そこをもう少し描いてほしい」「てんちゃんに『待ってる』って言った理由が一切わからない」との声が上がった。そしてついに、金貸しが北村屋を差し押さえにやってくる。

 29話では、北村屋の最後を悟った藤吉が、全ての米を売り切ることを決意。売り終わった後に立ち寄った藤吉の芸人仲間・吉蔵(藤井隆)の妻が営む店で、芸人たちに的確なアドバイスをし、楽しそうな藤吉の姿を見たてんは「笑いを商売にしてはどうか」と提案するのだった。

 次回からは、ついにてんたちの笑いへの道が本格スタート。ここから、どのような大逆転を演じてくれるのか、じっくりと見守っていこう。

朝ドラファンはやっぱり“嫁いびり”がお好き! 『わろてんか』視聴率が再び上昇

 視聴率が下降傾向にあった、NHK連続ドラマ小説『わろてんか』(葵わかな主演)が、ここにきて盛り返しを見せている。

 同ドラマは、初回20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。第3話で自己最高の22.3%をマークするなど、第1週の平均は20.8%と好スタートを切った。しかし、第2週は第7話で自己ワーストの17.7%を記録するなど振るわず、平均19.4%に降下。さらに、第3週は6回すべてで20%の大台を割って、平均18.8%と下げた。

 ところが、第4週に入ると、第19話で22.2%の高視聴率をマーク。ただ、これはたぶんに台風21号の状況を知るため、視聴者が朝ドラ前後のニュース、台風情報を見るべく、NHKにチャンネルを合わせた可能性が高かった。それでも、同週は第20話以降も、20.5%→20.9%→19.7%→20.3%→18.7%と好調をキープ。週平均は20.4%を記録し、3週ぶりに大台を突破した。

 それでは、下がり気味だった視聴率が、なぜ再び上昇してきたのだろうか?

「第3週では、主人公である京都の薬問屋・藤岡屋の長女・藤岡てん(葵)が、父・儀兵衛(遠藤憲一)に、芸人で大阪の米問屋・北村屋の跡取り息子・北村藤吉(松坂桃李)との結婚を反対され、駆け落ち。第4週では、藤吉の実家に行き、『てんを嫁に迎え、米屋を継ぐ』と宣言するも、実家にはすでに、許嫁の杉田楓(岡本玲)がおり、母・啄子(鈴木京香)が猛反対。『女中なら置いてやってもいい』として、てんと楓が商い勝負に挑むという展開でした。“嫁いびり”は朝ドラの定番で、旧来の朝ドラファンの心を打ったのでしょうね。『良家のお嬢様の苦労話』もまた。朝ドラファンは大好きで、関心を呼んで、視聴者が戻ってきたのでしょう」(テレビ誌関係者)

 近年の朝ドラで“嫁いびり”といえば、『ごちそうさん』で、め以子(杏)が、夫・悠太郎(東出昌大)の姉・和枝(キムラ緑子)から、いびり倒されるシーンが鮮烈に印象に残っている。“嫁いびり”はマンネリとはいえ、やはり朝ドラファンにはたまらないのだろう。

 とはいえ今後は、てんと、そのライバル・楓が雪解け傾向で、“嫁いびり”もやわらいでいく雰囲気もあり、今後その視聴率がどう推移するか注目されるところ。
(文=田中七男)

朝ドラファンはやっぱり“嫁いびり”がお好き! 『わろてんか』視聴率が再び上昇

 視聴率が下降傾向にあった、NHK連続ドラマ小説『わろてんか』(葵わかな主演)が、ここにきて盛り返しを見せている。

 同ドラマは、初回20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。第3話で自己最高の22.3%をマークするなど、第1週の平均は20.8%と好スタートを切った。しかし、第2週は第7話で自己ワーストの17.7%を記録するなど振るわず、平均19.4%に降下。さらに、第3週は6回すべてで20%の大台を割って、平均18.8%と下げた。

 ところが、第4週に入ると、第19話で22.2%の高視聴率をマーク。ただ、これはたぶんに台風21号の状況を知るため、視聴者が朝ドラ前後のニュース、台風情報を見るべく、NHKにチャンネルを合わせた可能性が高かった。それでも、同週は第20話以降も、20.5%→20.9%→19.7%→20.3%→18.7%と好調をキープ。週平均は20.4%を記録し、3週ぶりに大台を突破した。

 それでは、下がり気味だった視聴率が、なぜ再び上昇してきたのだろうか?

「第3週では、主人公である京都の薬問屋・藤岡屋の長女・藤岡てん(葵)が、父・儀兵衛(遠藤憲一)に、芸人で大阪の米問屋・北村屋の跡取り息子・北村藤吉(松坂桃李)との結婚を反対され、駆け落ち。第4週では、藤吉の実家に行き、『てんを嫁に迎え、米屋を継ぐ』と宣言するも、実家にはすでに、許嫁の杉田楓(岡本玲)がおり、母・啄子(鈴木京香)が猛反対。『女中なら置いてやってもいい』として、てんと楓が商い勝負に挑むという展開でした。“嫁いびり”は朝ドラの定番で、旧来の朝ドラファンの心を打ったのでしょうね。『良家のお嬢様の苦労話』もまた。朝ドラファンは大好きで、関心を呼んで、視聴者が戻ってきたのでしょう」(テレビ誌関係者)

 近年の朝ドラで“嫁いびり”といえば、『ごちそうさん』で、め以子(杏)が、夫・悠太郎(東出昌大)の姉・和枝(キムラ緑子)から、いびり倒されるシーンが鮮烈に印象に残っている。“嫁いびり”はマンネリとはいえ、やはり朝ドラファンにはたまらないのだろう。

 とはいえ今後は、てんと、そのライバル・楓が雪解け傾向で、“嫁いびり”もやわらいでいく雰囲気もあり、今後その視聴率がどう推移するか注目されるところ。
(文=田中七男)

『わろてんか』保奈美と京香の火花散る“鈴木対決”! 「大迫力」「役者の力」と視聴者大興奮

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■10月21日(土)/18話~10月27日(金)/23話  てんのもとに隠れて通っていた藤吉が、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)に見つかってしまうシーンからスタートした18話。藤吉は儀兵衛に自身の実家の米問屋を継ぐと告げ、てんとの結婚を頼み込む。しかし儀兵衛は、藤吉と結婚するならてんを勘当すると言い放つのだった。

 19話では、駆け落ちしたてんと藤吉が、大阪にある藤吉の実家「北村屋」に身を寄せることにする。しかし、藤吉の母・啄子(鈴木京香)は2人の結婚を認めず、逆に自分が藤吉の婚約者と決めた女性・楓(岡本玲)を2人に紹介。藤吉の婚約者だと認められなかったてんは、北村屋に置いてもらうために女中として働くこととなる。

 慣れない女中仕事に悪戦苦闘するてんの姿が描かれた20話。女中たちや啄子から、つらい仕打ちを受けるてんを心配するだけで、何もしない藤吉に対して、視聴者からは「実家でぬくぬくと暮らしてる藤吉に腹がたつ」「もう少しちゃんと、てんちゃんのこと守ってほしい」「てんを婚約者にしないなら後を継がない、くらい言えんのかい!」という声も。一方、てんのことが心配なてんの母・しず(鈴木保奈美)は、女中のトキ(徳永えり)を大阪に送り込む。そんなある日、啄子がてんと楓のどちらが結婚相手にふさわしいかを、商いの勝負で決めると宣言する。

 てんと楓の商い勝負が行われた21話。最初は苦戦していたてんだが、米で餅を作ったり、カレーと合わせておススメしたりと、工夫を凝らすことで楓より多くの米を売ることに成功。そんなてんに啄子は、船場の商人の極意を教えるのだった。

 22話では、京都からてんの幼馴染である風太(濱田岳)が訪ねてくる。風太は女中として働くてんを見て、必ず幸せにすると言ったはずだと藤吉を殴り飛ばす。23話では、京都に帰った風太から、てんが“いけず(いじわる)”されてると聞いたしずが、大阪の北村屋を訪れる。京都の薬問屋の娘であるしずと、行商人の娘だが才覚を認められて北村屋に嫁いだ啄子。正反対の役を演じる鈴木保奈美と鈴木京香の2人が母親として向かい合うシーンに、視聴者も「鈴木対決すごかったなぁ。大迫力」「役者の力を見せつけ合うようなシーン!」「母は強し、をここまで魅力的に描いてるのはすごい」と大興奮。一方楓は、自分に身を引いてほしいと頼む藤吉に、自分もてんに「いけずする」と宣言。

 16日~21日に放送された、同作第3週の週間平均視聴率は18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、20%の大台を割る結果に。第2週の週間平均視聴率である19.4%からさらにダウンした。しかし、23日の19話では22.2%と同作の自己最高記録22.3%に迫る高視聴率を獲得。ここから巻き返していけるのか、注目していきたい。

NHK朝ドラ『わろてんか』は『純と愛』『まれ』以来のハズレ作?「吉本大物芸人が急きょ参戦の可能性も」

 有村架純主演の『ひよっこ』の後を受け、10月から始まったNHKの朝ドラ『わろてんか』だが、その評判が何とも芳しくない。

『わろてんか』は、吉本興業の創業者・吉本せいがモデルとなった作品。明治後期の大阪を舞台に、「笑って生きる」ことこそが自分の人生の希望だと信じるヒロイン・藤岡てん(葵わかな)が、夫の藤吉(松坂桃李)とともに、笑いを商売にするために奮闘する姿を描くストーリーとなっている。

 松坂に加え、ヒロインの両親役に遠藤憲一と鈴木保奈美、さらに鈴木京香、濱田岳、高橋一生、千葉雄大、竹下景子、広瀬アリスなど、NHKならではの豪華ラインナップをそろえた『わろてんか』。しか現時点での評判は今ひとつだ。テレビ情報誌記者が語る。

「右肩上がりに数字を上げて終わった『ひよっこ』に続く作品だけに、期待されていた『わろてんか』ですが、数字的には厳しい結果が出ています。1週目の平均視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まずまずの数字でしたが、2週目は19.4%、3週目は18.8%と、みるみる低下。『ひよっこ』の最低視聴率は17.5%(第50話)でしたが、『わろてんか』は第16話で早くも17.7%を記録しています」

 実際、Twitterで『わろてんか』というキーワードで検索すると、

「わろてんか 残念ながらリタイアです。もう耐えられない」

「わろてんかはもう脱落しそう…放送始まってから7:55にセットしてたアラームを解除した……」

「もうだめだ。離脱します。なかなか面白くならないし、イビり見たくない」

「わろてんか 我慢して見てるけどそろそろ限界」

 など、視聴継続を諦める報告が次々と登場。前出の記者は、こう語る。

「ここ5年間で最も視聴率が悪かった朝ドラは、夏菜がヒロインを演じた『純と愛』(2013年)で17.1%、ワースト2は土屋太鳳がヒロインの『まれ』(15年)で19.4%でしたが、これだけ評判が悪いと、ワースト記録の更新もありそうです。『純と愛』はヒロインががなり立てるシーンが多く、不条理で不愉快なストーリーが視聴者をイライラさせ、『まれ』はヒロインのキャラ設定がブレブレで、視聴者をあきれさせましたが、『わろてんか』は、ベタすぎるストーリーが不評のようです。ただ、不評の理由とは矛盾しますが、朝ドラに視聴者が求めるのは、基本的には“ベタ”な展開です。制作が大阪放送局、ヒロインのモデルが吉本興業の創業者ということで、“ベタすぎる”のは仕方がありませんが、これがハマればV字回復もあるでしょう。それでもダメなら、吉本所属の大物芸人が急きょ参戦するパターンもあるかもしれません」

 NHKが『わろてんか』でニッコリ笑顔になる日はやってくる?

『わろてんか』千葉雄大、“ナレ死”で視聴者驚愕! 松坂桃李演じる藤吉は「ポンコツすぎ」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が、笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■10月14日(土)/12話~10月20日(金)/17話
 12話は、余命わずかだと言われていたてんの兄・新一(千葉雄大)が亡くなり、仏壇に話しかけるてんと妹・りん(堀田真由)の姿からスタート。前話では生きていた新一のまさかの死に、視聴者からは「兄さまがナレ死してる……」「急すぎてびっくりしたわ!」「死ぬとは思ってたけど、もうちょっとちゃんと描いてほしかった」といった声が上がった。また、長男の新一が亡くなったことで、藤岡屋を継ぐことを決意したてんは、製薬会社の息子・栞(高橋一生)に一度は破談になった縁談を、もう一度結んでほしいと手紙を書く。後日、手紙を受け取った栞が、てんの元を訪れる。縁談の話は断られてしまうが、栞はてんが手紙と一緒に送った、薬学に関する新一の論文に興味を示し、資金援助を申し出るのだった。

 てんと藤吉が偶然再会するシーンからスタートした13話。実は藤吉は自分が売れっ子芸人だと、てんにウソをついており、芸人としてはまったく芽が出ていない状態。てんは藤吉に思いを寄せる旅芸人のリリコ(広瀬アリス)からそのことを聞かされ、さらに大阪・船場の大店(おおだな)の長男坊だと明かされる。

 14話では、藤吉への思いを断ち切ろうとするてんが、藤吉の芸人仲間・キース(大野拓朗)が起こした喧嘩に巻き込まれ、てんをかばった藤吉が大怪我を負ってしまう。見せどころだったにもかかわらず、嘘をつき続け、芸人としてもいまいちの藤吉に、視聴者からは「藤吉さんが思いのほかポンコツすぎる」「良いとこなしでもったいない」「努力してるし頑張ろうとしてるんだけど、空回りしすぎで痛い」「てんちゃんは絶対に栞様を選ぶべき」といった声が続出。中には、「てんちゃんの子役時代から、藤吉さんだけ松坂桃李が演じてるのは、その頃から一切成長してないってことを表現してるのかな」と推測する人もいたようだ。

 てんたちが大怪我をした藤吉とキースを藤岡屋の蔵で匿う様子が描かれた15話。しかし、藤吉の不在に気づいたリリコが藤岡屋に乗り込んできて、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)に匿っていたことがバレてしまう。

 16話では、激怒した儀兵衛が藤吉らを追い出し、てんを蔵に閉じ込めるが、藤吉は毎夜こっそりてんに会いに来る。そのことに気づいた、てんの幼馴染で藤岡屋の手代・風太(濱田岳)は、野宿をしている藤吉のもとに乗り込むのだった。

 風太が藤吉に「てんを諦めろ」と詰め寄るシーンからスタートした17話では、風太の行動がきっかけで、藤吉は自分がてんに惚れていることに気づく。しかしある日、藤吉が蔵を訪れているところを儀兵衛に見つかってしまう。

 不甲斐ない藤吉の姿に不満の声も上がる同作。松坂演じる藤吉が、その魅力を存分に発揮する日が来ることを期待したい。

『わろてんか』2週目、視聴率は下降中! 白スーツの高橋一生が『猫の恩返し』バロン様と話題

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■10月7日(土)/6話~10月13日(金)/11話

 「日本一の芸人だ」と言っていた青年・藤吉が、寄席で客から罵倒されている場面に遭遇したてん(新井美羽)の姿からスタートした6話。初舞台で大失敗した藤吉を、てんはチョコレートで励ます。藤吉は自分の芸を見て笑ってくれたてんを「初めてのお客さん」だといい、旅先から手紙を書くと約束するのだった。

 7話では、17歳に成長したてんが登場。家族に内緒で届く藤吉からの手紙を日々の支えにしていた。8話では、てんに製薬会社の息子・伊能栞(高橋一生)との縁談話が持ち上がる。幼馴染の風太(濱田岳)は、「藤吉のことは忘れろ」と言って手紙を捨てようとするのだが、そのことが原因で大喧嘩になる。しかし、てんは兄・新一(千葉雄大)から、芸人との手紙のやり取りが父にばれないよう、風太が苦心していたことを聞き仲直り。てんのことを大切に思い、仲直りした際には思わず泣いてしまう風太の姿に、視聴者からは「風太役が濱田岳の意味がめちゃくちゃ伝わる回」「濱田くんの演技にほっこりしちゃう。本当に風太役にぴったり!」といった声が上がった。

 自身の気持ちに整理をつけようと、藤吉に会うために大阪へ向かうてんの姿が描かれた9話。大阪の街で悪い男たちに絡まれたてんを助けたのは、縁談相手の栞だった。白いスーツ姿で暴漢たちをなぎ倒していく栞の姿に、視聴者からは「栞様、蝶ネクタイでステッキまで持ってる……どこの男爵なの……」「『猫の恩返し』のバロン様だ」「もうこれは擬人化したバロン様でしょ」といった声が続出。

 10話で、てんが大阪から京都に戻ると、藤岡屋は大阪にある倉庫が火事で全焼し大騒ぎ。店が倒産するのではないかといううわさが流れ、債権者も押しかけてきた。対応に追われて忙しくなる中、家のために気を張っていた新一が病に倒れる。

 11話では、新一が余命僅かだと宣告され、さらに大阪の火事が原因で、てんの婚約も取り消しに。そんな状況の中、藤岡屋当主であるてんの父・儀兵衛(遠藤憲一)が姿を消す。大慌てで探すてんたちは、蔵で吊るされた紐を眺めている儀兵衛を発見。自殺を疑い必死に止めるが、儀兵衛は重いものを上に持ち上げようとしていただけ。大きな勘違いに、てんたちは思わず大笑いするのだった。

 同作の初週平均視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大台超え。しかし、7日放送の第6話は19.3%、祝日の放送となった9日第7話は17. 7%と20%を下回る結果に。その後も、10日第8話と11日第9話はともに19.7%と、20%割れが続いている。イケメン俳優たちの起用で話題になったが、それだけでは視聴率獲得は難しいのかもしれない。

『わろてんか』初回視聴率20.3%は『ひよっこ』超え! “イケメン祭り”に期待大

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■10月2日(月)/1話~10月6日(金)/5話
 ついに始まった新朝ドラ『わろてんか』。1話では、明治後半の京都を舞台に、老舗薬問屋の長女で笑い上戸な藤岡てん(新井美羽)の姿が描かれている。ある日、てんは“笑い”が過ぎて父・儀兵衛(遠藤憲一)の大切な商談を台無しにしてしまう。そんなてんに儀兵衛は、“笑い禁止”を言い渡すのだった。

 2話で、てんは、父に“笑い禁止”を解いてもらうため、藤岡家の娘にふさわしい振る舞いができるよう茶道や華道に精を出す。そんなある日、てんは兄の新一(千葉雄大)が激しく咳き込んでいるところに遭遇する。1話での登場時から「エンケンとの濃さの違いがすごい」「こんな儚げな美青年は絶対に早死にする」とネットで言われていた新一の病弱設定に、「やっぱりな! と思いながらも喜んでいる自分がいる」「丸眼鏡、和服、病弱な千葉雄大とか最高です!!」と女性ファンは大興奮。

 年に一度の祭りの日を描いた3話では、てんは丁稚の風太(鈴木福)と一緒に寄席に行き、生まれて初めて落語や芸を見る。そこで楽しそうに大笑いする人々の姿を目の当たりにし、すっかり心を奪われるのだった。その帰り道、てんは自分のことを日本一の芸人だという青年・藤吉(松坂桃李)と出会う。

 4話で、てんは藤吉が言っていた「笑いの色」が気になって仕方ない。一方、藤岡家では客用の高い酒が日に日に減っているという事件が起こる。風太とてんは、酒を盗んでいる“化け猫”を捕まえようと夜中に台所で張り込むが、実は酒をネコババしてたのは、下戸のはずの儀兵衛だということが発覚する。

 儀兵衛が酒を飲んでいるのは心労からだと考え、父を化け猫にしてしまったのは自分だと思い悩むてんが描かれた5話。てんは、自分が台無しにしてしまった商談の相手に謝りに行くが、うまくいかない。自宅に戻り、儀兵衛に「お父ちゃんが化け猫になったのは自分のせいだ」と泣きながら謝る。そんなてんの姿を見た儀兵衛は、自宅にあった酒を全て捨て、「てんが化け猫を退治してくれた」と微笑むのだった。

 初回平均視聴率20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前作『ひよっこ』の初回平均視聴率19.5%を上回るスタートを果たした新朝ドラ『わろてんか』。その後も2話21.3%、3話22.3%と自己最高平均視聴率を更新している。4話では20.9%に下降したが、20%台はキープ。すでに出演している松坂桃李、千葉雄大、そしてこれから登場する高橋一生など、イケメン俳優の起用で放送前から注目を集めていた作品なだけあって、SNSでも「朝からイケメンたくさんで癒やされる」「桃李くんと千葉くんが朝から見れるとか幸せ」「高橋一生のためにスタンバイしてます」といった声が続出。

 新たに始まったてんの物語は、どのような結末を迎えるのか。最終回までの半年間、欠かさずに見守っていこう。