『わろてんか』成田凌演じる社長の息子がやらかすも、「血は争えなかった」と納得の声!?

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<103話~108話>『わろてんか』漫才師になった広瀬アリスの相方が「こじらせすぎてめんどくさい」と不評
<97話~102話>『わろてんか』広瀬アリス演じる女流漫才師を売り出す女性たちに期待「強くてかっこいい」
<91話~96話>『わろてんか』松坂桃李の死期を匂わせすぎ!? 「感動的なシーンに集中できない」

■2月10日(土)/109話~2月16日(金)/114話
 109話では、てんがプロデュースしたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の“しゃべらん漫才”が受け、2人は売れっ子コンビに成長。110話ではてんの息子・隼也(成田凌)がアメリカのショーを日本に輸入したいと専務の風太(濱田岳)に進言するが、まったく相手にされない。悩んだ隼也は、北村商店の役員でもあり、映画や百貨店など先進的な仕事を手がける栞(高橋一生)の会社で働きたいと、てんに訴えるのだった。一方、風太は漫才人気を確実なものにしようと、大人気のキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)をコンビ別れさせる奇策を思いつく。

 111話では、藤吉が大切に育てたキース・アサリコンビを別れさせることに反対するてんだったが、キースや栞、リリコの意見を聞き、コンビ別れという奇策を受け入れる。さらにキース、風太、てんの思いを感じたアサリも、コンビ別れを了承。

 キースとアサリが解散して1カ月後の112話では、隼也が栞の会社で働いていた。ある日、隼也は「マーチン・ショウ」というアメリカの有名なミュージカルの代理人を名乗る男から電話を受け、栞の許可なく会いに行ってしまう。これには視聴者から、「隼也の暴走加減が藤吉と一緒で不安になる……」「そのアメリカ人、絶対に怪しいぞ!! 藤吉は同じようなパターンで騙されてるぞ、気をつけろ!!」「あ~~ これは隼也大損のパターンですわ」といった声が続出。113話では、てんや栞に「マーチン・ショウ」の興行権獲得を納得させられなかった隼也が、藤吉が隼也のために残していたお金を勝手に使ってショーの仮契約金を払ってしまう。

 隼也が会った「マーチン・ショウ」の代理人が偽物だと発覚した114話では、相談もせずに勝手に物事を進めた隼也にてんが激怒。同時にてん、風太、栞の3人が「隼也を甘やかしすぎた」と互いに頭を下げ合うのだった。そんな中、北村笑店の仲間たちは藤吉の昔の失敗を語りつつ、隼也を慰める。この様子に視聴者は、「やっぱり血は争えなかったか~~」「北村笑店は、藤吉の時代から失敗続きだったってことを思い出した」「隼也の失敗はもはや様式美だから仕方ない」と納得したよう。

 113話ラストでは、「マーチン・ショウ」の交渉の時に雇われ通訳として同席したつばき(水上京香)が北村笑店を訪れる。自分も隼也の後押しをしてしまったと謝罪するつばきが、物語にどう関わってくるのかにも注目したい。

『わろてんか』成田凌演じる社長の息子がやらかすも、「血は争えなかった」と納得の声!?

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『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<103話~108話>『わろてんか』漫才師になった広瀬アリスの相方が「こじらせすぎてめんどくさい」と不評
<97話~102話>『わろてんか』広瀬アリス演じる女流漫才師を売り出す女性たちに期待「強くてかっこいい」
<91話~96話>『わろてんか』松坂桃李の死期を匂わせすぎ!? 「感動的なシーンに集中できない」

■2月10日(土)/109話~2月16日(金)/114話
 109話では、てんがプロデュースしたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の“しゃべらん漫才”が受け、2人は売れっ子コンビに成長。110話ではてんの息子・隼也(成田凌)がアメリカのショーを日本に輸入したいと専務の風太(濱田岳)に進言するが、まったく相手にされない。悩んだ隼也は、北村商店の役員でもあり、映画や百貨店など先進的な仕事を手がける栞(高橋一生)の会社で働きたいと、てんに訴えるのだった。一方、風太は漫才人気を確実なものにしようと、大人気のキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)をコンビ別れさせる奇策を思いつく。

 111話では、藤吉が大切に育てたキース・アサリコンビを別れさせることに反対するてんだったが、キースや栞、リリコの意見を聞き、コンビ別れという奇策を受け入れる。さらにキース、風太、てんの思いを感じたアサリも、コンビ別れを了承。

 キースとアサリが解散して1カ月後の112話では、隼也が栞の会社で働いていた。ある日、隼也は「マーチン・ショウ」というアメリカの有名なミュージカルの代理人を名乗る男から電話を受け、栞の許可なく会いに行ってしまう。これには視聴者から、「隼也の暴走加減が藤吉と一緒で不安になる……」「そのアメリカ人、絶対に怪しいぞ!! 藤吉は同じようなパターンで騙されてるぞ、気をつけろ!!」「あ~~ これは隼也大損のパターンですわ」といった声が続出。113話では、てんや栞に「マーチン・ショウ」の興行権獲得を納得させられなかった隼也が、藤吉が隼也のために残していたお金を勝手に使ってショーの仮契約金を払ってしまう。

 隼也が会った「マーチン・ショウ」の代理人が偽物だと発覚した114話では、相談もせずに勝手に物事を進めた隼也にてんが激怒。同時にてん、風太、栞の3人が「隼也を甘やかしすぎた」と互いに頭を下げ合うのだった。そんな中、北村笑店の仲間たちは藤吉の昔の失敗を語りつつ、隼也を慰める。この様子に視聴者は、「やっぱり血は争えなかったか~~」「北村笑店は、藤吉の時代から失敗続きだったってことを思い出した」「隼也の失敗はもはや様式美だから仕方ない」と納得したよう。

 113話ラストでは、「マーチン・ショウ」の交渉の時に雇われ通訳として同席したつばき(水上京香)が北村笑店を訪れる。自分も隼也の後押しをしてしまったと謝罪するつばきが、物語にどう関わってくるのかにも注目したい。

『わろてんか』漫才師になった広瀬アリスの相方が「こじらせすぎてめんどくさい」と不評

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■2月3日(土)/103話~2月9日(金)/108話
 103話では、亡くなった藤吉がてんの前に現れ、「怒るのも興行師の仕事だ」とアドバイスを残す。藤吉の言葉を参考に、「流行歌万歳」にチャレンジする新しい漫才コンビのリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の背を押したてんだったが、2人は漫才大会で入賞さえできず、ほろ苦いデビューとなるのだった。

 帰国したてんの息子・隼也(成田凌)が、風鳥亭で働きはじめた104話。リリコと四郎の漫才が不発に終わったことで、てんはこのまま「流行歌万歳」のプロジェクトを続けるべきか悩んでいた。105話では、役員である栞(高橋一生)の後押しもあり、リリコたちの漫才プロジェクトに再び挑み始めたてんたち。一方、隼也は下働きばかりで勉強してきた、ショウビジネスの知識を生かせず、イライラを募らせていく。しかし、てんがこれまで積み重ねてきたことを振り返るような隼也の仕事の数々は、視聴者から「隼也を通じて、今のてんちゃんがどんな道を通ってきたのかを感じ取れるのいいね!」「てんちゃんと隼也、2人の成長が感じられて、すごいワクワクする」と好評のよう。

 漫才は上達しているが、客には受けないリリコと四郎のコンビに悩むてんの姿が描かれた106話。先輩芸人であるキース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)は、緊張が観客に伝わっているため笑えないのだとアドバイスを送る。そんなある日、てんは漫才作家・万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦げんかを見て、リリコと四郎にぴったりの新しい漫才をひらめく。

 107話で「しゃべらない漫才」を提案したてんだが、四郎から「それでは自分のいる意味がない」と猛反対を受ける。さらに、やってみてはどうかと言うリリコに、四郎は解散だと言い放つ。この四郎の姿に視聴者は、「四郎、こじらせすぎてめんどくさい」「確かに、これまでの努力が無駄になるのはつらいけど、ウケてないからなぁ」「もっといい案があるのに古いことに固執する感じにイラっとする」と不満を感じているよう。しかし一方で、「芸人じゃない人が芸人やるとリアルにこうなりそう」「元は全くの素人に、そこまでわかれってのも酷だよなぁ」と四郎を弁護する声も上がっていた。

 解散したいと言う四郎に悩むてんの姿が描かれた108話では、栞のアドバイスを受けたてんが「しゃべらない漫才」の面白さをきちんと伝えようとする。「楽器でしゃべる」のだというてんの言葉と、漫才作家・楓(岡本玲)の書いた台本を見た2人は、芸人として再出発を決意する。

 次回はいよいよ四郎とリリコの新しい「しゃべらない漫才」が披露される。いったいどんな漫才なのか、放送を楽しみにしていよう。

松坂桃李は“疫病神”だった!? NHK朝ドラ『わろてんか』、藤吉の死後、視聴率急上昇!

 今年に入ってから、視聴率が伸び悩んでいたNHK連続ドラマ小説『わろてんか』(月~土曜午前8時~)が、第18週(1月29日~2月3日)から急上昇してきた。折しも、第17週(1月22日~27日)で、主人公のてん(葵わかな)の夫・藤吉(松坂桃李)が亡くなったが、“藤吉ロス”どころか、停滞していた視聴率が上がったのだから、またぞろ「松坂は疫病神だった」とも言われそうだ。

 同ドラマの週間平均視聴率は、第1週20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートしたが、第2週19.4%、第3週18.8%と大台を割った。しかし、その後は、第4週20.4%、第5週20.0%、第6週20.0%、第7週20.5%と安定。第8週は19.6%と落としたが、第9週は20.2%と戻した。以後、第10週20.0%、第11週20.5%、第12週20.2%、第13週20.1%と、大台をキープしていた。

 ところが、3回の放送だった年明けの第14週は、週平均18.4%と自己最低を記録。第15週では第80話(1月8日)で単話ワーストの16.6%まで落ち込み、週平均は19.4%。その後も第16週20.2%、第17週19.9%と大台を割ることが多くなっていた。藤吉が亡くなった第97話(同27日)の放送回は18.1%と低調だった。

 その後、第18週からは、てんが藤吉の後を継いで、女興行師として奮闘。映画女優のリリコ(広瀬アリス)に白羽の矢を立て、女流漫才師を育てることにした。藤吉がいなくなった『わろてんか』は、同29日から2月2日まで5日連続20%超えを果たすなど好調をキープ。週平均は21.0%で、第1週の20.8%を抜いて、自己最高をマークした。

「物語の中心が、中盤から藤吉がいかにして、北村笑店の事業を拡大したかになってしまい、主人公が誰なのかわからなくなった感がありました。藤吉が亡くなる直前は、完全にネタ切れになって、視聴者の関心が薄れたのは当然かも。ところが、本来の主人公であるてんがメインストーリーに戻って、『女興行師として、どう成功するか?』に焦点が変わり、視聴者の興味も盛り返したのではないでしょうか」(テレビ誌関係者)

 ヒロインを演じる葵のネームバリューが乏しいため、それをカバーすべく起用されたのが、松坂だったはず。だが、いなくなって視聴率がアップするというのは、朝ドラならではの独特な現象といってよさそう。残るは、あと2カ月弱。葵には、なんとか全話平均20%を超えられるよう踏ん張ってほしいものだ……。
(文=田中七男)

『わろてんか』広瀬アリス演じる女流漫才師を売り出す女性たちに期待「強くてかっこいい」

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月27日(土)/97話~2月2日(金)/102話
 97話では、しゃべくり万歳(まんざい)の完成を見届けた藤吉が息を引き取る。藤吉の葬式は全国の席主が集まって、盛大に行われた。また98話では、てん、専務の風太(濱田岳)、役員の栞(高橋一生)、芸人のキース(大野拓朗)などが藤吉の死に直面する姿も描かれ、視聴者からは「ポンコツだったけど、愛される人だったな」「なんだかんだいないと寂しい」といった声が上がっていた。

 藤吉が亡くなって3年後の様子を描いた99話では、跡を継いだてんが北村笑店の社長に。役員として北村笑店の経営に携わっていた栞の「女興行師だからこそできることをしたらいい」というアドバイスを受けたてんは、女流漫才を作ることを思いつく。一方、昔ながらの考え方にとらわれている風太は、進歩的な考えの栞と常に対立していた。

 記念すべき100話では、てんの新たな挑戦がスタート。女優のリリコ(広瀬アリス)に白羽の矢を立てたてんは、経理のトキ(徳永えり)や元漫才師の歌子(枝元萌)を加え、新聞記者だった楓(岡本玲)を漫才作家として迎え入れ、女性だけの漫才プロジェクトを開始する。男社会に女性たちが挑んでいくという、ある意味、朝ドラ定番の展開に視聴者からも「生きる道を切り開いてく、強くてかっこいい女性たちにワクワクする!」「男社会の中で、女興行師・まだ仕事したい主婦・女優兼漫才師・女性漫才作家が集まって女漫才師の仕事を作り上げていく展開は先が楽しみ」「『女には無理』を笑い飛ばす、爽快な展開に期待してます!」といった声が続出。

 101話では、栞がリリコの相方として元活動写真の楽士・四郎(松尾諭)を推薦。リリコは冴えない容姿をした四郎と組むことを拒否するが、てんや席主代表の亀井(内場勝則)の強引な勧めで2人はコンビを結成する。

 リリコと四郎の新たな「流行歌万歳」への試みを本格的にスタートした102話では、アメリカから藤吉とてんの息子・隼也(成田凌)が帰ってくる。隼也のアイデアで「ミス・リリコ アン・ドシロー」と名付けられたリリコと四郎のコンビだが、考え方の違いなどからたびたび対立し中断。仏壇の前で藤吉との思い出の鈴を鳴らしながら思い悩むてんの前に、なんと藤吉が現れるのだった。これには「お帰り藤吉(笑)再登場早かったな~~!」「藤吉がものすごくカジュアルにサクッと登場したの笑う」といった声が上がっていた。

 新コンビに、藤吉とてんの息子・隼也も再登場で新たな展開をみせる同作。藤吉亡き後、女興行師として歩み始めたてんの活躍に期待しよう。

『わろてんか』松坂桃李の死期を匂わせすぎ!? 「感動的なシーンに集中できない」

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月20日(土)/91話~1月26日(金)/96話
 91話では、落語家・月の井団吾(波岡一喜)がラジオに出演し、落語「死神」を披露。情景まで浮かんでくるような見事な落語を聞いた人々は、翌日、団吾を生で見たいと寄席に押しかけるのだった。また団吾の落語をきっかけに、総支配人の風太(濱田岳)は会計庶務担当のトキ(徳永えり)に「好きだ」と伝え、結婚を申し込む。これまでトキと風太を見守っていた視聴者からは、「風太のプロポーズ、まじ最高だった……おめでとう!」「主人公夫婦より断然、感情移入できた」「底に愛情を感じさせる濱田さんの演技はすごい」といった声が続出。

 92話では藤吉が、脳卒中の後遺症を抱えつつ仕事に復帰。藤吉は東京の大衆演劇に衝撃を受け、新たな芸を生み出すべく、母のいるアメリカへ渡ろうと決意する。翌93話、たびたびめまいや頭痛のような体の不調を感じた藤吉は、てんに寄席興行のイロハを伝えようと仕事を教え始めるのだった。

 アメリカから藤吉の母・啄子(鈴木京香)が帰国した94話。久しぶりの家族団欒を満喫する一方、芸人のキース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)は、万丈目(藤井隆)の書いた台本で万歳(まんざい)という「しゃべくり」だけの新しい笑いを生み出そうとしていた。

 95話では、脳卒中が原因で藤吉が再び意識不明になる。体の不自由は残ったものの、意識は戻った藤吉だが、てんは医者から、もしもの場合を覚悟してほしいと告げられる。

 万丈目が台本を書いた、キースとアサリの万歳が披露された96話。藤吉はスーツ姿で登場したキースとアサリのしゃべくり万歳に、思わず涙を流す。さらに万歳披露の場に集まっていた仲間に向かって、感謝や期待の言葉をかけていくのだった。しかし、このシーンに視聴者は、「いいシーンなんだし感動的なんだけど、藤吉が死ぬ気満々でなんかな……」「実際こんな状況になったら死を覚悟するだろうけど、それにしても藤吉の生き残りフラグが一個もないなんて」「感動的な名シーンより、藤吉の方が気になって仕方ない」と複雑な思いを抱えていたよう。

 次回放送のスタートが藤吉の葬式シーンではないことを祈りつつ、新たな笑いの形を生み出した北村笑店の行く末に注目していよう。

『わろてんか』初代桂春団治の史実を元にしたエピソードが大好評!「見られてよかった」

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『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月13日(土)/85話~1月19日(金)/90話
 85話で、芸人のキース(大野拓朗)が、東京に帰るという志乃(銀粉蝶)のために、仲たがいしている生き別れの息子・栞(高橋一生)を招いて食事会を開く。そこで志乃の口から自身の名前の由来を聞いた栞は、今の自分があるのは志乃のお陰だと感謝を告げるのだった。

 昭和になり、ラジオ放送がスタートした86話。時代の変化は北村笑店にも押し寄せ、落語を大切にしたい藤吉と、万歳(まんざい)が今後の主流だと考える総支配人・風太(濱田岳)の対立が大きくなっていた。そんな時、藤吉が突然脳卒中で倒れて入院する。

 87話では、目を覚まさない藤吉のもとに、風太やキース、女優のリリコ(広瀬アリス)や栞が見舞いにくる。藤吉との約束を守って笑顔を絶やさないてんだったが、心細さと不安、そして栞の「泣いてもいい」という言葉に、ついに涙を見せるのだった。

 てんの看病の甲斐もあって、藤吉が意識を取り戻した88話。藤吉不在の北村笑店では、人気落語家・団吾(波岡一喜)にラジオ局から出演依頼がある。しかし、ラジオで落語が聞けてしまったら寄席に足を運ぶ客が減ると考え、藤吉も風太も団吾のラジオ出演に反対する。

 89話では、風太が団吾のラジオ出演を止めるために、借金を理由に家のものを差し押さえたところ、逆効果になり、団吾は新聞で「ラジオに出る」と宣言してしまう。そんなある夜、入院中の藤吉の元を団吾がこっそり訪れる。団吾は「うまいそば屋なら、遠くても客が来る」と語り、翌日夜8時にラジオを聞くよう告げるのだった。

 ついに団吾がラジオ出演をする日を迎えた90話。藤吉はより多くの人にお笑いに触れてもらうために、新しいものに挑戦するべきなのではないかと考え始めていた。一方、どうしても団吾のラジオ出演を阻止したい風太は、大阪のラジオ放送局を徹底的に見張る。しかし団吾は、風太の裏をかいて京都から放送を敢行するのだった。芸人たちも悔しがる風太を見て思わず笑ってしまった団吾の機転に、視聴者は「やっぱ団吾師匠が出ると話が面白くなるな!」「破天荒な団吾師匠大好き!」と大喜び。

 また、このエピソードは団吾のモデルといわれている実在の落語家・初代桂春団治が起こした史実を元にしているようで、視聴者からは「ここで初代春団治のエピソードを盛り込んでくるのいいなぁ!」「今の吉本を語る上では欠かせない事件。『わろてんか』で、きちんとそれが見られてよかった」といった声が上がっていた。

 次回はいよいよ団吾の落語がラジオで放送される。いったいどんな落語が聞けるのか、今から楽しみにしていよう。

『わろてんか』初代桂春団治の史実を元にしたエピソードが大好評!「見られてよかった」

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月13日(土)/85話~1月19日(金)/90話
 85話で、芸人のキース(大野拓朗)が、東京に帰るという志乃(銀粉蝶)のために、仲たがいしている生き別れの息子・栞(高橋一生)を招いて食事会を開く。そこで志乃の口から自身の名前の由来を聞いた栞は、今の自分があるのは志乃のお陰だと感謝を告げるのだった。

 昭和になり、ラジオ放送がスタートした86話。時代の変化は北村笑店にも押し寄せ、落語を大切にしたい藤吉と、万歳(まんざい)が今後の主流だと考える総支配人・風太(濱田岳)の対立が大きくなっていた。そんな時、藤吉が突然脳卒中で倒れて入院する。

 87話では、目を覚まさない藤吉のもとに、風太やキース、女優のリリコ(広瀬アリス)や栞が見舞いにくる。藤吉との約束を守って笑顔を絶やさないてんだったが、心細さと不安、そして栞の「泣いてもいい」という言葉に、ついに涙を見せるのだった。

 てんの看病の甲斐もあって、藤吉が意識を取り戻した88話。藤吉不在の北村笑店では、人気落語家・団吾(波岡一喜)にラジオ局から出演依頼がある。しかし、ラジオで落語が聞けてしまったら寄席に足を運ぶ客が減ると考え、藤吉も風太も団吾のラジオ出演に反対する。

 89話では、風太が団吾のラジオ出演を止めるために、借金を理由に家のものを差し押さえたところ、逆効果になり、団吾は新聞で「ラジオに出る」と宣言してしまう。そんなある夜、入院中の藤吉の元を団吾がこっそり訪れる。団吾は「うまいそば屋なら、遠くても客が来る」と語り、翌日夜8時にラジオを聞くよう告げるのだった。

 ついに団吾がラジオ出演をする日を迎えた90話。藤吉はより多くの人にお笑いに触れてもらうために、新しいものに挑戦するべきなのではないかと考え始めていた。一方、どうしても団吾のラジオ出演を阻止したい風太は、大阪のラジオ放送局を徹底的に見張る。しかし団吾は、風太の裏をかいて京都から放送を敢行するのだった。芸人たちも悔しがる風太を見て思わず笑ってしまった団吾の機転に、視聴者は「やっぱ団吾師匠が出ると話が面白くなるな!」「破天荒な団吾師匠大好き!」と大喜び。

 また、このエピソードは団吾のモデルといわれている実在の落語家・初代桂春団治が起こした史実を元にしているようで、視聴者からは「ここで初代春団治のエピソードを盛り込んでくるのいいなぁ!」「今の吉本を語る上では欠かせない事件。『わろてんか』で、きちんとそれが見られてよかった」といった声が上がっていた。

 次回はいよいよ団吾の落語がラジオで放送される。いったいどんな落語が聞けるのか、今から楽しみにしていよう。

『わろてんか』高橋一生の生い立ちが役に重なる? 母親との確執に視聴者から「切ない」の声

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で寄席「風鳥亭」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月10日(水)/82話~1月12日(金)/84話
 82話では、芸人のキース(大野拓朗)が“東京のお母ちゃん”だといって志乃(銀粉蝶)を連れてきてから様子のおかしい実業家・栞(高橋一生)の姿が描かれた。気になった藤吉が尋ねると栞は、志乃が中学の時に自分をお金で売った実の母親だと明かす。しかし、地震で頭を強く打ち、記憶をなくした志乃は、栞に気づかない。すれ違う2人の姿に視聴者からは、「栞さまが好物の甘い卵焼きを持ってきた志乃さんを見つめる視線が切ない」「動揺する栞さまの姿に胸が締め付けられる」といった声が上がっていた。

 また栞を演じる高橋自身も複雑な家庭環境で育ち、今は亡き母親と確執があったことで知られているため、高橋のファンは「生い立ちとかは全然違うけど、母親への気持ちとかを高橋一生本人に重ねてしまって、勝手につらくなってる」「彼に母親との関係で悩む役をやらせるのは、少し酷なことだと思ってしまうね……」と特別な思いを感じていたよう。

 栞が売名目的で関東大震災の援助活動をしているという記事が新聞に掲載された83話。栞の元へ、大量の取材電話がかかってくるようになっていた。そんな中、志乃が栞の元を訪ねてくるのだが、取材陣とのゴタゴタに巻き込まれて頭を強く打ってしまう。その翌日、志乃は急に東京に帰ると言い出すのだった。

 84話では、志乃が栞を思い出したことが判明。しかし、志乃は栞と二度と会わないと語る。また志乃と栞の関係に気がついたキースは、藤吉のアドバイスを受けて、2人を笑わせるために震災以降上がっていない高座に立つことを決意する。一方、直接の被災はなかったものの、大阪でも地震の影響を受けて活気のない日々が続いていた。そんな中、東京に行った風太(濱田岳)から久々の電話がある。風太が東京で会った「笑いが一番のご馳走」だと語る芸人たちの話を聞き、てんは東京の芸人を大阪に呼び、高座に上がってもらおうと考える。

 栞と志乃の関係に加え、再び高座に上がることを決意したキース、東京の芸人たちの行方など、気になるポイント盛りだくさんの同作。いったいどんな展開を迎えるのか楽しみだ。

『わろてんか』高橋一生、驚愕の表情に絶賛! 「演技に見入ってテレビの前でフリーズ」

 ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします!

 『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で寄席「風鳥亭」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。

■1月4日(木)/77話~1月9日(火)/81話
 新年1話目となる第77話では、島根県安来市の伝統民謡・安来節の踊り子「安来節乙女組」のとわ(辻凪子)がてんの幼い息子・隼也(南岐佐)と家出騒動を起こす。とわは自分が乙女組の結束を乱していると考えていたが、都(大後寿々花)ら、ほかのメンバーと話し合うことで乙女組の結束を強めるのだった。

 78話では、乙女組の踊りに艶っぽさが足りないと感じた総支配人の風太(濱田岳)が、女優のリリコ(広瀬アリス)に指導を頼む。厳しい指導に4人は反発するが、リリコの的確なアドバイスとてんの「甘えるな」という喝を受け、真剣に芸に向き合うようになる。一方、会計庶務担当のトキ(徳永えり)のことが気になっている風太は、芸人のキース(大野拓朗)と仲の良い様子を見て不安になる。さらに、強がってトキを雑に扱い、深く落ち込ませてしまう。

 乙女組の初舞台の様子が描かれた79話では、若い女性が裸足で足を出して踊るという当時ではありえない安来節のスタイルが注目を集め大成功。また、風太はトキにプレゼントを渡し、仲直りをする。もどかしいながらも少しずつ関係が進んでいる2人を、視聴者は「カタツムリ並みの速度だけど、徐々に近づいてる2人がかわいい……」「ピュアすぎて、きゅんきゅんしちゃう」「風太の恋路めちゃくちゃ応援したい」と温かく見守っているよう。

 80話で東京進出のために行動していた藤吉が、アメリカに行くと言って風鳥亭を去ったキースと東京で再会。キースは帰国後、東京でひと旗上げるために修行をしていた。そんな中、関東で大地震が起きる。

81話、藤吉はキースの身を案じて、風太に救援物資を託して東京に向かわせた。浅草の焼け跡で発見されたキースは、“東京のお母ちゃん”と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃(銀粉蝶)を連れ、大阪に戻って来る。風鳥亭の人々がキースたちを温かく迎える中、栞(高橋一生)だけは志乃の姿に驚きの表情を見せるのだった。これには視聴者から「志乃さん、絶対栞さまのお母さんじゃん!」「ついに生き別れの実母と再会か!?」といった声が上がっていた。さらに「目を見開いた栞さまの表情が素晴らしい……今週は泣ける展開になりそう」「お母さんと再会した高橋一生の演技に見入って、テレビの前でフリーズしてた」と、高橋の演技に絶賛の声が寄せられている。

 志乃と栞の関係、そして大震災による風鳥亭の行く末と、新年早々気になる展開が続きそうだ。