『やすらぎの郷』松岡茉優の性暴力被害エピソードに「今のところ一番不快」批判の声

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<89話~93話>『やすらぎの郷』八千草薫の“殿方と手をつなぐのは初めて”衝撃告白に「切ない」の声
<84話~88話>『やすらぎの郷』が後番組『トットちゃん!』の番宣に? 清野菜名が黒柳徹子役で出演決定
<79話~83話>『やすらぎの郷』倉本聰の東日本大震災の描き方に「忘れんなよって横っ面張られた気分」

■8月10日(木)/94話~16日(水)/98話
 マロこと真野六郎(ミッキー・カーチス)が、46歳年下の恋人・松岡伸子(常盤貴子)との結婚をめぐりピンチに立たされた94話。伸子の父で元財務官僚の松岡信三(柴俊夫)が、2人の結婚に大反対で、なんとマロを「重婚罪」で訴えると「やすらぎの郷」に乗り込んできたのだ。

 95話で栄たちは、息巻いて乗り込んできた信三を作戦通り麻雀に誘い込む。プロ級の腕前だという信三に元プロ雀士のマロがわざと負け、顔を立てるという筋書きだったのだが、マロは純粋な腕前で信三に完敗したように見えた。しかし信三は帰り際に栄を呼び出し、この勝利は自分に花を持たせるためのマロのイカサマだと語る。そしてマロと伸子の結婚を認め、栄に「娘をよろしくお願いします」と頭を下げるのだった。

 96話では、施設内にあるバーカサブランカのバーテンダー・ハッピーこと財前ゆかり(松岡茉優)が深夜の帰宅途中に不良たちから集団暴行を受ける。偶然複数の男たちが立ち去る場面に出くわした「やすらぎの郷」職員の宮下一馬(平野勇樹)がハッピーを見つけるのだが、すでに手遅れだった。

 ハッピーの身に起きた事件は直ちに箝口令が敷かれ、いつも通りの朝が訪れた97話。そんな中、1人で町に出かけた一馬がひどい怪我を負って戻ってくる。一馬は暴走族の一員である高校の同級生がハッピーを襲った男の1人だと気付き、単身復讐に乗り込むが返り討ちにされてしまったのだ。そんな一馬の様子を見た男性スタッフたちは、不良たちへの復讐を画策する。

 98話では、何も知らない栄たちはいつも通りの日常を過ごしつつも、ハッピーに続き一馬も欠勤となった施設に、いつもと違う空気を感じ始める。高井秀次(藤竜也)は、彼らの身に起こったことを聞き、入居者の原田(伊吹吾郎)とともに一馬の元を訪れるのだった。

 今回のエピソードでは、ハッピーの復讐に乗り出そうとする一馬や施設の男性スタッフたちの姿が印象的に描かれた。男性スタッフは医療関係者以外の全員が前科者という経歴を持っているため、視聴者からは「やすらぎの郷が一気にアウトレイジに」「腕に覚えのある元ヤクザ者たちの復讐劇は胸が熱い」という声が。しかし、最も多かったのは「性暴力被害者が警察沙汰にしたくないと言っているのに、同僚達が職場に広めてしまう展開に違和感」「今回の話を描きたいがためにハッピーが強姦されたみたい。ひどい」「いまのところ今までで一番不快。このエピソード必要だった?」という批判の声。放送も終盤に向かう場面でなんとも後味の悪いエピソードに突入した「やすらぎの郷」は、視聴者にどのような傷跡を残すのだろう。

『やすらぎの郷』八千草薫の“殿方と手をつなぐのは初めて”衝撃告白に「切ない」の声

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【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
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<74話~78話>『やすらぎの郷』常盤貴子演じる“35歳”役に疑問噴出! 「何歳でもいいだろ」の声も

■8月3日(木)/89話~8月9日(水)/93話
 栄とマヤ(加賀まりこ)が、バー・カサブランカで語り合うシーンからスタートした89話。ルポライター・立木(きたろう)の取材で、往年の大女優である姫こと九条摂子(八千草薫)が戦前や戦時中の映画業界について語るのを聞いた栄は、自分の軍国少年時代を否が応にも思い出すのだった。

 90話では、取材中に戦争で亡くなった映画監督・千坂のことを聞かれて取り乱し席を立った姫が、栄の住むヴィラを訪ねて来る。そして姫は栄に、千坂監督との思い出を詳細に語り始めるのだった。夜遅くまで話を聞いた栄は、姫を送り届けることに。夜道でつまずいた姫を見て、手を差し出す栄。そんな栄と手をつなぎ、姫は「殿方と手をつないで歩くのは生まれて初めて」と衝撃の告白をする。視聴者からはこの告白に、「ずっと千坂監督のことだけを思って生きてきたんだね」「男女が一緒にいるだけで非国民だって言われた時代で、千坂監督と姫はとんでもなく純粋な大恋愛をしていたんだろうな」「まさかそこまで思い続けていたとは思わなかった……切ない」との声が上がっていた。

 91話では、「やすらぎの郷」の裏山に子熊が出没し、園内のスタッフは対応に追われることに。しかし、住人の三井路子(五月みどり)は、これまでも子熊に遭遇していたことを語り、対処に駆けつけた警察に駆除はやめてくれと頼み込むのだった。そんな中、トランぺッターであり作曲家でもある白鳥洋介(上條恒彦)が「やすらぎの郷」に入居してくる。

 栄が白鳥と昔のことを語り合う様子が描かれた92話。白鳥は栄に、ドラマや映画などに使われた伴奏を集めた劇伴のCDを贈る。そのCDには栄が白鳥と一緒に仕事をした時代の音源が集められており、中には姫の出演した戦争ドラマの劇伴も含まれていた。

 93話では、路子が気にかけていた子熊が猟友会によって射殺されてしまう。路子からどうにかしてくれと頼み込まれていたにもかかわらず、何もしなかった栄は、小さな命がただの“モノ”に変わってしまったことに自責の念を抱くのだった。しかし、この子熊騒動には、視聴者から「熊の話が唐突すぎる」「この子熊のエピソードで何を伝えたかったのか、いまいちよくわからなかった」「命が亡くなることを描きたかった気がするけど、これまでのエピソードと比べて雑過ぎじゃない?」と戸惑いの声が。そんな子熊騒動も収まった日の夜、栄は白鳥から贈られたCDを持って、姫のヴィラを訪ねる。

 今週は、戦前や戦時中の時代を体感した栄や姫の姿が数多く描かれた。同作があと2カ月でどのような展開を見せてくれるのか注目していこう。

『やすらぎの郷』が後番組『トットちゃん!』の番宣に? 清野菜名が黒柳徹子役で出演決定

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■7月27日(木)/84話~8月2日(水)/88話
 84話では、栄が昔夢中になった女優・安西直美の孫アザミ(清野菜名)との初対面を、お嬢こと冴子(浅丘ルリ子)やマヤ(加賀まりこ)たちに邪魔されがっかりと肩を落とす。しかし凉子(野際陽子)の計らいによって2人は、人里離れた小料理屋「山家」でゆっくりとした時間を過ごすことになるのだった。そこで栄はアザミから、執筆中のシナリオを読んでほしいと手渡される。

 視聴者からは6月に亡くなった野際の出演シーンに「ドラマ見るたびに野際さん探しちゃうし、凛と芝居をするその姿に涙腺が緩む」「老いや死を扱った同作で、野際さんが魅せる全てが私たちに何かを伝えようとしている気がする」と反響の声が。『やすらぎの郷』公式サイトにある掲示板には今も、野際の死を惜しむコメントが演技への絶賛の声とともに寄せられている。

 お嬢やマヤたちとバー・カサブランカで会談する場面からスタートした85話。自室に戻った栄はアザミのシナリオを読み始める。それは東日本大震災に巻き込まれた祖母と孫の物語で、津波の中で孫が祖母の手を離してしまったと後悔している様子が綴られていた。

 86話では、日本芸能史を連載中のルポライター・立木公次郎(きたろう)が、戦死した映画監督・千坂浩二監督の話を聞くために姫こと九条摂子(八千草薫)を訪ねてくる。立木の取材に応じた姫が、生まれ育った京都における若き日の映画人との交流を生き生きと話す、87話。しかし、内容が千坂監督のことになると様子が一変。太平洋戦争中に千坂監督が撮影したという国策映像を見た姫は、栄が見てわかるほどに震え始める。栄はそんな姫の手を握るのだが、姫はその手を振り払い、席を立ってしまう。

 88話では、姫が去って取り残された栄たちのもとに、立木の古くからの知り合いであるマヤが訪れる。姫が席を立つ原因を作った千坂監督の映像には、軍の命令下で撮影された戦意高揚を促す戦闘シーンに続き、唐突に京都の情景と姫らしき少女の姿が。そんな中、栄はふいに握った姫の手のことを思い出し、震災の津波の中で手を離したのはアザミではなく、アザミの祖母・直美だったのではないかと思いを巡らすのだった。

 8月1日には、同作にアザミ役で出演している清野が10月から同枠でスタートする昼の帯ドラマ第2弾『トットちゃん!』で黒柳徹子役を演じることも発表された。これには視聴者から「あざとかわいいアザミちゃんが次はトットちゃんだと!?」「めちゃくちゃ大出世!」「そんなことあるんだ。『やすらぎの郷』出演がまるで番宣だな」と驚きの声が続出。同作の放送も残り約2カ月となり、いったいどのような結末へと向かっていくのだろう。

『やすらぎの郷』倉本聰の東日本大震災の描き方に「忘れんなよって横っ面張られた気分」

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<65話~68話>『やすらぎの郷』加賀まりこの熱演が「心に響く」と視聴者絶賛! 死ぬ直前、誰に手紙を送る?

■7月20日(木)/79話~7月26日(水)/83話
 79話では、昔、妻がいるにもかかわらず栄が夢中になった女優・安西直美の孫の榊原アザミ(清野菜名)が、一度栄に会いたいと手紙でメールアドレスを伝えてくる。メールの打ち方を知らない栄は、バー・カサブランカの店員・ハッピーことゆかり(松岡茉優)の力を借りて四苦八苦しながらアザミにメールを打つのだが、そのメールは間違えてマヤ(加賀まりこ)の元に送られていた。

 栄がマヤに仕方なくアザミのことを白状した80話では、栄がメールを始めたことを知った「やすらぎの郷」の仲間たちから大量のメールが届く。うんざりする栄だったが、アザミから待望の返信が届いた途端、上機嫌に。視聴者からはそんな栄の姿に「メールと恋の両方に振り回される菊村先生がめっちゃ笑える」「老いらくの恋に燃える菊村先生の姿がコミカルでよい!」との声が続出。

 81話では、栄は街で徘徊するしのぶ(有馬稲子)と、そのあとを追いかける貝田(藤木孝)を目撃。認知症のしのぶは、毎日、街中にある音楽ホールに向かっていた。その日、しのぶは電車が近づく踏切内に侵入。警察が「やすらぎの郷」に事情を聞きに来るほどの大ごとになり、ついに認知症に対応できる専門の施設へと転院することとなる。

 たった1日でしのぶのことも風化し、3.11の震災を忘れてしまう人々のことを笑えないと語る栄の姿からスタートした82話。若い女性と80歳の老人がどこで会うべきかを思案した栄は、年下の女性との恋愛を長いこと隠してきたマロこと真野(ミッキー・カーチス)に、それとなく「やすらぎの郷」の住人にばれずに人と会える場所を訪ねるのだった。

 83話では、ついにアザミと栄が会う約束の日に。アザミは容貌だけでなく仕草までが安西直美にそっくりだった。マロに勧められた海辺のカフェにアザミを招待した栄は、アザミに直美の近況を問うのだが、なんと直美は東日本大震災の際に津波に巻き込まれて行方不明になり、遺体も見つかっていないと明かされる。視聴者からはこの展開に「菊村先生、批判しつつ受け入れていた東日本大震災の忘却に盛大なしっぺ返しを食らったね」「風化したなんて浮かれてたら、まるで罰を受けたみたいな展開」「忘れんなよって倉本先生に横っ面張られた気分」との声が。その後アザミとの会話を続けていた栄だが、「やすらぎの郷」の仲間たちが陰から自分たちを覗いていることに気づく。

 これまでは語り手として描かれることの多かった栄が今回のエピソードではどのような姿を見せるのか。要注目だ。

『やすらぎの郷』常盤貴子演じる“35歳”役に疑問噴出! 「何歳でもいいだろ」の声も

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<62話~64話>『やすらぎの郷』、倉本聰が百田尚樹を痛烈批判!? 「保守的な発言をして体制派から可愛がられている」

■7月13日(木)/74話~7月19日(水)/78話
 74話では、最愛の妻・カメコこと亀山順子(長内美那子)を看取った翌朝、ちのやんこと茅野大三郎(伊藤初雄)が後を追うようにこの世を去る。葬儀はカメコとの合同葬となり、2人は思い出の曲である中島みゆきの「ファイト!」の大合唱で見送られるのだった。

 主演舞台の打ち合わせで通夜を欠席し、マヤ(加賀まりこ)たちに激しく叱責されたお嬢こと冴子(浅丘ルリ子)の姿が描かれた75話。お嬢は打ち合わせで行った東京での出来事を栄に報告する。

 76話では、お嬢から見せられた安西直美の孫・榊原アザミ(清野菜名)の写真に言葉を失う栄の姿が描かれた。脚本家を志しているというアザミの容姿は、かつて妻がいるにもかかわらず、栄が夢中になった女優・直美と瓜二つだった。一方、マロこと真野六郎(ミッキー・カーチス)は、栄と岩倉正臣(山本圭)に自身が恋愛中だということを告白。そんな中、認知症の症状が進んでいた元シャンソン歌手・及川しのぶ(有馬稲子)が「やすらぎの郷」から姿を消す。

 同話では、中島の歌う「アザミ嬢のララバイ」が劇中歌として流され、「ファイト!」「時代」に続く中島楽曲の使用に、視聴者からは「“中島みゆき劇場”感が強すぎておなかいっぱい」「中島みゆきの壮大なプロモーションかよ」と批判の声が上がっている。

 77話では、しのぶが近くの漁村で無事発見される。しかし、そんな最中「やすらぎの郷」では思わぬ事実が発覚。なんとコンシェルジュの松岡伸子(常盤貴子)が、マロと結婚を前提に交際しているというのだ。理事の名倉夫妻は伸子に思いとどまるように言うが、自分は本気だと主張する伸子。同話では常盤演じる伸子が、作中で35歳の設定であることが判明し、これに視聴者から「45歳の常盤貴子が35歳の設定って…なんか怖い」「なぜ35歳?」と疑問の声が続出。しかし、これには「別に設定だから何歳でもいいだろ……」というツッコミの声も上がっていた。

 78話では、マロと伸子の“46歳差”交際をめぐり、「やすらぎの郷」内で賛否さまざまな意見が飛び交う。当事者のマロは、事が公になった今さら隠す必要もないと、バー・カサブランカで堂々と恋愛話を繰り広げるのだった。その話に耳を傾けていた栄のもとに、一通の速達が届く。

 「やすらぎの郷」内の恋愛が描かれた今回のエピソード。視聴者からは常盤の年齢に注目が集まったが、作中では「年の差恋愛」は何歳まで“気持ち悪くないか”という議論も展開。この議論がどのような結論になるのかも作品の重要なポイントになりそうだ。

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■7月13日(木)/74話~7月19日(水)/78話
 74話では、最愛の妻・カメコこと亀山順子(長内美那子)を看取った翌朝、ちのやんこと茅野大三郎(伊藤初雄)が後を追うようにこの世を去る。葬儀はカメコとの合同葬となり、2人は思い出の曲である中島みゆきの「ファイト!」の大合唱で見送られるのだった。

 主演舞台の打ち合わせで通夜を欠席し、マヤ(加賀まりこ)たちに激しく叱責されたお嬢こと冴子(浅丘ルリ子)の姿が描かれた75話。お嬢は打ち合わせで行った東京での出来事を栄に報告する。

 76話では、お嬢から見せられた安西直美の孫・榊原アザミ(清野菜名)の写真に言葉を失う栄の姿が描かれた。脚本家を志しているというアザミの容姿は、かつて妻がいるにもかかわらず、栄が夢中になった女優・直美と瓜二つだった。一方、マロこと真野六郎(ミッキー・カーチス)は、栄と岩倉正臣(山本圭)に自身が恋愛中だということを告白。そんな中、認知症の症状が進んでいた元シャンソン歌手・及川しのぶ(有馬稲子)が「やすらぎの郷」から姿を消す。

 同話では、中島の歌う「アザミ嬢のララバイ」が劇中歌として流され、「ファイト!」「時代」に続く中島楽曲の使用に、視聴者からは「“中島みゆき劇場”感が強すぎておなかいっぱい」「中島みゆきの壮大なプロモーションかよ」と批判の声が上がっている。

 77話では、しのぶが近くの漁村で無事発見される。しかし、そんな最中「やすらぎの郷」では思わぬ事実が発覚。なんとコンシェルジュの松岡伸子(常盤貴子)が、マロと結婚を前提に交際しているというのだ。理事の名倉夫妻は伸子に思いとどまるように言うが、自分は本気だと主張する伸子。同話では常盤演じる伸子が、作中で35歳の設定であることが判明し、これに視聴者から「45歳の常盤貴子が35歳の設定って…なんか怖い」「なぜ35歳?」と疑問の声が続出。しかし、これには「別に設定だから何歳でもいいだろ……」というツッコミの声も上がっていた。

 78話では、マロと伸子の“46歳差”交際をめぐり、「やすらぎの郷」内で賛否さまざまな意見が飛び交う。当事者のマロは、事が公になった今さら隠す必要もないと、バー・カサブランカで堂々と恋愛話を繰り広げるのだった。その話に耳を傾けていた栄のもとに、一通の速達が届く。

 「やすらぎの郷」内の恋愛が描かれた今回のエピソード。視聴者からは常盤の年齢に注目が集まったが、作中では「年の差恋愛」は何歳まで“気持ち悪くないか”という議論も展開。この議論がどのような結論になるのかも作品の重要なポイントになりそうだ。

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<60話~61話>『やすらぎの郷』、八千草薫が向井理演じる若手俳優に恋する老女優を好演……「可愛い」と評判

■7月6日(木)/69話~7月12日(水)/73話
 「人生最後の手紙を書く相手がいない……」と嘆くマヤ(加賀まりこ)の言葉が、栄の心を強く捉えた様子が描かれた69話。死ぬ直前、誰に宛てて手紙を書きたいのか考え続けたその夜、栄の夢に亡き妻の律子(風吹ジュン)が現れる。

 70話では、気鋭の新人作家・濃野佐志美の正体が「やすらぎの郷」入居者の井深凉子(野際陽子)だと発覚。あっという間に施設中に知れ渡ってしまう。また同話には、主題歌を歌う中島みゆきと脚本家・倉本聰が夫婦役で登場。2人は64話にもカメオ出演しており、視聴者からは「おお! 倉本夫妻またもや登場!」「2人を見つけられた日は、なんかいいことありそうな気がする」との声が。倉本・中島の出演シーンを探すことも、視聴者にとって作品の楽しみ方の一つになっているようだ。

 71話では、栄が「やすらぎの郷」に入居している元美術職人の“ちのやん”こと茅野大三郎(伊藤初雄)と50年ぶりの再会を果たす。ちのやんは、ともにテレビ創成期を過ごしたタイムキーパーの“カメコ”こと亀山順子(長内美那子)と結婚していた。夫婦そろって入居したのだが、カメコはがんを患い、余命数日なのだという。ちのやんは栄に、夫婦は後に亡くなる方がつらいと語り、自分がそのつらい側を引き受けるのだと話す。

 栄がカメコの病室を訪ねる様子が描かれた72話。そこで栄は、かつてちのやんの下で働き、今は舞台美術の大御所として活躍する柿原一平(村田雄浩)と出会う。ちのやんの弟子たちは世話になった礼にと、カメコが大好きだった昔のドラマの美術を別室に再現。カメコは朦朧とする意識の中で星空の装飾を眺めながら、昔よく歌ったという中島みゆきの「ファイト!」を口ずさむ。その晩、カメコはちのやんと弟子たちが作った満天の星空の下、息を引き取るのだった。

 73話では、カメコの通夜が「やすらぎの郷」のゲストハウスで営まれる。棺はちのやんが育てた大道具製作のベテランたちによる手作りで、カメコの葬儀の準備は入居者や施設の人間によって粛々と行われた。簡素ながら、優しさにあふれる裏方たちの弔いに、栄たち弔問客は胸を締め付けられるのだった。翌朝、まるで後を追うかのように、ちのやんがこの世を去る。視聴者は今回のエピソードに「奥さんの後を追って静かに亡くなるちのやん……これは泣くだろ」「表に出ない裏方の2人の死が丁寧に描かれてて、倉本聰の名もなき人たちへのリスペクトを感じた」「ちのやんとカメコを思う全ての人々の姿に涙が止まらない」と大号泣。

 72話では中島の「ファイト!」が劇中歌として使われたが、74話では中島の「時代」が流されるよう。作品を彩る中島の歌声も作品の大きな見所だ。

『やすらぎの郷』加賀まりこの熱演が「心に響く」と視聴者絶賛! 死ぬ直前、誰に手紙を送る?

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<62話~64話>『やすらぎの郷』、倉本聰が百田尚樹を痛烈批判!? 「保守的な発言をして体制派から可愛がられている」
<60話~61話>『やすらぎの郷』、八千草薫が向井理演じる若手俳優に恋する老女優を好演……「可愛い」と評判
<57話~59話>『やすらぎの郷』、向井理演じる“シノ”のモデルは嵐・二宮!? 「狂ったほど豪華な構図」と視聴者歓喜

■6月30日(金)/65話~7月5日(水)/68話
 65話では、姫こと九条摂子(八千草薫)が憧れのシノこと人気若手俳優・四宮道弘(向井理)とついに対面したのだが、無口なシノはほとんど口を開かない。しかし栄の入居者仲間である任侠スター・高井秀次(藤竜也)の名前を聞いた途端、シノの態度が豹変。栄の紹介によってシノと秀次が対面することに。憧れの人の前で挙動不審になるシノだが、秀次はシノに興味を示さない。視聴者からは直立不動でどもりながらしゃべるシノの姿に「本当に憧れの人と会ってしまったオタクの姿だ(笑)」「シノのコミュ障感がむしろ可愛い」との声が上がっていた。さらに秀次はシノにかまわず栄だけを自分の部屋へと連れて行き、自殺してしまった犬山小春(冨士眞奈美)の大きな肖像画を披露する。

 時が流れ、「やすらぎの郷」に秋の気配が漂い始めた66話。入居者の三井路子(五月みどり)が、自分の構想を盗んで小説『流されて』を書いたと疑われる人気新人作家“濃野佐志美”の正体を暴くため、呪いの儀式「ナスの呪い揚げ」をするとのうわさが栄の耳に入ってくる。以前、ナスの呪い揚げをした時に、その効果か偶然か不明だが、呪い揚げられた人のうちの1人が死亡するという事件が起きたため、濃野佐志美の正体が井深凉子(野際陽子)であることを知っている栄は心配になる。その夜、栄はAEDの使い方を教わるという理由をつけて、介護士の野村(芳野史明)と非番の貫井医師(小野了)をバーカサブランカに誘い、万が一に備えるのだった。

 67話では、しゃっくりが止まらなくなる、ということ以外特に凉子に何も起きず一安心する栄の姿が。そんな中、濃野佐志美が書いた小説『流されて』の舞台化が決まる。主演候補はお嬢こと白川冴子(浅丘ルリ子)で、演出家は、なんと栄が脚本を書くことを舞台化の条件にしているという。その夜、栄の元に脚本を書いてくれとお嬢が頼み込みに来る。

 68話では、お嬢と水谷マヤ(加賀まりこ)がなぜか険悪な雰囲気に。断捨離にハマり女優への未練も捨てたというマヤは、久々の仕事のオファーに舞い上がるお嬢の姿に苛立っていたのだ。しかし、そんなマヤにも捨てられないものがあった。それは、小春が自殺直前に、40年以上絶縁状態のマヤに送って来た手紙だった。マヤは栄に、自分が死ぬ直前になった時、誰も手紙を出す相手がいないと考えると、どうしても手紙を捨てられない、と語りながら泣き崩れる。そんなマヤの姿に視聴者からは「加賀さんの演技に純粋に泣かされた」「周りにたくさん人がいたのに最期に手紙を出したい人がいない。ものすごく悲しくて寂しくて、でも共感できる台詞だった」「泣き叫ぶような、絞り出すような加賀まりこの言葉が心にズンと響いてくる」との声が続出。死ぬ直前、手紙を出す相手は誰なのか、視聴者自身が深く考えさせられたようだ。

『やすらぎの郷』、倉本聰が百田尚樹を痛烈批判!? 「保守的な発言をして体制派から可愛がられている」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<60話~61話>『やすらぎの郷』、八千草薫が向井理演じる若手俳優に恋する老女優を好演……「可愛い」と評判
<57話~59話>『やすらぎの郷』、向井理演じる“シノ”のモデルは嵐・二宮!? 「狂ったほど豪華な構図」と視聴者歓喜
<55話~56話>『やすらぎの郷』、野際陽子の訃報と元女優の死——明暗別れた最期に視聴者から驚きの声

■6月27日(火)/62話~6月29日(木)/64話
 62話では、図書室で文献を漁る栄の姿が描かれた。売れっ子新人作家・濃野佐志美こと井深凉子(野際陽子)が書くまで聞いたこともなかった、特攻基地への女優の慰問が、どのように記録されているのか知りたくなったのだ。どれだけ探しても関連する記述は見つからなかったが、その代わりに特攻計画に関するページだけが切り取られた一冊の本を発見する。

 そんな中、姫こと九条摂子(八千草薫)の過去をモデルにした濃野の未発表小説『散れない桜』をベースにしたドラマ台本の第一稿が「やすらぎの郷」に到着。栄は理事長の名倉修平(名高達男)にドラマの台本を描いた脚本家“みうらはるき”について尋ねられ、「視聴率を稼ぐ力はあるが哲学がなく、若くて戦時中のことを知らないくせに保守的な発言をして、体制派から可愛がられている」と回答。ドラマの台本は濃野の原作と違う陳腐なメロドラマに仕立てられており、栄は戦争の中で生きた人間の心情を理解しない、今の時代への怒りと悲しみを抱くのだった。

 視聴者は、脚本家“みうらはるき”のモデルが小説『永遠の0』(講談社)で知られる作家の百田尚樹ではないかと推測。百田の作品は映画監督の井筒和幸や宮崎駿から「特攻隊を美談にしている」「嘘八百を書いた架空戦記」と批判を受けているため、視聴者からは「視聴率はあるけど、史実を安っぽい恋愛ドラマに書き換えた本の作者で、体制派に可愛がられている“みうらはるき”って百田尚樹かな」「清々しいほどの百田尚樹ディス」「栄さんのセリフ、まんま倉本さんが思ってることでしょ(笑)」との声が上がっていた。

 63話で栄は、真野六郎(ミッキー・カーチス)、岩倉正臣(山本圭)と3人でおとぎ話についてくだらない考察をしながら釣りをしているやすらぎの時間の中でも、思わず姫の過去をモデルに描かれたドラマについて考えてしまう。凉子にもドラマの台本を読ませるのだが、凉子も「こんなものを描きたかったんじゃない」と怒りを露わにする。

 64話では、ドラマに主演する人気俳優のシノこと四宮道弘(向井理)の訪問日が突然に決まり、「やすらぎの郷」のスタッフも入居者も全員が興奮。不在の理事長・修平に代わり、栄が、名倉みどり(草刈民代)とともに、国営テレビの若松プロデューサー(天宮良)との打ち合わせに同席することになる。若松は、姫にとって二度と思い出したくない特攻隊員との最後の食事についてだけは質問しないという条件を了承。シノも無口な男なので心配いらないと言う。かくして、シノと姫との“世紀の対面”が幕を開けた。

 まるで倉本自身のようにも感じられる主人公の栄。倉本は栄の口を借りてこれから先どのような思いを吐き出すのだろう。

『やすらぎの郷』、八千草薫が向井理演じる若手俳優に恋する老女優を好演……「可愛い」と評判

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『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

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<55話~56話>『やすらぎの郷』、野際陽子の訃報と元女優の死——明暗別れた最期に視聴者から驚きの声
<52話~54話>『やすらぎの郷』、藤竜也の名言に女優陣の名演技――視聴者から「神回」と絶賛の声

■6月23日(金)/60話〜6月26日(月)/61話
 60話では、戦前から活躍する大女優である姫こと九条摂子(八千草薫)から、若手俳優のシノこと四宮道弘(向井理)への想いを午前3時から朝10時まで聞かされ、疲労困憊の栄の姿が。翌日ボーッとしながら1日を過ごそうとしていた栄だが、マロこと真野六郎(ミッキー・カーチス)に誘われ、施設の若い女性従業員らが水着姿になって海辺で遊んでいる様子を双眼鏡で覗いたり、それがばれて、からかわれたりしながらも楽しく過ごすのだった。その日の夜、舞い上がり方が尋常ではない姫は、またもや午前3時に栄のもとを訪問。さすがに「勘弁してください」とお願いする栄だが、姫はお構いなしにヴィラに上がり込み、シノと話すときの“想定問答集”を作ったからその練習に付き合ってくれ、と栄に頼み込むのだった。

 「やすらぎの郷」の何でもない日常の様子が描かれた同話には、視聴者から「若い女性従業員におじいちゃん扱いされる栄さん最高! しかもそれにムッとした顔をするのがさらにいいね」「若い女の子のヌードは良くないと止める栄と大納言に、推してくマロ。おじいちゃんたちの複雑な心境に思わず笑っちゃう」「姫が愛らしくてほのぼのする」「姫がめちゃくちゃウザいぞ。可愛いがウザい!」との声が。最近のエピソードでは詐欺事件、そして“死”についてとシリアスな場面が多かったが、思わず笑ってしまうようなシーンの連続に「ここ最近で一番のコメディ回! 気がふっと抜けていいな」と視聴者から大好評。

 61話で、姫は用意した想定質問に添って、栄にシノを演じさせる。京都の旅館で生まれ育ったという姫の出自にまつわる話は栄の興味を大いにそそるが、シノの立場で質問している以上、姫は栄に自由な会話を許さない。しかし、そういう姫が自ら脱線し、シノは千坂監督の生まれ変わりではないかと語る。初めてテレビでシノを見た時、アップになった指の爪が千坂監督とそっくりだったと言って、秘密のお守りを取り出す。それは、出征前夜に切った千坂監督の爪だという。それを聞いた栄が、硫黄島に慰問に行って、特攻隊と最後の晩餐をしたのは本当かと姫に問うと、あれはだまされて行ったのであり、あんなつらい夜はなかったと告白する。さらに栄は、その話をシノが聞きたいのだったら会うことをやめるかと聞く。姫の心は、シノに会いたいという乙女心と思い出したくない過去との間で揺れていた。

 考えさせるエピソードから軽快なコメディまで、幅の広い同作がこれからどのような展開を見せてくれるのか楽しみにしていよう。