社会学者・古市憲寿氏の新刊『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)で、アイドルグループ・ももいろクローバーZが日韓関係などについてコメントし、「反日アイドルだ」などと賛否を巻き起こした騒動について、アイドルと政治の相性の悪さが叫ばれている。 同書に収録されている古市氏とももクロの対談では、タイトル通り歴史の知識に乏しい彼女らが、昨今の嫌韓の風潮について聞かれ、「日本でも、韓国にいいイメージを持たない人もいるのと同じで、韓国には韓国の言い分があるじゃん。それが喧嘩のきっかけになっちゃうんだったら、もっとちゃんと韓国の言い分も知りたい。歴史のこととか」(高城れに)などと発言。これにネット右翼や、ファンらが物議を醸した。 さらにももクロは、先月発売された国会議員秘書の飯島勲氏の新刊『秘密ノート~交渉、スキャンダル消し、橋下対策』(プレジデント社)にも登場。政治の仕事をテーマに、著者と“アイドルと政治家の共通点”などについて語っている。 “モノノフ”と呼ばれるももクロのファンらは、「ももクロは素晴らしいことしか言ってない」「叩かれるような内容ではない」とメンバーを擁護しながらも、運営側に対しては「誤解されるような仕事をさせないでほしい」「政治的発言はももクロに誰も求めていない」「ももクロに癒やされたいのに、重すぎる」などと苦言が目立った。 また、モノノフを公言する民主党の津村啓介衆議院議員もTwitterで、「れにちゃんのコメントは、誰かを傷付けるものではなく、色んな立場の方々に配慮しながら、あくまで未来志向で、若者らしい好感の持てる内容だと思います」としながらも、対談企画については「彼女たちに振る話ではないと思います」とした。 加えて、AKB48の熱狂的ファンで『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(幻冬舎)などの著者・小林よしのり氏も、「アイドルに政治的な発言をさせるべきではない」「隣国との政治や歴史に対する知識など、アイドルにあるはずがないし、そもそも発言することの覚悟が全くないはずだ」と苦言を呈した。 この後、ももクロを育てた名物マネジャーは、ファンクラブ会員限定のブログで、「(ももクロは)全く反日でも親韓でもありません」とコメント。「モノノフみなさんが知ってる通り、うちの子たちは驚く程真っ直ぐで優しくて素直です。フラットでぶれなければ、最高に平和な対話ができるのではと思っています。そこにモノノフとももクロが歩む未来がある気がしています」「これからの日本の平和を思ってこそであり、自分たちでできること。これが反日だとは思えないのですが」などと綴り、騒動の元となった対談に積極的に参加したことを明かした。 「アイドルと政治の相性の悪さが、あらためて露呈されましたね。小林氏が言っているように、知識も覚悟もない、なのに影響力だけは多分にあるアイドルが好き勝手に政治の話をすることは、いい結果を招くこともあれば、思わぬ悪い方向に行くこともある。責任の取り方も知らない子どもたちに、その荷は重すぎます。メンバーがかわいそうです」(政治記者) これまで、“労働”や“落語”など、アイドルに似つかわしくないテーマをパフォーマンスに取り入れてきたももクロ。新たなテーマである“政治”を今後も取り入れていくとなれば、ますます反感を買いそうだ。ももいろクローバーZ公式サイトより
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ネトウヨ激怒必至!? ももいろクローバーZが語った、意外な“戦争認識”とは?
今月15日で、日本は68年目の終戦記念日を迎える。原爆が広島に投下された6日、同じく長崎に落とされた9日と、8月は日本人があらためて先の太平洋戦争を振り返る時期となっているが、そんな中、あのビッグアイドルが戦争について語った。そう、先日、日産スタジアムでのライブを成功させたばかりの、ももいろクローバーZである。 ももクロが“戦争認識”を披露しているのは、『とくダネ!』(フジテレビ系)にもコメンテーターとして出演中の若手社会学者・古市憲寿の新刊『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)に収録された巻末対談。古市はももクロと仕事で一緒になった際に「彼女たちが憲法改正に興味を持っていて、それに対して『戦争は絶対にしたくない』と心配そうに言っていたこと」が印象的で、今回の対談をオファーしたという。ももクロが憲法や戦争に関心があったというのは驚きだが、この対談を読んでみると、彼女たちは予想以上に本質的な論議に踏み込み、それこそネトウヨが激怒しそうな戦争否定発言を連発しているのだ。 といっても、ももクロのメンバーが歴史に詳しいというわけではない。同書では最初に、彼女たちの戦争の知識をチェックするためのテストを行っているが、その回答は、古市も驚くほどの「予想を超えるカオス」となっていた。 例えば、「日本が終戦を迎えた日はいつか?」という問いに、有安杏果の回答は「1038年11月」、高城れには「1975年か1973年?」。「当時、日本と同盟関係にあった国はどこか?」という問題に対し、百田夏菜子と佐々木彩夏、高城は「アメリカ」と回答。百田は「アメリカとは仲良かったんじゃないの?」「なんかアメリカが日本にご飯をくれるイメージがあるんですよ」と、この段階ですでに、反米保守のオジサンたちが怒り狂わずにはいられない発言を口にしている。 その一方で、「戦争が終わったときの宣言の名前」については、「ポツダム宣言」と百田を除く全員が正解。だがこれも、佐々木に言わせると「なんか宣言っていうと、逆にポツダム宣言しか出てこなかった」そう。日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦も、有安いわく「時系列が全然わからない」。玉井詩織にいたっては、伊藤博文が「老中みたいな人に殺された」とタイムマシン的回答をするほど。一方で「高床式倉庫」については、メンバーたちは戦争認識がウソのように事細かに解説をほどこしている。 これは玉井が「戦国時代が終わったくらいから駆け足だった」と話しているように、今の学校教育で近・現代史がおざなりになっていることが原因かもしれない。 ただ、一方で原爆ドームにはメンバー全員で訪れたというし、高城と佐々木は、ひめゆり平和祈念資料館にも行ったことがある。映画『火垂るの墓』はもちろん、百田は731部隊の人体実験のビデオまで授業で見ており、高城の場合は「小学校にあがる前くらいまで生きてた」というひいおじいちゃんから戦争の話を直接聞き、身体に残る銃弾の傷を見た記憶もあるという。それでも終戦日を1038年だったり1975年だったりと答えてしまうのは、彼女たちにしてみれば平安時代も昭和も同じように“遠い昔”でしかないからなのだろう。 このほかにも、「疎開」のことを「移住」(百田)、「過疎化」(玉井)と答えるなど、珍回答を連発しているももクロメンバーたち。だが、彼女たちは単にオバカで無知なだけではない。知識テストが終わって、戦争の是非そのものに話が及んでくると、一転。今度は、福島瑞穂センセイに爪の垢でも飲ませたいくらいの反戦論客ぶりを見せつけ始めるのだ。 例えば、本書の中ではメンバー全員が一貫して「戦争はいやだ」と声を揃えているのだが、これに対して、古市から「昔みたいに国同士が総力を挙げて戦うような戦争はどんどん減ってて、局所的な戦争が最近では増えているんだ」「(今は)戦争であまり人が死ななくなっている」と突っ込みが入る。しかし、彼女たちはまったくひるむことなく、こう反論するのだ。 「いくら被害がちっちゃくなるとはいえ、誰かは死んだり、自然が破壊されちゃうんでしょ」(高城) 「だけど昔みたいなのもちょっと。徴兵制みたいな紙が家に来ても困るよね。自分の命も大切に思ったほうがいいと思う」(玉井) 「パパにも戦いに行って欲しくないと思っちゃう」「戦争するメリットが、あんまりピンとこない。デメリットばっかり出てきちゃう」(佐々木) 太平洋戦争についても、高城が「日本が強くて、島をどんどん拡げようとしてたから、アメリカがそんな自分勝手なことするなって言って、戦争勃発みたいな感じじゃなかったっけ?」と意外と外していない分析をしたかと思えば、百田と玉井は当時の日本の支配地域を示した地図を見て、「まじで!? これ全部?」(百田)、「そりゃ、もっともっとってなるね」(玉井)と、拡張が止まらない帝国主義の宿命を突くような発言をする。 歴史に無知な彼女たちが、古市の挑発にもまったくブレることなく戦争否定の姿勢を貫いているのは、彼女たちが“戦争は人が死ぬだけの不幸な出来事”という本質をきちんとわかっているからだろう。 しかも、発言の内容以上に感心させられるのが、その度胸だ。少しでもリベラルな発言をするとネット上で「在日」とレッテル貼りをされ炎上してしまう風潮に、最近は芸能人だけでなく、評論家やジャーナリストまでが怯え、口をつぐむようになっている。そんな中、ももクロはネトウヨのことなんかな~んにも気にせずに、あっさり核心に踏み込むのだ。 例えば、高城は最近の嫌韓の風潮について聞かれ、こう答えている。 「日本でも、韓国にいいイメージを持たない人もいるのと同じで、韓国には韓国の言い分があるじゃん。それが喧嘩のきっかけになっちゃうんだったら、もっとちゃんと韓国の言い分も知りたい。歴史のこととか」 さすがはももクロ、かっこよすぎるではないか。しかも、その意見は至極真っ当だ。 もちろん、こんな発言を繰り返していたら、この先、ネトウヨから「在日」とディスられ、炎上するような事態が起きるかもしれない。だが、そうなったとしても、ももクロにはぜひ、ブレることなく今の姿勢を貫いていただきたい。同書の中で古市も指摘していたように、あなたたちは、日本のかすかな希望なのだから。 (文=エンジョウトオル)『「ももクロChan」Presents ももいろクローバーZ 試練の七番勝負2012』(太田出版)
ももクロ日産スタジアム埋めた! 一方AKB48ドームツアーは“タダ券祭り”でも空席が目立ち……
ももいろクローバーZが4日、神奈川・日産スタジアムでワンマンライブ『ももいろクローバーZ ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013 8・4日産スタジアム大会』を行った。 ももクロ史上最大規模の単独ライブとなった今回は、約6万人のモノノフ(ファン)が会場に集結。さらに全国55カ所の映画館やライブ会場でライブビューイングも実施され、約2万5,000人が同時生中継を楽しんだ。 ライブは布袋寅泰や猫ひろし、武井壮らも登場するハチャメチャぶり。約4時間半のライブを終えた百田夏菜子は「今日は私たち、楽しませていただきました。みなさんのこの声援があれば、きっとこれからもずっとずっと、ももクロはこうやってみなさんの前に立ててるんじゃないかなと思います。国立(競技場)につなぐあの火(聖火)がまだ消えてないので、このまま国立競技場に持っていけるように私たちも精いっぱい頑張っていきたいと思います」と挨拶した。 関係者によれば「一般チケットは完売で、ネットオークションには定価の倍以上の金額で出品されていた。マスコミやスポンサーに配る招待券も無制限というわけではなく、厳選されていた」といい、そのほかグッズも飛ぶように売れていたという。 一方、現在5大ドームツアー中のAKB48は苦戦が続いている。 ツアーは先月20・21日の福岡ヤフオクドームを皮切りに、同31日に札幌ドーム、今月7・8日に京セラドーム大阪、16・17日にナゴヤドーム、そして22~25日に東京ドーム公演を行う。 「福岡と札幌に行った人によると、会場は7割ほどしか入っていなかったそうです。しかも、彼女たちのコンサートはマスコミやスポンサーにタダ券を配りまくることで有名。一説には全ツアーで数億円の赤字は確実だとか。まぁ、これまでボロ儲けしてきたAKBにとっては、痛くもかゆくもないでしょうけどね」(音楽関係者) AKBからももクロに“主役”が移る日が、ついに来たのか!? どちらにしても高笑いが止まらないのは、両グループが所属する「キングレコード」であることだけは間違いない。『クイック・ジャパン Special Issue ももいろクローバーZ ~The Legend~ 2008-2013』(太田出版)
「コンサートやるやる詐欺!?」ももいろクローバーZの“架空チケット”でファン大混乱!
2日に発売された、人気アイドルグループ・ももいろクローバーZのムック本『ももいろクローバーZ責任編集「ももクロぴあ vol.2」』(ぴあ)に封入されている“架空のコンサートチケット”をめぐって、ファンの間で大混乱が起きている。 問題のチケットとは、メンバーの高城れにの初ソロコンサートのチケット。「コンサート入場券」か、抽選で入場券が当たる「モアチャンス抽選券」のいずれかが封入されており、入場券を求めて大量買いするファンが続出。その効果か否か、発売日にはAmazonベストセラーランキングで1位を獲得した。 同コンサートについては、日時や場所が「未定」となっていたため、当初、ファンの間では半信半疑ながらに“ネタ”との見方が強まっていた。しかし、音楽ニュースサイトなどが「開催決定」との記事を掲載したり、ももクロの所属事務所の取締役が自身のTwitterで「ぴあさんから連絡を頂き、れにのソロコンサート開催するとのことです」とツイートしたことから、書店への大量予約に踏み切るファンが増えたようだ。 しかし、発売日になると、ぴあのホームページに「一部報道で、『高城れにさんのファーストソロコンサート開催決定』と報じられておりますが、開催は未決定ですので、現時点において、この特典は架空のチケットであり、実際に使用できるものではありません」との説明書きが追加され、購入者は「詐欺だ!」「やるの? やらないの?」「50冊買っちゃったよ。どうすんだよ」などと大混乱。あらためて版元に電話で問い合わせると、「コンサートは未定です」とし、「開催しない可能性もある」との回答であった。 ファンの間では、ここまでの騒ぎになった以上、「いつか開催はされるだろう」と予測されているが、業界関係者は「そういう問題ではない」と話す。 「ももクロ側は、『開催日も場所も未定ってことは、分かるだろ?』というスタンスで、シャレのつもりだったんでしょうけど、これは相当マズイですね。ももクロのファンには、お金に余裕のある大人だけでなく、子どもも多い。大概のファンは許しても、倫理的な問題は残りますから。 また、表紙で『高城れに初コンサート ご招待チケットが入ってるかも!』とうたっているほか、版元の公式サイトでも誤解を招く表記をしていましたから、消費者庁が定める景品表示法違反にあたる可能性もあります。優良誤認とみなされた場合、消費者庁から版元に措置命令が下るケースもありますよ」(業界関係者) 4月にも、衣装のパクリ疑惑で騒動を起こしたももクロ。これ以上、「面白いことを提供したい」という思いが空回りしなければよいが。『ももいろクローバーZ責任編集「ももクロぴあ vol.2」』(ぴあ)
「だったら早く言ってよ~」公式コメント発表で、ももクロの“衣装パクリ疑惑”が収束!?
アイドルグループ・ももいろクローバーZの2ndアルバム『5TH DIMENSION』(キングレコード)のコンセプト衣装が、海外若手デザイナーの作品と酷似していると話題になった騒動で、レコード会社と、ネタ元とされたデザイナーの双方からコメントが発表された。 騒動の発端は、先月29日頃。米在住のデザイナー・Elena Slivnyak氏によるブランド「IIMUAHII Couture」の作品を「パクッたのでは?」との疑惑がネットに書き込まれ、アイドルファンらの間で騒ぎとなった。 その後、「犯人探し」が加速。ジャケットのビューティーディレクションを手掛けた柘植伊佐夫氏は、自らのサイトで、コンセプト作りや衣装に関しては担当外であることを明言。 またMVを担当した黒田秀樹監督も過去のインタビュー記事で、依頼が来た時にはすでに構想が決まっており、「スタイリスト」とクレジットされている細見佳代氏がコンセプト作りの段階から参加していたと語っていた。 その細見氏だが、この騒動のタイミングで、自身のTwitterアカウントからももクロ関連のツイートを次々と削除。また同時期に、写真共有サイト「Pinterest」の「Kayo Hosomi - Stylist」というアカウントから、Elena Slivnyak氏の作品画像の共有が外されたため、「隠ぺい工作ではないか」と疑惑が深まっていった。 だが、騒動発端から4日ほどが経った今月3日、所属レコード会社のキングレコードがホームページ上で「Elena Slivnyak氏(IIMUAHII http://iimuahii.com/ )のデザインを原案に、本人了承の上作成されたものです」と衣装制作の経緯を説明。さらに「(Elena Slivnyak氏の)クレジットの掲載がなかったことにより、皆様にご懸念を抱かせてしまいました」と、“クレジット漏れ”を謝罪した。 さらに、騒動から1週間以上が経った今月8日、ネタ元とされたブランドの公式Facebookで、英文によるコメントが発表された。 そこには、疑惑の衣装が、同ブランドの作品に基づいてデザインされたものであり、それはキングレコードに「許可済み」であったということ。また今後も、ももクロと継続的な衣装の「コラボレーション」を行っていくことが書かれていた。 ネット上では現在も「金で解決したのか?」「だったら、なんですぐ言わなかったの?」などと疑念を抱くファンもいるようだ。 そもそも、ファンの間でも「アイドルっぽくない」「アーティスト志向が強過ぎる」などと賛否が分かれていた今回の衣装。引き続きElena Slivnyak氏が衣装に関わっていくとなれば、今後も、ももクロのアーティスト路線は続いていくことが予想されるため、次なる新衣装へのファンの反応も気になるところだ。Facebook「IIMUAHII Couture」の公式コメント
「ももクロのドリアンマスクだけじゃない!」日本の音楽業界に蔓延する“パクリ疑惑”
2ndアルバム『5TH DIMENSION』(キングレコード)のコンセプト衣装が、海外デザイナーの作品と酷似しているとして、盗作騒動の渦中にあるアイドルグループ・ももいろクローバーZ。 ファンからは、「CDが回収されるのではないか」などと心配の声も上がっているが、未だ運営側からコメントは出ておらず、今後の展開が注目される。 ここまでの大騒動となった要因は、ももクロが人気絶頂の時期であること、また問題の衣装がアイドルらしからぬ斬新なデザインであったことが大きいだろう。 しかし、アーティストに対するビジュアルの盗作疑惑は、枚挙にいとまがない。 代表的なのが、浜崎あゆみだ。衣装がブリトニー・スピアーズのものと酷似していたり、CD「CAROLS」(エイベックス・トラックス)のジャケットがセリーヌ・ディオンの香水の広告に似ているほか、歌詞の一部が有名アーティストのものと重なることもたびたび指摘を受けてきた。これに関して、本人や関係者は長年、無言を貫いている。 さらに同じ所属事務所の倖田來未も、衣装やPVが、ビヨンセやマドンナ、クリスティーナ・アギレラといった人気海外アーティストに似ていると指摘されることが多く、ネットには比較検証のため画像が並べられることもしばしば。 また当時、新聞などで取り上げられ大騒動となったのが、2009年にリリースされた安室奈美恵のアルバム『PAST<FUTURE』(同)のジャケット写真。韓国人写真家のものと明らかに酷似していたが、それがいつ撮られたものなのかなどが明確でないため、「韓国人写真家がパクッたのでは?」という意見も出ている。 記憶に新しいところでは、先日YouTubeに公開された4人組ロックバンド・[Champagne](シャンペイン)のミュージック・ビデオ。オーストラリアのバンドのものと、演出や構図、メンバーの動きなどが酷似していることが発覚し、海外のネットユーザーから非難が殺到。動画は削除され、所属事務所は、今後一切のビデオの使用を取りやめると発表した。 インターネットで盗作がすぐに判明してしまう現代でさえ、盗作疑惑の絶えない音楽業界。[Champagne]の所属事務所が発表した謝罪文には、「メンバーが意図したものではございません」との一文が入っていたが、アーティストが受けたイメージダウンは多大なものだろう。 何があっても表舞台に立ち続けなければならないアーティストのためにも、そこに関わるクリエイターは、ネット社会の恐ろしさを改めて考えてみてもいいかもしれない。週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイトより
「斬新!」のはずが、丸パクリ……? ももクロ『5TH DIMENSION』衣装に深まる疑惑

左が“ネタ元”とされている作品。右がももクロ。
ももクロ・夏菜子に「自宅が税金滞納で差し押さえ」報道!「確かに母親と服を兼用していた」
ももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子の静岡県浜松市の自宅が、税金滞納で差し押さえられたと、30日発売の「FLASH」(光文社/5月14日・21日合併号)が報じた。 ももいろクローバーZといえば、今月に埼玉・西武ドームで2日間にわたり行われたライブで延べ6万人を動員するなど、“モノノフ”と呼ばれる熱狂的なファンが多いことで有名なアイドルグループだ。 冒頭の「FLASH」発売日前日、表紙画像や見出しがネットに出回ると、「税金滞納」「自宅差し押さえ」の文字にファンは騒然。 「税金が払えないということは、百田家は貧乏でお金に困っている!?」「ももクロの給料じゃ返せないほど、借金があるってこと?」「確かに、少し前まで、夏菜子と母親の服は兼用だったしな」「静岡~東京間の交通費はバカにならないのでは?」「血統書付きの犬を3匹も飼ってるのに、貧乏ってことはないだろ」などと、記事の内容や、百田家の台所事情の推測合戦へ。 また、百田一家の引っ越し先を予想するファンや、なぜか「自宅が売りに出されたら俺が買い戻してやる!」と宣言するファンまで出現。 さらにネットでは、「Zって、税金のZだったのかw」「働こう~♪ 働こう~♪(ももクロの曲の歌詞)って歌ってるのに、税金納めてないのかよw」などと揶揄するネット住民と、擁護するファンの間で喧嘩が勃発し、それは同誌発売日の朝まで続いた。 しかし、当の「FLASH」の記事によると、百田家は「二十数万円」の市税を滞納。2011年8月から家と土地が差し押えられていたものの、父親いわく「うっかり手続きを忘れていた」といい、この取材後には納付を済ませたのだという。 もちろん滞納は許しがたいことだが、なんともフライング気味で騒ぎとなったこの一件。現在も一部で「釣り記事だ!」と憤慨するファンもいるようだが、これも、人気者のももクロに課された「有名税」として、メンバーやファンも諦めざるを得ないのかもしれない。百田夏菜子オフィシャルブログ「でこちゃん日記」より
ももクロに干されても“超多忙”のプロデューサー前山田健一「今、楽曲を頼むのは博打」!?
アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバー・横山ルリカが6月にリリースするソロ・デビュー曲を、前山田健一がプロデュースすることが分かった。 ミュージシャンで、作詞・作曲・編曲も手がける前山田は、2007年頃よりヒャダイン名義で「ニコニコ動画」に楽曲を投稿。ネットで反響を呼んだことから、有名アーティストの楽曲を手がけるようになるが、ももいろクローバーZをブレークへ導いた「行くぜっ!怪盗少女」や「ココ☆ナツ」などを提供したことで、一躍名を知られるところとなった。 「主にアイドルに限ってですが、今や前山田さんに曲を提供してもらうと箔が付きますし、彼のファンや、モノノフ(ももクロのファン)もくっついてきて楽曲を聴いてくれるというオマケ付きなので、オファーは絶えません。かつての阿久悠や筒美京平なんかがそうだったように、『あの人が作った曲だから聞いてみよう』なんて作詞・作曲家は、現在ほとんどいませんから。横山ルリカのソロ・デビューも、“前山田健一プロデュース”が手伝って、ニュースで大きく取り上げられました」(芸能関係者) 昨年後半頃から、急にももクロの楽曲を手がけることが少なくなり、最近では「ももクロから干された!?」とウワサされている前山田。 さらに2月には、自身のTwitterで「信じられないようなショッキングなことがあって、曲を書く気になれない」とツイートした直後に、ももクロ関連のフォローを外したり、今月には「『進化』てことでサウンドもただ小難しくしただけで、大切な芯を失ったアルバム」「面白味がない」と、ももクロのニューアルバムへの批判とも取れるツイートをしてすぐに削除するなど、たびたびネットで騒ぎを起こしている。 それでも超売れっ子となった現在、楽曲の依頼は方々から絶えず、さらに音楽番組の司会をはじめタレント活動も増え、超多忙な日々を送っているとか。そのためか、次のような不満の声も。 「昨年、『情熱大陸』(TBS系)に出演した際も、移動時間さえも作曲に費やすなどの多忙ぶりを見せていましたが、今はあの頃よりもさらに忙しいと聞きます。しかし多忙過ぎて、一度上げてもらった曲を直してもらうのは、今の彼に限っては基本的にNG。普通の作詞家や作曲家なら、何度も修正してもらうことは普通なのですが、それができないのは痛いですね。依頼時に一度楽曲の打ち合わせをした後は、完全にお任せ。もちろん、いい曲が上がってくる保証もないので、今の前山田さんに曲を頼むのは、もはや“博打”といえるでしょう。まあ、ももクロやジャニーズレベルの依頼なら直すでしょうけどね」(同) Twitterでたびたび精神的な弱さを見せるツイートをしては、一部から「かまってちゃん」と揶揄されることも多い前山田。今の生産性重視とも捉えられそうな仕事の仕方で、本人も納得しているのだろうか。どちらにせよ、この先も前山田健一の多忙ぶりは止まらなさそうだ。「23時40分」初回限定盤(ランティス)
「ヒロインに似てるのはどっち!?」映画『シュガー・ラッシュ』をめぐり、AKB48 VS ももクロのファン抗争勃発!?
大ヒット公開中の映画『シュガー・ラッシュ』をめぐって、アイドルファン同士が一触即発の事態となっている。同作のヒロインであるヴァネロペ・フォン・シュウィーツとそれぞれのメンバーが「似ている」と言われており、互いに「こっちのほうが似ている」と大論争を巻き起こしているのだ。 ももクロこと、ももいろクローバーZのメンバー・有安杏果が自らのブログでヴァネロペの話題を取り上げたのが、2月21日のこと。 「なんか緑のパーカー着てて/ポニーテールしてて/ちょっと私に似てるとか?!(*・Θ・*)/昨日メンバーからも言われたし/ちらほら他でもそんな話聞くし」 と明かし、自らが緑のジャンパーを着ている写真をアップ。有安のメンバー内でのイメージカラーが緑であることもあって、ファンの間では「有安をモデルにしたのでは?」「いよいよ、ももクロも世界進出か!?」「お前ら劇場で緑のサイリウム振るなよ!」などと盛り上がっていた。 一方、AKB48側では「前田亜美とヴァネロペが似ている」という声が上がっていたのだという。ネット上の掲示板などには、太く黒い眉とつぶらな瞳が特徴の前田とヴァネロペの比較画像が掲載され、「なにこれソックリすげえ」「眉毛以上に目の形がそっくりだな。なかなかない目の形や」といった意見が寄せられている。 また、日本テレビ『ZIP!』でも「AKB48の前田亜美とヴァネロペが似ている」という話題を取り上げ、ウォルト・ディズニー・ジャパンの宣伝プロデューサー百合草太郎氏がテレビ出演して「AKB48の前田さんに似ているということが、興行に影響しているという可能性が十分にあります」と語るなど、“ヴァネロペ=前田亜美”説を、これでもかと強調した。 これに、ももクロファンは「露骨なももクロ潰しだ」と猛反発。有安がブログで『シュガー・ラッシュ』から記念品が届いていたと明かしていたことからも「杏果はハシゴを外された」と憤る。 だが、もともとディズニーとのつながりが強いのはAKB48の方。昨年7月に公開されたディズニー/ピクサー作品『メリダとおそろしの森』でもメンバーの大島優子が主人公メリダの日本語吹き替えを担当しており、同作の宣伝を担当したのも今回『ZIP!』に出演した百合草氏だった。 「このとき、主人公の吹き替えに大島が起用されたことに対して映画ファンから非難が殺到し、興収50億円を目指していた『メリダ~』は結局10億円にも満たない“大コケ”となりました。今作でもAKB48はエンディングテーマ曲の提供という形で参加していますが、作曲家はディズニーのプロデューサーですし、作品そのものからはAKB色は排除されていますね」(映画ライター) ファン同士の“抗争”はまだまだ収まりそうもないが、こうした話題が過熱するのは作品にとっては追い風そのもの。ちなみに今回のヴァネロペの吹き替えは、13歳にして映画・アニメで豊富な吹き替え経験を持つ声優の諸星すみれが担当しており、純粋な映画ファンも安心して楽しめそうだ。「ももいろクローバーZ A4クリアファイル【有安杏果】」
(ももいろクローバーZ応援委員会)







