元ももクロ・有安杏果、SNS開始で見えた脱退の真相「川上マネージャーとの根深い確執」と「アーティスト志向」

 今年1月21日に行われた幕張メッセでのコンサートで、ももいろクローバーZを脱退し、所属事務所スターダストプロモーションとの契約も終了となった有安杏果。脱退理由については、“普通の女の子の生活を送りたい”としていたが、自身の誕生日である3月15日、グループ時代に更新していた公式ブログを閉鎖し、新たにTwitterとインスタグラムのアカウントを開設した。

「本当に普通の女の子に戻りたいのであれば、わざわざ顔と実名を出してSNSを始めるのは意味がわからない。事務所に所属していないだけで、『元ももクロ』という事実は変わらないわけだし、むしろ自分から積極的に表舞台に立ちたがっているとしか思えない。“普通の女の子に戻りたい”という脱退理由は、あくまでも建前だったのでしょうね」(スポーツ紙記者)

 では、いったいなぜ有安はももクロを脱退したのだろうか? 事情を知る音楽関係者は、こう話す。

「端的にいえば、ももクロのマネージャーである川上アキラ氏との確執ですね。有安としては、芸能界を辞めたいということではなく、川上氏のもとから去りたかったということなのでしょう」

 川上氏といえば、ももクロのチーフマネジャーであり、事実上のプロデューサーだ。楽曲、ライブなどを含めた活動の方向性は、川上氏のアイディアに基づくものが多いとされている。

「もともとアーティスト志向が強かった有安にとって、オヤジ趣味的な川上氏のプロデュースは納得いかないところが多かったようです。しかも、川上氏はあくまで、もももクロの顔は百田夏菜子であるという考えで、百田以外のメンバーの意見は軽視する傾向が強かった。そういった中で、数年前から有安と川上氏は冷戦状態が続いていたんです」(同)

 そんな2人の関係は、去年あたりから、いよいよ末期的になっていったという。

「有安のやる気がどんどん薄れていく中で、有安に対するフラストレーションがたまった川上氏が、現場で有安を激しく叱責することもあったようです。でも、有安の反発は強まる一方で、いつ辞めてもおかしくない状態が続いていました」(同)

 有安の脱退は、発表から1週間後というかなり急なものであったが、そうなった裏にも2人の確執が横たわっていたようだ。

「今年はももクロ10周年ということで、川上氏にはいろいろなプランがあった。それを有安の“卒業に向けた花道”で崩されるのが、どうしても許せなかったようです。有安よりも、あくまでもグループとしてのスケジュールを優先し、あえて『急な脱退』といった形にしたみたいですね」(同)

 そして、有安は脱退から約2カ月で、再び表舞台に出てきた。

「川上氏が嫌だっただけで、音楽活動は続けたかったということです。今後は、自分の好きなように歌っていくのでしょうね」(同)

 有安が歌う姿を再び目にするチャンスは、まだまだありそうだ。

ももクロ、メディア露出が減っても東京ドーム追加公演! 年齢層高めのファンが支える平和な現場

 結成10周年を記念して、5月23日にグループとして初の東京ドーム公演を開催するももいろクローバーZ。チケットの予約状況が良かったのか、その前日となる5月22日にも東京ドームで追加公演が行われることが決定した。

「23日のファンクラブ先行予約では、落選する会員が続出するほどの大人気となりました。チケット完売はほぼ確実だということで、急きょ前日に追加公演を行うことが決まったようです」(音楽業界関係者)

 数年前にブレークし始めたときは、毎日のようにテレビに出演していたももクロだが、最近はレギュラー番組以外では、あまり見かけなくなった。また、今年1月には有安杏果が突然の卒業。決してグループが勢いに乗っているわけではないはずなのに、東京ドームを満杯にしてしまうのはどうしてなのだろうか。ももクロをよく知る音楽ライターはこう話す。

「確かにメディア出演は減っていますし、CDのリリースペースも落ちています。ももクロ関連の書籍やグッズの売上もどんどん下がっているのも事実です。しかし、ライブのほうは、横浜アリーナくらいであれば余裕で満杯にできるくらいに盛り上がっていますね。おそらくライトなファンは減っているでしょうが、固定ファンは相変わらず多いです」

 ももクロのライブというと、熱く盛り上がっているというイメージがあるかもしれない。しかし、必ずしもそうではないという。

「ももクロのファンは30代以上の男性が多く、女性アイドルグループの中でも、ファンの年齢層は高めです。5年前くらいに盛り上がった時にももクロを好きになって、そのまま年齢を重ねていったファンも多いのでしょう。乃木坂46や欅坂46であれば中高生が多いし、ハロプロであれば女性ファンが多いのですが、ももクロの場合は大人の男性が多め。盛り上がり方も比較的落ち着いていて、マナーもいい。すごく平和な雰囲気なんですよね。現場がすごく心地良いから、ファンも離れないのかもしれないですね」(同)

 ももクロの人気は一過性のものではなく、定着したといえそうだ。

「たとえば松任谷由実やDREAMS COME TRUEなんかは、もう10年も20年も応援しているというファンがいて、そういうファンがライブに集ってくるわけですが、ももクロもそういう状況になっているというイメージですね。ライブでも古い曲のほうが人気が高いですし、もはやファンもももクロに刺激など求めていないのかもしれない。安心して見ていられるメンバーたちがいればそれで満足という感じで、なんとなく“宗教臭さ”もありますね。おそらく、このまま15年、20年と続いていくのではないでしょうか」(同)

 メディアには出なくても、“敬虔なファン”の支えによって続いていくももクロ。それがエンタメとして面白いかどうかは別だが、ビジネスとしては大成功といえそうだ。

ももクロ有安杏果の卒業、関係者もまったく知らされていなかった? 異例のスピード卒業の闇

 ももいろクローバーZの有安杏果が、1月21日に幕張メッセで行われたコンサートをもってグループを卒業した。1月15日の発表からわずか1週間という異例のスピード卒業について、こんな話が出ている。

「メンバーが卒業する場合、レギュラー番組やスポンサーなど、さまざまな方面に根回しをしなければいけない。そのうえで各方面にできるだけ迷惑がかからないように、ある程度の余裕をもって卒業までのスケジュールを組むものなんですが、今回の卒業では、そういった根回しはあまりなかったようです」(芸能事務所関係者)

 以前から卒業を考えていたという有安。メンバーに卒業の意向を伝えたのは、去年の年末のことだったという。

「以前から事務所と話し合っていたのであれば、発表から1週間で卒業などというスケジュールを組むことはまずあり得ない。そんなことをしたら迷惑を被る関係者はいても、メリットはまったくありませんからね。どう考えても、発表してから1週間で卒業しなくてはいけない事情があったとしか思えない」(同)

 ももクロと定期的に仕事をしているあるメディア関係者も、有安の卒業を知ったのは発表当日だったという。

「この年末から年始にかけて、ももクロ周りでいろいろ仕事は動いていましたが、特に怪しい感じもなく、非常事態だという雰囲気が漏れ聞こえてくるようなこともありませんでした。もちろん、ももクロ運営内部ではエライことになっていたのかもしれないけど、私の周りの関係者はまったく知らなかった。もしも、去年の段階である程度わかっていたのであれば、早く知らせてほしかった気もしますが、まあ何か事情があるんでしょうねえ……」

 21日の卒業コンサートでは、有安がステージから去った後、ステージ上に松崎しげるが登場し、5月23日に東京ドームでももクロ10周年記念コンサートを行うことを発表した。

「東京ドーム公演なんて、ももクロとしては一世一代の晴れ舞台ですから、そりゃあ5人でやるべきでしょう。有安の卒業が決まっていたとしても、ドーム公演を終えてからというのが、ベストなタイミングです。それも待てなかったというのだから、絶対にすぐに卒業しなければならない状況だったということでしょうね。ただ単に“普通の女の子に戻りたい”というだけが卒業の理由ではないはずです。本当にのっぴきならない事情があったに違いないと思います」(同)

 異例のスピード卒業の裏で何があったのか──。ももクロの歴史に闇が刻まれたことだけは間違いなさそうだ。

ももクロ有安杏果の卒業、関係者もまったく知らされていなかった? 異例のスピード卒業の闇

 ももいろクローバーZの有安杏果が、1月21日に幕張メッセで行われたコンサートをもってグループを卒業した。1月15日の発表からわずか1週間という異例のスピード卒業について、こんな話が出ている。

「メンバーが卒業する場合、レギュラー番組やスポンサーなど、さまざまな方面に根回しをしなければいけない。そのうえで各方面にできるだけ迷惑がかからないように、ある程度の余裕をもって卒業までのスケジュールを組むものなんですが、今回の卒業では、そういった根回しはあまりなかったようです」(芸能事務所関係者)

 以前から卒業を考えていたという有安。メンバーに卒業の意向を伝えたのは、去年の年末のことだったという。

「以前から事務所と話し合っていたのであれば、発表から1週間で卒業などというスケジュールを組むことはまずあり得ない。そんなことをしたら迷惑を被る関係者はいても、メリットはまったくありませんからね。どう考えても、発表してから1週間で卒業しなくてはいけない事情があったとしか思えない」(同)

 ももクロと定期的に仕事をしているあるメディア関係者も、有安の卒業を知ったのは発表当日だったという。

「この年末から年始にかけて、ももクロ周りでいろいろ仕事は動いていましたが、特に怪しい感じもなく、非常事態だという雰囲気が漏れ聞こえてくるようなこともありませんでした。もちろん、ももクロ運営内部ではエライことになっていたのかもしれないけど、私の周りの関係者はまったく知らなかった。もしも、去年の段階である程度わかっていたのであれば、早く知らせてほしかった気もしますが、まあ何か事情があるんでしょうねえ……」

 21日の卒業コンサートでは、有安がステージから去った後、ステージ上に松崎しげるが登場し、5月23日に東京ドームでももクロ10周年記念コンサートを行うことを発表した。

「東京ドーム公演なんて、ももクロとしては一世一代の晴れ舞台ですから、そりゃあ5人でやるべきでしょう。有安の卒業が決まっていたとしても、ドーム公演を終えてからというのが、ベストなタイミングです。それも待てなかったというのだから、絶対にすぐに卒業しなければならない状況だったということでしょうね。ただ単に“普通の女の子に戻りたい”というだけが卒業の理由ではないはずです。本当にのっぴきならない事情があったに違いないと思います」(同)

 異例のスピード卒業の裏で何があったのか──。ももクロの歴史に闇が刻まれたことだけは間違いなさそうだ。

ももクロ・有安杏果に“卒業の予兆”はあったのか? マジメすぎるがゆえの「気難しさ」に関係者も困惑

 ももいろクローバーZの有安杏果が15日、グループを卒業し、芸能界を引退することを発表した。21日に幕張メッセで行われるライブが最後のステージとなり、発表から1週間で引退という異例の事態となった。

 引退後は「普通の女の子」になりたいという有安。引退については、ずっと考えていたとのことで、昨年末にメンバーたちに打ち明けたという。

 寝耳に水の電撃引退となったが、その予兆は少なからずあったようだ。音楽業界関係者はこう話す。

「テレビやラジオの収録の合間に、有安以外の4人のメンバーはワチャワチャはしゃいでいるのに、有安だけが無口になっているという場面は何度か目撃しています。“ちょっと疲れているのかな?”くらいに思っていたスタッフも多かったようですが、もしかしたら、ももクロとしての活動に疑問を持っていたのかもしれませんね」

 別の関係者はこんなエピソードを明かす。

「ある収録の時、待ち時間が結構長かったんです。ちょっと広めの控室と、着替えなんかをする楽屋が用意されていて、有安以外の4人は広い控室のほうで、スタッフを交えて談笑していたんですが、有安は楽屋に1人でこもっていました。どうやら仮眠を取っていたようですが、いざ収録が始まるタイミングになっても、まったく出てこない。スタッフが呼びに行っても、なかなか返答がなく、結局出てくるまで30分くらいかかったんじゃないでしょうか。純粋にぐっすり寝てしまっていただけなのかもしれませんが、現場はヒヤヒヤでした」

 ももクロのメンバーたちといえば、常に明るくサービス精神も旺盛。マスコミ関係者の間での評判も上々だ。しかし、有安については「気難しい」というイメージもあったようだ。

「例えば高城れになんかは、取材時に答えにくい質問をされても、冗談を交えて面白おかしくネタにしてくれるんですが、有安は答えたくない質問には答えないし、リップサービスもほとんどない。すごくマジメで、ウソをつけない性格であるがゆえの、有安なりの誠実さなのだと思いますが、気難しいと感じていた関係者は少なくなかったようですね」(前出・音楽業界関係者)

 どうやら4人との間に性格的なギャップもあったといえそうな有安。そういったストレスの積み重ねが、引退への決断を後押ししたのかもしれない。

ももクロ・有安杏果に“卒業の予兆”はあったのか? マジメすぎるがゆえの「気難しさ」に関係者も困惑

 ももいろクローバーZの有安杏果が15日、グループを卒業し、芸能界を引退することを発表した。21日に幕張メッセで行われるライブが最後のステージとなり、発表から1週間で引退という異例の事態となった。

 引退後は「普通の女の子」になりたいという有安。引退については、ずっと考えていたとのことで、昨年末にメンバーたちに打ち明けたという。

 寝耳に水の電撃引退となったが、その予兆は少なからずあったようだ。音楽業界関係者はこう話す。

「テレビやラジオの収録の合間に、有安以外の4人のメンバーはワチャワチャはしゃいでいるのに、有安だけが無口になっているという場面は何度か目撃しています。“ちょっと疲れているのかな?”くらいに思っていたスタッフも多かったようですが、もしかしたら、ももクロとしての活動に疑問を持っていたのかもしれませんね」

 別の関係者はこんなエピソードを明かす。

「ある収録の時、待ち時間が結構長かったんです。ちょっと広めの控室と、着替えなんかをする楽屋が用意されていて、有安以外の4人は広い控室のほうで、スタッフを交えて談笑していたんですが、有安は楽屋に1人でこもっていました。どうやら仮眠を取っていたようですが、いざ収録が始まるタイミングになっても、まったく出てこない。スタッフが呼びに行っても、なかなか返答がなく、結局出てくるまで30分くらいかかったんじゃないでしょうか。純粋にぐっすり寝てしまっていただけなのかもしれませんが、現場はヒヤヒヤでした」

 ももクロのメンバーたちといえば、常に明るくサービス精神も旺盛。マスコミ関係者の間での評判も上々だ。しかし、有安については「気難しい」というイメージもあったようだ。

「例えば高城れになんかは、取材時に答えにくい質問をされても、冗談を交えて面白おかしくネタにしてくれるんですが、有安は答えたくない質問には答えないし、リップサービスもほとんどない。すごくマジメで、ウソをつけない性格であるがゆえの、有安なりの誠実さなのだと思いますが、気難しいと感じていた関係者は少なくなかったようですね」(前出・音楽業界関係者)

 どうやら4人との間に性格的なギャップもあったといえそうな有安。そういったストレスの積み重ねが、引退への決断を後押ししたのかもしれない。

ももクロの現場はブラック? 川上アキラ氏の理不尽要求に逃げ出す新人マネジャー続出との情報も

 年末の恒例行事となりつつある、その年一番の“ブラック企業”を一般投票で決める「ブラック企業大賞」。今年は、過労自殺が発覚したパナソニック、女性記者が長時間労働で過労死をしたNHK、賃金未払いが問題化したヤマト運輸などがノミネートされている。

 日本国内には数々のブラック企業が存在している。中でもブラック企業が多いといわれるのが芸能界だ。特に新人マネジャーが、タレントや上司にこき使われ、耐えきれずに数日で飛んでしまうなどという話は“芸能界あるある”となっている。芸能事務所関係者は、こう話す。

「タレントの現場についていくマネジャーは、それはそれは大変です。仕事時間は決まっていないし、ずっと立ちっぱなしだし、食事をとる時間がないことも多い。そのうえ、タレントや上司に理不尽なことを言われるし、給料も安い。本当に大変な仕事です」

 最近では、とあるアイドルグループの現場マネジャーが特に過酷だと、業界内でウワサになっているという。

「聞いたところによると、ももいろクローバーZの現場マネジャーが、かなり大変なようですね」(同)

 ももクロが所属するのは、大手芸能事務所スターダストプロモーション。チーフマネジャーを務めるのは、メディアに登場することも多い川上アキラ氏。ももクロのプロデューサーという肩書で呼ばれることもある人物だ。あるテレビ局関係者が、こう明かす。

「川上さんがあまりにも厳しすぎて、現場マネジャーがすぐに辞めていってしまうそうです。機嫌が悪いと当たり散らすこともあるし、急にむちゃな要求をしてくることもある。撮影なんかでは、思いつきでヘンなアイディアを出して、周囲が困るケースも。とはいえ、そんなアイディアが通らないことも多く、そういう時は、まったく関係ない現場マネジャーが『どういうことだよ!』と怒られたりするのだとか。なんとも理不尽ですよね」

 川上氏の厳しさが目立つ一方で、メンバーたちの現場からの評判は悪くない。

「川上さんの機嫌が悪くて現場がピリつくことはよくあるんですが、そういうときこそメンバーたちが明るく振る舞って、場を和ませているみたいです。ただ、メンバーたちも純粋すぎるのか、川上さんが若手スタッフにブチ切れていると、『またすぐに辞めちゃうよ』なんて無邪気に言うんですよ。怒られているスタッフにしてみれば、さらに追い討ちをかけられてしまいますよね」(同)

 ブラック企業大賞に、スターダストプロモーションがノミネートされなければいいが……。

ももクロ・玉井詩織“免許取得”の極秘プラン「種子島の教習所で……?」

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『AMARANTHUS』(キングレコード)
 4月2日に行われた西武プリンスドーム公演で、「ももいろクローバーZ」がCMキャラクターを務める軽自動車「ハスラー」(スズキ)とのコラボが発表された。  自動車メーカーのCMに出演していながら、ももクロメンバーは誰も運転免許を持っていない。そこで5人のうちの1人が免許を取ることに決定し、玉井詩織が指名された。突然の発表に驚く玉井は「できるのかな?」と不安げな表情を浮かべながらも、「頑張って免許を取得して、5人でドライブ行こうね」と宣言した。  だが、アイドル誌のライターはこう指摘する。 「同公演で、ももクロがニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイの3カ所で4公演行う『アメリカ横断ウルトラライブ』開催も発表されました。その最中、玉井1人だけ抜け出して自動車学校に通えるものでしょうか? それに、全盛期の安室奈美恵が自動車学校に通ったところ、ファンが殺到してパニックになり、やむなく営業時間外に技能教習を受けさせたのがバレて、自動車学校が行政処分を受けたことがありました。当時とはファンの意識も変わっているし、玉井クラスで大混乱になるとは思えないのですが、モノノフはパワーがありますからね」  そこで飛び出したのが、かつて武田鉄矢が種子島の自動車学校で免許証を取得したのをなぞるというプランだ。 「種子島は南北に細長く国道が1本きりで、高速道路もない。人口も3万人と少なく、ストレスを感じずに運転の練習ができるはずです。たったひとつだけの自動車学校で、合宿コースを選択、集中して練習に励めばスムーズに取れそう。しかも、玉井の出生地は種子島。母親が里帰り出産した、ゆかりの地ですし」(同)  玉井は公約通り、免許を取得することができるのか? また、そもそも「ハスラー」は4人乗りだが、公約のドライブでは誰が置き去りにされるのだろうか?

新アルバムで1・2位独占も、売上激減……ももクロの凋落とアイドルブーム終焉の日

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『AMARANTHUS【通常盤】』(キングレコード)
 ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が2月17日に同時発売した新アルバムが、2月29日付のオリコン週間アルバムランキングで1位と2位にランクインし、話題を呼んでいる。1位となったのは4thアルバムの『白金の夜明け』で初週売上8万1,254枚、2位は3rdアルバム『AMARANTHUS(アマランサス)』で初週売上8万783枚と、僅差でのランクインとなった。ももクロがアルバム1・2位を独占したのは、2013年以来2回目となり、同記録は女性アーティストとして初となる。  しかし、前作『5TH DIMENSION』の初週売上が18万枚を突破し、それに伴うかたちで1stアルバム『バトル アンド ロマンス』が週間売上3.8万枚を記録したのに比較すると、その売上が激減していることがわかる。今回の2枚の初週売上を合算しても、『5TH DIMENSION』の記録には届いていない。音楽関係者は語る。 「昨年の『紅白』出場を逃したももクロにとって、今回のアルバム2枚同時発売は、起死回生を図る渾身のアイデアでした。コラボアーティストにはRevo、森雪之丞、清竜人、堂本剛などを迎えており、ヒネりの効いた人選は音楽ファンの期待に応えようとするものでした。しかし、2枚合わせても前作に届かないという結果となってしまい、自ら下降トレンドにあることを強く証明してしまったと思います。アイドルブームはいつ終わるのか、という問いはブームが始まった当初からいわれていますが、AKB48しかり、世間は明らかに飽きています。もちろん、可愛い女の子に対する需要はいつでもあるので、今後は違う形で若い女の子を消費する文化が台頭するでしょう」  グループアイドルは完全に下火となっているが、シンガーソングライターや女優といった形で、若い女性タレントが勢いづいているという。 「象徴的なのは、早期にももクロを辞めた早見あかりが、女優として頭角を現していることです。ほかにも、AKB48を辞めた川栄李奈が、映画やドラマに進出しています。彼女たちがグループに対し、早々に見切りをつけたのは、正解だったのではないでしょうか。昨今、AKB48を卒業するメンバーが続出しているのは、こうした流れと無関係ではないはずです。一方で、福山雅治主演の次クール月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)では、シンガーソングライターの藤原さくらが抜擢されました。音楽業界は次の一手として、グループアイドルとは違う形で若い女性スターを誕生させたいのでしょう。ただ、“ゴリ推し”は失敗すると、第二の剛力彩芽を生み出してしまう可能性もあります。あの広瀬すずでさえ、ネットで叩かれるご時世なのだから、相当うまくやらないと次のムーブメントは起こせないでしょうね」(同)  ももクロの2枚のアルバムの不振は、アイドル戦国時代の終焉を告げるものだったのかもしれない。 (文=山下祐介)

ももいろクローバーZ『紅白』落選の原因は演出問題!?「サプライズの押し付けが……」

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 3年連続で出場していた『NHK紅白歌合戦』に、まさかの落選……。ももいろクローバーZの“紅白落ち”に、「演出上の問題」があったという話が持ち上がっている。NHK関係者によると、ももクロ側が要求したド派手なサプライズ演出に対し、NHKが難色を示したというのだ。 「ももクロ側は自分たちの演出の都合で、NHKにステージ上の協力を要請していたんです。協力のお願いといえば聞こえはいいですが、過度な要求に近いものだったと聞きました。これをやるとなると、番組側に多大な労力が必要になって、ほかのアーティストとの調整も必要になるものだとか。問題は、番組側にもその演出の全貌を明かさなかったこと。“サプライズ”の一点張りで、出場確定の約束がされていない段階での相談だったので、結果的に却下になったというんです」(同)  NHK紅白は今年、受信料の支払い率が高い高齢者の要望を聞き入れ、高齢者に認知度が低い女性アイドルを減らす傾向だったことがわかっている。複合的な理由での結果だとは思えるのだが、この関係者の話が事実なら、当初ももクロは出場内定、少なくとも出場の可能性があったと思われる。 「ももクロ側は落選することが想定外だったのかもしれませんが、演出の全貌をNHK側に伝えられなかったのは、実は演出案が完全に出来上がっていないハッタリだったんじゃないかと話す人もいます。紅白はそういうアーティストを敬遠する傾向があります」(同)  紅白の出場に関しては表向きNHKに一任されているようで、実際は大手芸能プロとレコード会社のいわゆる“日本の音楽業界トップ”が別枠で出場を決めたりもしている。一説には、そういうところから「切り捨ててよし」とのお墨付きが出たというウワサもある。  一方、演出上の交渉決裂の話を「落選の理由ではない」とする別の関係者もいる。NHKの音楽関連事業に携わっている人物は「人気凋落」を理由に挙げる。 「今年発表したシングル3作がいずれもチャート上位で、来年のドームツアーの予定とか表向き一定の人気が示されてもいるけど、関係者や熱心なファンなら最近のライブチケットのダブつきなどから人気低下を肌で感じている。ライブ回数を減らしても集客力が落ちているのは、興行会社が数字で示していた」(同)  ももクロの熱狂的なファンでもある追っかけライターも「確かに地方の集客が悪くなり、ライブビューイングの数も減らしているので、人気は下降気味の印象は拭えません。原因はいろいろあると思うんですが、目に見えたのが“モノノフ”と呼ばれる熱狂的ファンの“卒業”で、運営の方向性に嫌気が差して、離れていく人がいること」。  ももクロは所属事務所の有力者がメンバーの意向も無視する独断的なやり方をすることが一部ファンの間でも知られるほどで、落選判明と同時に公式サイトで“紅白卒業”を宣言した不用意な反抗姿勢も、この有力者の意向だったといわれる。  この卒業PRは「二度と出ない」とするNHKへの絶縁通告のようなもので、NHK関係者のみならず芸能界でも大いに不評だった。しかし、NHKとの交渉決裂やファン離れが落選の理由だとするなら、運営側はここで冷静に戦略を見直したほうがいいのかもしれない。 (文=鈴木雅久)