足立区が生んだ“名言メーカー”みやぞんの天然力

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(3月3~9日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

「僕、疲れる前に休むんですね」

「天然」というジャンルにくくられる芸能人がいる。最近だと、King & Princeの平野紫耀とか滝沢カレンとか丸山桂里奈とか。本人としてはボケようとしていない言動が、周囲にとってはボケになってしまう。そんな人たちだ。

 彼らの出自は幅広い。芸人、俳優、アイドル、ミュージシャン、スポーツ選手などなど。そんな多ジャンルに及ぶ人材のストックから天然が発見、ないし拡散される現場には、しばしば明石家さんまがいる(ジミー大西とか相田翔子とか)。一時期、とんねるずが、その役目を果たすことがあった(輪島功一とか定岡正二とか)。最近では、中堅芸人がそういう役回りを務める場面も多く、『しゃべくり007』(日本テレビ系)ではくりぃむしちゅーが中心となって、番宣に来た俳優の天然な部分を引き出したりしている。

 で、有田哲平の深夜番組で最初に見かけ、ゴールデン帯のとんねるずの番組で発見され、明石家さんまの番組で毎週のように拡散されていた天然が、ANZEN漫才のみやぞんだ。

 みやぞんが他の天然系の芸能人と異なっていることのひとつに、「名言を吐く」があると思う。ただ、名言を吐くのは簡単ではない。普通、何かいいことを言おうとするときは、どうしても名言を吐こうという意識というか欲求が邪魔をする。本人にはそういうつもりがなくても、周りから「『名言を吐こう』と思っている」と思われてしまうと、もうダメだ。自分から発露してしまう名言欲求、あるいは周囲から疑われてしまう名言欲求の存在は、「名言」の価値を下げる。たとえば、片岡鶴太郎が昨年、NHKの番組で「魂の歓喜」を語っていたけど、あれは面白かった。

 だが、これを、みやぞんはいとも簡単にやってのける。トークゲストとして登場した9日放送の『サワコの朝』(TBS系)で、たとえばこんなことを言っていた。

「僕、疲れる前に休むんですね」

 ロケで疲れたりつらいことがあったときは、山本彩(元NMB48)が歌う「ひといきつきながら」という曲を聴いてフッと一息つく。そんな話の中で、みやぞんの口から出た「疲れる前に休む」という言葉。疲れたから休む、という一般的な考え方の逆をいく発想である。働き方改革が叫ばれる世相にあって、社会性、批評性を帯びているようにも感じる。

 番組終盤での発言だったのだけれど、阿川はこれを聞いて、「もう、みやぞん名言ばっかり」とほほえんだ。阿川の「聞く力」が触媒となったのか、確かにこの日は冒頭からいつも以上にみやぞんの「名言」にあふれていた。

「私ね、全国のみやぞんファンの方から、今日頼まれてるんです」

 番組の序盤、阿川はそう切り出した。

「なんでそうやっていつもニコニコできるの?」

 みやぞんはカメラが回っているときだけニコニコしていて、カメラが止まるとむっつりしていたりするのではないか。そう疑う視聴者もいるだろうが、本当のところどうなのか。そんなことを阿川は聞いた。

 これにみやぞんは、「家でもずっとニコニコしている可能性があるんですよね」と答えたのだが、阿川はこの回答に「なるほど」と満足して終わりはしない。「つい不愉快になったりすることはないんですか?」「たとえばスリに遭っちゃいました。そのスリに対してどう思いますか?」など、さらに質問を重ねる。さすがの「聞く力」である。それを受け、みやぞんはこんなことを言った。

「そこから何か学ぶことといえば、お金に感謝するかなっていう。物事起きたことをすべてプラスに持っていく。お金をぞんざいに扱ってたから、こういうことが起きたのかもしれない。じゃあお金に感謝するか。全部ただじゃ終わりませんね。損しただけじゃ終わりたくないっていうか。すべてプラスに変えていきたい」

 そして、次のように続けた。

「僕もしかしたら、コンマ5秒を生きてる可能性がありますね」

 何か嫌なことがあったとしても、次の瞬間には自分が安心できる出来事が起きている。だから、スリに遭ったとしても、今この瞬間を楽しく笑っていれば、そしてその瞬間を連ねていけば、未来も自然と明るくなる。スリにいつまでも落ち込んでいると、そんな未来を手放すことになる。そんな意味合いを込めての、「コンマ5秒を生きている」。けだし「名言」である。「見えない未来は今この瞬間に折りたたまれている」みたいに言うと、もうちょっと名言っぽいかもしれないけれど、これはもう僕の「名言を吐こう」という自意識が過剰なやつだ。

 たぶん、当人にとっては名言を吐いているつもりはないのだろう。けれどそれが、周囲にとっては名言に聞こえてしまう。本人がボケのつもりで言っていないことが周りにはボケに聞こえてしまうという、天然の構造と同じである。“名言を吐こうと思ってるな、この人”みたいな周囲の邪推をほとんど呼び込まない。

 みやぞんは、ボケ方面にも名言方面にも天然を発揮している。阿川はみやぞんの話をひとしきり聞いた番組終盤で、「お笑い芸人と申し上げていいのかどうかがよくわからない」と言っていたけれど、たぶん、みやぞんはキャラクターなのだと思う。「バカと天才は紙一重」という言葉のキャラクターなのだと思う。

 天然の宿命のひとつに、本物なのか、偽物なのか、という視線を周囲から向けられるということがある。本物の天然ではなく、つくられた天然なのではないか。アイドル歌手からバラエティタレントに転身する時にマネジャーらを相手にダジャレだけをしゃべる日々を過ごした、というような話をアグネス・チャンがしていたことがあるけれど、何かしらの練習を経て天然界に参入するケースも確かにあるようだ。

 その点、みやぞんの本物度は高い。本物度を高めている理由のひとつに、普通のことも言う、というのがあると思う。『サワコの朝』でも「スリに遭ったら?」と聞かれて「なんで盗るんだと思います?」と言って笑っていた。何か面白いことを言う気配があるところで、あまりにも当たり前のことを言う、そんなみやぞんが面白い、という場面は多い。このあたり、かつて天然というかおバカと言われた系統のタレントになかったポイントである。

 7日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)にもみやぞんが出演。自分の子どもの頃からの履歴を話していた。18歳であらぽんとANZEN漫才を結成したみやぞんは、初期のころはキッチリとした台本で漫才をやっていたこともあるらしい。だが、「(台本を)一字一句まで覚えて、コンマ何秒まで測って、ロボットみたいな感じ」でやっていた漫才は、ウケたことがうれしいというレベルではなく、全部暗記して言えたことがうれしいというレベルで、楽しくなかった。コンマ5秒で生きているかもしれない人が、コンマ何秒を計算のもと演じるのは、やはり無理があったのだろう。

 しばらくフリーで芸人を続けていた2人。お笑いの養成所に入らなかったのは、母親の助言があったからだ。みやぞんの母親は過去に大衆演劇をやっており、「笑い」には一家言ある人だった。なので漫才を見てもらったが、そのとき母親は次のように言ったという。

「アンタらのネタはダメだ。お笑いって学ぶもんじゃないし、そのへんに笑いって落ちてんのに、それも見つけられないアンタらが(養成所に)行って何ができんの?」

 もはや「名言」癖とも言えるみやぞんには、こういう母親の影響があるのかもしれないと思ったりもするが、とにもかくにもみやぞんらは、この言葉で養成所に入るのをやめた。

「それでフリーで落ちてる笑いを探しましょうって、最終的に足立区の歌っていう、足立区の面白さ、自分の住んでるところがこんなに面白いんじゃないかってことで、歌でやってちょっと良くなってく。それでテレビ出れるんですけど」

 有田やとんねるずの番組など、みやぞんがANZEN漫才としてテレビに出ていた初期のころは、この「足立区の歌」を歌うことも多かった。足立区出身の2人が、足立区のことを自虐的に歌い上げるネタだ。砂場に麻雀パイが混ざってるとか、玄関には金属バットがあるとか、そういう足立区あるあるネタ。ホントに「あるある」なのかは知らないけれど。

 みやぞんは、当たり前のことを言う。そして、自らが生まれ育った土地にある当たり前から笑いを拾った。本物の「天然」は土から生える。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

正直者みやぞんとウソつきクロちゃんと、指原莉乃のパラドックス

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(1月20~26日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

■松本人志「こういうときに消火器を持って駆けつけてくれる人がよくわかるしね」

 何が本当で何がウソなのかを見分けるのは簡単ではない。たとえば、以前ある番組で指原莉乃が、「インタビューでウソつくんですよ、すぐ」というようなことを話していた。「好きな男性のタイプは?」みたいな質問に対して、媒体ごとに全部違った回答をするのだと。

 では、指原は本当にウソつきなのか? それなら、この発言自体、ウソである可能性が高いので、指原は実は正直者だということになる。だが、正直者ならば、この発言は本当である可能性が高いので、指原は確かによくウソをつくということになる。

 正直者ならばウソつきであり、ウソつきならば正直者――。有名な「クレタ人のパラドックス」ならぬ、「指原のパラドックス」。指原がウソつきなのか正直者なのかは、どこまで行っても答えは出ない。

 というか、答えが出ないことが重要なのかもしれない。答えが出ないということは、指原の言葉の真意をめぐって、何かと話題になり続けるということだから。

 そしてそれは、『ワイドナショー』(フジテレビ系)での、松本人志の「お得意の体を使って……」発言に対しての指原のTwitterでのつぶやき、「松本さんが干されますように!!!」に対しても言えることかもしれない。このツイートは、松本に対して批判的な人にとっては、「松本を批判している」ように見える。けれど、それ以外の人にとっては、「周囲の喧騒をいなしている」ように見える。

 受け取る者によって意味が変わってしまう指原の言葉。話題にする周囲の声が大きくなるほど、指原の真意は見えなくなっていく。ただ、ひとつだけ確かなのは、どちらにしても最終的に「さっしーすごい」に行き着くことだ。一方で、芸能界の大物にも物怖じしない「さっしーすごい」。他方で、大人な対応で松本をフォローする「さっしーすごい」。

 そして、この記事もまた、絶妙な発言で自身の真意を簡単にはわからせない「さっしーすごい」という話に行き着こうとしている。

 20日の『ワイドナショー』で松本は、自身の「お得意の体を使って……」発言について次のように語った。

「炎上はねぇ、この先もボクはしていくと思うんです。これもうしょうがない。炎上で得られるものもあるし。なるほどなって。こんな大火事になるんや。大火事になったときに、ホントに大切なものが見えてくるし。持ち出して逃げなあかんものが何なのかもわかるし。こういうときに消火器を持って駆けつけてくれる人がよくわかるしね」

 東野の「消火器持ってきてくれたのは指原さんっていうことでよろしいんですか?」との問いかけに、「指原もそうでしょうし、高須(克弥)先生とか」と答える松本。

 近々、指原が『ワイドナショー』に出演するそうだ。今回の騒動の話にもなるだろう。ツイートの真意を語ることがあるかもしれない。そのとき、指原が手にしているのは、消火器なのだろうか? はたまた、新たな着火剤なのだろうか? いずれにしても、こちらは「さっしーすごい」と言う準備ができている。

■みやぞん「天国みたいな生き方してるか、地獄みたいな生き方してるかの違いだと思いますけどね」

 ウソか本当かよくわからないことを言う人、というのは以前からテレビによく出ていた。たとえば、叶姉妹とか、テレンス・リーとか、湯浅卓とか。ただ、最近はそういう虚実混交な人よりも、ウソがまったくないように見える無垢な人か、あからさまなウソつきに見える人か、どちらか極端な人にスポットライトが当たりやすくなっているような気もする。

 前者の代表格はみやぞんだろう。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の初登場時から注目を集め、その後は『世界の果てまでイッテQ!』など、日本テレビ系の番組に多く出演。いわゆる「お茶の間の人気者」の座に駆け上がった。

 そんな『イッテQ!』で20日、みやぞんが14日間かけてイタリア各地を自転車でめぐる旅が放送されていた。旅の4日目、フィレンツェに到着したみやぞんは、世界遺産に登録されているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を訪れる。そこでは多くの観光客が列を作っていたのが、大聖堂の天井に描かれた「最後の審判」。16世紀の作品で、キリストが死者を裁き、天国に行く者と地獄に行く者を選別する場面が描かれている。

 みやぞんは天井を見上げ、絵に込められたメッセージを読み解こうとする。もしかすると、天国に近い場所を天井に描くことで、生きている人間がいる地上、この世は地獄ということを表現しているのではないか。そんな自説を述べるものの、その後、思い直したようにみやぞんはつぶやく。

「でも結局、地獄っていう場所とか、天国っていう場所っていうよりも、天国みたいな生き方してるか、地獄みたいな生き方してるかの違いだと思いますけどね」

 みやぞんは、唐突にこういった含蓄のあることを言う。以前、別の番組で「絶対音感あるの?」と聞かれたみやぞんが、「違います。世の中に絶対はないと思ってます」と答えていたこともあった。

 この日の『イッテQ!』では、こんなエピソードトークも披露していた。

「面白いことっていうのは、実際そんな起きないわけですよ。こないだですね、家に帰りました。ピンポーン。ま、自分ちなんですけどピンポン押しまして、まぁ押さなくていいんですけど。それで家に帰りまして、ガサガサッ、ガサガサッ、て音がするなと思ったんです。ひとり暮らしですよ。あれっ、なんで? なんで? もしかして、お母さんかなと思ったんですよ。で、パッて見たらですね、誰がいたと思います? そう、お母さんだったんです」

 家に帰って物音がしたのでお母さんかなと思ったらお母さんだった、という話。多くの芸人が自分のトークに何かしらオチをつける中、「こんな感じで、あんまり面白いことっていうのは起きないわけです」と、オチではなく、深く読み取ろうと思えば読み取れるような訓示を残して終わるみやぞんのトーク。

 ウソがないみやぞんのトークにオチはない。天国か地獄かという人生最後のオチが重要ではないように。

■クロちゃん「(ZOZOTOWNの)前澤さんに100万円もらった夢」

 対して、あからさまなウソつきに見える人の急先鋒は、クロちゃんだ。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でその虚言癖が白日の下にさらされてから、他の番組でも「ウソつき」としての出演機会が増えている。

 そんなクロちゃんが、21日放送の『名医のTHE太鼓判!』(同)に出演していた。過去に同番組の検査で脳動脈瘤、つまり脳内の血管のコブが発見され、余命3年と宣告されたクロちゃん。この日の放送では、その動脈瘤を取り除くための手術を受ける様子が伝えられた。

 4日前から入院し、手術に備えていたクロちゃん。誰もお見舞いに来ず、寂しい気持ちを吐露するといった場面もあった。しかし、手術当日、両親がやってくる。広島の実家からわざわざ上京した両親を前に、クロちゃんは自身のふがいなさを口にする。

「それこそ温泉旅行とかさ、旅行でさ、親孝行でどっか連れてくみたいな感じでね、東京来てもらうんだったらいいけどさ、オレが入院してさ、来てもらうって……(泣)」

 自身の親不孝ぶりを涙ながらに語るクロちゃん。それはまるで、これまでの素行を懺悔しているようにも見えた。

 けれど、そんな息子の言葉を聞いた母親は即、次のように言い放つ。

「演技うまい」

 母親に続き、父親もまた「ウソつきじゃけ」と追い打ちをかける。「ホントに涙出てるのに!」と訴えるも、両親からも演技だ、ウソつきだと指弾されるクロちゃん。その姿を見て、こちらも思わず涙が出そうになった。ウソだけど。

 さて、「親よりも先に死んじゃダメだと思うから」「絶対元気になるから」という言葉を残してクロちゃんは手術に向かう。およそ2時間に及んだ手術は無事終了し、動脈瘤は破裂の危険が遠のいた。

 クロちゃんは手術台の上で目を覚ます。夢を見ていたらしい。どんな夢だったのか。そう聞かれたクロちゃんは、麻酔の影響で口調もおぼつかない中、次のように答えた。

「(ZOZOTOWNの)前澤さんに100万円もらった夢」

 余命3年をなんとかするための手術直後に、お金の話。しかも、降って湧いたお金がもらえるという。朦朧としたクロちゃんの顔を捉えるカメラ。そして入るナレーション。

「脳に異常はないようです」

 手術直後にちゃんと会話ができたことをもって、「脳に異常はない」ということなのだろう。けれど、何か別の異常さを感じずにはいられなかった。というかこのナレーションも、医療・健康番組として番組を見たい人には「脳に異常はない」とストレートに聞こえるように、クロちゃんを面白がりたい人には「別のところに異常がある」あるいは「まだ脳に異常があるんじゃないか」と邪推させるようになっていて巧妙。

 話は最初に戻って。指原の件で、「さっしーすごい」というようなことを書いた。さて、これは私の本心でしょうか? それともウソでしょうか?

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

みやぞんが声優バンドファンに失言? オタク趣味を馬鹿にして炎上した芸能人3人

 誰にでも趣味の1つや2つはあるもの。しかし他人の趣味を悪く言っていいものではない。12月3日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが発した言葉に批判の声が上がっている。

 この日の放送でみやぞんは東京理科大学を訪問し、構内を巡るなか学食で1人の男子学生に声をかけた。学生は声優ガールズバンド「Roselia」のファンで、ライブに向け応援の練習をしていたという。学生の話を聞いていたみやぞんは、学食という場もあり「恥ずかしくないですか?」と直球質問。この発言にネット上では、「その発言こそ恥ずかしい」「みやぞんは性格良いって持ち上げられてなかった?」「みやぞんの闇が深い」といった反応が続出した。

 そこで今回はみやぞんのように、オタク趣味を馬鹿にして炎上した芸能人を紹介していこう。

 

●ダウンタウン・浜田雅功

 ダウンタウンの浜田雅功は、10月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でオタク趣味に厳しいツッコミを入れている。「芸能人のバッグ一斉捜査SP」のなかで、ゲスト出演の超特急・リョウガの私物をチェック。バッグにはアニメ『ラブライブ!』(TOKYO MX ほか)のノートやクリアファイルなどが詰め込まれていた。

 そんなリョウガに対して、浜田は「キモいわー」「二十歳も超えて何しとんねん」と腕を組みながら苦言。浜田の否定的な言動に、ネット上では「男がラブライブグッズ持ってちゃダメってこと?」「影響力のある人がテレビでガチ否定したらダメでしょ」と批判を招くことに。いっぽうで「確かに言動そのものはよくないけど、最初から作られた流れのような気がする」「イジるつもりで別に本気ではないんじゃない?」といった擁護派の意見も相次いだ。

 

●平成ノブシコブシ・吉村崇

 8月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、平成ノブシコブシの吉村崇、オードリーの若林正恭・春日俊彰、俳優の古川雄輝が「セーラームーンカフェ」に潜入。セーラームーンファンの男性アテンダントにおねだりして「月にかわっておしおきよ!」とポーズを決めてもらうと、吉村が「お店に迷惑かかるんで出てってもらっていいですか?」と切り返した。

 さらにパフェに乗ったゼリーについて「幻の銀水晶です」と説明を受けた吉村は、笑いながら「なんだ幻の銀水晶って!」とピシャリ。コラボカフェにも関わらず世界観を無視して茶化す態度に、「セラムンファンとして見てて悲しいし、とても不快」「何かをバカにして笑いにするノリ本当に嫌い」「盛り上げるためかもしれないけどクズすぎ」と批判を浴びている。

みやぞん、大金“散財”の行方……「宵越しの金は持たない主義」が芸人を救う!?

 人気お笑いコンビ、ANZEN漫才のみやぞんの“散財”ぶりを、相方のあらぽんが暴露。お笑い関係者の間で早くも話題を呼んでいる。

 今やゴールデンタイムの番組で数々のレギュラーを得ているみやぞん。

「今、最もスケジュール確保が厳しい芸人であることは間違いない。番組のキャスティング会議にも候補者として名前がよく挙がるので、各番組で取り合いになっている」(中堅放送作家)

 そんなこともあってか、最近は給料制から歩合制に変更になったという。一方で、バラエティー番組では、あらぽんがみやぞんの金遣いの荒さを指摘。「最近、金のネックレスをしている」と、わかりやすい“成金ぶり”をおもしろおかしく披露した。

「人気者でゆっくりとお金を使う暇すらないみやぞんが、高級品などに大金を費やすのはある部分、仕方がないこと。ずっと貯金ばかりに回していたら、それこそトーク番組でのエピソードも作れないし、芸人らしからぬ行為として周囲は白い目で見ると思う」(お笑い関係者)

 ただ、散財するにしても「かつて著書『ホームレス中学生』(ワニブックス)が大ヒット、1億円とも2億円とも言われる印税を手にした麒麟の田村裕が後輩を引き連れて飲食代に使ったように、同業者の後輩や同僚におごることができれば、それを恩に感じてその後仕事などで返ってくることはよくある。一方で、自分だけで使ったりケチぶりを発揮するような実話が出てきたらその時点でアウト。みやぞんブームも一気に終焉に向かうと思いますよ」(同)とも言う。

 近年は堅実さを売りにしたタレントも目立つが「宵越しの金は持たない」主義が、浮き沈みの激しい芸能界では最も生き残れる方法かもしれない!?

みやぞんの障害者向け施設だけじゃない! “芸の肥やし”を蓄える「正社員芸人」たちの現在

『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティランナーに決定したANZEN漫才みやぞんの知られざる一面を「女性自身」(光文社)のウェブサイトが報じている。

 みやぞんは23歳時から8年間にわたって、知的障害者向けの福祉サービス事務所で正職員として働いていたという。パソコンを用いた事務作業のほか、入居者の送迎ワゴンの運転など幅広い仕事をこなしていたが、芸人としてブレークを果たし、仕事が忙しくなったためパート勤務を経て現在は退職しているという。

 仕事がない若手芸人にとって、アルバイトは生活を成り立たせる重要な要素だ。ときにはバイトが本業となり、正社員となってしまう場合もある。

「マシンガンズの滝沢秀一は、結婚して子どももいるため、2016年から生活のためにゴミ収集会社に正社員として就職しています。毎日、早朝からの仕事をこなしているようですね。これにより、ゴミの分別などをテーマとする講演の仕事が増えたそうです。さらに、もともと小説執筆を行っており、ゴミ収集の日々を描いた作品で、純文学雑誌『群像』(講談社)の新人賞予選を通過しています。さながら“ゴミ芸人”ですね」(放送作家)

 さらには、芸能界の裏方仕事を始めるパターンもある。

「ハリセンボンの近藤春菜のそっくりさん芸人として知られるジーニー堤は、自らイベント会社を設営し、ものまね芸人仲間に仕事を割り振るプローモーター的な仕事を始めています。仕事の立場上、各芸人のギャラを完璧に把握しているそうです。さらに東京都町田市には、自らが経営するショーパプ飲食店『海賊バルジーニーズ』をオープンしています」(同)

 みやぞんは福祉事務所職員時代から、明るい性格で知られていたという。芸人にとって、仕事が何かしらの「芸の肥やし」になることはあるかもしれない。

(文=平田宏利)

『24時間テレビ』みやぞんのランナー決定で、ウッチャンナンチャン“コンビ共演”実現か

『24時間テレビ41 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の名物企画、チャリティマラソンのランナーにANZEN漫才のみやぞんが選ばれた。『世界の果てまでイッテQ!』(同)内で発表された。

 みやぞんは、ピッチャーで4番打者を務めた元高校球児で、運動神経は抜群である。昨年のブルゾンちえみに続き、放送時間内のゴールも達成可能な無難な人選といえる。みやぞんの登場で可能性が高まるのが、ウッチャンナンチャンの共演だろう。

「今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーは“セクゾ”ことSexy Zoneですが、同時にウンナン南原清隆のスペシャルサポーター就任も発表されています。南原は同局で帯レギュラー『ヒルナンデス!』のMCを務めており、いわば日テレの顔として番組を彩ります。同時に久しく見られていないウンナンのコンビ共演にも注目が集まっています」(放送作家)

 ウッチャンこと内村光良は昨年末の『NHK紅白歌合戦』の総合司会を務めた。その場でのコンビ共演が取りざたされたが、最後まで実現しなかった。だが、今回は共演可能性がかなり高いといえる。

「何しろ、南原が挑戦するのは健常者と視覚障害者がペアを組んで踊るブラインドダンスです。これは『ウリナリ』(同)の社交ダンス企画を彷彿とさせますね。さらに、みやぞんが出演する『イッテQ』は、内村がMCを務める番組であり、ウンナン共通の友人である出川哲朗も出演しています。みやぞんの応援に番組メンバーが駆けつけるのは確実でしょうから、そこでコンビ共演の機会はあるのではないでしょうか」(同)

 このところ“ジャニタレ祭り”と化している『24時間テレビ』であるが、その一方で今年はお笑い祭りとなる可能性も高そうだ。
(文=平田宏利)

東スポが『24時間テレビ』の「みやぞんランナー」スッパ抜きで、日テレ幹部が更迭の危機!?

 日本テレビ内では“犯人捜し”が行われ、異様な雰囲気に包まれているという。

 6月3日放送の『世界の果てまでイッテQ!』にて、8月25・26日に放送される『24時間テレビ41 愛は地球を救う』でのチャリティーマラソンランナーが、ANZEN漫才のみやぞんだと発表された。

「“芸能界最強”ともウワサされるみやぞんの身体能力を考慮して、今回はマラソンではなく、初のトライアスロン形式で行われることが話題となりました。しかし、昨年は“ランナー予想合戦”が各メディアで繰り広げられ、結果、ブルゾンちえみが放送ギリギリで発表されたことに比べると、あっさりした発表でしたね」(芸能記者)

 多くの人がみやぞんを本命と予想していた背景もあるが、盛り上がりに欠けたのは、発表前に「東京スポーツ」に報じられてしまったことも大きな要因だろう。そして、これが日テレ内で大問題に発展しているという。メディア関係者が耳打ちする。

「みやぞんが『24時間テレビ』のランナーを務めるという情報は、宣伝部の2人の副部長が管理していた。実際、系列の『読売新聞』や『スポーツ報知』をはじめ、事前に仕込んでいたメディアには解禁日まで記事にはしない協定が結ばれていました。ところが、東スポが先に報じてしまったため、宣伝部には各社から『どうなってるんだ!』『情報管理もできないのか!』などと猛烈なクレームが寄せられる事態に。信用を損ねたことで、担当した2人の副部長の更迭・処分も検討されているといいます。とはいえ、隠すほどのサプライズでもなく、『イッテQ』も20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録したのだから、そこまで責任問題を問わなくても、と思うのですが……」

 ここはスッパ抜いた東スポを褒めるべきか!?

みやぞん『24時間テレビ』トライアスロン企画がパワハラ!?「断れない性格なのをいいことに……」

 6月3日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系/以下同)では、『24時間テレビ 愛は地球を救う』のマラソンランナーが発表された。走者に選ばれたのはANZEN漫才のみやぞん。しかし今年のマラソンは“24時間テレビ”史上最も過酷なものになるようで、視聴者からは「いくらなんでも無茶させすぎ……」と心配の声が上がっている。

「みやぞんはこれまで、同番組で類まれなる身体能力を発揮して人々を驚かせてきました。空中ブランコに挑戦した回では、たった10日ほどの練習で見事に成功させ話題に。また偶然転がってきたボールを投げ返して高校の野球部にスカウトされたというエピソードには、内村光良も“漫画のよう”と驚いています」(芸能ライター)

 今回の『イッテQ!』では、『24時間テレビ』の応援団長に就任した出川哲朗がマラソンランナーを発表。みやぞんが走ることになったのだが、彼の身体能力を考慮し今年は“トライアスロン形式”のチャレンジが行われるという。

 一般的にトライアスロンとは、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を一度に行う過酷な競技。それでもみやぞん本人は「『イッテQ!』背負ってるってのはありますから、泣き言えないなって思って」「やらせて下さい!」と快諾していたのだが……。

「以前から『24時間テレビ』のマラソンは“過酷すぎる”と指摘されていました。昨年はブルゾンちえみが選ばれたのですが、彼女にランナーであることを伝えられたのは放送当日。準備期間も用意されなかったため、『負担が大きすぎでは?』といった声が寄せられています。今回は前もって発表されましたが、チャレンジの難易度は格段にアップ。加えてみやぞんは“優しい性格”という印象が強いため、『みやぞんが断れない性格なのをいいことに酷使しすぎ』『これはパワハラなのでは?』といった声が上がっていました」(同)

『24時間テレビ 愛は地球を救う』の放送日は、夏後半の8月25日から26日。そのため「そうとうな炎天下になりそうだし倒れないか心配」「真夏日にトライアスロンを素人にやらせるのは危なくない?」といった意見も寄せられている。

 しかし一方で、これまでいくつもの無茶な企画に挑んできたみやぞんには、「絶対最後まで走り切ってくれそう」「むしろ早すぎて時間が余ってしまうのでは?」と期待する声も。本番までにしっかり調整して、無事に走り切ってくれることを祈るばかりだ。

みやぞん『24時間テレビ』トライアスロン企画がパワハラ!?「断れない性格なのをいいことに……」

 6月3日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系/以下同)では、『24時間テレビ 愛は地球を救う』のマラソンランナーが発表された。走者に選ばれたのはANZEN漫才のみやぞん。しかし今年のマラソンは“24時間テレビ”史上最も過酷なものになるようで、視聴者からは「いくらなんでも無茶させすぎ……」と心配の声が上がっている。

「みやぞんはこれまで、同番組で類まれなる身体能力を発揮して人々を驚かせてきました。空中ブランコに挑戦した回では、たった10日ほどの練習で見事に成功させ話題に。また偶然転がってきたボールを投げ返して高校の野球部にスカウトされたというエピソードには、内村光良も“漫画のよう”と驚いています」(芸能ライター)

 今回の『イッテQ!』では、『24時間テレビ』の応援団長に就任した出川哲朗がマラソンランナーを発表。みやぞんが走ることになったのだが、彼の身体能力を考慮し今年は“トライアスロン形式”のチャレンジが行われるという。

 一般的にトライアスロンとは、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を一度に行う過酷な競技。それでもみやぞん本人は「『イッテQ!』背負ってるってのはありますから、泣き言えないなって思って」「やらせて下さい!」と快諾していたのだが……。

「以前から『24時間テレビ』のマラソンは“過酷すぎる”と指摘されていました。昨年はブルゾンちえみが選ばれたのですが、彼女にランナーであることを伝えられたのは放送当日。準備期間も用意されなかったため、『負担が大きすぎでは?』といった声が寄せられています。今回は前もって発表されましたが、チャレンジの難易度は格段にアップ。加えてみやぞんは“優しい性格”という印象が強いため、『みやぞんが断れない性格なのをいいことに酷使しすぎ』『これはパワハラなのでは?』といった声が上がっていました」(同)

『24時間テレビ 愛は地球を救う』の放送日は、夏後半の8月25日から26日。そのため「そうとうな炎天下になりそうだし倒れないか心配」「真夏日にトライアスロンを素人にやらせるのは危なくない?」といった意見も寄せられている。

 しかし一方で、これまでいくつもの無茶な企画に挑んできたみやぞんには、「絶対最後まで走り切ってくれそう」「むしろ早すぎて時間が余ってしまうのでは?」と期待する声も。本番までにしっかり調整して、無事に走り切ってくれることを祈るばかりだ。

ネット騒然! “いい人”みやぞんの悪評は本当?「確かに挨拶には来なかったけれど……」

 目下大ブレーク中のANZEN漫才・みやぞんに悪評が浮上し、騒然となっている。とあるネットメディアが報じたもので、“いい人キャラ”で知られるみやぞんの裏の顔を暴露。いわく「共演者の楽屋には挨拶しない」「いつもダルそうにしている」「収録が終わると、椅子に座ってタバコをプカーっとふかしている」など。あの天然キャラは本当に仮面なのか?

 みやぞんと仕事で一緒になった芸能マネジャーが証言する。

「確かに楽屋には挨拶に来なかったですね。ただ、最近の芸能人の中には楽屋挨拶を嫌がる人もいる。うちもどちらかと言えば、そうですね。だから、特に気にしてはいません。現場入りする際は確かに疲れた感じでしたけど、スタッフにも気さくに挨拶するし、“悪い人”の印象は受けませんでした。強いて挙げるならば、タバコよりも携帯をよくイジっていたことくらいですかね。ただ、これも最近の芸人さんはみんなそうなので……」

 みやぞんは大人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に起用され、人気が爆発。“いい人キャラ”が定着し、今年のテレビ出演本数は370本にも上る。業界では今回の悪評は“みやぞん人気”を疎ましく思った勢力によるネガティブキャンペーンと見る向きもある。お笑い関係者の話。

「みやぞんのスケジュールは来年もびっしり埋まっており、テレビの制作会議でも、まず彼の名前が挙がる。当然、ライバル事務所としては、この状況は面白くない。芸人のなかには『人気なのはわかるけど、あれは芸人ではない』『何が面白いかわからない』と公然と批判する人もいます」

 ある意味、今回の悪評記事は、名実ともに売れっ子になった証明なのかもしれない。