みちょぱ、西麻布デートを自ら告知 週刊誌の救世主なるか!?

 タレント、モデルの池田美優が19日に放送された料理バラエティー番組『人生最高レストラン』(TBS)にゲスト出演、今春に交際が発覚したモデルの大倉士門とのデートについて詳細を語った。

 池田と大門は今年3月に週刊誌が交際をスクープ。バラエティー番組でも活躍する池田だけに出方が注目されたが、直後に交際を認める発言をして周囲を驚かせた。10代で始めたモデル時代に友人関係で交流があり…

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みちょぱ、クロちゃんへの暴言を釈明もネットからは「スッキリした」の声

 モデルでタレントのみちょぱが、18日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でのお笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんに対する暴言について釈明した。

 この日の『水ダウ』では、クロちゃんのアイドルプロデュース企画を放送。途中、クロちゃんがスタジオにサプライズ登場したが、ゲスト出演していたみちょぱ(池田美優)はクロちゃんに対し自身の顔を手で覆い、「キモイってほんと……」「ガチで気持ち悪い」と拒絶感をあらわにしていた。

 そんなみちょぱだが、放送後にツイッターを更新し、「会った時も気持ち悪いこと言われ、Twitterでもちょこちょこ言われ、それが今日の水曜日のダウンタウンで増して気持ち悪さが出て思わず顔に出まくってました」と、突然暴言を吐くに至った経緯について説明した。

 しかし、この暴言に一部からは苦言が出ていたようで、「人に対して失礼とか言う人いるけどいつも被害にあってるこっちの身にもなってくれよな笑」と深刻な被害状況を訴えていた。

 この投稿にみちょぱのツイッターには、「みちょぱは正しいと思う!」「当然のリアクション」といった賛同の声が殺到。また、ネットからも、「本当に気持ち悪かったからスッキリした!」「きっと多くの女性が同じ態度取ると思う」「クロちゃんがかわいそうって気持ちになる人が分からない。みちょぱは当たり前な意見」という声が多く聞かれていた。

 企画の中では自分のお気に入りの子を脱落させ、その理由について「好きなっちゃったから落としました」と明かし、大批判を集めていたクロちゃん。最低行為が次々と明らかになっただけに、みちょぱの対応には喝采が送られていた。

りんごちゃん、”ギャップものまね”大ブレイクで漏れてきた素顔とネタへのこだわり

 大友康平や武田鉄矢などのハイクオリティーな“ギャップものまね”で、ブレイクした「りんごちゃん」。今年1月に日本テレビ系『ウチのガヤがすみません!』に出演したことをきっかけに、多くのバラエティー番組に出演するようになっている。

「りんごちゃんはイマーゴプロモーションというニューハーフ系タレントを抱える小規模な事務所の所属なのですが、モデル系のエイジアプロモーションと業務提携したことで、メディア露出が一気に増えました」(テレビ局関係者)

 エイジアプロモーションといえば、益若つばさ、高橋メアリージュン、高橋ユウ、近藤千尋、小倉優香などが所属。読者モデル出身のタレントから、女優、グラビアアイドルなど、多くのタレント・モデルを抱えている。

「所属タレントは多いものの、芸能界的には新興勢力なので、大手事務所のような面倒臭さやしがらみもなく、フットワークが軽い印象です。制作サイドとしても気軽にオファーできるし、スケジュールも融通してもらいやすい。だからこそ、りんごちゃんがバラエティー番組に出まくっているんでしょうね」(同)

 マネージメントにも恵まれてブレイクを果たしたりんごちゃんだが、彼女はネタに対するこだわりが人一倍すごいという。

「基本的に番組内でものまねをする際は、事前に流れをしっかり決めていることが多いようです。その場のアドリブでネタをするということはほとんどない。りんごちゃんがものまねをするとき、本人が必ず『スターティン!』と言ってから、カラオケが流れるんですが、これはほかの出演者に勝手にネタ振りをさせないようにするため。ちゃんと納得のいく形で、なおかつ自分の間でないと、ものまねをしないんです」(制作会社関係者)

 ただしそのこだわりの強さゆえに、制作サイドが困ることも少なくないようだ。

「番組のMCによってはアドリブ感を重視する人もいて、そういう人の番組に出るとあまりハマらないこともある。必ずしも制作サイドの思惑通りに動いてくれるわけではないので、困惑するスタッフもいるようです」(同)

 しかし、そのこだわりがりんごちゃんの芸を守るとの指摘も。

「今まで多くの芸人が、制作サイドの言いなりになって持ちネタを安売りした結果、短期間で消費され、一発屋芸人になってきたわけです。でも、りんごちゃんは強いこだわりを持っているので、周囲に流されて消費されるということはない。もちろん、需要があっての芸人なので、自己主張ばかりをしていたらダメですが、自分でネタの質をマネジメントすることは重要。それを実践しているという意味では、むしろ息の長いタレントになる可能性があるのでは」(構成作家)

 りんごちゃんは、果たしてその強いこだわりで芸能界の指定席を勝ち取ることができるのだろうか? 来年の今頃には答えが出ているだろう。

みちょぱ、ギャル枠の”キャラ被り3人衆”で藤田ニコル、ゆきぽよより業界内評価が高いワケ

 芸能界に”キャラ被り”は数あれど、バラエティ界で「区別がつかない」とオジサン視聴者から悲鳴が上がっているのが、”にこるん”こと藤田ニコル、”みちょぱ”こと池田美優、”ゆきぽよ”こと木村有希の3人だ。

 3人とも年齢が近く、バラエティでのポジションも同じ「ギャル枠」。出始めた当初は世間も見分けがついていない人多く、スタッフも「スケジュールが空いていれば誰でもいい」と、深く考えていなかったとの話も聞くが、ここにきて評価に差がついてきているという。

「みちょぱの評価が頭一つ抜けた状態になってきていますね。彼女は所属事務所が小さいので、ギャラに関しても融通が利く。みちょぱ本人も自分の役割がわかっていて、仕事がやりやすいというスタッフは多い。逆に藤田は『本業はモデル』という意識が強く、現場では人を見下すような態度を取ることがあり、スタッフ受けはあまりよくない。ゆきぽよはマネージャーが面倒な人なので使いたくないという声が聞かれます。結果、一番手にみちょぱの名前が挙がることが多くなってきています」(テレビ関係者)

 そんなみちょぱには、バラエティ関係者も「空気を読める人」と言ってこう絶賛する。

「みちょぱは前に出ようとすることもなく、他の人の話は絶対に遮りません。藤田やゆきぽよのように人を攻撃するようなこともせず、他の共演者を立てることを重視している。逆に、藤田は番組でゆきぽよについて、『肩書きが弱いかな。今のうちに他に何か見つけたほうがいい。あと私が男だったら付き合いたいじゃなくて、ワンチャンかな』と上から目線な態度が目につくし、ゆきぽよは下品なコメントが時折、視聴者に嫌悪感を持たれることもしばしば。今後、みちょぱは”好感度タレント”として、2人を一気に引き離していくかもしれません」

 オジサン層にも顔をしっかり覚えてもらえれば、さらなる飛躍が期待できそうだ。

みちょぱ、ギャル枠の”キャラ被り3人衆”で藤田ニコル、ゆきぽよより業界内評価が高いワケ

 芸能界に”キャラ被り”は数あれど、バラエティ界で「区別がつかない」とオジサン視聴者から悲鳴が上がっているのが、”にこるん”こと藤田ニコル、”みちょぱ”こと池田美優、”ゆきぽよ”こと木村有希の3人だ。

 3人とも年齢が近く、バラエティでのポジションも同じ「ギャル枠」。出始めた当初は世間も見分けがついていない人多く、スタッフも「スケジュールが空いていれば誰でもいい」と、深く考えていなかったとの話も聞くが、ここにきて評価に差がついてきているという。

「みちょぱの評価が頭一つ抜けた状態になってきていますね。彼女は所属事務所が小さいので、ギャラに関しても融通が利く。みちょぱ本人も自分の役割がわかっていて、仕事がやりやすいというスタッフは多い。逆に藤田は『本業はモデル』という意識が強く、現場では人を見下すような態度を取ることがあり、スタッフ受けはあまりよくない。ゆきぽよはマネージャーが面倒な人なので使いたくないという声が聞かれます。結果、一番手にみちょぱの名前が挙がることが多くなってきています」(テレビ関係者)

 そんなみちょぱには、バラエティ関係者も「空気を読める人」と言ってこう絶賛する。

「みちょぱは前に出ようとすることもなく、他の人の話は絶対に遮りません。藤田やゆきぽよのように人を攻撃するようなこともせず、他の共演者を立てることを重視している。逆に、藤田は番組でゆきぽよについて、『肩書きが弱いかな。今のうちに他に何か見つけたほうがいい。あと私が男だったら付き合いたいじゃなくて、ワンチャンかな』と上から目線な態度が目につくし、ゆきぽよは下品なコメントが時折、視聴者に嫌悪感を持たれることもしばしば。今後、みちょぱは”好感度タレント”として、2人を一気に引き離していくかもしれません」

 オジサン層にも顔をしっかり覚えてもらえれば、さらなる飛躍が期待できそうだ。

ツッコミもボケもイケる!? みちょぱが”ギャルマインド”でバラエティ番組を席巻中

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(12月30日~1月5日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

■みちょぱ「付き合って1カ月後ぐらいで少年院に。しかも、”おはたい”されて」

 年末年始の特別番組には、この1年のテレビをにぎわせた“話題の人”が出演することが多い。ただし、それ以降あまりテレビで見かけなくなるタレントや芸人もいて、そんな彼らは“一発屋”と呼ばれたりする。他方で、この時期を乗り越えて番組に出続ける人たちは、画面に定着するようになる。年末年始の特番は、芸能人にとっての分水嶺のようでもある。

 今回の年末年始は、チョコレートプラネットや丸山桂里奈、DA PUMPなどを頻繁に見かけた。千鳥がMCを務める番組も多かった。あと、目に留まりにくいところで言うと、みちょぱこと池田美優もよく出ていた。2年くらい前からテレビで見かけるようになったみちょぱは、昨年後半から露出が増えた印象がある。ただ、モデル出身の女性タレントというと、滝沢カレンや鈴木奈々など派手な言動で注目を集める人が多く、そんな彼女たちと比べると、みちょぱは目立ちにくいようにも思う。なぜ、彼女は人気なのか?

 ということで、先週のみちょぱの言葉を拾ってみる。たとえば、1日放送の『爆笑ヒットパレード2019』(フジテレビ系)の一場面。心霊系の企画が苦手とか魚が食べられないなど、番組出演時のNGが多いと話すみちょぱに、“NGなし”をうたう女性タレントの一角であるところの野呂佳代が「仕事を選んでる暇はないですよ」と対抗していた。が、そんな野呂をみちょぱは、「でも、選んでなくても今あんまり(テレビに)出てないですよね」と迎撃。一撃だった。

 平成を振り返る番組も多かった。そんなところにも、みちょぱはよく出ていた。たとえば、インターネット文化の平成史を振り返る、2日放送の『平成ネット史(仮)前編』(NHK Eテレ)。堀江貴文やヒャダインが、プラウザを更新する際にF5とCtrl+Rのどちらを使っていたかという話題で盛り上がっていたのだけれど、そこで感想を聞かれたみちょぱは、「(話が)長いなぁと思って」と一蹴。ネットはオタクや陰キャラと呼ばれるような人たちが世の中に出る道も開いたという見解に対しても、「ネットでしか言えないのかって私は思っちゃう側」と意見していた。

 このようにみちょぱは、ツッコミが鋭い。芸人やタレントに対しては視聴者的な立場からツッコミを入れ、年長者や社会的地位が高い人に対しては若者やギャルの立場からツッコミを入れる。番組内での位置の取り方が絶妙なのだろう。「男の目線を気にせず、自分の好きなことをやるブレないところ」と自身が説明する、「ギャルマインド」のなせる業かもしれない。

 他方で、みちょぱはボケの側にも回る。元カレが少年院に入っていた話は、みちょぱがいくつかの番組で披露してきた“持ちネタ”で、自分がボケに回って周囲からツッコミを受けるエピソードのひとつでもある。1日放送の『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)でも、同じエピソードが反復されていた。ただ、そこには初耳のキーワードも混ざっていた。

「付き合って1カ月後ぐらいで(元カレが)少年院に。しかも、”おはたい”されて」

 ネットで調べると2017年の使用例が1件だけ引っかかったのだけれど、個人的には初めて聞いた「おはたい」というキーワード。「おはたい」とは? という問いに、みちょぱは答える。

「おはようございます逮捕です」

 元カレだけではなく他の先輩も含め、4~5人ほど一気に「おはたい」、つまり早朝に逮捕されたらしい。なんだよ「おはたい」って、という話なわけだけれど、ボケの要素が添加されてリニューアルされたようなトークを聞きながら、今年はみちょぱをテレビでさらに見るんだろうな、と思ったりもした。ツッコミにもボケにも回れるオールラウンダーとしてのみちょぱ。改元が近づくにつれて平成を回顧する番組が増え、“若者の意見”への需要があるだろうし。

 その意味で、みちょぱにとっての分水嶺は、元号が変わる5月初頭ごろにあるのかもしれない――。とか皮肉っぽく言うと、みちょぱに「ネットでしか言えないのか」と一笑に付されてしまうかもしれないけれど。

■松島トモ子「イノシシはね、まだかまれてないの」

 年末年始は、ゴールデンタイムや深夜帯だけではなく、昼間のユルめの番組も見逃せなかったりする。正月の三が日が終わり、仕事始めの人も多かったであろう4日のお昼にやっていた『ワガババ修学旅行』(フジテレビ系)が珍妙だった。ハライチ・澤部が先導して、デヴィ夫人、瀬川瑛子、奈美悦子、柴田理恵、元谷芙美子(アパホテル社長)、どんぐり(映画『カメラを止めるな!』出演女優)など9人の淑女を富士山開運バスツアーへ連れて行く、という体裁の番組。「ワガババ」という言葉とか、ババアのワガママに澤部が振り回されるといった番組のコンセプトはいかがなものか、という論難もあるけれど、ここで注目したいのは、番組の中心で活躍していた松島トモ子だ。

 松島といえば、テレビ番組のロケ中、ライオンに頭などをかまれ、さらにその10日後にはヒョウに首をかみつかれたことで有名だ。そんな松島が、番組が始まって早々、柴田や奈美らが自分たちは亥年の年女だと話しているところに、次のように割って入った。

「イノシシはね、まだかまれてないの」

 動物にかまれやすい自分の体質を、今年の干支に絡めて自虐的にネタにする松島。もしかしたら、正月になると新年の挨拶がてら、「馬にはまだかまれてないの」とか「かまれたのは虎じゃなくてヒョウなの」とか、毎年言っているのだろうか? そうではないとしても、この一言を今回のロケ前日とかに考えていたのだろうかと想像したりすると、それはそれで面白い。全部台本だと断じてしまうよりも面白い。

 一行は、富士山の麓にある神社を訪れたり、島田秀平に手相を見てもらったりした後に、サファリパークに向かった。ここでのメインイベントは、ライオンへの餌やり。当然、松島にスポットライトが当たる。松島いわく、「ライオンの餌になりかけたことはあったけど、餌をやったことはない」とのこと。ライオンの元へ向かうバスの中で、松島は緊張気味に言う。

「私は偶然にかまれたわけであって、こうやってかまれに行くわけじゃない」

 もう、かまれることが前提だ。もちろん、金網越しのライオンへの餌やり自体は、松島がかまれることなく終わる。が、この後の松島の言葉がまた鋭い。他の出演者が「檻越しに見ると割とかわいい」と感想を口にすると、「1回かまれてごらん」と言い、「キリンの首の骨は何本あるでしょう?」とクイズを出されると、「7本。頚椎いかれてますから(ヒョウに襲われた際、第四頚椎を粉砕骨折したため)、よーく知ってますよ」と即答する。人はライオンやヒョウにかまれると、かまれた側としての矜持が生まれるのかもしれない。サンプルが少なすぎて証明困難な仮説だが。

 松島のライオン餌やり初体験は、こうして終わった。バスから降りて「目がかわいかった」などと感想を口々に話す柴田たち。そんな彼女らに向け、松島は最後に次のように言い放つ。

「素人たちが勝手なこと言ってる」

 松島は玄人である。動物にかまれる玄人。世の中には、いろんな玄人がいるのだ。

■デヴィ夫人「天からお金が降ってくるといいなぁと思ってます」

 松島ともう1人、『ワガババ修学旅行』で中心になっていたのはデヴィ夫人だ。言わずと知れたインドネシアの元大統領夫人であり、東洋の真珠、社交界の華、古市憲寿にブログで怒っていた人である。

 ロケバスの中で、松島がライオンとヒョウにかまれて死にかけた話をしていたときのこと。トークは、出演者がそれぞれ死にかけたエピソードを話す流れになり、瀬川が車にはねられた話をし、奈美が車をスリップさせた話をし、どんぐりが海で溺れかけた話をし、柴田が浅瀬で溺れかけた話をし、最後にデヴィ夫人がインドネシアのクーデターの話をした。

「戦車がアタクシのウチの前を、ガーッて嫌な音を立てて走るんですよ。あの戦車がもし、門を破って入ってきたらどうしようっていう恐怖」

 今さらながら、こういう経歴の人が日本のバラエティ番組に出ているのは不思議なことだ。

 そんな夫人は、今年の抱負を次のように語っていた。

「天からお金が降ってくるといいなぁと思ってます。雪のように降ってくるとうれしいわぁ」

 神社にお参りした際も、天から桜のようにお金が降り注ぐことを願う夫人。「異常な欲ですね」とツッコむ澤部。みんなで集合写真を撮る際には、ハイチーズ的な掛け声で「お金持ち~」と言ってほほえむ夫人。「日本一いやらしい掛け声」とツッコむ澤部。

 この原稿を執筆中、ZOZOTOWNの前澤社長がTwitterで100人に100万円をプレゼントする件が話題になっていた。デヴィ夫人、ちゃっかりリツイートしたのだろうか?

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

ツッコミもボケもイケる!? みちょぱが”ギャルマインド”でバラエティ番組を席巻中

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(12月30日~1月5日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

■みちょぱ「付き合って1カ月後ぐらいで少年院に。しかも、”おはたい”されて」

 年末年始の特別番組には、この1年のテレビをにぎわせた“話題の人”が出演することが多い。ただし、それ以降あまりテレビで見かけなくなるタレントや芸人もいて、そんな彼らは“一発屋”と呼ばれたりする。他方で、この時期を乗り越えて番組に出続ける人たちは、画面に定着するようになる。年末年始の特番は、芸能人にとっての分水嶺のようでもある。

 今回の年末年始は、チョコレートプラネットや丸山桂里奈、DA PUMPなどを頻繁に見かけた。千鳥がMCを務める番組も多かった。あと、目に留まりにくいところで言うと、みちょぱこと池田美優もよく出ていた。2年くらい前からテレビで見かけるようになったみちょぱは、昨年後半から露出が増えた印象がある。ただ、モデル出身の女性タレントというと、滝沢カレンや鈴木奈々など派手な言動で注目を集める人が多く、そんな彼女たちと比べると、みちょぱは目立ちにくいようにも思う。なぜ、彼女は人気なのか?

 ということで、先週のみちょぱの言葉を拾ってみる。たとえば、1日放送の『爆笑ヒットパレード2019』(フジテレビ系)の一場面。心霊系の企画が苦手とか魚が食べられないなど、番組出演時のNGが多いと話すみちょぱに、“NGなし”をうたう女性タレントの一角であるところの野呂佳代が「仕事を選んでる暇はないですよ」と対抗していた。が、そんな野呂をみちょぱは、「でも、選んでなくても今あんまり(テレビに)出てないですよね」と迎撃。一撃だった。

 平成を振り返る番組も多かった。そんなところにも、みちょぱはよく出ていた。たとえば、インターネット文化の平成史を振り返る、2日放送の『平成ネット史(仮)前編』(NHK Eテレ)。堀江貴文やヒャダインが、プラウザを更新する際にF5とCtrl+Rのどちらを使っていたかという話題で盛り上がっていたのだけれど、そこで感想を聞かれたみちょぱは、「(話が)長いなぁと思って」と一蹴。ネットはオタクや陰キャラと呼ばれるような人たちが世の中に出る道も開いたという見解に対しても、「ネットでしか言えないのかって私は思っちゃう側」と意見していた。

 このようにみちょぱは、ツッコミが鋭い。芸人やタレントに対しては視聴者的な立場からツッコミを入れ、年長者や社会的地位が高い人に対しては若者やギャルの立場からツッコミを入れる。番組内での位置の取り方が絶妙なのだろう。「男の目線を気にせず、自分の好きなことをやるブレないところ」と自身が説明する、「ギャルマインド」のなせる業かもしれない。

 他方で、みちょぱはボケの側にも回る。元カレが少年院に入っていた話は、みちょぱがいくつかの番組で披露してきた“持ちネタ”で、自分がボケに回って周囲からツッコミを受けるエピソードのひとつでもある。1日放送の『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)でも、同じエピソードが反復されていた。ただ、そこには初耳のキーワードも混ざっていた。

「付き合って1カ月後ぐらいで(元カレが)少年院に。しかも、”おはたい”されて」

 ネットで調べると2017年の使用例が1件だけ引っかかったのだけれど、個人的には初めて聞いた「おはたい」というキーワード。「おはたい」とは? という問いに、みちょぱは答える。

「おはようございます逮捕です」

 元カレだけではなく他の先輩も含め、4~5人ほど一気に「おはたい」、つまり早朝に逮捕されたらしい。なんだよ「おはたい」って、という話なわけだけれど、ボケの要素が添加されてリニューアルされたようなトークを聞きながら、今年はみちょぱをテレビでさらに見るんだろうな、と思ったりもした。ツッコミにもボケにも回れるオールラウンダーとしてのみちょぱ。改元が近づくにつれて平成を回顧する番組が増え、“若者の意見”への需要があるだろうし。

 その意味で、みちょぱにとっての分水嶺は、元号が変わる5月初頭ごろにあるのかもしれない――。とか皮肉っぽく言うと、みちょぱに「ネットでしか言えないのか」と一笑に付されてしまうかもしれないけれど。

■松島トモ子「イノシシはね、まだかまれてないの」

 年末年始は、ゴールデンタイムや深夜帯だけではなく、昼間のユルめの番組も見逃せなかったりする。正月の三が日が終わり、仕事始めの人も多かったであろう4日のお昼にやっていた『ワガババ修学旅行』(フジテレビ系)が珍妙だった。ハライチ・澤部が先導して、デヴィ夫人、瀬川瑛子、奈美悦子、柴田理恵、元谷芙美子(アパホテル社長)、どんぐり(映画『カメラを止めるな!』出演女優)など9人の淑女を富士山開運バスツアーへ連れて行く、という体裁の番組。「ワガババ」という言葉とか、ババアのワガママに澤部が振り回されるといった番組のコンセプトはいかがなものか、という論難もあるけれど、ここで注目したいのは、番組の中心で活躍していた松島トモ子だ。

 松島といえば、テレビ番組のロケ中、ライオンに頭などをかまれ、さらにその10日後にはヒョウに首をかみつかれたことで有名だ。そんな松島が、番組が始まって早々、柴田や奈美らが自分たちは亥年の年女だと話しているところに、次のように割って入った。

「イノシシはね、まだかまれてないの」

 動物にかまれやすい自分の体質を、今年の干支に絡めて自虐的にネタにする松島。もしかしたら、正月になると新年の挨拶がてら、「馬にはまだかまれてないの」とか「かまれたのは虎じゃなくてヒョウなの」とか、毎年言っているのだろうか? そうではないとしても、この一言を今回のロケ前日とかに考えていたのだろうかと想像したりすると、それはそれで面白い。全部台本だと断じてしまうよりも面白い。

 一行は、富士山の麓にある神社を訪れたり、島田秀平に手相を見てもらったりした後に、サファリパークに向かった。ここでのメインイベントは、ライオンへの餌やり。当然、松島にスポットライトが当たる。松島いわく、「ライオンの餌になりかけたことはあったけど、餌をやったことはない」とのこと。ライオンの元へ向かうバスの中で、松島は緊張気味に言う。

「私は偶然にかまれたわけであって、こうやってかまれに行くわけじゃない」

 もう、かまれることが前提だ。もちろん、金網越しのライオンへの餌やり自体は、松島がかまれることなく終わる。が、この後の松島の言葉がまた鋭い。他の出演者が「檻越しに見ると割とかわいい」と感想を口にすると、「1回かまれてごらん」と言い、「キリンの首の骨は何本あるでしょう?」とクイズを出されると、「7本。頚椎いかれてますから(ヒョウに襲われた際、第四頚椎を粉砕骨折したため)、よーく知ってますよ」と即答する。人はライオンやヒョウにかまれると、かまれた側としての矜持が生まれるのかもしれない。サンプルが少なすぎて証明困難な仮説だが。

 松島のライオン餌やり初体験は、こうして終わった。バスから降りて「目がかわいかった」などと感想を口々に話す柴田たち。そんな彼女らに向け、松島は最後に次のように言い放つ。

「素人たちが勝手なこと言ってる」

 松島は玄人である。動物にかまれる玄人。世の中には、いろんな玄人がいるのだ。

■デヴィ夫人「天からお金が降ってくるといいなぁと思ってます」

 松島ともう1人、『ワガババ修学旅行』で中心になっていたのはデヴィ夫人だ。言わずと知れたインドネシアの元大統領夫人であり、東洋の真珠、社交界の華、古市憲寿にブログで怒っていた人である。

 ロケバスの中で、松島がライオンとヒョウにかまれて死にかけた話をしていたときのこと。トークは、出演者がそれぞれ死にかけたエピソードを話す流れになり、瀬川が車にはねられた話をし、奈美が車をスリップさせた話をし、どんぐりが海で溺れかけた話をし、柴田が浅瀬で溺れかけた話をし、最後にデヴィ夫人がインドネシアのクーデターの話をした。

「戦車がアタクシのウチの前を、ガーッて嫌な音を立てて走るんですよ。あの戦車がもし、門を破って入ってきたらどうしようっていう恐怖」

 今さらながら、こういう経歴の人が日本のバラエティ番組に出ているのは不思議なことだ。

 そんな夫人は、今年の抱負を次のように語っていた。

「天からお金が降ってくるといいなぁと思ってます。雪のように降ってくるとうれしいわぁ」

 神社にお参りした際も、天から桜のようにお金が降り注ぐことを願う夫人。「異常な欲ですね」とツッコむ澤部。みんなで集合写真を撮る際には、ハイチーズ的な掛け声で「お金持ち~」と言ってほほえむ夫人。「日本一いやらしい掛け声」とツッコむ澤部。

 この原稿を執筆中、ZOZOTOWNの前澤社長がTwitterで100人に100万円をプレゼントする件が話題になっていた。デヴィ夫人、ちゃっかりリツイートしたのだろうか?

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)