「お正月特大号」にかける「りぼん」の気合、それがカレンダーだった!!

 こんにちは、ゆかしな所長です☆ 早いもので、もう2月……! 1日1日を大切に過ごさないと、あっという間に1年が過ぎてしまうよね。ゆかしなが少女の頃は、1年のサイクルは、少女まんが雑誌の発刊とともにあった。毎月決まった発売日に本屋さんに買いに走ってたし、毎号のふろくも、「季節の風物詩」的なアイテムが多くて、四季というものを存分にエンジョイし、感じ取っていたもんだった。そうそう、そういえば、自分の部屋に、「りぼん」(集英社)のふろくカレンダーを飾っていたよな~☆ カレンダーは、その年の最初を飾る「お正月特大号」に付いてくるから、スペシャル度が半端なかった。まるで豪華な画集のようなカレンダーは、「りぼん」少女の自慢だったよね。

☆1979年「りぼん」お正月特大号ふろく 「りぼんカレンダー」

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表紙は大人気、陸奥A子センセ☆ 細身のメガネ男子と
セミロング乙女の仲良しカップル。ペアルックもここ
まで全身揃っていれば、痛々しいを通り越して、むしろ
清々しい!!!!

少女まんが誌の年賀状には、時代ごとの「きゃわゆい」が詰まってる!!

 あけましておめでとうございます☆ゆかしな所長です!! 年末の大掃除もしてねーのに、ボーッとしていたらあっという間にお正月休みが終わっちゃって、ま~た慌ただしい毎日が始まっちゃったよ……(ため息)。せめて、せめてもう少しだけ、お正月気分でいさせてくれ~ッ!!! 昭和の少女まんが雑誌のお正月特大号(1月号)には、毎年、作家描き下ろしの年賀状が付くことが多かったのだ。というわけで、70~80年代少女まんが雑誌の、かわゆ~い年賀状ふろくを年代別に並べてみたよ。雑誌を買った者でないと手に入れることのできない、あのスペシャルな高揚感をみんなで思い出そうぜ☆

☆1974年「りぼん」(集英社)1月号ふろく「人気まんが家コミック年賀状」

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一条ゆかり先生によるイラスト。ラブラブな2人がかわゆい。そして、
さすがのオサレ・ファッションコーデ!! ちなみに、この号から『こいき
な奴ら』の新連載が始まっている。

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のがみけい先生のイラスト。一条先生のもそうだが、「お正月」感がまっ
たくないところが逆に新鮮である。ちなみにこの時代は、はがきを10円
で送れた時代だった。

かつての「りぼんっ子」に告げる! クリスマスのふろくで夢と希望を取り戻せ!

少女だった頃、心をときめかせてくれた少女マンガ雑誌……と、その横にいつも一緒にいた「ふろく」という名の相棒。そばにいるのが当たり前だったから気付けなかった、あの頃の「ふろく」の魅力を、「昭和的ガーリー文化研究所」所長のゆかしなもん(通称・ゆかしな)がお届け☆

 メリークリスマース!!

 ゆかしな所長にとってクリスマスは、特にロマンティックな思い出はない。っていうか、大人になってからのクリスマスなんて、実はいちいち覚えてない。たいてい毎年、仕事に追われてたり、○ンタッ○ーに駆けこんで慌ててチキンを買ったり、だらだら家で深夜放送見たり、とか。だけど、子どもの頃のクリスマスのイベントは、ちゃんと覚えてたりする。家族で飾り付けたツリーとか、買ってもらったおもちゃのこと、みんなで食べたクリスマスケーキ。そして、幸福感あふれる、あの頃の「りぼん」のふろくのことも……。

 こんな時代だからこそ、しばし70~80年代の少女時代に戻って、素敵なクリスマスの夢を見ようじゃないか、え!? というわけで、今回は特別編。永遠の乙女たちに捧げる、国宝級「りぼん」(集英社)クリスマスふろくコレクションどえ~す!!

なんて贅沢な時代だ! 「りぼん」の本気をふろくのトランプに見た!

少女だった頃、心をときめかせてくれた少女マンガ雑誌……と、その横にいつも一緒にいた「ふろく」という名の相棒。そばにいるのが当たり前だったから気付けなかった、あの頃の「ふろく」の魅力を、「昭和的ガーリー文化研究所」所長のゆかしなもん(通称・ゆかしな)がお届け☆

 70~80年代の少女漫画雑誌(「なかよし」(講談社)、「りぼん」(集英社)など)のふろくに付いていると超テンションが上がったものの1つが、「児童用トランプ」だった。

 当時のふろくといえば「紙もの」が主流だった時代で、「ときめき6大ふろく(はあと)」とか「キラキラ10大ふろく☆」とかっていう魅惑のキャッチコピーで、娯楽に飢えた田舎もんのブ少女・ゆかしなの物欲をアオりにアオっていたのだ。シールやレターセット、ノート、メモ帳など、あらゆる紙ものふろくが手を変え品を変え大量にリリースされていた、ただでさえ神がかっていた時代に、「トランプ」を手にした時の、あの感動はちょっと忘れられない、今でも。

「りぼん少女」のときめき情報がいっぱい! 80年代の「ふろく」は国宝なのだ

少女だった頃、心をときめかせてくれた少女マンガ雑誌……と、その横にいつも一緒にいた「ふろく」という名の相棒。そばにいるのが当たり前だったから気付けなかった、あの頃の「ふろく」の魅力を、「昭和的ガーリー文化研究所」所長のゆかしなもん(通称・ゆかしな)がお届け☆

 まだインターネットもスマホもなかった、1970~80年代の、あの熱き時代。少女漫画の黄金期ともいえる時代だった。クソ田舎に住む多感なイモ少女は、近所の薄汚ねえ本屋に平積みされたピッカピカの分厚い少女漫画誌の数々に、いつも心をときめかせていた。っていうか、それしか楽しみがなかった。

 昭和50年生まれを代表する「クズ女」になった今、コミックスの大人買いなんかで作品を懐かしく読み返す機会はあっても、「ふろく」って、もうとっくに捨てちゃっている。ある人にとっては、それはただの「ゴミ」でしかない。しかし、ゆかしなにとってそれは、何物にも代えがたい「国宝」なのである、いやマジで。「ふろく」こそもう一度見たいし触りたいし、最大級にときめくマジカル☆ガーリーアイテムだったじゃん!?