『ひよっこ』みね子の蒸発した父が生きていた!? 脚本絶賛のウラで「暗い気持ちに」「つらい」

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■5月10日(水)/33話~5月12日(金)/35話
 毎週月曜日に向島電機・乙女寮で開催されるコーラス活動の様子が描かれた33話。初参加のみね子たちも、同室の先輩・幸子(小島藤子)の恋人で、コーラス講師である高島雄大(井之脇海)の教えを受けながら楽しい時間を過ごした。課外活動後、みね子たちが夜のおやつを楽しんでいると、突然、茨城出身という縁から、みね子の父・実(沢村一樹)を探してくれている警察官・綿引(竜星涼)が飛び込んでくる。綿引はみね子に、実を見かけた人に会ったと告げるのだった。

 34話では、綿引からの知らせを母・美代子(木村佳乃)に知らせるため、みね子は当時としては珍しく自宅に電話がある、幼馴染の時子(佐久間由衣)の実家に連絡することに。時子の母・君子(羽田美智子)は、すぐさま美代子の家に向かい、実が東京で生きていると報告した。実の生存という朗報を聞いたみね子だが、「生きているならなぜ連絡してこないのか」「もしかしたら家族がいらなくなったのでは」といった疑問が浮かび、その表情は晴れない。そんなみね子に、乙女寮の舎監・愛子(和久井映見)は「今、あなたにできることはないね」と声をかける。

 視聴者からはこの愛子の言葉に、「いつでも『大丈夫!』って言ってた愛子さんが、この件に関してだけは『できることはない』って言い切った。言葉を選んで話してる感じがして、重みがあった」「耐えることを知ってる人の言葉」「突き放してるように思えるけど、真理だよなぁ」と絶賛の声が続出。しかしその一方で、父の蒸発というシリアスな展開には、「さすがに暗すぎる……」「脚本にリアリティがあるだけに、つらくなる」などといった声も出ていた。

 複雑な気持ちを抱えつつも、仕事に慣れ、仲間たちと毎日を過ごすみね子の様子が描かれた35話。みね子は、出稼ぎに来てから初めての給料日を迎え、乙女寮で開かれた訪問販売で気になるブラウスを見つける。しかし、給料のほとんどを仕送りとして送っていたため、ブラウスの購入を諦めるざるを得なかった。後日、ほかの先輩がそのブラウスを着ているのを見て落ち込むみね子だったが、そこに、母・美代子から手作りのブラウスが届く。

 東京・乙女寮を中心に物語が展開し始めた『ひよっこ』。みね子は、東京でどんな経験をすることになるのか、注目が集まる。

『ひよっこ』みね子たちの“手紙”に視聴者ほっこり! 「なぜ低視聴率なのか理解不能」と悲鳴も

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■5月6日(土)/30話~5月9日(火)/32話
 30話では、みね子たちが向島電機に就職してから初めての休日が描かれた。みね子は、行方知れずになってしまった父・実(沢村一樹)が世話になったという洋食屋・すずふり亭を訪れようと考えていたが、そこにある男性が訪れる。彼こそ、実の行方を探してくれている茨城出身の警察官・綿引正義(竜星涼)だった。整った顔立ちの綿引に色めき立つ向島電機・乙女寮の女性陣。しかし、対照的に警戒心を見せる舎監の愛子(和久井映見)の様子に、視聴者は「男絡みで仕事を辞めていった子もいるんだろうな」「愛子さんの態度から、昔何かがあったことが伝わってくる」と感じたよう。

 31話でみね子は、綿引に頼み込み、共に実の出稼ぎ先を訪れたが、布団がひしめき合い、荒れきった宿舎の状態に強いショックを受ける。落ち込む気持ちを抱えながら、寮に帰ってきたみね子は、愛子や同室の仲間たちから優しく声をかけられ、思わず涙を流すのだった。

 32話でみね子たちは、残りの休日の楽しみとして、銭湯へ向かうことに。道中売っていたラムネを分け合いながら、和気藹々とおしゃべりを楽しむ様子が描かれた。一方、みね子の故郷・奥茨城村には、みね子、時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)からの手紙がそれぞれの家族に届いていた。このシーンには、視聴者も「奥茨城村の様子がたまに見られるのはうれしい!」「三男のお母さんが手紙を抱えて大号泣してるの、爆笑したけどほっこりした」「それぞれの家族の反応が丁寧に描かれていてよかった」と感動していた様子。

 32話ラストでは、綿引が「実を見かけた」という人と遭遇するなど、物語が一気に動きそうな気配を見せる『ひよっこ』。今月2日放送回では、自己ワースト視聴率17.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、20%割れを連発しているものの、熱心な視聴者からは「なぜ視聴率が低いかまったくわからない」といった悲鳴じみた声も出ている。今後のストーリー展開、視聴率推移からも目が離せそうにない。

『ひよっこ』みね子たちの“手紙”に視聴者ほっこり! 「なぜ低視聴率なのか理解不能」と悲鳴も

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■5月6日(土)/30話~5月9日(火)/32話
 30話では、みね子たちが向島電機に就職してから初めての休日が描かれた。みね子は、行方知れずになってしまった父・実(沢村一樹)が世話になったという洋食屋・すずふり亭を訪れようと考えていたが、そこにある男性が訪れる。彼こそ、実の行方を探してくれている茨城出身の警察官・綿引正義(竜星涼)だった。整った顔立ちの綿引に色めき立つ向島電機・乙女寮の女性陣。しかし、対照的に警戒心を見せる舎監の愛子(和久井映見)の様子に、視聴者は「男絡みで仕事を辞めていった子もいるんだろうな」「愛子さんの態度から、昔何かがあったことが伝わってくる」と感じたよう。

 31話でみね子は、綿引に頼み込み、共に実の出稼ぎ先を訪れたが、布団がひしめき合い、荒れきった宿舎の状態に強いショックを受ける。落ち込む気持ちを抱えながら、寮に帰ってきたみね子は、愛子や同室の仲間たちから優しく声をかけられ、思わず涙を流すのだった。

 32話でみね子たちは、残りの休日の楽しみとして、銭湯へ向かうことに。道中売っていたラムネを分け合いながら、和気藹々とおしゃべりを楽しむ様子が描かれた。一方、みね子の故郷・奥茨城村には、みね子、時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)からの手紙がそれぞれの家族に届いていた。このシーンには、視聴者も「奥茨城村の様子がたまに見られるのはうれしい!」「三男のお母さんが手紙を抱えて大号泣してるの、爆笑したけどほっこりした」「それぞれの家族の反応が丁寧に描かれていてよかった」と感動していた様子。

 32話ラストでは、綿引が「実を見かけた」という人と遭遇するなど、物語が一気に動きそうな気配を見せる『ひよっこ』。今月2日放送回では、自己ワースト視聴率17.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、20%割れを連発しているものの、熱心な視聴者からは「なぜ視聴率が低いかまったくわからない」といった悲鳴じみた声も出ている。今後のストーリー展開、視聴率推移からも目が離せそうにない。

『ひよっこ』、倉本聰『前略おふくろ様』のオマージュ演出!? “小ネタ”に沸く視聴者たち

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■5月3日(水)/27話~5月5日(金)/29話
 27話では、東京に行ったみね子に思いを馳せる家族たちの様子が描かれた。一方、みね子は工場でトランジスタラジオの部品を流れ作業で挿していく仕事を開始。しかし、持ち前の不器用さがたたって、全員で行うライン作業でミスをしてしまう。

 28話でも、みね子は工場でミス連発。うまくいかず落ち込むあまり、寮の舎監・愛子(和久井映見)からの「そのうちできるようになる」「大丈夫」という励ましにも腹が立って仕方がない。その日の夜、すでに布団で横になっていたみね子の隣で、みね子のミスをめぐって幼馴染の時子(佐久間由衣)と向島電機の新入社員・豊子(藤野涼子)の喧嘩が勃発。実は起きているみね子は寝たふりを続けながら、居心地の悪さを感じていた。

 29話では、時子と豊子の喧嘩は無事収束。途中でみね子が寝たふりをして話を聞いていたことはバレてしまったが、時子や豊子、そして同室で向島電機の先輩である幸子(小島藤子)や優子(八木優希)との仲は深まった。そして翌日みね子は、一度もミスすることなく1日の仕事を終えるのだった。

 時子と豊子の喧嘩シーンでは、どこか気の抜けたみね子の“心の声”が視聴者から大好評。「いい場面です……はぁ起きたい。顔が見たい。泣いてますか? 感動してますか?」「お父さん……今がチャンスです!」といったナレーションに対し、ネット上では「みね子の心の声がめちゃくちゃ面白い」「視聴者にはみね子の心がダダ漏れですよ」との声が続出した。さらに、「みね子の『お父さん……』で始まるモノローグ、倉本聰の『前略おふくろ様』を思い出させる」「『前略おふくろ様』のオマージュなんじゃない?」という推測の声も上がっていた。

 果たして本当に、制作側がオマージュを意図しているかは定かではないが、こうした“小ネタ”は、昨今のドラマ界ではよく見られる演出方法。多用しすぎて視聴者から煙たがられることもあるだけに、“ほどよく”を心がけてほしいものだが……。

『ひよっこ』和久井映見演じる愛子はトラブルメーカー! 視聴率上昇のキーマンとなるか?

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月29日(土)/24話~5月2日(火)/26話
 24話で、生まれ育った奥茨城村を離れ、就職のために東京行きの列車に乗り込んだみね子たちは、同じトランジスタ工場に就職する福島出身の少女・澄子(松本穂香)と出会う。少し挙動不審で引っ込み思案な澄子だが、みね子や、同じ工場に就職するみね子の幼馴染・時子(佐久間由衣)と話すうちに笑顔を見せるようになる。

 25話で、みね子たちは東京・上野駅に到着。多くの集団就職者が、迎えの人と共に上野駅を離れていく中、みね子たちが就職する向島電機の迎えはなかなか来ない。さらに、来たと思ったら、就職者名簿の中にみね子の名前が書かれていないというハプニングも。もし働けなかったら……と不安になるも、再確認の結果、春から向島電機で働く集団就職者の1人だという確認が取れ、ほっとするみね子。視聴者からは、迎えに来るのも遅れ、名簿の確認漏れまで起こした向島電機の舎監である愛子(和久井映見)に「愛子がしばらくトラブルメーカーになりそう」「『ひよっこ』に初めて登場した、しっかりしてない大人だ」「これまでちゃんとした大人ばっかりだったから、愛子がどんなことをしでかすか期待しちゃう」との声が上がっていた。

 26話では、中卒で就職することとなった豊子(藤野涼子)も合流し、向島電機で新たに働く4人の仲間がそろった。愛子に連れられ、社の乙女寮に着いた一行は、寮長の幸子(小島藤子)や優子(八木優希)たちから歓迎を受ける。視聴者からは、乙女寮で同室となった幸子と優子、さらにみね子たち4人の新入社員たち、計6人の女性で繰り広げられた恋の話に、「恋バナで盛り上がるのは、いつの時代も一緒だよね」「なんかほんわかしちゃう」「奥茨城では、三男が時子に片思いをしていたくらいしか恋愛要素がなかったから、今後の展開が楽しみ」と反響の声が続出した。

 ついに上京し、新たな場所で生活を始めたみね子。視聴率は20%割れを連発するなど、低迷の一途を辿っているものの、『ひよっこ』が今後どのような展開を見せるのか、視聴者の期待は高まるばかりのようだ。

『ひよっこ』柴田理恵に泣かされた視聴者続出! 連日ネット飛び交う「号泣」報告

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月26日(水)/21話~4月28日(金)/23話
『ひよっこ』みね子、高校卒業そして上京――視聴者から「毎回泣いてしまう」報告続出

 21話では、東京に出稼ぎに出ることを決めたみね子のために、担任の田神先生(津田寛治)が就職先探しに奔走。就職活動の時期はとっくに終わっているため、就職先が見つからず苦戦するが、奇跡的に欠員が出たとの知らせが届く。しかも、連絡の来た就職先は、なんとみね子の幼馴染・時子(佐久間由衣)と同じ工場だった。

 22話では、みね子、時子、三男(泉澤祐希)の幼馴染3人組がついに高校の卒業式を迎える。一方その頃、3人の母親もみね子の家に集合していた。子どものことを思いながらお茶をしていた中、三男の母・きよ(柴田理恵)が「家を出なければならない三男を厳しく育ててきた」「もっと優しくすればよかった」と心情を吐露するのだった。

 ネット上では、このシーンに「朝から柴田理恵に泣かされてしまった」「甘やかしたいけど、それは子どものためにならないっていう複雑な親心。それをどこかコミカルかつ心に響くように演じる柴田理恵はすごい」という声が続出。さらに、卒業を迎えた子どもたちではなく、その母親たちの姿に焦点を当てたことに対し、「意外性があってよかった」「新鮮なシーンだった」と、好意的な声が上がっていた。

 23話では、ついにみね子、時子、三男が東京に旅立つ日を迎え、出発前日の谷田部家や、出発当日の朝ごはんの様子が丁寧に描かれた。みね子たち3人が駅に向かうためのバスに乗り込むシーンでは、みね子や家族と共に視聴者も号泣したようで、「みね子の弟が号泣してる声だけやたらはっきり聞こえてきて、私も大泣き」「バスの一番後ろから家族に手を振るみね子たちのカットがめちゃくちゃよかった。毎回感動して泣いてる」と大きな反響を呼んだ。

 26日には、元AKB48の島崎遥香や、古舘伊知郎の長男・古舘佑太、シシド・カフカなど、新たに登場するキャストが発表された。みね子たちが東京でどのような人々に出会うのか、今から楽しみにしておこう。

『ひよっこ』柴田理恵に泣かされた視聴者続出! 連日ネット飛び交う「号泣」報告

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月26日(水)/21話~4月28日(金)/23話
『ひよっこ』みね子、高校卒業そして上京――視聴者から「毎回泣いてしまう」報告続出

 21話では、東京に出稼ぎに出ることを決めたみね子のために、担任の田神先生(津田寛治)が就職先探しに奔走。就職活動の時期はとっくに終わっているため、就職先が見つからず苦戦するが、奇跡的に欠員が出たとの知らせが届く。しかも、連絡の来た就職先は、なんとみね子の幼馴染・時子(佐久間由衣)と同じ工場だった。

 22話では、みね子、時子、三男(泉澤祐希)の幼馴染3人組がついに高校の卒業式を迎える。一方その頃、3人の母親もみね子の家に集合していた。子どものことを思いながらお茶をしていた中、三男の母・きよ(柴田理恵)が「家を出なければならない三男を厳しく育ててきた」「もっと優しくすればよかった」と心情を吐露するのだった。

 ネット上では、このシーンに「朝から柴田理恵に泣かされてしまった」「甘やかしたいけど、それは子どものためにならないっていう複雑な親心。それをどこかコミカルかつ心に響くように演じる柴田理恵はすごい」という声が続出。さらに、卒業を迎えた子どもたちではなく、その母親たちの姿に焦点を当てたことに対し、「意外性があってよかった」「新鮮なシーンだった」と、好意的な声が上がっていた。

 23話では、ついにみね子、時子、三男が東京に旅立つ日を迎え、出発前日の谷田部家や、出発当日の朝ごはんの様子が丁寧に描かれた。みね子たち3人が駅に向かうためのバスに乗り込むシーンでは、みね子や家族と共に視聴者も号泣したようで、「みね子の弟が号泣してる声だけやたらはっきり聞こえてきて、私も大泣き」「バスの一番後ろから家族に手を振るみね子たちのカットがめちゃくちゃよかった。毎回感動して泣いてる」と大きな反響を呼んだ。

 26日には、元AKB48の島崎遥香や、古舘伊知郎の長男・古舘佑太、シシド・カフカなど、新たに登場するキャストが発表された。みね子たちが東京でどのような人々に出会うのか、今から楽しみにしておこう。

『ひよっこ』過去最高20.5%獲得! 母同士と娘同士の友情を重ねる脚本に「素晴らしい構成」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月22日(土)/18話~4月25日(火)/20話
 18話では、父・実(沢村一樹)の失踪を偶然知ったみね子の妹・ちよ子(宮原和)が、父を探しに東京へ行こうとバスへ乗り込む。しかし途中で寝てしまい、顔なじみの車掌・次郎(松尾諭)に背負われ、家に帰ってくるのだった。いつまでもこのままではいられないと感じていたみね子は、母・美代子(木村佳乃)と祖父・茂(古谷一行)に、もし実が正月に帰って来なかったら、自分が東京に出稼ぎに行くと宣言する。

 19話では、実の行方がわからず、出稼ぎの給与も振り込まれないため、生活が苦しくなって行く谷田部家の様子が描かれた。そんな谷田部家に、みね子の幼馴染・時子(佐久間由衣)の母で、美代子の親友である君子(羽田美智子)が、助けになればとお金を持ってやって来る。美代子は、受け取れないと頑なに断るのだが、一度自宅に帰った君子は、再び「お歳暮」といいながら、シャケや肉などの品物を大量に持ってくるのだった。視聴者からは、この2人のやりとりに「何が何でも受け取らせようとする君子さんの思いがいいな」「助け合いの精神をさらっと描いてるところに、じんとくる」と感動の声が続出した。

 そして、ついに実が帰ってくることになっている大みそかを迎える。バス停で実を待つみね子たちだったが、結局、実は帰って来ず。元日、みね子は東京に出稼ぎに行くこと、父が失踪したことを、姉弟たちに伝えるのだった。

 20話でみね子は、上京することを幼馴染の時子、三男(泉澤祐希)にも宣言。しかし、就職活動の時期はとっくに終わっており、働く先を探すのは至難の業。落ち込むみね子に、時子は、もし見つからなかったら自分の代わりにみね子が出稼ぎに行けばいいと伝えるのだった。この2人の姿に、視聴者からは「前話で母たちの友情、そして今回は娘たちの友情を描いてる。泣かせるねぇ」「時子のこの優しさは、お母さんの背中を見て育って来たからこそなんだろうな」「ここを重ねて見せてくるところが、脚本の腕だね。素晴らしい構成」といった声が上がった。

 22日放送の18話では、過去最高視聴率20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得した『ひよっこ』。このまま右肩上がりで視聴率を上げていけるかにも注目だ。

『ひよっこ』絶賛の理由は“リアリティある脚本”!?  視聴者惹きつける「都会と田舎のギャップ」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月19日(水)/15話~4月21日(金)/17話
 15話では、東京オリンピックの聖火リレーが、茨城県を走る日の様子が描かれた。奥茨城村でも、みね子や青年団が中心となって自主的に聖火リレー大会を開催し、幼馴染の三男(泉澤祐希)や時子(佐久間由衣)とともに、みね子も懸命に走るのだった。

 16話では、奥茨城村で行われた聖火リレー大会の様子がテレビで放送されることに。みね子の家に集まり放送を見たが、そのナレーションは「オリンピック人気に便乗して……」「あやかって……」と、どこか失礼な物言い。気分を害されつつも、「東京から見たらそんなもんだ」とみね子たちは自分を納得させるのだった。

このシーンに視聴者からは、「確かにひどいけど、昔のテレビってこういう上から目線的なところがあった」「奥茨城村の人たちにとっては感動的な聖火リレーだったとしても、東京の人にとっては『どうだっていいもの』でしかないんだなぁ」「こういう温度差が描かれることで、ドラマが引き締まって見える」など、微笑ましい展開の中で挟まれた、現実を突き付けるようなシーンに称賛の声が上がっていた。

 17話では、聖火リレー大会と東京オリンピックが終了し、燃え尽きた様子を見せる三男と時子、一方で何かを決意したような表情を見せるみね子の姿が描かれた。そんなある日、母・美代子(木村佳乃)に、失踪した父・実(沢村一樹)を東京へ探しに行った際、親切にしてくれた茨城出身の警察官・綿引正義(竜星涼)から手紙が届く。内容は「いまだに実が見つからない」というもの。しかし、非番の日を使って実を探してくれている綿引の存在を、みね子たちは心底有り難いと感じるのだった。そしてみね子の妹・ちよ子(宮原和)も、仏壇に置いてあった綿引からの手紙を読み、そこで初めて父の失踪を知ることとなった。

 みね子は一体何を決意したのか、父の失踪を知ったちよ子はどんな行動を取るのか。次回からも見逃せない展開となりそうだ。

朝ドラ『ひよっこ』母娘・友人・兄弟の人間関係に視聴者号泣も……なぜか視聴率低迷のワケ

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月15日(土)/12話~4月18日(火)/14話

朝ドラ『ひよっこ』母娘の関係性を描く脚本に絶賛の嵐も……なぜか視聴率低迷のワケ

 12話では、失踪した父・実(沢村一樹)を探しに行った母・美代子(木村佳乃)が、以前実がポークカツサンドをもらってきた洋食屋「すずふり亭」を訪れる。そこで女主人の鈴子(宮本信子)や料理長で鈴子の息子・省吾(佐々木蔵之介)に、「旦那さんは絶対に失踪ではない」「何か理由がある」と励まされる。さらに2人は始発を駅で待っている美代子の元に再び現れ、「お夜食を食べよう」と話しかけるのだった。

 13話では、奥茨城村に帰った美代子が、みね子に実の失踪を伝える。2人で支え合い頑張ろうと決意する母娘だが、みね子は幼馴染の時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)に、また美代子は時子の母・君子(羽田美智子)にそれぞれ弱音を吐き、涙を流すのだった。ネット上では、そんな母と娘、友人同士の関係に「母娘だからこそ、前向きなふりをしなきゃいけない時もあるんだよな」「母娘、友人、それぞれの絆にじーんときた」「時子も時子のお母さんも、友達の変化にすぐ気付く。そういうつながりって大切だよね」との声が続出した。

 14話では、奥茨城村で聖火リレーを開催するために、青年団の会合に乗り込んだみね子たちの姿が描かれた。最初は三男の兄・太郎(尾上寛之)たち青年団幹部にばかにされるが、三男は奥茨城村への熱い思いを涙ながらに訴える。太郎は「お前たちは現実を見てない」と厳しい言葉を投げかけながらも、聖火リレーに向けて本格的に動き始めるのだった。

 村に居続けなければならない太郎と、村を出なければならない三男。それぞれの思いに、視聴者からは「三男の村を出て行きたくない気持ちだけじゃなく、長男として村にいなきゃいけない兄ちゃんの気持ちもきちんと描いているのが素晴らしい」「兄弟2人のやりとりに朝から泣いてしまった」などの声が上がり、思わず涙してしまった人もいたようだ。

 視聴者から大好評の朝ドラ『ひよっこ』だが、第2週の週間平均視聴率は19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、20%の大台には届かなかった。その理由として、ネット上では「朝ドラでは定番の“実在の人物”をモデルにした作品ではないので、朝ドラの視聴習慣がない層には“見てみよう”という取っかかりにかける」といった指摘も。果たして、今後新たな視聴者を獲得することができるのだろうか。