窪田正孝『ラジエーションハウス』視聴率自己最高も、話を詰め込みすぎて「期待ハズレ」とブーイングの嵐!

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 窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の第8話が5月27日に放送され、平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 ドラマもそろそろ架橋に突入してきましたが、またまた自己最高視聴率を更新。絶好調ですね~。このまま、最終回まで突っ走られるのでしょうか?

 ではでは、今週もあらすじから振り返りましょう!

■救いのハロウィンパーティー

 けいれん発作を起し魚谷久美(稲垣来泉)という少女が甘春病院に運ばれてきた。MRI検査を行なったところ、脳が木の枝のように光るブライトツリーアピアランスという病気だとわかり、入院することになる。久美は小児科に入院している子どもたちとすぐに仲良くなり、子どもたちのために季節はずれのハロウィンをしたいと医師や看護師たちに懇願。病院総出でハロウィンパーティーを行うことに。枕元に願い事を書いた紙をおいて寝ると叶うという言い伝えがあることから、みなそれぞれ願い事を紙に書いていた。

 同じ頃、内科に腹部の痛みを訴える若井陽子(佐藤めぐみ)がやってきた。心配になりアルバイトを抜け出してきた夫の祐一(板場駿谷)に盲腸と診断され薬で治るから普通に働けると伝える。しかし、杏(本田翼)は陽性の疑いがある腫瘍があり、手術しないと子供ができなくなる可能性があると告げ、追加検査を受けるように促す。

 一方その頃、久美が姿を消した。医局総出で探したところ杏が見つけるも、エレベーターが突然停止。その中で久美がけいれんを発症してしまい……というストーリーでした。

 冒頭で唯織(窪田)が小野寺技師長(遠藤憲一)に医師であることがバレ、最後に杏にもバレたり、裕乃(広瀬アリス)が唯織に恋しちゃったかも!? というワクワクするシーンはあったんですが、今回、ほかの回に比べてメインとなる医療シーンが残念だったんですよ。

 なぜ、残念かというと、詰め込みすぎなんです。久美という少女と陽子という女性の2人がメインとなるんですが、話が別々すぎて……。2つの話をくっつけようとしてるのか、ハロウィンの願い事カードを久美が陽子にあげる、というシーンがあるのですが、それだけで、2つは別々のまま。なぜ2つの話を1話でやろうとしたのか、甚だ疑問。2つの話が繋がらないために、詰め込みすぎな印象がありました。ネットでも今回はこの指摘が多く、「無理やりつなげなくても」「別々の回にするとか、ドラマ版はなんらかの配慮があってもいいと思う」といった感じ。そのためか、「今回は正直期待ハズレだった」という声が多く上がっていました。

 また、詰め込みすぎて、話のアラが目立っていたとの声も多かったんです。挙げるとキリがないので、多かったものを紹介したいなと。まず、エレベーターが突然止まり杏と久美が閉じ込められるというシーン。普通に考えて、病院のエレベーターには予備電源というものがあるんですよ、なのでこれは絶対にありえません。そんなことになったら病院の不備だと訴えられます。それに、ここのシーンで父親はなぜか棒立ちのまま。娘を助けたいなら、死ぬ気でエレベーターのドアを開けようとするはずじゃないんですか? で、それに加えて、技師たちが総出でいるんですよ。いつも検査予約で手一杯だといっているくせにです。(結構これは前から思っていて、『忙しい』と言ってる割には、いつも全員がラジエーションハウスにいるんですよね(笑))。

 もうね、2つの話を無理やりにつなげようとするから、こうなるんですよ。前回は軒下(浜野謙太)の活躍が面白かった分、今回はつまらなすぎて、残念な気持ちになりました。

棒演技の本田翼、逆にすごい!

 8話になっても本田の棒演技は変わらず……酷いです(笑)。オマケに聞こえづらく、今回あるシーンで「ご心配掛けました」というセリフをいうんですが、「ご心……掛けました」と思いっきり噛んじゃってる(笑)。ガッカリですよ(笑)。

 ですが、やっぱりね、かわいいんですよ、顔は。だから、棒演技でも許せるんですよね~。「カワイイは正義」ってことですね、きっと(笑)。

 ですが、これは“ドラマ”なんですよ。やっぱり、演技してナンボじゃないですか~。そこを本田翼にはわかって欲しい! 「もっと演技の勉強してくれ!」と言いたい……(苦笑)。

 おせっかいかと思いますが、ひとつアドバイスするなら「口をあと5mm開けてセリフを言え!」とだけ言いたいです(笑)。

ついに「月9らしさ」が始まる!?

 杏と唯織の恋模様に今回裕乃が加わりそうなフラグが立ち、次週以降、恋愛模様の方が進みそうなんです。

 というもの、原作のストーリーがほぼ終わり(原作の連載はまだ続いてますが)、次回からはドラマオリジナル部分が増えそうなんです。となると、この部分を増やしてくるのではと推測。

 ですが、ここでちょっと心配ごとが。というのも、これまで月9特有の恋愛に固執するばかりに失敗しているじゃないですか~。『コード・ブルー』なんてその典型で、脚本家が変わり、恋愛要素を入れたら古参のファンからブーイングの嵐が起こってましたからね。今回、杏が頭痛がするといい、急にバタッと倒れるというシーンがありましたが、きっと、これを唯織が手術で治すんでしょう。ですが、治して杏が唯織との幼少期を思い出し、カップルになるなんて話になったら、なんて考えると、これまでの医療話が面白かった分、正直「え? これがオチですか?」と愕然となるんですよね~。

 となると、恋愛描写は今後も味付け程度の方がいいのかと思っちゃったり。

 う~ん、ちょっと見ものですね~!

 以上、8話のレビューでした。

 次週は、もう9話ですよ! 早いですね~! ものがたりも架橋に入ってますし、引き続き楽しみに放送を待ちたいですね。

(どらまっ子KOROちゃん)

『ストロベリーナイト・サーガ』初映像化作品で評判上々も、重要部分全カットで原作ファンは大激怒!

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 二階堂ふみ、KAT-TUN亀梨和也主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第6話が5月16日に放送され、平均視聴率6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 前回から、0.1ポイント微増……。初映像化作品でもこの視聴率となると……、もう視聴率の話はやめます。

 それでは、あらすじから行きましょうか、はあ〜。

通り魔の悲しい過去……

 東京・墨田区内で男女3人が通り魔に襲われる事件が発生した。被害者3人のうち、男性一人が死亡。最初に刺された女性・峰岡里美(黒沢あすか)と死亡男性の同僚だった女性・小野彩香(横田美紀)は救急搬送され、無事だった。

 事件は計画的犯行なのか、突発的な犯行なのか……。所轄は手一杯ということで、姫川(二階堂)たちが捜査することとなった。

 捜査する中で菊田(亀梨)は峰岡に子供がいる事実を見つけ、犯人がその子供ではないかと推測。さらに、峰岡の昔住んでいた自宅の押入れからは白骨化した子供の遺体が見つかる。その証拠をもとに峰岡を問いただすと、子供がいた事、その子供の現在は知らないということがわかる。

 時同じくして、姫川班の葉山(葉山奨之)は小野から犯行時犯人が峰岡に向かって「ひろに謝れ」という言葉を残していたとの証言を得る。

 その言葉の真相を問うため姫川と菊田は、犯行後自殺未遂を起こし入院している犯人に取り調べを行うと、悲しすぎる真相が明らかになっていくのだった……というストーリーでした。

 今回は初映像化ということで、視聴者は竹内結子版と比較せずに見られたようで、ネットも穏やか。子供を捨てた母親を演じた黒沢の演技や、目の前で通り魔に家庭教師を殺され今でもトラウマを持っている葉山則之を演じた葉山奨之など、結構良かったなと。

 ですが、ある部分で原作を読んでいた視聴者からブーイングの嵐が。というのも、犯人は峰岡の長男で、次男が死んだことで峰岡は長男を公園に捨てて、逃げたんですが、その後の彼の生活は全部カット。原作では保護され養護施設で育ち里親に育てられて育ったという話があったのに、そこがオールカットされ、ただ名前が変わっていたことだけに触れるだけ。

 スタッフの方に言いたいんですけど、カットした部分って結構重要じゃないですか? 

 だって、見ていて「この子捨てられてどうやって大人になったの?」って思いましたもん。その疑問が強すぎて泣ける部分がまったく入ってこず、モヤモヤばかりが募っていったんですけど!

 ネットでも「そこはかなり重要だよね」「なんでそこカットしたの?」とツッコミの嵐でしたよ〜。名前が変わっているというヒントだけで視聴者が推測できるとでも思ったのか、それとも、視聴者は皆原作読んでるとでも思ったのか? どういうつもりでカットしたのか聞きたいですよ!

 そうそう、かれこれ6話まで放送しましたが、このドラマは重要なところをカットしすぎ! で、必要ない脚色を入れすぎなんですよね〜。

 竹内版と差をつけるためにやってるんでしょうが、はっきり言って逆効果だと思います。

菊田の姫川への恋心が唐突すぎる!?

 原作だと、今回の話は菊田が姫川ではない別の女性と結婚した後の話。(ちなみに結婚したのは『ブルーマーダー』という未映像化作品で多分、これが最終回に来るでしょう)もう姫川への恋心は吹っ切れているはずなんですが、なぜか、今日放送の回は映画された『インビジブルレイン』が来るんです! あれって、映画版では菊田が姫川への想いを全開でぶちまけるじゃないですか〜(原作全体は恋愛要素薄めです)。で、今日の放送では映画版の恋愛要素をまるっと入れるような雰囲気が予告で流れていたんですが……。

 う〜んっと、恋愛ぶっこむのは急すぎでは(笑)?

 だって、これまでの放送は恋愛要素薄いんですよ。そのせいで亀梨の存在薄くなっているんですよ(笑)。それなのに、突然菊田が姫川に恋するって……おかしくないですか? それやるなら1話からちょいちょい入れてくださいよ! 

 恋愛要素が薄い原作通りにやろうと思って書いてたら、やっぱり恋愛要素ないと視聴率上がらなかったみたいな感じですかね? まあ、どうでもいいですけど(笑)。もう、作品のつながり無視して、お好きなようにやってください。

 以上、6話のレビューでした。

 放送を重ねるに連れて、酷さが増しているようにも思えますが……、とりあえず、今日の放送も期待半分で見ます(笑)。

(どらまっ子KOROちゃん)

 [k1]なんかややこしいので…

吉高由里子『わたし、定時で帰ります。』ネットで“向井理vs中丸雄一”論争”勃発! 優勢は……

 

(これまでのレビューはこちらから)

 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第6話が5月21日に放送され、平均視聴率10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 ついに2ケタ復活しました(拍手)! 当初、視聴率はあまりよくなかったですが、毎回放送直後からSNSでは話題になり、段々と右肩上がり調子をみせていた同ドラマ。ストーリーに共感の声が多いし面白いし……私も報われた気持ちでいっぱいです(笑)。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

新人・来栖が奮闘するも……

 種田(向井理)が独立するというウワサが制作4部内に流れ、結衣(吉高)たちは驚きを隠せずにいた。

 そんな中、新しくオープンしたヘアサロンのホームページ制作という新規案件が舞い込み、自分が担当したいと願い出た新人の来栖(泉澤祐希)。そんな前向きな来栖を見た種田は、来栖をディレクターにし、「頑張るように」と声を掛けた。

 張り切る来栖だったが、わからないことだらけでチームは困惑。さらに、クライアントに暴言を吐き、信頼をなくしてしまう。種田がチームやクライアント対応をするが、そんな種田の態度に来栖はおいしいところばかりを取っていくと怒りを露わに。結衣や八重(内田有紀)は、種田にもたくさんの仕事があって、本当は大変、私たちは敵ではないよ、と来栖を諭すそれを聞き思い直した来栖は、翌日種田に謝罪。種田も許し、一件落着。

 その夜、結衣は巧(KAT-TUN中丸雄一)と行きつけの中華料理屋へ行くも、タイミング悪く種田もやってくる。気まずい雰囲気の中、食事を終えて帰ろうとする種田。すると巧は、種田に結衣のことがまだ好きなのかと問いただし……というストーリーでした。

 いや~6話も面白かったですね!(先に言っときます!)

 今週は、種田と来栖の上司・部下問題がメイン。当初はやる気を見せていた来栖ですが、口ばっかりで行動せず。その上、クライアント側を「何もわかっていない素人」と陰口叩くし、典型的な新人君といった様子で、視聴者も結構イライラしていたみたいですね。ネットには「こういう奴いるわ~」って言う声がたくさんありましたよ(笑)。で、種田が来栖のできない部分をサポートし始めるんですが……、そうなると、みんな種田の方に行きますよね、普通(笑)。するとですね~、今度は来栖くんが机を叩いて「やってらんね~」って叫ぶんですよ……。もうね、新人として失格かと(笑)。

 で、ここでふと思ったんです。教育係の結衣は何を教えていたんだ、と。

 今回、「自分もちゃんと教育できてない」と種田に言ってましたが、「教育できてないというより、教えてないの間違いでは?」と思っちゃいましたよ。というのも、そう思わせるシーンがいくつもあるんですよ。イメージ伝えるための写真の撮り方を打ち合わせで教えるとか、クライアントとの打ち合わせで後輩をフォローしないとか……。教育係は名目でお飾り程度にいる感じで、「お前、教えたのは有給消化と定時退社だけだろ」って思えちゃうんですよね~(苦笑)。

 う~ん、今回のメインは来栖と種田で結衣の存在を抑えたからこんな感じに見えたかもしれませんが……。もう少し、教育するシーンを入れてもらえるといいなと思いました!

社内の来栖イジメが萎える!

 そうそう、もうひとつ気になる点が。来栖を悪く描くために、周りが意地悪になるのはいかがなものかと。大きなヘマしてるし、クライアントのあからさまな態度はしょうがないですが、社内デザイナーチームがするのはちょっとね。だって、それまでは結構仲良く話したり対戦ゲームしてたのに、仕事になると……ですよ。

 ちょっとね、これを見ると、可哀想になっちゃうし、来栖が激怒するのもわかるんですよ。

 来栖をクソキャラにするための演出だと思うのですが、ちょっとやりすぎていて気持ちが萎えました。

“種田vs巧”戦スタートし、派閥論争勃発!

 今週、最後の最後に巧の「まだ結衣が好きなんですか?」とぶっこみが入り種田は「好きですよ」と答え、ついに三角関係が動き出しました!

 いや~、このドラマは恋愛要素は味付け程度なのかと思っていたんですがね(笑)。思いっきり、最後のいいところでブッ込んでくるという……(スタッフさん、最高です)。

 まあ、このシーンに視聴者は沸いて放送直後から「どっちがいいのか」という話題になっていたんです。

 で、結果は断トツで種田派が勝利。決め手は、顔もありますが、何より、結衣と同棲を始めた巧が家賃20万円という破格のマンションを選んだため。「ちょっとここはありえない」「2人で払えばって考えが無理」という声が殺到し、一時はトレンドにまで(笑)。結構な衝撃だったんでしょう(笑)。

 まあ、経済感覚おかしい男は嫌ですよね(笑)。妥当だと思います。

 ただ、これで結衣が種田と元サヤになったとしたら、それはそれで炎上しそうな予感。う~ん。今後の展開が楽しみですね!

 以上、6話のレビューでした。 

 どんどん面白さが加速していくだけあって、今後も見逃せませんね! ではでは、来週の放送を楽しみに待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

吉高由里子『わたし、定時で帰ります。』ネットで“向井理vs中丸雄一”論争”勃発! 優勢は……

 

(これまでのレビューはこちらから)

 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第6話が5月21日に放送され、平均視聴率10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 ついに2ケタ復活しました(拍手)! 当初、視聴率はあまりよくなかったですが、毎回放送直後からSNSでは話題になり、段々と右肩上がり調子をみせていた同ドラマ。ストーリーに共感の声が多いし面白いし……私も報われた気持ちでいっぱいです(笑)。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

新人・来栖が奮闘するも……

 種田(向井理)が独立するというウワサが制作4部内に流れ、結衣(吉高)たちは驚きを隠せずにいた。

 そんな中、新しくオープンしたヘアサロンのホームページ制作という新規案件が舞い込み、自分が担当したいと願い出た新人の来栖(泉澤祐希)。そんな前向きな来栖を見た種田は、来栖をディレクターにし、「頑張るように」と声を掛けた。

 張り切る来栖だったが、わからないことだらけでチームは困惑。さらに、クライアントに暴言を吐き、信頼をなくしてしまう。種田がチームやクライアント対応をするが、そんな種田の態度に来栖はおいしいところばかりを取っていくと怒りを露わに。結衣や八重(内田有紀)は、種田にもたくさんの仕事があって、本当は大変、私たちは敵ではないよ、と来栖を諭すそれを聞き思い直した来栖は、翌日種田に謝罪。種田も許し、一件落着。

 その夜、結衣は巧(KAT-TUN中丸雄一)と行きつけの中華料理屋へ行くも、タイミング悪く種田もやってくる。気まずい雰囲気の中、食事を終えて帰ろうとする種田。すると巧は、種田に結衣のことがまだ好きなのかと問いただし……というストーリーでした。

 いや~6話も面白かったですね!(先に言っときます!)

 今週は、種田と来栖の上司・部下問題がメイン。当初はやる気を見せていた来栖ですが、口ばっかりで行動せず。その上、クライアント側を「何もわかっていない素人」と陰口叩くし、典型的な新人君といった様子で、視聴者も結構イライラしていたみたいですね。ネットには「こういう奴いるわ~」って言う声がたくさんありましたよ(笑)。で、種田が来栖のできない部分をサポートし始めるんですが……、そうなると、みんな種田の方に行きますよね、普通(笑)。するとですね~、今度は来栖くんが机を叩いて「やってらんね~」って叫ぶんですよ……。もうね、新人として失格かと(笑)。

 で、ここでふと思ったんです。教育係の結衣は何を教えていたんだ、と。

 今回、「自分もちゃんと教育できてない」と種田に言ってましたが、「教育できてないというより、教えてないの間違いでは?」と思っちゃいましたよ。というのも、そう思わせるシーンがいくつもあるんですよ。イメージ伝えるための写真の撮り方を打ち合わせで教えるとか、クライアントとの打ち合わせで後輩をフォローしないとか……。教育係は名目でお飾り程度にいる感じで、「お前、教えたのは有給消化と定時退社だけだろ」って思えちゃうんですよね~(苦笑)。

 う~ん、今回のメインは来栖と種田で結衣の存在を抑えたからこんな感じに見えたかもしれませんが……。もう少し、教育するシーンを入れてもらえるといいなと思いました!

社内の来栖イジメが萎える!

 そうそう、もうひとつ気になる点が。来栖を悪く描くために、周りが意地悪になるのはいかがなものかと。大きなヘマしてるし、クライアントのあからさまな態度はしょうがないですが、社内デザイナーチームがするのはちょっとね。だって、それまでは結構仲良く話したり対戦ゲームしてたのに、仕事になると……ですよ。

 ちょっとね、これを見ると、可哀想になっちゃうし、来栖が激怒するのもわかるんですよ。

 来栖をクソキャラにするための演出だと思うのですが、ちょっとやりすぎていて気持ちが萎えました。

“種田vs巧”戦スタートし、派閥論争勃発!

 今週、最後の最後に巧の「まだ結衣が好きなんですか?」とぶっこみが入り種田は「好きですよ」と答え、ついに三角関係が動き出しました!

 いや~、このドラマは恋愛要素は味付け程度なのかと思っていたんですがね(笑)。思いっきり、最後のいいところでブッ込んでくるという……(スタッフさん、最高です)。

 まあ、このシーンに視聴者は沸いて放送直後から「どっちがいいのか」という話題になっていたんです。

 で、結果は断トツで種田派が勝利。決め手は、顔もありますが、何より、結衣と同棲を始めた巧が家賃20万円という破格のマンションを選んだため。「ちょっとここはありえない」「2人で払えばって考えが無理」という声が殺到し、一時はトレンドにまで(笑)。結構な衝撃だったんでしょう(笑)。

 まあ、経済感覚おかしい男は嫌ですよね(笑)。妥当だと思います。

 ただ、これで結衣が種田と元サヤになったとしたら、それはそれで炎上しそうな予感。う~ん。今後の展開が楽しみですね!

 以上、6話のレビューでした。 

 どんどん面白さが加速していくだけあって、今後も見逃せませんね! ではでは、来週の放送を楽しみに待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

『ラジエーションハウス』困る広瀬アリスの元へ浜田謙太参上!「展開ベタだけど好き」との声

(これまでのレビューはこちらから)

 窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の第7話が5月20日に放送され、平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録しました。

 前回から1.8ポイントダウンとなってしまいましたが、二ケタキープで好調の用で何よりです!

 ではでは、今週もあらすじから振り返りましょう!

検査難民患者のために唯織は奮闘

 甘春病院に放射線技師・軒下(浜野謙太)の中学時代の同級生・蛭田真貴(松本若菜)と夫の志朗(篠原篤)がやってくる。真貴はマンモグラフィ検査を受けたところ、悪性らしき腫瘍が見つかり、真貴と志朗は超音波検査を希望する。しかし、再検査は2カ月後じゃないとできないと知り、真貴は不安な顔を見せる。

 そんな顔見た志朗は軒下に頼み込むも、技師なのでできないと断わられてしまう。それでもあきらめられない志朗は、唯織(窪田)に頼み込む。その必死さに唯織も技師としてなにかできないかと悩み、その日の深夜にこっそりとマンモグラフィー検査をすることに。マンモグラフィーは何度もやってるからと断わる真貴と志朗だったが、唯織は「僕に撮らせて欲しい」と懇願し、2人は了承する。

 だが、そこにもう1人の患者が運ばれてきてしまい、新人技師の裕乃(広瀬アリス)は一人担当することに。不安になる裕乃の元へ緊急時に備えていた軒下が現れ……というストーリーでした。

 今回、いつもは愚痴や嫌味ばかり言っている軒下がフューチャーされる回だったんですが、フューチャーの仕方がこれまでの回よりも上手かったんですよね~。

 過去に、裕乃や威能(丸山智己)などもフューチャーされた回はありましたが、結構どの回もあまり上手くなくて……。結局唯織がメインになってしまい、いつの間にか陰に隠れてしまっている感が否めなかったんです。

 ですが今回、三枚目が二枚目になるというベタなんですがとてもいい展開で軒下というキャラを説明してくれたので、とても面白かったです。

 ネットでも「こういう展開ベタだけど好き」「軒下のキャラの使い方が上手かった!」と絶賛する声が上がっており好評価となった様子でした。

医師免許隠しているワケを早く明かして~

 医師免許あることを隠して、杏(本田翼)のためになれればと、放射線技師として働いていると、表向き言っている唯織。ですが、本当のところ、なぜ隠しているのか、まったくわからなく、ただ唯一医師免許があることを知っている院長と繋がって、医者のダメ出しみたいなことしている嫌み臭い立場になってしまっているのが、とても残念なんですよね~。

 やっぱり、その点が視聴者の間でモヤモヤするようで、「早く本当のワケを教えて欲しい」「周囲にネタバラシして~」なんて声も毎週のように上がっているんです。ですが、ここでそうなってしまったら、このドラマ終わっちゃいます(笑)。

 モヤモヤするかもしれませんが、最終回まで頑張りましょう!

恋愛要素を今以上増やさないで!

 予告で、なにやら裕乃が誰かに恋するみたいなフラグが立っていたんですが、これに多少の反発が起こっているようで。というのも、ここまで冒頭もしくは最後の5分ぐらいで唯織と杏の恋模様をやって、それ以外は医療シーンだけ。もはや、恋愛要素がないほうがずっと、楽しく見られるんですよね~、正直言うと。

 中途半端なところで恋愛要素ブッ込まれて、感動している気持ちが萎えるよりはこのまま塩コショウ程度のノリでいて欲しいなと思いました。

 以上6話のレビューでした。

 いや~、今週も楽しかった~! 次回もいろんな展開を楽しみに期待を膨らませたいです!

(どらまっ子KOROちゃん)

『ストロベリーナイト・サーガ』亀梨和也の存在薄すぎが原因!? 二階堂ふみとのバディ感がいまだ皆無!

(これまでのレビューはこちらから)

 二階堂ふみ、KAT-TUN亀梨和也主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第5話が5月9日に放送され、平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 6%台を行ったり着たりで、もう視聴率が上がることはないでしょうか……。

 それでは、あらすじから行きましょう……。

ダイイングメッセージの意味とは?

 板橋区内のアパートでマジシャンの吉原秀一(小林隆)の死体が見つかった。死体は全身数カ所刺されての外傷性ショック死で、凶器は室内にあった包丁だという。さらに携帯には「0456666*」というメッセージが。

 高島平南署の相楽巡査部長(宮地雅子)とともに捜査を始める姫川(二階堂)。被害者は誰もが「いい人」という人物。吉原の大工仲間だったという人物に話を聞くと、元々は建設会社の下請けの工務店を営んでいたが、倒産。それでも諦めず、マジジャンになったという。さらに、倒産の原因となった石膏ボード盗難の犯人が別の工務店を営むワタナベシゲルという人物だというウワサも聞かされた姫川と菊田(亀梨)。

 翌日、姫川は管理官にワタナベシゲルという人物を調べたいと伝えるも……、というストーリーでした。

今回、被害者がダイイングメッセージを残し、それを姫川が読解して解決となるというストーリー。ダイイングメッセージはガラケーの画面に数字で残されていたんですが……。

 やっぱり、このスマホ時代にガラケーを使ったダイイングメッセージは厳しいよう。数字がひらがな変換すると「わたなべ」となるオチは、まあ、ドラマの雰囲気からわかるんですが、今回のサブタイトルが「左だけ見た場合」とあり、その意味がわからないという人が続出。混乱をもたらせたようです。

 解説するとですね……、

 被害者の使っていたガラケーのボタンは“数字”の表示が左側ありました。そのため、「0456666*」 をひらがな変換すると、「わ」「た」「な」「はははは(へ)」 となるというトリック。

 多分、ガラケー世代の20代後半以上だったら「なるほど」とわかってくれると思うのですが、20代の子とかだとスマホ世代なので「そんな表示あるの?」と思ってしまうし、ガラケーなんて最近は持っている人が少ないので、表示なんて覚えてない人も多い。そのため、混乱となったようですね。

 個人的に思うんですが、時代錯誤なアイテムがヒントになるような作品をリメイクするのは「どうかな~?」って思うんですよ。だって、視聴者の中には10代や20代もいるんですからね。

 初めて放送したときにはまだ良かったんですけどね。時代にも流れがありますし。それに何より菊田がガラケーを使っているように見えないし!(笑)。ちょっと今回の作品は、面白いのは確かなんですが、選ぶ段階で間違っていたなと思いました。

バディ感がいまだない姫川&菊田

 最初は相楽という所轄の女刑事と姫川はバディを組んでいたんですが、相楽が風邪を引き交代で菊田がバディに。正直「風邪を引いて」のひと言で相楽が途中棄権。その後一切出てこないって言うことに疑問を持たずにはいられませんが、それよりも交代した菊田とのバディ感があまりにもなくて……。

 姫川の腰ぎんちゃくのようにくっ付いてるぐらいにしか思えないんです(涙)!

 やっぱり、これも亀梨の存在感のなさが原因なんでしょうか。それに、容疑者に見つかりそうになり、恋人のふりをして抱き合うってシーンも、全然ドキッとしない……。

 なんか、せっかくバディになったんだから、もっと、菊田がサポートするような場面が見たかった。前作ではそれがとことどころにあったんですが、今作は皆無。

 う~ん。なんか、菊田の雑な扱いには残念な気持ちになるばかりです。

 以上、5話のレビューでした。

 1話から5話までリメイク作品オンリーだったんですが、やっぱり前作が傑作だったためか、あまりいいとは言えず……。前作と違った脚色をしても、裏目に出るばかりでガッカリ。ですが、6話は未映像化作品ということで、ちょっと期待できる可能性が! 今日の放送を楽しみに待ちたいですね!

(どらまっ子KOROちゃん)

吉高由里子『定時で帰ります。』セクハラ大澄賢也に喝! スッキリ展開も、「桜宮は自業自得」と厳しい声……

(これまでのレビューはこちらから)

 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の第5話が5月14日に放送され、平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 平成令和特番で一気に視聴率を落としたものの、徐々に回復しつつある同ドラマ。ドラマ自体の満足度は高く、私の周りでも毎回話題になっており、注目度は高いんですけど、イマイチヒットしないんですよね~。本当に残念です……。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

セクハラ疑惑に戸惑う結衣……

 クライアントのランダー社から急に呼び出され、サイトデザインのやり直しを要求される結衣(吉高)たち。予算も時間もかかると、躊躇する結衣だったが、派遣デザイナーの桜宮(清水くるみ)が「大丈夫です!」と返答し、チームのメンバーは困惑する。その帰り際、結衣は桜宮がランダーの中西(大澄賢也)らと親しげに話す姿を目撃し、関係を不信に思う。

 数日後、吾妻(柄本時生)に呼び出された結衣はある動画をみせられる。動画には露出の多いユニフォームを着てランニングをさせられる桜宮の姿が……。セクハラと確信し、激怒した結衣はランダーとの打ち合わせで、それを問いただすも、中西はシラを切り、逆に結衣を怒鳴る。するとそこに、種田(向井理)がやってきて……、という話でした。

 今回は、桜宮がクライアントからセクハラのターゲットにされ……という話。こういうと、桜宮が可哀想な感じがしますが、桜宮も桜宮なんですよね。「上手く人の懐に入れば、私みたいな才能のない人間でも仕事が取れる」という考えを持っている人物でして。それで、気に入られようと八方美人な態度をみせちゃう。

 なので、セクハラされて「可哀想」と同情する声ももちろんあったんですが、それよりも「ざまあ」とか「自業自得」といった「それは厳しすぎるだろ! おい!」とツッコミたくなる声の方が多かったんです……。(特に女性からが多くて……)

 確かに、ぶりっ子で八方美人という設定でしたから、女性から嫌われるのはしょうがない。でも、セクハラされて「ざまあ」と言われるのは可哀想すぎませんか? それに桜宮は「自分が我慢すればいい」と堪えてるんですよ! 

「ざまあ」とか言っていた人に言いたいです。もし、自分が桜宮の立場だったらどうするのかって聞きたいですよ。ちょっと、ドラマ自体が面白かったぶん、ネットの声を見て愕然として怒りしか沸いてこず、久しぶりに不快な気持ちになりました。

種田に惚れる人続出。

 そんな不快なネットの声はこの辺でやめて、そうそう、向井理演じる種田のファインプレーに賞賛の声がたくさん集まっていました。

 結衣がクライアントに激怒している打ち合わせに現れ、表面上はクライアント側につくようにみせるも、無言で結衣に「言いたいこと俺に全部言え!」というメッセージを送るところとか、個人的に幹部に相談してクライアントを切っていいと了解を得ていたところとか。もうね、本当にできる男は違いますよね~。仕事人間で「仕事しろ~」と言っているばかりの男だと思ってしまい、種田さん、すみません。むしろ、惚れました。

 ネットも種田に惚れる人続出でして(まあ、外見が向井だという点もありますが)。放送中は種田フィーバー状態。結衣と元サヤになって欲しいなって気持ちもわいてきちゃうほど。

 次回は結衣と結衣の今カレ・巧(KAT-TUN中丸雄一)と種田の三人の間で何かがあるよう……。めっちゃくっちゃ楽しみです!

中丸雄一の演技が変だけど、それが逆にいい!

 初回から棒読み芝居で一人だけ浮いている中丸くん。ネットでは「棒丸」とのあだ名がつき、失笑の嵐となっている様子ですが、中丸くんはそこがいいんですよ。(べつに私は中丸くんのファンではありません)

 たくさんドラマに出てますが、毎回安定の棒読み。批判も多いですが、中丸くんのところはそんな声を知ってか知らずかブレないところです!

 それに、今回の役はいい人な感じがしますが、原作では結構腹黒い一面もある人物。棒読み演技の無表情演技によるサイコパスな感じが結構合うような気がして個人的にはなりません(笑)。

 なので、あまり意地悪なことを言わず、長い目で中丸くんを見て欲しいです(笑)。

 以上、5話のレビューでした。

 まあ、いろいろと周囲でよく見かけるような人たちが登場してくるだけあって、親近感がわいちゃう同ドラマ。視聴率はダメでも中身は最高なので、スタッフのみなさんには頑張って欲しいです(きっと、スタッフの方々は『わたし、定時で帰れません。』状態のはず……)。次回も楽しみに放送を待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

『ラジエーションハウス』本田翼の成長に「感動」の声も、「ばっさーには手術されたくない!」

(これまでのレビューはこちらから)

 窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の第6話が5月13日に放送され、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録しました。

 今回、自己最高を更新しました~(拍手)! 本田翼ちゃんの演技は依然……という感じですが、窪田くんはじめ脇を固める俳優たちの演技が安定しているからでしょうかね~。ではでは、今週もあらすじから。

技師たちのサポートで杏が大成長!

 甘春病院に腹を強打した女児が運ばれてくる。腹部CTを撮影したところ、脾臓からの出血を確認。杏(本田)は、傷跡が残らないようにと、IVR(画像下治療)による止血を提案するも、上司である鏑木(浅野和之)は開腹手術を命じる。それに従う杏だったが、一気に悲しそうな顔に……。唯織(窪田)は杏のためにとIVRの勉強を開始し、それを見たラジエーションハウスの面々は、気の強い杏も苦しんでいることを理解する。

 そんな中、大腸がんの治療中で消化管からの出血の疑いが見られる男性が運ばれてくる。急いでCTを撮ると、出血が見られたためIVRを行うことに。しかし、唯一IVRができる鏑木が学会に出席し不在。帰りを待っている猶予はない状態のため、IVR未経験の杏をラジエーションハウスの面々がサポートし、行うことになるのだが……というのが今回のストーリーでした。

 先週が医療ドラマから程遠い推理モノだったために不評だったからか、今週は「結構良かった!」と賞賛の声が続々と上がっていました。

 やっと、技師と医者が手を取り合って一緒になって患者を救おうとする姿や技師たちが杏を応援するちょっと意地悪なセリフ、IVR未経験の杏が技師たちのサポートで成功させ、ひと皮剥けた姿などに「感動した」「グッとくる!」「この連携感がいい」「ばっさーが急成長して涙~」など、同ドラマファンからは賞賛の声があり「秀逸回!」との声も。中には「これで最終回にして欲しい」なんて声もありました……(笑)。

 ですが、その一方で、やっぱり演出に対しての苦言も殺到。(ばっさーの演技に関しては毎回のようにツッコミ殺到なので割愛します)今回は1、2話と同じく『HERO』の鈴木雅之氏だったんですが、やっぱり「『HERO』の二番煎じ感が否めない」と、多くの声が。

「キャストが順番に一言ずつしゃべるとか、みんながかぶらないように上手にずれて一斉に振り返るとか、なんか観ていて『おぅ……』ってなる」

「第2の『HERO』狙ってるの丸出し。つまり演出が古い」

「展開が現実的じゃない所がひっかかる」

「演出家は焼き直ししか出来ないの? すがりすぎじゃない?」

「せっかく面白かった回なのに、演出の古臭さが邪魔した」

などなど。それはそれは悲しいほどに上がっているんですよね……。

 確かに、結構『HERO』らしさが多すぎて、「『HERO』がヒットしたからって、また使うんだ」「ちょっとダサいよ」と言いたくなるのもわかるんですよね(1、2話もそうでしたから)。

 できれば、3、4話のように新しさをドンドン加えてきて欲しいなと思うんですが……。ここまでくると、『HERO』っぽさだけ考えて作ってる感が否めないので、変えるのは難しいのかなと思います。

窪田正孝の目の演技が秀逸

 そうそう、毎回思っていたんですが、窪田くんは目の演技がすごいなと。初恋の相手にどぎまぎする姿と真剣に仕事をこなす姿のギャップも「すごいな~」と思っていたんですが、今回、患者を助けるヒントを見つけて、目を丸くみせる演技がすごくてびっくり。アノ目は焼きついたままです(笑)。

 それと、声もいいんですよね~。ばっさーが鼻声で変な強弱つけてセリフをしゃべることに違和感ありありな分、アノ声に癒やされる(笑)。

 私、別に窪田ファンではなかったのですが、一気に好きになりました(笑)。NHK朝ドラが今から楽しみです。

「本田翼には手術されたくない!」の声殺到

 いい話となった今回ですが、その一方で病院のレベルを問う人も続出しているんです。

 だって、甘春病院でIVRをできるのが鏑木先生だけで、その上、杏は自信なさげでおまけに頼りない。思いっきり不安要素がたくさんあるのです。甘春病院には……。

 で、今回は杏が技師の力を借りて手術するんですが、無事成功と思いきや、出血止まらず。「マジで怖い」のひと言に尽きます。患者の連れが不安そうに「お若い先生ですけど大丈夫?」というんですが、技師の威能(丸山智己)が「大丈夫! 最高の放射線科チームが担当します」と返答したんですよね~。まさに詐欺ですよ、これ(笑)。

 唯織がいたから成功したんですが、いなかったらと考えると……ゾッとする。

 それだけにネットは「いくらなんでも本田翼が担当だったら転院するわ」「ばっさーには手術して欲しくない」とツッコミの嵐。“ばっさー成長回”なのにですよ……(苦笑)。でも正直、私も杏には手術されたくないと感じました。(だって、まだ死にたくないもん!)

 まあ、今回はリスタートってことで、これから4話ぐらいでばっさーが一人立ちしていくんでしょう。そう願いたいです(笑)。

 以上6話のレビューでした。

 そうそう、唯織と杏の恋模様があるにはあるんですが、一向に月9らしい展開にはなっていないのが残念。次回以降、それがもっと進展するように願いながら来週の放送を待ちたいなと思います。

(どらまっ子KOROちゃん)

『ストロベリーナイト・サーガ』竹内結子版を凝縮しすぎ……「『緊急取調室』の模倣」とブーイングの嵐!

(これまでのレビューはこちらから)

 二階堂ふみ、KAT-TUN亀梨和也主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第4話が5月2日に放送され、平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 依然、視聴率は悪いままで悲しくなる……。前置きはそのくらいにして、ではでは、あらすじから振り返りましょう!

清楚な女子高生が殺人?

 監察医の國奥定之助(伊武雅刀)から呼び出された姫川(二階堂)と菊田(亀梨)は、劇症肝炎で死亡した男性の体内から微量の覚せい剤が検出されたことを聞かされる。さらに別の劇症肝炎で死亡した数人の男性からも覚せい剤が検出されたことも聞かされ、事件は連続殺人事件の可能性が浮上。捜査が開始される。

 捜査の結果、有名女子高に通う普通の女子高生・坂下美樹(山田杏奈)が容疑者として浮上。取調べするも、反抗的な態度を取り続ける。その態度に姫川は激怒し……というストーリーでした。

 竹内結子版では女子高生役を大政絢が演じた「右では殴らない」が今回のストーリーでした。竹内版では前後編で放送し、美樹の家族関係や姫川の家族関係や取調べシーンなど満載で楽しめたのですが、なんと今回は1話に短縮。

 そのため、要らない部分をカットするわするわ。それも、大事な犯人、真相に辿りつくまでの展開や竹内版にあった暴力団絡みのシーンまで全カット。取調べシーンと姫川の過去に重点をおいてたんです。

 ですが、これじゃ姫川の過去話しか印象に残らない上、 美樹の親も出てこなくただのサイコの女子高生に。いったい何のためにこの事件の話をやっているのかよくわからないままで終わってガッカリ。それに、短縮しすぎて時間があまったのか、妹との会話シーンや他の話でやるはずの裁判所回想シーンを入れ込んでいて、もうごちゃごちゃな放送となってしまっていたんですよ。

 もうそれはそれは違和感しかなく、ネットも放送中から「これ、カットしすぎじゃない?」「これじゃ『緊急取調室』の模倣!」「同じような刑事もの数時間前に見たぞ!」とブーイングの嵐。

 思い切って捜査シーンを削って取調室だけに絞って、という挑戦はすごく評価したいんですが。うーん、なんだかモヤモヤしました。

良かった部分もあるよ!

 全体的にブーイングの嵐でしたが、個人的には良かった部分もありました。

 まずは、グロテスクなシーンが無かったこと。「ストロベリーナイト」といえば、結構責めたグロい描写が多いイメージでしたが、今回は一切なく。見やすくてよかったです。

 それともうひとつ、裁判所回想シーン。なぜ、今回やったのかはさておき、姫川の若い頃を演じた女の子がすごくいい演技をみせてくれて……迂闊にも泣いてしまいました(思い出すだけで泣けてくるううう!)。この女の子が結構普通な感じがいいんですよね~。もっとこの女の子の迫真の演技が見たいんですが……あるのかな?

 以上、4話のレビューでした。

 次回は、勝又(江口洋介)が容疑者リスト入りする『ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン』で放送した「左だけ見た場合」。4話では勝又が一切登場しなかったので、どんな放送になるのか楽しみです。

(どらまっ子KOROちゃん)

吉高由里子『わたし、定時で帰ります。』向井理がひと皮剥けた? 苦悩する姿に「一番好きなキャラ」との声!

 吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の第4話が5月7日に放送され、平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録しました。

 平成最後の日に放送された3話は6.4%を記録。令和特番には勝てなかったようですが、今回は上昇し、ひと安心。結構いいドラマなので、もっと視聴率が増えて欲しいものですが……。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

働くためのモチベーションとは?

 制作4部の部長・福永(ユースケ・サンタマリア)の元に、制作4部のデザイナー・吾妻(柄本時生)が常識から逸脱したサービス残業をしているとの話が入る。

 福永から話を聞いた晃太郎(向井理)は結衣を呼び出し、吾妻が一旦退社するも、また会社に戻り自宅のように生活をしているとのウワサを話す。驚く結衣は吾妻を呼び出して注意するも、なかなか直らないまま……。

 そんな中、新規の仕事で派遣デザイナーの桜宮(清水くるみ)がやってくる。桜宮は明るく誰とでも仲良くできる性格。吾妻はそんな桜宮に一目ぼれし、いいところを見せようと努力する。だが、仕事で大きなミスをしてしまい、自暴自棄に。そんな吾妻に結衣(吉高)は「何のために働くのか?」と問いかける、というのが今回のストーリーでした。

 1話は自分に厳しすぎるモンスター社員、2話は復帰したばかりのママ社員、3話はゆとり世代の新人社員。で、今回は会社に住み着く社員の話でしたが、他の回に比べ面白さは下がった気がしました。というのも、これまでは身近にひとりはいる社員のエピソードが満載で「あるあるぅ~」と共感を持てて面白かった。ですが、会社に連日いる社員ってそうそういないような。それに恋愛を絡めてって言うのはあまり共感を得られなかったようですね。

 ただ、結衣が吾妻と話し合ったときに言った「仕事のために何が楽しみを持ってみたら」という旨の言葉は響いたようで、「そこだよね!」「私も一回考えてみよう!」などといった声が、若い人たちを中心に聞こえていました。

 4話まで見ていて思ったのが、このドラマはストーリーよりも主人公のセリフが結構心に刺さることが多い! 「仕事よりもプライベートを大事にしたい」「育休は最長の3年は取りたい」など、「理想が高い!」とツッコミも多いですが、みな本当は心のどこかで思っていることですし、セリフひとつで「そうだよね~」と思わせてしまう。正直、視聴率は悪いしご都合主義な部分もあり、「ありえないよ、これ」なんて思ってしまうんですが、セリフひとつひとつに注目すると、また違った楽しみ方が見つかってきて毎回楽しみです。

平社員の結衣に押し付けすぎでは?

 定時出社退社を目指している結衣は“一生平社員でもいい”と思っている人物。そんな彼女を周囲は「向上心がない」「もっと働け!」と批判し、いい評価していないのですが、そのくせ何かあるとすぐに結衣に頼るという……。まあ、彼女が主人公のドラマだし、しかたないと思うのですが、主任でも課長でもない平社員の彼女に社内の問題を押し付けすぎではないか? とふと思ってしまいました。

 それこそ、これってブラック会社特有のような気がするんですが……。せっかくホワイトな働き方を提案するドラマだし、結衣がいなくても問題が解決するような回があってもいいかなと。結衣が周囲を見渡して笑顔を見せるっていう姿が見たいです!

向井理がひと皮剥けた!

 それと、4話まで見て特に思ったのが、向井理の演技が向上している点です。 今まで、イケメンでシャカリキに頑張る役やちょっとクセがあるイケメンの役とか……とにかく彼には“イケメン”の看板しかなく、「向井理は向井理を演じてるんだな~」なんて思ってたんです。

 ですが、今回は元婚約者の結衣に未練タラタラで、仕事はできるけど、それでいいのかと悩んでいるような、ちょっとかわいそうな役。「あ、なんだ~こういう役もできるんだ!」と再評価! ネット「今までの向井理で一番好きなキャラだわ」「こういう役もできるんだね。向井理」と好評の様子。

 顔はいい分、こういうちょっとかわいそうな役の方が魅力的に見えました! いや~どうしたんでしょうか? 向井理。

 向井理にはこのドラマで新境地を切り開いて欲しいです!

 以上、4話のレビューでした。

 次回は女子社員へのセクハラがテーマ。結構、炎上しそうなテーマですが、どんなストーリーになるのか、今から楽しみです!

(どらまっ子KOROちゃん)