かつての「ちゃおっ子」、注目! 彼チャマに告るならバレンタインふろくだ!

 全国の恋する乙女のみんな、こんにちは☆ シャラララ、素敵にキ~ッス♪ どゎ~い好きな彼チャマに告白する、年に一度のチャンス、「バレンタイン」がやって来たよ~!! チョコレートはもう用意したかな?

 今年の「りぼん」(集英社)のふろくには、手作りチョコ用のシリコン型やラッピングバッグが付いてたりして、「スゲー進んでる、実用的!!!!」と驚愕したが、「昭和枯れすすき女」ゆかしな所長の少女時代だって、超絶胸キュンのバレンタイン系ふろくが付いてたんだもんね(ドヤ顔)!! 長い渡り廊下であの人とすれ違うたび心臓が止まった、あの頃のピュアな気持ちを思い出しながらご覧ください!

少女まんが誌の年賀状には、時代ごとの「きゃわゆい」が詰まってる!!

 あけましておめでとうございます☆ゆかしな所長です!! 年末の大掃除もしてねーのに、ボーッとしていたらあっという間にお正月休みが終わっちゃって、ま~た慌ただしい毎日が始まっちゃったよ……(ため息)。せめて、せめてもう少しだけ、お正月気分でいさせてくれ~ッ!!! 昭和の少女まんが雑誌のお正月特大号(1月号)には、毎年、作家描き下ろしの年賀状が付くことが多かったのだ。というわけで、70~80年代少女まんが雑誌の、かわゆ~い年賀状ふろくを年代別に並べてみたよ。雑誌を買った者でないと手に入れることのできない、あのスペシャルな高揚感をみんなで思い出そうぜ☆

☆1974年「りぼん」(集英社)1月号ふろく「人気まんが家コミック年賀状」

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一条ゆかり先生によるイラスト。ラブラブな2人がかわゆい。そして、
さすがのオサレ・ファッションコーデ!! ちなみに、この号から『こいき
な奴ら』の新連載が始まっている。

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のがみけい先生のイラスト。一条先生のもそうだが、「お正月」感がまっ
たくないところが逆に新鮮である。ちなみにこの時代は、はがきを10円
で送れた時代だった。

80年代「なかよし」のクッキングレシピ集の“カワイイ”クオリティが超絶☆ 

少女だった頃、心をときめかせてくれた少女マンガ雑誌……と、その横にいつも一緒にいた「ふろく」という名の相棒。そばにいるのが当たり前だったから気付けなかった、あの頃の「ふろく」の魅力を、「昭和的ガーリー文化研究所」所長のゆかしなもん(通称・ゆかしな)がお届け☆

 80年代の「なかよし」(講談社)……。それは、ゆかしなにとっては、乙女の憧れ。近くにあるのに、決して手に入れることのできない、永遠の片思い雑誌なのである。

 なぜって?? ゆかしなには3歳上の意地悪なクソ姉がおり、姉妹間で絶対的な権力を握っていた。普通の仲のいい姉妹なら、お互いの買ったまんがや雑誌は貸し借りし、文化を共有するのが「当たり前」……だよね!? しかし、あたしら姉妹は違った。姉からの「圧力」により、姉が好むマンガや音楽、雑誌etc……には、妹は触れてはいけない、姉が独占的に楽しむ! という暗黙のクソルールがあったのである! なんてドイヒーな!!! しかし、そんな極悪女の恐怖政治の下でも、ゆかしなちゃんはめげることなく、「なかよし」の本誌やふろくをそ~っと、しかし、しっかりと盗み見ていたのだ、鬼姉の居ぬ間に。表向き「りぼん少女」、「ちゃおっ子」を標榜していたゆかしなは、実はあの時からずっとずっと、「なかよし」のまんが作品のあまりのかわゆさ、ふろくのクオリティの高さに、人知れずメロメロになっていたのである。バカヤローッ!!!(意味不明)