「アラフォーの出産はいいことずくめ」、「DRESS」が押し付ける救いなき妊娠出産論

<p> 表紙モデルの米倉涼子さんが恐ろしい形相でこちらを睨みつけている「DRESS」9月号(幻冬舎)、みなさんはもうお読みになりましたか? あのメイクと表情がファッション誌として美しいというのであれば、ちょっと自分の美意識と恐怖心を矯正しなければいけないな、と思いました。</p>

「アラフォーはステキ」というメッセージに隠された、「DRESS」の強烈な男目線

<p> 最近、アラフォーである筆者に歳周りの近い人たちから、「40にもなって」とか「もう40だから」といった意見を立て続けに聞きました。私のように結婚もしていなければ会社勤めをするでもなく、フリーランスで仕事をしていると、例えば子どもを養育することとか、部下を持つこととかといった、社会において「ある年齢以上の人たちが求められる責任」というのがありません。確かに、年齢発言をした人たちは皆、子どもがいる人たちでした。これからの若い世代を身近に見つめることが、自分の年齢、ひいては自分のリミットを知ることにつながるのかもしれません。</p>

「DRESS」なアラフォーと読者の断絶止まらず、苦心の末の企画は「スピ」!?

<p> 颯爽と創刊した「DRESS」(幻冬舎)も早3号目。雑誌というものは、まず創刊号は、各種データを元に想定読者を設定して企画を作り、読者の反応を見る。創刊号が出る頃には、とうに2号の制作に入っているから、創刊号の評価を反映するのは難しいかもしれない。しかし3号目くらいからは、恐らく読者の意見を反映した誌面作りにシフトチェンジできる時期でしょう。一体、「DRESS」は読者の意見によってどう変わったのか、早速読んでみたいと思います。</p>

バブルはまだ続いてる! シェアハウスに週末部活、休まない「DRESS」な女たち

<p> 刑務所の壁のように高い高い前評判を獲得して始まった「DRESS」(幻冬舎)。創刊号は、「DRESS」の読者イメージをガッチリと固めることからスタートしたようでした。年は取っちゃってるけど、恋に、仕事に、ものすごく一生懸命楽しんでいる、今現在結婚をしていない自立したアラフォー女性たち。週末にはホームパーティーを楽しんでいるという読者像も表れていました。それがイマイチ読者には響かなかったようですが、さて第2号となった今号は、どうなっているのでしょうか?</p>

アラフォー独身女性雑誌「DRESS」、「40代だけど……」アピールの息苦しさ

<p> 先日、「STORY」(光文社)や「美ST」(同)の編集長を務めたという山本由樹氏に、脚本家・北川悦吏子、ヘアメイクアーティスト・藤原美智子などそうそうたるメンバーが参加し、鳴り物入りでアラフォーシングル女性のための大人の恋愛雑誌「DRESS」が創刊されました。</p>