ド根性美容、尽くすダッチワイフ論、自己満足のバレンタイン……「ar」のモテ思考がツライ

<p> 今月号のテーマは「なれる! チュルピカ肌」。「美味しそうなフェロ肌さえあれば、無敵だわって思うの」と表紙に銘打ったスキンケア特集号となっています。表紙&巻頭グラビアは、榮倉奈々。榮倉奈々って色黒で健康的なイメージがあったのですが、表紙の写真はライトによって、人形のように白光りしています。やっぱり白がいいんですかね。「ar」の肌の色みや質感に対する強いこだわりが感じ取れる今月号。では中身を見てみましょう。</p>

「Gina」のオシャレ原理主義の弱点は男!? ヘソを出しつつ“政治家ウケ”を狙う二枚舌

<p> 今月から、「Gina」(ぶんか社)が女性誌レビューに登場です。月刊誌としてデビューして1年弱ということなので、馴染みの薄い方もいらっしゃると思いますので、「Gina」について簡単に説明させていただきます。「JELLY(ぶんか社)を、25歳で卒業した後に読む雑誌」とのことで、また、「広報会議」(宣伝会議)に掲載されている加瀬編集長談によると、「28歳以上のファッションが大好きな女性がターゲット。コンサバではなく、モードでもない、Ginaにしか提案できない、カジュアルだけど女性らしさあふれるファッショ</p>

3日間洗わないオイリーヘアを目指せ? 「ar」が得意のヘア企画で無茶難題を提案

<p> 「ar」(主婦と生活社)今月号のテーマは「Sexy BabyなLovely Hairにしましょ」とのことで、ヘアスタイルの企画が多め。表紙&巻頭グラビアでは、本田翼が翼流ヘアについて「髪をセットしない時に、いかに可愛いかが勝負! 美容師さんにはビックリされるかもだけど、『セットしないで可愛くしてください』とお願いすると、再現性の高いスタイルになると思う!」と語っていました。みなさん言われなくてもお気づきだと思いますが、セットしないで可愛くキメられるのは本田翼だからです。フツーの女子がセットしなかったらフツーです。……そんな身もふたもないことを言わずに、「自分のベストの答えはいつも鏡の中にある」「ほどよくオシャレなエッジが効いてる髪がタイプ(はぁと)」と無邪気にのたまうばっさー、かわいいです。<br /> </p>

雑誌より読者の方がモテている? 虚しくこだまする「ar」の「Sexy Lady」という女性観

<p> 「ar」12月号(主婦と生活社)のテーマは「Recipe for Sexy Lady」。「ar」が考える「Sexy Lady」とはどんな女性なのか、「ワタシ的レディの格言 Ready for Lady!!!」というコーナーを見てみますと……。「最近カワイイだけじゃ物足りなくなってきた」「目指すべき次のステージは新しいLady」と前置きした上で、次のように「Lady」の定義がなされていました。</p>

女目線と男目線を器用に使い分ける、「ar」のバランス感覚

<p> 「雌ガール」や「おフェロ」といった声に出して読みたくないコピーが目立ち、本気でモテる気があるのかいまいち不明だったビューティ&ファッション誌「ar」。しかし、今月号ではまじめに男目線を意識しだしたようです! 「男子はやっぱりデニムがスキ(らしい!)」というページは、女性誌にありがちな、男の意見を聞いてみる企画。男は女性のどんなデニムスタイルが好きなのか、どこに魅力を感じているのか、勝手なことを言いまくっています。いわく、「やらしくない色気がある」「清楚感があるけど、アクティブな感じ」「コンサバではないお姉さん感」「ボーイッシュ感があるのにSEXY」「ヒップラインが出るけど下品な感じがしない」……と「○○なのに××」ばかりで、とんちをふっかけられている一休さんの気持ちになりました。</p>

酔っ払いメイクを推す「ar」の“かわいいのひとりよがり”感

<p> ビューティ&ファッション誌「ar」(主婦と生活社)10月号はファッション特集号。キャッチフレーズは、「可愛く生きることが何よりダイジ 可愛い服が何よりスキ(はぁと)」。そこまで言い切るなら、「ar」の考える「可愛く生きること」とは何か見せていただきましょうか。ってことで、まず開いたのは「ローラとニットの秋物語」という8ページの企画。</p> <p> 「秋物語」と題しているだけあって、「お出かけするのダイスキ。でも、天気予報は雨…。(中略)今日は旅の本でも眺めて、旅行気分に浸ろうかな~」「楽しみにしてたシネマデート。ポップコーンBAGで驚かせちゃうつもり」といった、物語風の説明文が添えられています。ファッション誌のシチュエーションプレイは、まんま読者の理想のライフスタイルと言えます。「ar」ではどんなストーリーが展開するのかしら……と期待していたら、物語風な文章は前述の2つだけで、あとのページは単なる服の紹介に終始していました。2ページ以降当初のテーマを見失うって、あわてんぼうのおつかいか!</p>

感情を解き放って「自分が満足状態にあること」=モテだと促す、「ar」の残酷さ

<p> ビューティ&ファッション誌「ar(アール)」(主婦と生活社)に、文化オジサンのミューズ・能年玲奈が登場です。インタビューは「モテ」がテーマ。「モテる人と聞いて思い浮かべる人は?」という質問に次のように答えていました。</p>

ダイエット企画に「○kg痩せ」は必要ない! 統一された世界観で女子を救う「ar」

<p> 20代後半を読者対象としたビューティ&ファッション誌「ar(アール)」(主婦と生活社)。今月号は夏休み直前ということで、浮かれぎみな企画タイトルがズラッと並びます。</p>

「AneCan」の卵子凍結特集、アラサー当事者をスルーした親の小言のような“正しさ”

<p> 創刊7周年の「AneCan」4月号(小学館)。コンパクト版の販売はなく、通常サイズのみは悲しいですが、Kate spade new yorkのIDカードホルダーが付いて、お値段は通常価格+100円でお得になっております。中身の方は、創刊7周年を記念してさまざまなプレゼント企画、コラボ企画などがあるものの、創刊から一緒にいたモデルのマヤケイもひっそりと卒業。しかし卒業企画は用意されず、「真山景子、AneCanを卒業します!」の2ページだけ。「亀恭子が愛される理由」の方が4ページも割かれています。去り行く者に割くページはないってこと? </p>

サイバーエージェント女子をモテ教祖に崇める「AneCan」の、モテへの内弁慶ぶり

<p> 「AneCan」(小学館)といえば、「CanCan」から続くフェミニンファッションの系譜にある雑誌です。同誌の信条は、アネサー(同誌におけるアラサーの意)の悩みや気持ちに「寄り添い、応え、時には火をつける導線を作ってその先へ進めるよう、扉を開ける存在でいたい」とのこと。ふんわりしすぎて難しいですね。さて、蛯原友里扮するオードリー・ヘプバーンが目印の3月号は、表紙からしてフェミニン臭は押さえられエレガント色強めとなっています。</p>