『サザエさん』波平の行動が思いもよらない展開に 城山昇脚本回に「伏線が効いていて面白い」「テクニカルな脚本」

 5月27日放送の『サザエさん』(フジテレビ系)は、長年本作の脚本を手がけている大ベテラン・城山昇氏のテクニックが光るエピソードが放送され話題を集めた。ネットの声とともに内容を紹介していこう。

 話題になったのは作品No.7791の「父さん危機一髪」(脚本:城山昇)。ある日のこと、帰宅中の波平はいつもより異様に混んでいるバス停を目撃する。どうやら事故で通行規制がかかって遅れているらしい。これに波平は「こういうときは堂々と……」と飲みに行こうと企んだ。しかし考えていることはみんな同じで、居酒屋も満員状態。

 仕方なく波平はどこにも寄らず帰宅したが、いつもより帰宅が遅れてしまったため、家では家族がお腹を空かせて波平の帰りを待ちわびていた。波平は「待たせてすまん」と食卓に向かうのだが、フネからお酒を勧められた際、「さっき諦めたからいい」と断った。

 そして後日、波平は耳かきをなくしたことに気がつく。日ごろから子どもたちに注意している手前、波平はなくしたとは言えずに薬局で買うことに。そしてその道中でフネらしき女性を発見。脅かしてやろうと後ろから声をかけることにしたのだが、ギリギリで赤の他人だと気づき、間一髪女性に触れる前に踏みとどまる。踏みとどまり、よろける姿をサザエに目撃されてしまう。

 ドキドキして息を切らした波平は、公園で少し休憩。それから薬局へと行き、耳かきを買おうとするのだった。

 波平視点でストーリーが展開されたが、ここから予想外の展開を見せる。これまでの波平の行動が伏線となって華麗に回収されていくのだ。なんとサザエたち家族は、波平のここまでの行動を見て、なにか病気を患っていることを隠しているのではないかと推測しはじめるのだ。

 先程は触れなかったが、公園で休んでいる様子は三河屋のサブちゃんが目撃しており、カツオに「どこか悪いんじゃない?」「皆に心配かけまいとして隠しているんじゃ」と報告していた。また、薬局で耳かきを探す姿はマスオが目撃していた(マスオには波平が胃腸薬を探しているように見えていた)。

 こういった要素から、最初に帰宅が遅れたのは家に帰る前にどこかで体を休めていたからで、お酒を飲まなかったのも胃が悪いから。耳かきを探して薬箱を漁っていたのも、実は薬が目的。公園で休憩していたのは、サブちゃんが言うようにやはり調子が悪いため。そして薬局に行ったのも薬を買うためだと考えたのだった。

 このエピソードにネット上では、「今日のサザエさんは伏線が効いていて面白いな」「サザエさんのくせにめっちゃ伏線回収してくるじゃん」「波平の視点でストーリーを進行させつつ、それが家族にどう見えていたかで裏のストーリーを構成しているのか。これすげえテクニカルな脚本だ」「この勘違いは確かに間抜けなんだけど、間抜けな勘違いが発生する過程はちゃんと丁寧に書かれててすごい」といった称賛の声が続出。

 なお、この後はというと、帰宅した波平が家族に「病院に行ってください」「みんな心配しているのよ」と一斉に詰めかけられたことで、盛大な勘違いが生じていると発覚。勝手に病人扱いされた波平だが、サザエが言った「私たち、早とちりしたけど全部辻褄が合うでしょ」という言葉にどこか納得してしまうテクいストーリーだった。

『ちびまる子ちゃん』故・西城秀樹さんに「秀樹さんありがとう」 西城秀樹さんは、まる子の世界で生き続ける

 5月27日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)第1151話で、16日に急性心不全で亡くなった西城秀樹さんが登場した。視聴者からは、「このタイミングでヒデキさんが登場するエピソードが放映されるとは、すごい運命」といった声が上がっている。

 秀樹さんが登場したエピソードは『まる子、早めに衣替えをしたい』の巻。ある日の土曜日、まる子は駄菓子屋の景品でヒデキの缶バッジが当たり、「ヒデキが当たったね。(ヒデキ好きな)お姉ちゃんにあげようかな……」とつぶやきながら道を歩いていた。

 すると目の前にお姉ちゃん・さきこが歩いているのを発見。まる子は「お姉ちゃーん!」と叫ぶが、さきこは周りをキョロキョロして急いで立ち去ってしまう。

「えっ!? お姉ちゃん逃げた?」とまる子は驚くが、さきこが持っているバッグには大量のお菓子が入っていて、まる子にとられないように逃げたのだと推測し、後を追いかける。

 まる子の考えは見当はずれで、さきこは「バカね。そんなことあるわけないじゃない」「3時からのヒデキの出るテレビ見たいから急いでたのよ」と説明。しかしヒデキの出る番組は日曜日で、さきこは「ヒデキに会えると思ったのに……」と肩を落としてしまった。

 そんなさきこにまる子は、「じゃあお姉ちゃんにこれあげるよ」とヒデキの缶バッジをプレゼント。さきこは「アンタにしては気前がいいわね。なんか企んでいるんじゃないでしょうね」と疑いつつも、目をキラキラさせながら「本当にもらっていいの?」と大喜び。

 その後、まる子は案の定(?)、「ヒデキのバッジあげたんだからお姉ちゃんのおやつ半分ちょうだいよ」と迫るが、渋々「しょうがないわね……」と交換条件をのんでいた。

 本編で秀樹さんが登場したのはここまでだが、ネット上では「秀樹さんの缶バッジ出てきて涙でそうになった」「西城秀樹を知ったのはちびまる子だったんだよなぁ。ここでまた登場するのは奇跡的」「まる子のお姉ちゃんにはこれからも秀樹さんを追っかけ続けてほしい」「西城秀樹はまる子の世界で生き続けている」といった感動の声が続出することに。

『ちびまる子ちゃん』の時代設定は1974年から75年の昭和50年代初期で、そのころの西城秀樹さんと言えば、郷ひろみさん、野口五郎さんと「新御三家」として一世を風靡していた時期。

『ちびまる子ちゃん』はその影響を受けていて、アニメにはたびたび「ヒデキ」が登場。また、デビュー当時小学生だった作者・さくらももこも大の西城秀樹ファンと知られる。それがキッカケとなり、1991年にはさくらももこ作詞の「走れ正直者」がアニメのエンディングテーマとして発売された。

 西城秀樹さんと関係が深い『ちびまる子ちゃん』。本編終了後には、秀樹さんのイラストとともに「秀樹さんありがとう ちびまる子ちゃんスタッフ一同」というコメントが映し出された。

 5月17日には、『ちびまる子ちゃん』で秀樹さんの声を担当したことがある声優・藤本たかひろが、Twitterで「この気持ちをどう言葉にすれば良いか1日考えましたがうまく纏まりませんでも、収録で水谷さんに掛けて頂いた『ヒデキー』という歓声は、ずっと耳から離れません。ファンの方々から受けた声援は、きっと西城秀樹さんの心を温かくした事と思います。心よりご冥福をお祈りいたします」とツイート。
 
 奇しくも『ちびまる子ちゃん』の初代・さきこ役の声優である水谷優子さんは、秀樹さんの命日の1日後である5月17日に亡くなっている。

『ちびまる子ちゃん』では、これからもさきこと秀樹が活躍して、アニメの中で生き続けてくれるだろう。

『ゲゲゲの鬼太郎』で妖怪ロリコンおじいさんが登場! 「ド変態じゃねえか!」とツッコミ続出

 5月20日にTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)第8話「驚異! 鏡じじいの計略」が放送された。登場した妖怪・鏡じじいのロリコン感が話題になっていたので、ネットの声と共に内容を紹介していこう。

 学校の社会科見学でとある村にやってきた犬山まなは、掃除をサボっていた男子を追いかけまわし、その男子はうっかり古い石碑を倒してしまう。どう考えてもいわくつきっぽい石碑に「絶対やばいやつじゃん」「なんでこんな危なそうなものがその辺に置かれているんですかね」とさっそく視聴者から恐怖の声が続出した。

 その後、案の定その男子たちは体調を崩して入院。魂を抜かれたかのような顔でベッドに横たわっていた。そしてまなの身の周りでもおかしなことが起こり始め、明らかに妖怪につきまとわれている感が。

 下校中に何かの気配を感じたまなは、「誰なの!?」と怯えながら歩みを進める。すると頭上から看板が落下。明らかに殺しにかかってきている妖怪の仕業を見て、まなは全速力で家に帰ることに。しかし家の中も様子がおかしく、まなは怯えていると何者かによって鏡の中に引きずり込まれてしまった。

 まなを鏡の中に連れこんだ妖怪が鏡じじい。目玉おやじは鏡じじいの犯跡を見ると、「やつは女の子を鏡の中から覗き見ることはあっても、こんな大胆なことをしでかす妖怪ではないはずじゃが…」と疑問を抱く。これにネット上では「ド変態じゃねえか!」「どっちにしろアウトだろwww」「覗き見るのがセーフ前提になってるのがおかしいwww」といった声が寄せられた。

 なお、鏡じじいはまなを助けるのが目的で鏡に連れ込み、石碑を倒した人間を襲っていた妖怪・がしゃどくろから守っていたのだという。ただ、「わしはここにまなちゃんが来た時からずっと見守っていて」「(まなが)初恋の人に似ていた」といった鏡じじいの言葉に視聴者はドン引き。「やっぱこいつあかんわ」「風呂とかも覗いてそう」「鏡割らなきゃ……」「なんだこのじじい。羨ましすぎるだろ」といった声が続出している。

 これまでのTVアニメシリーズでもロリコンのケがあった鏡じじい。悪い妖怪ではないんだけどね……。

日大アメフト部の騒動に「心の怪盗団に改心してもらおう」「ウチダパレスありそう」 非道すぎる前監督らに『ペルソナ5』ファンが反応

 日本大学アメフト部の選手が、関西学院大学のQBに悪質な反則タックルをして、負傷させた騒動。日大アメフト部の内田正人前監督と井上奨コーチは、5月23日夜に記者会見を行い、前日に会見を行なった同大の選手の発言をほとんど否定した。

 反則行為をした選手は、試合に出る代わりに「敵選手を潰してこい」「相手のQBがケガをしたら、こっちの得」と監督とコーチに指示されたと会見で証言。しかし、内田監督と井上コーチは「ケガをさせる目的では言ってない」「覚えていない」と自己保身に走った。選手と監督らの証言は平行線をたどっており、事態はさらに混迷している。

 将来ある選手たちを潰す、非道すぎる行為をした内田前監督と内田コーチ。会見後、ネットでは日大首脳陣に対する非難が集中している状態だ。

* * * * *

 そんな今回の騒動だが、ネットでは「心の怪盗団さま。日大の内田監督を改心させてください」「心の怪盗団に改心させてもらうしかない」「絶対パレスあるだろ監督とコーチ」といった声が結構上がっている。

「心の怪盗団」「パレス」「改心」と聞いて、アニメ・ゲーム好きならすぐにピンときたはず。現在TVアニメ『PERSONA5 the Animation』が放送中のアトラスのRPG『ペルソナ5』だ。今回の日大アメフト部の騒動を見て、「ペルソナ5案件」とファンが反応しているのだ。

 念のため、『ペルソナ5』についておさらいしたい。主人公(アニメでは雨宮蓮)は、ある理由で東京の高校に転校するのだが、その学校では、傍若無人な体育教師・鴨志田による、生徒に対する体罰やセクハラが横行していた。

『ペルソナ5』の世界では、鴨志田のような歪んだ心を持つ者の、歪んだ認知が具現化した心の異世界「パレス」が存在し、主人公たちは目覚めたペルソナ能力でそのパレスを攻略していく。そのパレスだが、歪んだ心の大元である“オタカラ”が眠っており、それを盗み出すことができれば、歪んだ心を「改心」させることができる。改心させられた者は、己が今までしてきた罪の重さに耐えられず、自ら謝罪をする。

 主人公たちは「心の怪盗団」の結成し、悪い大人たちを改心していく、というのが『ペルソナ5』のストーリー。最初に攻略する体育教師の鴨志田もなかなか非道な教師で、顧問を務めるバレー部でもパワハラ・セクハラをしまくっていた点などから、「内田監督ってペルソナ5の鴨志田みたい」といった声が上がるようになったようだ。ネットでは、「ウチダパレスありそう」「ウチダパレスを攻略しよう」という声も上がっている。

 なお、『ペルソナ5』の鴨志田については、心の怪盗団によって改心し自ら罪を白状し、警察に自首をした。日大アメフト部の騒動については、事態が混迷を深めているだけに、心の怪盗団に助けを求める声が上がるのも同感できるが……。

『ちびまる子ちゃん』はまじ家の節約生活に称賛の声続出! 貧乏を笑いに変えるはまじに脱帽

 5月20日放送の『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)第1150話で、はまじ家の言動が注目を集めていた。ネット民の反響と共に内容を紹介していこう。

 話題のエピソードは『無駄をなくそう』の巻。家計簿が赤字なことに頭を抱えるまる子のお母さんは節約をしようと決意。まる子たちにテレビは8時まで、9時には電気を消して就寝するよう言い渡した。

 すると、ちょうど学校でも節約が話題に。前田さんがゴミ箱に捨てられていた鉛筆を取り出して「この鉛筆、誰のですか?」とクラスメイトたちに語り掛ける。視聴者から「ゴミ箱漁るとかヤバすぎだろ」「なんでゴミ箱漁ってるんだよwww」とツッコミが上がる中、三沢が名乗り出て「短くなったから捨てたんだ」と説明。

 しかし前田さんは「まだ使えるよ! もったいない!」と声を上げる。このやりとりを見ていたまる子とたまちゃんは、「確かにちょっと書きにくそうだね」と三沢の意見に賛同していた。

 するとはまじが「俺なんか、ちびた鉛筆がどこまで書けるか挑戦中だぜ」と言い出し、数センチしかないような鉛筆で文字を書いてみせる。楽しそうに小さな鉛筆を使い、「こんにゃく」と謎の単語をチョイスして、ヘロヘロの文字を書くはまじ。それに、まる子は「はいはい……。書けるけどさあ…」…と呆れ顔。

 その夜、まる子の家では“肉なしの”肉じゃがが夕食として出された。ひろしは「いくら何でもここまでケチケチしなくてもいいじゃねえか」とため息を漏らし、お母さんはそんなひろしを睨みつけてピリピリムード。

 一方、はまじの家では、肉の代わりに魚肉ソーセージを入れたという一風変わったカレーを食べていた。これに対してはまじは楽しそうに「へー!」と興味を示す。さらに肉が高かったから、とはまじのお母さんが弁解すると、はまじのおじいちゃんは「何の……魚肉ソーセージだけに、ギョッとする美味さじゃ」とダジャレを入れながらフォロー。はまじの食卓では笑いが広がっていた。

 節約生活を楽しむはまじの姿勢に、ネット上では「こういう家庭になりたい」「幸せな一家だなぁ」「貧乏だけどはまじ家は笑いがあって素敵」「短い鉛筆を楽しんだり、魚肉ソーセージ入りカレーを笑ったり、なんでも楽しもうとするなんて素敵なご家庭」「はまじのような器のでかい人間にあこがれる」と称賛の声が続出。

 節約によってピリピリするまるこの家と、節約をしても笑いが絶えないはまじの家。この回は対比が際立つ秀逸なエピソードだった。

『サザエさん』マスオがワカメに「いつでもお母さんになれるね」と発言 「どう考えてもセクハラ」とネット民が大騒ぎ

 5月20日放送のTVアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)で、マスオが意味深な発言をしたとネット民たちの間で話題に。ネットの声とともに内容を紹介していこう。

 話題になったのは、作品No.7784の「ワカメ、ママ練習中」。ある時、ワカメはタラオに「あーん」とプリンを食べさせようとして、「自分でやるです」「僕は赤ちゃんじゃないです」と拒否される。どうしてもタラオの世話を焼きたい様子のワカメに、サザエが理由を尋ねた。するとワカメは「ママになる練習をしておきたいんだもの」「隣のクラスの子に妹が生まれてすっかりママ気分なの」と説明。どうやら同世代の女の子がお母さん感を出しているのを見て、うらやましくなったらしい。

 その後、サザエが去年赤ちゃんが生まれたばかりの家を訪ねることになると、ワカメは「私も行く!」とついていくことに。そして、その赤ちゃんにご飯を食べさせてあげたり、高い高いをして遊んであげたりして、ワカメはお母さん気分を存分に味わう。

 家に帰ってくると、サザエは家族のみんなに「ワカメ、すっかりお母さんの顔になってたのよ」と報告。波平は「それは大したもんだ」と褒め、マスオも「ワカメちゃん、もういつでもお母さんになれるね」と褒めたたえた。

 するとこのマスオの発言にネット民は敏感に反応。「いつでもお母さんになれる(意味深)」「えーと、どういう意味なんですかねそれは」「ダメだ、マスオさんの発言がエロい意味にしか聞こえないwww」「どう考えてもセクハラ発言」「はい問題発言でましたー」「マスオさん、それはあかんでー」「え、ワカメってもうそういう体だったの!?」といった声が続出することに。

 ちなみに、ワカメはマスオの発言に満面の笑みで「うん!」と返答している。おそらくマスオも何の気なしに発言したことだと思われるし、ワカメも嫌な顔一つしていないので、この場での「いつでもお母さんになれるね」発言については、ネット民が気にするほどのことではないだろう。

 また、このエピソードでは、カツオに対して波平が「これからもたっぷり愛情を注いでやろう」という発言もしていたが、こちらもネット民の注目の的に。「たっぷり愛情を注いでやろう(意味深)」「波平までいやらしいことを言ってる…」「何を注ぐんだって?」といった声が上がっていた。

 なお、「ワカメ、ママ練習中」の前に放送された作品No.7774「カツオのいない磯野家」では、あのサイコパス・堀川くんが登場して話題に。

 この回では、カツオが家出をしてしまう(とは言ってもノリスケの家にいる)。家出をしたというと、心配をかけるのでサザエは中島にそのことは言わなかったのだが、不審に思った中島は花沢・早川とカツオを探すことに。その中で堀川も捜索に加わるのだが、ワカメとの電話で「ワカメちゃんは嘘をつくと声に出るね」と笑顔で言う。いつもに比べると、そこまでのヤバさはないが、「電話越しに声を聞いただけで嘘を見抜く堀川」といった声が上がっている。

斬新すぎるジーンズに「エッチすぎるでしょ」「ボンレスハムやんけ」!! どんどん露出度が上がるジーンズ事情

 ファッションは日々進化して、時折常人には理解できないような方向に進むこともある。最近もネット上で斬新すぎるデニムが話題になっていた。

 アメリカのファッションブランド「Fashion Nova」でそのジーンズが販売されている。商品名は「Wild Thang Lace Up Pants」。後ろから見ると普通のジーンズだが、前面はおへそから股間にかけてV字型の生地があるだけで、ほぼ脚が剥き出しの状態に。そしてその剥き出しの脚には、紐で縛られているハムのごとく、紐で編み上げたデザインとなっている。

 ネット上では、この斬新なジーンズに「エッチすぎるでしょ」「ボンレスハムやんけ」「びんぼっちゃまかよ」「これ履く場合は前張りのパンツしか無理じゃん」とツッコミの声が続出。しかし、通販サイトのレビュー欄には「Lを買って本当にうまくフィットしました。写真と同じでとても気持ち良いです」と購入者らしき人のコメントが英語で掲載されており、普通に人気の商品のようだ。

 実は最近ジーンズは、とんでもない方向に進化を続けていて、この商品だけが飛びぬけておかしいわけではないのだという。同じくアメリカの「Carmar Denim」というブランドが発売した「EXTREME CUT OUT JEAN」は、もはや股間すら隠せていない。デニムの輪郭線だけを残したような露出っぷりで、ズボンの役割を全く果たしていない。中に履いている下着はもちろん丸見え。

 昨年4月と今年2月にモデルのローラが自身のインスタグラムに投稿していたジーンズも強烈だった。一見、ホットパンツのように見えるが、裾からデニムの紐が足に沿って垂れ下がっており、なんとも個性的な形をしている(なお、このジーンズはタイの「ポニーストーン」というブランドから発売されたもの)。

 しかしこの投稿に「こんなのを着こなせるのはローラだけ!」「何を着てもかっこよくなっちゃうし、やっぱりローラのスタイルは抜群」「ローラちゃんが着ているものは全部魅力的に見えちゃう」といった称賛する声が上がっており、着る人によってはオシャレに見えてしまうようす。

 今回のハムのようなデニムも、ローラが履いたらかっこよく見えるのだろうか。是非挑戦していただきたい。

「実はうまみの宝庫!?」F1の廃止発表に疑問の声続出も、現役女性が明かす“下流RQ”のリアル

 1月31日、F1が“グリットガール”の廃止を発表した。細かな違いはあっても、グリットガールとは、日本でいうレースクイーン(RQ)に近い。モータースポーツ最高峰のF1のこの決定は、さまざまな議論を呼んでいる。

「ハリウッドのセクハラ問題をきっかけに、女性の権利、性差別意識の意識が世界的な高まりをみせ、露出度が高い衣装で活動する彼女たちの存在に、女性の性の商品化であり女性蔑視ではないかといった批判が集まり、主催者側が“現代の社会規範にそぐわず、もはやF1のブランド価値にふさわしくない”と判断。廃止が決まったようです」(F1担当記者)

 この決定は、日本のRQへの影響も少なからずありそうだ。

「国内で行われる国際レースに関しては、RQ廃止の方向で進んでいくでしょうね」(同)

 この発表を受け、現在、「誇りを持ってやっている」「差別にはあたらない」という、多くの現役・OGたちの声がSNSに溢れ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も、Twitterで「蔑視という奴らが1番蔑視している」と痛烈に批判するなど、波紋は広がるばかりとなっているのだ。

 多くは、「女性蔑視ではない」「廃止はおかしい」という意見だが、ある現役RQのE美さん(26)は、こう明かす。

「F1のグリットガールにまでなれば、それは誇りを持ってやれるかもしれないけど、私が見る限り、とても誇りなんて持てないヒドい世界です」

 まず、同じチームのRQでも、車やバイクメーカーのRQと、E美さんなどスポンサーから派遣されるRQでは、扱いが全く違うそうで、

「当然、格上はメーカーのRQ。とんでもない格差社会で、用意されるお弁当もランクが違うし、私たちが挨拶もなく前を通り過ぎようものなら、足を引っ掛けて転ばされるみたいなイジメや嫌がらせが、いまだにありますからね」

 そんな世界で、女性の立場や権利が正しく保たれているはずもない。

「レース前のレセプションでは、RQは、完全にレース関係者の“喜び組”ですよ。レーサーやチームの有力者はもちろん、スポンサー、RQのキャスティングを握っている有力者に媚を売りまくりの、お持ち帰りされまくり。私の経験上、全体の3〜4割のRQが、その場でお持ち帰りされているんじゃないかなと(笑)。男性側もRQたちも、それが当たり前だと思っていますよ」

 ちなみに、レセプションからレース当日まで立ちっぱなしで働いて、ギャラは3〜5万円だという。

「でも、正式に確認したことはありません。お金にうるさい女だと思われると、使ってもらえなくなるかもしれないから。いつ振り込まれるかもわからず、振り込まれても、いつもだいたい予想より少ないですね」

 そんな世界で、E美さんはもう8年も仕事を続けているそうなのだが、それはなぜなのか?

「正直、RQだっていうだけで、“ギャラ飲み”や“契約愛人”の誘いがいっぱいあって、オイシイ思いができる場面が結構あるからでしょうね。今は、一回会うと、エッチもなしに15万円くらいくれる本命パパの他に、某薬局チェーンの社長さんなど6人の個人スポンサーがいます(笑)」

 なんだか、こんな現状なら廃止してもいいような気もするが……。

「実はうまみの宝庫!?」F1の廃止発表に疑問の声続出も、現役女性が明かす“下流RQ”のリアル

 1月31日、F1が“グリットガール”の廃止を発表した。細かな違いはあっても、グリットガールとは、日本でいうレースクイーン(RQ)に近い。モータースポーツ最高峰のF1のこの決定は、さまざまな議論を呼んでいる。

「ハリウッドのセクハラ問題をきっかけに、女性の権利、性差別意識の意識が世界的な高まりをみせ、露出度が高い衣装で活動する彼女たちの存在に、女性の性の商品化であり女性蔑視ではないかといった批判が集まり、主催者側が“現代の社会規範にそぐわず、もはやF1のブランド価値にふさわしくない”と判断。廃止が決まったようです」(F1担当記者)

 この決定は、日本のRQへの影響も少なからずありそうだ。

「国内で行われる国際レースに関しては、RQ廃止の方向で進んでいくでしょうね」(同)

 この発表を受け、現在、「誇りを持ってやっている」「差別にはあたらない」という、多くの現役・OGたちの声がSNSに溢れ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も、Twitterで「蔑視という奴らが1番蔑視している」と痛烈に批判するなど、波紋は広がるばかりとなっているのだ。

 多くは、「女性蔑視ではない」「廃止はおかしい」という意見だが、ある現役RQのE美さん(26)は、こう明かす。

「F1のグリットガールにまでなれば、それは誇りを持ってやれるかもしれないけど、私が見る限り、とても誇りなんて持てないヒドい世界です」

 まず、同じチームのRQでも、車やバイクメーカーのRQと、E美さんなどスポンサーから派遣されるRQでは、扱いが全く違うそうで、

「当然、格上はメーカーのRQ。とんでもない格差社会で、用意されるお弁当もランクが違うし、私たちが挨拶もなく前を通り過ぎようものなら、足を引っ掛けて転ばされるみたいなイジメや嫌がらせが、いまだにありますからね」

 そんな世界で、女性の立場や権利が正しく保たれているはずもない。

「レース前のレセプションでは、RQは、完全にレース関係者の“喜び組”ですよ。レーサーやチームの有力者はもちろん、スポンサー、RQのキャスティングを握っている有力者に媚を売りまくりの、お持ち帰りされまくり。私の経験上、全体の3〜4割のRQが、その場でお持ち帰りされているんじゃないかなと(笑)。男性側もRQたちも、それが当たり前だと思っていますよ」

 ちなみに、レセプションからレース当日まで立ちっぱなしで働いて、ギャラは3〜5万円だという。

「でも、正式に確認したことはありません。お金にうるさい女だと思われると、使ってもらえなくなるかもしれないから。いつ振り込まれるかもわからず、振り込まれても、いつもだいたい予想より少ないですね」

 そんな世界で、E美さんはもう8年も仕事を続けているそうなのだが、それはなぜなのか?

「正直、RQだっていうだけで、“ギャラ飲み”や“契約愛人”の誘いがいっぱいあって、オイシイ思いができる場面が結構あるからでしょうね。今は、一回会うと、エッチもなしに15万円くらいくれる本命パパの他に、某薬局チェーンの社長さんなど6人の個人スポンサーがいます(笑)」

 なんだか、こんな現状なら廃止してもいいような気もするが……。

藤井聡太五段の“ひふみんアイ”に先輩棋士が苦言も、将棋ファンから「ネットで言うな!」と返り討ちに……

 藤井聡太棋士が2月1日に行われた梶浦宏孝四段との対局に見事勝ち、9戦全勝でC級1組昇級を決め、中学生初の五段昇格を果たした。対局時間は10時から日付が変わるまでという長丁場。終盤には、座布団から立ち上がり遠くから将棋盤を見つめる“ひふみんアイ”を披露し、将棋ファンを沸かせる一幕も。しかし、これに苦言を呈した人物がいたのだ。

 その人物とは、神崎健二八段。NHKの朝ドラ『ふたりっ子』(1996~97年)の将棋シーンの監修を担当したこともある、藤井にとっては“大先輩”といえる人物だ。

 神崎八段は、この対局中に自身のTwitterで「終盤戦の時間切迫局面で、立って後ろから見るのは、マナー違反。隣の両対局者も対局相手も気になっているはず。本日解説中の、この映像をもし森内専務理事が見ていたのならば、後日注意してもらいたいことと思うのだが・・・」(原文ママ)と苦言。将棋を語る前に礼儀を語るとは、なんとも大先輩らしい発言である。

 ところが、この発言にTwitter上の将棋ファンが反応。「Twitterで注意せず、自分で直接本人に言ったらどうですか?」「中学生をTwitterで晒しあげるのはマナー違反ではないの?」といった批判が集中。これに耐えられなかったのか、神崎氏は自身のTwitterアカウントを非公開設定にするはめになってしまったのだ

 神崎八段は、過去に青野照市九段から「他人の弟子に面と向かって躾する」と『NHK将棋講座』(NHK出版)で評価されたこともある人物。将棋界に詳しい記者は、神崎八段のことを「もともと厳しい性格なので、藤井五段の『ひふみんアイ』がどうしても許せなかったのでしょうね。ただ、発言が炎上しやすいTwitterで言ったのはマズかったですね」と語る。

 過去には、28連勝した際に「まだまだ実力が足りない」と藤井五段(当時四段)が発言した際、「私も含めて、最高連勝記録がほんの一ケタのほとんどの棋士はとてつもなく実力が足りないということ」(原文ママ)と嫉妬とも取れるツイートをしていた神崎八段。Twitterで藤井五段を躾けようと思ったのかもしれないが、神崎八段の方が将棋ファンからネットマナーを躾けられてしまったようだ。