<p> 母と娘、姉と妹の関係は、物語で繰返し描かれてきました。それと同じように、他人同士の年上女と年下女の間にも、さまざまな出来事、ドラマがあります。教師・生徒、先輩・後輩、上司・部下という関係が前提としてあったとしても、そこには同性同士ゆえの共感もあれば、反発も生まれてくる。むしろそれは、血縁家族の間に生じる葛藤より、多様で複雑なものかもしれません。そんな「親子でもなく姉妹でもない」やや年齢の離れた女性同士の関係性に生まれる愛や嫉妬や尊敬や友情を、12本の映画を通して見つめていきます。(文・絵/大野左紀子)</p>
「その他コラム」カテゴリーアーカイブ
慰謝料請求の目的はお金じゃない 不倫された妻が考える「償いの不公平」
<p> こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。</p>
夫の不倫相手に慰謝料請求を決意 最初にするべきこととは?
<p> こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。</p>
夫が、別れたはずの不倫相手と会っていた…… ついに慰謝料請求を決意
Photo by Anas Akmal from flickr
こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。
■別れを誓った後も不倫相手に会っていた夫
「わたしたち、まだ会ってますよ。ユウタさん(仮名)から聞いてないですか?」
夫、ユウタが「(不倫相手とは)もう会わない」とわたしに誓ってから半年ほどたったある日のこと。突然、不倫相手であったさなえ(仮名)から届いたメールには、そう書かれていました。怒り、呆れ、信じられない思いで「こんなのが届いたんだけど」と夫にそれを突き付けたところ、「届いたのか……」とがっくりと肩を落として漏らし、その瞬間、まだうっすらと抱いていた「もしかして、嘘かもしれない」という期待は、打ち砕かれました。
「言い訳は聞いてやる。けれど、ひとつでもごまかそうとしたり嘘をついたら、その瞬間に離婚する」と告げると、夫はがっくりと肩を落としたまま、言い訳を始めました。
いわく、そのメールに書いてあることは本当で、実はたまに会い続けていたこと。自殺未遂するまでに思い詰めさせてしまったからこそ、別れを納得して承諾してもらうのが自分の責任だと思っての行動で、辛抱強く説得を続ければ、わかってくれて、自分のことを諦めてもらえるとも思った……。どんな言葉を聞いても、この半年間、ずっと騙されていたことが馬鹿らしくて、自嘲の笑みを浮かべることしかできませんでした。
ただし、さなえから届いたメールには、こうも書いてありました。
「わたしの気持ちは変わりませんが、もう会いません」
これはどういうことなのかと夫に問いただしたところ、一週間ほど前に会った際、さなえが「一緒に旅行に行きたい」というので「そんなの、もう無理だ」と断ったところ「じゃあ、わたしたちのこと、奥さんにバラすから!」と逆切れしてきた。その瞬間、「これって前と、なにひとつ変わってないじゃないか」ということに気がつき、もう本当に終わりだと、見切りをつけて帰ってきたというのです。
以降も毎日のように電話がかかってきたけれども、すべて無視していたら、数日前から着信もなくなり「ようやく諦めてくれたのか」とほっとしていた矢先だったとのことですが、夫の証言を踏まえてさなえのSNSをチェックしてみると、夫と会った最後の日には、「今日はごめんね。不安だから、わがままを言っちゃうんだよ」との投稿がありました(苦笑)。
■気持ちを収めるのは“金”しかない
「ちょっと考えるわ」と夫といったん距離を置くことにして、部屋にひとり閉じこもり、考えました。そして、いくつかの結論を出しました。それが以下です。
1.夫側の生活費の負担を多くすること。気分と体調がすぐれないために、少し仕事を減らすことを考え、それに伴い、今後、今までわたしが負担してきた生活費の一部を夫負担にすること。
2.不倫相手に慰謝料を請求します。もちろん、その弁護士および裁判費用はすべて払ってくださいまし。
この半年間、夫に「それだけはやめてくれないか」と言われてきた慰謝料請求。「既婚者を好きになってしまった」という相手の女性のつらさや、やるせない気持ちを考えて躊躇してきましたが、相手方がここまで挑発してくるのならば、もう致し方ない。
というわけで、一度目の発覚時に求めた“誠意”をないがしろにされた以上、次にわたしの気持ちを収めるのは“金”しかないという結論に達し、まず最初にしたことは、慰謝料請求の手続きについて調べることでした。
(まほ)
「旦那さんと別れません」と主張する夫の愛人への複雑な感情
Photo by Lindsey Turner from Flickr
こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。
■SNSに夫との旅行写真をアップする女
「配偶者が浮気をした場合、男は自分の妻に怒り、女は夫の浮気相手の女に怒りの矛先を向ける」という話を聞きます。しかし、当事者になったわたしが怒りを覚えたのは夫だけでも浮気相手の女だけでもなく、夫と浮気相手の女、その両方でした。
夫に関しては、日々生活していく中で、その怒りは少しずつ収まっていくのがわかりました。ふとスイッチが入った際に込み上げてくる怒りを抑えきれずにぶつけても、ただひたすらに話を聞いて受け止めてもらうことで、少しずつ赦しの気持ちを持てるようになったのです。しかし、浮気相手のさなえ(仮名)についてはどうでしょうか。いまだ更新されているSNSを見れば、「心はまだつながってる」だとか、過去、夫と旅行に行った際の写真などが「楽しかったな」のコメント付きでアップされ続けている。
例えばですが、さなえが夫を妻帯者と知らずに付き合っていたというのならば、完全に夫が悪いので、責めはしません。相手が既婚者だと知っていて、うっかり関係を持ってしまった、というのも、まぁ気分は決してよくはないですが、「もうしません」と誓うのならば、なかったことにしてもいい。けれど、堂々と妻であるわたしの前で「わたしは彼女なんで、旦那さんと付き合っていきます、別れません。なんで別れないといけないの?」「ずっと彼女だと思って生きていきます」と主張して、いまだそれを信じている女への、複雑な気持ちをどう処理すればいいのか。
■浮気相手への疑問や恐怖、同情
「彼女だなんて開き直っているけれど、結婚している人と関係を持つことは、社会的には不貞とみなされることを、なぜ理解できないのだろう」と首をかしげる気持ちと、「自分の主張はどんなものであれ、押し通せると思っているのならば、傲慢すぎやしないか」と呆れる気持ち、そして、話が通じないことに対する恐怖の一方で、しかし、同情する気持ちもありました。だって、好きになっちゃったんだったら、「その人が欲しい、その人と過ごしたい、その人を独占したい」と思うのは自然のことです。なのにその相手には一緒に住んでいる相手がいて、まわりの人々にも愛し合っている人たち同士だと公認されている。同じ女として、そんな状況がつらすぎるのはわかる。
けれども、「奥さんと一緒に旅行に行った写真をネットにアップしたら、わたしもあなたの写真をネットにアップする」と夫に脅しをかけたり、「みんなが参加する飲み会にわたしも出たい。奥さんがいるから無理? なら終わったらうちに来て」と無茶を言ったりする、愛に支配的な人のことを、正直、あんまり尊敬もできない。そしてなにより、こんなに周囲を巻き込んだ大騒ぎを起こしておいて、何もなかったことにさせるのは、わたしの腹の虫が治まらない。しかし、具体的に落とし前をつける方法を考えた場合、それは「慰謝料請求」という話になりますが、弁護士を探してお金を用意して、と考えると、なかなかハードルが高く、思い切ることもできない……。
不倫発覚から半年ほどたってもまだ、そんなふうに平穏と葛藤とに揺れ動いていたある日のことでした。見知らぬメールアドレスから一通のメールが届きました。差出人はさなえ。そしてそこに書かれていたのは、「まだユウタさん(仮名)とは連絡と取り合い、デートもしてるし、こないだは家に泊まりに来ましたよ」ということでした。そう、実は夫とさなえはまだ連絡を取り合っていたのです。そりゃ、SNSに不屈のポエムを投稿していたのも納得……。
(まほ)
夫の不倫で体調を崩して訪れた心療内科 処方された薬は効果てきめん
<p> こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。</p>
自分の“正しさ”へ導く女×拒む若い女――女の上下関係から見る『モナリザ・スマイル』
自分の“正しさ”へ導く女×拒む若い女――女の上下関係から見る『モナリザ・スマイル』
夫と愛人を、このまま許すのか 裏切られたショックで体調不良のわたしが駆け込んだのは……
<p> こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。</p>
別れを拒否し、自殺予告メール 夫の不倫相手との修羅場が始まった
<p> こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。<br /> </p>

