全国で人気のタレントを多数輩出し、またローカル番組らしい味わいがクセになる、関西制作のテレビ番組に注目する連載「関西バラエティ番組事件簿」。
今回は、3月30日の『今ちゃんの「実は…」』(ABCテレビ)で放送された「春の私服チェック」の回を取り上げる。単に芸人たちの着こなしがおもしろ…
全国で人気のタレントを多数輩出し、またローカル番組らしい味わいがクセになる、関西制作のテレビ番組に注目する連載「関西バラエティ番組事件簿」。
今回は、3月30日の『今ちゃんの「実は…」』(ABCテレビ)で放送された「春の私服チェック」の回を取り上げる。単に芸人たちの着こなしがおもしろ…
グループとしての活動はもとより、ソロでも引っ張りだこのジャニーズアイドルがSixTONESのジェシーだ。度々出演する『ただ今、コント中。』(フジテレビ系)でも、芸人に負けないほどの笑いを作り出している。
「ジェシーは驚くほどお笑いの理解度が高い。コントでも自分の役割をしっかりと理解してアドリブをするので、芸人からの信頼も高いんです。番組制作側としても、あの男前なビジュアルでス…
ラッパーとラップ好き芸能人がタッグを結成し、二人三脚でバトル優勝を目指す『フリースタイルティーチャー』(テレビ朝日系)。現在、同番組では「芸人最強ラッパー決定トーナメント」が行われており、総勢16名の芸人がトーナメントでしのぎを削っている。
そんな中、12月22日放送分で興味深いマッチメイクが組まれた。準々決勝で顔を合わせたのは、ウエストランド・井口浩之(ティーチャー:S…
多くの芸能マスコミを招いて結婚会見を開いた南海キャンディーズの山里亮太と蒼井優。どんな質問にもしっかり笑いを交えながら答える山里に対し、芸能リポーターたちも好意的で、会見では際どい質問もほとんど出なかった。
いわば芸能マスコミを完全に味方につけた山里だが、その一方で芸能マスコミを敵に回しそうな芸人がいる。
「倒れていた男性を、壇蜜と一緒に介抱したことが報じられた霜降り明星のせいやです」(ベテラン記者)
6月5日、ニュースサイト「NEWSポストセブン」に〈壇蜜と霜降り明星・せいや「名前も告げず人命救助」の真相〉という記事が掲載された。せいやが帰宅途中、倒れていた男性を介抱したところ、たまたま壇蜜を含む女性2人組が歩いてきて、一緒に介抱したという内容だ。
「せいやは、自身のラジオ『霜降り明星のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、この件について記者から取材を受けたことを、記事が出る前に話したんです。
芸能界の暗黙のルールとして、芸能マスコミから取材を受けた場合、その記事が世に出るまで、内容については話さないということになっています。もちろん、“記事を潰す”という理由で、タレントが先手を打っていろいろな発表をすることもあるんですが、今回のせいやの話については、せいやにデメリットがある内容でもなく、わざわざ記事を潰す必要はない。にもかかわらず、ラジオで話してしまったということで、“タブーを犯した”という形になります」(同)
せいやは悪いことをしているわけではないのだから、何を話してもいいはずだが、芸能界ではそうもいかない。
「芸能マスコミと芸能人は、持ちつ持たれつの部分がありますからね。上手に付き合えば、芸能人にとってよくない話をスルーしてもらえることもあるし、バッシングに傾きそうな案件でも、好意的に報じてもらえることもあるでしょう。でも、せいやのように暗黙のルールを破ってしまうと、芸能マスコミにとっては“敵”と見なされる可能性が高くなる」(同)
週刊誌が芸能ニュースを報じる場合、タレントや所属事務所に対し、事実関係について取材をした上で、記事化するのが通例となっている。
「芸能マスコミが事務所やタレントに直撃取材するのは、真相を確かめるという目的と、“こういう記事が出ますよ”と事前に報告するという目的があります。タレント側としては、記事が出るまでに各所に根回しをしたり、釈明のための用意をしたりできるわけです」(同)
しかし、記事が出る前にタレントがその内容を公表するようなことがあれば、週刊誌側も事務所に“当てる”ことなく、そのまま記事を出すしかなくなるのだ。
「芸能人にとっていちばん痛いのは、いきなりスキャンダル記事を出されること。まったく用意していないところで致命的なダメージを受け、関係者にも多大なる迷惑をかけることとなる。そういう最悪の事態を避けるために、芸能事務所は芸能マスコミと上手く付き合うということです。せいやは、そういった事情を分かってなかったのでしょうね」(同)
芸能界のカラクリを知らない若手芸人であるがゆえのミスだったということなのだろうが、特に弁明するほどでもない“介抱ネタ”で芸能マスコミのターゲットとされるのであれば、さすがにせいやが不憫に思えてくる。
霜降り明星のせいやが5月31日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』(ニッポン放送)において、壇蜜との交際を週刊誌に直撃されたと話し、話題になっている。
せいやは、自宅へ戻るときに週刊誌の直撃を受け、相方の粗品が何かやらかしたのではと不安になったという。実際は、自身への直撃で「壇蜜さんと付き合っていますよね?」と問われ、驚いたようだ。
せいやは同11日に、偶然その場を通りかかった壇蜜とともに、ブロック塀に頭をぶつけて倒れていた男性を救助し、その後、近くのスーパーまで壇蜜を送った。その数十メートルの2ショットが誰かに目撃されたのではと背景を推察。交際は「まったく事実ではない」と否定した。
せいやといえば、相方の粗品に比べて、天性のボケキャラと、ずんぐりむっくりな体型のイメージも相まって「童貞キャラ」風であるが、実はかなりの肉食系として知られている。
「『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)優勝時は、外科の女医と交際していたようですし、その前に出演した『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)では、SMの女王様をしているファンの女性とのプレイの様子を話、MVSを獲得しています。ホテルで相手は『お前を見ているとイジメたくなる』と強気な態度を示すも、めちゃくちゃせいやのファンだったようで仕事やライブの名前を叫びながら、体のあちこちをつねってきたようです。ただ、肝心のエッチはできずじまい。ふて寝して起きると、相手の足を舐めたせいで、ばい菌が喉に入り、パンパンに腫れていたというオチもつけました」(業界関係者)
まさに霜降り明星のネタのような、ハイスピードな小ネタのオンパレードといったトークであろう。
「霜降り明星は、粗品のギャンブル好きの無頼派キャラが注目されていますが、せいやも相当な変わり者だといえるでしょう。『実は相方の方が○○』といったエピソードはテレビ受けもしそうですね。今後はせいやの変態、肉食系キャラがさらに注目されていくかもしれません」(同)
東京進出後も次々と結果を残している霜降り明星は、まさにプライベートにおいても「ネタの宝庫」といえるかもしれない。
(文=平田宏利)
今年の「M-1グランプリ」で見事優勝し、初の平成生まれ王者となった霜降り明星。ボケを務めるせいやの濃厚なキャラクターも話題になっているが、実は高校時代にイジメられていた過去を持っている。
中学時代は生徒会長やサッカー部のキャプテンを務める人気者だったせいや。しかし高校では一転してイジメの対象になってしまい、ストレスで脱毛症になってしまうほどに。それでもお笑い好きのせいやは常にギャグを連発。文化祭では無理やり作らさせれたコントの台本でクラスが沸き立ち、本番でも一番大きな賞を受賞した。表彰式で「いじめを跳ね返したぞ」と叫び、オーディエンスが映画のように盛り上がったという。
同エピソードはネット番組『霜降り明星のパパユパユパユ』(静岡朝日テレビ)や様々なインタビューで語られており、「やばすぎるだろ、芸人の鑑だ」「メンタル超強そうだもんな」「一生応援するしかない」と話題に。「こんなにバイタリティがあるヤツをイジメるって、イジメる側も心強すぎだな…」との声すら上がっていた。
今回はせいやのように、イジメを克服した芸能人たちを紹介していこう。
●西内まりや
せいやと同じく高校時代にイジメられていたのが、モデルの西内まりや。小学生からバドミントンに打ち込むスポーツ少女だったが、中一の時にスカウトされて芸能界入り。その後モデルとして人気を集めるが、学校では「なんであんたがモデルやってるの」とイジメの対象になってしまった。
悪口や無視はもちろん、雑誌を破られたり私物を隠されたりと酷いイジメが続くなか、母親は「悪いことをしていないと思うなら立ち続けなさい」と激励。首謀者に「周りを巻き込まないで、堂々と全て私の前でやって」と話してイジメを克服したという。2013年には自身のTwitterで「いじめをする側もされる側もいい事なんて一つもなく、一生心に傷を負ってしまう」と語ったことも。
●大島美幸
イジメがきっかけで芸能界入りしたのが、森三中の大島美幸。2017年に『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、“体を張る芸風になった理由”を聞かれて「イジメられてて」と告白した。高校まではスタイリストを目指していたという大島だが、元イジメっ子から“イジメの延長線上”で養成所のチラシを渡されたという。「これいけば」「(スタイリストの学校は)決まってないでしょ、まだ」と言われ、「分かった」とすんなりNSC入りを決めたらしい。
さらに現在の“体を張る芸風”も「イジメられてて、いつも観る番組が『(天才・たけしの)元気が出るテレビ!!』、『(ビートたけしの)お笑いウルトラクイズ』とか。すごい勇気、元気をもらってた」と、イジメられるなかで見た番組が影響したことも明かしている。
1月20日放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・霜降り明星のボケ担当・せいやがMVS(Most Valuable すべらない話)を獲得した。初登場のせいやの快挙について、お笑い業界関係者はこう話す。
「ここ最近、吉本は霜降り明星をプッシュしていますからね。そもそも、せいやが『すべらない話』に出ること自体が大抜擢といえますが、そこでMVSを取るというのも、なんというか“シナリオ通り”な感じです。吉本のプッシュが、うまいことハマりましたよ」
霜降り明星は、2013年に結成。フジテレビが次世代にブレークしそうな若手芸人を発掘する番組『新しい波24』にレギュラー出演し、さらにその後継番組である『AI-TV』にも出演中。昨年7月の『第38回ABCお笑いグランプリ』では優勝している。
「ツッコミ担当の粗品は、ピン芸人としても活躍していて、その才能は、かなり早い段階で認められていました。せいやの方も、体を使ったボケと誰からも愛されるキャラクターで人気です。しかも、2人とも性格がいいんですよ。大阪吉本の若手だと、大して結果を出していなくても、ものすごくトガッている芸人さんが多くて、仕事をしていて面倒くさいことも多いです。その点、霜降り明星の2人は、すごく謙虚で人当たりもいい。さらに実力もあるんだから、吉本がプッシュしたくなるのもわかりますね」(放送作家)
これまで吉本興業は、“売りたい若手芸人”を多くのバラエティー番組に出演させ、ネットなどで「ゴリ押しだ」と批判されることも多かった。しかし、霜降り明星の場合は、そこまで強引なプッシュはしていないようだ。
「大阪では、かなり出番も増えていますが、東京ではまだまだといった感じ。現状ではあくまでも『AI-TV』がメインのようで、そのほかの番組については、いわゆる“ゴリ押し”も、それほどではないようです。ただ、ちょっと違和感を覚えたのは、去年12月の『M-1グランプリ』でしたね。番組の冒頭で、敗者復活戦に出ていた芸人たちと中継をつないだんですが、そのときに、なぜだか霜降り明星にコメントを求めたんですよ。霜降り明星は敗者復活でもあまりウケていなかったし、わざわざ絡む必要性はまったくなかったのに……という感じでした。どうやら完全に台本通りの流れだったようで、吉本のプッシュがあったなと感じる瞬間でした」(同)
今回、せいやが『すべらない話』で大活躍したことで、流れも変わりそう。
「全国区の番組で結果を出したので、吉本としても、いろんな番組にブッキングする理由ができたと判断するでしょう。つまり、これから“ゴリ押し”が始まるかもしれませんね」(同)
今年は、バラエティー番組で活躍する霜降り明星を、幾度となく目にすることとなりそうだ。
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