かまいたち・山内が『ワンピース』の重大ネタバレ発言、ネットは騒然!

 ゴールデン帯の全国放送だったら大炎上していた?

 6月18日深夜、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中の『ワンピース』原作者・尾田栄一郎公認番組『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』(フジテレビ系)の第10弾が放送された。番組では、お笑い芸人が重大なネタバレ発言したことで、ネット上では『ワンピース』ファンが騒然となったという。

「今回は『ジャンプ編集…

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かまいたち、金銭トラブルで黄色信号! 山内の怪しげな仮想通貨話に濱家が騙されて大喧嘩も

 目下“ポスト千鳥”としてブレークが期待されているのが、山内健司と濱家隆一によるコンビ「かまいたち」だ。

「2017年のキングオブコントで優勝し、2018年4月から東京に拠点を移し活動中。最近では、『アメトーーク!』などのテレビ朝日・加地倫三プロデューサーの寵愛を受け、同氏が手がける番組によく出演していますね」(テレビ局関係者)

 順風満帆に見えるかまいたちだが、金銭がらみで、ちょっとした懸念材料があるという。

「山内の方が少々怪しげな投資に傾倒しているというんです。トーク番組なんかでも与沢翼と飲み歩いているなんて話がネタにされていますが、投資系情報商材なんかに手を出しているのではないかとも囁かれています」(お笑い事務所関係者)

 6月15日にテレビ東京『ゴッドタン』では「マジギライ1/5 かまいたち山内編」が放送。そこで、山内のことを嫌っているという設定で登場した、とろサーモン・久保田が、仮想通貨で騙されたと告白した。

「芸人の間で仮想通貨が流行っていたとき、山内はいろんな芸人仲間に仮想通貨の購入を勧めていたそうです。でも、その後仮想通貨の暴落で多くの芸人たちが損をしてしまった。損した芸人の自業自得ではありますが、山内のことを本気で恨んでいる芸人もいるようですよ」(同)

 山内は、相方である濱家にも仮想通貨を勧めていたという。

「山内にそそのかされて仮想通貨を購入した濱家も、結局大損してしまったのだとか。それで濱家がブチ切れて、山内と楽屋で大喧嘩になったとも。本当に投資話で相方に損をさせたのであれば、なかなかのトラブルです」(同)

 また、山内は仮想通貨トレーダー・KAZMAX氏との交流が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられたこともある。

「KAZMAX氏は自身のオンラインサロン会員を利用して仮想通貨の市場を動かし、利益をあげていたとの疑惑があり、山内もその恩恵を受けていたのではないかと言われている。さらに、KAZMAX氏と反社とのつながりも指摘されており、山内の周囲は心配しています」(週刊誌記者)

 闇営業問題でキナ臭い交友関係に世間が敏感になっているなか、山内の行動はコンビの足を引っ張りかねない。投資話もいいが、本職のお笑いでこそお金を稼いでほしいものだ。

アルコ&ピースがテレ朝・加地Pに干された一方で、あの芸人は寵愛を受け大ブレイクの舞台裏

 芸能界で売れるか売れないかは本人の実力や事務所の力もさることながら、プロデューサーに気に入られるかどうかという要素も大きい。

 そんななか、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』などの人気番組を手掛けるテレビ朝日の加地倫三プロデューサーが5月29日に出演したラジオ番組で、お笑いコンビ・アルコ&ピースに激怒し、出演NGにしていることを明かした。

「彼らが加地Pに干されたきっかけは『アメトーーク!』の『猫舌芸人』の回。そこでアルコ&ピース・平子祐希が熱々のカニクリームコロッケを『地球のコア』という謎のたとえで表現し、その後もスタジオがドン引きしているのに、わかりにくい例えをひたすら繰り返したのだとか。これにブチギレた加地Pは収録後、平子を長時間にわたり説教。それ以降、会議では彼らの名前は挙がらなくなったそうです」(テレビ誌記者)

 逆鱗に触れた芸人が干される一方で、加地Pは気に入った芸人に関しては売れるまでとことんプッシュすることでも知られている。

「超売れっ子芸人となった千鳥も加地Pの寵愛を受けています。彼らは2013年にレギュラー出演していた『ピカルの定理』(フジテレビ系)の終了後は、東京での仕事が激減。しかし、加地Pは『アメトーーク!』で千鳥のコーナーを作るなど起用し続け、それが現在の地位につながっています。また、最近のお気に入り芸人はかまいたち。ネタの評価が高い反面、ルックスは地味なのですが、加地Pはいぶし銀タイプが好みで、自分の番組によく出演させていますね」(お笑い関係者)

 もっとも、ラジオ番組で名前を出したということは、アルコ&ピースに再チャンスの機会を与えようとしているとも考えられる。平子が今度こそ、会心のたとえを披露できるのか注目だ。

「寸分違わぬ千鳥になりたい!」本格的ブレイク前夜・“二番手芸人”かまいたちの野望

「テレビマンがいま一番キャスティングしたい芸人」「ポスト千鳥」……昨年、東京進出を果たしたかまいたちは、まさに本格的ブレイク前夜。飄々として正体をつかませない、なぜか与沢翼氏と仲が良い山内健司(本人いわく「『クアラルンプールの別荘、いつでも使っていいっていいよ』って言ってくれるけど、そもそもクアラルンプールに行くことがない」)、、そんな山内を母のような慈愛に満ちたまなざしで見つめる濱家隆一。「面白い人は何年かかったとしてもちゃんと売れる」という芸人の掟を地で行く2人が見つめる未来とは――?

***

――15周年で初の全国ツアー、少し意外な感じがしました。もっと早くにやってらっしゃるかと。

濱家 そうですね、僕らNGKなんばグランド花月)での単独も、14年目で初めてやったんですよ。結構、そのへん慎重になってたというか、もうちょい早いうちにやってもよかったのかなとも思うんですけど。

山内 2016年の「キングオブコント」決勝に行くまでは単独やっても即完にはならなくて、それがあったんで……。全国ツアーは確実に即完できる状況になったらやろうかな、みたいなんあったんです。

――お2人とも慎重な性格ですか?

濱家 いや、入らへんのに売ってもなっていう(笑)。

――「キングオブコント」(16年3位、17年優勝)が大きな転機になったんですね。

濱家 そうですね。でかかったですね。ずっと面白いネタをやってるつもりではいたんですけど、それを「やっぱり面白い奴らやったんや」って世間にわからしてくれたんが、1回目の「キングオブコント」だったんやと思います。で、そっからネタで仕事の声かけてもらうことも多くなったり。

――私が初めてお2人のことをテレビで知ったのは、『ふくらむスクラム!!』(フジテレビ系)でした。めちゃくちゃ面白い人たちが出てきた!! って。

山内 あー、はいはいはい(笑)。

――あの『めちゃイケ』片岡飛鳥さん企画の番組。

濱家 あの時は……売れた思いましたけどね。決まった時は、もう「よし、確定」っていう。

山内 実際は、片岡さんを見る前に番組が終わりましたからね。

濱家 一度もお目にかからずに(笑)。

――この15年で「ちょっとキツいな」「もうやめたい」とかそういう気持ちになったことはありますか?

濱家 それはなかったですね。キツいっていうほど、飯食われへん時代も意外になかったんで。ただそれがない分、やっぱりこう同じルーティンで毎日仕事してるんで、ヒリつかへんっていうのはありました。それでもまあなんとなくネタは作り続けて、ちょっとずつやってきたつもりではあるんですけど。

――そして今「業界評価No.1」「ポスト千鳥」と。正直「キテるな」という自覚はなんとなく?

山内 なんとなくどころじゃないです。とんでもなくあります。

濱家 そんなんある?

山内 もう、ヤバいっす。

濱家 もう一回聞くけど、そんなんある?

山内 ヤバいっす、ヤバいっす。まずね、「いいね!」の数が全然違う!

濱家 インスタ基準にしてはるやん!

山内 「いいね!」が、前は1,000なかなか超えなかったんすけどね。今ヘタしたら4,000はいく。

濱家 恥ずかしいから言うな、4,000くらいで(笑)。

山内 いや、渡辺直美のインスタでも、ストーリー(動画機能)までは上げてもらえるようになったんですよ(笑)。

濱家 バリバリの後輩やがな。

山内 いや、最近ようやくストーリーには上げてもらえるようにはなった。しかし、まだ本編には登場してない。

濱家 かたくなにな(笑)。

山内 どうしても本編には載せてくれないんで、直美が。

濱家 まあ、直美ちゃんが認めてくれだしたっというね。

山内 ただ、絶対に載せないんですよね、本編には。

濱家 昨日も直美ちゃんと一緒の仕事やったんですけど、帰り際ギリギリまで「本編に載せろ。毎回ストーリー止まりだから、本編に載せろ」って、直美ちゃんに無理やり写真撮らせて。あんまり載せろ載せろしつこく言ってたら、今回はストーリーでも本編でもなく、ブログのほうに上げるという(笑)。

――そっちいった(笑)。

山内 あれ、どういうことなんかな……。インスタの流れが崩れるとでも?

濱家 やめろ(笑)。

山内 俺が載ったら、今までの投稿の何かが崩れるとでも?

濱家 積み上げてきたインスタフォロワーナンバーワンのイメージが崩れちゃうんやろ。

山内 とにかく、今の目標は渡辺直美のインスタ本編です。

――そこに載ったら、芸能界で成功したと……。

山内 大成功。直美のインスタ本編、大成功です。

濱家 そもそも「本編」って言うの、あれ?(笑)

――お2人が本格的に東京進出を果たしたのは、昨年4月ですよね。それもちょっと意外でした。

濱家 もうちょいで1年たちます。

――慣れましたか?

濱家 そうですね。でも慣れた言うても、家の周りと仕事場ぐらいしか行かないですけど。

山内 本当にそう。

濱家 来たばっかりの時は奥さんと東京タワー行ったり、浅草行ったり、あとGINZA SIX……

山内 結局、GINZA SIXまで。

濱家 最先端はGINZA SIX。

山内 GINZA SIXで十分や。

濱家 やっぱ東京は攻めてるなって思ったのが、GINZA SIXでバー行ったら、山椒のお酒しか置いてないんですよ。山椒のハイボールとか、山椒のマティーニとか。そんなお店大阪にはないですよ。

――窓口狭い(笑)。

山内 僕、見栄張ってもうたと思ったのが、GINZA SIXで……。

――絶対GINZA SIXなんですね(笑)。

山内 空き時間にスタバいったら、なんかリザーブ席っていうのがあって、「これなんですか?」って聞いたら、チャージ払って座れる席だと。ソファー席でね、30分3,000円くらいかかる。

濱家 高っ! うそ! えー!

山内 周り見たら、ママ友とかがお茶するような感じなんですけど、なんか聞いた手前いっとこうかなと。スターバックスラテ持って、飲みながら……え、今めちゃくちゃもったいなくない? って。

濱家 もったいない! スターバックスラテの6倍くらい!!

山内 めちゃくちゃもったいなかった……。

濱家 どれくらい滞在したん?

山内 30分きっちり。

濱家 余すことなく。

――(笑)。ちょうど同じ時期に、ダイアンさんも東京進出されてますよね。ダイアンさんは、だいぶそのことイジられてますが……。

濱家 それこそダイアンさんは、大阪を守ってきた、大阪のお笑いをずっと支えてきたと言ってもおかしくないぐらいの人たちで、僕らはそのちょっと後ろをついていってた感じ。僕らが恵まれているのって、そういう二番手感だと思うんですよ。

――二番手感。

濱家 「キングオブコント」で優勝した時も、にゃんこスターがブワー行って、僕らの話題はこう、シュンってなったじゃないですか?

――ああ……。

濱家 それ、すげぇありがたかったです、いま考えると。矢面に立たずに、こう目立たずにこう、ペース崩さずに入られた。

――そっか。一番手のつらさは確かにありますよね。

山内 バーンってフィーチャーされたらその分、バーンって落ちる可能性も高いんで。

濱家 めっちゃビビりなんですよ、僕ら。

山内 でもね、僕ら大阪のレギュラー8本あったのを7本やめて東京に出てきたんです。ちなみに、ダイアンさんは6本あって……。

濱家 4本残し(笑)。

山内 2本だけやめた。思い切りの良さでは僕らですよ!

――それだけあった大阪の番組にけじめをつけて東京に来るって、やっぱり相当な覚悟ですよね。ご家族もいらっしゃるし。

濱家 そうですね。結婚したてでしたし。でも、そこまで深刻にはなってなかったな。

山内 僕らが大阪ん時についてくれてて、ほんまこいつすごいなと思ってたマネジャーが、東京で出世してたんですよ。そんで、僕らもそろそろ東京行きたいってなった時に、そのマネジャーが東京でついてくれると。全然知らないマネジャーだったらやっぱり不安だったと思うんですけど、一番よくわかってくれてる人がついてくれたってのもでかいです。

 

――いま、千鳥さんがすごくブレイクされて、お2人が「ネクスト千鳥」的な感じで見られていることについては、どうでしょうか。プレッシャーは感じますか?

濱家 そんなええこと言ってもろうてるんですか?

――はい、ソースは日刊サイゾーです。

濱家 マジっすか(笑)。まあ、山内の目標が「寸分違わぬ千鳥」になることだから。それはありがたいです(笑)。

山内 『アメトーーク!』(テレビ朝日系)終わりにノブさんとごはん行ったんですよ。そんで今の仕事内容とかしゃべってたら「2年前のおれらと寸分違わぬ動きしてるから」って言われて。だから今「寸分違わぬ千鳥ライン」を行けてるわけです。

濱家 まあロケ番組多めに呼んでもらったり、劇場も大阪の方入れてもらったりとか。あと『アメトーーク!』に頻繁に呼んでもらったり、『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)にもポツポツ呼んでもらったり。それがちょうど2年前の千鳥さんと同じ状況らしくて。

――加地倫三さん(『アメトーーク!』総合演出)がものすごくお気に入り、という情報もあるんです。

濱家 へー、それどこの情報かな?

――日刊サイゾーです。

山内 サイゾーか……。

濱家 お前が言うな(笑)。

――ロケもできる、もちろん漫才も、コントも、トークもとなると、逆にこう、何が自分たちの強みなのか。いろいろなことができてしまうがゆえの悩みがあるのではと思うのですが……。

濱家 それはあんま思ってはないんですけど。

山内 ギャラ、ギャラ、ギャラ、ギャラと能力が合うてない!

濱家 4回言うた(笑)。

山内 もっと渡さんかい! って思いますね。

濱家 すごい印象が悪い!

山内 この感じ、サイゾーさんぽいでしょ?

――はい、太字に。「もっと渡さんかい」のところを。

山内 悪そうな顔して言っていたと。

濱家 いやいや本当にね、なんとかちょっとでも次呼んでもらおう、次も呼んだろって思ってもらえるようにってだけですね。

――ちょうど2年前くらいに、日刊サイゾーで千鳥さんのインタビューさせていただいたんです。

濱家 やっぱ寸分違わぬ!!

――そうなんですよ。で、その時に大悟さんが「もっとライトな、司会みたいな仕事がやりたいのに、全力で笑わせいみたいなやつを毎日毎日やらないといけない」「爪痕を残せ、ばかり求められてしんどい」っておっしゃってたんですよ。

濱家 まさにそれですね。

山内 寸分違わってない!

濱家 昨日の仕事も、渡された台本の1行目が「かまいたちさんにやってほしいこと。とにかく面白を入れてもらいたい」

――(笑)。

濱家 台本持って「ぶるぶるぶるぶる」って(笑)。

山内 いま僕ら一巡目で呼んでもらってるのもあるんで、まずはそこで普通と違う感じでウケて爪痕残さないと。でも、それが続いたら今度は、これはあの(博多)大吉先生がおっしゃってたんですけど「”ただそこにいるだけでいい”っていう時期がやってくるから」って。だから、それまでは……。

濱家 振り回すしかない。

山内 そう、振り回して、ハマらんかったらはまらんかったで、呼ばれなくなればいいだけだと。

――今日お話しされていてもそうですが、かまいたちさんって、そんなにグイグイという感じじゃない……。

濱家 いや、行ってるけど(編集で)切られてるんじゃないですか(笑)?

――クールなイメージあります。

濱家 僕に関しては、大阪じゃあんまりイジられるってことなかったんですけど、最近では東京の猛者たちにイジってもらうことがちょっとずつでてきて、僕もう最近パニックしかしてない(笑)。

山内 この間の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、若手芸人20名のリアルアンケートっていうのやったんですよ。それで「うらやましい芸人」をみんな3人ずつ書く。基本、全員最低一票は入ってるんですけど、パンサーの尾形さんはゼロ票、あとトム・ブラウンのみちお君ゼロ票とか、まあそのへんってわかるじゃないですか。で、最後もう一人ゼロ票、「かまいたち、濱家隆一!」ってなった時に、ドーン! って。

濱家 パニックや、こっちは。

山内 収録の後に加地さんとしゃべってて、「あのドーン! の感じ、なんか見たことあるなって記憶たどっていったら、あれ品川さんの“おしゃべりクソ野郎”だ」って。

――伝説の!

山内 「有吉さんがあれ言った時に『みんな思ってるけど言えなかったことを初めて言ったぞ』感があった」って。「あれ、久しぶりに見たんだよね」って加地さん言ってて。

濱家 それなのに本人はパニックになって、こっち走れば全員が面白くしてくれるのに、きびすを返して逆方向に行くという(笑)。

山内 ひどかったな、あれ。

――大阪と東京で全然イジられ方が違う。

濱家 イジられ方っていうか、確かに今まで誰にも言われへんかったな、でも大阪でもたぶん同じように思われてたんやろなと(笑)。そこの免疫がついてないから、頑張っていかんと、という。

山内 有吉さんもザキヤマさんもフジモンさんも、イジられイメージの人をイジるのにもう飽きてはるんですよ。だからまだイジられてない、イジりがいのあるターゲットを探してる。そこに現れた、ダイヤの原石が……。

濱家 ここさえ、ここさえ、うまいこと一巡返せたら……(苦悶)。

山内 あのモンスターたちに捕まると、恐ろしいっす。

――毎日が戦い、毎番組が戦いなんですね……。

濱家(苦悶)

――苦悶の先に見据えている目標や未来の姿は?

濱家 僕は軸として1年に1回単独ライブ、あとは面白い方たちと一緒にバラエティ番組に出られればそれで。

山内 僕は昔見てて面白かった番組を復活させたい。『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)的な、泥臭い、ただ見てるだけで笑える系の。まあコンプラもあるんでしょうけど、テレビつけて見てまうの、そっち系が多いんで。そういう番組をネットじゃなくてテレビでやってみたいです。

濱家 AbemaTVのね、フジモンさんのやつ(『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』)とか、めっちゃ面白かったよな。

山内 今のテレビがやりづらいとかはないんですけど、もうちょっとルールが広がれば、そこもできるのにな、とは思う。

――いま一番ライバルだなと思う芸人さんはいますか?

濱家 ライバルかぁ。

山内 まあ千鳥さん、ですね。目標であり、ああいうふうになっていつか追い越したい存在です。

濱家 まあ、もちろんグイグイ自分らで行って自分らで席取らないとやっていかれへん世界やと思うんですけど、まあでも、なんか、こんなこと言うのもあれですけど、山内よりこう、おもろいなって思う人あんまりいないというか。だから大丈夫なんだろうな、と思いますね。

――素晴らしいですね……。

濱家 ここ、ここも太字、太字で書いておいてください(笑)。

山内 ダイアンさんとか和牛とか、よく同じに言われますけど、ちょっとジャンルが違うかなぁとは思ってる。僕らを使ってくれるテレビの人はだいたい変な人多いんで、その人らとゆくゆく変な番組をしていけたらいいかなと思いますね。

――かまいたちさんは、ハマるとすごく中毒性が高いんですけど、毒が効いてくるのに少し時間がかかるタイプなのかなって。お2人の「慎重だ」というお話を聞いて、ますますそう感じました。

濱家 猶予はあと2年あるみたいなんで……。

山内 千鳥さんへの。

濱家 まあ、もう40代ですけど。

山内 そっすね。

濱家 その第一歩としての全国ツアーにはしたいかなと。去年は「M-1」だけに照準合わせて漫才オンリーのライブやったんですけど、今回はコントもやります。大阪と東京でしかやったことなかったんで、全国の方に生で僕ららしさというか、見に来ていただけたらうれしいなと思いますね。

山内 オール新ネタですし。

――すごい!!

濱家 でも、なんかほかの人に聞いたら、初全国やる時は「あ、これこれ」「おなじみの」みたいなネタ入れたほうがいいって……。

山内 じゃあ、入れると思います(笑)。

――全国ツアー楽しみにしてます! あと渡辺直美さんのインスタも……

山内 出てやりますよ、本編のほうにね!!

(取材・文=西澤千央)

◆かまいたち 初全国ツアー

『コンビ結成15周年いたち』〜素直・謙虚・感謝〜

・4月26日(金)東京 ルミネtheよしもと 19:00開場/19:30開演/21:30頃終演 

※2次抽選販売 受付期間:4/6(土)11:00~4/11(木)11:00 

・5月3日(金)名古屋 東文化小劇場 18:00開場/18:30開演/20:30頃終演

・5月31日(金)福岡 イムズホール 18:30開場/19:00開演/21:00頃終演

・7月20日(土)札幌 教育文化ホール 16:30開場/17:00開演/19:00頃終演

・8月22日(木)大阪 なんばグランド花月 18:30開場/19:00開演/21:00頃終演   

※5月18日(土)より抽選販売開始

チケット 前売り4000円 当日4500円

http://yoshimoto.funity.jp/2019/02/25/kamaitachitour15/

ミキ「東京完全進出」は大丈夫? かまいたち、千鳥、中山功太の場合は……

 兄弟お笑いコンビとして『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の活躍でもその名を知られるミキが、本格的に東京進出を果たすため、3月いっぱいで関西でのレギュラー番組から卒業するという。

 関西芸人にとって東京進出はひとつの目標といえるが、「実質的に芸歴がリセットされる」ともいわれており、実力派のミキといえども不安要素が残るのは確かだ。関西芸人の東京進出は、タイミングによっては大失敗に終わってしまう可能性もある。

「ピン芸人の中山功太は『R-1ぐらんぷり2009』(フジテレビ系)で優勝を果たすも、関西で帯レギュラー番組が入っていたため、いわゆる『お披露目期間』に東京進出を果たせませんでした。そのため、上京後はまったく仕事がなく、現在はもっぱらアルバイト生活のようですね」(芸能関係者)

 退路を完全に断った東京進出には、リスクが伴うといえる。そのため、拠点を大阪に残すパターンもある。

「『キングオブコント2017』(TBS系)で優勝したかまいたちは、翌18年4月より東京進出を果たします。ただ関西でのレギュラー番組を残しており、現在も東京と大阪を行き来する生活を送っています。岡山弁と島ネタの素朴なキャラでブレークを果たした千鳥も、当初は大阪に家族を残したまま、単身赴任での東京進出を果たしました。やはり『東京にハマらない』懸念があったのかもしれません。しかし、現在は仕事が安定したため、2人とも家族と共に東京へ移り住んでいます」(同)

 関西芸人にとっての東京進出は、まさに「ひとつの大きな賭け」であるといえよう。

(文=平田宏利)

“ポスト千鳥”は「かまいたち」で決まり? テレ朝・加地倫三Pの猛プッシュが始まる!

 ここ数年で最もブレークしたお笑いコンビとして思い出されるのが千鳥。今では各局のバラエティー番組で活躍する彼らだが、その足がかりとなったのが、テレビ朝日の加地倫三プロデューサーによる起用だったといわれている。

「『ロンドンハーツ』や『アメトーーク!』を手がける加地Pは、『これだ!』と思った芸人を信用して、ブレークするまでしっかり使い続ける傾向がある。千鳥は、まさにそのパターンです」(バラエティー番組関係者)

 千鳥は、2012年にフジテレビ系『ピカルの定理』のレギュラーに抜擢され、そのまま全国区の芸人になるかと思いきや、13年に同番組が終了。東京での仕事が激減するなか、起用し続けていたのが加地Pだった。

「『アメトーーク!』の枠で、千鳥の冠番組『千鳥の大クセ写真館』が単発ながらも放送されましたし、千鳥は確実に加地Pのお気に入り芸人として、ブレークを果たしたということです」(同)

 千鳥をブレークさせた加地Pだが、現在はまた別の芸人にお熱を上げているという。別のテレビ局関係者は言う。

「今、加地Pが推しているのは、かまいたちです」

 17年のキングオブコント王者であるかまいたち。翌18年には活動の拠点を東京に移転し、17・18年と『M-1グランプリ』決勝にも進出している。

「ネタでの評価が高いのはもちろんですが、エピソードトークもいけるし、ロケなんかもうまい。ルックス的にはちょっと地味ですが、だからこそのいぶし銀な雰囲気が加地Pの好みのようで、実際に昨年くらいから、加地Pが手がける番組によく出ています。本気でかまいたちをブレークさせたいようで、今後はもっとプッシュされるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 そんなかまいたちの評価について、前出のバラエティー番組関係者はこう話す。

「世間的な注目度や人気という意味では、3年連続『M-1』準優勝の和牛のほうが上でしょう。ただ、和牛はやはりネタのイメージが強く、通常のバラエティー番組ではちょっと物足りなさがある。その点、かまいたちはオールマイティーにできる芸人だという評価で、テレビ的には使いやすいのでしょうね。ちょっと気になるのが、ボケの山内の私生活。与沢翼氏などと遊んでいるとのことで、本業に影響が出ないことを願うばかりです」

「ポスト千鳥」として、テレ朝のプッシュが始まりそうなかまいたち。私生活のほうも要注目といえそうだ。

かまいたち、ダイアンが4月から上京「実力派の方が東京で苦戦する」のジンクスを破れるか?

 昨年『キングオブコント2017』(TBS系)で優勝し、年末の『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)でも決勝に進出したお笑いコンビ・かまいたちが、4月より活動の拠点を大阪から東京に移す。また、キングコングや南海キャンディーズの山里亮太と同期となる漫才コンビ・ダイアンも4月に上京。吉本所属の大阪の実力派コンビ2組が東京に出てくることについて、お笑い関係者はこう話す。

「かまいたちは、2009年から10年にかけて、フジテレビのコント番組『ふくらむスクラム!!』『1ばんスクラム!!』にレギュラー出演していましたが、その時は大阪から通っていました。それから約8年たち、満を持しての東京進出となります。実力的には申し分ないとは思いますが、大阪のテレビ番組に慣れすぎているがゆえに、東京の芸能界になかなかなじめない可能性もあるでしょう。ダイアンについても同様だと思います。最初は苦労しそうですね」

 一方、スローテンポな漫才で人気のコンビ・大自然も4月に大阪から上京する。

「大自然は芸歴8年くらいで、コンビ歴は3年目。人気急上昇中ですが、かまいたちやダイアンに比べると、キャリアは浅く、大阪での仕事量も少なかった。大阪の芸能界が体に染み付いていない分、東京には順応しやすいかもしれないですね」(同)

 実力派こそが苦戦を強いられ、キャラクターが濃い若手芸人のほうが早く売れてしまうというのは、東京のお笑い業界ではよくあることだ。放送作家はこう話す。

「今でこそ大ブレークした千鳥ですが、上京してから1年くらいなかなか結果が出なかった。そもそも実力派という触れ込みで上京してしまうとハードルは上がってしまうし、本人たちも肩に力が入りすぎて空回りしてしまうことが多々ある。全国区のバラエティー番組だと、瞬発的な笑いを求められることも多いので、結構難しいんですよ。でも、たとえば大阪では無名だった女性コンビ・ガンバレルーヤなどは、大阪で売れるより前に、全国区のバラエティーで活躍している。若手ということでハードルも低くなり、その分伸び伸びできて、結果につながりやすいんです」

 さらに、東京のお笑い界では、かまいたちやダイアンと競合する芸人が多すぎるという事情もある。

「16年のM-1王者・銀シャリは東京で活動中ですが、そこまでブレークというわけでもない。また、17年のM-1王者・とろサーモンも、これから頑張らなければいけない状況です。そういったライバルたちがいる中で、かまいたちとダイアンは戦わなければならないため、かなり大変でしょう。吉本の中だけでなく、他事務所のライバルもたくさんいるわけですから、おそらくここから数年は正念場となると思います」(同)

 千鳥のように成功を収めるのは、どのコンビなのか? 熾烈な椅子取りゲームが始まる。

かまいたち、ダイアンが4月から上京「実力派の方が東京で苦戦する」のジンクスを破れるか?

 昨年『キングオブコント2017』(TBS系)で優勝し、年末の『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)でも決勝に進出したお笑いコンビ・かまいたちが、4月より活動の拠点を大阪から東京に移す。また、キングコングや南海キャンディーズの山里亮太と同期となる漫才コンビ・ダイアンも4月に上京。吉本所属の大阪の実力派コンビ2組が東京に出てくることについて、お笑い関係者はこう話す。

「かまいたちは、2009年から10年にかけて、フジテレビのコント番組『ふくらむスクラム!!』『1ばんスクラム!!』にレギュラー出演していましたが、その時は大阪から通っていました。それから約8年たち、満を持しての東京進出となります。実力的には申し分ないとは思いますが、大阪のテレビ番組に慣れすぎているがゆえに、東京の芸能界になかなかなじめない可能性もあるでしょう。ダイアンについても同様だと思います。最初は苦労しそうですね」

 一方、スローテンポな漫才で人気のコンビ・大自然も4月に大阪から上京する。

「大自然は芸歴8年くらいで、コンビ歴は3年目。人気急上昇中ですが、かまいたちやダイアンに比べると、キャリアは浅く、大阪での仕事量も少なかった。大阪の芸能界が体に染み付いていない分、東京には順応しやすいかもしれないですね」(同)

 実力派こそが苦戦を強いられ、キャラクターが濃い若手芸人のほうが早く売れてしまうというのは、東京のお笑い業界ではよくあることだ。放送作家はこう話す。

「今でこそ大ブレークした千鳥ですが、上京してから1年くらいなかなか結果が出なかった。そもそも実力派という触れ込みで上京してしまうとハードルは上がってしまうし、本人たちも肩に力が入りすぎて空回りしてしまうことが多々ある。全国区のバラエティー番組だと、瞬発的な笑いを求められることも多いので、結構難しいんですよ。でも、たとえば大阪では無名だった女性コンビ・ガンバレルーヤなどは、大阪で売れるより前に、全国区のバラエティーで活躍している。若手ということでハードルも低くなり、その分伸び伸びできて、結果につながりやすいんです」

 さらに、東京のお笑い界では、かまいたちやダイアンと競合する芸人が多すぎるという事情もある。

「16年のM-1王者・銀シャリは東京で活動中ですが、そこまでブレークというわけでもない。また、17年のM-1王者・とろサーモンも、これから頑張らなければいけない状況です。そういったライバルたちがいる中で、かまいたちとダイアンは戦わなければならないため、かなり大変でしょう。吉本の中だけでなく、他事務所のライバルもたくさんいるわけですから、おそらくここから数年は正念場となると思います」(同)

 千鳥のように成功を収めるのは、どのコンビなのか? 熾烈な椅子取りゲームが始まる。