友近が松本人志&吉本主流派の軍門に下った!? たむけん公開の飲み会写真で波紋広がる

 吉本興業所属のお笑い芸人・たむらけんじが自身のインスタグラムで、ダウンタウンの松本人志、友近ら吉本芸人と東京で飲んだことを明かして注目を集めている。

 たむらは25日の投稿で、「久々の東京はこのメンバーで飲みー!!御察しの通り僕の独壇場でしたよー!!吉本最高!!」と松本や友近、フットボールアワーの岩尾望、ゆりやんレトリィバァらと写した写真を公開した。

 友近といえば、7月23日に松本がTwitterで「プロ根性で乗り越えましょう」とツイートしたことに対し、自身が出演する『ゴゴスマ GO GO! Smile!』(CBC・TBS系)の番組内で、「私はまだその気持ちにまで追いつけてない、その次元に行けてないというか……」とコメント。

 さらに、「松本さんは、皆、俺についてきてくれじゃないですけど、そういうことで頑張っていこうと呼び掛けていると思うと、私は『ちょっと待って。松本さん、待って……』と思ってしまう」などと否定的な発言をしていた。

 こうした背景もあり、友近は“加藤の乱”を起こした極楽とんぼの加藤浩次とともに大崎洋会長、岡本昭彦社長、松本といった吉本興業の“主流派”に反旗を翻す存在と世間からは認知されていた。

 そうした中で、今回の松本との仲睦まじいプライベートショットには驚きの声も上がっているわけだが、その裏事情を吉本の関係者は声を潜めてこう語る。

「端的に言えば、最近トーンダウンしている加藤さんと同様、友近さんもウチの“主流派”の軍門に降ったということ。やはり、一部で報じられたパワハラ疑惑が大きかったんでしょうね」

 友近といえば、今月発売の週刊誌でパワハラ疑惑を報じられたばかり。

 報道によると、友近は自身のマネジャーに対して暴言や深夜まで及ぶ説教、夜中に電話を繰り返すなどし、こうしたパワハラによりマネージャーが過去10年間で20人も替わっているとか。さらに、今年に入ってから友近のマネージャーが2名、会社にパワハラを訴える嘆願書を提出しているという。

「確かに友近さんはプロ意識が高く、マネジャーや周囲のスタッフに厳しく当たることもありますが、それは彼女に限ったことではない。それこそ、ダウンタウンの2人なんてもっと厳しいですよ。そもそもなぜこのタイミングで友近さんのパワハラが急に報じられたかというのがポイントです。それに、パワハラ疑惑を報じた週刊誌は他のライバル誌に先駆けて、騒動の渦中にある大崎会長の単独インタビュー記事を掲載するなど、良好な関係がアリアリと伺えますからね」(前出の関係者)

 そのうえで、こう続ける。

「『週刊文春』(文藝春秋)なんかも記事にしていましたが、大崎会長以下、ウチの主流派は騒動を大きくした宮迫博之さんを筆頭に、自分たちに反旗を翻した加藤さん、友近さんらに対して相当怒っている。自社のスタッフや懇意のメディアの記者を使って、そうした反主流派タレントのスキャンダルを探っていたくらいですからね。そうした中、今回、友近さんのパワハラ報道が出て、その後に主流派ともパイプが太いたむらけんさんのインスタグラムで、松本さんとのプライベートショットが公開された。これはもう見せしめ以外の何物でもないでしょう」(同関係者)

 懇意のメディア媒体も活用し、加藤に続き、友近も軍門に軍門に降らせた吉本興業の主流派の反乱鎮圧はまだまだ続く?

「加藤の乱」で得したのは加藤浩次だけ? 新導入エージェント制度は加藤以外が”全員拒否”へ

 誰も活用しない制度に意味があるのだろうか?

 8月24日に放送された『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)にて、吉本興業が専属エージェント契約導入を発表したことが紹介された。

 8月8日に開かれた経営アドバイザリー委員会では、吉本がタレントとの新たな契約手段として導入することを決めた専属エージェント契約を承認。所属芸人はそれと従来通りの専属マネジメント契約のどちらかを選択することができることになっている。

 しかし、出演していた吉本芸人たちは、「見本とか雛形みたいなのがないんで、何とも動けない」(友近)、「会社もやっぱり自分のところの番組は専属タレントを使いたいですもんね。エージェント契約の人よりは」(星田英利)、「こういう番組はエージェント契約にすると呼ばれへん。せやからそんなもんはイヤですよ」(ほんこん)とそれぞれコメントするなど、一様に口が重い。

「このエージェント契約は、一連の闇営業騒動で上層部に反旗を翻していた加藤浩次が吉本に対して提案した制度。しかし、アメリカの代理人制度とは違い、スケジュール管理や仕事相手との交渉は芸人サイドが行い、仕事をあっせんするだけとなる吉本の負担が大幅に減るだけ。外部からの仕事を受けてもいいという理屈ですが、自分の名前で仕事が取れる一部の大物芸人以外にはメリットはほとんどなさそうです。もっとも、加藤はこの制度導入を自身の『吉本残留』の言い訳にしたいでしょうから、彼だけはエージェント契約を結ばざるを得ないでしょうね」(テレビ関係者)

 21日に行われたイベントでも、契約形態を聞かれたおかずクラブの2人は「今まで通りです」と回答。ゆいPが「エージェント契約は相当お金がないと厳しいと聞きました」と語るなど、腰が引けている様子。また別のイベントを行っていたトレンディエンジェル・斎藤司も「まだ誰もしてないんでね」と情勢を語るのみだった。つまり追随する芸人ゼロで、加藤以外は全員拒否というニュアンスに限りなく近い。

 結局、『スッキリ』(日本テレビ系)を使った”加藤の乱”で得したのは加藤だけ。このままいけば、吉本のエージェント契約は「加藤の加藤による加藤のための契約」となりそうだ。

中川パラダイスがレギュラー消滅で、”噂の巨乳妻”が艶グラビアでタワマンローン返済か

 不祥事を起こしたわけでもないのに、あの芸人が大ピンチだ。

 AKB48の冠番組『AKIBINGO!』(日本テレビ系)が、9月末で終了することが発表された。それに伴い、MCを務めていたウーマンラッシュアワーがテレビから消える可能性があるという。

「2013年に『THE MANZAI』(フジテレビ系)で優勝し、ブレイクしたウーマンラッシュアワーですが、村本大輔が政治発言などで度々炎上騒ぎに。出演すれば視聴者からの抗議が殺到する“使いづらい芸人”の筆頭になってしまった。そのため、昨今は仕事が激減しています。コンビとしての唯一のレギュラー番組が『AKBINGO!』だったのですが、9月での終了が決まったためコンビ解散も囁かれています」(放送作家)

 とりわけ心配されているのが、村本“じゃないほう”の相方・中川パラダイスだ。女性誌記者が言う。

「ギャラの9割を事務所に取られるという吉本芸人ですが、中川は都内に新築タワーマンションを購入したばかり。購入費用はなんと6,000万円。賞レースのチャンピオンになったことでギャラが上がり、銀行の審査にも通ったそうです。35年のフルローンで、73歳まで毎月20万円+管理費を払っていかなければならないそうですが……」(女性誌記者)

 過去には「月給3万円」の給料明細を見て妻の和代さんが激怒、離婚の危機もあったというだけに、妻子を養いながらローンを払い続けることができるのか心配になってくる。

 そんななか、週刊誌の記者はこう予測する。

「中川の8歳年下の和代さんは現在30歳。実は彼女は元北新地のナンバーワンホステスで、中川いわく、Fカップの持ち主なのだとか。過去にはテレビでその美貌を披露して話題を呼びましたが、今後は彼女が家計を支えるためにひと肌脱ぐことも十分ありえる。うちのグラビア担当編集者も、セクシーな衣装や過激な露出で撮らせてくれるなら『アリ』と、狙いを定めていますよ」

 和代さんが「あの人気芸人の巨乳妻が脱いだ!」のコピーで週刊誌に登場する日は近いかも?

 

石橋貴明のインスタを木梨憲武がいつまでもフォローしない「なるほど」な理由とは?

「私は今、甲子園にいます」

 人気お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が8月18日、自身のインスタグラムを更新し、高校野球を観戦したことを報告。ファンからも「タカさんがいるなら、甲子園行けばよかった」「握手していただきありがとうございます」「タカさん、実はいい人」などと温かいコメントが殺到した。

 最近の石橋といえば、地上波でのレギュラー番組は1本のみとなり、窮地に追い込まれていると思われていたが、インスタデビューしたことにより、状況は一変。とんねるずのコントを知らない若い世代にも顔が知られるようになり、現在フォロワーは28万人と、新たなファンを獲得しているようだ。

 しかしそんな石橋のインスタグラムに、トンデモナイものが発見されたという。

「8月9日に投稿されたお酒を片手にくつろぐ石橋の姿の手元に、本人のものと思われる“ガラケー”が映り込んでいたのです。インスタグラムはスマートフォンのアプリから投稿するユーザーが多いため、『タカさん、ガラケー?』『携帯2個持ちなのかな?』と、フォロワーから疑問の声が上がりました。有名人のSNSはゴーストライターがいるという噂もありましたが、石橋貴明本人の投稿はSNS初心者感があったので、ガッカリしたフォロワーも多かったことでしょう」(芸能ライター)

 相方の木梨憲武がいつまでもフォローしないのは、ゴーストライターの仕事だからか?

三瓶の帰国理由はホームシックじゃない? 平愛梨&長友佑都と人間関係のトラブル発生か

 8月23日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にお笑い芸人の三瓶が“天の声”として出演し、視聴者を騒然とさせている。


 三瓶といえば、芸能活動を休止し、サッカー日本代表・長友佑都の専属料理人見習いとして、今年4月からトルコへ移住したばかり。


「三瓶は調理師免許を持っており、芸能界きっての料理好きで有名です。大親友のタレント・平愛梨の誘いで、彼女の夫である長友の食事をサポートするべく料理人見習いのポストに就いたものの、わずか2カ月であっさり帰国してしまいました。番組でMCの加藤浩次から『どうして帰ってきちゃったの?』と聞かれた三瓶は、『後で楽屋で…ホームシックということで…』と回答。言葉を濁していた感じからは別の理由があるように思えました」(芸能記者)

 
三瓶は自虐ネタで人気を博していたが、ホームシックで帰国したことについてネット上では、「安易な考えでトルコに行くな」と批判的なコメントが多く寄せられている。

 なかには、「平との間で何かあったのではないか」「平らに想いをぶつけてフラれたのでは?」「長友が三瓶の気持ちに気付いてクビにしたのかも」などと、人間関係のトラブルのニオイを感じた人もいたようだ。


「確かに、親友であるはずの三瓶の帰国について平が一言も触れていないのはあまりに不自然。長友からの説明もありません。三瓶は長友が平を食事に誘った際に同席して、キューピッド役となったとされています。しかし、世間からは平に惚れていたとの見方をされていましたし、わざわざトルコに行ったのも、普通なら友人以上の感情がないとなかなかできないこと。いずれにせよ、今回の件で平との友情に亀裂が入ったことは想像に難くありません」(女性誌記者) 


 三瓶が楽屋で加藤にどう説明したのか、気になるばかりだ。

爆笑問題・太田光がN国党首を痛烈批判する裏に大人の思惑があった!?

 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が20日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』で”N国”こと「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志参院議員を痛烈批判した。

 立花氏と言えば、マツコ・デラックスがTOKYO MX『5時に夢中!』内で、N国を「気持ち悪い」と表現したことに激怒。同局前に乗り込み、抗議活動を展開している。

 これに太田は「立花に一言だけ忠告するとすれば(地上波テレビに)どんどん出にくくなってるからな。お前がああいうことをやり続けていると。ずっとテレビ屋やってたんだから、わかって当然なんだよ」とバッサリ。

 続けて「(マツコの発言は)私の支持者に対して許さないって言ってるんだけどさ。マツコの言ったことをよく聞いてみ。『今の時点では気持ち悪いけど、これからでしょうね』って言っているんだよ。それに対して激怒してさ。完全に私怨というか、罵詈雑言で、ブクブク太ってるとか、男か女か分からないとか、ひどいもんだったんだよ。完全に人格否定だし、言葉の暴力なんだよ、あいつのやっていることは。マツコのタレント性の否定なんだよ」とまくし立てた。

「N国ほど面倒くさい政党はない。芸能界では『関わらない方が身のため』という声が多いなか、太田さんはよくぞ言いましたね。太田さんとマツコは旧知の仲。いても立ってもいられなかったということでしょう」(テレビ関係者)

 一方で、単に太田が「絡みたがっている」との見方もある。お笑い関係者は「最近、太田さんはフラストレーションが溜まっているみたいですからね。立花氏への口撃は『俺のところに来い』というアピールなのかもしれません」と推察する。

 太田は吉本興業の闇営業問題でも悔しい思いをしている。

 騒動渦中に芸人仲間のナイツが、プロ野球巨人‐ヤクルト戦の試合前に漫才を披露。巨人の主砲に視線を送りながら「岡本の年俸が半額になった」とボケると、土屋伸之が「それ社長の方だよ」と吉本興業・岡本昭彦社長の名前を挙げてツッコむなど、何度もネタにしてきた。これに爆笑の田中裕二は、ナイツを共演した番組で「あの仕事を聞いた時から『いいなナイツ』と思ってた。そうしたら、あの事態。うらやましかった」と吐露。太田に至っては、スタジオに入るなり「喋っていいことと、悪いことがあるんだよ!」と声を荒らげながら、ナイツにおしぼりを投げつけた。

「そういう意味では、立花氏は丁度いい喧嘩相手。生放送に呼ぶのはリスクがありますが、2人のバトルを見たい人は多いはず」とは前出テレビ関係者。立花氏は、太田のラブコールに何と答えるか。

爆笑問題・太田光がN国党首を痛烈批判する裏に大人の思惑があった!?

 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が20日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』で”N国”こと「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志参院議員を痛烈批判した。

 立花氏と言えば、マツコ・デラックスがTOKYO MX『5時に夢中!』内で、N国を「気持ち悪い」と表現したことに激怒。同局前に乗り込み、抗議活動を展開している。

 これに太田は「立花に一言だけ忠告するとすれば(地上波テレビに)どんどん出にくくなってるからな。お前がああいうことをやり続けていると。ずっとテレビ屋やってたんだから、わかって当然なんだよ」とバッサリ。

 続けて「(マツコの発言は)私の支持者に対して許さないって言ってるんだけどさ。マツコの言ったことをよく聞いてみ。『今の時点では気持ち悪いけど、これからでしょうね』って言っているんだよ。それに対して激怒してさ。完全に私怨というか、罵詈雑言で、ブクブク太ってるとか、男か女か分からないとか、ひどいもんだったんだよ。完全に人格否定だし、言葉の暴力なんだよ、あいつのやっていることは。マツコのタレント性の否定なんだよ」とまくし立てた。

「N国ほど面倒くさい政党はない。芸能界では『関わらない方が身のため』という声が多いなか、太田さんはよくぞ言いましたね。太田さんとマツコは旧知の仲。いても立ってもいられなかったということでしょう」(テレビ関係者)

 一方で、単に太田が「絡みたがっている」との見方もある。お笑い関係者は「最近、太田さんはフラストレーションが溜まっているみたいですからね。立花氏への口撃は『俺のところに来い』というアピールなのかもしれません」と推察する。

 太田は吉本興業の闇営業問題でも悔しい思いをしている。

 騒動渦中に芸人仲間のナイツが、プロ野球巨人‐ヤクルト戦の試合前に漫才を披露。巨人の主砲に視線を送りながら「岡本の年俸が半額になった」とボケると、土屋伸之が「それ社長の方だよ」と吉本興業・岡本昭彦社長の名前を挙げてツッコむなど、何度もネタにしてきた。これに爆笑の田中裕二は、ナイツを共演した番組で「あの仕事を聞いた時から『いいなナイツ』と思ってた。そうしたら、あの事態。うらやましかった」と吐露。太田に至っては、スタジオに入るなり「喋っていいことと、悪いことがあるんだよ!」と声を荒らげながら、ナイツにおしぼりを投げつけた。

「そういう意味では、立花氏は丁度いい喧嘩相手。生放送に呼ぶのはリスクがありますが、2人のバトルを見たい人は多いはず」とは前出テレビ関係者。立花氏は、太田のラブコールに何と答えるか。

吉本興業の芸人11人謹慎解除でも「今後もテレビ復帰は絶望的」な3人とは?

 闇営業問題で謹慎処分を受けた吉本興業所属の芸人11人が今月19日をもって処分を解かれた。新宿の「ルミネtheよしもと」で続々と復帰舞台を飾ったが、前途は多難だ。テレビ関係者の話。

「彼らは最年長の『雨上がり決死隊』宮迫博之がウソをついたため、真実を言いだせなかった部分はあるだろうが、特殊詐欺グループの忘年会に出席し、金銭を授受した事実は消えない。吉本興業主催の舞台には出演できても、テレビ復帰は当分先だろう」

 なかでも、厳しいのは「スリムクラブ」の2人と「2700」のツネだ。前者はバリバリの暴力団幹部の誕生日会に出席。「フライデー」(講談社)では、千円札の輪を首から下げる内間政成の姿が掲載された。

 全国紙社会部記者によると「捜査当局は宮迫らが出席した忘年会には見向きもしなかったが、スリムクラブが参加した誕生日会には興味津々だった。記事に出てくる暴力団幹部が大物で、当局もマークしていたからだ。その幹部から事情を聴くことも検討していた」という。相手が半グレではなく、ヤクザのど真ん中とあっては、テレビから敬遠されるのも無理はない。

 もう1人、意外なのはツネだ。闇営業問題のほかに、「FLASH」(光文社)で入れ墨の入ったコワモテ男性との写真が掲載されたが、肝心なのは記事の中身。飲み会で知り合った女性をホテルに連れ込み、上半身裸になって入れ墨男と媚薬を使用し、恍惚の表情を浮かべていたという摩訶不思議な内容だった。

「記事では体に塗るタイプの媚薬と説明されていたが、まともな代物ではない。ツネは交友関係に危ないところがあり、吉本も以前から身辺を調査していた。『FLASH』の記事を読む限り、ツネにはさらなる闇がありそうだ」(スポーツ紙記者)

 謹慎処分が解けても、開店休業状態にならなければいいが。

改名発表の野性爆弾くっきー! 芸人引退を決意するまでの“地獄”で行き着いた我流の境地

 

 8月18日放送『ニノさん』(日本テレビ系)にて、野性爆弾のくっきーが改名を発表した。新芸名は「!」を付け、1画増やした「くっきー!」。沖縄生まれの占い師・シウマのアドバイスによるものである。7画の「くっきー」は強い個性が周囲に認められ、芸能運がアップする名前だが、8画にすると今まで得たファンを逃がさず、より強固な芸能運になるという。個性だけが走る7画から、既存のファンをキープできる8画にバージョンアップしたという流れだ。

「じゃあ、それにしますよ。もっと売れるならば。僕、ほんまに芸名とかどうでもいいと思ってるから」(くっきー!)

同期のチュート徳井と次課長井上が回顧「野爆が最初に売れると思った」

 彼が本名の川島邦裕からくっきーに改名したのは野性爆弾結成25周年の2015年だった。つまり、今回は2度目の改名である。本当に名前などどうでもいいと思っているのだろう。

 やりたいことをやっていたら、いつの間にかオンリーワンの地位を築いていた、代えの利かない存在の野爆。実は、改名と同様に、お笑いを志すきっかけも行きあたりばったりの選択だった。「KAMINOGE」(東邦出版)vol.71のインタビューで、くっきー!は芸人を目指し、現在のポジションにたどり着くまでの心境をとうとうと語っている。

 もともと、学生時代のくっきー!は、お笑いを目指すような高校生ではなかった。それよりセックス・ピストルズやクラッシュをカバーするパンクバンドの活動に夢中になっていたという。

「ボーカルの奴に『一緒にお笑いやらへん』って誘われて、何も決めてなかったんで、将来を。だから『いいよ、いいよ』って一緒に大阪NSCを受けたんです。おもろい奴だったんですよ、そいつ」

 ちなみに、現相方のロッシーは、NSC入学当初、別の相方とコンビを組んでいた。その後、お互いの相方が辞め、余った2人で「一緒に授業受けに行こか」という話になり、それが野性爆弾結成につながる。

 高校時代のくっきー!は、ダウンタウンやとんねるずなど、テレビのお笑いを浅く広く見る若者だった。その姿勢は現在も変わっていない。彼には、入れ込んで芸人を続けている意識はないようだ。

「確かなんは、苦労という苦労はしてないかもスね。必死になったことないですから、お笑いで。血まなこになって『絶対、キングオブコント獲るで!』みたいな、そんな精神に一度もなったことないスね。言い方悪いスけど、『恥ずい』というか『真剣に賞獲りに行くの恥ずない?』みたいな。でも、賞獲るってのは、なかなかできないことだから凄いことなんスけどね」

 くっきー!から、過剰な熱の高さは感じない。昨年12月16日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際も、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)を観なかったことを告白している 。

 実は、野爆を結成して5~6年たった頃、くっきー!はロッシーに「お笑い辞めたい」と告げている。

「イベントやっても客入らへん、番組も呼ばれへんわで地獄やったんスよ、ほんまに。ずっと逆回転というか、何してもアカンほう、アカンほうに行ってて、それでさすがに痺れ切れて『もう辞める』言うて」

 しかし、ロッシーから「頑張ろう」と勇気づけられ、さらに芸人仲間の野爆への熱い支持が彼を思いとどまらせた。前出の『ボクらの時代』でくっきー! と共演したのは、徳井義実(チュートリアル)と井上聡(次長課長)の2人。3人ともNSC13期生の同期である。このとき、2人は若き日のくっきー!に ついて、異口同音に評している。

井上「(くっきー!を指さして)一番最初に売れると思ってたよ、野爆が」

徳井「確かに。変に華あったしな、なんか」

 しかし、同業者からの高評価に、世間の評価が追いつかなかった。

「当時、2丁目劇場いう場所やったんスけど、総当たりで、客のウケ具合で勝敗を決めるお笑いの大会があったんスけど、『べべ(最下位)の奴はレギュラーで舞台に上がる権利を剥奪されて、素人扱いに戻される』っていうお笑いの大会でべべになったんスよ。『素人に戻ったらお笑いやめる』と周りに言ってたんですけど、結果がべべで、そんときはケンコバさんやザコシショウが僕らのとこに来て、『まあ、ちょっと頑張れよ、おまえら』みたいなこと言うてくれました。だから、コバさんとザコシショウのおかげで今があるっちゃあるんス」

 野爆に光が差し始めたのは、06年にスタートした『野爆テレビ』。ヨシモトファンダンゴTVで放送されていた同番組は吉本の各劇場の楽屋でも流れており、これが野爆の存在を吉本全体に知らしめることになる。

「で、(千原)ジュニアさんが僕らの説明書になってくれて『野性爆弾はこういう芸人で、ここがオモロイ』みたいなんをしてくれて、そこからダウンタウンさんとかに名前を知ってもらえるようになったと思いますね」

 芸人引退を考えるも踏みとどまったくっきー!は、そこからある境地にたどり着いた。

「もう、お笑いのほうは『どうせ稼がれへんのやから、もっと好きなことやったろう』思ってましたね」

「『ダウンタウンみたいになりたい』とかそういうのはあるんスけど。だからといって、そういうネタをしようとかはないですね。ネタの作り方とかも学んだりしてないからちゃんとしたことがわからなくて。お客さんに合わすとかできなくて(笑)」

 7月8日放送『芸人先生』(NHK)に出演したくっきー!は西武園ゆうえんちを訪れ、同園の社員に哲学を語っている。

「私も芸人をやってまして、なかなか芽が出ず、やっとこさ芽が出たんですけど、私は頑なに『人と同じことをやらない』ってことを常々やってたんですよ。そして、今があるんです。絵も習ったことないんですよ、誰にも。全部、我流なんです。絵もそうなんですけど、1の1(最初)っていますやん。初めてその絵を描いた奴。人はそいつに聞くでしょ?  この1の1(最初)になりたいじゃないですか。人に習わず、他の案など聞かず、我流を貫いたらいいんですよ」

 くっきー! の哲学を知るほどに、彼にとって改名など大した問題ではないと理解できる。己がやりたいことを頑なに続け、それが今につながっただけ。

「でも、まあ、どうなんスかね。まだわからないですけどね、(芸人を)続けててよかったかどうか。億稼げてたらいいと言えるんでしょうけど」

 くっきー!は自身の野望について、以下のように語っている。

「なんとなくこうなったらええなーみたいなんはありますね。『週2、週3くらい働いて億稼げたらええなー』とは思いますねえ。極論を言えば、いかに楽して生きるかをずっと考えてるんで」

 名前を変えるだけで運気が上がり、今よりも売れるならば、改名など大した問題ではないということか。芯があるくせに、浮浪雲のような男である。

(文=寺西ジャジューカ)

浜田雅功と吉本興業大崎会長の知られざる関係とは? あの番組の打ち切りで関係悪化も

 所属芸人の特殊詐欺グループへの闇営業問題に端を発した吉本興業のお家騒動。その騒動もようやく収まりつつあるかにみえるが、関係者によれば、まだ予断を許さない状況だという。

 一連の騒動を受けて、吉本は経営アドバイザリー委員会を設置。8月8日に初会合が行われ、所属芸人と「共同確認書」という書面の契約を結ぶこと、「専属エージェント契約」を導入することが発表された。

 これにより、経営陣の責任追及の急先鋒に立っていた極楽とんぼ・加藤浩次も態度を軟化。「残留ではない」としながらもこの制度を受け入れ、事実上、吉本に残留することを宣言した。

 この専属エージェント契約とは、事務所がタレントのスケジュール管理などといったマネージャー業務は行わず、営業活動のみを担当するというもの。報酬はクライアント先から芸人側に直接支払われ、そのギャラから決められたパーセンテージ分が事務所に支払われるシステムだ。

 また、吉本を通さなくても自由に仕事ができるとあって、吉本が交渉に関与していない仕事に関しては全部、自分の報酬とすることができる。芸人にとっては労働環境が大きく前進することになるが、内実はそう簡単ではないという。

「“芸人のギャラの取り分が増える可能性も”などと喧伝されていますが、“専属”とある以上、そう単純にはいかないでしょう。ましてや加藤は吉本に反乱を起こしているだけに、“専属”を逆手に取られたら、干されることもあり得ます。実際、お家騒動をめぐる『スッキリ』(日テレ系)での加藤の言動には“番組の私物化”との批判も根強く、加藤への風当たりは内外ともに強くなっています」(吉本興業に詳しいメディア関係者)。

 しかも、加藤が大崎会長と岡本社長に対して辞任を迫ったことで、大崎会長が激怒。大晦日恒例となった特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』を抱える日テレ上層部は頭を痛めているという。

「吉本に忖度して、日テレが『加藤はいらない』と言ったら、いくら吉本が建前上営業交渉しても、新たな契約は成立しません。加藤がレギュラーを務める他局も、そうした忖度次第では、加藤との契約を再考することになりかねないでしょう」(前同)

 要するに、一度反旗を翻した加藤と吉本の専属エージェント契約は、吉本が加藤をテレビ界から追放できる要素を孕んでいるという。

 それだけに注目は、吉本芸人のトップで、騒動の発端となった雨上がり決死隊・宮迫博之の受け入れを表明している明石家さんまと、当初、加藤自身も「新しい会社を松本さん中心につくっていただきたい」と呼びかけたダウンタウン・松本人志の動向だろう。

 とりわけ今回の騒動では、吉本の経営陣が松本に近しい人間たちで固められ、松本自身も絶大な権力を手にしていることが明らかになったが、気になるのは、相方の浜田雅功が一連の騒動の中でひとことも言葉を発していないことだ。

「実は、浜田がレギュラーを務めている『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)が一度打ち切りになってから、大崎会長と浜田の関係が悪化したんです」(元吉本興業社員)。

 00年4月から放送開始された『ジャンクSPORTS』は、当初、火曜夜11時台に放送されていたが、その後、日曜夜8時台というゴールデンタイムに昇格。人気番組に成長したが、10年3月に一度打ち切りとなっている。

「『ジャンク』のプロデューサーであるK氏は、格闘技『PRIDE』を仕掛けたフジの敏腕プロデューサーですが、『PRIDE』を主催していた元『ドリームステージエンターテインメント』の代表・榊原信行氏と暴力団の“黒い交際”が発覚。それを知りながら番組を続けたとして責任を取らされ、ニューヨークに飛ばされました。『ジャンク』打ち切りの原因も、K氏自身のダーティな交際が原因と言われていますが、一方で、浜田が制作費のキックバックを要求したという噂が立って、当時、社長だった大崎会長が激怒したことが打ち切りの原因とも言われてます。以来、浜田との関係が悪化しましたから」(前同)

 今回の一件でより関係が強化された大崎会長と松本との蜜月ぶりが、新たな騒動の火種にならないことを祈るばかりだが、他方、明石家さんまはといえば、こちらも吉本の分裂回避に向け、大崎会長と会談。自身の個人事務所「オフィス事務所」に宮迫を所属させる意向を示している。

「宮迫も『吉本に戻る気はない』と、さんまの事務所に受け入れてもらう方向だそうですが、『オフィス事務所』はさんまのマネジメントで手いっぱいでしょうし、テレビ局は吉本に忖度するでしょうから、宮迫が出演できそうな番組といえば、さんまの特番くらい。飼い殺し状態になることも予想されます」(前同)

 吉本のお家騒動は、結果的に現経営陣に不満を抱いていた加藤と宮迫の厄介物2人を黙らせることになりそうだが、これで本当に収束を迎えることができるのか? まだ、ひと波乱もふた波乱もありそうだ。