インパルス・堤下敦が中居正広『ナカイの窓』で地上波復帰! 背景は?

 28日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、先ごろ芸能活動の再開を発表したインパルスの堤下敦が出演する。地上波のバラエティ番組として、復帰後初の“お茶の間”登場となる見込みだ。

 堤下は2017年6月に自損事故、さらに同年10月にも人身事故を起こし、芸能活動を休止していた。約1年間の休業期間を経て、18年10月より地元の「神奈川県住みます芸人」として芸能活動再開を発表。しばらくは地元での活動が中心になると見られていたが、全国区でのテレビ復帰には、どのような背景があるのだろうか。

「ひとつは中居正広が手を差し伸べたということでしょう。中居と堤下は同じ神奈川県出身であり、野球経験者と共通項が多い。中居は過去には、『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた不倫騒動で全てのレギュラー番組を降板したベッキーを、自らの番組『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で復帰させてします。もともと同番組にベッキーが出演していた事実がありますが、実質3カ月強での復帰に『早すぎるのでは?』と批判が殺到しました。こうした批判は織り込み済みの上で、中居の意向が強く働いたのではないでしょうか」(業界関係者)

 もうひとつが、中居と親交のあるダウンタウン・松本人志との関わりだ。

「松本は堤下の復帰に関しては『嫌いだけど頑張ってほしい』といったコメントを『ワイドナショー』(フジテレビ系)で残しています。これは松本ならではのジョークというべきものでしょう。松本は過去に、同い年の後輩芸人・板尾創路が淫行事件を起こした時に、自ら吉本興業の上層部に働きかけて復帰に尽力した経緯もあります。やはり後輩を応援したい気持ちはあるでしょう。中居にも、なんらかの言葉を伝えていたのかもしれません」(同)

 復帰する堤下を応援する人間は多いだけに、今後、周囲の期待を裏切るようなことがあってはならないのは当然だ。
(文=平田宏利)

有田哲平「ネプチューンは2と1に分かれている」発言にネット騒然!「“ぼっち”なのは一体誰!?」

 11月18日、東京・羽田空港で行われた『京急線羽田空港国内ターミナル駅開業20周年』記念イベントにて、くりぃむしちゅーの上田晋也と有田哲平が暴露したお笑いトリオ・ネプチューンの不仲エピソードを受け、ネット上では波紋が広がっている。

 くりぃむしちゅーの2人はコンビの長続きの秘訣を問われると、互いに思いやりを持つことや、誕生日プレゼントの交換などを例に挙げてコンビ仲の良さをアピール。その際、有田が悪ノリして「意外とお笑いコンビって、楽屋で一切口を聞かないコンビとかいるんですけどね。インパルスとか」「Take2とかね。ネプチューンも2と1に分かれてますから」などと暴露。上田も「言うな、リアルだから」とツッコむなどし、現場の笑いを誘っていた。

 この有田の「ネプチューンも2と1に分かれてます」に対し、ネットではネプチューンの名倉潤、原田泰造、堀内健の3人の中で、誰が“ぼっち”なのかを推測する声が続出。

 まずは「タイゾーとホリケンは元々コンビでしょ? 名倉が外れじゃないの」「そもそも 名倉潤→ジュンカッツ 後の二人→フローレンスってコンビだったんだから当然だよ(笑)」などと、名倉が他の2人より年上であったり、一番最後にグループに参加したことから名倉がぼっちだと推測する声。

 次に「ホリケンは誰と組んだとしてもそうだと思うよ、宇宙人と地球人の違いみたいなもんよ」「そりゃホリケン浮くだろ」と個性が強い堀内が浮いていると推測する声。

 最後に「実は1は泰造じゃないの。超売れっ子役者になっちゃてるもん」と、少数派だが、原田がぼっちだと推測する声もあった。

 この“ネプチューン不仲説”について、テレビ局関係者はこう証言する。

「有田さんがシャレで言ったことが大前提ですが、まあ、名倉さんと堀内さんがプライベートで仲が良いとは誰も思っていないですよね(笑)。というか、名倉さんは芸能界トップクラスの愛妻家で、仕事が終わるとすぐに帰宅されますし、テレビ収録がトラブルで伸びるとあからさまにイライラすることで有名です。仕事が終わってからトリオで友好を深めるなんてことはまずないとか」

 対する堀内と原田は、仕事終わりに一緒に飲みに行くほど仲がいいことで知られている。

「『しゃべくり007』(日本テレビ系)のメンバーはみなさん仲が良いのですが、収録後の打ち上げに必ず参加するのが有田さん、堀内さん、原田さん、チュートリアルの福田充徳さんです。この男子校のようガチの結束感が番組の魅力でもあるので、なるべく打ち上げには参加したほうがいいんでしょうが、家庭を優先する名倉さんはそれをしないんですね。そんな名倉さんの態度に後の2人は長年不満をためている、なんて話を聞いたことがあります」(芸能事務所関係者)

 トリオ解散とまではいかなくても、仲が良くないのはガチ? くりぃむしちゅーは、触れてはいけないところを突いてしまったのかもしれない。

ジャニーズだけじゃない! 若手芸人ファンの“マナー低下”も大問題……ストーカーで逮捕の例も

 関ジャニ∞の大倉忠義がファンクラブ会員向けブログで、一部のファンによるマナー違反を痛烈に批判。ついには、「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう」などと、ファンの行為を理由に引退すら考えるところまできていることを告白した。確かに、ここ最近、ジャニーズ事務所所属アイドルのファンによる迷惑行為がエスカレートしている。

「一部のファンの間ではメンバーたちの自宅住所などが共有されており、ストーキング行為が行われているようですね。大倉が飲食店で食事をしている時に特定のファンが横のテーブルにいたという話をブログに書いていましたが、そういった行為は日常茶飯事のようです」(芸能ライター)

 一部のファンによる悪質行為は、ジャニーズ事務所だけの問題ではない。若い女性ファンが多い若手芸人の世界でも、同様の問題が生じている。

「例えば、よしもとの劇場である東京新宿のルミネtheよしもとでは、以前は芸人の“出待ち”も可能だったんですが、今は出待ち行為はNGとなったのだとか。よしもとの方から芸人に対して“出待ちをしているファンへの対応はしないように”と指導が入ったそうです」(同)

 出待ちNGとなった背景には、ファンのマナー低下もあるようだ。

「出待ちする場所の付近の飲食店では、ファンがたまっていると営業に支障を来すということもあるみたいですね。ファンたちが特に何かおかしな行為をしているわけではなかったとしても、そこにいるだけで他のお客さんの“邪魔”になってしまうのも事実。影響が出ないようにファンたちを取り仕切るリーダー的存在がいればいいのですが、どうやらそういう感じでもないようです。ファンの統率が取れないのであれば、トラブルになる前に全面的に禁止するしかないということなのでしょう」(同)

 劇場での出待ちくらいならまだいいが、犯罪に手を染めてしまう悪質なファンもいる。

「芸人のプライベートにつきまとったり、SNSでおかしなメッセージを送りつけてきたりするストーカーも少なくないようです。ルミネtheよしもとの楽屋には、悪質なファンの顔写真が貼り付けられることもあり、注意喚起していると聞きます。また、実際に、とある若手芸人に粘着していたファンが、ストーカー規制法で逮捕されたということもあったようで、決して笑える状況ではないんです」(お笑い関係者)

 芸能界で大きな問題となっている悪質なファンやストーカーの問題。根本的な解決に向けての有効な対策が求められる。

ヒロシ、旅番組で人気再燃……大胆“キャラ変”で再ブレーク待ったなし!?

 2000年代前半に「ヒロシです……」で始まる自虐ネタで人気を集めた芸人のヒロシが、BSの旅番組をきっかけに露出がジワジワと増加。大人気だった頃とは微妙にキャラも変わり、再ブレーク待ったなしの状況となっている。

 ヒロシは、『エンタの神様』(日本テレビ系)のほか、『笑いの金メダル』(テレビ朝日系)、『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)などで大ブレークしたものの、2010年前後から露出がめっきり減り、近年は「あの人は今」や「一発屋」という扱いを受けることも少なくなかった。しかしそんなヒロシが再浮上のきっかけをつかんだのが、BS朝日の旅番組『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』だ。芸能情報誌の記者が語る。

「『迷宮グルメ』は、言葉が通じない国のぶらりと降りた駅で、その土地ならではのローカルグルメと、地元の方とのふれあいを楽しむという内容の番組です。旅人のヒロシは、テンションが高いわけでもなければ、話す外国語もメチャクチャで、食事を食べても淡々としており、大げさに感動することはほとんどありませんが、そのリアルさが共感を呼び、9月には2時間スペシャルも放送されました。『ヒロシです』というネガティブネタや、『元ホスト』という肩書からは想像できませんが、ヒロシはもともとアウトドア好きで、仕事が少ない時期も、地方局で釣り番組などに出演しており、最近は1人でキャンプをする様子をYouTubeにアップして人気を集めています。『迷宮グルメ』の成功で、リポーターとして注目が集まっており、BS-TBSでは『ヒロシのぼっちキャンプ』という番組も放送されています」

 今月6日には、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にも出演し、“芸人殺し”と呼ばれる黒柳徹子に「ヒロシです」のネタを披露して、大爆笑させたヒロシ。今のテレビ界では、有吉弘行や坂上忍など、再ブレークした芸能人が多く活躍しているが、ヒロシもその要素を持っているというのは、お笑い業界に詳しいフリーライターだ。

「ヒロシは、大ブレークしたのが自虐ネタだったので、いじられキャラというイメージですが、実際はもう少し“毒”が強いタイプです。熊本出身で、もともと福岡よしもとに所属していましたが、その頃はキレ芸が売りでした。ほぼ同期にはカンニング竹山がいますが、竹山は福岡では自虐ネタをやっていたそうで、2人を知る博多華丸・大吉は、竹山がキレ芸で大ブレークし、ヒロシが自虐ネタで大ブレークしたので戸惑ったそうです。ヒロシはある時期、『もうテレビには出たくない』と言いだして仕事が激減しましたが、素の顔で勝負する旅番組やキャンプ動画が好評なので、これからそちら方面でバンバン声がかかりそうです。そうなるとバラエティにも呼ばれるでしょうが、今のテレビ界が欲しているのは、言いたいことをズバッと言う人間です。ヒロシが、ブレークした自虐ネタに加えて本来のキレ芸を繰り出せば、十分に勝機はあるでしょうね」

 平成最後のシャイニングスターになるのは、まさかのヒロシかも?

『M-1』決勝進出者に透けて見える「霜降り明星」ゴリ押しと、敗者復活は「ミキ」の出来レース感

 12月2日にテレビ朝日系で放送される『M-1グランプリ2018』の決勝進出者が発表された。4年連続決勝進出の和牛とスーパーマラドーナのほか、かまいたち、ジャルジャル、ゆにばーすの3組は2年連続、さらにギャロップ、霜降り明星、トム・ブラウン、見取り図の4組が初の決勝進出となった。この9組に敗者復活1組を加えた10組で、決勝戦が行われる。

 半数以上が昨年と同じメンツとなった『M-1』決勝戦。カギを握るのは、霜降り明星だと話すのは、とある放送作家だ。

「吉本はここ最近、霜降り明星を強くプッシュしているのですが、知名度こそ上がってはきているものの、世間的に“面白いコンビ”という印象は残せていない。そんな中での今回の『M-1』決勝進出ということで、吉本的にも霜降り明星を大々的に売り出すチャンスだと考えているはずです。少なからずバックアップもあるだろうから、そこそこ良い結果を出すのではないでしょうか」

 その吉本が、霜降り明星とともにプッシュし続けているのが、昨年決勝戦に残ったものの、今年は決勝進出とならなかった兄弟コンビ・ミキだ。

「今の敗者復活戦は視聴者投票で決まるので、面白さよりも人気が結果を左右するシステムとなっている。そういう意味では、人気がダントツのミキは敗者復活大本命です。関係者の間では“どうせミキなんだから、ネタをやる必要もない。出来レースだ”なんて言われているくらい。吉本としては、ミキはプッシュしなくても敗者復活で上がってくると踏んで、その1枠をほかのコンビに与えたという形なのかもしれません」(同)

 一方、今年の予選で最も会場を沸かせていたのは、昨年決勝戦に進出した東京吉本所属のマヂカルラブリーだったという。

「準決勝まではマヂカルラブリーが事実上の1位で、決勝進出は間違いないと言われていました。だから、決勝進出者の中にマヂカルラブリーがいなかったことは不思議です。そして、そのため異常に大阪色が強い決勝戦となってしまっているし、なんともバランスが悪いものとなっています」(お笑い事務所関係者)

 そんな中、唯一の非吉本芸人として決勝に上がったのがケイダッシュステージ所属のトム・ブラウンだ。

「トム・ブラウンは、キャラの濃い漫才をするコンビで、メイプル超合金が初めて決勝に上がったときのようなインパクトが期待されています。ただ、予選ではほかにもウケていたキャラ系のコンビはたくさんいたので、“どうしてトム・ブラウンなの?”という異論も聞こえてきますね」(同)

 結局、優勝候補の本命は、どのコンビなのだろうか?

「やはり2年連続準優勝の和牛が強いという声が多いのですが、すでにピークを過ぎたとの見方もあります。爆発力が強いコンビこそいませんが、実力勝負といった意味では、キングオブコントでも優勝している、かまいたちあたりが確実に力を発揮しそうとの予想も多いです」(同)

 実力者が勝つのか、それとも決勝初進出の新興勢力が勝つのか。運命は12月2日に決まる。

『M-1』決勝進出者に透けて見える「霜降り明星」ゴリ押しと、敗者復活は「ミキ」の出来レース感

 12月2日にテレビ朝日系で放送される『M-1グランプリ2018』の決勝進出者が発表された。4年連続決勝進出の和牛とスーパーマラドーナのほか、かまいたち、ジャルジャル、ゆにばーすの3組は2年連続、さらにギャロップ、霜降り明星、トム・ブラウン、見取り図の4組が初の決勝進出となった。この9組に敗者復活1組を加えた10組で、決勝戦が行われる。

 半数以上が昨年と同じメンツとなった『M-1』決勝戦。カギを握るのは、霜降り明星だと話すのは、とある放送作家だ。

「吉本はここ最近、霜降り明星を強くプッシュしているのですが、知名度こそ上がってはきているものの、世間的に“面白いコンビ”という印象は残せていない。そんな中での今回の『M-1』決勝進出ということで、吉本的にも霜降り明星を大々的に売り出すチャンスだと考えているはずです。少なからずバックアップもあるだろうから、そこそこ良い結果を出すのではないでしょうか」

 その吉本が、霜降り明星とともにプッシュし続けているのが、昨年決勝戦に残ったものの、今年は決勝進出とならなかった兄弟コンビ・ミキだ。

「今の敗者復活戦は視聴者投票で決まるので、面白さよりも人気が結果を左右するシステムとなっている。そういう意味では、人気がダントツのミキは敗者復活大本命です。関係者の間では“どうせミキなんだから、ネタをやる必要もない。出来レースだ”なんて言われているくらい。吉本としては、ミキはプッシュしなくても敗者復活で上がってくると踏んで、その1枠をほかのコンビに与えたという形なのかもしれません」(同)

 一方、今年の予選で最も会場を沸かせていたのは、昨年決勝戦に進出した東京吉本所属のマヂカルラブリーだったという。

「準決勝まではマヂカルラブリーが事実上の1位で、決勝進出は間違いないと言われていました。だから、決勝進出者の中にマヂカルラブリーがいなかったことは不思議です。そして、そのため異常に大阪色が強い決勝戦となってしまっているし、なんともバランスが悪いものとなっています」(お笑い事務所関係者)

 そんな中、唯一の非吉本芸人として決勝に上がったのがケイダッシュステージ所属のトム・ブラウンだ。

「トム・ブラウンは、キャラの濃い漫才をするコンビで、メイプル超合金が初めて決勝に上がったときのようなインパクトが期待されています。ただ、予選ではほかにもウケていたキャラ系のコンビはたくさんいたので、“どうしてトム・ブラウンなの?”という異論も聞こえてきますね」(同)

 結局、優勝候補の本命は、どのコンビなのだろうか?

「やはり2年連続準優勝の和牛が強いという声が多いのですが、すでにピークを過ぎたとの見方もあります。爆発力が強いコンビこそいませんが、実力勝負といった意味では、キングオブコントでも優勝している、かまいたちあたりが確実に力を発揮しそうとの予想も多いです」(同)

 実力者が勝つのか、それとも決勝初進出の新興勢力が勝つのか。運命は12月2日に決まる。

CMゼロなのにレギュラーは12本! 東野幸治、業界好感度No.1の理由とは?

どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。

 今回は東野幸治を取り上げる。現在のレギュラー番組は12本。この本数は有吉弘行と同じだ。ただ有吉の場合は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や『金曜☆ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)のようにパネラー扱いの番組もある中、東野はすべてMCだ。

 いま日本のバラエティ界における“最も怖い存在”が、坂上忍でもマツコ・デラックスでも、ましてや有吉でもなく、東野だとされる理由とは――。

■最強のオールラウンドプレーヤー

 それはまず、網羅している「守備範囲」の広さにある。例えば番組の「ジャンル」の広さ。トーク番組、医療番組、オールロケもの、さらには『ワイドナショー』(フジテレビ系)といったワイドショー番組まで多彩だ。

 また『本能Z』(CBC)は名古屋、『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)は関西と、担当番組が必ずしも東京だけに集中しているわけではないことにも注目だ。

 しかも、週替わりでMCを務めている『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、ひな壇に座ることもある。つまりは、とにかく「使い勝手」がいいのである。

 MCとしての立ち位置も、明石家さんまのように、キャラが前面に出るわけでもない。まさに「司会進行」という響きが似合う男なのである。

■CM業界では不人気なのに、テレビ業界では大人気

 そんな東野は、レギュラーが12本あるにもかかわらず、出演CMは現在ゼロ。レギュラー8本を抱えるマツコ・デラックスはCMにも多く出演しているように、「テレビでの人気」と「世間の好感度」は比例することが多い。だが、東野の場合は当てはまらない。つまりそれはどういうことかというと、世間の声に関係なく、とにかく彼と仕事をしたいテレビ業界人が非常にに多いということを示している。世間の好感度ではなく、業界好感度がNo.1というわけだ。

■沈む舟でも乗る覚悟

 タレントは出演番組を決めるとき、放送の時間帯や裏番組などを見極め、自分の見え方を気にする。だが、東野の出演番組歴を見ると、とにかく「短命」の番組が多いのだ。

 9月まで放送されていた『世界!極タウンに住んでみる』(フジテレビ系)。これは『めちゃ×2イケてるッ!』(同)のあとを受けて始まったものだが、わずか4カ月で打ち切られている。

 ほかにも『恋ボーイ恋ガール』(1999年、同)と『まかせて!!エキスパ』(2000年、同)は5カ月、『勉強してきましたクイズ ガリベン!』(08年、テレビ朝日系)は1年、 『チェック!ザ・No.1』(08年、TBS系) も5カ月、『世界HOTジャーナル』第2シリーズ(15年、フジテレビ系) は4カ月で打ち切られている。

 つまり、ほかのタレントが断るような、将来性があまり期待できない枠の番組をも引き受けているのだ。だが、それは彼なりの戦略だろう。番組は打ち切られても、そこで信頼を得ることで、次のオファーにつなげているのだ。

 結果、多くの場数を踏み、司会者としての力量を身につけていった。ちなみに『行列』も週替わりで雨上がり・宮迫、フット後藤と交代でMCを務めているが、東野の時はやはり安定感が違う。

 明石家さんまが今年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)で、「われわれ古い芸人は、沈むとわかってる舟でも乗らなきゃいけない時がある」と語って話題を集めたが、東野はその典型的なタレントだろう。彼は、時折見せる冷たい性格から「白い悪魔」などと呼ばれているが、業界人にとっては頼れる悪魔でもあったのだ。

(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから◆

『M-1グランプリ』決勝進出のトム・ブラウンは上沼枠? ナイナイ・岡村隆史が語る

 15日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の決勝進出コンビについて語られた。岡村は各コンビについて寸評を加えたが、トム・ブラウンについては「上沼さん枠ではないか?」と語った。

 岡村のいう「上沼さん枠」は、審査員の上沼恵美子になんらかのからみを見せるコンビを指すものだろう。

「上沼恵美子は2007年の『M-1グランプリ』に初の女性審査員として登場し、3年連続で登場します。また、復活翌年の16年からも連続して登場しています。16年は、どつき漫才のカミナリに対し81点と低い得点をつけ話題となりました。17年はシュールなネタを繰り広げるマヂカルラブリーに対し、司会の今田耕司からコメントを求められると『ごめん、聞かないで』と突き放すようなリアクションで笑いを誘っていましたね。こちらのコンビも83点と低い数字でした」(芸能ライター)

 昨年の『M-1』において、上沼は「ネットは見ないが、カミナリへの評価がネットで話題になっているようですね」といった内容を話した。だが岡村は「上沼さんはネットを見ていると思う」と語っていた。岡村は、トム・ブラウンは「マヂカルラブリーの再現になるのか。それかドハマリするか。どかんと跳ねる可能性もある」と期待を寄せた。

 トム・ブラウンの事務所はオードリーやはなわ、原口あきまさらが所属するケイダッシュステージであり、決勝進出者9組中、唯一の非吉本コンビであるだけに、ダークホース的な活躍も期待される。彼らは爪痕を残すことになるのか。期待して待ちたい。
(文=平田宏利)

渡辺直美は「2,000万円のポルシェ」……ほかの芸人の気になる“愛車事情”は?

 お笑い芸人・渡辺直美の愛車が話題だ。「FRIDAY」(講談社)のウェブサイト「FRIDAY DIGITAL」の報道によれば、2,000万円を超えるハイクラスのポルシェ911カレラ4Sカブリオレに乗っているようだ。ガソリンスタンドにて、ゴールドカードで決済する様子なども報じられている。渡辺は昨年、自動車免許を取得し、レクサスLX570を購入したといわれているが、1年ほどで新たな車を手に入れた形だ。

 これを受けネット上では「渡辺直美ワイルドだな」「そんなに稼いでいたのか」といった声が聞かれる。芸人の愛車事情は、何かと話題になるようだ。

「平成ノブシコブシの吉村崇は、2015年に2,000万円のBMW i8を分割で購入しています。これはお金があったというよりは、この先の収入を見越して、ゲン担ぎの意味で購入したようですね。芸人は『金は天下の回りもの』とばかりに、収入がアップするに従って、家賃の高い物件に引っ越したり、高い車を買う人が少なくありません」(芸能ライター)

 いわばステイタスの一種なのだろう。だが、悪い意味で愛車が目立ってしまうパターンもある。

「スピードワゴンの井戸田潤はバイク好きとして知られています。ハーレーダビッドソンFXDLローライダーに乗っていますが、カラーリングがピンクを基調としたド派手なもので『ダサい』『カイヤモデル』と、別の意味で話題となりました。バイク仲間の千原ジュニアが『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)などでこの話を披露したため、余計に広まってしまった形です」(同)

 名は体を表すというが、それは乗り物でも同じなのかもしれない。

(文=平田宏利)

にゃんこスター・アンゴラ村長「グラビア需要」はアリ? ナシ?

 昨年の『キングオブコント2017』で2位に入り、一躍ブレークを果たしたお笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長が、自身のTwitterで胸の谷間を披露し、水着グラビアオファー獲得に意欲を見せた。

 現在24歳の彼女は、プールサイドで別の女性タレントと水着姿での2ショット撮影を敢行。写真にはテレビカメラも写り込んでいることから、なんらかの番組絡みでのものと思われる。さらに、単独ショットも掲載。「グラビアオファーお待ちしております」と記している。果たして、アンゴラ村長のグラビアに需要はあるのだろうか?

「ほぼ下積みなしでいきなり全国区で売れ、番組にも引っ張りだこだったが、さすがに落ちてきた。まだ営業はそこそこあるみたいだけど、先行きが不透明というのを察知して、“オンナの部分”を売り込んだんだと思うよ。まあ、やるならもっとダイエットしてスタイルが良くなれば、男ウケはいいと思うけど……」(お笑い関係者)

 一方で、専門のグラビア関係者からの意見は、さらにシビアだ。

「話題先行で週刊誌グラビアとしての企画ならまだアリかもしれないけど、一度やったら二度とオファーはこないでしょう……。今のままでは、芸もグラビアも中途半端になってしまいそうですね」

 芸能人として生きる道に早くも陰りが見えだしたアンゴラ村長は、この先どんな決断を下すのか。