とろサーモン・久保田かずのぶ“上沼ディス”で大炎上……まさかの「逆ギレ引退」も!?

 アフター『M-1』での暴言で大炎上中の、とろサーモン・久保田かずのぶが、“逆ギレ引退”する可能性が出てきた。久保田はスーパーマラドーナ・武智と、審査員の上沼恵美子に対し「酔ってるのを理由にして言いますけど、(審査員を)そろそろもうやめてください」「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください」「おまえだよ、一番おまえだよ。わかんだろ、右側の!」などと猛批判を展開した。

 相手は関西テレビ界の女帝。酔っ払っての“やらかし”レベルで済む話ではなく、2人は即刻謝罪に追い込まれた。先輩芸人からも批判の嵐。吉本興業は無期限の活動休止処分も検討しているというが……。

「久保田のクズ度を侮ってはいけない。もともと芸能界の縦社会、大御所芸人の顔色をうかがう世界が嫌いなタイプ。いまや億万長者のYouTuberもいるだけに、ムラ社会の芸能界に固執する必要はない。今回も、一部では久保田を“神”とあがめる者もいる。叩かれまくって惨めな思いをするなら、いっそ芸人を辞めて違う分野で勝負する可能性もある」(お笑い関係者)

 今回の件で、久保田は売れっ子芸人の座から転落。吉本興業のことだから、しばらくは久保田のギャラから「迷惑料」名目の天引きが発生するだろう。

 久保田を知る関係者は「金の亡者ですからね(笑)。某バラエティー番組のドッキリでは、事務所を通さず、直接仕事を引き受ける“裏営業”に前のめりでしたから。そんな彼が再び不遇の時代を迎えたいはずがない。“逆ギレ引退”もないわけではないと思いますよ」と話す。

 しょせん芸能界はエンターテインメント。予期せぬ展開ほど面白いものはない。久保田の動向から目が離せない――。

『M-1』最大の懸念……“王者”霜降り明星の「パンクブーブー化」と“無冠の帝王”和牛の「笑い飯化」

『M-1グランプリ 2018』(テレビ朝日系)で、霜降り明星が優勝を果たした。大会後、さっそく“お披露目”としてバラエティ番組に引っ張りだことなっているが、今後の展開次第では、ある懸念も生じる。

「霜降り明星は、せいやのコミカルなボケに、粗品が的確なツッコミを入れて調整していく漫才のスタイルが完成されています。若いながらもスタイルが固まりすぎている分、臨機応変な対応力が求めらるバラエティ番組の現場にハマるかは未知数ですね。テレビに合わなかったとしても、彼らのキャラクターは老若男女にウケが良いので、営業仕事は大量に舞い込むでしょうが……」(業界関係者)

 ただ、営業を入れすぎると逆にテレビに出るヒマがなくなってしまい、2009年の第9回大会王者・パンクブーブーのようになってしまう可能性がある。さらにもう一組、過去の優勝コンビと同じ道を辿りそうな『M-1』常連芸人がいる。

「和牛の“笑い飯化”ですね。和牛は3年連続で準優勝と、あと一歩のところでチャンピオンを逃しています。ダウンタウンの松本人志は3年とも最終投票を和牛に入れており、高く評価されていることがわかります。ストーリー性のあるネタの完成度は申し分ないのですが、コンビに対する期待値が高い分、厳しい評価を受けがちであり、なかなか優勝できないコンビといった位置づけは、笑い飯を彷彿とさせます。歴代最多となる9回の決勝進出を果たした笑い飯は、大会ラストイヤーとなる10年の第10回大会で悲願の優勝を果たしています」(同)

 漫才日本一を決める『M-1』では毎年さまざまなドラマが生まれる。霜降り明星のパンクブーブー化、和牛の笑い飯化のように、やはり歴史は繰り返していくのかもしれない。
(文=平田宏利)

『M-1』最大の懸念……“王者”霜降り明星の「パンクブーブー化」と“無冠の帝王”和牛の「笑い飯化」

『M-1グランプリ 2018』(テレビ朝日系)で、霜降り明星が優勝を果たした。大会後、さっそく“お披露目”としてバラエティ番組に引っ張りだことなっているが、今後の展開次第では、ある懸念も生じる。

「霜降り明星は、せいやのコミカルなボケに、粗品が的確なツッコミを入れて調整していく漫才のスタイルが完成されています。若いながらもスタイルが固まりすぎている分、臨機応変な対応力が求めらるバラエティ番組の現場にハマるかは未知数ですね。テレビに合わなかったとしても、彼らのキャラクターは老若男女にウケが良いので、営業仕事は大量に舞い込むでしょうが……」(業界関係者)

 ただ、営業を入れすぎると逆にテレビに出るヒマがなくなってしまい、2009年の第9回大会王者・パンクブーブーのようになってしまう可能性がある。さらにもう一組、過去の優勝コンビと同じ道を辿りそうな『M-1』常連芸人がいる。

「和牛の“笑い飯化”ですね。和牛は3年連続で準優勝と、あと一歩のところでチャンピオンを逃しています。ダウンタウンの松本人志は3年とも最終投票を和牛に入れており、高く評価されていることがわかります。ストーリー性のあるネタの完成度は申し分ないのですが、コンビに対する期待値が高い分、厳しい評価を受けがちであり、なかなか優勝できないコンビといった位置づけは、笑い飯を彷彿とさせます。歴代最多となる9回の決勝進出を果たした笑い飯は、大会ラストイヤーとなる10年の第10回大会で悲願の優勝を果たしています」(同)

 漫才日本一を決める『M-1』では毎年さまざまなドラマが生まれる。霜降り明星のパンクブーブー化、和牛の笑い飯化のように、やはり歴史は繰り返していくのかもしれない。
(文=平田宏利)

スーマラ・武智の“上沼暴言騒動”で相方・田中一彦の株が急上昇! 全力土下座で大爆笑ゲット

 12月2日放送の『M-1グランプリ 2018』(テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子に対して、インスタライブで暴言を吐いたとろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智。ネットで当該動画が拡散し、炎上騒ぎになると、久保田と武智はTwitterで謝罪。しかし、上沼の怒りは収まらず、久保田と武智が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーが上沼に対して謝罪する事態に発展している。

「とろサーモンとスーパーマラドーナに対しては、いくつかの舞台出演がなくなるなどのペナルティーが科せられている模様。特に上沼が重鎮として存在感を発揮している関西で活動をしているスーパーマラドーナは、関西ローカルでのテレビ出演において、かなり活動が制限されることとなりそうです」(関西お笑い界に詳しい芸能記者)

 そんな中、12月5日に、スーパーマラドーナは東京・新宿の劇場「ルミネtheよしもと」に出演し、漫才を披露した。

「舞台に出てきた武智がすぐに『すみませんでした』と謝罪したと思ったら、相方の田中が全力で土下座をしたんですよ。それに武智が『オレがやるやつや!』とツッコんで大爆笑となっていたようですね。武智の方は反省する必要がありますが、田中のおかげで上手く笑いにできたという印象。芸人仲間の間では、田中の株が急上昇中です」(お笑い関係者)

 関西芸能界の重鎮であり、夫が関西テレビの重役でもある上沼恵美子に楯突いた武智は、もはや関西での居場所を失ったとも言われている。そうなると、スーパーマラドーナが東京に活動の場所を求めることも考えられる。

「関西ローカルの番組だと、基本的に前へ前へ出てくる芸人のほうが活躍しやすい傾向にあるので、“やる気を見せない”タイプの田中は、関西では埋もれがち。でも、東京のバラエティー番組では押しが強い関西芸人は引かれがちで、逆に脱力系の芸風でも上手く料理してもらえることが多い。つまり、田中は東京向きの芸人なんです。今回の件でスーパーマラドーナが関西で活動しにくくなったというのであれば、東京に出てきてしまうのもアリだと思います。武智にとっては厳しい状況でも、田中にとってはチャンスになるかも」(同)

 これまで、スーパーマラドーナは武智が圧倒的なリーダーシップを執り、田中はただの“YESマン”として振る舞うことが多かったが、今回の騒動で立場が逆転することもありそう。近い将来、全国区のバラエティー番組で、武智をイジりまくる田中の姿が見られるかもしれない。

霜降り明星、祝『M-1』優勝! 養成所はもういらない? “非NSC芸人”が強いワケ

 2日放送の『M-1グランプリ 2018』(テレビ朝日系)で、霜降り明星が優勝を果たした。ボケのせいやは26歳、ツッコミの粗品は25歳と、大会史上最年少の優勝も話題となった。さらに、もう一つ注目すべきポイントがある。彼らはともに養成所に通っていない“非NSC出身”芸人なのだ。

「霜降り明星の2人は、高校生版『M-1』ともいえる『ハイスクールマンザイ』において別々のコンビとして頭角を現しました。お互いの存在は意識しており、粗品がせいやを誘う形で2013年にコンビを結成します。吉本興業へは劇場オーディションを経て入っていますので、大阪NSCの33期と同期の扱いです。今回の優勝前にも、2人ともにピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)において決勝進出を果たすなど、実力派として知られていました」(放送作家)

『M-1』の歴代優勝者では、チュートリアルの福田充徳、NON STYLE、パンクブーブー、笑い飯がNSCを経ていない。ただ、チュートリアルの場合はNSCを卒業した徳井義実が友人であった福田を誘って結成、パンクブーブーは福岡吉本出身である。NSC組とオーディション組の両者にはどのような差があるのだろうか。

「NSCは入学時に約45万円の学費を収める必要があります。さらにNSC生は1年間のカリキュラムが終わるまではアマチュア扱いですが、オーディション組の場合は、学費を用意する必要がなく、すぐ舞台にも立てますので、そこからプロとなります。即戦力を見込まれての合格でしょうから、ポテンシャルはNSC組より高いといえるでしょう」(同)

『M-1』は吉本芸人のための大会と言われることもあるが、その中にも細かい区分があるのだ。今後も“非NSCコンビ”の活躍が見られそうだ。
(文=平田宏利)

霜降り明星、祝『M-1』優勝! 養成所はもういらない? “非NSC芸人”が強いワケ

 2日放送の『M-1グランプリ 2018』(テレビ朝日系)で、霜降り明星が優勝を果たした。ボケのせいやは26歳、ツッコミの粗品は25歳と、大会史上最年少の優勝も話題となった。さらに、もう一つ注目すべきポイントがある。彼らはともに養成所に通っていない“非NSC出身”芸人なのだ。

「霜降り明星の2人は、高校生版『M-1』ともいえる『ハイスクールマンザイ』において別々のコンビとして頭角を現しました。お互いの存在は意識しており、粗品がせいやを誘う形で2013年にコンビを結成します。吉本興業へは劇場オーディションを経て入っていますので、大阪NSCの33期と同期の扱いです。今回の優勝前にも、2人ともにピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)において決勝進出を果たすなど、実力派として知られていました」(放送作家)

『M-1』の歴代優勝者では、チュートリアルの福田充徳、NON STYLE、パンクブーブー、笑い飯がNSCを経ていない。ただ、チュートリアルの場合はNSCを卒業した徳井義実が友人であった福田を誘って結成、パンクブーブーは福岡吉本出身である。NSC組とオーディション組の両者にはどのような差があるのだろうか。

「NSCは入学時に約45万円の学費を収める必要があります。さらにNSC生は1年間のカリキュラムが終わるまではアマチュア扱いですが、オーディション組の場合は、学費を用意する必要がなく、すぐ舞台にも立てますので、そこからプロとなります。即戦力を見込まれての合格でしょうから、ポテンシャルはNSC組より高いといえるでしょう」(同)

『M-1』は吉本芸人のための大会と言われることもあるが、その中にも細かい区分があるのだ。今後も“非NSCコンビ”の活躍が見られそうだ。
(文=平田宏利)

とろサーモン・久保田に“強力援軍”現る!? 上沼恵美子を「痛烈批判」したアノ芸人

「自分の感情だけで審査せんといてください。おまえだよ、わかんだろ。右側のな、クソが!」

「右のオバハンにはみんなうんざりすよ。(審査で)“嫌いです”と言われたら更年期障害か? って思いますよね」

 12月2日に行われた『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の打ち上げで、昨年王者のとろサーモン・久保田かずのぶと今年のファイナリストであるスーパーマラドーナ・武智が酒に酔った勢いで、インスタライブの動画で上沼恵美子の審査姿勢をコキ下ろした件が波紋を広げている。

「上沼はラジオ番組で『私みたいな、こんな年寄りがね、ポンっと座って偉そうにしている場合ではないんですよ』と審査員引退を宣言しましたが、その後に、この件を知って大激怒。2人が所属する吉本興業が謝罪する事態に発展しています。今田耕司や博多大吉ら、先輩たちもすぐに苦言を呈していましたが、ダウンタウンの松本人志が年末特番の会見で、この騒動に触れられずにいたことが深刻さを物語っています。関西で絶大なる力を持つ上沼だけに、今後、久保田と武智は関西では仕事ができなくなる可能性もありそうです」(お笑い関係者)

 上沼といえば、ここ数年は『M-1』審査員の常連だったが、昨年もマヂカルラブリーに対して、「一生懸命やってるのは分かるけど、好みじゃない。よう決勝残ったなと思って」と辛口のコメントをして、ネット上では「怖い」「言い過ぎ」と批判を浴びている。

 そんな中、12月3日に放送されたバラエティ番組『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)でも、上沼の審査に不満を漏らした芸人がいたという。

「ハライチの岩井勇気です。上沼がファイナリストのギャロップを『自虐ネタはウケない』と酷評していたことに『自虐は基本ウケないって、なんなんですかね、あれ』とコメント。さらに、上沼が引退を表明していることも、『上沼さんが引退ってのだけ解せないですよね。辞めるんだったら、今までの全部、ダメってことだったのかな?』と納得いかない様子を見せていました」(芸能ライター)

 上沼がもう少し早く引退していたら、ブレークした芸人の顔ぶれは今とは違っていたかもしれない。

久保田かずのぶが“MCサーモン”として「権力者批判ラップ」を披露するも大ブーイング!?

 12月6日放送の『NEWS RAP JAPAN』(AbemaTV)に、とろサーモン・久保田かずのぶが“MCサーモン”として出演。自慢のラップを披露したのだが、『M-1グランプリ』暴言騒動についてのラップとも解釈できる内容だったことから「全然反省してないだろ」と批判の声が上がっている。

 久保田は『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)放送後、スーパーマラドーナ・武智のインスタライブで審査員を批判。「自分の感情だけで審査せんとってください。1点で人の一生変わるんで」「お前だよ! わかるだろ? 右側のな」などと感情を露わにしていた。

 このとき彼が批判していたのは上沼恵美子のことだったようで、後日、久保田はTwitterで「上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪。しかし今回の『NEWS RAP JAPAN』では、「悪いものを打ちのめすヒーローは2次元では人気をあつめるが、会社や社会の中では年長者・権力者に意見することは、正しい事でも“罪人”“悪人”のように大衆につるし上げられ羊として生きることが正しいと洗脳された家畜たちに批判される運命にありますが……」などと挑発的なリリックを披露している。

「“権力批判”だけでなく彼らに迎合する大衆もディスったラップで、久保田は『勇気ある者を潰しにくるのは彼らが皆、権力に逆らえない自分の生き方を変える勇気がないのか』とも主張していました。これには番組MCのラッパー“DARTHREIDER”も、『なんか一番“右の人”すごいね。お前だよお前、一番右の人』と苦笑い。視聴者からは『完全に開き直ってるじゃん』『これは下手したら解雇されてしまうのでは?』『酔っ払ってインスタライブで愚痴ることが“勇気”なの?』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 肝心なラップの出来の方には、視聴者から「ただのリズムに合わせた悪口」「韻とか踏まなくてもいいんですか?」「ラッパーとしても上手くないし芸人としても面白くない」といった辛口コメントが。また一度謝罪していたこともあり、「ブレブレすぎてダサい」などとも指摘されている。

「久保田の審査員批判には、同じ芸人からもさまざまな苦言が呈されています。山里亮太は自身のラジオ番組で『SNS講習で習っただろ?“飲んだらやるな。やるなら飲むな”って』とコメント。博多大吉も自身のラジオで『僕史上最大級の雷を落とします』と宣言していました。しかし久保田からしたら、彼らも“家畜たち”の一員になるのかもしれません」(同)

 各方面に新たな敵を作ってしまいそうな久保田。これ以上傷口を広げるようなことにならなければ良いのだが……。

『M-1』でバイトしてるのはトム・ブラウンだけ! “現代”芸人たちのバイト事情は……?

 2日放送の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で、決勝進出10組中、唯一の非吉本芸人として出場したトム・ブラウンが話題となった。オードリーやはなわらが所属するケイダッシュステージ所属の彼らは「サザエさんの中島くんが5人合体する」シュールなネタで、会場を動揺が入り混じった笑いに包み込んだ。

 さらにトム・ブラウンは決勝進出コンビ中で、唯一アルバイトを掛け持ちしていることも話題となっている。しかもバイト先は、番組スポンサーのひとつであるファミリーマートであり、それぞれ別々の店舗で働いているようだ。やはり芸人のバイト事情にも、事務所の色が表れていたといえるかもしれない。

「『M-1』は2015年の復活時から、エントリー制限がコンビ結成10年以内から15年以内に拡大されています。その分、キャリアのある芸人が増えたため、バイトを卒業しているコンビが多いのは確かでしょう。さらに、吉本興業は舞台を持っていますので、そこに定期的に立てばなんとか食える場合も多いと聞きます」(芸能関係者)

 芸人の給料はほとんどが完全歩合制であり、仕事がなければ0円である。今をときめくあのコンビも、かつてはバイト漬けの日々であった。

「『キングオブコント2012』(TBS系)のチャンピオンであるバイきんぐの小峠英二は、本番当日の朝6時まで害虫駆除のアルバイトをしていたそうです。このバイトは、ライブや仕事が入った場合は自由に休めるなど、快適な職場環境だったようですね。小峠は、芸人としての仕事がまったくない時期でも、『バイトが本業になってはいけない』という自覚は強く持っていたようです」(同)

 今後、トム・ブラウンはバイトを卒業できるのか? その動向にも注目が集まりそうだ。

(文=平田宏利)

『M-1』でバイトしてるのはトム・ブラウンだけ! “現代”芸人たちのバイト事情は……?

 2日放送の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で、決勝進出10組中、唯一の非吉本芸人として出場したトム・ブラウンが話題となった。オードリーやはなわらが所属するケイダッシュステージ所属の彼らは「サザエさんの中島くんが5人合体する」シュールなネタで、会場を動揺が入り混じった笑いに包み込んだ。

 さらにトム・ブラウンは決勝進出コンビ中で、唯一アルバイトを掛け持ちしていることも話題となっている。しかもバイト先は、番組スポンサーのひとつであるファミリーマートであり、それぞれ別々の店舗で働いているようだ。やはり芸人のバイト事情にも、事務所の色が表れていたといえるかもしれない。

「『M-1』は2015年の復活時から、エントリー制限がコンビ結成10年以内から15年以内に拡大されています。その分、キャリアのある芸人が増えたため、バイトを卒業しているコンビが多いのは確かでしょう。さらに、吉本興業は舞台を持っていますので、そこに定期的に立てばなんとか食える場合も多いと聞きます」(芸能関係者)

 芸人の給料はほとんどが完全歩合制であり、仕事がなければ0円である。今をときめくあのコンビも、かつてはバイト漬けの日々であった。

「『キングオブコント2012』(TBS系)のチャンピオンであるバイきんぐの小峠英二は、本番当日の朝6時まで害虫駆除のアルバイトをしていたそうです。このバイトは、ライブや仕事が入った場合は自由に休めるなど、快適な職場環境だったようですね。小峠は、芸人としての仕事がまったくない時期でも、『バイトが本業になってはいけない』という自覚は強く持っていたようです」(同)

 今後、トム・ブラウンはバイトを卒業できるのか? その動向にも注目が集まりそうだ。

(文=平田宏利)