みやぞんが声優バンドファンに失言? オタク趣味を馬鹿にして炎上した芸能人3人

 誰にでも趣味の1つや2つはあるもの。しかし他人の趣味を悪く言っていいものではない。12月3日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが発した言葉に批判の声が上がっている。

 この日の放送でみやぞんは東京理科大学を訪問し、構内を巡るなか学食で1人の男子学生に声をかけた。学生は声優ガールズバンド「Roselia」のファンで、ライブに向け応援の練習をしていたという。学生の話を聞いていたみやぞんは、学食という場もあり「恥ずかしくないですか?」と直球質問。この発言にネット上では、「その発言こそ恥ずかしい」「みやぞんは性格良いって持ち上げられてなかった?」「みやぞんの闇が深い」といった反応が続出した。

 そこで今回はみやぞんのように、オタク趣味を馬鹿にして炎上した芸能人を紹介していこう。

 

●ダウンタウン・浜田雅功

 ダウンタウンの浜田雅功は、10月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でオタク趣味に厳しいツッコミを入れている。「芸能人のバッグ一斉捜査SP」のなかで、ゲスト出演の超特急・リョウガの私物をチェック。バッグにはアニメ『ラブライブ!』(TOKYO MX ほか)のノートやクリアファイルなどが詰め込まれていた。

 そんなリョウガに対して、浜田は「キモいわー」「二十歳も超えて何しとんねん」と腕を組みながら苦言。浜田の否定的な言動に、ネット上では「男がラブライブグッズ持ってちゃダメってこと?」「影響力のある人がテレビでガチ否定したらダメでしょ」と批判を招くことに。いっぽうで「確かに言動そのものはよくないけど、最初から作られた流れのような気がする」「イジるつもりで別に本気ではないんじゃない?」といった擁護派の意見も相次いだ。

 

●平成ノブシコブシ・吉村崇

 8月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、平成ノブシコブシの吉村崇、オードリーの若林正恭・春日俊彰、俳優の古川雄輝が「セーラームーンカフェ」に潜入。セーラームーンファンの男性アテンダントにおねだりして「月にかわっておしおきよ!」とポーズを決めてもらうと、吉村が「お店に迷惑かかるんで出てってもらっていいですか?」と切り返した。

 さらにパフェに乗ったゼリーについて「幻の銀水晶です」と説明を受けた吉村は、笑いながら「なんだ幻の銀水晶って!」とピシャリ。コラボカフェにも関わらず世界観を無視して茶化す態度に、「セラムンファンとして見てて悲しいし、とても不快」「何かをバカにして笑いにするノリ本当に嫌い」「盛り上げるためかもしれないけどクズすぎ」と批判を浴びている。

キングコング・梶原雄太のYouTubeチャンネル「カジサック」、あっさり目標達成間近でアンチ消沈?

 キングコングの梶原雄太が、カジサック/KAJISAC名義で開設したYouTubeチャンネルが人気だ。登録者数は12月の時点で60万人を超えている。10月1日に1本目の動画を投稿してからわずか2カ月でこれだけの人数を獲得できたのは驚異といえる。一方で、目標値をあっさり達成しそうで「つまらない」といった声も聞かれる。

「梶原は10月1日にYouTuber活動を始め、来年の12月末までにチャンネル登録者数が100万人に達しない場合には、芸能界引退を表明しています。そうなれば必然的にキングコングも解散となるわけです。動画はほぼ毎日アップロードされており、芸人仲間も多数出演しています」(芸能ライター)

 開設2カ月で60万人超えということは、残り12カ月で40万人の視聴者を獲得すればいいわけで、1カ月あたり3万人ちょっとである。これまでの数字を考えれば容易に目標は達成できそうに見える。ただ、ここから立ちはだかる壁もある。

「芸能人のYouTubeチャンネルは、元SMAPで新しい地図メンバーの草なぎ剛でも開設して1年ほどで約86万人です。最初は知名度と話題性で登録者を獲得できたとしても、ファン以外の興味を惹きつけるのは至難の業といえるでしょう。さらにほかのYouTuberも抱える『ネタ切れ』『マンネリ化』の問題もありますね」(同)

 とはいえ、もともと梶原の芸風はひたすら明るいキャラクターなので、YouTuber向きといえそう。よしもとの同期や先輩芸人も数多く出演しており、コアなお笑いファンからも支持を集めそうだ。

(文=平田宏利)

ブラマヨが”オンエアされやすいボケ”をあえてやらない理由

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(12月16日~22日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

■有吉弘行「この迷路からとにかく出たくない」

 何が正解で何が不正解なのか、もはや誰にもわからない時代だ、みたいなことがよく言われる。

 たとえば昨年、「権力を批判しない日本のお笑い芸人と、そんな芸人を戴くテレビはオワコン」と言っていた脳科学者・茂木健一郎が、政治をはじめ時事を絡めたコントや漫才などを芸人が披露する番組『時事ネタ王2018』(NHK総合、12月22日)にコメンテーターとして出演していたのだけれど、番組の冒頭で「ホントにこの番組やっていいんですか? 全部カットってことないですか?」と、いかにもテレビ的な発言をしていた。そんなのを見たりすると、やっぱり何が正解で何が不正解なのかわからなくなる。

 あるいは、19日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)。「社会に出た人は、みんな社長とかトップを目指すべきなのでしょうか?」という視聴者からの相談メールを受け、マツコ・デラックスと有吉弘行が次のようなことを話していた。

 今の芸人やテレビタレントの場合、そもそも目指すべきトップがなんなのかよくわからない。かつてであれば、BIG3と呼ばれるタモリ・たけし・さんまのようなトップスターがテレビから輩出されていた。けれど、そのようなスターを生む構造は、もはやテレビから失われている。そんな現状のもとでは、トップを目指すというのはBIG3のようになるということを意味しているわけではないだろう。けれど、BIG3とは違った新しいトップの形が示されているわけではない。そんなことを一通りしゃべり、マツコは嘆く。

「ウチらももうよくわかんないわよ、何が正解なのか」

 もちろん、同じ芸能人でも、CDの売り上げなどのランキングが出るミュージシャンや、賞レースに出場する芸人など、数字で明確な結果が出る世界に生きる人たちは、まだ目指すべき場所がわかりやすいのかもしれない。「けれど」と有吉は言う。自分たちのような明確な評価の基準がないところにいる芸人は、何を目指せばいいのか。

「ボクらみたいな迷路に迷い込んだ芸人たちは、どこ目指したらいいのかわかんないよ。この迷路からとにかく出たくないっていう、とにかくそれだけだよ。ツラいけど、こっからは(出たくない)。出たら終わりだからね」

 どこがゴールなのか、その中にいる者にはわからない迷路。いつどこで迷い込んだのかもはっきりしないので、入り口に戻ることも難しい。そもそも、中にいる者は、ゴールを見つけて迷路から出ることを望んでいるわけでもない。ゴールのない迷路の中に居続けることがゴールであるかのような混迷。

 では、芸人たちはその見通しのつかない迷路の中で、どこへ行こうとしているのか? 

■キンコン西野「露出は増えて信用は落ちるっていうのがタレントさん」

 例えば、キングコング・西野亮廣の場合。芸人としてだけではなく、絵本作家などとしても活躍していることは広く知られたところ。そんな西野が、20日放送の関西ローカルの番組『ビーバップ!ハイヒール』(朝日放送)に出演。「新進気鋭の実業家」として、MCのハイヒールらにクラウドファンディングの話などをしていた。

 西野いわく、テレビタレントとクラウドファンディングの相性はとても悪い。なぜか?それは、お金の本質に関わるのだという。お金とは、信用を数値化したものである。周囲から寄せられる信用の量で、集められるお金の額は変わってくる。クラウドファンディングは、そんなお金の本質を可視化する。では、テレビタレントは信頼を寄せられる存在なのか? その逆だ、というのが西野の持論だ。

「例えばグルメ番組で、あんまりおいしくない料理が出てきても、これは一応そんなにひどいことは言えない。でも、そこでそれをやらないと仕事になんない。ってなってきたら、露出は増えるんだけれど、信用を落としちゃう。ウソを重ねちゃう。ってことが、10年前とかだったらバレなかったんですけど、いまネットで、ぐるなびとか食べログとかTwitterとかで、ウソついてるってことがバーッて広まってしまって。露出は増えて信用は落ちるっていうのがタレントさん」

 かつて、オードリー・若林正恭が、食レポは「銃口が向けられるような状況」だと話していたことがある。なぜならそれは、「おいしくない」という言葉が封じられた上で、料理の感想を言うことが求められる状況だからだ。

 食レポで「銃口」を突きつけられたタレントが迫られているもの。西野に言わせると、それはウソをつくことである。だから、西野はテレビに出る機会を減らす。そうやってウソを減らし、代わりに信用を増やす。その信用を原資に、さまざまな事業に乗り出す。いわば、ウソをつかざるを得ないテレビから距離をとり、「銃口」から逃れた西野は、ウソをつかせるテレビの側に、そのままでよいのかと「銃口」を突きつけているのだ。

 ゴールのない迷路の中に居続けることがゴールである。そのような混迷の中に、いまテレビで活躍している芸人たちが少なからずいるのだとしたら、西野がしようとしていることは、ウソで塗り固められた迷路の壁に銃弾を撃ち込み、壊すことなのかもしれない。そうやって、順路とは異なる迷路からの脱出ルートを、自ら切り開くことなのかもしれない。

 その銃に入っているのが実弾なのか、空砲なのか、それはボクにはちょっとよくわからないけれど。

■ブラマヨ吉田「小杉でよかったっていうのは、ほぼ全収録で思う」

 あるいは、ブラックマヨネーズの場合。2005年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝し、現在も第一線で活躍する、言わずと知れた人気漫才コンビである。

 そんなブラマヨが、22日放送のトーク番組『サワコの朝』(TBS系)に出演。2人は阿川佐和子の聞く力に導かれ、お互いへの信用を口にしていた。

 小杉は吉田について、こう語る。

「(芸人も)だんだんキャリア積んでいくと、面白いことを言うプラス、”賢いな”とか”実はいい人やねんな”みたいな意外性を出していく人もいると思うんですよ。それはそれでいいんですけど、(吉田は)面白いと思ったときにバーッと突き進む。ええかっこせえへんとこは、ホンマにすごいと思う」

 対する吉田は、小杉についてこう語る。

「(相方が)小杉でよかったっていうのは、それはもう、ほぼ全収録で思うんじゃないですかね。ボクのボケって結構わかりづらい冗談も多いんですけど、ボクのわかりづらい絵に、小杉が色ぬって(わかりやすくしてくれる)。吉田が言いたいことはこういうことやろ、っていうのを(小杉が)やってくれてるっていうのは、ほぼ全収録ですね」

 あるいは、以前放送されていた番組『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』(テレビ朝日系)で、吉田はこんな話もしていた。ボケとして、どういうコメントや行動がテレビで使われやすいのかは知っている。例えば、むちゃな企画をやらされたときに、「おい、この番組のスタッフ頭おかしいよ!」と言ってみたりとか。わざと面白くないことをして、デヴィ夫人に怒られたりとか。そうすると、100%オンエアに乗るはずだ。でも、自分はやらない。なぜか。それはプライドがあるから。しかもそれは、吉田個人のプライドではない。

「コンビとして2人の面白さを世に出したくて、この世界に入って頑張ってるんですよ」

 対して、同番組の、ロンドンブーツ1号2号の田村淳をゲストに迎えた回。舞台で芸を磨く前にテレビでの活動を広げてしまった自分たちは、もう舞台の上に戻れない、というロンブー・淳の話を受けて、小杉はこんなことを言う。

「(自分たちは)1人でいるより2人でいるほうが面白くなるっていうのが前提やと思うんで。その2人の関係を健全にしておくにはやっぱり、舞台に立って漫才をすることなんかなって」

 テレビで活躍するお笑い芸人が放り込まれているかもしれない、どこがゴールなのかわからない迷路。でも、ブラマヨの2人はたぶん、出口はわからなくとも、自分たちの入り口を見失うことがない。舞台の上の漫才師という入り口に、2人でいることの面白さを世に出したいという入り口に、いつでも戻ることができる。出口を探すことではなく、入り口を忘れないことが、迷路の中で迷わないためのひとつの方法なのかもしれない。

 1人ではなく2人でいるほうが面白い――。そんな2人を、ボクは信用している。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

欅坂46もオードリーに苦情……“中年芸人”たちの「ボケが伝わらない問題」が深刻すぎる!

 一般社会で40代といえば、まさに働き盛りの時期だが、それは芸能界も同じこと。バラエティ番組で活躍する有吉弘行、ナインティナイン、くりぃむしちゅ~、バナナマン、バカリズム、オードリーといった、今をときめく売れっ子芸人たちは、いずれも40歳前後だ。彼らが出演する番組には、ゲストに若手アイドルを迎えて進行するものも多いが、ここ数年、ある種の“事故”が頻発しているという。テレビ関係者が語る。

「ここ数年、バラエティ番組の現場で、40代芸人が繰り出す“昭和ネタ”のボケやツッコミの意味がわからず、若手のアイドルがポカーンとしたり、あからさまに苦笑いするシーンをよく見かけるようになりました。先日放送された欅坂46の冠番組でも、メンバーが司会のオードリーに、『“例えツッコミ”の意味がわからない』という苦情を寄せていました」

 40代と10代といえば、親子の年齢。ジェネレーションギャップがあって当然だが、40代芸人がそのズレに気づかない原因として、お笑い界の構造的な問題もあるようだ。芸人との交友もあるフリーの芸能記者が語る。

「本来なら、40歳といえばもうおじさんですが、お笑い界は新陳代謝が非常に悪く、たけし、さんま、タモリの“BIG3”、所ジョージ、ダウンタウンなど、ゴールデンタイムで番組を持つ人のラインナップは、もう20年以上変わっていません。それゆえ、今の40代芸人たちの頭の中には、『まだまだ自分たちは若手』という感覚があります。まして、結婚をしていなかったり、子どもがいなかったりすると、ますますその感覚は強くなるので、20歳前後のアイドルにも、同年代のような感覚でボケたり突っ込んだりしてしまうんでしょうね」

 さらにテレビ界が置かれた状況も、そういった傾向に拍車をかけているという。前出のテレビ関係者が言う。

「スマホやネットなど、暇つぶしの手段が増えた今、若者のテレビ離れは本当に激しく、テレビ視聴者のボリュームゾーンは40代以上です。そうなると、40代芸人たちが繰り出すネタは、当然それに寄せていったものになります。その犠牲として若手アイドルが置いてきぼりになる状況は、今後ますます増えていくでしょう」

 そんなことをしていたら、若者はさらにテレビを見なくなるだけ。昔は、親が子どもに「テレビを見すぎるな」と注意していたものだが、それが逆転するのは、もはや時間の問題のようだ。

『M-1』上沼恵美子暴言問題の久保田&武智、年内は反省期間 ノンスタ・井上裕介が代役として積極的に稼働中!

『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)終了後に、審査員の上沼恵美子に対して、とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が暴言を吐いた騒動の影響は、まだ続きそうだ。とろサーモンやスーパーマラドーナは、徐々に仕事に復帰しているが、まだまだ以前のような状態ではない。

「2人が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーとしては、とりあえず年内を反省期間として、一部の番組出演をキャンセルするなどしているようです」(テレビ局関係者)

 久保田や武智の出演がキャンセルになった場合は、よしもとのほうで代役を立てることとなるわけだが、そこで頻繁に稼働しているのがNON STYLEの井上裕介だという。

「井上さんは2年前の年末に当て逃げ事故を起こし、約3カ月活動を自粛しました。当然その期間も井上さんが出演する予定だったライブや番組もたくさんあったわけで、周囲の芸人たちが代役として働いてくれたんです。井上さんとしては、その時の恩があるので、なんらかのトラブルで他の芸人が出られなくなったときは、積極的に代役を買って出るようにしているのだとか」(劇場関係者)

 久保田と武智、そして井上の3人は同期だが、人気や知名度という点では井上が“格上”となる。

「もともと久保田さんや武智さんをブッキングしていたのに、井上さんが出てくれるとなれば、劇場や番組サイドとしてもありがたい部分があると思いますよ。もちろんギャラの上乗せもないですし、結果的に人気がある井上さんが出てくれるなら“むしろ得をした”と感じているスタッフもいるはずですね」(同)

 ちなみに、久保田と武智は年明けから、徐々にこれまで通りのペースで仕事をしていくこととなりそうだ。

「とろサーモンは、すでに正月のネタ番組の収録などにも参加しています。現場では騒動をイジられることもあるようですが、よしもとの先輩からは励ましの言葉ももらっているみたいです」(前出・テレビ局関係者)

 井上の助けもありつつ、最悪の事態はどうにか回避できそうな久保田と武智。年明け以降、どうやってこの騒動を笑いに変えていくのか、お笑いファンならずとも気になるところだ。

ナイナイ・岡村隆史の“真面目すぎる”側面が話題に「練習は裏切らない?」

 20日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、先ごろ岡村の出場が発表された『NHK紅白歌合戦』について語られた。岡村は出演中の『チコちゃんに叱られる』のキャラクターであるチコちゃんとともに出演する予定だ。

『紅白』の内容については、まだ台本ができあがっておらず、何をやるかは未定だが、場合によってタイトルコールを呼ぶこともあるかもと話が膨らみ、『第69回紅白歌合戦』のフレーズを大声、明るい、ダンディなど、さまざまなバリエーションで練習を開始。だが肝心の「NHK」の部分を抜かす天然ボケぶりを見せた。

 岡村は「練習は裏切らない」「これまでもこうして練習してきた」「今日はコーナーを飛ばして2時間これやりましょうか?」と話し、笑いを誘っていた。

 今回のタイトルコール繰り返しはネタであるとはいえ、図らずも岡村の生真面目な一面を映しだしたといえるだろう。岡村が出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)はアドリブ風に見せながら、実は細かい台本があったといわれている。もっとも象徴的なのが休養直前のエピソードである。

「岡村さんは2010年に5カ月間体調不良により芸能活動を休業しています。その前に台本を、角砂糖を舐めながら見ていたら気づいたら2日経っていた、というエピソードがあるほどです」(同)

 さながらお笑いアスリートともいえる岡村。だが、そうした生真面目すぎる一面が、休業に至るまでの体調不良を招いてしまったことも事実である。岡村は何事にもほどほどに向き合ってほしいものだ。
(文=平田宏利)

『ぐるナイ』の「ゴチ企画」で矢部浩之が2年連続休みに……ナイナイ“解散説”が加速中!

 20日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)において人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」の最終戦が行われ渡辺直美と橋本環奈の“クビ”が決定した。さらに、1年間休みであった、復帰の条件として課されたナインティナイン・矢部浩之も、VIPゲストとして登場した志村けんと中条あやみに勝てず2年連続の休場となった。

『ぐるナイ』は2018年3月に『めちゃ×2イケてるっ!』(フジテレビ系)が終了して以来、ナイナイにとってはコンビ名を冠した唯一の定期レギュラー番組である。だが来年度もコンビ共演は見られなさそうだ。

「『ぐるナイ』のゴチ企画はナイナイが定期的に顔を合わせる貴重な場とされてきました。かつては、17年いっぱいで番組を卒業したTOKIOの国分太一を挟んで、矢部と岡村が会話を交わしていたようです。いびつな関係ですが貴重なコミュニケーションの場であったのは確かでしょう。矢部は『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)も14年9月の卒業以来、一度もゲスト出演はしていません」(芸能ライター)

 こうした関係から見えてくるものが、ナイナイの活動休止、実質解散などの動きではないだろうか。実際の可能性はどの程度あるだろうか。

「やはり『ぐるナイ』のゴチ企画もマンネリですから、新番組がどのタイミングで立ち上がるかによるでしょうね。さらに、もうひとつの定期レギュラー番組であった『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)は今年の9月に終了していますが、これは、たけしが裏番組のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演するためです。この番組にはたけし軍団メンバーも多く登場し、出演者の思い入れの強い番組なので、大河ドラマ終了後には復活の可能性もあります」(同)

 なるべく肯定的にとらえたいものの、長らく定期的な共演がないだけに、ナイナイ不仲説は加速していきそうだ。
(文=平田宏利)

とろサーモン久保田、スーマラ・武智『オールザッツ漫才』までに謝れないと“やばい”ワケとは?

『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)において、審査員であった上沼恵美子を、とろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智がネット動画を通して暴言を吐いた騒動は、いまだ解決を見ない。

  12月19日発売の「週刊新潮」(新潮社)では『M-1』の立ち上げ人として知られる島田紳助による上沼への直接謝罪の可能性も報じられるなど、事態はこじれにこじれている。上沼が吉本側の直接謝罪を丁寧に断り「気にしていない」と言うほど、周囲の過剰な“忖度”が働いているといえる。

 特に上沼は関西のテレビ業界において絶大な影響力を持つだけに、業界関係者は戦々恐々としているだろう。この騒動の完全解決の期限は12月29日までと見る声もある。

「関西では12月29日深夜に『オールザッツ漫才』(MBS)が放送されます。これは吉本興業の若手、中堅芸人を中心とする年に一度の特番生放送です。この番組を見れば関西の今のお笑いシーンがわかるともいわれていますね。とろサーモンやスーパーマラドーナは、すでに番組から卒業していますが、関西芸人がこれだけ集まる場において、『M-1』騒動にまったく触れられないのも不自然です。かといって、生放送で変にイジってしまえば“火に油を注ぐ”形となりかねません。この問題は関西お笑い界に大きな影を落としました」(放送作家)

 吉本側の思惑としては、この放送までに上沼への直接謝罪、完全和解を画策したいのが本音だろうが、まずは芸人仲間、お笑いファンに対し、当人たちが誠意ある態度を示すべきとの声もある。

「やはり、とろサーモンとスーパーマラドーナが生放送の現場に現れてきて、土下座謝罪を行い、その様子が芸人仲間にアットホームな雰囲気でいじられるといった『笑って許せる』シナリオが現状では最善なのでしょうが、すでにダウンタウンの松本人志や島田紳助がシリアスに構えている分、こうした内容は難しいのではないでしょうか。何をおいても、結局上沼次第といえます」(同)

 今年の『オールザッツ漫才』には、さまざまな意味で例年以上に注目が集まりそうだ。
(文=平田宏利)

後輩の「毎晩泣いてる」証言で……“暴言騒動”スーパーマラドーナ・武智が再炎上

「神々の遊び」コントでおなじみのお笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一が、“M-1暴言騒動”で大ピンチのスーパーマラドーナ・武智の近況を明かした。

 西森は18日、大阪市内で新著『声を出して笑っていただきたい本』(ヨシモトブックス)の発売記念サイン会に登場。著書には芸人仲間との日々も登場し、先輩のスーパーマラドーナ・武智についても書かれているという。

 西森は「ホンマやったら『武智さんのことも書いてます』って、本の売り上げも上がるはずなんですけど、言うと下がる可能性があるんで一切、言うてません」と、チクリ。その流れで武智の近況について「憔悴しきってましたね。『毎晩泣いてる』って言ってました。テレビも何もつけんと、全くの無音の部屋でじっとしてるらしいです」と反省の日々を明かしたが……。

 ネット上では異論が噴出。西森の話を聞く限り、「最近どうですか?」と聞かれた武智が「毎晩泣いてる」と答えたことになる。ネット上では「自分で言うやつおらんやろ」「同情を誘ってるだけ」「まだ反省が足りない」と厳しい声が相次いでいる。

「西森は天然ですからね(笑)。こう言ったら、世間がこう解釈するというイメージができなかったのでしょう」とは、お笑い関係者。

 武智にとっては、火に油を注ぐ、とんだ疫病神だったようだ。

“女帝”上沼恵美子の怒りは収まらず……あの東スポにも「塩対応」

 ある意味、女帝の内面を映し出すことになってしまったようだ。『M-1グランプリ』暴言騒動の渦中にいるタレント・上沼恵美子が大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』に審査員としてサプライズ出演すると、18日発売の夕刊紙「東京スポーツ」が報じた。

 これに上沼サイドが敏感に反応。デイリースポーツの取材に対し、上沼の所属事務所は「そういうオファーは一切受けておりません。全くないです」と完全否定した。「誤報は否定する」というのは当たり前のことではあるが、今回は暮れの風物詩である『紅白』と、“飛ばし記事”でおなじみの東スポがセットとなっているから、厄介だ。

「紅白の司会や審査員の選考をめぐっては、“飛ばし記事”がつきもの。ある種のコントみたいな部分もあって、オファーなど来ていないのに、事務所側は『お答えできない』とか、『来たら前向きに検討したい』と答えて“希望”を持たせることも多いんです。バーニングプロダクションなんか慣れたもので、昔、藤原紀香に『紅白司会オファー』と書かれた時も、怒るどころか、笑いながら担当記者に『ありえないけど、まぁ、うまくやっといて』で終わりでした」(スポーツ紙記者)

 しかも、今回報じたのは東スポ。上沼が、自身の番組ですり切れるまでネタにできそうな気も……。

「それがまさかの“塩対応”。暴言を吐いた、とろサーモン・久保田かずのぶ、スーパーマラドーナ・武智に対し、上沼さんは『2人には興味はない』とピシャリ言い放っていましたが、実際はいまも相当ピリピリしているのではないでしょうか」(同)

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)には、上沼を『M-1』審査員に起用した島田紳助氏のインタビューが掲載されている。紳助氏は上沼がこの件について触れたがらない理由について「ノーコメントが、むしろ怒ってる証拠」と断言。まだまだ女帝の怒りは収まらないようだ。