「パンケーキ食べたい」でブレーク? 『おもしろ荘』で話題の夢屋まさる、イタイ芸人だった過去

 毎年、元日未明に放送されている『おもしろ荘』(日本テレビ系)。2017年にはブルゾンちえみ、18年にはひょっこりはんが出演しブレークのきっかけとなるなど、その年のお笑い界を占う番組として、業界内での注目度も高い。19年の元日にももちろん放送されたが、そこから果たしてブレーク芸人は出てくるのだろうか。お笑い関係者が言う。

「今年は、すべてを肯定していく漫才の『ぺこぱ』が優勝しました。ネタはすごく面白いし、ビジュアル系のようなルックスは“キャラ物”としてもアリだと思います。ただ、ブルゾンちえみやひょっこりはんほどキャッチーかと言われれば、そうでもないですね」

 そんな中、ネット上でほんのりとバズりつつあるのが、ピン芸人の「夢屋まさる」だ。『おもしろ荘』 では、「かわいくってインスタ映えするものだけが好き」と言って、「パンケーキ食べたい、パンケーキ食べたい」という歌を交えながら、「新宿は汚い」「蒲田は地獄」などと毒舌を吐くネタを披露した。

「もともとTikTokで流行っているリズムを取り入れているということもあって、ネットとの相性はとてもいい。バズり始めたら、一気にブレークするかもしれません(同)

 そんな夢屋は、現役の慶應大学生。AbemaTVの恋愛リアリティー番組『受験恋愛リアリティーショー 勝負の夏!~先生、勉強も恋も教えてください~』には女子高生に勉強を教えるエリート現役大学生として出演した。

「ネタのキャラと普段のキャラはだいぶギャップがありますね。今後、ネタのキャラだけのほうで進んでいければブレークもあるかもしれませんが、キャラがブレるようだとちょっと難しいと思います」(同)

 また、夢屋は高校時代から芸人として活動しているが、当時は全く違うキャラだったという。

「最初は鳥居みゆきのパクリみたいなネタをやっていたんですよ。事務所も鳥居と同じサンミュージックなので、鳥居みゆきに憧れているのかと思っていたら、夢屋本人は『鳥居みゆきのネタは見たことがない』などと言い張っていたそうです。それも含めて不思議キャラなのかもしれないけど、相当イタイ芸人だったことは確か。そういう部分をちゃんと笑いに変えられるようになっていれば、ブレークするかも」(放送作家)

 一筋縄ではいかなそうな夢屋まさる。今年の『おもしろ荘ブレーク枠』の座を確保することはできるのか?

第2の“M-1騒動”勃発!? ウーマン・村本大輔「先輩批判」の無神経ぶり

「いっそのこと政治家にでもなってくれ……」うんざりした様子でそう語るのは吉本興業関係者だ。

 ウーマンラッシュアワーの村本大輔が9日、Twitterで吉本芸人批判を展開した。

 村本は「よしもとの芸人は他ジャンルに自分目線のコメントしまくるくせに自分が同じ芸人から批判されると劣化の如く怒る」とした上で「勝手な仲間、身内意識からきてる。村意識。吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」とツイート。さらに「会社は尊敬してる芸人がいるから入ったのではなく、劇場の数とか、そういう計算のほうが強い。それなのに入った瞬間からタバコ買いに行かされる謎。そもそも、お前になら勝てると思って入ったんだが。。」と切り捨てた。

 ネット上では「仰る通り」「よく言った」と同意する声も多いが、一方で村本がディスった先輩芸人の推測が盛り上がり、情報番組に出演するダウンタウン・松本人志や小藪千豊、千原ジュニアらの名前が上がっている。

 これに村本は10日、Twitterで「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です。後輩への先輩面した態度です」と釈明したが……。前出吉本関係者の話。

「否定すればいいというわけではない。Twitterで一方的につぶやいたせいで、期せずして松本さんらの名前が上がり、騒動となったことが問題なんです。やってることは、昨年の“M-1騒動”と同じ」

 昨年12月のM-1終了後、とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が居酒屋でインスタライブを配信。その中で“関西テレビ界の女帝”と呼ばれる上沼恵美子を批判したことは記憶に新しい。

「先輩の悪口を言うのはいいが、それを欠席裁判でやるのがまずかった。吉本興業は火消しに追われ、久保田と武智は仕事が一気になくなった。その後、吉本は若手芸人を集めてコンプライアンス講習を開催。その矢先に村本がSNSで不用意な発言をしたのですから、上層部は顔をしかめていますよ。村本はひねくれているので、事務所が注意しても反論してきますしね」(同)

 吉本社内の村本“政治家転向論”は、こうした経緯から上がっているという。村本はどこへ向かうのか……。

8.6秒バズーカー“全盛期”の月収は500万円!? 収入事情を明かした芸能人たち

 一般庶民としてはどうしても気になってしまう、芸能人たちの経済状況。一体芸能界で輝く人気者たちは、どれほどの収入を稼ぎ出しているのだろうか?

 昨年12月に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、8.6秒バズーカーが“全盛期”の収入を告白。リズムネタで大ブレイクした当時は、1日に10本以上の仕事をこなしていたという。しかし、仕事のお金がすぐに入ってくるわけではないようで、ブレイク当初は月収4万円程。それがブレイクから半年が経ち、2人で月に500万円“ずつ”にまで跳ね上がったそうだ。ちなみに現在の収入は、「家賃払ったらすぐになくなる」くらい。貯金を切り崩しながら生活をしている状態だと打ち明けている。

 今回はそんな8.6秒バズーカーのように、テレビなどで収入を公開した芸能人を紹介していこう。

 

●丸山桂里奈

 まずは元プロサッカー選手の丸山桂里奈。彼女は2017年に『有吉ジャポン』(TBS系)で、女子サッカー選手の年収について“年収300~400万円くらい”と語っていた。また、彼女はこの時からタレントに転向していたのだが、月収は30万円ほど。ところが17年から18年にかけてまさかの大ブレイクを果たし、現在は年収が跳ね上がっているという。

 昨年放送された『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で彼女は月のギャラを聞かれ、「190~200万円くらい」と赤裸々に告白。これには視聴者からも「日本代表にいた頃より稼いでいるのか……」「むしろ女子サッカー選手の待遇が悪すぎるな」と驚きの声が。ちなみに現在は、子どものころから“ルーティン”として食べているという駄菓子に月10万円ほどつぎ込んでいるそうだ。

 

●田代まさし

 お次は、元お笑いタレントの田代まさし。彼は過去に覚せい剤取締法違反などで逮捕されて以降、表舞台からすっかり姿を消してしまった。そんな田代が昨年10月、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)というインターネット番組に出演。逮捕によって失ったものとして、「家族・お金・恩人」の3つを挙げている。

 番組でのトークによると、彼は“年収2億円”を稼ぎだしていた時期もあったとのこと。しかし現在の月収は“13~14万円”ほど。薬物依存症に陥った人のサポートなどを行うリハビリ施設「ダルク」に、スタッフとして参加しているという。また“講演会”なども行っており、精力的に活動している様子。なお番組が行ったインタビューでは、96%の若者が田代のことを“知らない”と答えていた。

「お客さんとの距離を詰めたくなってきた」“コント職人”ラバーガールの現在地

『エンタの神様』(日本テレビ系)などで知られるコント師・ラバーガールが、2年連続で全国ツアーを開催する。1月21日から東京・俳優座劇場を皮切りに、「お前ら愛してるぜ」なるタイトルで全国13箇所をまわり、新ネタライブを行うという。昨年は公式YouTubeチャンネルも開設。芸歴18年目を迎えた2人に、最近の活動を振り返ってもらった。

――1月21日の東京公演を皮切りに、単独ライブツアー『お前ら愛してるぜ』が始まります。2018年夏に全国で『ベストネタライブツアー 爆笑オンステージ』を行ったばかりで、なぜこんなに短いスパンでの開催になったのでしょうか?

大水 これまでは、1回単独をやると半年以上は何も考えたくないから結構空いちゃってたんですけど、今回はたまたま会場の空きが出たので、やることになりました。

飛永 去年の夏の時点で、1月にやることはもう決まってたよね。最初は企画ライブでお茶を濁そうかとも考えていたんですけど、「せっかくいい会場でやらせていただくので(東京公演は俳優座劇場)、ちゃんとしたものをやらないと」って思って、重い腰を上げました。

――では今(12月中旬)は準備の真っ最中ですね。いつもどんな感じでネタ合わせしてるんですか?

飛永 話してるうちに「あれって、どういう意味だっけ?」ってなって、お互いスマホで調べるときがあるじゃないですか。あのー、大水さん、ああいうときたまにゲームをいじっているのは、いまだにやってるんですか?

大水 あぁー……あるねぇ。

飛永 あるんですね。俺もある(笑)。

大水 俺が座る席はだいたい後ろが窓だから、「反射してないかな」って角度を気にするときはある。

飛永 お互い、同じスマホゲームをやってるんですよ。そのゲームが毎日15時に更新されるので、14時55分くらいになると、2人ともそわそわし始めます。

――その時間を避けてネタ合わせすればいいのでは……と思いますが、仲良しですね。ラバーガールさんの18年の大きな出来事といえば、YouTubeチャンネルの開設があると思います。なぜ始めたのですか?

飛永 去年のツアーはベストネタをやるものだったので、その映像を撮ってYouTubeに流せば一石二鳥じゃないか、と。そうしたら、YouTubeに漂っている、誰かが勝手に上げたネタ動画を駆逐できるんじゃないか、というのもありました。テレビの違法アップロードだと、番組の著作物なので、自分たちには消す権利がないんですよ。それに、東京03さんやサンドウィッチマンさんもオフィシャルチャンネルでネタ動画を上げているので、「そういう人たちがやってるなら我々も惜しみなく出していかないと」と思ったところはあります。

大水 今、そんなにネタ番組もないしね。こっちから見せていかないと。

飛永 僕ら、テレビと単独でネタが全然違うんです。「テレビでは見たことあるけど、ライブのネタは見たことがない」って人がいっぱいいるので、見てもらうチャンスでもあると思います。こんなに乖離してる人、ほかにいないんじゃないかな?

大水 あんまりいないと思いますね。テレビだと、「テンポがいいネタで」とか「そんなにぶっ飛んだ感じでなく」とか、いろいろオーダーがあって作ってる場合があるんですよ。

飛永 あるよね。「ニュースキャスターとリポーターみたいな設定で、緊迫した状況のネタで何か1本ないですか?」とかね。

――そんなに細かいオーダーがあるんですか!?

大水 番組によってはありますよ。

飛永 その通り作りますけど、自分たちのネタじゃない感じはしますよね。

大水 その番組ではそれが求められてるってことだから。ライブだったら好き勝手できるので、余計違う感じのネタが増えるのかもしれないですね。YouTubeチャンネルのコメントを見ると、「こういうネタもあるんだ」って書かれていることが結構あります。

――かなり若手の頃のネタもYouTubeに上げてますよね。昔のネタを見るのは気恥ずかしいという芸人さんもいますが、お2人はどうですか?

飛永 やっぱり昔のほうが尖ってるし、「最後の1ボケさえ面白ければいいや」って感じのネタは今見ると恥ずかしいですね。ちょっとエゴが過ぎるかなって。

大水 「そんな尖らなくていいよ」って言ってやりたいよね。それと、単純に「下手だな」って思う。もっと上手い人がやればおもしろいのになぁ、とか。

飛永 ただ難しいのが、昔のネタを今やると、上手くなっちゃってるから、あんまりウケないんですよ。当時は下手だから淡々と無表情にテンポ良くやってたんですけど、今は間を取ってツッコんだりボケたりしてるんで、同じ台本でやると超スベるんですよね。数年前のライブで、「最近やってないネタをやったら、ファンの人は笑ってくれるんじゃないか」と思ってやったら超スベりました。

大水 一昨年の年末ね。嫌な年の終わり方だったな。

――上手ければいいというものでもないんですね。

飛永 そうですね。それと、昔はどちらかというとツッコミでわからせる作りをしてたんですけど、今はボケをおもしろくしてるので、ツッコミが弱くはなってるんですよ。

大水 「なんでですか」とか「そういうことじゃないですね」とか、そういうツッコミばっかりになったね(笑)。

飛永 だから「昔のほうがよかった」っていう人もいます。でも、ある程度は経年変化を良しとしてもらわないとね。

大水 ずっと同じようには、やれないよね。プラスの変化としてとらえてほしい。

――そういう余裕というか、変化を感じるようになったのはいつ頃からですか?

大水 ここ3~4年くらいかなぁ……?

――ちょうど4年前の14年、『キングオブコント』の決勝に出られてますね。

飛永 その頃が、“みんなが思うラバーガール”の延長線上のMAXだったのかなって気はします。

大水 うん……?

飛永 いや、大水さんが引いてると僕しゃべれないから(笑)。

大水 ちょっと、“みんなが思うラバーガール”って恥ずかしいし、「なんだろう、それ」って……。

――(笑)。飛永さんとしてはどういう意味ですか?

飛永 「淡々としてる」とか「テンポがいい」とか言われていて、そのやり方の最高値が14年のKOCだったのかなって思うんですよ。それと同じことをやっても、以降の何年かは「はいはい、あれね」っていう空気が漂っていた感じがします。

大水 賞レースに関してはそうですね。あれが2回目の決勝進出で、以降は同じことをやっててももう無理だろうし、かといって賞レースの雰囲気に合わせたことをやるのも癪だし。だからここ数年は、「今年に1番面白いと思うことをやって、それでダメだったらしょうがないね」みたいに変わってきたかもしれないですね。

飛永 でもその「好きなこと」っていうのが、お客さん寄りになった感じはしないですか? そのへんはどうお考えですか?

大水 あぁ、それはそうね。自分のエゴじゃなくて、「喜んでもらうことが一番好き」みたいに変わってきたのかな。

飛永 全国ツアーもやって、最近は地方営業も増えていて、「こんなに待っててくれる人がいるんだ」「いろんな人に笑ってもらうのって素敵な仕事だな」って、去年すごく感じたんですよ。

大水 ……(笑)。

飛永 俺がそう言っていたら、大水さんとマネジャーがすごい引いてたんだよね。

大水 なんか、しみじみ「お客さんが笑ってくれるって、うれしいことだな」みたいなことを急に言うから、「何言ってんだ、こいつ」って。それは大前提の話だとずっと思ってたから、わざわざ改めて言うことでもないかな、って思った。

飛永 そうか……。とにかく、誰がどう見ても笑える笑いのほうがいいんじゃないかな、ってなってきたのかもしれないです。

大水 確かに、今やってるネタ作りでも、単独ライブの内容で全国を回るのは初めてだから、なるべく投げっぱなしにしないようなネタにしようとはしてますね。

飛永 いつもは単独だと「ちょっと変わったことやってみようかな」って考えるんですけど、今回はなるべくそれをなくして、何も考えずに笑えるネタを多くしようっていうのはありますね。

――今回のツアーは、北は北海道から南は福岡まで合計13カ所と、かなり細かく全国を回られますね。

飛永 北海道は初めてなので、どれくらいお客さんが入るかちょっと不安です。よくファンの方から「北海道には来てくれないんですか?」と言われるのでツアーに入れてみましたけど、これで入らなかったらもう行かないよね。

大水 北海道はライブをずっと続けていくと入るようになるらしいよ。愛着が湧くらしくて。

飛永 それは誰情報?

大水 (東京)03さん。

飛永 問題はさぁ、03さんよりうちらのほうが人懐っこくないじゃん。だから参考にならないかもしれない。「みんなに笑顔を届けたい」っていう気持ちはあるんですけど、なかなか表現が下手なもので……。

大水 去年、03さんのツアーの福岡公演を観に行ったんですよ。そしたら、グッズ買った人全員と握手してて。「◯◯を買った人」とかじゃなくて、なんでもいいから何か買った人全員だから、すごい人数なんですよ。たぶん1回の公演で500人以上と握手してるんじゃないかな。あれはちょっとびっくりした。

飛永 ちょうど僕らも全国ツアーの前半時期だったから、それを聞いて同じようにしたよね。03さんがそこまでやってるんだったら、僕らなんかそれ以上やらないと来ないよ。

――やっぱり03さんの影響は大きいんですね。そしてどうしても最後に聞いておきたいのですが、今回のツアータイトル『お前ら愛してるぜ』はどういう意図で……?

大水 やっぱり引っかかるか。

――そうですね(笑)。前回のツアータイトル「爆笑オンステージ」もネタなのか本気なのかわかりませんでしたが、今回もネットニュースで見たときに「なんで?」と思いました。2人とも言ったことがなさそうな言葉だな、と。

大水 20代のときはつけられなかったタイトルですね。歳とってきて、恥があんまりなくなってきたのかもしれない。さっきも話に出ましたけど、僕らってお客さんとの距離が遠いんですよ。ライブをやっても、勝手にこっちがネタやってるのをお客さんがちょっと離れたところで見てる、くらいの感覚。だからちょっと距離を詰めたいなって気持ちはありますね。

飛永 そうやって距離を詰めようとしてる自分たちが面白いっていうのもあるかもしれないです。わざわざあえて「尖ってないですよ」ってやってる自分たちにハマってるのかも。かっこいいタイトルつけるよりは反響もあるし。

大水 「楽しげだな」って思われればいいですね。

――お客さんとの距離が空いてしまった理由は、どう自己分析してますか?

大水 そんなにサービス精神がないのかもしれない。ネタ中に噛んだりミスったりしたのをいじって笑いにする人もいるけど、そういうことはしたくないという変な尖りがあって、その積み重ねが距離を生んでるんだと思います。例えば、事務所の身内ネタをちょっと入れたらお客さんは喜ぶだろうけど、「それは安いからやめておこう」みたいなことがうちらは多いと思うんだよね。

飛永 確かにね。お客さんいじりもできないし、アドリブも一切ないし。

大水 ライブでネタやって、すごいウケたから乗っちゃって尺が長くなるとか、一切ないよね。

飛永 ない、全然ない。そういう距離の詰め方ができるようになるには、もう何年か必要かもしれないですね。
(取材・文=斎藤岬/撮影=後藤秀二)

●ラバーガールLIVE『お前ら愛してるぜ』
詳細はこちらから
http://www.p-jinriki.com/info/rubbergirl/

『M-1』敗者復活で注目! 芸能人も推す、2019年ブレーク必至の漫才コンビ「金属バット」

 とろサーモン・久保田とスーパマラドーナ・武智の“上沼暴言騒動”によって、少々ミソがついてしまった『M-1グランプリ2018』。その陰に隠れてしまったのが、準決勝と敗者復活で爪痕を残した漫才コンビ「金属バット」だ。

 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の金属バットは、結成11年。丸刈りのボケ担当・小林と、長髪のツッコミ担当・友保のコンビだ。いわゆる“しゃべくり漫才”だが、何気ない会話をするような自然なスタイルが特徴的。ネタでなければ暴言となりかねない毒舌と、多少失礼なくらいの「ヤカラ」っぽい態度が、オリジナリティーを醸し出している。

 笑い飯、ケンドーコバヤシ、バッファロー吾郎などの先輩芸人からの評価も高く、さらには女優の黒木華もファンであることを公言。テレビ朝日系で放送された『M-1グランプリ2018 敗者復活戦』のMCを務めたホラン千秋も、放送中に「金属バットに注目している」と話していた。

「一昨年あたりからお笑い業界では注目の的だったんですが、昨年初めて『M-1』の準決勝に進出したことで、一気に知名度を上げたという状況です。このままいけば、今年の『M-1』は決勝進出もあるでしょう」(お笑い業界関係者)

 今後は、テレビ番組の出演も増加しそうだが……。

「ただ、ひとつの懸念材料となっているのが、“失礼なこと”をどんどん言っていく芸風ですね。視聴者によっては“ボケ”であると捉えず、嫌悪感を抱く人もいるでしょう。下手に勘違いされないように、視聴者の“お笑い偏差値”が高い番組から出演していくのがベターでしょう」(同)

“失礼なこと”を言う芸風であるにもかかわらず、昨年大ブレークを果たしたのが野性爆弾のくっきー。金属バットにとっては、重要なお手本となりそうだ。

「野性爆弾も売れるまで時間はかかりましたが、芸人の間での評価はずっと高かった。しかも、くっきーの場合、自分の芸風を変えることなく売れたというのがすごいところ。金属バットも同様に、このまま続けていれば、確実にチャンスをものにするでしょう」(同)

 ちなみに、金属バットは、東京でのライブ出演が増加中。事務所の枠を超えて交流を広げている。

「個性的な芸人は、大阪よりも東京のほうがフィットしやすいというのは定説となっています。金属バットも東京に出てきたほうが、売れるチャンスは増えると思います」(同)

 2019年は飛躍の年となりそうな金属バット。『M-1』優勝もありうるか?

ロンブー淳、慶應通信在学中も2019年度に「再受験」の可能性は?

 昨年度、青山学院大学合格を目指していたロンドンブーツ1号2号の田村淳に再受験の可能性が取りざたされている。淳は青学の全学部に不合格となり、受験の継続を明言。その後、すぐに法律を学びたい欲求が湧き上がり、4月に慶應義塾大学法学部の通信教育課程に入学していた。

 だが、はやくも8月には「単位取得の困難さ」などを挙げて再受験の可能性に言及していた。

「慶應の通信教育課程は、レポートを提出し試験を受けることで単位取得ができます。通学し直接授業を受けて単位を取得するスクーリングの授業もありますが、こちらはきっちりとスケジュールが決まっていますので、インターネットでいつでも学べるといった便利な制度ではありません。働きながら卒業を目指す生徒も多いですが、都合がつかず中退する者も多いです。淳さんは、そうした内部の情報をあまり知らずに入学してしまったのではないでしょうか」(予備校教師)

 レポートの提出がメインとあっては、淳が掲げたサークル活動への参加などの「青春の謳歌」もなかなかできていないことだろう。そこで考えられるのが、再受験の可能性だ。

「昨年度不合格となった青山学院大学を再び目指す、といった行動はありそうですね。さらに大学を卒業していなくとも、事前の審査に合格すれば入学できる社会人大学院も多く存在しますので、そうした大学を目指している可能性もあります。昨年はインターネット番組の企画として受験に挑んだため『本気度が足りない』といったバッシングを受けましたので、今年は密かに行動し、“合格の場合には事後報告する”といった形を取るのではないでしょうか」(同)

 受験は結果がすべてである。周囲ばかりではなく、本人が納得できる立場を獲得できるのが一番ではあろう。
(文=平田宏利)

吉本興業で繰り返される「コンプライアンス講習」……騒動連発で“意味ナシ”の声も?

 芸能界において、コンプライアンスの順守が求められることが多い昨今。特にSNSでのちょっとした言動が大きな炎上騒ぎに発展することも多く、芸能人たちはさまざまな場面で行動を律する必要性が生じている。そんな中、所属タレントに対し定期的に「コンプライアンス講習」を行っているというのが、よしもとクリエイティブ・エージェンシーだ。

「よしもとには、6,000人ものタレントが所属しており、その全員を管理するのは至難の業。少なくとも若手芸人くらいは、しっかり教育しておかなければならないということで、劇場に出られるレベルの若手を集めて、定期的にコンプライアンスに関する講習会を開いています。主に弁護士などが呼ばれて、講義をしているようですね」(お笑い事務所関係者)

 そんなコンプライアンス講習が、ここ最近頻繁に行われるようになったという。

「以前は年に1~2回とかだったんですが、最近は芸人さんがなんらかの騒動を起こすたびに、若手が集められて講習会を行うようになったみたいです。たとえば、NON STYLEの井上裕介が当て逃げ事故を起こしたり、インパルスの堤下敦さんが睡眠薬を飲んで運転して事故を起こしたり、そういった事件があったときは必ず講習会となるそうです。あと、SNSで炎上騒ぎがあったときも同じ。ウーマンラッシュアワーの村本大輔が政治的発言をして炎上したり、ガリガリガリクソンが“炎上狙い”の投稿を繰り返したりしたようなときも、即、講習会が開かれるのだとか。昨年末のとろサーモン久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智の上沼恵美子に対する暴言騒動でも、やはり開かれているはずだと思いますよ」(同)

 ちなみに、テレビに頻繁に出演している売れっ子芸人には“個別の講習会”が用意されている。

「芸人の空き時間に弁護士さんが楽屋などを訪れて、個別に講習会をするそうです。もちろん、一部の大物芸人や、炎上の心配がない芸人は講習会が免除になるとのこと。だから、楽屋で講習会をやっている芸人は、“何かやらかしそう”と思われているということになります」(同)

 ただ、講習会を行ったところで、芸人の不祥事や炎上騒動は収まることを知らない。

「いくら講習会を開いても、不祥事が起きるものだから、若手芸人たちも“これじゃあまったく意味ないじゃん”と、最近は真剣に話を聞いてないようですね」(同)

 もはや講習会くらいでは、芸人の暴走を止めることはできないということなのだろうか。本当に所属タレントを管理したいのであれば、何か特別な取り組みをする必要がありそうだ。

吉本興業で繰り返される「コンプライアンス講習」……騒動連発で“意味ナシ”の声も?

 芸能界において、コンプライアンスの順守が求められることが多い昨今。特にSNSでのちょっとした言動が大きな炎上騒ぎに発展することも多く、芸能人たちはさまざまな場面で行動を律する必要性が生じている。そんな中、所属タレントに対し定期的に「コンプライアンス講習」を行っているというのが、よしもとクリエイティブ・エージェンシーだ。

「よしもとには、6,000人ものタレントが所属しており、その全員を管理するのは至難の業。少なくとも若手芸人くらいは、しっかり教育しておかなければならないということで、劇場に出られるレベルの若手を集めて、定期的にコンプライアンスに関する講習会を開いています。主に弁護士などが呼ばれて、講義をしているようですね」(お笑い事務所関係者)

 そんなコンプライアンス講習が、ここ最近頻繁に行われるようになったという。

「以前は年に1~2回とかだったんですが、最近は芸人さんがなんらかの騒動を起こすたびに、若手が集められて講習会を行うようになったみたいです。たとえば、NON STYLEの井上裕介が当て逃げ事故を起こしたり、インパルスの堤下敦さんが睡眠薬を飲んで運転して事故を起こしたり、そういった事件があったときは必ず講習会となるそうです。あと、SNSで炎上騒ぎがあったときも同じ。ウーマンラッシュアワーの村本大輔が政治的発言をして炎上したり、ガリガリガリクソンが“炎上狙い”の投稿を繰り返したりしたようなときも、即、講習会が開かれるのだとか。昨年末のとろサーモン久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智の上沼恵美子に対する暴言騒動でも、やはり開かれているはずだと思いますよ」(同)

 ちなみに、テレビに頻繁に出演している売れっ子芸人には“個別の講習会”が用意されている。

「芸人の空き時間に弁護士さんが楽屋などを訪れて、個別に講習会をするそうです。もちろん、一部の大物芸人や、炎上の心配がない芸人は講習会が免除になるとのこと。だから、楽屋で講習会をやっている芸人は、“何かやらかしそう”と思われているということになります」(同)

 ただ、講習会を行ったところで、芸人の不祥事や炎上騒動は収まることを知らない。

「いくら講習会を開いても、不祥事が起きるものだから、若手芸人たちも“これじゃあまったく意味ないじゃん”と、最近は真剣に話を聞いてないようですね」(同)

 もはや講習会くらいでは、芸人の暴走を止めることはできないということなのだろうか。本当に所属タレントを管理したいのであれば、何か特別な取り組みをする必要がありそうだ。

はっぱ隊復活! クドカンつながりで『紅白』ウッチャンナンチャン共演の可能性は?

『笑う犬シリーズ』(フジテレビ系)における人気コント作品、ウッチャンナンチャンの南原清隆が率いるはっぱ隊が、大みそかの深夜に放送される『ネタパレ 元旦! 売れっ子だらけのネタSP』(同)で一夜限りの復活を遂げることがわかった。唯一の代表曲にしてヒット曲「YATTA!」を披露する予定だ。

 はっぱ隊は、南原とビビる大木のオリジナルメンバーに加え、EXITの兼近大樹、かが屋の加賀翔、きつねの大津広次、ヒガシ逢ウサカの今井将人、四千頭身からは後藤拓実と都築拓紀が参加し「はっぱ隊2019:NEW YEAR」となる。残念ながらネプチューンは登場しないようだ。

 今回のはっぱ隊の復活で期待されるのが、直前に放送される『NHK紅白歌合戦』でのウッチャンナンチャン共演ではないだろうか。

「昨年の紅白では内村光良が総合司会に抜擢され、ウンナンのコンビ共演が期待されましたが、最終的に実現しませんでした。今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)ではポケットビスケッツが復活を遂げ、サポーターとして出演していた南原と内村が同じ画面に登場しています。今年の紅白は、2人の共通の友人である出川哲朗が審査員に名を連ねるほか、ナインティナインの岡村隆史の出演も決定していますので、何かしらのお笑いギミックは仕掛けられそうですね」(放送作家)

 さらに、はっぱ隊には、もうひとり関わりの深い人物がいる。

「脚本家の宮藤官九郎ですね。クドカンは構成作家として『笑う犬』に参加しており、はっぱ隊の発案者として知られています。はっぱ隊のコンセプトとして『あの姿での紅白出場』が掲げられていました。宮藤は19年1月スタートの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の脚本を担当していますから、宣伝名目で紅白に登場する可能性があります。そこで自身が作り上げたはっぱ隊の『悲願の紅白出場』といった展開も考えられますね」(同)

 果たして、紅白でまさかのサプライズが見られるのか。期待したいところだ。
(文=平田宏利)

クロちゃん、「モンスターハウス」で見せたモンスターぶりは本当!? 連日キャバクラ通いの異常な私生活!

『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内で放送されていた、クロちゃんの恋愛リアリティー企画「モンスターハウス」が、12月26日に終了した。

 クロちゃんを含む男女6人による、3カ月にわたる共同生活に、どんなオチがつくのか注目されたが、クロちゃんは、なんと2人に指輪を差し出して告白。さすがはモンスターという展開をみせるも、どちらにもフラれるという結果に、SNSは大いに盛り上がった。

「女性のほうから熱烈アプローチを受けたり、参加者の一人と3度もキスをしたりと、一時は、女性3人全員、誰とでもうまくいってしまうのではという気配もあり、意外なモテぶりが話題となりました。企画終了後、キスをした女性は、『優しくて面白くて気が使える』『リアルにモテると思いますよ』とインタビューに答えていましたね」

 あのクロちゃんが、リアルにモテるとは、果たして本当か。クロちゃんと親しいある芸人は、こう明かしてくれた。

「クロちゃんのオンナ好きは異常なほど。仕事が終わればほぼ毎日、キャバクラに行っています。馴染みのお店のお気に入りの女の子をお目当てに、というわけではなく、その目的はその日限りの“お持ち帰り”。それ以外には興味がないため、新規のお店ばかりを訪ねては、女の子を口説きまくっているんです。すでにその人数は1万人を超えたと本人は話していますからね」

 1万人とはすごいが、勘違いしないで欲しいのは、1万人をお持ち帰りしているわけでは、もちろんないということだ。

「1万人以上をホテルに誘って、実際にお持ち帰りができたのは、これまでに3人だと言っていました(笑)。確率にして、0.03%。有名人でこの確率は、あまりにも低いんじゃないでしょうか。それでもめげることなく、3,000回に1回訪れる幸せのために、キャバクラ通いを続けているわけですから、そのメンタルはやはりモンスターですね」(同)

 やっぱりクロちゃんは、テレビに出せるギリギリか、もしくはアウトな人のようです。