松本人志はなぜ炎上“被害者”になり、面白い表現への挑戦をやめてしまうのか

松本人志が1月13日放送分の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で指原莉乃(HKT48)に向けたセクハラ発言について、1月20日放送の同番組で釈明した。しかし、これがまたひどいものだった。

 まず、先週の松本人志のセクハラ発言について振り返っておくと、この日の放送では、指原がNGT48の一連の騒動について説明をし、そのうえで、<今回のことがあって余計に、メンバーと運営の間に立つ人間が少な過ぎるので、そのケアはこれからもしたいなと思った>と、今年の4月にAKB48グループから卒業した後も残されたメンバーのために継続してグループに関わり続ける意向を語った。

 NGT48のみならずAKB48グループ全体を揺るがす大きな出来事だけに、この日の指原は非常に緊張した面持ちで言葉を選びながら話していたのだが、それだけ真摯に話している指原に向かって松本人志はこんな言葉を浴びせたのである。

<お得意の身体を使ってなんかするとかさ>

 『ワイドナショー』の発言が炎上するのはいつものことだが、所属タレントが男性からの暴行を告発し、それを運営が隠ぺいしようとした問題に対して放たれた、<お得意の身体を使ってなんかするとかさ>は、普段とは違う勢いで大炎上。SNS上で批判の声が上がるのはもちろん、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議に入れるべきとの声も起き、インターネット上では実際にBPOへ呼びかける動きも起きた。

 炎上中の1月15日には指原が<ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく…改めて録画をチェック…松本さんが干されますように!!!>とツイート。巧みな機転で返すことにより炎上は終息したが、これによって松本の<お得意の身体を使ってなんかするとかさ>という発言が帳消しになったわけではもちろんない。

松本人志はセクハラ炎上をどう語ったのか?
 1月20日放送の『ワイドナショー』はまず、この炎上に関する釈明から入ったのだが、MCの東野幸治から先週の発言が炎上を起こしていると話を振られた松本は、いきなりこんな混ぜっ返しをした。

<僕は今日は、今日はというか、今日をもってですね、「無口なコメンテーター」という新しいジャンルで、ギャラ泥棒になっていこうかなと思っているんですけどね>

 この期に及んでジョークに落とし込もうとしている態度に愕然とさせられるが、その後に語られた言葉からも、今回の失言を自分自身にフィードバックして、今後の番組づくりに活かそうとする姿勢は微塵も見られなかった。

 

『ワイドナショー』スタッフが松本人志の発言をカットしなかった理由
 『ワイドナショー』は事前収録の番組であり、誰が見ても問題のある<お得意の身体を使ってなんかするとかさ>がカットされずに放送されたことに対し、フジテレビ側の責任を問う声も起きていた。

 これに対し松本は、<基本的にこの番組は僕の言うことをできるだけカットせずに使っていきたいという暗黙の了解というか、決めてはないですよ、決めてはないですけど、まあそういう番組なんですよ>と、『ワイドナショー』の編集における基本姿勢を説明した。

 つまり、逆に言えば、松本がカットしてくれるようスタッフに指示を出せば、本番で口が滑ったとしても、後からその発言をなかったことにすることが出来ることを意味する。

 では、なぜ松本はカット指示を出さなかったのか?

 その理由について、松本は、<理由は簡単なんですよ。鬼のようにスベってたからなんですよ。鬼のようにスベったら、逆に恥ずかしくて言えないですよね。あんだけスベってたら恥ずかしくてね。はやく家に帰りたいという。それがあって言えなかった>と説明した。

 確かに、松本本人はジョークのつもりであっただろう<お得意の身体を使ってなんかするとかさ>に、スタジオから笑い声が漏れることはなかった。こういったセクハラおじさんの交わし方には慣れている指原ですら(そういった技術を向上させなければ生きて行けない社会であること自体に問題があるのは言うまでもない)、<なにを言ってるんですか。ヤバッ>と、ギリギリで空気を壊さないように苦笑いを浮かべることしか出来なかったことが、“いかにスベっていたか”をなによりもよく表している。

 要するに、NGTの暴行事件が茶化していいネタではないことは、その場ではっきりしていた。その構図に自覚的なのであれば、恥ずかしいもなにもなく松本はスタッフに指示出しをしたはずだが、事件の深刻さを想像することもできず“鬼のようにスベッた”と感じただけだったようだ。

 いち出演者にも関わらず編集権の一部を付与されるような権力をもっているとの告白は、余計今回の騒動における松本の問題点を浮き彫りにする。つまり、あまりのひどさにスタジオ中が引いていたことにすら気づかず、「ボケがスベった」ぐらいの認識でしかなかったということの証左だからだ。

 

松本人志はこの騒動に逆ギレ
 しかも、松本はこの一件からすらも何も学ぶことはなかったようだ。あくまでも自分は炎上被害者、との立ち位置を崩さず、炎上=つまらない奴らのクレーム、ぐらいに捉えていることが次の言葉からわかる。

 これからタレント活動をしていくうえでの自身の発言について松本は、<炎上はね、この先も僕はしていくと思うんです。これはもうしょうがない。で、炎上で得られるものもあるし。『なるほどなって、こんな大火事になるんや』。で、大火事になったときに本当に大切なものが見えてくるし、もち出して逃げなあかんものが何なのかも分かるし>としたうえで、語気を強めてこのように叫んだのだ。

<こういう時に消化器を持って駆けつけてくれる人がよく分かるしね!>

 性差別をはじめとした問題発言を繰り返しても松本が問題なくレギュラー番組を続けていけるのは、ひとえに彼が芸能界のなかで多大な権力を握っているからである。

 そろそろ、自分自身の置かれているその状況を批判的に見つめ直さなければならない時が来ているのは間違いないが、<こういう時に消化器を持って駆けつけてくれる人がよく分かるしね!>という叫びは、この状況になってなお、「俺の意見に従わない人間は干すぞ」という圧力として機能してしまう。そのことにさえ未だ無自覚だ。

 確かに、その姿勢では、これからも炎上は続いていくだろう。

芸人の「コンプライアンス批判」に正当性はあるか?
 そして松本はお決まりの「コンプライアンス批判」をもち出した。

<それなりに親しくても、テレビに出た時はもうちょっと固っ苦しくしゃべらなあかん世の中になってきたのかな>

 <お得意の身体を使ってなんかするとかさ>という発言はそもそも、カメラの前であろうと楽屋であろうとひどい侮蔑発言であると思うが、それでもテレビの前で発言することがさらに許されないのは、テレビでの発言には、会話の相手以外にも、視聴者という第三者がいるからだ。

 松本がテレビを通じて女性蔑視的な発言を行い、それにスタジオの出演者が異議申し立てをしないような状況がお茶の間に流れれば、そのようなコミュニケーションのあり方が「許される」ものであるとのお墨付きを与えてしまう。

 

 確かに、松本が発したようなセクハラ発言が「お笑い」という大義名分のもとに許され、放置されてきたことは事実だ。

 しかしそれは、差別的な考えのもとに一部の人を愚弄し、その姿をみんなでよってたかって嘲笑するグロテスクな笑いであり、かつてそれが表向き許されていた時代だって、「チビ、デブ、ブス、ハゲ」のような発言で笑う人々のなかには、その言葉に傷つき、奥歯を噛み締めていた人がいたはずだ。

 いまはようやく、そういった表現をすることに異議申し立てが起きる時代となった。松本はこの異議申し立てを“笑いのわからない奴らのクレーム”扱いし、まともに取り合わないつもりだろうか。

坂元裕二が提示する新しい時代の「表現との向き合い方」
 こういった「コンプライアンス批判」の動きに対し、『Mother』(日本テレビ)、『Woman』(日本テレビ)、『カルテット』(TBS)、『anone』(日本テレビ)など多くのヒットドラマを手がけた脚本家の坂元裕二は、『脚本家 坂元裕二』(Gambit)のなかで、このような意見を述べている。

<ベテランの芸能人の方たちが、「最近はコンプライアンスとか苦情が多くて、面白いものがつくれない」ってよくおっしゃるじゃないですか。「女性をブスって言ってもいいじゃないか。セクハラもコミュニケーションだ。差別も言論の自由だ」っていうのを、僕は疑問に思っていたから、それを全部クリアしても面白いものがつくれると思いますけどね、ということをやってみたかったんですね。(中略)「ポリコレでテレビがつまんなくなったんじゃないよ」ってことは言ってみたかったし、むしろそれを守ったことで新しい場所に行けるという気がしたから、「できるんじゃない?」って思いましたね>

 坂元裕二の言う通り、コンプライアンスを意識することで、新しい表現を生む可能性がある。これはドラマや映画に限った話ではなく、バラエティでもそうだろう。

 セクハラやパワハラなど、昭和の時代から何万回、何億回と繰り返されてきた、マンネリ化も甚だしいバラエティ番組のフォーマットが使えない状況は、新しい笑いのあり方を生んでくれる源泉ともなり得る。

 「コンプラ批判」を繰り返し、古い時代の価値観にしがみついては炎上を繰り返している芸人やテレビマンにも、コンプライアンスをクリアした新たな笑いの表現を模索してほしい。

(倉野尾 実)

オリラジ・藤森慎吾の“陰湿イビリ告発”で次長課長・河本に大ダメージ「生保問題が薄れてきたのに……」

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、先輩芸人を“遠方狙撃”した。HBC北海道放送の『ジンギス談!』で、デビュー当時に嫌がらせを受けたことを実名告白したのだ。

 オリラジは2005年にデビュー後、「武勇伝」ネタで一気にブレーク。「1年目でマンションもいいところに引っ越して、車を買って、ゴルフを始めて」と回想する藤森だったが、労せず売れたことで、先輩芸人のねたみが集中することに……。

 デビュー1カ月でルミネの舞台に立つことになったある日のこと。品川庄司・品川祐、次長課長・河本準一らのいる楽屋に挨拶に行ったところ、品川が寝そべりながら「あれぇ? 君たちがウワサの天才君ですかー?」と悪態をついたという。これに河本も加わり、藤森は針のムシロ状態に。「怖くて、それからぱたっと(心を)閉じちゃって」と当時を振り返った。

 先輩芸人たちは、大阪でも容赦なかった。

 笑い飯の哲夫からホテルに呼び出され「お前らオモロイらしいなぁ。裸になって、なんか面白いことやれ!」と言われ、藤森が固まっていると「全然オモロないやないか!」と怒鳴られたという。

 藤森としては、ローカル局での暴露なら広まらないと思ったのかもしれない。ところが某メディアが番組の一部始終を拾い、記事化すると、ネット上では藤森をイビった品川、河本、哲夫に批判が集中。慌てた藤森は先輩芸人に謝罪したというが、品川はブログで「オリラジの慎吾から、『現場では盛り上がったんですが記事の切り取り方で誤解を招くようなネットニュースになってしまって嫌な思いをさせてしまっておりようでしたら、すいません』とLINEが届いた」(原文ママ)と報告した上で「また世間から嫌われた」と嘆いた。

 だが、最も嫌悪されているのは品川ではない。タイミングを見計らってイビりの輪の中に参加した河本だ。

「品川の性格の悪さは、世間にもある程度浸透している。むしろ最悪なのは、河本です。まるでジャイアンの顔色をうかがってばかりのスネ夫のよう。河本といえば、過去に母親の生活保護不正受給が発覚し、大炎上。今回の件で過去のスキャンダルまで掘り起こされてしまっています」(芸能記者)

 ダーティなイメージもようやく薄れてきていた河本だけに、今回の藤森の発言は「大ダメージ」となるだろう。

アインシュタイン・稲田直樹「吉本ブサイクランキング」1位の“特権”がヤバすぎる!?

 14日、アインシュタインの稲田直樹が、よしもと漫才劇場メンバーによる「男前・ブサイク芸人ランキング」においてブサイク部門1位を獲得した。対して相方の河井ゆずるは男前部門で1位となり、対称的な結果となった。稲田のルックスは30代とは思えない禿げ上がったオデコに突き出たアゴといった独特の形状である。もはやブサイクを通り越しているともいえよう。

 稲田といえば、12日放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)では「美容専門学校の生徒が実習で各芸人に女装メイクをすることになったが、自分の担当の生徒がどうすればいいかわからず泣き出しそうだった」といったエピソードで「もっともすべらなかった話」に対して与えられる「MVS」を獲得している。そんな彼にはブサイクゆえの特権があるようだ。

「稲田は、先輩芸人のケンドーコバヤシに非常にかわいがられています。あまりにブサイクすぎるので『ファンの女性に堂々と手を出す』ことをケンコバから許されているそうです。ケンコバといえば、実際のキャラクターはいたって真面目な性格で知られますから、ネタ半分だとしても、稲田に真剣に同情している部分もあるのかもしれません」(放送作家)

 稲田のルックスは強烈ではあるが、それでも卑屈さがないのも魅力であろう。

「顔つきは昔から変わっていないものの、明るい性格であったため、いじめられるといったことはなかったようです。ブサイクな部分は行動でカバーしようとしており、積極的に女性にアタックをかけることでも知られています。こうしたポジティブな部分は芸人としては良い方向に作用するのではないでしょうか。さらに、ファンの女性とはテレフォンセックスを楽しんでいるようで、こうした変態チックな部分も、ケンコバと気が合うのかもしれません」(同)

 現在は大阪を拠点に活躍しているアインシュタインであるが、『すべらない話』に続き、今回のランキング登場で、さらなる話題を集めそうだ。
(文=平田宏利)

上沼恵美子、島田紳助への“復帰ラブコール”に業界騒然!「現場は頭を抱える……」

 昨年末の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)直後の動画配信番組で、後輩芸人から誹謗中傷を浴びたタレントの上沼恵美子が、2011年に芸能界を引退した島田紳助に芸能界復帰を促した。長年、テレビの世界から身を引いている紳助に、このタイミングで復帰を呼びかけたのはなぜか?

 上沼は13日放送の自身の冠番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、紳助と再三にわたって引退について話し合っていたことを告白。その上で、本格復帰はならずとも、自身の番組に対談形式での“復帰”を呼びかけて「よろしくお願いします」と頭を下げたのだ。

 2人は『M-1グランプリ』の創始者と審査員という間柄。10代から姉妹で漫才コンビを組んでいた上沼が当然、芸歴でも先輩にあたる。

「関西では“女帝”といわれる上沼さんが呼びかけた意味は大きい。これまで復帰を画策していた吉本の幹部以上のパワーがあるでしょうね」と分析するのは、お笑い関係者。

「もし、番組で対談が実現すれば話題にもなるし、当然『M-1』の話にもなる。そもそも、『M-1』の一件で上沼は被害者の立場ではあるが、良くも悪くも注目されたまま。紳助は週刊誌上で上沼へ直接謝罪する旨を表明していましたので、最終的にいい形で着地させるためには共演が必要だと考えたんでしょう」(同)

 一方で、中堅放送作家は「バラエティ番組において、我が強すぎる紳助を毛嫌いするスタッフや芸人が多かったのも、また事実。仮に今回の件で、再びテレビの世界に戻れば、頭を抱える者は多い」と危惧する。

 大御所タレントから投げられたボールに、紳助はどんな反応を示すのか?

パンサー・尾形貴弘に芸人仲間から大ブーイング! 1回5万円のフットサルに「闇営業じゃないか!」

 お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘に非難の声が集まっている。

 尾形といえば、サッカーの名門校・仙台育英高校で中心選手として鳴らし、中央大学に進学。プロレベルのアスリートで、大学でも川崎フロンターレ・中村憲剛の先輩としてサッカー部で活躍したことでも知られている。

 そんな尾形に、ある疑惑が浮上しているという。

「IT企業の社長らが集まる経営者主催のフットサルの試合に尾形が頻繁に呼ばれ、そのたびに、5万円ほどお小遣いをもらっているというんです。それを知った周囲の芸人からは『所属事務所を通してない闇営業じゃないか』といった声が飛んでいるというんです」(お笑い関係者)

 しかも、その収入を税理士に報告していないため、脱税の疑いもあるのではないかとウワサされているという。

 今月7日にはZOZOの前澤友作社長が企画した「ツイッターフォロワー100人に100万円をプレゼントする総額1億円のお年玉キャンペーン」に便乗。ツイッターで前澤社長に「100万円ください!」と直談判するなど、金銭への執着を堂々とあらわにした尾形。

「2018年に第1子となる長女が生まれた上に、ムリをして頭金なしで35年ローンを組み、新築3階建ての一軒家を購入したことで、だいぶ追い詰められているようです。もともとスポーツマンで責任感があるタイプ。家族のために収入ばかりを追い求めて、空回りしなければいいのですが」(同)

 現状、パンサーのレギュラーは地方局での2番組のみで、うちひとつは不定期特番。向井慧、菅良太郎とのコントは評価が高いだけに、持ち前の実直さでトークスキルを磨いて、バラエティー番組で活躍してもらいたいものだが……。

松本人志「体を使って」の大失言はなぜ起こった? 丸くなりすぎて意見する敵が……

 1月13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)での松本人志による「体を使って」発言が波紋を呼んでいる。

 NGT48・山口真帆への暴行事件について、松本人志とゲストのHKT48・指原莉乃らがコメントしていたときのこと。指原が運営サイドの不手際について厳しく指摘しつつ、運営トップに偉い人が立ったとしてもなかなか上手く仕切れない現状を明かした。すると松本は「お得意の体を使ってなんかするとか……」と指原に対して発言。これがあまりにもひどすぎるセクハラ発言だとして、ネット上で叩かれているのだ。

「女性アイドルへの暴行事件の話をしているときに、“(女性が)体を使ってなんかする”と発言するのは、さすがにアウトでしょう。指原さんも珍しく嫌悪感をあらわにしていたし、特に笑いが起きていたわけではなかった。生放送で出てきた発言なら仕方ないとしても、収録なんだからあんな発言はカットすべきだったようにも思います。番組スタッフも、そういった部分に対する問題意識をあまり持ち合わせていなかったのかもしれません」(テレビ局関係者)

 毎週のように『ワイドナショー』での発言がニュースとなる松本人志だが、今回の発言は少々暴走気味だったといえるだろう。あるお笑い事務所関係者はこう話す。

「松本さんが、不用意な発言をするのは今に始まったことではないのですが、現実問題として松本さんが偉くなりすぎてしまって、誰も注意できない状況もあります。もしスタッフ側がわざとオンエアーに乗せ、炎上させることで、いかに不適切なものであったかを間接的に教えようとしたという可能性があるとしたら、ある意味すごいと思いますが……」

 お笑い界の頂点に立つ松本人志の扱いは、かなり難しくなっているこというわけだ。

「ここ最近の松本さんはすごく丸くなった印象ですね。スタッフと衝突するようなことも減って、後輩芸人にもすごく優しい。本当にいい先輩になってしまったがゆえ、松本さんのおかしな発言も許せてしまうような状況になって、余計に何か注意できるような感じでもないのかもしれません」(同)

 なお指原は、放送後に更新したTwitterで、「ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく… 改めて録画をチェック… … …… …松本さんが干されますように!!!」とユーモラスにツイート。フォロワーからは称賛が集まっている。

 今回は指原に救われた格好になっているが、下手に丸くなってしまったからこその失言が増えているとの声もある松本人志。このままでは、完全に時代遅れの老人になってしまいそうだ。

『ゴリパラ』大ヒットに続き、波田陽区を再ブレークさせた「ナベプロ九州」の敏腕ぶり

 5日放送の『訳あって…東京に住むのヤメました』(日本テレビ系)で、お笑い芸人の波田陽区が福岡での再ブレークぶりについて語った。

 波田は2004年に、『エンタの神様』(同)で披露した“ギター侍”のネタで大ブレーク。人気のピーク時には最高月収2,800万円を稼ぎ出すほどの売れっ子だったが、05年あたりからテレビ出演が激減する。典型的な一発屋だが、16年に再起を懸け福岡へ移住していた。

「波田は山口出身で、妻が熊本出身と、福岡に近いことから移住したそうです。現在、テレビは冠番組含めてレギュラー3本、ラジオはレギュラー5本と再ブレークを果たしていますが、当初は福岡空港で海外Wi-Fiレンタルサービスの販売員として接客業務をこなすなど、タレント業とは無関係の仕事に従事する様子が報じられたりもしました。こうした経験が、調子に乗っていた全盛期の態度を反省し、謙虚に仕事に取り組むキッカケとなったようです」(芸能記者)

 東京でパッとしない芸能人が地方での活動に活路を見出だすのは、ありがちなパターン。特に福岡のような大都市では、地元テレビ局の制作能力も高く、それなりにマーケットも存在するため、地元密着型のタレントとして生計が十分成り立つ。

 冠番組『ゴリパラ見聞録』(テレビ西日本)で、絶大な人気を福岡で誇るゴリけんとパラシュート部隊も東京で挫折し、地方でブレークを果たした芸人たちだ。同番組はローカル番組ながら、フジテレビ系列の地方局(テレビ西日本はフジ系列)、TOKYO MXなどの独立局、CS放送のフジテレビONEでネットされており、全国的な人気を博している。これまで番組DVDが7作発売されているが、累計売り上げが10万枚を突破しているほど。

「芸人養成所でバイきんぐの小峠英二と同期だったゴリけんは『おはスタ』(テレビ東京系)、パラシュート部隊は『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)などへの出演経験がありますが、いずれも東京では全くの無名。しかし、そんな彼らは『ゴリパラ見聞録』の余勢を駆って、3月にCDデビューが決定しています。ゴリけんに至っては、九州では誰もが知るインスタントラーメン『うまかっちゃん』(ハウス食品)のCMにも出演しています。うだつの上がらないまま東京で活動していたら、絶対にあり得なかったはず。前述の波田もそうですが、福岡における彼らの成功は所属事務所の力も大きいのでは。実は、この3組は同じワタナベエンターテインメント九州事業本部の所属。福岡では、ナベプロは吉本興業福岡事務所に次ぐ勢力を誇っていますからね。ゴリけんとパラシュート部隊は06年に同部の立ち上げに伴い、活動拠点を東京から福岡に移しています」(同)

 現在、福岡で家賃9万円の駐車場付き3LDKに妻と9歳の息子と暮らす波田だが、東京の生活コストの高さを振り返りながら、「もう一生、福岡にいたい」と番組で語っていた。名を捨てて実を取るというのも、芸人の人生としてアリなのかもしれない。

ナイナイ・岡村隆史に“交際報道”……「本当はモテる説」「やっぱりモテない説」を検証する!

 ナインティナインの岡村隆史に交際報道が浮上している。相手は、昨年フェスデートが報じられた大阪在住の美女であるという。雛形あきこ、熊田曜子など「濃い目の顔立ちで巨乳」な女性を好む岡村だけに、見た目が「リアル峰不二子」とも報じられている相手の女性は、タイプとしては“ドンピシャ”である。ただ、当の岡村は交際の事実を否定している。

 岡村といえば「モテない」キャラで知られ、表向きのプロフィールとしては21歳から彼女がいないとされる。その相手は、先輩芸人である雨上がり決死隊の宮迫博之から紹介された女性で、初体験の相手でもある。ただ、あまりにも行為に手慣れていたため、それがトラウマとなり、以来、女性恐怖症になったといわれる。ところが、相方の矢部浩之が2014年の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の最終回で暴露したところによれば、過去に7人の女性と交際経験があるようだ。そのうち、プラトニックな関係のまま終わった恋があるとしても、21歳以降も数人の女性経験があることにはなるだろう。

 岡村はプライベートでは非常におとなしい性格で知られるため、夜の街を飲み歩き派手な女遊びをするといったウワサも聞かない。岡村は実際のところは「モテている」「モテていない」どちらなのだろうか。

「岡村といえば性風俗遊び好きを公言していますが、相手の女性には紳士的な態度で接しているようですね。無理なプレイ内容を要求しないのはもちろんのこと、プライベートでの交際を求めるような『疑似恋愛』をはき違えた行動も起こさないようです。もちろん金払いもいいので、風俗嬢にとっては上客のようですね」(芸能関係者)

 こうした紳士的な態度ならば「モテそう」なものである。ただ岡村にはもう一つの側面がある。

「彼は芸人としてのプライドが非常に高い。そのため、芸人の立場を下に見る相手には強気に出るようです。女優の酒井若菜とは、ある飲み会で『お前は芸人をバカにしている』と大喧嘩し一時期は絶交状態になりました。しかし、岡村が10年に精神を病み長期休養を余儀なくされた時、酒井から連絡が来て『私が必ず救います』と言われ、それから毎日メッセージ交換を重ねたようです」(同)

 表面的には紳士的であるが、内面においてはいろいろと気難しい部分があるのが岡村の特徴といえる。付き合う女性は大変そうだ。
(文=平田宏利)

骨折の三宅裕司、ほかにも深刻だった芸能人のスキー系事故

 俳優の三宅裕司が1月3日に長野県のスキー場において、足の骨を折る大ケガを負い、療養中であることがわかった。完治までに2~3カ月かかる見込みだという。

 三宅のほかにも、スキー場で負傷したことのある芸能人は多い。三宅の場合はプライベートの旅行であったが、テレビ番組のロケ企画によるものも少なくない。特に過激なチャレンジを求められる若手芸人は、一歩間違えば命を落としかねない体験をしている。

「お笑いコンビ・ビビるは1990年代に、ゲレンデをソリで勢いよく滑りながら現れる画を撮影していたところ、ソリが止まらず、そのままコンクリートの壁に激突します。大木は背骨骨折、現在は芸能界を引退している相方は脳挫傷の大ケガを負いました。大木は一歩間違えば下半身不随の可能性もあり、絶対安静を強いられ、相方はそれ以上に状態が悪く、一時期は命の危険もあるほどでした。ただ奇跡的に2人とも回復しています。ずんのやすもスキー場のロケで、水上スキー用のゴムボートで走行中、腰の骨を折る大ケガを負い、一時期は指の先しか動かせない状態に陥りました」(芸能ライター)

 ほかにも、大ケガ必至の過酷ロケに挑まされた芸人もいる。

「浅草キッドですね。人間サイコロ企画で、ゲレンデを転がされるロケに挑戦します。事前のリハサールは行われず、ぶっつけ本番。博士は命の恐怖を感じ、サイコロを蹴破って外へ脱出しました。この様子は『雪山に小人が現れた』と伝説のお笑いVTRになっています。ただ、このロケで博士は腰を強打し、ヘルニアとなり、たけし軍団の体を張った仕事の第一線からは離脱しています。相方の玉袋筋太郎は谷底に転がり落ち、救出まで2時間かかったそうです」(同)

 ほかにも、体を張ったネタを売りにしている芸人は数多く存在するが、くれぐれもケガには注意してもらいたいところだ。

(文=平田宏利)

 

クロちゃんが人気グラドル・橋本梨菜を襲撃!? Xデーは1月20日か

 これはガチで危ない? 1月2日、安田大サーカスのクロちゃんが「橋本梨菜ちゃんに会いたいしん! なにわのブラックダイヤモンド」とツイートした。

 クロちゃんといえば、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内の恋愛企画『モンスターハウス』でのゲス過ぎる行動がたびたび話題になったものだったが、今度は人気グラドルに狙いを定めた模様。橋本のファンがTwitter上で「クロちゃんに気をつけて」と注意を呼び掛ける事態となっている。

「最近のクロちゃんは『ギャルじゃないと愛せないカラダなっちゃったしんからー』と、もっぱらギャル狙い。菊地亜美にもTwitterで1月中にギャル3人を紹介するよう強要。元日に約束していたギャルとのデートもすっぽかされたようで、飢えまくっています」(芸能記者)

 菊地には後輩、友人ばかりか旦那にまで頼むよう指示を出すなど、ギャルに対する怖いほどの執着がうかがえる。そして橋本の場合、番組などでのお膳立てがなくてもクロちゃんの襲撃を受ける可能性があるという。アイドル誌編集者が語る。

「橋本はグラビア活動だけでなく、アイドルグループ『sherbet』のメンバーとして活動もしています。主にキャパ100人ほどの会場やイオンモールが主戦場ですから、クロちゃんが会おうと思えばどうにでもなる。そればかりか、彼女の所属事務所はグラビアアイドルの『撮影会』も手掛けており、まさに1月20日、橋本の撮影会が行われる予定となっていて、現在HP上で参加者が募られています。もしクロちゃんが応募すれば、じっくり会話する時間や、橋本のダイナマイトボディを間近で拝むことができる。興奮のあまり暴走してとんでもない行為に及ぶかもしれません」

 そんな橋本は4日のインスタグラムで「今では グラビアアイドルやってます!って胸張って言えますが 芸能人です!とか タレントです!とは到底言えません」と、現在の立ち位置を冷静に語っている。クロちゃんからのラブコールは知名度を上げる絶好のチャンスかもしれないが……。