売れた芸人の“見た目が良くなっていく”現象はなぜ起きる?お笑いと清潔感の関係性

 とあるネット記事で現代における「芸人と容姿」について分析しているものを目にした。記事によるとこれまでお笑いの基本とされてきたベタな笑いの取り方に対して論争が起きたり、SNSで炎上騒ぎになることが多くなった。その典型的な例が「容姿」に対するイジリや自虐ネタに関する笑いが、とくに厳しい目で見られており、芸人たちは悩んだり戸惑ったりしているようだ。

 確かに数年前から「容姿イジリ」…

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M-1のために一本のネタを磨くことが“地獄”な理由

 南海キャンディーズ・山里亮太とオードリー・若林正恭の半生を描くドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)第7話では、南海キャンディーズのブレークのきっかけとなった『M-1グランプリ2004』が描かれた。当時、日本中に衝撃を与えた漫才を森本慎太郎(SixTONES)と富田望生が完全再現している。
 

“大人”に評価されるということ続きを読む

『スーパー山添大作戦』ライス関町の「100%自分が悪い話」が面白いワケを分析

 「おもしろいものを作る」を目標に、日々切磋琢磨している若手芸人。彼らがお笑い番組を見るとき、必然その目線は厳しくなる。そんな芸人間で評価される番組は、掛け値なしにおもしろいと言っていい。この企画は現役の芸人をゲストに呼び、「最近芸人が一番おもしろいと感じた番組」を紹介してもらう対談企画である。

 今回のプレゼンターは芸歴9年目のAさん。

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「THE SECOND」笑いの量で勝っていたマシンガンズが優勝できなかった本当の理由

 5月20日に「THE SECOND」がフジテレビで19時から4時間放送された。そこに出演していたのは金属バット、マシンガンズ、スピードワゴン、三四郎、ギャロップ、テンダラー、超新塾、囲碁将棋の8組。ギャロップの優勝で幕を閉じた。

 尻上がりに盛り上がったマシンガンズは準優勝だったが、優勝以上のインパクトを残した。なぜ優勝できなかったのか。今回は1回目というのもあり、ネタ時間6…

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「THE SECOND」漫才らしくないのはマシンガンズよりギャロップ?元芸人の見解

 5月20日、19時より結成16年以上の漫才師が頂点を目指して戦う新たな賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント」の「グランプリファイナル」が4時間にわたり生放送され、関西を中心に活躍している「ギャロップ」さんが初代王者に輝いた。

 この「THE SECOND」は若手芸人をフィーチャーしている他の賞レースとは違って、その名の通りファーストチャンスを逃してしまった芸歴16…

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松本人志頼みの大会にしない…『THE SECOND』が見せた気概

――お笑い大好きプロデューサー・高橋雄作(TP)が見た、芸人たちの“実像”をつづる。今回は『THE SECOND~漫才トーナメント~』グランプリファイナルに寄せて。

 結成16年以上のコンビによるお笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ)の決勝戦「グランプリファイナル」が5月20日に行われた。エントリーした133組の中で勝ち残った8組がトーナメント…

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シソンヌ長谷川「コットンなんて1ミリも笑ったことない」で大爆笑を芸人が分析

 昨年の「キングオブコント2022」で準優勝し、テレビに引っ張りだこのコットン。テレビでのリアクションも良く、ネタも評価されて仕事も増え順風満帆なのだが、どうも同業者からのリスペクトが薄く感じる。それが明確になったのは5月13日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」で、先にコットン西村さんがシソンヌ長谷川忍さんに対して「忍さんは人気本当にない」と急に言い始め、長谷川さんが「コットンなん…

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『THE SECOND』松本人志の発言から見えた「松本基準」への違和感

 結成16年以上の漫才師を対象とした『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)が5月20日に開催され、吉本興業所属のギャロップが優勝した。

 現役の芸人が審査員を務めるお笑い賞レースが多い一方で、『THE SECOND』では100人の観客が1~3点でネタを採点し、その合計点(満点は300点)で争うという審査方法を採用。まさに“眼の前の客をいかに笑わせるか”が…

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解散の竹内ズ、不仲をポップに見せるエンタメの才能…表現者としての素晴らしさ

 5月17日にプロダクション人力舎所属のお笑いコンビ、竹内ズが解散を公式YouTubeチャンネルにて発表した。円満解散と、がまの助は言う。現在のライブシーンで面白いと名前が挙がる芸人の1組だけだっただけに悔しい気持ちのお笑いファンは多くいただろう。

 この2人はエンタメのプロだと毎回思わされる。TBSの「水曜日のダウンタウン」で解散ドッキリをがまの助がしかけると速攻で竹内が承諾…

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『見取り図じゃん』盛山がコロチキ・ナダルを弁護する回で過激トーク連発

「おもしろいものを作る」を目標に、日々切磋琢磨している若手芸人。彼らがお笑い番組を見るとき、必然その目線は厳しくなる。そんな芸人間で評価される番組は、掛け値なしにおもしろいと言っていい。この企画は現役の芸人をゲストに呼び、「最近芸人が一番おもしろいと感じた番組」を紹介してもらう対談企画である。

 今回のプレゼンターは芸歴14年目のAさん。

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