闇営業ギャラが宮迫に100万円は相場より高い?「反社リスク」が事前に乗った金額ならさらなる問題も

 多くの吉本芸人が謹慎処分となった闇営業問題。芸人たちが闇営業に手を染める背景として、吉本興業のギャラの少なさも指摘されている。

「よく言われるのが、若手時代はギャラの9割を吉本に持っていかれるということ。たくさん仕事をしたところで給料が上がらず、その結果“食うため”に闇営業をする芸人も多いというのは間違いないでしょう」(お笑い業界関係者)

 実際に吉本のギャラ事情はどうなっているのだろうか。

「若手時代は芸人が1割で吉本が9割というのはよくネタにもされていることですが、売れると芸人の配分はどんどん大きくなってきます。テレビによく出る芸人であれば、5:5とか6:4のケースも珍しくありません」(同)

 また、芸人によっては事務所と交渉し、配分を増やしてもらうこともあるようだ。

「吉本の劇場ギャラは“取り分”という概念はなく、基本的にギャラが決まっていて、芸人の“格”で金額に差がついてくる。そしてその“格”を決める明確な基準はなく、社員の一存によるところが大きく、交渉次第で単価が上がることも多いそうです。テレビや外部以来の営業などのギャラも同様で、吉本に交渉することで芸人の取り分も増えていくということのようです。

 ただし、裏を返せば、交渉をしなければ取り分は1:9のままである可能性もあるということでもある。そのあたりは、芸人がいかに社員といかに上手く交渉するかという部分にも関わってきます」(同)

 今回の反社集団のパーティーにおける闇営業では、雨上がり決死隊の宮迫博之に100万円のギャラが支払われたと報じられている。芸能事務所関係者はこう話す。

「たくさんのお客さんがくるお笑いライブのような営業であれば、100万円くらいのギャラが支払われることも珍しくはないものの、身内のパーティーのような闇営業では、そこまで大きなギャラは発生しないのが通常です」

 チケットを販売して開かれるイベントであれば、当然売上もあるわけであり、その分芸人のギャラも高くなる。しかし、誕生日会や結婚披露宴といった身内のパーティーであれば売上という概念はないので、当然、ギャラも少なくなるというわけだ。

「身内のパーティーでの闇営業であれば、10万円のギャラをもらえればラッキーといった感覚。宮迫さんレベルの知名度なら、もうちょっと高くなるとは思いますが、100万円のギャラというのは少々もらいすぎにも感じますね。もしかしたら、反社のパーティーに参加するというリスクを含めた上でのギャラ設定ということなのかもしれませんが……」(同)

 明らかに多くギャラを貰っていたのであれば、通常の闇営業ではないと気づいていた可能性も高いということになる。この問題の闇はまだまだ深そうだ。

ロンブー田村亮は”闇営業”でいったい何を披露したのか?高額ギャラを得た「トーク」の気になる中身

 吉本芸人らによる特殊詐欺グループの忘年会での「闇営業」問題が連日メディアを賑わすなか、世間や同業者らの注目ポイントもさまざまな方向に分散してきている。

 6月30日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)では、MCの爆笑問題・太田光が、雨上がり決死隊・宮迫博之に「重要なのはね、俺が気に入らないのは、宮迫があそこで歌を歌ってたところ。ネタやれよって話なんですよ」と“斜め上”から噛みついた。

「太田は芸人の闇営業自体はよくあることとした上で、芸人である宮迫が営業先でネタではなく歌を披露した点について激怒。太田は新人の頃に当時所属していた太田プロで芸人としての在り方を厳しく教わったといい、プロであるなら商売道具であるネタを見せるべきであり、ノーギャラで舞台に立つことは恥であるとの持論を展開。逆に、ネタをやらずカラオケだけでギャラをもらった宮迫のプロ意識のなさを激しい口調で批判していました」(テレビ誌ライター)

 一方、世間が気になったのが、忘年会に出席していたもう一人の売れっ子芸人たるロンドンブーツ1号2号・田村亮の「芸」だ。

「ロンブー亮といえば、“いい人キャラ”だということは知っていても、これまでの仕事で印象に残っているものはまったくない。謹慎発表後に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では編集でバッサリ姿を消されていましたが、視聴者からは『まったく違和感がなかった』と言われてしまったほど。そのため、ネット上では『何か芸ありましたっけ?』『亮くん、何を見せたのかな?』『とりあえず営業にいったのなら、何かしら芸を見せたんですよね?』という疑問の声が続出しています」(芸能記者)

「FRIDAY」(講談社)によれば、レイザーラモンHGは「フォー!」、ガリットチュウ・福島善成はモノマネ、カラテカ・入江慎也は司会、そして亮は「トーク」だったとある。

 宴たけなわで興奮状態だったはずの半グレ集団を前に、亮はどんな”トーク芸”で、高額なギャラを得たのか、気になるところだ。

吉本興業こそ”闇営業”の極致だった? ノンスタ井上「契約せず勝手にグッズ販売」発言で波紋広がる

「闇営業」じゃなかった!

 6月30日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)にて、雨上がり決死隊・宮迫博之ら吉本所属の芸人など15人が反社会的勢力との闇営業で謹慎処分を下された問題に関して、吉本芸人の『NON STYLE』が衝撃発言し、出演者を驚かせた。

「番組で吉本と芸人の契約形態の話題となった際、井上裕介が『僕らも契約書ってのはないです。吉本自体も数十人しかいないっていうのは会社も言っていることなんで』と契約書を交わしていないことを説明。相方の石田明も『僕らは吉本所属というよりは吉本のお得意様みたいな形なんです、言うと。内縁の妻的』と表現しました。しかも、タレントグッズについても契約がなく、気付いたらグッズが出ているのだとか。28日放送の『スッキリ』でも、加藤浩次やハリセンボン・近藤春菜も契約書を交わしていないと告白し、両番組に出演していた菊地幸夫弁護士は驚きを通り越して唖然となっていました」(テレビ誌ライター)

 吉本には約6,000人の芸人がいるものの、加藤や近藤クラスの売れっ子が契約書なしで仕事をしていたことは世間も完全に予想外。

 ネット上では「コンプライアンス宣言以前に、法律や社会的な通念を守る気がないのだろう」「ギャラの税金処理どうなってるのか、査察入らないとおかしい」「グッズのロイヤリティーも払ってないのでは?」と、吉本批判が飛び交っている。

「契約関係にないのであれば、吉本が芸人らを『契約解除』とか『謹慎』と言っている意味がわからない。相手が反社会的勢力だったのは問題だとしても、直で営業するのは咎められることではなかったわけです。むしろ、契約書を交わしていない芸人のグッズを勝手に製造するようなコンプライアンス皆無な会社のほうが問題視されるべき。宮迫らの謹慎処分についても『仕事の斡旋停止』と表現するのが正しいのでは」(週刊誌記者)

 契約関係にない芸人を売り込んでいた吉本こそを「闇営業」と呼ぶべきかもしれない。

「宮迫はクビでいいんです」松本人志を裏切った宮迫博之、謹慎期間は最低2年以上と予測される根拠

 6月30日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でダウンタウンの松本人志が、吉本芸人による反社会的勢力の会合での闇営業問題に踏み込んで言及した。

 今回謹慎処分となった雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らは当初、闇営業に対する報酬は受け取っていないと話していたが、後に金銭の授受があったことを認めている。松本も、宮迫から「お金は受け取っていない」と説明されていたという。

「今回の騒動で、松本さんは“吉本に意見ができる立場の先輩”として、宮迫さんの話を聞いていたわけですが、結果的に嘘をつかれてしまった。松本さんは『ワイドナショー』の中でもかなり悔しそうな表情を浮かべていました。松本さんのショックはかなり大きかったと思いますよ」(テレビ局関係者)

 番組内で宮迫に対し「クビでいいんです」とまで発言していた松本。その一方で、謹慎処分となったほかの芸人たちに対しては、同情している様子だった。

「宮迫さんや亮さんは、闇営業に参加しなくても十分に食べていけるだけの収入がありますが、吉本の仕事だけでは食べていけないがゆえに、闇営業に参加してしまったという芸人たちもいる。松本さんとしては、そういった芸人たちには情状酌量の余地があるのではないかという気持ちなんだと思います」(同)

 今回謹慎となった芸人たちのうち、収入がそこまで多くない芸人たちについては、比較的早い復帰も予想され始めている。

「売れていない後輩芸人たちにしてみれば、先輩である宮迫さんや亮さんなどが参加している会合であれば、それなりに大丈夫だろうという気持ちもあったかもしれない。それに吉本からもらう給料も安いし、背に腹はかえられないという事情もあったと思います。また、そこまで売れていない芸人であれば、仕事に復帰したとしても、スポンサーなどに対する影響もあまりない。そう考えると、謹慎は1カ月くらいにとどめて、むしろ社会奉仕活動などをさせた方がよさそう。吉本としてもイメージ回復のために、そういった活動に取り組むべきですよ」(芸能記者)

 宮迫については、かなり長い謹慎となりそうだ。

「不倫報道も含めてはじめての不祥事ではないし、闇営業に参加した芸人のなかでいちばんの先輩であるという責任も大きい。そして、松本さんを裏切ってしまったことの影響も大きいでしょう。仮に吉本が宮迫さんを復帰させようとしても、松本さんが首を縦に振らない限りは、なかなか戻ってこられないと思います。少なくとも1年、下手をすれば2年くらいの謹慎となってしまう可能性も高いのでは」(同)

 ちなみに、不倫騒動のベッキーは約半年、矢口真里に至っては約1年半活動休止となった。

「ベッキーさんも矢口さんも、あくまでもプライベートの問題でしたが、宮迫さんについては反社会的勢力が出てくる問題。本人に認識がなかったとしても、より重大だと言える。ここでもし半年くらいで宮迫さんが復帰したら、今度は吉本に対して『甘い』という批判も出てくるでしょう。吉本としても宮迫さんの処遇について、適切な判断をしないと、その後の信用にも関わってくる。少なくとも矢口さんよりは謹慎期間を長くする必要があるのではないでしょうか」(同)

 今回の騒動では、対応のまずさも目立っている吉本興業。宮迫の処分において、絶対に失敗はできないだろう。

「宮迫はクビでいいんです」松本人志を裏切った宮迫博之、謹慎期間は最低2年以上と予測される根拠

 6月30日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でダウンタウンの松本人志が、吉本芸人による反社会的勢力の会合での闇営業問題に踏み込んで言及した。

 今回謹慎処分となった雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らは当初、闇営業に対する報酬は受け取っていないと話していたが、後に金銭の授受があったことを認めている。松本も、宮迫から「お金は受け取っていない」と説明されていたという。

「今回の騒動で、松本さんは“吉本に意見ができる立場の先輩”として、宮迫さんの話を聞いていたわけですが、結果的に嘘をつかれてしまった。松本さんは『ワイドナショー』の中でもかなり悔しそうな表情を浮かべていました。松本さんのショックはかなり大きかったと思いますよ」(テレビ局関係者)

 番組内で宮迫に対し「クビでいいんです」とまで発言していた松本。その一方で、謹慎処分となったほかの芸人たちに対しては、同情している様子だった。

「宮迫さんや亮さんは、闇営業に参加しなくても十分に食べていけるだけの収入がありますが、吉本の仕事だけでは食べていけないがゆえに、闇営業に参加してしまったという芸人たちもいる。松本さんとしては、そういった芸人たちには情状酌量の余地があるのではないかという気持ちなんだと思います」(同)

 今回謹慎となった芸人たちのうち、収入がそこまで多くない芸人たちについては、比較的早い復帰も予想され始めている。

「売れていない後輩芸人たちにしてみれば、先輩である宮迫さんや亮さんなどが参加している会合であれば、それなりに大丈夫だろうという気持ちもあったかもしれない。それに吉本からもらう給料も安いし、背に腹はかえられないという事情もあったと思います。また、そこまで売れていない芸人であれば、仕事に復帰したとしても、スポンサーなどに対する影響もあまりない。そう考えると、謹慎は1カ月くらいにとどめて、むしろ社会奉仕活動などをさせた方がよさそう。吉本としてもイメージ回復のために、そういった活動に取り組むべきですよ」(芸能記者)

 宮迫については、かなり長い謹慎となりそうだ。

「不倫報道も含めてはじめての不祥事ではないし、闇営業に参加した芸人のなかでいちばんの先輩であるという責任も大きい。そして、松本さんを裏切ってしまったことの影響も大きいでしょう。仮に吉本が宮迫さんを復帰させようとしても、松本さんが首を縦に振らない限りは、なかなか戻ってこられないと思います。少なくとも1年、下手をすれば2年くらいの謹慎となってしまう可能性も高いのでは」(同)

 ちなみに、不倫騒動のベッキーは約半年、矢口真里に至っては約1年半活動休止となった。

「ベッキーさんも矢口さんも、あくまでもプライベートの問題でしたが、宮迫さんについては反社会的勢力が出てくる問題。本人に認識がなかったとしても、より重大だと言える。ここでもし半年くらいで宮迫さんが復帰したら、今度は吉本に対して『甘い』という批判も出てくるでしょう。吉本としても宮迫さんの処遇について、適切な判断をしないと、その後の信用にも関わってくる。少なくとも矢口さんよりは謹慎期間を長くする必要があるのではないでしょうか」(同)

 今回の騒動では、対応のまずさも目立っている吉本興業。宮迫の処分において、絶対に失敗はできないだろう。

ビートたけし、山口組・住吉連合会・稲川会の3大指定暴力団トップと交流でも揺るがない”芸人として矜持”

「雨上がり決死隊」宮迫博之ら吉本芸人による〝闇営業問題〟により、芸能界が激震に見舞われている。これは「カラテカ」入江慎也仲介のもと、2015年に摘発された特殊詐欺グループの忘年会に宮迫らが参加したというもの。当初、宮迫らは報酬の受け取りを否定していたが、一転して認め、謹慎処分となった。

 28日には新たにお笑いコンビ「スリムクラブ」が指定暴力団「稲川会」の幹部組員の誕生会に参加していたことが判明。こちらも無期限謹慎処分が下された。

「芸能界では次は誰が”被弾”するか戦々恐々としていますよ。反社会的勢力から金銭をもらっていれば、即刻アウト。業界全体が神経質になっています」(テレビ関係者)

 そんななか、今一度耳を傾けたいのが、ビートたけしの言葉だ。

 前出スリムクラブは稲川会系暴力団幹部との写真が流出したが、たけしは稲川会の初代会長・稲川聖城との交流を公言していた。

 2011年9月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、その辺りの経緯を告白。十数年ほど前に、某芸人の策略によって山口組の渡辺芳則5代目組長と面会をさせられたことや、稲川会からのプレッシャーにより初代会長・稲川聖城氏との面会を断れなくなり、月刊誌「新潮45」(新潮社)で対談したことなどを明かしている。

 2011年は島田紳助が暴力団との密接交際を理由に、芸能界を引退した年。たけしはフライデー襲撃事件後に復帰した際に「復帰が早すぎる」と右翼団体に街宣をかけられたことがあり、それを止めるために、住吉連合会の堀政夫会長の元をひとりで訪ね、土下座謝罪したという。紳助もまた、同じく右翼団体に街宣をかけられ、その解決を元プロボクサーの渡辺二郎を通じて暴力団に頼んだことがあった。

 たけしは「紳助が悪いのは、一番肝心な『ヤクザにモノを頼む』っていう大失敗をしでかしたこと」と断言。自分と紳助の立ち回りは違うとした上で「タレントとして、そういうのを上手くやって逃げるのも本人の芸」「紳助は逃げる芸がなかった」と語っている。

 三大指定暴力団のトップすべてと面会したというたけし。今後、その時のツーショット写真が蒸し返される可能性もあるが、本人に「間違ったことはしていない」という信念があれば、全く動じることはないだろう。やましいことをするから、嘘をつくし、それがバレた時に再起不能の大ダメージを負う。芸人としての矜持がより求められる時代になったということだろう。

ゆりやん、米オーディション番組に出演もオファーなし、現状は「アメリカに日本の芸人が活躍する場はない」

 アメリカの人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演したゆりやんレトリィバァ。日本のワイドショーなどでは大きく取り上げられていたが、アメリカではまったくといっていいほど盛り上がっていないという。

「ゆりやん本人も、アメリカからのオファーは1つもない、と話していましたが、どうやら“番組内でちょっと盛り上がった”程度の話のようです。オーディションで優勝したわけでもないし、1回で落ちているわけだし、そもそも盛り上がる要素はほとんどない。日本のテレビ番組が騒ぎ過ぎな感じもします」(エンタメライター)

 過去、同番組に出演した日本の芸人はゆりやんだけではない。昨年には、松竹芸能所属のコンビ「ゆんぼだんぷ」が出場し、自身の腹を使って様々な音を出す芸を披露した。

「ゆんぼだんぷも番組内ではすごくウケていましたが、だからといって仕事が劇的に増えたわけではない。『アメリカズ・ゴット・タレント』に出るのは大変だけど、出たからといって評価が高まるということでもないんです」(同)

『アメリカズ・ゴット・タレント』のオリジナル版である『ブリテンズ・ゴット・タレント』には、ピン芸人の「ウエスP」も出演しているが、彼もまた決して売れているわけではない。

「そもそも、アメリカやイギリスのテレビの世界には、日本のような“お笑い”という概念はないに等しいんですよね。スタンダップコメディはありますが、日本のお笑いの“ネタ”というよりは、すべらない話に近い感覚。アメリカのコメディアンは、日本のバラエティータレントや司会者のような立ち位置ですし、アメリカには“芸人”が活躍できる場所がない。そういう意味では、『アメリカズ・ゴット・タレント』に出ても、それほどメリットはないということです」(お笑い事務所関係者)

 日本の芸人が活動するには相当難しそうなアメリカという土地だが、渡辺直美はこの4月から、生活の拠点をニューヨークに移し、日本とアメリカを行き来している。

「直美本人も、日本のお笑いとアメリカのコメディーとのギャップは感じていることでしょう。かなり難しい挑戦であることは間違いない。しかし、ここで直美が成功すれば、日本の芸人がアメリカでも活躍できるようになるはず。そういう意味でも、直美に対する期待は大きいですね」(同)

 日本の芸人が海外で活躍するには、『アメリカズ・ゴット・タレント』に出るよりも、直美のブレークを祈った方がよさそうだ。

藤田ニコルも太鼓判!“優良物件”アンガールズ田中に「蒼井優以上の20代の大物」との交際説が浮上

 “非モテ芸人”南海キャンディーズ・山里亮太の結婚を機に、にわかにクローズアップされているのが、アンガールズ・田中卓志だ。

 6月25日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、タレントの藤田ニコルが“付き合いたい男性芸人”を発表。スタジオに集まった10人の男性芸人を付き合いたい順にランク付けした結果、田中が1位に選ばれることに。

「田中以外のメンバーは草薙航基(宮下草薙)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、クロちゃん(安田大サーカス)、小宮浩信(三四郎)、せいや(霜降り明星)、粗品(霜降り明星)、津田篤宏(ダイアン)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、濱家隆一(かまいたち)とクセ者ぞろい。とはいえ、藤田は『上位と最下位はすぐ決まりました』とコメントし、1位の田中について『良いパパになりそうだし、不安もないし、包容力もあるし、ダントツ1位です』と絶賛していました」(テレビ誌ライター)

 この結果に視聴者からも、「田中以外選べないじゃんこのメンツ」「私のたくちゃんを気安く1位にしないで!」「良物件。山ちゃんもそうだけど、冷静に考えたら好男子」と納得したという人が多かった。

「“キモカワイイ”を売りにしていたアンガールズですが、田中は188センチの長身、広島国立大卒、そして年収も7000万円以上と言われる“3高”男子です。以前の番組でも1900万円以上もする時計を『買おうと思えば買える』と発言し、結局、438万円の時計を迷わず一括支払いで購入していましたから、貯金は数億円はくだらないはず。趣味も紅茶やゴルフ、バイオリンと多趣味で、実家はマツタケが大量に育つ山を所有しているという高スペックぶり。一部では、山里と結婚した蒼井優以上の“20代の大物”との交際疑惑も飛び交っていて、写真誌などが裏取りに動いています」(芸能記者)

 突然、“モテ芸人”にくら替えした田中だが、女性からの評価が一転したことで、持ち前のキモキャラが薄れてしまうかもしれない。

闇営業問題で芸人そのものがダーティーな存在に……吉本興業が中堅事務所に仕事を奪われ、勢力図が激変か

 13人もの芸人が謹慎処分となった、反社会勢力が主催するパーティーでの闇営業問題。今度は、吉本興業所属のスリムクラブと2700が、他事務所の芸人の仲介で稲川会系の暴力団幹部が参加する会合に出席し、ネタを披露していたことが発覚し、それぞれ無期限謹慎処分となった。

「カラテカ入江だけでなく、ほかにも反社会勢力と接点を持つ芸人が複数いたという状況。今回の仲介芸人は吉本ではないものの、こういった不適切な闇営業が芸人たちにとって身近なものであったというのは間違いないでしょう」(週刊誌記者)

 一連の闇営業問題は、お笑い事務所の通常業務にも影響を与えているようだ。

「芸人そのものが、ものすごくダーティーな存在となってしまった。一般の企業や自治体にしてみれば、何の気なしに呼んだ芸人が実は反社の闇営業もやっていた……なんていうリスクを負うこととなる。普通の企業も、気軽に芸人を呼べなくなってしまったわけです。少なくとも、絶対に反社との付き合いがない芸人だけしか呼べませんね」(お笑い関係者)

 たとえば、カラテカ入江と仲がいい芸人などは、真っ先に警戒されることになるのだ。

「吉本内部でも、できるだけクリーンな芸人に営業仕事を回すようにしているようですね。入江と仲がいい芸人はもちろん、今回レイザーラモンHGや天津木村、ムーディ勝山など“一発屋芸人”も多く闇営業に参加していたことが発覚しているので、一発屋系の芸人も敬遠されがちなようです。一発屋芸人は知名度も高いし、誰もが知っているネタを持っているし、営業では重宝されていたんですが、本当にもったいないですね」(同)

 もはや、吉本芸人を使うことそのものがリスクだという声もある。広告代理店関係者はこう話す。

「用心深いスポンサーであれば、吉本は避けるようになるでしょう。またザブングルが謹慎になっているナベプロもしかりです。今回の騒動は芸人が謹慎するというだけでなく、事務所の監督責任も問われるもの。吉本やナベプロは大きな痛手を負うことになりましたね」

 そんななか、その他の中堅事務所は仕事を増やすこととなりそう。

「たとえば、サンドウィッチマンが所属するグレープカンパニーなどは、サンドの好感度の高さもあって、かなりクリーンなイメージです。今まで吉本興業に営業を頼んでいた企業が、グレープカンパニーに鞍替えするということは十分にあり得るでしょう」(同)

 闇営業問題をきっかけに、吉本やナベプロといった大手事務所が、新興の中堅事務所に仕事を奪われるかもしれない……。お笑い事務所の勢力図が、いま書き換えられようとしている。

闇営業問題で吉本とナベプロの対応は何が間違っていたのか…事務所の評価にかかわる”大きな代償”

 吉本興業は6月24日、振り込め詐欺集団のパーティーに“闇営業”として出席していた雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮ら芸人11人に対し、金銭の受領があったとして謹慎処分とすることを発表した。当初、宮迫や田村らは、金銭は受け取っていないと説明していたが、実際にはその説明が虚偽であったというわけだ。

「今回の騒動において吉本は報道が出るより前に、闇営業を仲介していたカラテカ入江慎也を解雇にしており、この対応は早かったと言えるでしょう。しかし、ほかの芸人については『反社会だとは知らなかった、金銭は受け取っていない』という説明で逃げようとしてしまった。この主張について、芸人たちが口裏を合わせたものなのか、あるいは吉本ぐるみでの隠蔽工作だったのかは分かりませんが、事態を甘く見すぎていたということは否めない」(ベテラン芸能記者)

 では、吉本はどういう対応をするべきだったのだろうか。

「安易に『金銭を受け取っていない』と弁明するのではなく、ひとまず不適切な行為があったことを謝罪したうえで、金銭受領の有無については『事実確認中』などしておくべきだったと思います。あるいは、金銭の受領の有無にかかわらず、反社会勢力のパーティーに参加したという事実に対するペナルティーとして、すぐさま謹慎処分でもよかったかもしれない。少なくとも虚偽の説明をするというのは言語道断です」(同)

 今回の騒動では、ワタナベエンターテインメントに所属するザブングルの松尾陽介と加藤歩の2名ても、同様に反社会集団のパーティーに参加していたとして、謹慎処分となった。

「最初に報じた『FRIDAY』(講談社)でザブングルの名前が出ていなかったということもあり、ナベプロはだんまりを決め込んでいましたが、吉本が参加者全員謹慎という処分を下した以上、スルーできなくなったという形。もしも、報道があった直後にナベプロがザブングルに対する重い処分を発表していたら、コンプライアンスを遵守する芸能事務所であると強く印象づけることもできたはず。しかし、ナベプロもまた後手に回ってしまったということで、むしろ“コンプライアンスを守ることよりも、都合の悪いことはスルーする芸能事務所”というイメージが付いてしまった。ナベプロもまた吉本と同様に、対応を間違ったと言わざるを得ないでしょう」(同)

 いずれにしろ、吉本もナベプロも相当に評判を落としてしまう対応であったことは間違いない。あるメディア関係者はこう話す。

「ここ最近は、不祥事があると当該タレントが出演していた番組や映画、CMなど、あらゆるものが差し替えになる時代。1回の失敗に対するリスクが大きいので、スポンサーもテレビ局もキャスティングにはかなり慎重になっています。

 また、不祥事そのものはもちろんですが、その後の対応のまずさで被害が広がるということも多い。そういう意味では、吉本さんもナベプロさんも残念ながら、適切な対応はできなかったわけで、“リスクが高い芸能事務所”だと言わざるを得ない。今後、キャスティングする際に、吉本さんやナベプロさんを避ける関係者も増えて来ると思います」(同)

 保身のためのちょっとした嘘の代償はあまりにも大きい。何かの不祥事やトラブルがあった際に、いかに迅速かつ適切に対応できるかが、芸能事務所の評価につながってくるのだ。