浜田雅功があの時のキムタク状態に? 「吉本興業の乱」成否のキーマンは小川菜摘に

「吉本の乱」は起こるのか?

 7月21日、ダウンタウン・松本人志、東野幸治が『ワイドナショー』(フジテレビ系)に生出演。雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らの闇営業や契約解消など一連の問題について語った。

「松本は事務所が騒動に対して『静観』という方針を決めたことに不信感を抱き、『吉本にいられないかも』と伝えたそう。また、長年一緒にやってきた大崎洋会長が退陣した場合も吉本を出ていくことを明言しました。宮迫らの謝罪会見で吉本興業の岡本昭彦社長の横柄な対応や、パワハラまがいの発言が明らかにされたことで、所属芸人の一斉離脱の可能性が浮上。加藤浩次もラジオ番組で岡本社長の発言を『脅迫』と一刀両断し、『茶を濁す気は一切ない。吉本の対応次第ではいろいろ考えないといけないと思っている』と退所も辞さない構えを見せています」(芸能記者)

 松本が覚悟を持って奔走しているなか、この騒動にまったくコメントしていないのが相方の浜田雅功だ。

「浜田が松本と同じ肚を持っているのなら、吉本への強烈な圧力になるが、もし浜田に退所の覚悟がないのであれば、クーデーターは尻すぼみとなりそうです」(同)

 そうした中、一部で囁かれているのが、妻の小川菜摘に余計ないことを言わないよう止められているのではないかとの憶測。2014年に元グラドルとの“3年愛不倫”を報じられて以降、浜田は”恐妻”小川に頭が上がらないとも。

「SMAPの解散騒動の時も、工藤静香が木村拓哉を引き留めてクーデーターが不発に終わっています。その時の工藤と小川を重ねる人も多く、“吉本の乱”のキーマンとの見方もされているようです」(スポーツ紙記者)

 ブラック体質が次々と指摘される吉本。人気芸人がこぞって退所するくらいのことがなければ変わらないかもしれない。今回の騒動に対し、浜田がどう感じているのか聞きたいところだ。

吉本興業芸人が”闇営業問題”で評価急落……替わってあの関東の超大物が復活の兆し

 ここ最近世間をにぎわせている、人気お笑い芸人による「闇営業問題」。お笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之は7月19日、所属していた吉本興業に引退を申し出て、後輩芸人らとともに詐欺グループのパーティーに出席した全責任を取る形で収束した。

 この騒動を受け、テレビ業界はバタついていると、民放の制作スタッフはため息を漏らす。

「これから始まる新番組に芸人をキャスティングしたとしても、闇営業をしていた過去を暴露され、番組がなくなる可能性はゼロではない。業界はみな疑心暗鬼になっています。芸能事務所から『100%自分のところの芸人はクリーンだ』と言われても、今回の宮迫のように保身のための嘘をついていることもありえますし、身の潔白を証明する方法はないですから」

 吉本芸人の起用がしづらかくなっていることで、あの関東の超大物が再び勢いを取り戻す可能性があるという。さる芸能関係者が言う。

「とんねるずですよ。彼らは全盛期に個人事務所を立ち上げ独立し、現在に至ります。彼らなら、自分自身が経営者兼タレントでしたから、闇営業のしようがありません。現在、コンビでの番組はなく、石橋貴明は地上波でのレギュラーは1本のみ、木梨憲武は同事務所の取締役を辞任後、芸術活動に力を入れているようですが、もしテレビ局からオファーがあれば、またコンビでの活動が見られるかもしれません」

 2020年の東京オリンピックを目前に、“東京芸人”の存在感が増していくかもしれない。

東野幸治、『ワイドナショー』での号泣姿に「人間の心があったんだ」と視聴者が驚愕

 雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が“闇営業”問題で謝罪会見したことを受け、松本人志と東野幸治がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)は、7月21日の放送内容を変更して生放送に。

 宮迫らの会見後、松本人志がツイッターで「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイートしていたことで、番組は大きな注目を浴びていた。

「松本は東野を伴い吉本興業と話し合いに行ったことを明かし、岡本昭彦社長に会見することと宮迫らともう一度話をすることを要請。吉本には芸人ファーストであるべきだと訴えたといいます。また、松本は吉本内に自分の会社、”松本興業”を立ち上げ、そこで宮迫らを受け入れたい意向を伝えたことや、長年、一緒にやってきた大崎洋会長が退陣すれば、自分も吉本を辞めるとも明言。宮迫の引退や復帰も松本次第という雰囲気になってきました」(テレビ誌ライター)

 そんな中で視聴者を驚かせたのが、「東野の涙」だった。

 東野は、宮迫と亮以外に謹慎処分となっているスリムクラブや2700らにも会見の場を与えて欲しいと語り、その際には唇を震わせ、涙を溜めていたのだが、ネット上では「東野って泣くんだな」「東野が!人間の心持ってない東野が!」「東野に心あったことが驚いたわ」「東野が泣くの見れただけで早起きしたかいあった」「東野に感情が戻った!」といったコメントが飛び交うことになった。

「東野といえば、『人の心を持たない男』として知られているほど。『飼っていた亀が死んだのでつかんでそのままゴミ箱に。娘がそれを見て号泣するも、なぜ泣いているのか理解できず、 娘が見てないうちに亀の死体をフリスビーのように遠くへ投げ捨てた』とも。ほかにも、『骨折したYOUを心配せずに飯に行く』『デリヘル嬢をひたすらチェンジして遊ぶ』『千原ジュニアの顎骨折に「美味しんぼ」を差し入れ』など、感情欠落エピソードは枚挙に暇がありません。そんな東野が後輩に思いを馳せ、涙を流したことに視聴者は衝撃を受けたようです」(芸能記者)

 松本からも号泣をツッコまれた東野は、「いや~年取ったな」と照れていたが、後輩らのピンチを前にようやく「人間」に戻れたようだ。

吉本興業 岡本社長、口グセは「ウチの松本人志をなんだと!」高圧的な態度で知られた素顔

 7月21日、吉本興業所属の松本人志と東野幸治がMCを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)が、一部生中継を行う。

 吉本芸人を中心とした闇営業騒動が波紋を広げている中、吉本興業から契約解除されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之と「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮が20日、都内で謝罪会見を行ったことを受けての対応とみられている。

 20日、2時間半近く続いた会見では、吉本興業の岡本昭彦社長が謝罪会見の開催を求める田村に対して、「お前ら、(録音)テープを回していないだろうな?」と確認したうえで、「(田村が)辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、(騒動の渦中の芸人)全員連帯責任でクビにする。俺には全員クビにする力がある」などと恫喝。

 さらに、2人が正直にすべてを洗いざらい告白するため、謝罪会見はインターネットなどでの生配信にも対応した形にしてほしい旨を岡本社長に伝えた際には、「それはこっちで決める」とし、「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫やから」などと発言したことも明らかにされ、大きな波紋を広げている。スポーツ紙の芸能デスクはこう語る。

「2人が会見で話した内容が事実ならパワハラ以外の何物でもない。“株主発言”も、業界内の人間ならば周知のこととはいえ、改めて吉本と大手メディアとの蜜月関係が浮き彫りになった格好で、世間の心象は極めて悪いでしょう。いずれにせよ、吉本の企業イメージは地に堕ちましたね」

 そのうえで、「まあ、あの人ならそのくらいのパワハラ発言はしていてもおかしくない。業界内でもかなりのコワモテで知られていましたからね」と岡本社長について言及する。

 岡本社長といえば、「ダウンダウン」のマネジャーを務めていた当時は、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」にもたびたび出演し、松本や浜田雅功から番組内でイジられていたことはファンの間では広く知られている。

「現在の吉本興業はダウンタウンの育ての親の大崎洋さんが会長、かつてのマネジャーの岡本さんが社長、同じく藤原寛さんが子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシーの副社長を務めるなど、上層部は”ダウンタウン閥”で完全に占められています。そのことでも分るように、かつての吉本ではダウンタウンのマネジャーを務めることは出世への登竜門だったわけですが、そのぶんプレッシャーも大きく、仕事もハードで、長く務められた者はほんの一握り。そういう意味では、岡本さんは確かにスタッフとして優秀だったと思います」とは他の芸能事務所の幹部。

 だが、その一方でこんな声も……。

「ダウンタウンを守ろうという意識の強さの裏返しか、マネジャー時代からとにかく現場では細かい注文が多く、幹部になってからは高圧的な態度も目立っていました。『ウチの松本を何だと思っているんだ』、『おたくはダウンタウンを潰すつもりか』など、よくスタッフを怒鳴りつけている姿を目にしましたね。幹部になってからも、ダウンタウンの現場には時々姿を現していましたが、部下にあたるダウンタウンの現役マネジャーらは戦々恐々といった感じで、周囲のスタッフも腫れ物に触るように扱っていました」(放送作家)

 さらに、その矛先はあの人気アイドルグループにも。

「ある番組に吉本所属のNMB48のメンバーが出演した際、大崎会長と岡本社長が現場に視察に来ていたことがある。番組収録後、メンバーたちが番組内で披露したお手製のデザートを手に『もし良かった食べてください』とスタッフに配る中、現場にいた岡本社長にも声を掛けたら、『いらん』と不機嫌そうに拒み、『俺は秋元(康)は嫌いや。信用ならん』って吐き捨てたことも。それを隣で見ていた大崎会長は苦笑いを浮かべていましたね」(前出・放送作家)

 今でこそ、吉本坂46を展開するなど吉本と秋元は良好な関係だが、当時は微妙な距離感にあったという。

「NMB48が始動した際はAKB48グループをバックアップしている京楽が『沖縄国際映画祭』のスポンサーをするなどの関係性はあったとはいえ、今ほどの友好頼関係にはありませんでした。とくに若い頃にダウンタウンのマネジャーを務めていた岡本社長は、当時しのぎを削っていた、とんねるずと縁の深い秋元さんに対して、思うところもあったのでしょう。とはいえ、NMB48のメンバーたちはそんな“芸能史”は知る由もない。自分の会社のお偉いさんにデザートを差し出したら、あからさまに不機嫌な態度で拒絶されたわけですから、さぞかし驚いたことでしょうね」(前出・放送作家)

 元所属タレント2人の告発でパワハラ疑惑も浮上している岡本社長だが、果たしてその剛腕で窮地の吉本興業を立て直すことができるのだろうか。

チョコプラのTT兄弟、アルファベットを変えれば何にでも使えると広告業界からオファー殺到

 半年前であればIKKOと和泉元彌のモノマネで引っ張りだこだったお笑いコンビ・チョコレートプラネットだが、今となっては「TT兄弟」にこそ注目が集まっている。

 ドコモのキャッシュレス決済サービス「d払い」のCMに「dd兄弟」として出演したり、「CC兄弟」として小学館の子供向け漫画雑誌『コロコロコミック』の宣伝大使に就任したりと、企業絡みの仕事が相次いで舞い込んでいるのだ。

「TT兄弟の“T”の部分を商品やサービスに絡んだアルファベットに置き換えるだけで、いろんな広告プランを立てることができるというのが、最大のメリット。こんなに広告に使いやすい芸人さんはいないと思いますよ」(広告代理店関係者)

 このTT兄弟というネタが世に大きく広まったきっかけは、2018年9月に放送された日本テレビ系『有吉の壁10』という番組。『エンタの神様』に出演する一発屋になりそうな芸人、というコンセプトで誕生したものだった。

「一発屋芸人といえば、企業のPR会見にゲストとして呼ばれることが多いんですが、いまのTT兄弟はまさにそれ。最近でもケンタッキーフライドチキンやDHCの会見に出演していますね。子供なんかにも広く浸透しているし、いい感じに世間で流行っている。しかも、今年の上半期は大きくブームになるような一発屋系の芸人もいなかったので、TT兄弟の登場に助かっているPR会社も多いと思います」(同)

 そして、何よりチョコプラにとってこのTT兄弟が本ネタではないということが、大きなメリットになっている。

「通常の一発屋芸人は、持ちネタが飽きられたら、それでおしまいというパターンがほとんど。でも、TT兄弟はあくまでも“一発屋になりそうなネタ”というコンセプトで作ったネタなので、いくら消費されても問題ない。

 そもそも『キングオブコント』で何度も決勝戦に足を運ぶなど本ネタの評価も高いし、TT兄弟の前にはモノマネでもブレークしている。消費されるリスクを負うことなく、一発屋芸人のふりをして、いろんな広告に出られるというのは、とてもおいしい展開です。最高の金脈を見つけたという感じでしょう」(お笑い事務所関係者)

 数回にわたってブレークを続けているチョコレートプラネット。その人気は、まだまだ続きそうだ。

チョコプラのTT兄弟、アルファベットを変えれば何にでも使えると広告業界からオファー殺到

 半年前であればIKKOと和泉元彌のモノマネで引っ張りだこだったお笑いコンビ・チョコレートプラネットだが、今となっては「TT兄弟」にこそ注目が集まっている。

 ドコモのキャッシュレス決済サービス「d払い」のCMに「dd兄弟」として出演したり、「CC兄弟」として小学館の子供向け漫画雑誌『コロコロコミック』の宣伝大使に就任したりと、企業絡みの仕事が相次いで舞い込んでいるのだ。

「TT兄弟の“T”の部分を商品やサービスに絡んだアルファベットに置き換えるだけで、いろんな広告プランを立てることができるというのが、最大のメリット。こんなに広告に使いやすい芸人さんはいないと思いますよ」(広告代理店関係者)

 このTT兄弟というネタが世に大きく広まったきっかけは、2018年9月に放送された日本テレビ系『有吉の壁10』という番組。『エンタの神様』に出演する一発屋になりそうな芸人、というコンセプトで誕生したものだった。

「一発屋芸人といえば、企業のPR会見にゲストとして呼ばれることが多いんですが、いまのTT兄弟はまさにそれ。最近でもケンタッキーフライドチキンやDHCの会見に出演していますね。子供なんかにも広く浸透しているし、いい感じに世間で流行っている。しかも、今年の上半期は大きくブームになるような一発屋系の芸人もいなかったので、TT兄弟の登場に助かっているPR会社も多いと思います」(同)

 そして、何よりチョコプラにとってこのTT兄弟が本ネタではないということが、大きなメリットになっている。

「通常の一発屋芸人は、持ちネタが飽きられたら、それでおしまいというパターンがほとんど。でも、TT兄弟はあくまでも“一発屋になりそうなネタ”というコンセプトで作ったネタなので、いくら消費されても問題ない。

 そもそも『キングオブコント』で何度も決勝戦に足を運ぶなど本ネタの評価も高いし、TT兄弟の前にはモノマネでもブレークしている。消費されるリスクを負うことなく、一発屋芸人のふりをして、いろんな広告に出られるというのは、とてもおいしい展開です。最高の金脈を見つけたという感じでしょう」(お笑い事務所関係者)

 数回にわたってブレークを続けているチョコレートプラネット。その人気は、まだまだ続きそうだ。

近藤春菜まで吉本興業の大幹部に反論 吉本興業と芸人の関係はどうなっているのか?

 吉本芸人13人の「闇営業問題」は、吉本興業の「契約書問題」に発展。これを受け、新聞社などのインタビューに応じた吉本興業ホールディングスの大崎洋会長は「契約関係は法律上成立している」「民法上も、口頭で成立します」などと説明した。

 ところが、これに反論したのが吉本所属のハリセンボン・近藤春菜だった。

「自身が出演する『スッキリ!!』(日本テレビ系)で、春菜は吉本の対応の遅さを指摘。さらに、大崎会長の発言にも『芸人がお互い(契約内容に)同意してないと。(私は)口頭でも聞いた覚えないですし、会社の(ギャラの)取り分とかほかの部分に関しても(聞いた覚えが)何もない』と批判しました」(テレビ誌ライター)

 さらに、キングコング・西野亮廣は17年のブログで「僕は吉本の所属タレントでもありません」と明言している。

「西野も吉本とは契約していないと明かした上で、『ウィンウィンの関係でいられるなら一緒にいましょうね』という“お得意様”という言い方をしています。多数の著書を上梓し、今では出版界のヒットメーカーとなっている西野ですが、書籍の印税は吉本に入れる必要がないという認識を持ちつつも、あえて吉本に落ちるようにしているとブログに明かしています」(芸能記者)

 その理由は、先輩芸人たちが同じように会社にお金を落としてくれたからこそ、デビュー1年目の自分が劇場に立てたという思いがあるから。その恩を返すために、今度は自分の印税で後輩に回ればいいと語っている。

「とはいえ、大崎会長の『口頭契約』の主張とは意味合いが違いますし、芸人の多くは書面で契約を交わしたいと思っているはずです」(同)

 叩けばホコリが出まくりそうな吉本。闇営業問題で頑なに会見を開こうとしないのも、この件を追及されたくないからかもしれない。

近藤春菜まで吉本興業の大幹部に反論 吉本興業と芸人の関係はどうなっているのか?

 吉本芸人13人の「闇営業問題」は、吉本興業の「契約書問題」に発展。これを受け、新聞社などのインタビューに応じた吉本興業ホールディングスの大崎洋会長は「契約関係は法律上成立している」「民法上も、口頭で成立します」などと説明した。

 ところが、これに反論したのが吉本所属のハリセンボン・近藤春菜だった。

「自身が出演する『スッキリ!!』(日本テレビ系)で、春菜は吉本の対応の遅さを指摘。さらに、大崎会長の発言にも『芸人がお互い(契約内容に)同意してないと。(私は)口頭でも聞いた覚えないですし、会社の(ギャラの)取り分とかほかの部分に関しても(聞いた覚えが)何もない』と批判しました」(テレビ誌ライター)

 さらに、キングコング・西野亮廣は17年のブログで「僕は吉本の所属タレントでもありません」と明言している。

「西野も吉本とは契約していないと明かした上で、『ウィンウィンの関係でいられるなら一緒にいましょうね』という“お得意様”という言い方をしています。多数の著書を上梓し、今では出版界のヒットメーカーとなっている西野ですが、書籍の印税は吉本に入れる必要がないという認識を持ちつつも、あえて吉本に落ちるようにしているとブログに明かしています」(芸能記者)

 その理由は、先輩芸人たちが同じように会社にお金を落としてくれたからこそ、デビュー1年目の自分が劇場に立てたという思いがあるから。その恩を返すために、今度は自分の印税で後輩に回ればいいと語っている。

「とはいえ、大崎会長の『口頭契約』の主張とは意味合いが違いますし、芸人の多くは書面で契約を交わしたいと思っているはずです」(同)

 叩けばホコリが出まくりそうな吉本。闇営業問題で頑なに会見を開こうとしないのも、この件を追及されたくないからかもしれない。

松本人志も参戦?宮迫謝罪会見、吉本興業がブラックすぎて民放各局の“忖度”及ばずか

 反社会的勢力の宴席での闇営業と金銭受領が発覚し、19日に吉本興業から契約を解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、吉本から謹慎処分を受けているロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を行った。

 会見は同日午前、宮迫がツイッターで告知、単独かと思われたが田村の同席も伝えられた。一部報道では、会見の開始時間前に吉本は田村との契約解除し、会見中に報道陣に伝えられたとあったが、「田村は(契約)解除されていない」という見方もあり、現時点で情報が錯綜しているようだが……。

「会見場はあまりにも狭く、集まった報道陣全員が入りきらないほど。最初に宮迫と田村が謝罪。その後、質疑応答に入りましたが、最初の方に質問していたのは吉本サイドと親しい井上公造リポーターの事務所に所属する女性リポーターたち。しかし、手厳しい質問が飛び、その後、民放キー局のワイドショーのリポーター、一般紙、スポーツ紙らの記者が続々と質問。2時間半におよびました」(会見を取材した記者)

 周知の通り、会見で2人が明かしたのは衝撃の事実だった。

 宮迫によると、6月8日以降、吉本に反社会的勢力から金銭受領があったことを伝え、謝罪会見を希望。しかし、岡本昭彦社長から会見について、「やってもええけど、ほんなら全員クビにするからな。おれにはお前ら全員クビにする力がある」と圧力をかけられたという。

 また、田村によると、2日前に吉本から突然、引退会見か契約解除を選ぶよう通告され、会社主導の会見を求められたという。

 田村は「ネット視聴なども可能にしてほしい」と希望したというが、吉本サイドは「いやいや、そんなんこっちで決める」と受け入れられず。さらに、「在京在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫やから」とも言われたことも明かした。

「吉本としては、テレビ各局を牛耳っているとタカをくくっていたようだが、2人の証言で予想以上のブラック企業ぶりが発覚。今回は各局は忖度なく放送するようだ。岡本社長の辞任問題に発展する可能性もあります」(芸能記者)

 会見を受け、ダウンタウンの松本人志は自身のツイッターで、「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」と意味深な投稿をしている。

 各局のワイドショーにも大量にコメンテーターを送り込む吉本だが、所属芸人たちの発言が注目される。

宮迫博之、「会見やらせてと何度もお願いした」謝罪会見で吉本興業に反論

 7月19日付で、吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊・宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮を都内で、一連の騒動について謝罪会見を開いた。

 宮迫は、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)にて反社会的勢力相手の「闇営業」が報じられていたが、7月19日発売の同誌に金塊強奪グループとの「ギャラ飲み」をしてことをスッパ抜かれ、吉本興業から契約解除された。

 宮迫は会見の冒頭で、「詐欺の被害に合われた方に不快な思いをさせたことをお詫びします。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。田村もそれに続いた。

「すでに、吉本興業のサイト内の公式タレントプロフィールには『雨上がり決死隊 蛍原徹』とあり、コンビ解消となっています。この日の会見は、宮迫と田村の2人の連名で、吉本興業はいっさいタッチしていません。会見で宮迫は、『会見をやらせてくださいと何度もお願いした』と繰り返し、吉本側が否定した”自分から引退覚悟で謝罪会見を申し出た”事実を認めるなど、対決姿勢を見せています」(芸能記者)

 宮迫は序盤から、吉本興業側の対応を批判するなど、現在もまだ会見は続いている。本サイトが報じてきたように、宮迫と吉本側の確執が露わになった。会見の模様はAbemaTV(https://abema.tv/now-on-air/abema-news)で視聴可能。