いじめ問題に韓国で画期的プラン「大学入試に影響が…」 日本も導入できるか?

 教師や学校、教育委員会、文部科学省、政府……日本中が声を上げて根絶を訴えるものの、教育現場で一向になくならないのがいじめ問題だ。だが、お隣の韓国で画期的な案が登場した。韓国政府は、大学の一般入試の選考において、受験生が過去にいじめに関わった記録を反映させる方針を発表。すべての大学に義務付けられるという。

「韓国ではここ数年、いじめの告発が大ブーム。学生時代にいじめに加担した芸…

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「いじめからは逃げても負けてもいいから生きること」自らも被害者の元芸人の提言

 「逃げてもいいけど、負けたらあかん」

 これは、お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕さんが1月21日にいじめをなくす為の取り組みを発表するイベントで、全国から集められた124人の子供たちへ向けて語った言葉だ。

 藤原さんは今でこそ身長180センチの恵まれた体格で、高校時代には空手でインターハイにも出場し、いじめとは無縁のように見えるが、中学1年生の時に同級生から…

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小山田氏問題『ワイドナショー』でスルーの松本人志も「同級生をいじめた過去と後悔」を告白していた

 東京五輪開会式作曲担当のミュージシャン小山田圭吾氏が7月19日、同担当の辞任を申し出たことを発表。 問題発覚以降も留任を強調し続けてきた東京五輪・パラリンピック組織委員会は「これは誤った判断であると考えるに至り、辞意を受け入れることにいたしました」と、辞任を受理し、「この間多くの皆様に不快な思いをさせたこと、混乱を招いたことを心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

 小山田氏…

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星野真里、異例の「いじめをした過去」の“自白”に賛否…勇気ある告白か、イメージ急落の失言か

 女優の星野真里が、過去に「いじめをしたことがある」といった主旨の発言をし、驚きの告白にネット上で賛否が巻き起こっている、

 星野は21日、情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)にコメンテーターとしてリモート出演。番組では、過去のインタビュー記事で「いじめ自慢」をしていたことが原因で東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当を辞任した小山田圭吾の話題が取り上げられた。続きを読む

小山田圭吾騒動で渦中の「クイック・ジャパン」が創刊初期に起こした“伝説”の事件

 五輪開会式で使われる楽曲を担当する小山田圭吾が、過去に壮絶なイジメを行っていたことを雑誌で語っていた問題は、組織委員会の続投宣言後も批判が止まず、小山田は19日に辞任の意向を示した。問題になったインタビューの1つが、1995年発売の『クイック・ジャパン』に掲載されたもの。当時の状況を知るサブカルライターがいう。

「今では信じられませんが、当時は著しく人権を損なう記事や、不法行…

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二階堂ふみ主演『プロミス・シンデレラ』おおむね高評価も…“見ていられない”あのシーン

 現在、TBSの“胸キュン枠”で放送されている二階堂ふみ主演のドラマ『プロミス・シンデレラ』。先週放送された第1話の視聴率は世帯平均で7.9%、個人4.4%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と振るわなかったが、ネットでの口コミはそこそこ高評価。「期待してなかったけど案外面白かった」「キャストも意外とはまってる」「みんな演技うまいな」といった声が上がっていた。

 実はこの『プロミス…

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小山田圭吾「いじめ自慢」問題の拡大で…息子のSNSまで“炎上”の異常事態

 東京オリンピック・パラリンピックの開会式に楽曲制作で参加する「コーネリアス」こと小山田圭吾の「いじめ自慢」騒動が拡大している。その余波によって小山田の息子のSNSまで“炎上”しており、ネット上で「これでは悪質なイジメと同じ」「家族は無関係なのに」と憤りの声が上がっているようだ。

 今月14日、小山田の開会式への起用が発表されると、学生時代のいじめ行為を告白した過去のインタビュ…

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水川あさみ、永野芽郁との写真に隣にいたハリセンボン・近藤春菜を加えず……「イジメだ」と炎上! 

 女優の水川あさみが12月4日に自身のInstagramを更新したのだが、その画像が現在物議を醸している。

 水川はこの日、女優の永野芽郁とのツーショット画像を投稿。「こないだ芽郁ちゃんと。この写真おんなじ髪型でおんなじ表情でおかしい」というメッセージを綴っており、笑顔で写る2人の表情からは仲のよさが感じられる。このツーショットに対し、「カワイイ」「姉妹みたい」といった声が寄せられており、おおむね好評のようだ。

 しかし、先のメッセージに続けて綴られた言葉が、ネットで物議となっているという。

「水川さんは続けて『春菜も居たけど、春菜はいいや』と、隣にハリセンボンの近藤春菜さんが居たことを示唆してるのですが、画像にはまったく写っておらず。これがネットでは『いじめだ!』と話題に。一方で、『親友と公言している2人だからできるんだよ』と擁護する声も上がり始め、物議を醸している状態。水川さんのInstagramには水川さんへ『性格悪い』『こんな人だと思わなかった』などといった批判が殺到しており、大炎上となっています」(芸能ライター)

 性格がサバサバしているといわれている水川だけに、親友をいつものようにイジったつもりだったのかもしれないが、世間はそうは見なかったよう。その理由について、先の芸能ライターは、こう語る。

「以前、“女優とご飯行くときは近藤さんが全額おごる”との記事が報道された際、あるテレビで近藤さんが開き直って『女優と遊んじゃいけねーのかよ! 自分の金で好きにごはん食べたっていいだろ!』と発言していたんですが、当時、ネットでは『春菜ちゃんがかわいそう』と同情の声が殺到していた。で、今回の件が起こり、ネットは『金づる報道は真実』と捉えたよう。さらに同情の声が加速している状態で、今回の件にまったく関係のない吉高由里子さんやPerfumeの西脇綾香さんにも批判の声が殺到。飛び火しているようで、もしかしたら、今後の近藤さんの交友関係に影響があるかもしれないですね」

 “過度”と思わず感じてしまう親友からのイジりの数々。近藤は承知の上なのかもしれないが、いじめを助長する可能性もあるだけに、“春菜イジり”は自重したほうがいいのかも!?

親は子どものSOSに気づけない……日テレキャスターが20年以上の取材で聞いた“生の声”『いじめで死なせない』

 日本全国で、1年間に300人あまりの小中高校生が自殺を選んでいる。

 その原因の中でも大きな割合を占めているのが、クラスメートなどから受ける、執拗ないじめだ。暴力、暴言、無視、金銭をたかられるなど、肉体的、精神的な苦痛に耐えかねて自らの命を絶つ子どもたちの数は、過去20年にわたって減る気配を見せない。そんないじめ問題について、1995年から取材してきた日本テレビキャスターの岸田雪子は、大人たちに向ける形で、『いじめで死なせない 子どもの命を救う大人の気づきと言葉』(新潮社)という一冊の本を上梓した。

 いじめによって自殺や自殺寸前に追いやられた子どもや、その親たち、そして、子どもたちと直接学校で関わる教師らに取材を重ねた岸田は、彼らの生の声を聞きながら、その実態に迫ろうとする。本書に登場するNさんの長男は、小学5年生の頃、同級生から「きしょい(気持ち悪い)し、ノリも悪い、死んでほしい」という理由にもならない理由で10カ月にわたりいじめを受け続けた。K-1ごっこと称して殴られ、持ち物を隠され、総額50万円近くの金をたかられた。異変に気づいたNさんは、長男がいじめの加害者に金銭を受け渡す現場を確認したことで、その実態を明らかにした。

 だが、Nさんによれば、自分の息子がいじめられているという事実は、意外なほど気づきにくいものだったという。子どもから発せられるSOSのサインは、自信を失った様子、イライラした様子、寝付きが悪い、持ち物に落書きが多いなど、日常の些細な変化でしかなかった。やや古いデータだが、96年に文科省が行ったアンケート調査で、いじめられている子どもの保護者に「自分の子どもはいじめられていますか?」と質問したところ、半数以上の保護者が「いじめられていない」と回答。子ども自身が「いじめられていることを話した」という場合でも、2~4割の保護者が「いじめられていない」と答えているのだ(親と子どもと両方にアンケートを行う同種の調査は、以降、行われておらず、これが最新)。子どもたちのSOSは、一番身近な親にもなかなか届くことはない。

 では、子どもたちの置かれた悲惨な状況は、なぜ親たちに伝わらないのだろうか? いじめ被害の当事者であるNさんの長男は、当時の心理をこのように述懐している。

「一番つらかったのは、いじめられていることよりも、自分がいじめられるようなダメな息子でごめんなさい、と思うことだったんです」

「いじめられるのは自分が悪いからなんだってずっと思っていました。だから、誰かに相談しようなんて、思ってもみませんでした。自分のいちばん恥ずかしいことは、誰にも知られたくない。認めたくもない」

「親の前ではいい子でいたかったんです。いじめられている自分は本当に恥ずかしい、誰にも知られたくない自分で、いじめられていることをどうしても認めたくないという気持ちもありました」

 そんなためらいの気持ちが、周囲への相談を妨げ、被害者を孤立へと追いやっていく。彼自身もまた、自宅マンションの屋上から飛び降りる寸前にまで追い詰められていた。

 2010年、当時中学3年生だった真矢くんを自殺で亡くした篠原宏明さんはこう語る。

「子どもから『いじめ』っていう言葉が出たら、それはもう赤信号なんです。聞いた大人は、すぐに動かなきゃいけない。『いじめ』っていう言葉は『死』と同じです。『いじめ』は、『死』に直結します。そして子どもは一回しかSOSを出さない。それを見逃したら、子どもは諦めてしまう」

 また、両親と同様に、いじめ被害者の子どもたちが頼りにするのが、教師の存在。しかし、彼らもまた、子どもたちのSOSを容易に受け止められない。多くの教師が大量の業務を抱えており、中学校教師のおよそ6割は、時間外労働が月に80時間超の過労死ラインを超える。その結果「授業以外で子どもたちと話をする時間は1日に10分か15分くらいしかないことも多い」という状況が現実なのだ。さらに、ある教師は、いじめ対策をめぐる構造的な欠陥を次のように指摘する。

「いじめの認知件数は多くていい、と国からは言われるけど、実際問題として、多くていいと本気で思っている教師はいないと思います。教育委員会に対して、いじめが多いと報告すると、どうなっているんだと責められる空気があります。学校の評判に関わるのですから、やっぱりいじめは、ないに越したことありません」

 この構造が、教室で行われる「いじめ」を、「トラブル」や「けんか」として処理する傾向を生み、顕在化しないいじめはエスカレートの一途をたどる。

 このような状況に対して、親たちはどうやって子どもをいじめ自殺から守ることができるのだろうか? いじめの被害に遭い、文字通り死ぬほどの苦痛を感じながらも、なんとかそれを乗り越えたNさんの長男は、岸田に対して「救い」となった言葉をこう語る。

「親はいじめも心配するだろうけれど、学校を休んだら将来のことも心配するだろうと思っていたから、親から『休んでいい、逃げていい』って言われたときは、本当に楽になりました」

 自らもいじめられた経験を持つ岸田は、あとがきにこう綴っている。

「子どもたちは親をとことん愛している。愛しているからこそ、忙しそうに暮らす親に本音を見せることができず、ただ親の期待に応え喜ばせようと、精一杯背伸びしていることがある。親たちはそんな子どもたちの心に思いを馳せ、たとえ短い時間でも、目をこらし、心を澄まし、時に抱きしめるように彼らを見つめることが大切なのだろう。そんな親たちを社会で支える仕組みが必要だ」

 前述した教師の激務化だけでなく、両親の長時間労働や、それによって子どもからのSOSのサインを見抜く余裕がなくなってしまうなど、いじめ自殺がなくならない責任の一端は、周囲の大人たちにもある。子どもたちの命を守るために、取り組むべき課題は多い。

(文=萩原雄太)

芸能界のご意見番・坂上忍と和田アキ子、“炎上しても曲げない”原点は壮絶いじめ体験にアリ!?

 芸能界では、よくタレントが昔に受けたいじめについてトーク番組やインタビュー記事で語ることがある。その中には、かなり過酷ないじめを受けた者も多い。

 まずは今や芸能界随一の御意見番タレントになりつつある俳優・タレントの坂上忍。彼は5月18日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にて、ゲストの女優・安達祐実が子役時代に、学校で靴がなくなるなどの被害にあっていたという話を聞き「僕もそうだった。結構、いじめられていた時期があって…」と告白。坂上も小さい頃から子役で小学校では有名人だったが、それゆえ妬む同級生も多かったといい「机がなかったですよ。窓から放り投げられてて」といった露骨な嫌がらせを受けていたと語った。

 さらに坂上がグラウンドに放り投げられた机を自ら拾いに行くと彫刻刀で“殺す”と書かれていた、と話を続けると、安達をはじめ、司会のダウンタウンの2人も驚き。坂上は共演陣に対して「マジですよ。僕らなんて、エグかったですよ」「だから生きていくために、やり返さないと生きていけないっていう…」とかなりハードな学生生活だったことを明かしている。

 坂上は1970年、3歳の時に児童劇団に入団し、72年に『下町かあさん』(同)でドラマデビュー。瞬く間に天才子役としてブレイクし、杉田かおるとともに“子役ブーム”の先駆け的な存在として一世を風靡した。そんな坂上は有名になればなるほどいじめられたといい、自殺を何度も考えるほど悩んでいたと後に語っている。

「坂上さんは父親が借金や浮気などを重ねるなど複雑な家庭で育っているのもあり、相当過酷な少年時代だったようですね。トーク番組でイジメ問題を語るときにかなりヒートアップしている姿を見ますが、自らの幼少体験を思い出しているんでしょうね」(テレビ局勤務)

 また、坂上と同じくテレビ界のご意見番である歌手・タレントの和田アキ子にもいじめられた経験がある。和田は5月15日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、司会の黒柳徹子に「和田さんは昔芸能界でいじめられた?」と話を振られると、音楽番組での楽屋が一緒になった某先輩歌手から「男がいるから着替えられない」と言われた、と激白。

 他にも、同じ黒の衣装だから着替えて来いと言われたり、スニーカーに“男は出ていけ”と書かれるといった陰湿なイジメを受けていたと語り、黒柳や共演の中尾ミエを驚かせていた。2人がその先輩の名前を尋ねるも、和田は「さすがにそれは言えない」とし、その先輩はまだ現役で、会うと軽くあいさつをする間柄だと語っている。

 問題発言をしてはネットでよく叩かれている2人。これらの壮絶な経験に比べれば全然マシなのかも!? 2人の“強さ”の原点はここにあったようだ。