『テラスハウス』軽井沢編……「最高傑作」の呼び声高いシリーズの名シーン紹介【ネタバレ注意】

 2012年からフジテレビで放送が開始され、現在最新シリーズ東京編が、Netflixで先行配信中のリアリティ番組『テラスハウス』。見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録するという内容で、そこで繰り広げられる恋愛・友情模様に、多くの視聴者が虜となり、特に一昨年から昨年にかけて放送された軽井沢編『テラスハウス OPENING NEW DOORS』は、米「TIME」誌が発表した『2018年のベストテレビ番組10(The 10 Best TV Shows of 2018)』で6位に選出されるという大快挙を達成した。

 テラハファンの間では“シリーズ最高傑作”とも称されるこの軽井沢編は、現在でもNetflixで視聴可能。そこで今回、サイゾーウーマンで過去に配信した軽井沢編のレビューをもとに、「名場面」をプレイバックしていく。特に注目を集めたメンバーは、モデルの島袋聖奈(しまぶくろ・せいな)、パイロット志望でモデルの石倉ノア(いしくら・のあ)、会社員の河野聡太(こうの・そうた)、大学生の田中優衣(たなか・ゆい)、1年生の木佐貫まや(きさぬき・まや)、モデルの谷川りさこ(たにがわ・りさこ)、元プロサッカー選手の福田愛大(ふくだ・あいお)、4人組ロックバンドのゲスの極み乙女。のベーシスト・“休日課長”こと和田理生(わだ・まさお)。

聖奈&ノア~テラスハウス史上最高に生々しい!? モデルカップルの「騎乗位キス」
 軽井沢編で3年ぶり4度目のテラハ参戦となったモデルの聖南は、パイロット志望のモデル・ノアと恋仲に。デートで暗がりのバーに入ると、酒癖の悪い2人は見事に酔っ払い、音を立ててキスを始める。それは終わる気配がなく、聖南はついにノアの膝にまたがる騎乗位スタイルで、ベロベロやり出したのだった。その長さに、スタジオのトリンドル玲奈も「キスに飽きた」と呆れ気味。タクシーに乗り込むと、ノアは「すみません、近くのホテルで」。テラハ史上最高に生々しいシーンが生まれ、ネットには「気持ち悪い」とドン引きの声が噴出していた。

(詳しくはこちら)https://www.cyzowoman.com/2018/10/post_204983_1.html

聡太~「自意識過剰な中学生感」テラスハウスメンバーも「え?」
 IT系会社員の聡太は、25歳にしてバツイチ子持ちなのだが、自意識過剰な中学生男子感が漂う人物。ドライブに誘われただけで「え? 足ってこと?」、ジェラートをジェラと略した若者に「ジェラートね。ジェラって何?」など、いちいち面倒くさい発言をしてくるのは、いきがった中学生を思い起こさせる。さらに、自分がバツイチ子持ちであるという告白の仕方にも一癖ある。会話の中に「俺、〇〇の歳には子どもいたね」という決め台詞をさらりと仕込み、相手の「え?」を引き出してドヤ顔を見せる。「中学時代、こういう子いたわ~」と、人を酸っぱい気持ちにさせることのできる、貴重な25歳として注目を浴びた。

(詳しくはこちら)https://www.cyzowoman.com/2018/11/post_207934_1.html

聡太~「自意識過剰なデートの誘い方」にテラスハウスメンバーが戦慄
 聡太は、その独特なデートの誘い方でも注目された。狙っているモデルのりさこと2人きりになると、「良かったら全然、俺のメガネ選ぶデートに誘っても、全然。俺に似合うメガネを選ぶ会を」と言い出し、どうやらデートに誘いたいが、「いつでも追われる俺!」という自意識が邪魔をする様子。利沙子が「どういうこと?」と困惑していると、聡太は「違う違う、俺のメガネを選ぶっていう? そういうデートはすぐ作れるんで、直近で。直近でデートを作るとしたら俺のメガネを……みたいな会はある、全然。一応そこの席は空いてるんで。タイミングが合えば」と上から目線で続け、利沙子をドン引きさせた。スタジオの山ちゃん(山里亮太)にも「聡太先生!」「天才」「喜劇王の誕生」「嫉妬に狂いそう」と言わしめる名シーンとなった。

(詳しくはこちら)https://www.cyzowoman.com/2018/12/post_211333_1.html

聡太~テラスハウス史に残る「自意識過剰で失恋」の妙味 
 自意識過剰からくるオモシロ行動で「天才喜劇王・聡太先生」の異名を取った聡太は、「俺に似合うメガネを選ぶ会」という名のデートにりさこを誘うも、「聡太くんは自分に合うメガネを自分が一番わかってそうだから、りさこが会に参加しても無駄だな~って。迷ったら写メ送って」と、テラハ史に残る無残なお断りをされてしまった。プライドが許さない聡太は、「うん、たぶん(写メは送らず)自分で買ってくると思うけどね。オーケーオーケー、了解しました! ……っていう話だけなんで」と余裕ぶる。その様子を気まずそうに見守っていたほかの女子メンバーに気付いた聡太は、「違う違う、いつ行くか決めてなかったから『行ける日あんの? ないならないで自分で買うよ~』みたいな話でした!」と言い訳し、「ワハハハ」とむなしい笑い声を上げながら去っていった。その後、りさこ以外に、専門学生のまやにもフラれた形となった聡太は、突然テラハ卒業を決意。「これ以上は俺のイメージを壊せない」と判断したのだろうか。

(詳しくはこちら)https://www.cyzowoman.com/2019/01/post_215683_1.html

優衣~テラスハウスNo.1「清純キャラ」大崩壊までの“伏線”
 堂々と「処女」を宣言してテラハ入りした大学生の優衣。当初は、テラハNo.1「清純キャラ」として視聴者の間でも人気があったが、ある事件によって、そのキャラが大崩壊した。りさこと結託し、まやをハブっていた優衣だが、今度はりさこの陰口で、まやと意気投合。2人は女子部屋で「りっちゃん(りさこ)はテラスハウスに本心で住んでいないように見える」と、りさこを責め始めた。なんでも、りさこは入居当初、元サッカー選手の愛大に「カメラが回っていなところで『次のデートで手つないでいいよ』と言っていた」という疑惑があり、つまり、りさこがカメラの回っていないところで、愛大に「二人の恋が進んでいると思わせる演技をしよう」と持ちかけたのではないかというのである。しかしその後、優衣がカメラの回っていないところで、愛大とキス、さらにセックスにまで及ぼうとしていたことが明るみに。そのことをりさこから問い詰められるという“ド修羅場”に発展した。

(詳しくはこちら)https://www.cyzowoman.com/2019/02/post_219240_1.html

まや~テラスハウス最終回で不安になった「まさおの失恋」に爆笑する人間性
 軽井沢編には、ゲスの極み乙女。のベーシスト・まさおも参戦。りさこに恋をして、夜景のきれいな港で「付き合いたい、大好きです」と告白をするが、「まさおさんが気持ちを伝えてくれてからずっと考えてて、今の今まで、さっきのさっきまで考えてて。でも……何回も考えてんけど、まさおさんのことを恋愛感情で見ることができひんかった」と振られてしまう。翌日、テラスハウスに帰ったまさおは、まやに失恋を報告。まやは「え、振られたの~? アハハハ、めっちゃ笑っちゃった! アハハハハハ!」と、なぜか爆笑。まさおが「振られた瞬間に汽笛が鳴ったんだ」と続けると、「え、めっちゃおもしろ~い! アハハハハ!」とはしゃいでいた。まやの脳内が心配になる。だが“いい人”まさおは、「すっきりしたかも」と微笑んでいた。まさおに素敵な人が見つかることを祈らずにはいられない。

(詳しくはこちら)https://www.cyzowoman.com/2019/02/post_220599_1.html

『テラスハウス』軽井沢編……「最高傑作」の呼び声高いシリーズの名シーン紹介【ネタバレ注意】

 2012年からフジテレビで放送が開始され、現在最新シリーズ東京編が、Netflixで先行配信中のリアリティ番組『テラスハウス』。見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録するという内容で、そこで繰り広げられる恋愛・友情模様に、多くの視聴者が虜となり、特に一昨年から昨年にかけて放送された軽井沢編『テラスハウス OPENING NEW DOORS』は、米「TIME」誌が発表した『2018年のベストテレビ番組10(The 10 Best TV Shows of 2018)』で6位に選出されるという大快挙を達成した。

 テラハファンの間では“シリーズ最高傑作”とも称されるこの軽井沢編は、現在でもNetflixで視聴可能。そこで今回、サイゾーウーマンで過去に配信した軽井沢編のレビューをもとに、「名場面」をプレイバックしていく。特に注目を集めたメンバーは、モデルの島袋聖奈(しまぶくろ・せいな)、パイロット志望でモデルの石倉ノア(いしくら・のあ)、会社員の河野聡太(こうの・そうた)、大学生の田中優衣(たなか・ゆい)、1年生の木佐貫まや(きさぬき・まや)、モデルの谷川りさこ(たにがわ・りさこ)、元プロサッカー選手の福田愛大(ふくだ・あいお)、4人組ロックバンドのゲスの極み乙女。のベーシスト・“休日課長”こと和田理生(わだ・まさお)。

聖奈&ノア~テラスハウス史上最高に生々しい!? モデルカップルの「騎乗位キス」
 軽井沢編で3年ぶり4度目のテラハ参戦となったモデルの聖南は、パイロット志望のモデル・ノアと恋仲に。デートで暗がりのバーに入ると、酒癖の悪い2人は見事に酔っ払い、音を立ててキスを始める。それは終わる気配がなく、聖南はついにノアの膝にまたがる騎乗位スタイルで、ベロベロやり出したのだった。その長さに、スタジオのトリンドル玲奈も「キスに飽きた」と呆れ気味。タクシーに乗り込むと、ノアは「すみません、近くのホテルで」。テラハ史上最高に生々しいシーンが生まれ、ネットには「気持ち悪い」とドン引きの声が噴出していた。

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聡太~「自意識過剰な中学生感」テラスハウスメンバーも「え?」
 IT系会社員の聡太は、25歳にしてバツイチ子持ちなのだが、自意識過剰な中学生男子感が漂う人物。ドライブに誘われただけで「え? 足ってこと?」、ジェラートをジェラと略した若者に「ジェラートね。ジェラって何?」など、いちいち面倒くさい発言をしてくるのは、いきがった中学生を思い起こさせる。さらに、自分がバツイチ子持ちであるという告白の仕方にも一癖ある。会話の中に「俺、〇〇の歳には子どもいたね」という決め台詞をさらりと仕込み、相手の「え?」を引き出してドヤ顔を見せる。「中学時代、こういう子いたわ~」と、人を酸っぱい気持ちにさせることのできる、貴重な25歳として注目を浴びた。

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聡太~「自意識過剰なデートの誘い方」にテラスハウスメンバーが戦慄
 聡太は、その独特なデートの誘い方でも注目された。狙っているモデルのりさこと2人きりになると、「良かったら全然、俺のメガネ選ぶデートに誘っても、全然。俺に似合うメガネを選ぶ会を」と言い出し、どうやらデートに誘いたいが、「いつでも追われる俺!」という自意識が邪魔をする様子。利沙子が「どういうこと?」と困惑していると、聡太は「違う違う、俺のメガネを選ぶっていう? そういうデートはすぐ作れるんで、直近で。直近でデートを作るとしたら俺のメガネを……みたいな会はある、全然。一応そこの席は空いてるんで。タイミングが合えば」と上から目線で続け、利沙子をドン引きさせた。スタジオの山ちゃん(山里亮太)にも「聡太先生!」「天才」「喜劇王の誕生」「嫉妬に狂いそう」と言わしめる名シーンとなった。

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聡太~テラスハウス史に残る「自意識過剰で失恋」の妙味 
 自意識過剰からくるオモシロ行動で「天才喜劇王・聡太先生」の異名を取った聡太は、「俺に似合うメガネを選ぶ会」という名のデートにりさこを誘うも、「聡太くんは自分に合うメガネを自分が一番わかってそうだから、りさこが会に参加しても無駄だな~って。迷ったら写メ送って」と、テラハ史に残る無残なお断りをされてしまった。プライドが許さない聡太は、「うん、たぶん(写メは送らず)自分で買ってくると思うけどね。オーケーオーケー、了解しました! ……っていう話だけなんで」と余裕ぶる。その様子を気まずそうに見守っていたほかの女子メンバーに気付いた聡太は、「違う違う、いつ行くか決めてなかったから『行ける日あんの? ないならないで自分で買うよ~』みたいな話でした!」と言い訳し、「ワハハハ」とむなしい笑い声を上げながら去っていった。その後、りさこ以外に、専門学生のまやにもフラれた形となった聡太は、突然テラハ卒業を決意。「これ以上は俺のイメージを壊せない」と判断したのだろうか。

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優衣~テラスハウスNo.1「清純キャラ」大崩壊までの“伏線”
 堂々と「処女」を宣言してテラハ入りした大学生の優衣。当初は、テラハNo.1「清純キャラ」として視聴者の間でも人気があったが、ある事件によって、そのキャラが大崩壊した。りさこと結託し、まやをハブっていた優衣だが、今度はりさこの陰口で、まやと意気投合。2人は女子部屋で「りっちゃん(りさこ)はテラスハウスに本心で住んでいないように見える」と、りさこを責め始めた。なんでも、りさこは入居当初、元サッカー選手の愛大に「カメラが回っていなところで『次のデートで手つないでいいよ』と言っていた」という疑惑があり、つまり、りさこがカメラの回っていないところで、愛大に「二人の恋が進んでいると思わせる演技をしよう」と持ちかけたのではないかというのである。しかしその後、優衣がカメラの回っていないところで、愛大とキス、さらにセックスにまで及ぼうとしていたことが明るみに。そのことをりさこから問い詰められるという“ド修羅場”に発展した。

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まや~テラスハウス最終回で不安になった「まさおの失恋」に爆笑する人間性
 軽井沢編には、ゲスの極み乙女。のベーシスト・まさおも参戦。りさこに恋をして、夜景のきれいな港で「付き合いたい、大好きです」と告白をするが、「まさおさんが気持ちを伝えてくれてからずっと考えてて、今の今まで、さっきのさっきまで考えてて。でも……何回も考えてんけど、まさおさんのことを恋愛感情で見ることができひんかった」と振られてしまう。翌日、テラスハウスに帰ったまさおは、まやに失恋を報告。まやは「え、振られたの~? アハハハ、めっちゃ笑っちゃった! アハハハハハ!」と、なぜか爆笑。まさおが「振られた瞬間に汽笛が鳴ったんだ」と続けると、「え、めっちゃおもしろ~い! アハハハハ!」とはしゃいでいた。まやの脳内が心配になる。だが“いい人”まさおは、「すっきりしたかも」と微笑んでいた。まさおに素敵な人が見つかることを祈らずにはいられない。

(詳しくはこちら)https://www.cyzowoman.com/2019/02/post_220599_1.html

【テラスハウスレビュー】ケニーは何がしたいのか? 莉咲子とのラブストーリーに募る疑惑

 見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録したリアリティ番組『テラスハウス』。現在、Netflixにて「TOKYO 2019-2020」が配信中で、ファンは個性豊かな面々の恋愛模様を、一喜一憂しながら、固唾を呑んで見守っている。そんな『テラハ』を愛する“テラハウォッチャー”が、7月後半の配信分から、グッときた“名(珍)シーン”をピックアップし、思いのままにレビューする。

春花VS莉咲子、互いの喫煙をバラし合う(第9話)

 思いを寄せるバンド「SPiCYSOL」のボーカル、ケニーをめぐってバトルするフィットネストレーナーの莉咲子&女優の春花。前回、莉咲子が春花の片思いをケニーに知らせてしまう形になり、ついに二人きりの女子部屋で直接対決となった。

 莉咲子が「(春花の)被害者ヅラが半端なくてダルい」と言い放つと、春花も頭に血が上った様子。「私は莉咲子ちゃんの秘密だって守ってるじゃん、タバコ吸ってることとか。自分、フィットネスだから隠してるんでしょ?」と突然、今回の件とはまったく関係のない莉咲子の喫煙習慣を暴露した。

 莉咲子はすかさず、「タバコ吸ってんじゃん、自分も」と言い返し、春花の喫煙も明らかに。「私、別に隠してないもん!」と強がっていた春花だが、女優業はイメージ商売。喫煙のイメージが今後のキャスティングに響くかもしれないとは、考えないのだろうか(すでに売れている女優ならまだしも……)。どっちもどっちのケンカだが、その点では、顧客に与えるイメージを考慮して喫煙を隠していた莉咲子との差を感じてしまった。

 春花との口論に嫌気が差した莉咲子。午前2時にもかかわらず、「遊びに行ってくる」とケニーに告げ、渋谷のクラブ「エッグマン」に繰り出した。

 そのことをケニーから知らされたアルバイト・流佳は、「大丈夫なの? この時間に家出て。この時間から会える友達いるの? 電車ないよ」と莉咲子の身を本気で案じ、「ケニーさんついてってくださいよ、そういう時。ダメすぎるっしょ、一人は」とケニーに物申した。

 10歳以上年下の流佳に説教されたケニーは、「ここで俺がついて行ったら余計、春花と莉咲子がこじれるじゃん」と言い訳したものの、流佳は「この時間に女の子がクラブ行っていいの? ダメな時間でしょ、今が一番。俺、迎え行きますよ、一人だったらさすがに。ダメだと思う、俺は」とキッパリ言い切った。

 いつもクネクネニヤニヤしている流佳に、こんな男気があったなんて! と見直した一方で、午前2時のクラブってそんなに恐ろしい場所なのか……と都会の闇も感じたシーンだった。

流佳、デートでおごられる(第10話)

 流佳は、「香織さんっていう人間のこれからを見たい」という理由で惹かれている、8歳年上のイラストレーター・香織とデートにこぎ着けた。新宿の世界堂へ行ったのち、流佳は「お礼したいんでご飯行きません?」と食事に誘うことにも成功。テラハに住んでから「卵かけご飯デビュー」した香織のために、流佳は卵かけご飯がおいしい店をリサーチして連れていったのだが、お会計は香織が担当。

 流佳は「香織さん待って、俺が……」と止めるものの、「さすがにハタチの子に……大丈夫です」と、やんわり拒否されてしまう。「えー、ダメっすよ……お礼なのに」と弱々しい声を出し、頭を抱える流佳だが、最後まで自分の財布を取り出すことはなかった。おごられ慣れている女子がよくやるパターン。本当に払う気、あったのだろうか。流佳、今こそ男気を見せるところだったのでは!?

 莉咲子に「気になっている」とは伝えたものの、煮え切らない態度をとっているケニー。ある夜、莉咲子を誘って2人で雑貨店「ZARA HOME」に行くと、屋上を飾り付けるキャンドルや間接照明を購入。さらにハンモック型ソファを設置したり、白い布でスクリーンを作ったりと、屋上をホームシアターに改造した。

 そこで隣り合って映画鑑賞するケニーと莉咲子。かなりムーディーな空間で、2人の体も密着しているが、肝心なことは何も言い出さないケニー。業を煮やした莉咲子が、言葉を引き出そうとあれこれ水を向けるが、ケニーは「うーん、そういうことね」「だよな」「そうだね」などの気のない相槌でかわすのみだった。

 ケニーは、絵になる空間を自ら演出し、そこに自分と女子を置いて、「自分が主人公のいい感じの映像」、つまり「自分のプロモーション映像」を撮らせたかったのではないか。確かに画はロマンチックだったけれど、莉咲子に対して何をしたいのかわからないケニーの態度は、逆プロモーションだったのでは……。

翔平、『バージン放浪記』出演へ(第10話)

 このところ、特に仕事をしていないように見えていたマルチクリエーターを目指す俳優の翔平。久々に俳優業が決まったらしく、春花に「今日ね、ピンク映画が決まって」と報告した。

 「ちょっとエッチな映画。おっぱい丸出しだし。ガッツリ絡みよ」と言って、見せた台本には『バージン放浪記』なるタイトルが。中身には、ここには書けない単語や行為が並んでいた。

 テラハ初日にスタジオメンバーから「AV男優っぽい」と言われていた翔平。このピンク映画がハマれば、ついに、打ち込めるジャンルを一つに絞ることができるのかもしれない。行く末がどうなるか未知すぎるが、ちょっと楽しみでもある。

【テラスハウスレビュー】春花VS莉咲子勃発――「姫気質」女と「自称サバサバ」女は水と油!?

 見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録したリアリティ番組『テラスハウス』。現在、Netflixにて「TOKYO 2019-2020」が配信中で、ファンは個性豊かな面々の恋愛模様を、一喜一憂しながら、固唾を呑んで見守っている。そんな『テラハ』を愛する“テラハウォッチャー”が、7月前半の配信分から、グッときた“名(珍)シーン”をピックアップし、思いのままにレビューする。

香織、人知れずストレスが蓄積(第7話)

 女優の春花とフィットネストレーナーの莉咲子は二人とも、バンド「SPiCYSOL」のボーカル、ケニーのことが気になっている。女子最年長の28歳でイラストレーターの香織は、二人のお姉さん的存在となり、それぞれから相談を受けていた。

 いつも穏やかな笑顔を浮かべ、的確かつ当たり障りのない相槌を打つ香織だったが、この板挟み状態に、実は結構ストレスが溜まっていたらしい。

 俳優の翔平と二人になったタイミングで、「やりづらい、生活が」と本心を吐露し、「(二人の言い分を)スポンジのようにずっと吸収してるだけ。で、だんだん『こいつ、聞くだけでつまんねぇな』って思われて、捨てられていくのを待ってる」と、疲れた笑顔で話した。その本心を二人の前では微塵も出さない香織、実は最も恐ろしい女性かもしれない。

春花、自分主演・脚本・演出で説教(第7話)

 リビングでのくつろぎ中、酔った勢いで「明日のライブ、やる気ない」とこぼしたケニー。その一言を、春花は聞き逃さなかった。後日、二人で食事に行くと、春花は「本当、注意したかったの。酔ってたから覚えてないかもしれないけど」と、お説教を始めた。ケニーの顔を人差し指で指しながら説教する姿は、結構恐い。

 ケニーは素直に謝った後で、「超正直に言うよ。今のバンドに満足してない。ライブしてても面白くない」と告白。すると春花、待ってましたとばかりに「わかる、すごいわかる!」と共感。「でもさ、ケニーくんがもっと有名になって、もっと多くのファンができたときに、自分のやりたい音楽をやっても受け入れてもらえるじゃん。って思ったら今は頑張れない?」と、現状は何の解決にもならない薄っぺらなキレイ事で励ます。一旦、この話題が終わった後も、「話は戻るけど、私、スルーしなくてすごい良かった!」と満足気だった。

 どうやら春花の中では、「ケニーの仕事観を注意する→本音を聞いて共感を示す→励ます→二人の絆が深まる」という“ヒロイン=自分”の台本だったようで、それをやや強引にではあるがやり遂げることができ、自己満足した様子だった。自作の台本にばかり集中し、ケニーの本心を見ていなかったようにも見えるのだが……。

 家族で北海道観光に行くため、テラスハウスを数日留守にしたアルバイトの流佳。以前は春花が気になると言っていたのだが、その旅行中に何らかの心境の変化があったらしく、翔平を呼び出し、「香織さんは、二人(春花と莉咲子)とは別なんすよ」と香織が気になると急に言い出した。

 「結構、めちゃめちゃリスペクトしてるんすよ俺、仕事面で。めちゃめちゃかっこいいって思って。なんか、こういう人の人生見てみたいなとか考えちゃって。香織さんっていう人間の、これからを見たい」と、神妙に目を閉じ、頷きながら話す流佳。一体、何目線だろうか。プロデューサー目線? いや、ただのファン目線にも思える。

 さらに「自分も絵を描きたい」まで言い出し、それをダシに香織を誘うことに。女子部屋までの階段を這いつくばって上り、部屋の前でぶつぶつと誘い文句の練習をし、躊躇してからノックし、体をくねらせつつ「オ、オレ、絵、描きたくって、でもエグ、エグ(絵具?)じゃない、何だったっけ。絵の道具、ソレを、一緒に買いに行きたいから、行ってほしい、いいですか?」。 

 この一連の行動に、YOUとトリンドル玲奈を中心にスタジオメンバーは「かわいー!」と大盛り上がりだったが、流佳のルックス抜きで行動だけ見ると「キモい」以外の何ものでもない。下心込みの「ちょっと絵描いてみたい」くらいの軽い気持ちで、プロのイラストレーターに「エグ」とやらを見繕ってもらうというのも、本当に香織の仕事をリスペクトしているのならできないような図々しい行動にも感じる。 

 しかし、「行きましょう。私も買いたいものがあるから、ちょうどよかった」と笑顔で応じる香織。やはり大人である。

姫体質VS自称サバサバ、ついに激突(第8話)

 春花は同年代の友人が少なく、普段は春花いわく「友達」のオジサンたちに囲まれてちやほやされる“サークルの姫寄り”のタイプ。一方の莉咲子は、「女だから女と一緒にいなきゃいけないわけじゃないと思う」と話す自称サバサバ女子で、テラハ内でも女子より男子と過ごす時間が長い“ナチュラルな紅一点”タイプ。もともと互いの存在が気に食わないようで、好きな人が被ったことで余計に対立が激化してきた。

 夜、リビングで3人になったケニー、春花、莉咲子。春花が突然「ケニーくんは一番緊張する~」と思わせぶりな発言をすると、莉咲子はそのカマトトっぷりが気に食わなかったらしく、「それは男として見ているからじゃないの? だって好きな人とは緊張するよ、莉咲子は」とズバリ指摘する。

 笑って流せばいいものを、硬直して戸惑う春花。気まずくなったケニーがトイレに逃げてしまうと、春花は「気になってるの知ってるでしょ? だから緊張するんだけど、言ってほしくなかった」とキレる。「言ってほしくなかった? ごめんなさい、わかんねー、人の気持ちって(笑)」と開き直る莉咲子――。

 ここで春花は、莉咲子とやり合うのではなく、なぜか「ケニーくんと話してきていい?」と言い出し、莉咲子をキッと一睨みしてからケニーのいる男子部屋へ。二人きりになると、ここぞとばかりに涙をこぼして見せた。さすが女優!

 デリカシー皆無の自称サバサバ・莉咲子と、普段オジサンにばかりちやほやされているが故に同年代のノリに疎く、自分の幼さや重さに気付けていない春花。どっちもどっちなバトルだが、この二人に挟まれる香織が最も気の毒である。次回、ケニーの反応にも注目したい。

【テラスハウスレビュー】なぜケニーは突然モテ始めたのか? 女子メンバーの心境変化を考察

 見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録したリアリティ番組『テラスハウス』。現在、Netflixにて「TOKYO 2019-2020」が配信中で、ファンは個性豊かな面々の恋愛模様を、一喜一憂しながら、固唾を呑んで見守っている。そんな『テラハ』を愛する“テラハウォッチャー”が、6月後半の配信分から、グッときた“名(珍)シーン”をピックアップし、思いのままにレビューする。

莉咲子の告白、なかったことに(第5話)

 アルバイトの流佳に、第4話の終わりで「付き合って」と軽い告白をしていたフィットネストレーナーの莉咲子。その後、テラハ配信が1週お休みだったので、「どうなるの!?」とヤキモキしながら第5話の配信を待った視聴者も多いのでは。

 言ったあとで「寝ぼけてた」と莉咲子はごましていたものの、「付き合って」なんて立派な告白。いつも目にかかる前髪を邪魔そうにしながらヘラヘラしている流佳が、どのように答えたのか? 二人の関係は進展するのか!? ……と、ものすごく楽しみにしていたが、第5話はメンバー6人がリビングに揃って、新元号「令和」になる瞬間を祝う場面からスタート。その後も、「付き合って」後の流佳の反応が放送されることはなかった。拍子抜けである。

 もしかして現代のモテる若者にとって、あれくらいの軽い「付き合って」はよくあることなのだろうか。こちらの感覚が間違っていたのだろうか、と急に不安が襲ってきた。現代の若者を知るためにも、テラハを見続けたいものだ。

 自称・マルチクリエーターで俳優の翔平。仕事観やタトゥーのたくさん入った腕は個性派ではあるものの、流佳の相談に乗るなど面倒見がよく、料理も得意でメンバーによく作ってあげたりと、なんだかんだ慕われている様子だ。

 テラハのリビングには、外出先などを記す連絡ボードがあるのだが、第5話でふと映ったボードにあったのは、「愛犬に線香をあげに実家行ってきます 翔平」の文字だった。これを見た瞬間「翔平、モテる!」と確信した。「実家行ってきます」だけで足りるところを、わざわざ細かい理由を書くのは少しあざとい気はするものの、「愛犬」「線香」「実家」とノスタルジーを刺激する言葉を自然と連ねてくる翔平、これは天然のやり手である。

 第6話終了時点ではイラストレーターの香織から好意を寄せられているが、この先、さらにモテていく可能性を感じさせる一文だった。

歌詞が意外と「純恋歌」(第5話)

 ミュージシャンのケニー(健司)がボーカルを務めるバンド、SPiCYSOLのライブを見に行ったメンバーたち。そこで歌われたのが、ケニー作詞のバラード曲「Coral」だった。

 ケニーやほかのバンドメンバーのカジュアルオシャレな雰囲気から、「軽井沢編」に出演したShohey率いるバンド「THREE1989」(スリー)のような、メロウな感じの曲かなと予想したが、まったく違った。

 その歌詞は、どこか湘南乃風の「純恋歌」を思わせるほどド直球。ファンキーモンキーベイビーズのヒット曲の数々っぽくもある。良いか悪いかは別にして、ケニーのテラハでの落ち着いた感じとはイメージが違う。

 これを女性メンバーはどう受け取るのか、気になるシーンとなった。

 第2話で、仕事観の違いで「天ぷら事変」なる論争を起こしていた翔平と、女優の春花。二人は今回、翔平の誘いでゴルフの打ちっぱなしに出かけ、帰りにラーメン屋へ。そこで春花が「前に話したとき、すごい全否定しちゃったから傷付いちゃったかなって」と、切り出すと、翔平は「全然大丈夫だよ。仕事の話に限らず、そういう意見をもらえたほうがありがたい」とにこやかに返し、無事に和解した。

 その後も、翔平が「今26歳で、役者でバコーンっていく感じもないし、いけるとも思わない」と弱音もこぼすと、春花が「別に無理って決めつけなくてもいいと思う。私も結構、このままやっていけるのかな? って思ったりする。でも人のことはいつも応援したくなっちゃう」と励ますなど、絆は深まった様子だった。

 どうも今回の「東京編」メンバーには、明らかな”嫌なヤツ”が不在。「軽井沢編」で繰り広げられたドロドロの人間関係トラブルは、今のところ起こりそうにない。

ケニーがモテ期(第6話)

 第6話後半になった途端、ケニーがモテ始めた。女子3人での恋愛トーク中、莉咲子が「ケニーさんといると、めっちゃホッとするんだよね。男の人として見られる人。将来の話とかを唯一できる人かも」と言うと、春花も「流佳はかわいいから最初はすごい見ちゃってたけど、最近やっぱりケニーくんがしゃべってて楽しい。一番今、一緒にいて楽しいなってすごい思う。何か一番男らしく見える」と打ち明けた。

 第5話時点では、莉咲子も春花も流佳を好きそうな感じだったのに、何が起こったのだろうか。5~6話で流佳とケニーがしていたことを振り返ってみると、少し謎は解けた。流佳が頻繁に髪形を変え(茶髪を黒髪に→前髪を極わずかにカット→翔平のアドバイスでワックスベタ付けのセンター分け)ていた頃、ケニーはライブで歌声を披露したり、新曲のレコーディングをしたりしていた。やはり女性は、働く男に惹かれるのかもしれない。もしくは「純恋歌」ふうの歌詞も、良い方に働いたのかも。

 ケニーを巡る莉咲子と春花の駆け引きに注目したい。

【テラスハウスレビュー】なぜケニーは突然モテ始めたのか? 女子メンバーの心境変化を考察

 見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録したリアリティ番組『テラスハウス』。現在、Netflixにて「TOKYO 2019-2020」が配信中で、ファンは個性豊かな面々の恋愛模様を、一喜一憂しながら、固唾を呑んで見守っている。そんな『テラハ』を愛する“テラハウォッチャー”が、6月後半の配信分から、グッときた“名(珍)シーン”をピックアップし、思いのままにレビューする。

莉咲子の告白、なかったことに(第5話)

 アルバイトの流佳に、第4話の終わりで「付き合って」と軽い告白をしていたフィットネストレーナーの莉咲子。その後、テラハ配信が1週お休みだったので、「どうなるの!?」とヤキモキしながら第5話の配信を待った視聴者も多いのでは。

 言ったあとで「寝ぼけてた」と莉咲子はごましていたものの、「付き合って」なんて立派な告白。いつも目にかかる前髪を邪魔そうにしながらヘラヘラしている流佳が、どのように答えたのか? 二人の関係は進展するのか!? ……と、ものすごく楽しみにしていたが、第5話はメンバー6人がリビングに揃って、新元号「令和」になる瞬間を祝う場面からスタート。その後も、「付き合って」後の流佳の反応が放送されることはなかった。拍子抜けである。

 もしかして現代のモテる若者にとって、あれくらいの軽い「付き合って」はよくあることなのだろうか。こちらの感覚が間違っていたのだろうか、と急に不安が襲ってきた。現代の若者を知るためにも、テラハを見続けたいものだ。

 自称・マルチクリエーターで俳優の翔平。仕事観やタトゥーのたくさん入った腕は個性派ではあるものの、流佳の相談に乗るなど面倒見がよく、料理も得意でメンバーによく作ってあげたりと、なんだかんだ慕われている様子だ。

 テラハのリビングには、外出先などを記す連絡ボードがあるのだが、第5話でふと映ったボードにあったのは、「愛犬に線香をあげに実家行ってきます 翔平」の文字だった。これを見た瞬間「翔平、モテる!」と確信した。「実家行ってきます」だけで足りるところを、わざわざ細かい理由を書くのは少しあざとい気はするものの、「愛犬」「線香」「実家」とノスタルジーを刺激する言葉を自然と連ねてくる翔平、これは天然のやり手である。

 第6話終了時点ではイラストレーターの香織から好意を寄せられているが、この先、さらにモテていく可能性を感じさせる一文だった。

歌詞が意外と「純恋歌」(第5話)

 ミュージシャンのケニー(健司)がボーカルを務めるバンド、SPiCYSOLのライブを見に行ったメンバーたち。そこで歌われたのが、ケニー作詞のバラード曲「Coral」だった。

 ケニーやほかのバンドメンバーのカジュアルオシャレな雰囲気から、「軽井沢編」に出演したShohey率いるバンド「THREE1989」(スリー)のような、メロウな感じの曲かなと予想したが、まったく違った。

 その歌詞は、どこか湘南乃風の「純恋歌」を思わせるほどド直球。ファンキーモンキーベイビーズのヒット曲の数々っぽくもある。良いか悪いかは別にして、ケニーのテラハでの落ち着いた感じとはイメージが違う。

 これを女性メンバーはどう受け取るのか、気になるシーンとなった。

 第2話で、仕事観の違いで「天ぷら事変」なる論争を起こしていた翔平と、女優の春花。二人は今回、翔平の誘いでゴルフの打ちっぱなしに出かけ、帰りにラーメン屋へ。そこで春花が「前に話したとき、すごい全否定しちゃったから傷付いちゃったかなって」と、切り出すと、翔平は「全然大丈夫だよ。仕事の話に限らず、そういう意見をもらえたほうがありがたい」とにこやかに返し、無事に和解した。

 その後も、翔平が「今26歳で、役者でバコーンっていく感じもないし、いけるとも思わない」と弱音もこぼすと、春花が「別に無理って決めつけなくてもいいと思う。私も結構、このままやっていけるのかな? って思ったりする。でも人のことはいつも応援したくなっちゃう」と励ますなど、絆は深まった様子だった。

 どうも今回の「東京編」メンバーには、明らかな”嫌なヤツ”が不在。「軽井沢編」で繰り広げられたドロドロの人間関係トラブルは、今のところ起こりそうにない。

ケニーがモテ期(第6話)

 第6話後半になった途端、ケニーがモテ始めた。女子3人での恋愛トーク中、莉咲子が「ケニーさんといると、めっちゃホッとするんだよね。男の人として見られる人。将来の話とかを唯一できる人かも」と言うと、春花も「流佳はかわいいから最初はすごい見ちゃってたけど、最近やっぱりケニーくんがしゃべってて楽しい。一番今、一緒にいて楽しいなってすごい思う。何か一番男らしく見える」と打ち明けた。

 第5話時点では、莉咲子も春花も流佳を好きそうな感じだったのに、何が起こったのだろうか。5~6話で流佳とケニーがしていたことを振り返ってみると、少し謎は解けた。流佳が頻繁に髪形を変え(茶髪を黒髪に→前髪を極わずかにカット→翔平のアドバイスでワックスベタ付けのセンター分け)ていた頃、ケニーはライブで歌声を披露したり、新曲のレコーディングをしたりしていた。やはり女性は、働く男に惹かれるのかもしれない。もしくは「純恋歌」ふうの歌詞も、良い方に働いたのかも。

 ケニーを巡る莉咲子と春花の駆け引きに注目したい。