整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
気持ち良い新年を迎えるために、大掃除をはじめようと思っている皆さんへ。年末までに用意する洗剤は、「ウタマロクリーナー」だけでOK! 道具も「魔法のタオル」だけ。家にある物だけで済みます。掃除グッズの煩わしい「使い分け」「手入れ」「管理」に悩む方はぜひチェックしてください。
1本で家中がきれいになる「ウタマロクリーナー」の簡単掃除法を2回にわたってお届けします。
「ウタマロクリーナー」があればほかの洗剤はいらない!
洗剤の種類って、多すぎて悩ましいですよね。場所ごとに洗剤を揃えては、使い切れなくて困っていませんか? 環境に優しくて人気の「重曹」なども、使っていい場所、ダメな場所の把握が難しいという声も。何でも落ちる人気の「オキシクリーン」は、洗浄力が強すぎて失敗するリスクもあります。でも、中性洗剤の「ウタマロクリーナー」があれば、それら悩みに惑わされることはありません!
そんな「ウタマロクリーナー」を、どんな場面でどのように使うといいのか? 掃除のプロに取材した中性洗剤の使用テクを元に実践した方法を、これから紹介していきます。
「ウタマロクリーナー」のスプレーを、落としたい汚れにそのまま噴射します。しっかりした泡が、気になる汚れをキャッチ。数分後、スポンジやマイクロファイバータオルでやさしく落とします。
[使い方:2]五徳のガンコ汚れは、泡パックで5分待つ
頑固な汚れは、泡パックで5分ほど放置。乾燥や液垂れが気になる場合は、キッチンペーパーに洗剤を染み込ませると◎。そのまま拭って、水拭きで仕上げます。商品裏にも記載された内容です。
[使い方:3]生活家電など軽い汚れは、お湯で薄める
ボウルに洗剤を適量入れて、お湯で薄めます。「ウタマロクリーナー」だけだと洗剤のベタつきが強めだからです。薄め液を使用する場所は、フローリング、クッションフロア、窓ガラス、プラスチック製のリモコン、生活家電など軽い汚れの拭き上げに。
万能洗剤「ウタマロクリーナー」ですが、使えないものもあります。商品裏によると、水拭きできない家具・床・壁紙です。ほか、天然の石材・木材、漆などの塗りもの、液晶、レザー製品、自動車、銀製品など。これは、アルコール消毒剤も同じです。
[使い方:4]オキシクリーンが使えない場所に!
オキシクリーンは、中性よりも強いアルカリ性なので、漬け置き時間や濃度によっては、塗装やコーティングを剥離することもあります。でも、中性の「ウタマロクリーナー」なら、換気扇ファン、お風呂の床、光沢のあるプラスチック製品も安心して使えます。
キッチンのシンクが、ステンレスなら「オキシクリーン」。人造大理石なら「ウタマロクリーナー」と覚えれば安心です。
[掃除のコツ]汚れ落としは「こすらない」が基本!
掃除のプロに取材すると、決まって「市販の中性洗剤でこすらず落としてください」と答えます。一般的な住宅の汚れなら、中性洗剤をかけて、スポンジやマイクロファイバータオル(起毛側)で拭う程度で落ちるそう。硬いブラシでのゴシゴシ洗浄、要注意です。
続いては、ウタマロクリーナーと一緒に使いたい掃除道具4つを紹介。掃除のプロが使う「魔法のタオル」以外は、家にある物で済みます!
洗剤のぬめりも一度で脱水し、何度使ってもへこたれない「魔法のタオル」的なアイテムが、カークランドの「マイクロファイバータオル」です。圧倒的な吸水・脱水・耐性力を持つ、プロ用アイテムです。コストコの商品ですが、メルカリでも単品購入が可能です。
[道具:2]キッチンスポンジ
「ウタマロクリーナー」の洗浄力を高める、3種のアイテムです。硬いブラシは、タイルやコンクリートのみ。メラミンスポンジは、研磨剤のように細かいキズを作るので、水を含ませた状態で使います。光沢を保ちたいステンレスは、キッチン用スポンジを使います。
[道具:3]先端を切った歯ブラシ
写真上のように、歯ブラシの毛先をハサミでカットします。毛先が短いほど、汚れを掴みます。自分好みにカットすれば、排水口の溝も掻き落とせます。筆者はこれで、壁紙の汚れを落とします。
角や隅っこの汚れを落とすには、ステンレス箸が便利。溝や角の汚れは、キッチンペーパーを巻いたカトラリーナイフを使います。ほか、爪楊枝と綿棒も用意しておきます。
[道具:5]断舎離したストッキングやタオル
「ウタマロクリーナー」を使う前は、ほこりを落としてからが原則。 古いストッキングやもこもこ靴下、フローリング用ドライシートなど毛羽立ちのある素材を使います。古いバスタオルは、玄関や窓掃除の水止めや洗剤の液垂れ止めに。古いタオル(小)は、繊維が付着するので使う場所を選びます。
【次回は[ウタマロクリーナー実例編 Before→After]】
今回は「ウタマロクリーナー」の使い方と、汚れ落ちの効果を上げる道具についてまとめました。次回は、5年分の「壁の汚れ」に悩むモニターAさん宅に訪問した[ウタマロクリーナー実例編 Before→After]です。



