Google+、梅田彩佳現象、ネ申テレビ、大型新人衝撃降臨……AKB48の2012年5大革命&2013年展望

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今年はこの人を中心にまわっていく……?
(撮影=後藤秀二)
 激動の2012年を駆け抜けたAKB48。映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』公開、前田敦子電撃卒業発表、選抜総選挙での篠田麻里子の「潰すつもりで来てください」宣言、東京ドーム3days、海外移籍発表、じゃんけん選抜の島崎遥香優勝、ウェイティング公演開始、レコード大賞受賞など、さまざまな話題を振りまいた。そんなAKB48に起きた2012年の5大革命を、評論家・本城零次が独自視点で検証する。 ■ネット上でも“会いに行けるアイドル”に Google+が教えたネットリテラシーと個性の磨き方  SNSサイト・Google+(通称ぐぐたす)の登場は、AKB48グループに一大パラダイムシフトを起こした。メンバーの趣味を反映した部活が生まれ、美術部は展覧会を開いたほか、ぐぐたす選抜として楽曲「ぐぐたすの空」が誕生。  ブログ、モバメ(モバイルメール)との最大の違いは、投稿のコメント欄でメンバーとファンがリアルタイムでチャットのように会話する文化が生まれたことだ。検閲なしで紡ぎ出される言葉は、時にハプニングも巻き起こしたが、管理された無菌室状態ではなく、メンバーに何がOKで何がアウトなのかを自らの肌でジャッジをさせることで、ネットリテラシーとコンプライアンス意識を芽生えさせた。「転ばない方法ではなく、転んだ時の対応力を培う」「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えろ」にも通じる、自立心を養う方法だ。  動画も投稿できるGoogle+では、自主的に投稿番組を始めるメンバーも現れた。SKE48のみならずAKB48グループ最年長、最長研究生・松村香織は「BBQ 松村香織の今夜も1コメダ」を開始。彼女はぐぐたす選抜参加、「週刊プレイボーイ」連載も開始し、選抜総選挙34位を獲得。SKE48研究生公演の仲間たちの熱意を訴えたことも話題を呼んだ。  さらに、「キスだって左利き」の選抜にも選ばれ、研究生公演の舞台裏に迫ったドキュメンタリー映像も自ら編集して公開。ラジオ『‟AKB”三昧』(NHK-FM)では秋元康氏から「もしも昇格の話が来ても、断れ」と想像の斜め上を行くアドバイスを受けながらも、ついには、コンサートにも通うほど好きなSMAPと『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、SKE48として共演を果たした。  一般的に女性アイドルは、ジャニーズが好きなことは公言しない。なぜなら、周囲から偏見を持たれ、叩かれるからだ。「出る杭は打たれる」が、松村は「出すぎた杭は打たれない」という人生を選ぼうとしている。誰にも頼らず、自分のやり方を突き通す元メイドカフェ店員が、憧れのジャニーズに謁見するまでのシンデレラストーリーは、彼女のように人生のがけっぷちギリギリで、もがきながら生きている人にエールを送った。「チャンスの順番」はどこかから来るものでなく、自ら作り出すものだと、彼女は自分の生き方で証明しようとしている。  そのほか、Google+の動画では、書籍化の予定もある平田梨奈の「30秒英会話」、小林茉里奈の「まりなってるNEWS」のほか、相笠萌、桑原みずき、木下有希子らは得意のダンスを披露し、佐藤実絵子はファンレターの返事を動画で1通1通語った。また、NMB48は、公演・コンサート終演直後に汗ビショの状態で感想を語る、シズル感満載の動画を届け、山本ひとみはショートコントを披露し、渡辺美優紀は“エアにぎにぎ”として握手会を動画で再現するなど、大人の手で編集されていない圧倒的なまでのリアリティがある。  そこには偶像ではなく、地に足を着け、時に爆笑するぐらいコミカルに、時に涙腺を刺激するほど全力で青春を謳歌している“生きているアイドル”がいた。彼女たちが放つインディビジュアルな個性。それこそがAKB48だ。ゴマンといる芸能人の中で、10年後も生き残っていられるのはほんの一握り。まずは、AKB48グループという200人以上いる集団の中で、自分だけの揺るがない絶対的な個性を磨くことが肝要なのだ。 ■梅干しは干されるからこそ、100年たっても腐らない!! AKB48の“梅ちゃん先生”梅田彩佳という奇跡  周囲と比較されながらも、勉学に励み、地域の人々を医者として支えた女性を描いたNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』が幅広い層から支持された2012年。AKB48の梅ちゃん・梅田彩佳も八面六臂の活躍を見せた。  握手会でファンと相談して演出を決めた1月10日の生誕祭から、『週刊AKB』(テレビ東京系)の「梅田彩佳物語」放送、総選挙16位、チームBキャプテン就任、じゃんけん選抜15位、決意の断髪、そしてクリスマス前の公演で「おっぱいがほしい」と“脱・推定Aカップ”をサンタクロースにお願いするまで、彼女ならではの真摯さと周囲を明るくするチャーミングさで激動の1年を駆け抜けた。梅田チームBキャプテンとなり、2回目の公演となった11月5日、彼女は初日に出られない7人の仲間への思いも背負い、こう語った。 「初日はみんな違うかもしれないけど、どの日が初日というよりも、ステージはとても大事なところなので、毎日が初日の気持ちでいっぱいです。たった数十cm高いステージに上がるために、みんなすごい努力を陰でしてきました。でも、それはステージの上では見せることじゃないので、“アイドルの私たち”を見せなければいけません。その葛藤もしつつ、苦悩したり楽しんだり泣いたり笑ったりしてるところを、これからも見ていただけたらうれしいです」  最前列までの距離は1.4m、ステージの高さは34.5cmのAKB48劇場。だが、そのわずかな距離が、演者と観客を分ける絶対的な境界線だ。その舞台に上がれるのは、栄光をつかむ意思と同時に、批判を受ける覚悟を持った者だけ。足の故障でステージに立てない1年間を経験している彼女には、それが身に染みてわかっているのだろう。  たとえ今、大きなチャンスがなくても、ファンに感謝し、目の前の仕事一つ一つに誠実に向き合い、ブログに熱い思いを記せば、誰かは必ず見てくれる。「周囲は変わらなくても、自分を変えることはいつでもできる」「人は生きながら、何度でも生まれ変われる」……そんなことを思わせてくれた彼女は、非選抜メンバー、いや、世のすべての夢追い人にとっての希望の星。梅の果実は干されることで梅干しとなり、100年たっても腐らないという。7年間、腐らず熟成された梅田という梅干しは今、最も芳醇な味わいを醸している。そして、これからもっとおいしくなっていくはずだ。 kamitere.jpg ■“愛あるムチャぶり”番組『AKB48ネ申テレビ』が見せる、AKB48の本気とテレビマンの信念  AKB48劇場がファンに見守られながらメンバーを育むゆりかごだとすれば、メンバーに“愛あるムチャぶり”という形で、普段の活動では学べない人生の機微を経験させてくれるのが『AKB48ネ申テレビ』(CSファミリー劇場)だ。  山寺修行、富士山登山、大学での授業、韓国海兵隊やハイパーレスキュー隊体験、ガス溶接資格取得など、2008年から多岐にわたるムチャぶりを企画。中学・高校からAKB48に加入し、芸能界以外の社会経験を積む機会のないメンバーたちに、実社会の厳しさや価値観を教えてきた。  2012年も「初めてのアルバイト」「書人になれ!」「サーカス団に入団!!」など名企画を連発する中、12月23日にスペシャルとして放送されたのが「ブロードウェイへの道!」。秋元才加、大場美奈、大家志津香、倉持明日香、永尾まりや、増田有華がショービズの本場・ニューヨークの舞台学校「Passport to Broadway」の短期プログラムに参加。6人で共同生活をしながら、2日後に公演を行うため、各国の生徒と共にパフォーマンスを学んだ。  増田は抜群の歌唱力と舞台度胸のみならず、「歌える喜び」を即興ラップで披露。秋元はラップには苦戦しながらも翌日のダンスで見事リベンジし、センターを任され、それぞれ各メンバーが自分の殻をぶち破る好機となった。舞台の監督を務めたエイミー・ウェンスタインは「AKB48のメンバーを誇りに思います。たった2日間で、アメリカ人の演者と共同作業を行い、英語のブロードウェイ楽曲を9曲も覚え、踊り、歌ったのです」と絶賛。メンバーがブロードウェイを目指すなら推薦状を書き、関係者に紹介することも伝えた。  AKB48の表現力の成長のみならず、人間性の向上にも主眼を置かれた貴重な番組だ。地上波ではさまざまな制約があり、ここまで振り切れた番組を作るのは難しい。だが、CSならではの「本当にいい作品を作れば、視聴者はついてくる」というテレビマンの信念、そして彼らの投げる球を、豪快なフルスイングで涙を流しながら打ち返すAKB48のマジとガチ。その両者が共鳴し合い、華麗なハーモニーを奏でるこの番組はまさに、“ネ申テレビ”だ。 ■新チーム体制始動! ウェイティング公演で見えてきた課題  11月から始動した3代目となる新チーム体制。詳細は再組閣・3代目チームA・K・B公演を徹底検証参照。公演開始から2カ月が経過したが、ファン人気が高いのは梅田チームB、大島チームK、篠田チームAの順のようだ。  チームBはパフォーマンスでもトークでもファンを楽しませる釣り師がいい影響を与え、中盤の一人のメンバーをフィーチャーして知られざる一面を語るトークも好評だ。大島チームKは激しい曲の連続で、劇場ならではの熱量を最も感じられる。  一方、篠田チームAは若いメンバーが多いせいか、課題も見える。特にAKB48の原点である「桜の花びらたち」のAメロ、Bメロの腕の振りはシンプルなだけに、もう少し統一が必要だ。2005年、完成前のAKB48劇場で、この曲の16ビートを覚えることからAKB48のレッスンは始まった。だが今では、公演で同曲を披露しているSKE48の研究生、HKT48の研究生のほうが、振りが揃っている。この事実を受け止め、意思を統一し、進化の起爆剤とできるかが、新体制の課題だ。  さて、今回のウェイティング公演は1チーム21~23人、公演に出られるのは16人で、5~7人は出られないのだ。事実、「第2回AKB48紅白対抗歌合戦」のチーム曲では、その場にいるのに出られないという、事実上のベンチ入りが如実になった。そんな状況下で、各チームが絆を育み、互いを高めあい、メンバーの成長と共に楽曲を入れ替え、セットリストが変化していくことも、注目したい公演だ。 ■博多に芽吹いた可能性の萌芽・田島芽瑠 AKB48グループの未来を変える逸材の誕生
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HKT48 OFFICAL WEB SITE
「花は散るからこそ美しい」  前田敦子という“Flower”は自ら女優としての夢を追い、後進に席を譲った。彼女の好きな花はバラ。「内気な恥ずかしさ」「気まぐれな美しさ」「無邪気」を花言葉とするバラは、まさに彼女そのものだ。  AKB48という花壇の一番日のあたる場所は、最も人目を引くのと同時に、常に批判にさらされる。そこには、真の覚悟を持った花か、純真無垢な新芽しか咲くことを許されない。かつて2008年に新芽としてその場に咲いたのは松井珠理奈。レコード会社の契約が終了し、流転するAKB48に、SKE48から選抜に電撃加入し、現在のブレイクの礎を作った。そして、2012年、絶対的エースが去る危機的状況の時にこそ、“中興の祖”たる存在は現れる。  前田の卒業発表から3カ月後の2012年6月、その一大パラダイムシフトを起こす“Beginner”は、多くのタレントを輩出してきた福岡のHKT48に2期生として現れた。芽吹いたばかりの小さなつぼみの名前は、田島芽瑠(たしま・める)。  フランス語で「海」を意味する「メル」に、可能性の萌芽を想起させる「芽」と、幸運をもたらす石・ラピスラズリを意味する瑠璃の「瑠」という漢字を組み合わせた希少な名前の12歳(加入当時)だった。  研究生として活動を開始する中、AKB48「永遠プレッシャー」にHKT48初のオリジナル曲「初恋バタフライ」が収録されることとなった。そのセンターに抜擢されたのは1期生も飛び越えて、田島だった。同曲では、少女への淡い初恋が描かれ、「君は僕のflower」と表現される。新芽が小さな花を咲かせた瞬間だった。  田島は「たくさんの人に元気を与える、ヒマワリのような存在になれたら」と語る。彼女は誰よりも太陽を受け成長し、咲き誇らなければならない運命を自覚していた。  だが、彼女も突然、センターとしてすべてのファンから受け入れられるのは難しいのかもしれない。なぜなら、センターとは、センター以外のメンバー全員のファンをも納得させられる存在でなければならないからだ。瑠璃を用いたことわざ「瑠璃の光も磨きがら」のように、瑠璃が美しいのは磨くからであり、素質があっても修練を積まなければ大成しないのだ。  そんな彼女が2013年、1月7日、13歳の誕生日を迎え、同日行われた公演での生誕祭で自ら作った「夢への一歩」と題した詩を読み上げた。仲間への思い、そして夢への熱意を込めながら、「気になる視線 気にする評価 迷子のよう」と苦悩もにじませた。秋元康氏から「10年に一人の逸材」と評され、周囲から特別視されるがゆえに、評価を気にし、観客に見守られながらも、迷子のような孤独や不安を抱えていたことも吐露したのだった。  彼女のような逸材がHKT48に入り、AKB48にも14期として岡田奈々、前田美月など、将来有望な未完の大器が次々に加入した。人気が安定期に入り、劇場公演を通して、メンバーを育て、メディアや関連各所と協力して、多方面に活動し、芸能プロダクションに移籍させていく人材育成の方法論が整ったのだ。今後も各グループには全国各地から少女たちがAKB48を選んで加入していくだろう。「人気とは高さではなく、長さ」とも言われるとおり、AKB48グループは数十年、一定の人気をキープする存在となっていくはずだ。  そのほか、メンバーの卒業・辞退も相次いだ。増田有華の最後の握手会でファンが掲げた「有華の夢は僕らの夢」の横断幕には、応援する側、される側を越えた人間同士の絆を痛感させられた。舞台『ウィズ~オズの魔法使い』オーディションで仲谷明香が語った「仲間なのに戦わなきゃいけない」の言葉には、夢をかなえたいと願う彼女たちの意志の強さと、むしろ「仲間だから正々堂々と戦える」という潔さを感じた。そんな、枚挙にいとまがないほど、さまざまな出来事に揺れた1年だった。公演で熱いパフォーマンスを見せ、Google+で、ありのままの日常を見せる彼女たちの姿は、あたかもそれは人生の縮図のようだ。これからもAKB48グループは“そこに生きているアイドル”として、ファンと対話しながら、世間を驚かせるサプライズを起こしていく。 ■AKB48の2013年展望~「エンタテインメントとは、予想は裏切るが、期待には応えること」  2013年は年始からリリースラッシュだ。シングルでは1月9日に岩佐美咲、1月16日にノースリーブス、1月30日にSKE48、2月6日に柏木由紀、2月20日にAKB48、3月13日に乃木坂46、春には高橋みなみのシングルが発売される。アルバムでは1月1日に公演曲を収録した『studio recordingsコレクション』19作品、2月27日にNMB48『てっぺんとったんで!』がリリースだ。  2011年、AKB48グループのシングルで15曲が1位、2012年は、AKB48グループと乃木坂46のシングルで17曲が1位を記録した(秋元康氏作詞としてはKinKi Kids「変わったかたちの石」も含めれば18曲)。かつて、1986年には、おニャン子クラブ関連シングルが30枚、1位を獲得している(同一曲で複数週1位もあり、52週中36週1位を記録。高井麻巳子ソロ2曲、新田恵利ソロ1曲以外は秋元氏作詞)が、2013年はその記録に肉薄する可能性もありそうだ。  2月20日発売のAKB48のシングルのセンターを誰が務めるのかも注目されている。「UZA」は大島優子、松井珠理奈のダブルセンター、「永遠プレッシャー」は、じゃんけん選抜で優勝した島崎遥香が務めたが、2013年1発目で30枚目となるこの曲のセンターのメンバーが今後のAKB48の舵取りに大きな影響を及ぼすことになりそうだ。  その発表の場となると予測されるのが、1月24日~1月27日開催の「リクエストアワーセットリストベスト100」。1月23日の「ユニット祭り」と併せて5日連続で開催される。「ファースト・ラビット」1位(記事参照)と予想したところ、記事掲載5日後に放送されたラジオ『“AKB48”三昧』でNHK・石原真エグゼクティブプロデューサーも同曲を1位と予想。前田敦子が出演するのか否かも含めて、今年の「リクアワ」は注目だ。  同ラジオで秋元康氏の口から語られたのが、「来年は新公演祭り」という言葉。NMB48チームN、SKE48チームSの公演の順となりそうだが、メンバーも、多忙な秋元氏に「この子のために歌詞を書いてやりたい!」とクリエイター心を刺激し、創作意欲をかきたてる存在にならなければならない。事実、秋元氏は「アテ書きされるようになりなさい」と語っている。  SKE48チームKIIの高柳明音は、進退をかけて選抜総選挙で「公演をやらせてください」と直訴したのは周知の事実だが、それ以前にチームKIIは、秋元氏にチームKIIがどんなチームか、自分たちのことを知ってほしいという切なる思いと、初のオリジナル曲「愛の数」への感謝を手紙に書いて送っていたことが、『SKE48 OFFICIAL HISTORY BOOK』(徳間書店)で明かされた。チームKIIの熱意が、秋元氏を突き動かし、かつてない演出を盛り込んだ「ラムネの飲み方」公演が誕生したと言っても過言ではない。メンバーがそれぞれの揺るぎない個性を発揮し、チームとしての方向性を確立した瞬間、チームN、チームS、そして、まだオリジナル曲のない各チームにも瞬く間に、曲が揃うのではないだろうか。  コンサート、ツアー、ウェイティング公演のセットリストは、メンバーが意見を出すようになっているが、2013年のテーマはそうしたメンバーの自主性が重んじられるようになるだろう。  その兆候のひとつとして、松井玲奈が1月1日のブログで『NHK紅白歌合戦』について「来年も出場させていただけたときが、SKEが認めてもらえた時」と綴り、反響を巻き起こした。メンバーたちが生誕祭などで度々語るのが「恩返し」という言葉。応援してくれるファン、運営スタッフ、そして、仕事相手として使ってくれる番組制作者、マスコミやクライアント、すべての期待に応えることが、彼女たちの恩返しなのだ。  パフォーマンスも強化しながら、NMB48が行っている吉本興業新喜劇などの笑いやトーク力を強化し、バラエティ番組でも、1回目の出演で爪あとを残し、2回目も呼んでもらえる存在にならなければならない。各グループでの年始の公演でも、多くのメンバーが「トーク力アップ」を目標とした。SKE48に北原里英が兼任になった理由も、そんなバラエティスキル強化のためもあるのではないだろうか。握手会でファンを釣るように、画面の向こうの視聴者を釣るトークもできた時、AKB48はさらなる段階に漕ぎ出すだろう。 「エンタテインメントとは、予想は裏切るが、期待には応えること」  今年もAKB48は予想の斜め上を行くサプライズで、痛快なまでにファンを裏切り、期待以上の興奮をくれるだろう。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)

→Pia-no-jaC←に聞いてみた「ミュージシャンの本命になるにはどうしたらいいんですか!?」

ピアノのHAYATOさん(左)とカホンのHIROさん(右)に挟まれる小明
 昨年の私の一番アイドルっぽい活動といえば、CD「君が笑う、それが僕のしあわせ」の発売です。なんてったってAKB48やSMAPの楽曲を手がけた樫原伸彦先生の作曲ですから、アイドルとして完全に箔がついたと言えましょう。今回はその樫原先生のツテをフルに活用して、インストゥルメンタルユニット→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)さんに会わせていただきました! 樫原先生、ありがとう!! HAYATO どうも、ピアノジャックのピアノです。 HIRO ピアノジャックのジャックです。 ――ピアノ担当のHAYATOさんにカホン担当のHIROさん! 初めまして、小明です。以前、日刊サイゾーでAKB48の音大生の松井咲子さんがピアノジャックを好きだと語っていて(記事参照)、それで日刊サイゾーに呼ばれたら、普通、AKBとの対談だと思いますよね。今回はなんだかすみません。 HIRO いやいや、そんなことは。 ――えー、この度は、通算10枚目のアルバムということで……。 HIRO あ、プロモーションもしてくれるんですか? ――いえ、一応聞いてみただけです。ピアノジャックさんと私の共通点は、やっぱり樫原伸彦先生ですよね。ウィアー・ザ・樫原チルドレン、言わば腹違いの兄妹みたいなものだと思うんです。というわけで、私がサイゾーテレビでやっている番組『小明の副作用』のオープニングテーマを作ってもらえませんか? HIRO う……それは、スタッフさんを通していただいて。 HAYATO ちょっと唐突すぎですよ! なんとなく想像はつきましたけども! ――では、樫原先生との出会いを聞いていいですか? HIRO 早いな、切り替えが。 HAYATO うちの社長が、樫原先生に俺たちのライブを見てくれってお願いしてくれて。その時、いくら樫原先生に「音源送って」って言われても「ライブに来てください」って、ライブ日程しか送りつけなかったという。それでライブに来ていただいて、「おもしろい」と言っていただいて。元々、プレイヤーとしての師匠はいなかったんですけど、スタジオに入るたびに技法を教えてもらって、初めて俺の師匠ができたんです。 ――なんだか美しいエピソードですね! 私も樫原先生の作曲でCDを出させていただいたんですけど……。 HAYATO それは、どんな流れで? ――飲みの席で、編集さんが「アイドルの曲作ってもらいたいんですよー」「へー、いいよー」みたいな。 HIRO・HAYATO マジすか!!!! ――マジすよ!!!! ものすごいラッキーだったんですよね。そのときからよくPJライブの話を聞ていましたよ。年間150~200本のライブをこなされるんですよね。今年のツアースケジュールも4月までみっちりで、しかも全国各地。これ……家、いります? HIRO たまにバカらしくなるんですよね。1カ月に2日しか家にいない時もあって。 ――もったいない! 2人で4畳半とか借りればいいんじゃないですか! HIRO 最初はそうだったんですよ。お金もなかったし、4畳半で2万5,000円、1人1万2,500円みたいな。中野あたりにあるんです。 ――そこ、もう空いてるなら私が住みたい……。 HIRO もともと大阪に住んでて、月に1回東京にライブしに来るみたいな感じやって、毎回、キーボードとカホンを持って行くのが大変なんで、倉庫代わりで借りておこうって。 ――暮らせるぶん、トランクルームより安いですね! HIRO 安いでしょ? お風呂はないですけど、寝られるし。けど、借りた瞬間にライブが増えて、ほぼ東京にいることが多くなって……。多分、事務所は、虎視眈々とそれを狙っていたんですよ。「借りたよー」って言った瞬間にガーって増えたんで……。 ――結局、その4畳半にはどれぐらい住まれたんですか? IMG_1642_.jpg HIRO 2年ぐらいかな。 ――けっこう住みましたね! HIRO 契約するとき大変でしたよ。大家さんにも「4畳半に2人で住みます」なんて言えないじゃないですか? 友達みたいな感じで一緒に行ってコソコソ話しながら、やっと借りれた(笑)。 ――2年暮らせば荷物もどんどん増えるし、スペース的に2人暮らしは可能なんですか? HAYATO 2人、抱き合って寝てたよね(笑)。 ――やだ、萌える……(赤面)。 HIRO あと、俺が片付けられないんで、それでケンカしたこともありましたね。最終的に子どもみたいに「この線からこっち入ってきたら全部燃やすからな!!」って……。あと、俺、神戸に住んでたときは、家がなくてライブハウスに住んでた。 ――オペラ座の怪人みたいだけど、つまりホームレス! HIRO ホームレスではないですよ! ちゃんと月3万ぐらいで借りてましたよ! もう閉めちゃってるライブハウスで、トイレもシャワーもなかったんで、トイレはコンビニのトイレ使ってたんです。それで3万は高いですけど、練習し放題なんですよ。 HAYATO そうそう。その時はもうピアノジャックを組んでいたんで、ライブ終わった後に、とりあえずそこで2人で朝まで泊まっていくみたいな。 ――悲惨な貧乏生活も楽器があるとどことなく美しい話になるのが不思議です。じゃあ、まともな生活が送れるようになったのは最近ってことですか? HIRO そうですね。トイレが増えて、シャワーが増えて、徐々に人の暮らしに近づいてきました(笑)。 ――今はもう、麻布とかのコンクリート打ちの高そうなマンションにお住まいなんでしょ……。 HIRO 普通の1DKですよ! 昔はカホンが30個ぐらい家にあったので部屋一面カホンだったんですけど、最近かなりの量を倉庫に移動させて、それでもまだ一部屋楽器ですけど。 ――でも、カホンって四角いから、うまくやれば……。 HIRO そう! 壁っぽくなるんですよね。テトリス的に積んでね。 HAYATO うちも1DKくらい。ツアーが始まるとまた帰れないけど、それはそれで、ツアー先のホテルが快適だったりしますし(笑)。 ――あ、ツアーと言えば、ミュージシャンという職業はツアー先で現地妻が増えると聞きました! 主にネットの匿名掲示板でですけれど! HIRO 現地妻(笑)! 全然増えないんですよ!! チャレンジはするんですけど、全部、流れていく感じです。わかります? 俺の風貌でカホンを叩いても、別に普通じゃないですか? でも、HAYATOの風貌でピアノ弾いてたら、そのギャップにやられるんですね。この際だから言いますけど、営業周りやお店周りを2人でやっていても、HAYATOだけ電話番号を渡されるんですよ! HAYATO (笑)。 ――えーと、ありますよね、そういうことって! HIRO ないですよ! ライブ終わりに紙コップに水もらいにいったら、スタッフさんが「あれ? HAYATOさん、コップになんか書いてありますよ」って言うから見てみたら裏に名前と電話番号書いてあって! 俺のは何にも書いてないのに! 樫原先生に「HIRO、お前はそれでいいのかよ」って言われて急いで水を飲み干して、物欲しそうにうろうろしたりして……。 ――ライブ中に1番しゃべっているのに……。でも、HIROさんはステキですよ! HIRO ありがとうございます。 HAYATO 完全なフォローですね。 HIRO みんな、そうやってフォローはするんですけど、アプローチするのはこっち(HAYATO)なんですよね。わかっています。ありがとうございます。 ――正直、女は基本的にピアニストに弱いと思います……! でも、私もだいたい友達がかわいいとか、姉がキレイだとかで、隣にいる人に注目が集まる方なんで、眼前の人間の熱視線が隣に集中する事はよくありますよ。けっこうしゃべってるのに、完全に私を見ていない状態。 HIRO 視線が隣にガーっていくの、わかりますよね。ツアー最後のHAYATOのMCで、今まで普通に聴いていた人が「ハー……(はぁと)」ってなったりしますもん。 HAYATO なっていないよ、そんなの。 HIRO 目がキラキラしてんなーオイ! って思うよ。 ――HAYATOさんはMCでも真面目なこと話してキメるじゃないですか! いいとこ取りですよ! ずるい! HAYATO それはそれでプレッシャーありますよ。絶対、滑られへんみたいな。だからHIROはいいなって思うよ。失敗して笑いを取れるっていう特権が。 HIRO 俺は、ピアノジャックの滑り担当だから。ピアノジャックは、それでいいんです……。 IMG_1626_.jpg ――逆に、どうやったらミュージシャンから番号を聞かれるんでしょう? ミュージシャンの方と仕事でお会いすることはあっても、番号聞かれることなんて、まったくないですよ。 HAYATO 自分から渡してみたらいいのに。袖とかに忍ばせて、「ありがとうございました~」って……。 HIRO 後ろから、ポケットに入れるとか。 ――旅館で仲居さんにおひねりを渡す感じですね。そのアプローチは職権乱用で会える人に限定されますけれど、例えば普通にライブに通っていて、打ち上げにも呼ばれない普通のファンの場合はどういうアプローチが有効なんですか? HIRO えー、ちょっと本気やないですか! やっぱり、プリクラとか自分の顔がわかるもんがあったほうがいいですね。 HAYATO うん。顔はわかったほうがいいよ。 ――今のプリクラの修正機能は優秀なので、有効そうですね! HIRO あー、1回ノリでHAYATOとスタッフと3人で撮ったんですけど、HAYATOがめっちゃかわいくなっちゃって。 HAYATO 目がめっちゃクリックリになったんですよ! HIRO サングラスですら、クリックリになりましたからね。 HAYATO そうなるとプリクラは効果的じゃないかもね……。だからって写真も怖くなっちゃうからなー。 ――難しいですねー。どういう感じの人と付き合うんですか? 事務所NGでしたら、伏せますけれど。 HIRO 伏せるも何も、いないですけれど(真顔)。 ――ツアーが多いと家にも帰れないし、たまに帰っても疲れてるし、そんな時「ディズニーランド連れてけ」とか言われたりすると思うと……恋人を作るのも面倒になりそうですね。 HAYATO 我慢させてしまうよね。だから、ピアノジャックとしての自分しか知らない人より、音楽と関係ないところで知り合った人の方が、自分を知ってくれていて、楽なのかなって思います。 ――なるほど! つまり、ファンだということを隠して知り合うっていうのが有効そうですね! HAYATO そうかもね! HIRO ガードは1枚なくなるかもね。でも、そういうアプローチをさりげなくできる人はいいんじゃないですか? 俺は番号渡されないですけど。 ――根に持ってますねー! HIRO あ! ありました! 俺もさりげなく渡されたことが! けど、そのままHAYATOと海に飛び込んじゃって、全部濡れて、もらった名前と番号が宝の地図みたいになったんですよ。 HAYATO 美人さんやったのにな……。 ――ご縁がなかったということで……もう一度、2人で暮らせばいいじゃない! ちなみに、お2人はどういう流れでピアノジャックを結成されたんですか? HAYATO 元々は、違うバンドでやってたんですけど、出会って、初めて音を合わせたら、めちゃくちゃ面白くなってしまって。目が合うだけでやりたいことがわかるし、こう、遊んでみても付いてくるし。初めは別のメンバーもいたんですけど……。 HIRO 他のメンバーそっちのけで楽しんでしまって、「いつまでたってもこのソロ終わらないな、もっとやれ! イエーイ!」っていうのをずっとやっていたら、2人になっていました。 ――将来が不安になったことありませんか? HIRO ありますよ。けど、今までCDを10枚出してきたので、それを上回るようにがんばる。昔の自分は超えていきたいと思います。 HAYATO デビューしたときよりも、作るたびにプレッシャーは高くなっていきます。でも、変わらないところは、楽しむところやと思っているので。まぁ、練習は辛いですけど(笑)。レコーディングとかも大変じゃないですか。歌録りとか、大変やったでしょ? IMG_1648_.jpg ――私、独自の音程を持ってるタイプというか、世間ではそれを音痴と言うらしいんですけど、それで、1曲に13時間ぐらいかかったんですよ……。 HAYATO え!! 喉は大丈夫だったんですか!? ――休み休みやらせていただいて、途中で何度か樫原先生が寝落ちされてましたね。「あ、寝た! 休める!」と思いながら。ピアノジャックのレコーディングは楽しそうですよね! HAYATO 道場に近いですよ。レコーディングという名の合宿。 HIRO 合宿というか、軟禁でしたよね。2日ぐらい、スタジオの壁しか見るものがなかった。 HAYATO 寝るときもピアノの下で。 HIRO ご飯を食べるときだけ、2階に行くことが許される。だんだん壁の木目が人の顔に見えてきて……。 ――ストーカーに軟禁されている女みたいですね。法的手段に訴えたら勝てそう……。そんなご苦労を経てのライブ、ぜひ生で観てみたいです。けど、もうけっこうソールドアウト! HIRO ぜひ! 関東近郊だと、千葉あたりは比較的観やすいかも。 ――千葉いいですね! 千葉には実家がありしたよ! もう、ないんですけど……。 HAYATO えっ。 ――気づいたら実家が売られちゃってたんですよ。なので、もう帰る場所がなくて。東京の中野でがんばってアイドルやってたんですけど、そこも都落ちして田舎に引っ越して……もうアイドルも11年めですよ。完全に限界がきています。でも、ここでピアノジャックに番組のオープニングを作ってもらえたら、きっとがんばれる……。 HAYATO リターンしてきたよ! さっきよりはちょっと自然にきましたね。同情を誘う感じで。 ――そんな私にオープニングテーマを。 HIRO・HAYATO ……。 ――(舌打ち)。じゃあ、ツアーがんばってください。また、家に帰れない日々が始まればいいんですよ。今日はありがとうございました。 HIRO・HAYATO 遊びにきてね!  日本ゴールドディスク大賞CLASSIC ALBUM OF THE YEARを受賞したミュージシャンに向かって、延々「ミュージシャンの本命彼女になるにはどうすればいいか」と聞き、「私のために曲を作れ」と主張しつづけたというのに→Pia-no-jaC←はずっと優しかった。というか心が広かった。「やっぱり何かを成し遂げている最中の男のオーラがありますね! 現在進行形で、INGって感じ!」と、この上なく頭の悪い賛辞を浴びせて解散した後、「あ、そこで番号を渡せばよかったんだ」と気づきました。本年こそは職権をフルに乱用し、あわよくばどこかに嫁ぎたい。 (取材・文=小明)
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撮影/市村岬
●→Pia-no-jaC(ピアノジャック) HAYATO(Piano)、HIRO(Cajon)の二人で構成されるインストゥルメンタルユニット。鍵盤と打楽器というシンプルな編成ながら多彩な音を生み出す。ロックでもジャズでもないその独自の音楽性が多方面から注目を受け、ディズニーやゲーム音楽とのコラボレーション、宝塚歌劇団、テレビ番組など、数多くの楽曲提供を行なっている。2012年7月にはヴァイオリニスト葉加瀬太郎氏とのコラボアルバム『BATTLE NOTES』発売。この作品が第27回日本ゴールドディスク大賞 2013 CLASSIC ALBUM OF THE YEARを受賞した。 2012年12月5日にはクラシックを大胆アレンジした『EAT A CLASSIC 4』発売。オリジナル曲とクラシックカバーをサーカスやミュージカルのように様々な演出を駆使して披露するライブパフォーマンスは国内外から絶大な支持を受けており、ライブには子どもから大人まで幅広い層が足を運んでいる。舞台と客席、会場が一体となるピースフルな光景がメディアで取り上げられること多数。9月には東京日比谷野音での全曲ライブを超満員で達成。この圧巻のライブは一度体験する価値あり! ●「→Pia-no-jaC← 5th Anniversary JACKPOT TOUR 2013」 2013年1月18日(金)神奈川県 横浜赤レンガ倉庫1号館ホール【完売】 2013年1月19日(土)埼玉県 HEAVEN'S ROCKさいたま新都心 VJ-3【完売】 2013年1月20日(日)茨城県 水戸ライトハウス【完売】 2013年1月25日(金)京都府 KYOTO MUSE【完売】 2013年1月26日(土)静岡県 Live House 浜松窓枠【残りわずか】 2013年1月27日(日)岐阜県 岐阜Club-G【完売】 2013年2月2日(土)千葉県 行徳文化ホールI& I【完売】 2013年2月3日(日)山梨県 甲府KAZOO HALL【残りわずか】 2013年2月9日(土)宮城県 仙台Rensa 2013年2月10日(日)山形県 ミュージック昭和Session 2013年2月11日(月・祝)秋田県 秋田Club SWINDLE 2013年2月15日(金)長野県 長野CLUB JUNK BOX 2013年2月16日(土)新潟県 新潟LOTS 2013年2月23日(土)香川県 高松オリーブホール 2013年2月24日(日)高知県 高知LIVE HALL CARAVAN SARY 2013年3月2日(土)北海道 Zepp Sapporo 2013年3月8日(金)和歌山県 和歌山OLDTIME 2013年3月9日(土)大阪府 Zepp Namba【残りわずか】 2013年3月10日(日)広島県 広島CLUB QUATTRO 2013年3月12日(火)滋賀県 滋賀U-STONE 2013年3月15日(金)奈良県 奈良NEVER LAND【残りわずか】 2013年3月16日(土)鳥取県 米子AZTiC laughs【残りわずか】 2013年3月17日(日)山口県 周南TIKI-TA 2013年3月20日(水・祝)大分県 大分DRUM Be-0【残りわずか】 2013年3月22日(金)熊本県 熊本DRUM Be-9 2013年3月23日(土)福岡県 Zepp Fukuoka 2013年3月24日(日)長崎県 長崎DRUM Be-7 2013年3月30日(土)愛知県 名古屋市公会堂 大ホール 2013年3月31日(日)石川県 金沢EIGHT HALL 2013年4月6日(土)東京都 渋谷公会堂【残りわずか】 料金:前売 5000円(一部会場でドリンク代必要) チケット発売中

予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第66回生放送は10日(木)22時です

女子高生役で出演している映画『ゾンビデオ』が絶賛公開中のアイドルライター小明(27)がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第66回生放送は、1月10日(木)の22時より公開となります。いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継ですと言いたいところですが! 最近、会社の回線の調子が悪いので、しばらくニコ生だけの中継になっております。あらかじめご了承くださいませ。 なお、今回の放送終了後にそのまま「アイドルライター小明サンタのクリスマスPartyNight!」抽選発表会を行いますので、ご応募された方はぜひチェックしてください。 ●生放送会場はこちら ●小明の着うたをdwango.jpにて独占配信中! 配信楽曲「君が笑う、それが僕のしあわせ」「星が見えない会えない夜は」の 着うたフル(r)をダウンロードしてくれた方全員に、それぞれオリジナル待受け画像をプレゼント!※スマートフォンは購入者特典非対応となっております http://r.dwango.jp/iCG8D6mW また、配信開始記念ポスターをサイゾーショップで販売しています。 http://cyzo.shop-pro.jp/

莫大な富を有する資産家夫婦は誰に狙われたか? “取り巻き”と「日中混成強盗団」の影を追う──

警視庁HPより
何かが狂ってしまった現代社会。毎日のようにニュースに流れる凶悪事件は尽きることを知らない。そして、いつしか人々はすべてを忘れ去り、同じ過ちを繰り返してゆく......。数多くある事件のなかでも、未だ犯人・被疑者の捕まっていない"未解決事件"を追う犯罪糾弾コラム。 第22回 板橋・資産家夫婦殺害放火事件 (2009年5月)  東京全域が激しい雷雨に見舞われていた、2009年5月25日午前0時半。東京都板橋区弥生町の豪邸が炎に包まれた。まもなく消防隊が駆けつけたものの、火勢が強く、家屋は全焼。焼け跡から、この家に住む瀬田英一さん(当時74歳)と妻の千枝子さん(当時69歳)の遺体が発見された。2人は鈍器で何度も頭部を殴られた上、胸部と腹部には刃物で刺された形跡も……。警察は殺人放火事件と断定し、捜査を開始した。  警察の調べによれば、犯人は24日午後11時から25日午前0時過ぎの間に瀬田さん宅に侵入し、夫妻を殺害。その後、おそらく証拠隠滅のため、ポリタンクに入っていた灯油を撒いて放火したものとみられている。ちなみに、ポリタンクは同宅にもともとあったものだという。英一さんは25日未明に豊島区内の飲食店に赴く予定があり、千枝子さんは24日午後10時45分の閉店まで板橋区内のパチンコ店で遊戯を楽しんでいた。つまり、2人は自宅で一緒になったわずかな時間の間に、何者かによって殺害されたのである。さらに、殺害現場となった部屋には2,000万円以上の札束が散乱していたという。一体なぜ、犯人はそのような大金を残したまま立ち去ったのだろうか?    その疑問はすぐに解消される。英一さんは、江戸時代からこの地域に続く大地主の跡取り。火を放たれた邸宅を含め、約80物件ものアパートや土地を所有し、100億円にも迫る総資産を有していたのである。自宅には常に何千万円もの現金が保管されていたというのだから、部屋に残されていた大金は、犯人が“盗まなかった”ものではなく、“運びきれなかった”ものと推測できる。  生前の英一さんの豪奢な遊び方は、とりわけ夜の池袋界隈では有名な話。高級スーツをまとい、毎晩のようにネオン街に現れ、一晩で数十万円を使うことは日常茶飯事だったという。なじみのホステスには、「自宅から他人の土地を踏まずに池袋(距離にして約4km)まで行ける」と語っていたほどである。  地元の誰もが知る裕福な暮らしぶりを見せていた夫妻だが、地域住民との接触は異常なまでに少なかったという。自宅にいてもほとんど電話に出ることもなく、来客にすら応じなかったのは、意図的に他人を避けていたからかもしれない。例えば、夫妻と連絡を取る場合には、手紙を書いてポストに投函するか、FAXを送るしか方法がなかった。証言者の多くが、夫妻の用心深い性格を指摘し、「数回会っただけの人物を、瀬田さんが家に招き入れるはずがない」と口々に語るほどである。いったい何を契機に、夫妻は凶悪犯の標的となってしまったのだろうか?  被害者の人間関係の乏しさから、今現在も事件解決に困難を極めているこの事件だが、夫妻の日頃の生活をたどれば、事件解決の糸口になりそうな人物像もいくらかは浮上する。夫妻は連日のように一緒にパチンコ店に通っていたのだが、同じ常連客からは「2人の周りにはみすぼらしい格好をした“取り巻き”が何人もいた」との証言も。さらに、ある関係者も「人付き合いの少ない瀬田さんにとって、唯一心を開いていたのが“取り巻き連中”だったのかも」と語る。つまり、ビジネスとして近付いてくる人間より、だらしがなくても酒や食事を奢られて喜ぶ取り巻きのほうが、人間味が感じられたのではないか、というのだ。確かに、そういった人間であれば、用心深い瀬田さんの自宅にも容易に入れたのかも知れない。しかし、事件と彼らの関係は、今も明らかにはされていない。  2010年10月、事件は突如として動き出す。「瀬田さん夫妻殺害の協力を依頼された」という男が、警視庁に上申書を提出したのだ。そこには、犯人が中国出身のリーダーの男、同じく日本に帰化した男、そのほか日本国籍の暴力団員で構成された十数人の日中混成強盗団であると書かれていた。強盗団内部での内輪揉めを解決するため、多額の金が必要となったメンバーが中心となり、事前調査で資産家と判明した瀬田さん夫妻を襲ったというのである。さらには、事件の直前、リーダー格の中国人男性から、「『資産家の夫婦の寝込みを襲う。数千万円が手に入る』と聞かされた」という衝撃的な内容が記されている。尚、この強盗団のメンバーの一部は、別の強盗事件ですでに逮捕されているが、この殺害事件への関与はいまだに明らかにされていない。つまり、その上申書自体の信憑性も不明という判断である。  被害者の成仏のためにも、そして、安心して暮らすことができる市民社会の秩序回復のためにも、事件解決は警察の急務である。真犯人(たち)は、今も次なる標的を狙っているかもしれない。 (取材・文=神尾啓子) <事件の情報> 名前:瀬田英一さん(当時74歳)    瀬田千枝子さん(当時69歳) 発生場所:東京都板橋区弥生町79番所在の一戸建て住宅内  <連絡先> 「板橋区弥生町所在の住宅内殺人及び放火事件」特別捜査本部 TEL.03-5272-0110(板橋警察署 特別捜査本部/直通) TEL.03-3581-4321(警視庁/内線7863-6501・6502) 「日本"未解決事件"犯罪ファイル」過去記事はこちらから

なぜか出演本数が少ない、竹野内豊の意外な弱点「セリフ覚えが悪すぎて……」

『竹野内豊フォトブックカレンダー
2013 ONE DAY TOKYO』
 人気脚本家の宮藤官九郎、俳優の阿部サダヲ、水田伸生監督が3年ぶりにチームを組んだオリジナルコメディ映画『謝罪の王様』が、現在撮影中だという。ヒロインは井上真央で、ほかに岡田将生、尾野真千子、高橋克実、松雪泰子ら豪華俳優陣が出演する。その中に、2年振りに映画出演を果たす竹野内豊の名前もあった。 「昨年はブルーリボン賞の主演男優賞を受賞するなど、俳優としてまた一歩階段を上ったんじゃないでしょうか。NHKの『裸にしたい男』にも出演しましたしね」(テレビ局関係者)  ところがその一方で、「竹野内には意外な弱点がある」とも言われている。 「主演もこなすし、脇役もこなす。シリアスもコメディもラブロマンスもいける。彼の出演作だけ見れば万能の俳優なんですが、いかんせん、彼はセリフ覚えが悪いことで有名なんです。それは、スタッフだけでなく監督やプロデューサーも心配するほどだそうです」(映画関係者)  確かに言われてみれば、他の同年代の俳優たちと比べても竹野内の出演本数は驚くほど少ない。 「基本的に1年に1本ペースですね。キムタクもそれくらいのペースですが、彼は本業はSMAPですし、バラエティにも出てますよね。竹野内さんはバラエティも苦手なんです。あれは、バラエティの空気が苦手というよりも、台本の流れが覚えられないから、というのがもっぱらのウワサですよ」(バラエティスタッフ)  容姿に恵まれ演技力もあるだけに、まさに意外な弱点である。彼がこの弱点を克服して活動ペースをあげる日はやってくるのだろうか──。

元旦結婚報道の優木まおみ、その“獣の素顔”「ついに超肉食系女子を卒業か!?」

『優木まおみ 2013年カレンダー』
 人気タレント・優木まおみが、3歳年上のヘアメークアーティスト・Sさんと結婚することが1日付のサンケイスポーツで報じられた。お相手は五輪の水泳金メダリスト・北島康介選手似のイケメンで、2年ほど前に知り合い、昨年5月ごろから真剣交際に発展。今年6月に挙式する方向で準備を進めているという。  同紙によると、夫となるSさんは今年の干支・巳年にあたる1977年11月、熊本県生まれの年男で、中央大卒の35歳。大学時代はラグビー部に所属し、活躍した。  現在、東京・南青山の美容室「ラヴェスト青山」に勤務し、最先端の髪形を提供するカリスマ美容師として人気が高い。優木とは一緒に愛犬を連れて散歩するなど、深夜と早朝デートで愛を育み、昨年6月にプロポーズしたという。  優木といえば、顔に似合わず“超肉食女子”で有名。過去、お笑いコンビ・次長課長の井上聡との交際が話題となったが、破局理由は「ゲームばかりやっている草食系な井上にブチ切れたそうです。彼女してみれば、たまに会う時くらいラブラブしたいという気持ちがあった」(関係者)という。  その後、別れた優木はある“実力派俳優”のXに目を付ける。 「その人も外見は草食系ですが、役者として演じるのはひとクセある役柄ばかり。そこにピンと来た優木さんは周囲に『あの人は草食に見えて実は肉食』と興奮しながら話し、次のターゲットに定めていた」(芸能プロ関係者)  しかし、畑違いのXと優木に接点はなし。そこで優木が取った行動というのが……。 「知り合いという知り合いに声をかけて、Xの連絡先や自宅住所を調べようとしていたんです。Xの自宅付近を徘徊し、偶然を装って出会うつもりだったのかも(笑)」(優木を知る人物)  結局、Xに本命の彼女がいたことや、Sさんと知り合ったことで優木の体内の“獣”は収まったというが、その行動力たるや、超肉食系女子と呼ぶにふさわしい。 「そんな彼女もようやく運命の人に出会えた。聞けば、優木さんがSさんにベタボレしているそうです」(同)  ここは素直に「おめでとう」と言うしかない。

現役女子大生と「おもいで、つくろ。」パジャマ女子のプライベートを独占せよ!

こんなかわいい女子と思い出つくれるなんて!
 自分が気に入った女子大生の女のコのプライベートを7日間独占できるとしたら、あなたの胸にはどんな“おもいで”が残っているだろう──。  現役女子大生によるパジャマ・パフォーマンス集団「PAJACOLLE(パジャコレ)」と東芝がコラボした疑似恋愛コンテンツ『7Daysmemory~おもいで、つくろ。~』が話題だ。
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どちらの女子が好み?
 毎日、2択で現れる女子大生から自分好みの一方を選択すると、その女子とのデートスナップやプライベート動画が出現。日に日に親密になっていく2人の関係を疑似体験することができるという。 7Daysmemory18.jpg 7Daysmemory21.jpg 7Daysmemory28.jpg  オシャレなカフェやダーツバー、そして、彼女の部屋でパジャマ姿の彼女と過ごす時間。そんな“おもいで”を積み重ねていくことができるのだ。  だが、途中で違う女子を選んでしまうと、それまでに蓄積された“おもいで”は消滅してしまう。  だが、誘惑に負けず、一途に思いを貫ければ、実際に出演しているパジャマ女子と会えるイベントの応募資格をゲットできるというスペシャルな特典も! 詳細は、下記公式サイトでチェックしてほしい。  果たして7日後、あなたの目の前にいる女子は、どんな姿で、どんな顔であなたを見つめているだろうか? ◆URL:http://www.7days-memory.com ◆公開:2012年12月17日 ◆利用方法:Facebookまたはtwitterアカウントでログイン (1日だけログインのいらないお試し機能あり) ◆対応端末:PC(Flash)・スマートフォン・タブレット ◆衣装協力:FELISSIMO・株式会社ワコール

2冠制覇の最強ご当地アイドル! 「まなみのりさ」が語る「生歌LOVE」

磨き上がっていない感じもまた魅力的な「まなみのりさ」
 全国に100組以上いるご当地アイドルの全国大会「U.M.U AWARD」。今年の大会は12月26日に開催されるが、昨年の同大会と同じくご当時アイドルのフェスティバル「ジモラブNo.1決定戦優勝」の2冠制覇を実現した“最強のご当地アイドル”である「まなみのりさ」をご存知だろうか?   Perfumeを輩出したアクターズスクール広島出身の3人組で、広島を拠点に歌とダンスと郷土愛にこだわって活動を続けてきた。そんな彼女たちが結成6年目の今年、ついに「BLISTER」(ポニーキャニオン)でメジャーデビュー。11月10日には原宿アストロホールで念願の東京ワンマンライブも成功させ、11月末には香港でもライブをするなど急成長中だ。そんなまなみのりさの3人に飛躍の真相と、今後の展望を聞いた。 ──広島から遠路はるばる、ご苦労様です。 岡山みのり(以下、みのり) クルマで、12時間かけて来ました。東京までは遠いので、交通費を節約して、その分、来れる回数を多くしたほうがいいのかなと。 ──6年間、地道な努力を続けてこられたのがよくわかります。そんな皆さんに、互いを紹介しあう“他己紹介”をぜひお願いします。 谷野愛美(以下、まなみ) みのりはちょっと変な天然キャラ。ヘラヘラホニャホニャ担当かな。
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まなみちゃん。口癖は「まじか」
みのり えーなんかヤダ(笑)。りさは、ズパっと言うよね。そして、3人の中で一番器用で、料理や裁縫もできる。衣装も直してくれたりして。見た目はホワーっとしてるけど、ツッコミもできる。 松前吏紗(以下、りさ) まなみは、本能のままに生きている。眠いときは思ったことを即行動して、ありのままで生きてきた人です。裏も表もない感じがいいかな。 ──三者三様の個性が光るグループですが、グループとしての売りはなんですか? まなみ 激しく歌いながら踊ることを、同時進行でやるパフォーマンスです。ずっと生歌にこだわってきて、みのりが主旋律メロディ、まなみが下ハーモニー、りさが上ハーモニーでハモります。それが初めて見た方には驚いてもらえるかな。歌い方や、感情の込め方にも気をつけて、ファンの方に楽しんでもらえるように頑張っています。 みのり MCでは楽しく盛り上げて、でも、ダンスはキレキレ。そこを大事にしていきたいです。そして、「そのギャップが良い」ともファンの方に言ってもらえます。 りさ それから、私たちは結成前から広島アクターズスクールで一緒に、努力してきたのでその結束力ですね。ほかのグループはメンバーの卒業があったりしますけど、私たちは3人はユニット名からして、もう抜けられないんです。 ──誰か抜けたらグループ名変えないといけませんから、3人は一蓮托生なんですね。グループの絆が深まったのはどんな時ですか?
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みのりちゃん。口癖は「なるほど。
ははっ(笑)」
りさ 3人で、2009年に『FNSの日26時間テレビ』(フジテレビ系)で3輪車を12時間漕ぐ耐久レースに出ました。真夏日で、路面温度は60度を超える中、まなみとりさが熱中症で倒れて、点滴を打ってもらったんです。その間、みのりが頑張って、漕いでくれた。 みのり レースにメジャーデビューが懸かっていたので、死に物狂いで、泣きながら走ってました。 ──そんな皆さんの絆を表現した代表曲と言えば……。 3人 せーの!「ポラリス」です。 みのり 良かった! 揃った。「ポラリス」は私たちの転機になった曲で、北極星で一番輝いている星のこと。ポラリスA、ポラリスB、ポラリスAbの3つ星が、1つに合わさっているからキレイなんです。 りさ ライブではファンの方が集まって、輪になって、“ポラリス・サークル”というのを作ってくれるんですよ。最初は3人ぐらいの小さい輪だったのが、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2012」(TIF/8月開催の大規模アイドルフェス)では、屋外のステージで、砂ぼこりが舞うぐらい大きい円になってくれて、嬉しかったです。 ──「TIF」や広島以外の場所でほかのアイドルと共演するときは、“攻め込む”って感じですか? みのり 今年7月に私たち主催で中国地方、四国地方のアイドルを招いて、広島クラブクワトロでライブをしました(「まなみのりさ presents 瀬戸っ娘☆ライオット2012~Early Summer Edition~Supported by リクエスト魂」ひめキュンフルーツ缶(愛媛)nanoCUNE(愛媛)、SakuLove(岡山)、山口活性学園(山口)と共演)。 まなみ ほかのグループはどんなライブするのか楽しみでした。みんな、かわいくて元気で刺激を受けました。私たちは、主催の意地で、その時に、初めてのバンドスタイルで、一味違うところを見せられたと思います。 りさ それぞれのグループに良さがあるから、刺激しあいながら、成長できたらいいですよね。 ──ライブはやっぱりMIX(ファンが曲のイントロなどで行うコール)とかで盛り上がる感じですか? みのり 「タイガー、ファイヤー、サイバー」みたいなのですよね。やってくれますね。あと「駆け込み乗車」みたいなの……。 ──MIX日本語版の「化繊飛除去」ね(笑)。地域密着のグループだけに、ファンの方との交流を大切にされているんですね。握手会などで掛けてもらった印象的な言葉はありますか? まなみ 誉めてくれる方も嬉しいですし、時には、厳しい意見を言ってくれる方もありがたいと思います。パフォーマンスやMCの改善点を握手会で熱く語ってくれると、「私たちのことを本当に考えてくれているんだ」と思います。
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りさちゃん。口癖は「やばない? すご
ない?」
──広島だとどのぐらいの知名度なんですか? りさ 地元のCM(広島交通系ICカード・PASPY、スーパーチェーン・FRESTAなど)に、出させてもらっているので、かなりの方に知っていただけていると思います。メジャーデビューした時には、新聞にも取り上げてもらいました。 まなみ 今日は渋谷のスクランブル交差点で撮影していたら、「まなみのりささんですか?」と話しかけてもらって、嬉しかったです。 ──東京での知名度も上がっているわけですね。では、皆さんの今後の夢は? りさ 広島はもちろん大事にしつつ、各地を回るツアーをしたいです。 まなみ まずは私たちのことを知ってもらって、YouTubeでもいいのでパフォーマンスを見てもらって、ライブを見てほしい。「行きたいけど広島は遠い」とおっしゃる方にも私たちを見るために広島に来てもらえるようになるぐらい頑張りたいです! みのり ライブは盛り上がる曲も、じっくり見てもらえる曲もあるので、ぜひ近くの場所に行った際には、見に来てほしい。ライブを見てもらえれば、好きになってもらえる自信があります!!
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これからは東京でも暴れまくる!
 東京初ワンマンとなった11月10日の原宿アストロホールのライブでは、自己紹介ソング「まなみのりさのてーま」や、広島のお噌メーカー「新庄みそ」とのタイアップで生まれた「ドレみそ☆ロック!」のほか、バラードナンバー「Home Again~愛のみそ汁~」などを披露。運営スタッフが自らギターやキーボードを奏でるアットホームな雰囲気の中、生歌ならではのエモーショナルなボーカルワークを見せた。  広島から駆けつけたファンも多く、みのりは「東京でワンマンをするのは、人が集まってくれるのかな? と不安だったんですけど、皆さんが来てくれて、今までやってきて本当に良かった……」と涙で告白。まなみは「待ってくれている人がいるから私たちは頑張れます」と感謝を語った。3つの星が一つになって輝く「ポラリス」を代表曲とし、広島だけに折れない“3本の矢”でもある、まなみのりさ。6年間、郷土愛を大切にファンに歌声を届けることにこだわって、ゆっくりだが着実に基盤を固めてきた彼女たちの努力は必ず報われるはずだ。 (取材・文=本城零次/写真=山本宏樹) ●まなみのりさ 谷野愛美(1991年8月7日生まれ)、岡山みのり(1990年12月2日生まれ)、松前吏紗(1991年6月12日生まれ)の3人組。2007年「I DOL DAMA☆C」でインディーズ・デビュー。12年8月には、ポニーキャニオンから「BLISTER/会いたくなったらたちまちおいで」でメジャー・デビューを果たす。最新のスケジュールなどは、オフィシャルブログで。 ■まなみのりさ オフィシャルブログ『たちまち来てみんちゃい』 http://ameblo.jp/mamiriblog/

えっ! こんな萌えっ娘が中核派に? 「無罪」の法政大学学生運動活動家が総結集

2012年に若者がネコ耳付けて中核派を名乗るという。
 もはや過去の歴史として消え去りつつあるかに見える学生運動。その中で、やたらと活動家がウロウロしているのが法政大学だ。今年5月には、活動家の学生らが出入口の看板を壊したとして裁判で争われたが、東京地裁の判決は無罪。以来、活動家たちはあちこちに「無罪」と書かれた色紙を持って登場し、記念写真を撮影。はたまた無罪記念でラーメン屋でタマゴをサービスしてもらったりと、「無罪」をネタに運動はますます盛り上がっている。そんな彼らが「全日本無罪祭」なるイベントを開催すると聞き、さっそく駆けつけた。  従来、法政大学には中核派とノンセクト系、2つの運動の流れが存在した。この2つの組織の関係は必ずしも良好なものではなかった。だが、近年の大学当局の学生運動への弾圧によって両者は急接近。ついに、ノンセクト系である文化連盟委員長の齋藤郁真君が、中核派全学連委員長に就任するという、なんだかよく分からない状況も生まれている。そんな中で開催された「全日本無罪祭」。その告知を見て筆者が驚いたのは、出演予定者に「清水丈夫(革命家)」と書かれていたこと。  清水丈夫といえば、中核派の最高指導者といわれる人物。一切のメディアに登場することはなく、メンバー以外に姿を見たり所在を知る者は皆無に等しい。そんな人物が登壇するならば、ぜひ見てみたい。  と、やってきた会場で文化連盟副委員長の恩田亮君を見つけ「清水丈夫はいつ来るんだ?」と聞いてみた。対する恩田君の答えは「いや~、昨日の選挙結果を見て情勢が悪いんで来ないんですよ~」……壮大な釣りであった。  気を取り直して……。イベントの前半は、無事に無罪を迎え控訴審へと至っている裁判の報告。こう記すと、真面目なイベントっぽい。確かに最初は真面目に、大学当局や警察からの弾圧過程が報告されていたのだが、途中からだんだんおかしくなっていく。  実は、看板を破壊したとされる事件の過程で、恩田君、増井真琴君(文化連盟企画局長)が、逮捕される一方、多くの仲間たちが、言葉巧みに逮捕をちらつかされて、彼らを売る形にされてしまっていたのだ。登壇した菅谷圭祐君も、仲間を売る形になってしまった一人。反省の弁を述べる菅谷君だが、イベントが進むに従って、司会のはずの恩田君は怒りが再燃したのか、次第に言葉が刺々しくなっていく……すわ、内ゲバか!  恩田君の怒りもよく分かる。なにせ、逮捕拘留されている間に「待っている」と言っていた彼女は、次第に手紙も来なくなり……「出てきたら、フランス人と付き合っていた!」のだから。あからさまに分の悪い菅谷君を擁護したのが、登壇した作家の早見慶子さん。早見さんは、自身も活動家だった経験から「警察は心理戦に長けているもの。女性が寂しさゆえに、別の男と付き合ってしまう事例は私の頃にもあった」と語り、幾分か場を和ませた。 ■メンバーからも「服装がヘン」と批判される中核派  それでもなお、ピリピリしていた状況が一変したのは後半。学生運動のイベントだと聞いていたのに、おっぱいがこぼれそうなピンクのワンピースに網タイツをはいて、ネコミミまでつけたサブカル系乙女が登壇するではないか!  この、会場の空気を一変させた女性こそが、近年、ウワサになっている中核派の美人活動家・黒猫菊花さんである。見た目に反して、その思想はガチだ。壇上で中核派に結集した理由を問われた彼女は「中核派の血債思想が好きだから!」と、言い放つ。  後半では、前日に告知されていた文化連盟委員長の交代と、新たな決意表明等々があったのだが、会場の男性の大半は、(おそらく)この乙女に釘付けである。さらに、会場から現在の中核派への不満点を聞かれた彼女は「お金がないのは本当。(活動家の)着ている服が変だと思う。それに、すぐに1,000人結集とかいうけど、そんなに集まっていない」と「それを言っちゃあ、おしまいだよ」な発言を。その上で「中核派を変えてやろうという意識で入りました。なかなかうまくいかない部分もあるけど、とりあえず女のコを増やしていきたい」と、今までにない将来像を語ったのである。  この発言を、半ば苦笑しながら聞いていた齋藤君は、今後の学生運動の展望を、 「大学がサービス業になり、学生が消費者として扱われていることとの闘争。学生が大学の中で政治論議もできない状況を変えていかなかればならない、そのことこそが展望であり、可能性」  だと語り、熱く(?)場を締めくくった。21世紀に入って10年以上が過ぎ、学生運動も過去のものからは大きく変貌している……という結論でよいのだろうか。いずれにせよ、大学は単に就職のための予備校ではない。こうした妙なヤツらがキャンパスをウロウロしていてこそ「大学って面白いところだなあ~」と感じるハズ。今後も、ぜひ世の中を騒がせてほしいものである。なお、文化連盟はTwitterでどんな悪口、批判にも対応し、ネットユーザーをも騒がせている。 (取材・文=昼間たかし) 無罪の法政大学文化連盟 https://twitter.com/hosei_bunren

『キングオブコント2012』ファイナリストの5人組コントユニット「夜ふかしの会」に迫る

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左から大重わたる、原慎一、三宅十空、砂川禎一朗、鬼頭真也
 男性5人のメンバーで構成されたコントユニット・夜ふかしの会。定期的に行われる単独公演は業界内で話題を呼んでいた。そんな彼らが今年9月、『キングオブコント』で初めての決勝進出。その後、ワタナベエンターテインメントにも所属して、12月26日には初のDVD『夜ふかしの会コントセレクション「楽しい夜ふかし」』も発売されることになった。いま波に乗りつつある5人の謎に包まれた素顔に迫る。 ――このDVDに収録したコントはどうやって選んだんですか? 砂川 大前提としては「5人出てるネタ」ということですね。 鬼頭 単独ライブでは、2人とか3人だけのネタも結構あるので。 砂川 持ちネタの中から、まずこれは入るだろうなっていうのを考えて、あとはあんまり色がカブらないようにしました。 ――過去に作ったネタの中で自信作ばかりを並べたということで、ベスト盤のようなDVDでもあるんじゃないでしょうか。 砂川 そうですね。そういう意味ではDVDタイトルは悩みましたね。もともとは「ベストセレクション」っていう案も出ていたんですけど、それだとハードルが上がるぞ、と(笑)。もっと良い言い方はないかって模索した結果が「コントセレクション」だったんです。  ネタ選びよりもそっちのことをみんなで考えたよね。ハードルを下げるにはどうするか。「ベストコントライブ」だとキツいよね、とか(笑)。 鬼頭 格好悪いいきさつを話しましたね(笑)。とりあえず僕らを知らない人には「これを見てください」って言えるような名刺代わりのDVDになりました。 砂川 5人もいると「顔と名前が一致しない」ってよく言われるんですけど、このDVDを最後まで見てもらえたらさすがに覚えてもらえるんじゃないかな、っていうのはありますね。 ――確かに、夜ふかしの会のコントでは役名がないことが多くて、それぞれ「砂川」「鬼頭」などと実名で呼び合ってますね。 砂川 そういえばそうですね。たぶん、別の名前が付くと僕らが間違えるっていうのが大きいです(笑)。  「高橋役の砂川」にもやっぱり「砂川」って言っちゃいますもんね(笑)。絶対無理だよ。 砂川 役名で呼ぶなら、3日ぐらい前から調整しないと。  それか、普段から高橋って呼ぶしかない(笑)。 三宅 女性役を演じるときの名前の付け方とかもひどいよね。「砂川禎一朗(すながわ・ていいちろう)」だから「テイ子」とか(笑)。 砂川 鬼頭なんて一時期「キト子」でしたからね。 大重 僕は「アケミ」でした。母親の名前がアケミなんで(笑)。 ――5人でいろんな役を演じられていますが、何となく大まかにそれぞれの演じるキャラクターには特徴があるような気もしますが、いかがですか? 砂川 そうですね。このDVDに収録されている「補習だ! やる気先生!!」というネタを見るとわかりやすいかもしれません。「一番振り回される人」が原で、ツッコミが僕。三宅さんが振り回す人ですね。で、鬼頭さんはコントの中で一番大事な演技力が必要なところを担当してもらうことが多い。 鬼頭 まあね、女子高生役は演技力がないと無理だからね。 砂川 そうそう、女役とか。 大重 で、僕はたぶんそのまま「大重」だと思います。何をやっても大重になる。それしか出せないかもしれない。 砂川 まあ、基本、なんか「うまくいかない人」ですね。  大重はボケでもないんですよね。ボケもうまくないし、ツッコミもうまくないし。 大重 生き方もうまくないし。 砂川 これが、大重だ(一同、笑)。 yofukashi002.jpg yofukashi003.jpg yofukashi004.jpg ――皆さんは「お笑い芸人」「コントユニット」「劇団」など、いろんな形で呼ばれることがあると思うんですが、そういうふうになったのはどうしてですか? 砂川 もともとウチは鬼頭だけが劇団出身で、あとの4人はお笑い出身。活動としてもお笑いライブに出ることの方が多いです。だから、僕らはもともとお笑いをやってるつもりだったんですけど、5人組だったからなのか、たまに演劇系のイベントに呼んでいただいたりすることもあって、頂いた仕事をこなしていったらそういうふうにも見られるようになっちゃった、っていうだけですね。コントをやってる5人組っていうことだけはブレないで、あとは見てる人がどう思うのかっていうだけで。 三宅 どう思われてるのか、こっちが逆に聞きたいぐらいですけどね。 ――特に「こう呼ばれたい」っていうのはないですか? 大重 「夜ふかしさん」みたいな。  そういう呼ばれ方じゃねえよ!(笑) ――『キングオブコント2012』の決勝に進んだ感想は? 鬼頭 まあ、楽しかったことは楽しかったですね。 大重 僕らは5人でテレビでネタをやるっていう機会が今までなかったんです。「学級会」のネタは原がしゃべった後に僕がしゃべるんですが、その一言が言えるかどうかっていうプレッシャーがずっとあったんです。だからたぶん……数千回は練習してますね。  数千はちょっと多すぎない? 大重 すいません、ちょっと盛りました。数百回ぐらいだと思います。緊張で失神して倒れちゃうんじゃないかとか、いろいろ考えちゃったんですよ。もう口が乾きすぎて“よげる”んじゃないかとか。 砂川 よげる!?(笑)口がよげる??? 大重 いろんな思いがありまして、とにかく怖かったです。……そのときに家族のありがたみを知りました。  どこに着地してんだよ! 砂川 それで奥さんと子供がいるっていうんならまだいいよ。お前、実家暮らしじゃん!(笑) ――ネタの出来はどうでしたか? 特にトラブルもなく終わったんでしょうか? 鬼頭 トラブルとかはないですけど、いま思うとやっぱり緊張してたなと。硬かったです。場慣れ感が足りなかったというのは反省点ですね。 ――「6位」という順位についてはどう思われますか? 砂川 まあ、今の力だとこれぐらいの順位なのかな、と思いました。もっと力をつけないと、って。 大重 僕は納得いってないです。6位っていうのはいい数字じゃないですよ。日常で「6」っていう数字はあんまり見ないじゃないですか。僕は2月6日生まれなんですけど、あっ、そうすると結構見てるか。 砂川 ……何言ってるの?(苦笑) (取材・文=お笑い評論家・ラリー遠田/撮影=尾藤能暢) yofukashi005.jpg ●夜ふかしの会(よふかしのかい) 2005年結成。大重わたる、原慎一、三宅十空、砂川禎一朗、鬼頭真也の5人からなるコントユニット。『キングオブコント2012』6位、鬼頭真也は『R-1ぐらんぷり2009』でも決勝に進出し、7位に入賞している。2012年よりワタナベエンタテインメント所属。 ●夜ふかしの会第16回公演『凛々』 【日時】 2013年1月16日(水) 19:00開場/19:30開演 2013年1月17日(木) 19:00開場/19:30開演 2013年1月18日(金) 19:00開場/19:30開演 2013年1月19日(土) 13:30開場/14:00開演 2013年1月19日(土) 17:30開場/18:00開演 2013年1月20日(日) 13:30開場/14:00開演 【会場】 下北沢駅前劇場 【チケット】 前売¥3,000/当日¥3,500 ★ローソンチケットにて好評発売中! 【Lコード:32727】 予約受付電話番号 0570-084-003(Lコード必要) 0570-000-407(オペレーター対応) インターネット予約 http://l-tike.com/ (パソコン・携帯共通) 店頭販売:ローソン店内Loppiで直接購入いただけます。 【問合せ】ワタナベエンターテインメント ライブ事務局 03-3746-1154(平日16:00~17:00)