交錯する耽美と恐怖──女優・怪談師 牛抱せん夏の“奇妙なハーモニー”

TYP_4121.jpg  牛抱せん夏は女優であり、女流怪談師でもある。稲川淳二が審査委員長を努めた関西テレビの『怪談グランプリ2010』で優勝し、その後もTBS『有吉AKB共和国』、MXテレビ『U・LA・LA@7』、テレビ朝日「劇団ひとりの新番組を考える会議」など次々にテレビやラジオに出演している。  怪談師といえば、稲川淳ニやつまみ枝豆、桜キンゾーなどを連想する。それを都市伝説や首都神話まで拡大すれば関暁夫や島田秀平を連想する方もいるだろう。 TYP_3622.jpg TYP_4104.jpg  だが、牛抱せん夏の語る怪談は、それら既存の男性怪談とは違う隠し味がある。不気味で怖い怪談話の中に、切なく悲しい情感が盛り込まれているのだ。  和風の衣装と文学的な語りの中で交差する“耽美”と“恐怖”。その交差から生み出される“不気味なアンバランス”と“奇妙なハーモニー”が独自の和風怪談を形成しているのだ。牛抱せん夏の怪しく怖い世界を堪能せよ。そこには間違いなく異界への入り口があるのだ。 (文=山口敏太郎/写真=山田勉) TYP_4401.jpg TYP_4337.jpg ●牛抱せん夏 長野県野沢温泉村出身。女優・怪談師。 『奇跡体験アンビリバボー』『特命リサーチ200X』などの再現ドラマで幽霊役を多く演じ、2010年『エクスリベンジャーズひきこさんミ・ナ・ゴ・ロ・シ』ではメインの妖怪「ひきこさん」を演じる。同年には女優と並行し「怪談師」としてデビュー。関西テレビ『怪談グランプリ2010』で優勝した。2010年冬より月1回浅草の雷門区民館で怪談ライブ『せん夏怪談』を行い、2011年8月に浅草木馬亭にて千秋楽を迎えた。また2012年春より『せん夏怪談』のセカンドシーズン『~華の章~』を開始しこちらも2012年9月に千秋楽を迎えた。 ・牛抱せん夏~千年之夢~ http://ameblo.jp/ushi-life-999/

5周年を迎えた“不良の格闘技大会”『THE OUTSIDER』前田日明の野望と巨乳へのこだわりとは

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前田日明
 前田日明主催の不良系格闘技イベント『THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)』が間もなく5周年を迎える。会場は毎回大盛況、DVDは格闘技ジャンルでナンバー1の売り上げを記録するほどの人気興行に成長したが、選手の大半が不良だけに、運営上の苦労も絶えないようだ。5年間の苦労、今後の計画、そして2月10日(日)にディファ有明で行われる次回大会の見どころを前田日明に聞いた。 ──2008年3月に旗揚げしたアウトサイダー。間もなく5周年を迎えますね。 前田 プロ顔負けの派手な演出をして、DVDも撮って、アウトサイダーに出たことが選手たちのステータスになるような大会にしていけば盛り上がるんじゃないか、と漠然とは思っていましたが、正直ここまで続くとは、立ち上げ当初はイメージしていなかったですね。 ──選手の大半はアマチュアで、なおかつ不良だから、この5年間、いろいろと苦労も絶えなかったのでは? 前田 「反社会的団体には在籍していません、指名手配中ではありません」などの誓約書を最初に交わすんですが、結構グレーな子もいるんですよ。たとえば以前、ある選手が「構成員じゃないけど組長の運転手をやっている」という情報をキャッチしたので、「それはちょっと勘弁願いたい、やめてから出て来なさい」と諭したり。 ──チェックするのが大変ですね。 前田 2ちゃんねるにアウトサイダーのスレッドが立っているので、それが情報源になることも(笑)。 ──選手が規約を破って他の大会に出てしまうなどの問題もたまに発生していますね。 前田 選手自身ではなく、周囲の人たちに問題があるケースが多いですね。でも、ダメなもんはダメだよと注意していかないと。二度注意してもダメな選手は追放も考えるけど、反省している者にはなるべくチャンスを与えていく考えです。 ──不甲斐ない戦いをした選手、トラブルを起こした選手にも、再びチャンスを与えることが多いですね。 前田 たとえば、前回大会の黒石高大と渋谷莉孔の試合なんかは全然ダメだったんですが、この2人は4月に再戦させる予定です。この渋谷ってのは佇まいに妙なカリスマ性があるんですが、まぁいろいろと問題のある男で……。演技派でもあるから、何度も騙されましたよ(笑)。 ──大変ですね。 前田 いやもう本当に、ヤンチャな学校の先生みたいですね。 ──「アウトサイダーを始めてよかった」と思える感動的なエピソードは? 前田 実は今、アウトサイダーのドキュメンタリー映画を撮っているんですよ。きっかけは、去年の母の日の興行時の宮永一輝のマイクパフォーマンス。普段は無口な宮永の口から「実は俺は母親の顔なんか知らない、昔は母親を恨んだ、でも今では日本のどこかの空の下で健康で幸せでいて欲しい、生んでくれたことに感謝している」という言葉が出たんです。このマイクパフォーマンスに感動したアンデスフィルムの社長が、「選手たちのドキュメンタリー映画を撮りたい」と。 ──公開予定は? 前田 今年の冬ぐらいです。選手の普段の生活ぶりから密着して追いかけるらしいので、楽しみにしていてください。 ──その他の新しい動きは? 前田 今年、いよいよアウトサイダーが関西へ進出します。9月8日(日)と12月15日(日)、場所は大阪市民体育館。そこで西日本エリアの新たな才能を発掘できるんじゃないかと思っています。あとは、オーストラリア、イギリス、そして中国との対抗戦も今年中に実現する予定です。
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21回大会より
──それでは最後に今週末、2月10日(日)に開催される『THE OUTSIDER 第24戦』の見どころを教えてください。 前田 まずは、70-75kg級王者決定トーナメントですね。空位になった王座を8人の選手で争います。 ──1回戦4カードの展開予想を聞かせてください。堀鉄平vs菱沼郷戦は? 前田 アウトサイダーの中では実力上位の堀と、最初はヘタレだったのにラッキーパンチで勝ってからみるみる伸びてきた菱沼。今だったらいい勝負するんじゃないかな。 ──宮永一輝vsランボルギーニ・ヨシノリ戦は? 前田 宮永はまだまだ秘めたポテンシャルがありそう。ランボルギーニはイケイケで毎回見る度に伸びてきている選手。突進型のランボルギーニによって、宮永のポテンシャルが引き出されるような試合になったら面白いですね。 ──タナハシバター・ヒロシバターvs久保昌弘戦は? fdsafregatha.jpg 前田 シバターは本当は真面目にやったら強いんですよ。ただ、真面目にやってくれるかどうか(笑)。トーナメントになったら、さすがに真面目になるのかな。そこのところに注目したいですね(笑)。 ──ソルジャーボーイ一樹vs佐野哲也戦は? 前田 これが事実上の優勝決定戦かな。ここで潰し合いになったら、2回戦以降は誰が上に行ってもおかしくないですね。トーナメントを面白くするために、優勝候補同士を1回戦でぶつけてみました。 ──シングルマッチの注目カードは? 前田 幕大輔vsMASATO。かねてからMASATOは幕を挑発しているので、アウトサイダーらしいケンカファイトが期待できそうですね。あとは、MASAMUNE vs渋谷莉孔。MASAMUNEは前へガンガン出て行く選手だから、渋谷も前回大会のような様子見はできないと思う。激しいぶつかり合いを期待できるんじゃないかな。 ──メインの渡辺竜也vs安谷屋智弘は? 前田 渡辺はプロに行ってから快進撃を続けているストライカー。一方の安谷屋は日本人なのにブラジル人みたいなねちっこさを持つ寝技系の選手。打撃で戦いたい奴と、グラウンドに持ち込みたい奴の駆け引きが楽しみ。両者ともにレベルが高いしKO率、一本率も高いですから、面白い試合になるでしょう。 ──ところで今回は、人気AV女優の仁科百華がラウンドエンジェルとして登場するそうですね。どういう経緯で彼女に白羽の矢を立てたのでしょう? 前田 「絶対無料のエロ動画」というサイトをチェックしていたら、彼女が出てて、「いいなぁ」と思って。えも言われぬ愛嬌があるんですよ。田舎のグラマーな女の子みたいな愛くるしさ。で、こないだ彼女と対談したんですけど、そこで開口一番、「ラウンドエンジェルをやりたい」と向こうから言ってきて、実現の運びとなりました。 ──仁科百華は爆乳ですから水着映えしそうですね。 前田 Jカップ(100cm)だよ! Jカップなのに、美乳。垂れてない。綺麗な釣り鐘型でね。「ひょっとしたら偽乳かな?」と最初は疑ったんだけど、寝そべったときにブワ~ッと広がったから、あれは本物だな!(真顔で断言)  試合のみならず、オッパイにも大いに注目しよう! 【当日券情報】 『THE OUTSIDER 第24戦』の当日券を、ディファ有明・当日券売り場にて午前11時より販売。各席ともに残りわずか。売切れ次第、販売を終了。 ●販売日時 2013年2月10日 午前11:00~ ●販売場所 ディファ有明 当日券売り場 ●販売席種 SRS席……10,000円       RS席………7,000円       S席…………5,000円 (取材・文=岡林敬太)

予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第68回生放送は7日(木)22時です

イケメンとのお泊り愛もスクープされていなければ丸刈りにもなっていない、JリーガーやAV女優との合コンにも行っていない、特に何もしていないアイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第68回生放送は、2月7日(木)の22時より公開となります。いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継ですと言いたいところですが! 最近、会社の回線の調子が悪いので、しばらくニコ生だけの中継になっております。あらかじめご了承くださいませ。 なお今回は放送終了後にバレンタインスペシャルとして、例によってメルマガ会員向けのプレゼントコーナーがあります。視聴は無料ですのでお気軽にどうぞ。 ●生放送会場はこちら ●小明の着うたをdwango.jpにて独占配信中! 配信楽曲「君が笑う、それが僕のしあわせ」「星が見えない会えない夜は」の 着うたフル(r)をダウンロードしてくれた方全員に、それぞれオリジナル待受け画像をプレゼント!※スマートフォンは購入者特典非対応となっております http://r.dwango.jp/iCG8D6mW また、配信開始記念ポスターをサイゾーショップで販売しています。 http://cyzo.shop-pro.jp/

汚れてでも勝ち抜け!――ヤクザに学ぶ最強ビジネス本『ブラック・マネジメント』

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『ブラック・マネジメント』(双葉新書)
 昨今、『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』(漆原直行/マイナビ新書)、『ビジネス書大バカ事典』(勢古浩爾/三五館)などといったビジネス本批評のビジネス本が売れている。それほどまでにビジネス本は玉石混交のジャンル。そんなビジネス書の世界に異色な書籍が登場した。  それが丸山佑介氏の著書『ブラック・マネジメント』(双葉社)である。  このタイトルからおそらくまっとうな手段をまとめたものではないことは容易に想像ができる。実際、ヤクザやアウトローたちの裏稼業のビジネス手法を取り扱った本であることは間違いない。ただし、そんな裏社会の中でも「マネジメント」に特化して使えるところを取り上げたことが、この本のこれまでにないビジネス本としての特色となっているのだ。  著者の丸山氏は元々ジャーナリストとして裏社会を取材しながら、昼間はビジネス書系の出版社で一般企業の経営者などのビジネス書の編集をしてきたという。そんな著者だからこそ、冷静な視点で表社会でも役立つブラック・マネジメントを抽出できたのだろう。  本文に散りばめられたノウハウの数々を見ると、ヤクザの取材をしながら、「将来これ、ビジネスノウハウ本に使えるな」なんて思って情報を集めていた著者のツワモノぶりも相当際立つが、それ以上にそれぐらいのしたたかさがないと今のビジネスシーンは渡っていけないのだという厳しさも垣間見ることができる。では、そのしたたかなマネジメントとはどのようなものなのだろうか? ■「命がけ」の現場から生まれる究極の手法  ヤクザの仕事って何?  そう聞かれると北野武監督作『アウトレイジ』で繰り返された「バカヤロー」と怒声を張り上げたり、腕力を振るったり拳銃を撃ちまくったりすることをイメージする人も多いだろう。もちろん暴力的な側面は否めないが、その一方で巧妙な駆け引きも彼らの重要な仕事だ。  彼らは組という鉄の掟で結ばれた組織の中で、時に一人で、時にチームを組みながらシノギ(事業)を行うプレイヤーであり、その中で自らのブランディング法やポジショニングや交渉術を磨いていく。これは一般企業で働く人とまったく変わらない。さらに、彼らのビジネスは文字通り「命がけ」(!)の現場から生まれるだけに、さまざまな技術が駆使されている。そんな気合いと本気が詰まったノウハウが役立たないわけがないと著者の丸山氏は主張する。  例えば普段何気なく築いている社内の人間関係も、ヤクザ組織の中で捉え直すと、誰を支持するかや誰を味方につけるかがどれだけ大事かということがお分かりいただけるだろう。下手な兄貴分につけば、自分の命すら危うい世界なのだ。  そんな中で彼らがどのように立ち回り、どのように取り入り、どのように人を魅了するのかを、本書では実例と綿密な取材とインタビューで仕入れた情報をビジネススキルと融合して解き明かしていく。 ■なめられないためのブランディングとは?  『ブラック・マネジメント』の序盤でページを割いているのは、ブランディングである。例えば自分がその場で下位の人間だと思われて「お前なんかに仕事を任せられない!」と言われ、仕事をうまく進められなくなってしまう、という場面に遭遇したことはないだろうか。  本文では「個人をブランドにするためのセルフプロデュース」の手法として、若くして風俗店の統括を任されることになったヤクザが、職業を明かすことが許されない中、どのように百戦錬磨の風俗嬢たちを束ねたか、という実例を挙げている。そこで彼が取った手法は、風貌を野暮ったく演出し、髪形と髭で年齢を上に見せ、敬語を使わない、と言うよりもあまり言葉を発しないキャラ演出だったという。  さすがにこれを一般企業で真似すると上司から怒られそうだが、この手法を表社会でどう活用すればいいのかをちゃんと指南しているところがこの本の特色といえるだろう。特にビジネススキルと融合したノウハウに昇華させる際に何が重要か、自分をどういったキャラクターに設定すべきか、その設定を数年後にどのように変化させていくかなど、読んでいると自分でもできそうに思えてくるから不思議なものだ。 ■「汚い手段」と言われても勝ち抜け!  ディズニースタッフにキャビンアテンダント、果てはAV女優まで。ビジネス書では他業種の実体験に基づいた成功ノウハウ本が多く刊行されている。ある道を極めた人間の成功体験であれば、そこには必ず何かしら読者にフィードバックできるような含蓄が語られているだろうと皆が期待するからだ。  しかし、ビジネスが扱う最大の要求が「金(利益)」である以上、綺麗事や遠慮は無用だ。「笑顔で人のために」「いつかあなたの努力に気付く人が」みたいな上滑りの言葉で綴られたノウハウなんて役立つはずがない。  もちろん、ブラック・マネジメントだけに違法すれすれの手法も中にはある。しかしながら、今の厳しいビジネスシーンを勝ち抜くためにはある程度手を汚すことも必要だ。 本書を読むと、今属している会社生活が安穏とした場ではなく、シノギを削る戦いの場だということに改めて気付かされるだろう。しかし、表社会でタマ(命)を取られるようなことはないから、覚悟が決まったらどんどんブラック・マネジメントを実践すべし! (文=七井恵理)

蘇った“超B級アイドル”みちりの不思議系世界

TYP_2660.jpg  みちりは、超B級アイドルである。B級やC級ではない”超B級アイドル”なのだ。地下アイドル時代には、ネットで根も葉もない噂を広げられた。その噂は彼女を徹底的に傷つけ、ひどく悩まし、眠れない日々が続いた。 TYP_2686.jpg  もはや、みちりはボロボロである。どん底もどん底、アイドルとして蘇生するのは不可能に近い。もはや死んだも同然である。だが、再びみちりは立ち上がり、己の生きるための戦いを始める。このままでは悔しくて悔しくて死ねないのだ。 TYP_3556.jpg  馬鹿でも良い、クズでも良い。みちりは、再び立ち上がる。泥水を啜ってでも生き抜いてやる。何度潰されても地獄から蘇ってやる。  傷つき悩む人は多い。一人ぼっちで心の中で苦しんでいる人も多い。苦しいならば、みちりを見よ。  背水の陣をひいて蘇生したみちりの戦う様を見よ。  戦い続ける限り、夢は終らないのだ。 (文=山口敏太郎/写真=山田勉) TYP_2713.jpg ●みちり 女優・タレント。青山学院大学卒。宇宙やUFOの研究、天体観測が趣味の不思議系女性タレント。10代からタレント活動を開始し『怒りオヤジ3』などバラエティー番組に多数出演。現在は自身が主宰する劇団「劇団Pinkerbell」の代表を勤めており、出演のほか演出もこなすなど幅広く活躍中。また、霊感体質を持ち撮影した心霊写真がネットニュースに掲載されたこともある。資格マニアでもあり、天文宇宙検定2級 英語検定2級、CPR(心肺蘇生)をはじめ毛筆5段、硬筆準9段という意外な特技も持つ。 ・ちりちり日記 http://michiri.kikirara.jp/index.html

「早く出てダイエットしたい」本気で無罪を信じていた内柴正人被告 即日控訴も……

uchishiba1130.jpg  泥酔した教え子の女子柔道部員に乱暴したとして、準強姦罪に問われた北京・アテネ両五輪の金メダリスト内柴正人被告に対し、東京地裁は1日、求刑通り懲役5年の実刑判決を言い渡した。  初公判から無罪を主張していた内柴被告は判決を不服として即日控訴したが、実刑判決を「待ってました」とばかりに、全日本柔道連盟は会員登録の永久停止処分を科す意向を表明。柔道の“総本山”である講道館は現在五段の内柴被告の段位を剥奪という、これまでない厳しい処分を下す可能性を示唆。さらに、日本オリンピック委員会(JOC)は、2個の金メダル返還を要請することも検討しているという。 「さすがに、金メダル剥奪は難しいだろうが、JOCは2020年の五輪招致に向け、厳しい姿勢で不祥事に臨んでいることを対外的にアピールしたいのでは。とはいえ、判決の直前には選手が柔道女子全日本内でパワハラ・体罰があったと告発していたことが発覚し、大騒動に発展。内柴被告の事件は海外のメディアも取り上げているだけに、五輪招致にはあまりにも大きな悪影響を与えてしまった」(スポーツ紙デスク)  各メディアが報じたところによると、内柴被告は入廷時はうっすら笑みさえ浮かべていたものの、判決が言い渡されると力なくイスに腰掛け手で顔を覆い、控訴手続きについて説明する裁判長の声を遮り、「(控訴を)させてもらいます」と顔を真っ赤にして大声を出す狼狽ぶり。今にも突っかかりそうな剣幕に、弁護士が焦って制止するほどだったという。どうやら、本気で無罪判決が下ることを信じていたようだ。 「判決の3週間ほど前に、フジテレビが、内柴被告が関係者に宛てた手紙の内容を報じたが、一部女性誌の報道通り、昨年11月に妻と離婚し子どもとも会えない状態。そのため、あえて保釈を申請しなかったようだが、収監されている東京拘置所内の運動場で体を動かし、スクワット・腕立て伏せ・腹筋を、多い日には各1,000回こなしていたという。五輪には66kg級で出場した内柴被告は現在90kgを超える体重だが、『無罪になったら、早く出てダイエットしたい』と話していたというから、気楽なもの」(公判を傍聴し続けたライター)  自らの主張を裁判所に「明らかなウソ」とまで断じられた内柴被告、控訴審の見通しも決して明るくはなさそうだ。

視聴率確保とコストカットの両立!? 民放バラエティ「2時間スペシャル番組」乱発の功罪

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今日の2時間SPはこちら(『謎解きバトルTOR
E宝探しアドベンチャー』日テレ)
 かつて、通常番組の2時間スペシャルというのは、ほとんどが番組改編期や年末年始などに放送されるものだった。  しかしここ数年、そんな特番が放送される時期と関係なく、やたら2時間スペシャルを連発するバラエティ番組が増えている。中には毎週のように「2時間SP」と銘打ち、実は通常の1時間放送よりも頻度が高いのではないかという、本末転倒な状態の番組もチラホラ。  なぜ、こんなに2時間スペシャルの放送が増えているのだろうか? 人気バラエティ・情報番組を手がける作家はこう言う。 「一言でいえば、視聴率のためですよね」  “2時間SP”という響きには、やはり特別感が漂う。通常の1時間放送でも、“○○SP!”といったアオリを番組欄に踊らせてスペシャル感を出す番組も少なくない。 「“2時間SP”となると、見とかなきゃいけないかなと思ってくれる視聴者が一定数見込めるわけですね」  2時間という長さの利点について、こう語る。 「たとえば19時、20時とで、1時間番組を2本やると、視聴者の気持ちは必ずリセットされますよね。そこで“ほかでは何か面白い番組をやっているかな”と、チャンネルを変えられる可能性が出てくる。2時間番組にすることで、リセットしないで続けて見てくれるということはありますね。そのためには、2時間見続けたくなる面白さが必要になりますが。ここで気をつけているのが、視聴者を満腹にさせないというところなんです。2時間という特別感で満たされてしまうと、“次の回はいいか”となることがありますからね」  2時間スペシャルを連発しているような番組は、やはりその2時間スペシャルが、安定した人気を獲得しているということなのだろうか? 「なんとか2時間の特番で息を吹き込もう、生き返らせようとしたい番組を、逆にやることもありますね。なぜこれの特番やっちゃうんだろうという番組も、けっこうありますよね。また、スペシャル枠としての別のパターンとして、2つの番組を合体させる形のものもあります。お互いの出演者をコラボさせることもありますが、枠をつなげただけというものもあります。これも、特別感を出すやり方のひとつです」  1時間番組を2本作るよりも、2時間で1本のほうがいいといったような、制作コスト面の影響はあるのだろうか?  「コストでいえば、1時間でも2時間でも実際にはそこまで差は出ないですね。ただ、今はもうそこまでコスト削減が理由にされるケースは減っている気がします。やはり、より視聴率が取れる形であるということではないでしょうか。ただ特番が連発されると、調査したネタをガンガン連発していくような番組はネタ切れてしまいます。連発に向いている番組と、そうでない番組がありますね」  その一方で、何年にもわたって人気が安定している番組は、比較的この手の2時間スペシャルの連発はあまり見られず、従来通りに改変期などに3時間、4時間といった大型の特番をやる傾向が強いようだが、これについてはこう語る。 「普通にやっていてちゃんと人気がある番組に関しては、形を変えることで消耗させたくないというのはありますね。視聴率も安定して取れているわけですから、下手にいじらないほうがいいんだということだと思います」  連発される2時間特番。その裏には、さまざまな思惑や事情があるようだ。

丸刈り号泣→笑顔でWピースのAKB48峯岸みなみ スポーツの1面内定していた──

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AKB48 峯岸みなみからのメッセージ / AKB48[公式]
 いくらなんでもやりすぎだ……そんな批判が各所から聞こえる。AKB48の峯岸みなみが31日、“お泊まり愛”の謝罪として丸刈りの映像を出したことに、さすがの芸能界も引き気味だ。  日頃、AKBに好意的な記事を書いているスポーツ紙の芸能記者も「記事では書けないけど、さすがに今回の展開はありえない。普段あれだけうるさく作り込んだ演出をしておいて、今回は自主的に刈りました、運営は知りませんって……ファンもさすがにそんなことでは納得しないでしょう」と眉をひそめ、この件を取り上げた民放の情報番組ディレクターも「出演者から“これは批判するべきだ”と言われた」と困惑していた。  峯岸はEXILEの弟分グループ「GENERATIONS」の白濱亜嵐の自宅に宿泊したことを週刊誌に報じられ、その発売日である31日に、動画サイトYouTubeで涙ながらに丸刈り姿をさらした。おかげで翌日のスポーツ紙はこれを1面トップで報じたが、実はこの3日前、一部記者の間では「木曜に峯岸の記事が出て、謝罪会見をするらしい」という話がされていたという。 「結局、会見はなく動画サイトだったけど、先にどんなものになるか運営側に聞いた記者がたくさんいて、記者同士で情報交換があった。丸刈りになることは誰も聞いてなかったけど、かなり話題になるということだったから、1面は内定していた」(同)  運営側から「話題になる」という予告があったのだとすれば、これはAKBメンバーがスキャンダルを起こすたびに話題になる“炎上マーケティング”ともとられかねない。現に、騒動の翌日にはAKB48を扱ったドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』の公開が控えており、あまりにもできすぎたタイミングといえる。 「運営側は峯岸を研究生降格の処分としましたが、本当に処分したければ謹慎させて、交際の中身も説明させますよ。現時点で仕事のキャンセルが決まってもいないし、運営側からのリークがあったゴシップの可能性も否定できないですね」(同)  峯岸の謝罪直後、板野友美や前田敦子、高橋みなみ、篠田麻里子と笑顔でWピースして一緒に撮った写真がメンバーにより表にされたが、このあたりの動きが異様に早かったのも用意周到と感じるもので、卒業した前田を含めた面々がきれいに化粧までして一堂に会していたこと自体、不自然な話だ。  AKBグループ劇場総支配人の戸賀崎智信氏は1日、ブログで「メイク室から出てきたときに丸刈りだった」と説明。断髪当時、峯岸が仕事現場にいたことも判明した。ここでは「スタッフは止めたようですが」という記述はあるものの、責任者不在のメイク室内で、スタッフが断髪の瞬間を静観していたという、非常に不自然な状況が浮かび上がる。 「ここがもっともおかしい点です。タレントが自分で丸刈りにするのを、ヒラのスタッフやメイク担当が黙って見ているわけがない。すぐに責任者を呼ぶし、羽交い絞めにしてでも止めますよ。そうでもしなければ後々、『どうして止めなかったんだ』と、業界から詰められることになる。峯岸が丸刈り状態で現場入りしてきたならまだしも、スタッフの目の前で刈ったというなら、明らかに責任者が許可を出しているはずです。あるいは戸賀崎さんを飛ばして、もっと上の人間がゴーサインを出したのかも」(芸能ライター)  やはり、髪のカットを峯岸独断でやったとはとても思えない状況だ。  これには「炎上というより焦土作戦」と批判する声もある。ベテラン芸能関係者は「スターを夢見る女の子の足元を見て汚れ役をやらせ、AKBの話題作りで消費させる。秋元康プロデューサーが“サプライズ”と呼ぶものは、どんどんエスカレートしていく」と厳しい。  ただ、フジテレビ関係者によると「情報番組やバラエティ番組のプロデューサーから、“丸刈りの峯岸を番組に呼びたい”という希望が次々出ている」というから、この炎上商法はひとまず成功してしまったのかもしれない。 (文=鈴木雅久)

『自縄自縛の私』縛ることで解き放たれたミューズ・平田薫の横顔

──女子高生モデルとして、活躍していた平田薫。“R-18”と冠がついた作品に出演することで、オトナの女優に変身していくその姿をキャッチ!  誰にでも、人にはいえない“愉しみ”がある。彼女の場合それは、自らの身体を縄で縛る“自縛”だった──。  来る2月2日、「女による女のためのR-18 文学賞」大賞受賞作の『自縄自縛の私』が公開される。商業映画で扱いづらい異色の題材ということもあり、公開前から話題の映画だ。  ともすると露悪的にも映る物語だが、本作で表現したのは、めくるめく“官能の世界”ではない。「縛るという行為は自分に対する戒めというような思いもあった」という竹中直人監督の言葉が示すとおり、全編を通じて、ごく普通の女性のナイーヴな本音が綴られていく。  ヒロインに抜擢されたのは平田薫(23)。今年でキャリア9年目。映画に舞台に活躍の幅を広げる、今注目の若手女優である。  今回の役どころは、仕事のストレスから“自縛”の世界にのめり込んでいくOL。瑞々しくスレンダーな裸体を晒し、“自らの身体を縛りあげる”行為をエスカレートさせていくヒロインを演じた。  劇中、幾度となく麻縄を手にする彼女。その都度、恍惚の表情で、白肌に縄が喰い込むまで縛りあげていく。その姿を観るにつけ、主人公・百合亜の心の奥を垣間みることになる。 「百合亜は、どこにでもいるような普通の女の子。縄の練習以外、特別なことは必要ありませんでした。今までにないくらいフラットな状態で、作品に入っていけました」  インタビュー冒頭、事もなげにこんな話が始まる。しかし、ひと呼吸置いてこうも続く。 「まったく知らない世界だったので、最初は驚きました。クランクインまでの1カ月半は、自縛の世界を深く理解するため、さまざまな愛好者のブログを読みました。作中、自縛シーンをワンカットで撮ると聞いていたので、縄と馴染むことを目標に、ひとり縛りの練習に明け暮れて(笑)。そんな日々のなか、何百回となく縛りの練習を繰り返し、私が演じる百合亜はなぜ、自分を縛るのか? その答えを探しました。だけれど、百合亜の胸の内にまでは、どうしても辿り着けなくて……」  気持ちは焦るばかり。いくら自分を縛っても「何の感情も生まれなかった」そうだ。そんな気持ちに変化が生じたのは、クランクインの直前。撮影チームのロケハンに同行した際、監督からヒロイン像について聞くことができ、その言葉から「自分と“似ている”部分がある」ことに気づいたという。 「どこかで百合亜のことを後ろめたいとかかわいそうとか、マイナスの方向から見ていたんです。でも彼女は『これも自分だ』と肯定できているからこそ、誰に頼ることもなく、自立した女性として“力強く”生きていて。百合亜にとって縄は現実逃避の手段かもしれないけれど、縄があるから前を向ける、頑張れるというパワーの方が強くなっていったことに気づくことができたんです。その姿が『格好いいな』と思えるようになりました」  劇中、百合亜は多くを語らない。彼氏とも会社の仲間とも、饒舌に話すことはない。取材中の彼女も、質問に対して言葉を選びながら、ひと言ひと言丁寧に話していく。時折笑顔をのぞかせながらも、その眼差しはまっすぐだ。 hiratakaoru02.jpg 「私も百合亜と同じように、友人が多いタイプではないんです。自分から進んで新しい人間関係を作っていくのも、誰かに頼ることもすごく苦手。もっぱら心を解放するのは自宅でひとり酒をしている時。騒ぎたくなったら騒ぎ、泣きたくなったら泣く(笑)」  人に光と影があるのだとすれば、平田薫は間違いなく“影”の部分をもった女の子だ。自分を飾ることなく話す彼女と接するにつけ、本作のヒロインに抜擢された理由が分かるような気がした。  はたして平田薫は、20代女性がもつ複雑な心模様をさらりと演じきった。ありそうでなかった真理の発見が、そこにはある。 「印象に残っているのは、終盤のあるシーンです。撮影中、感情が爆発して途中から記憶がないんです。百合亜の哀しみや怒りにシンクロできたのかも……。身体の芯がざわつき、気がつくといつの間にか撮影が終わっていて。自分のすべてを縄に委ねることができ、その瞬間、自縄自縛の本質に近づけたのかもしれませんね(笑)」  縄さえあれば、私はひとりで生きていける――。はたして自縄自縛は、破滅めいた媚薬なのか。しっとりと微笑む彼女の姿を見るにつけ、瑞々しい白肌に縄が喰い込むシーンがオーバーラップし、ドキッとする筆者なのであった。  平田薫という新ミューズ、侮るなかれ。 (文=メコン伝太/写真=石黒幸誠 go relax E more/ヘアメイク=内山多加子 Commune/スタイリスト=有本祐輔) ●平田薫(ひらた・かおる) 1989年、宮城県生まれ。「CANDy」(白泉社)の専属モデルを経て、『魔法戦隊マジレンジャー』のヒロイン役で女優デビュー。主な出演映画は、『アヒルと鴨のコインロッカー』『るろうに剣心』など多数。その透明感と屈託のない笑顔を武器に、CM・ドラマへの出演など、活躍の幅を広げる。 ブログ〈http://ameblo.jp/kaoruhirata/
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(c)吉本興業
●『R-18文学賞vol・1自縄自縛の私』 蛭田亜紗子による小説『自縄自縛の私』の映画化作品。主演の平田薫は本作で、初ヌードを披露する。監督は竹中直人が務める。配給/よしもとクリエイティブ・エージェンシー 公開/2013年2月2日 新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
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サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第68回、配信しました!

公式メルマガ始めました! ※番組冒頭に数秒間、一部映像の乱れがございます。あらかじめご了承ください。 キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第68回です。 今回は、今野くんがレギュラー出演中のドラマ『ミエリーノ柏木』にバーターで呼ばれた高橋くんのお話。役者業が好調の今野くんですが、高橋くんにもいろいろな仕事オファーが舞い込んでいるようですよ! そして今回のうでしは国際色豊かなアレ。おやつボーイの前代未聞のリアクションに注目です。 ●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集 http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV 番組DVDについては以下より!
2011年10月4日に発売されたDVD『ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある!』の予告ムービーを先行ドロップ! サイゾーテレビでのぐだぐだ放送から、まさかのDVD化にいたった本作はなんと、(ほとんど)オール撮り下ろしです!
ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある! 発売中です amazon_associate_logo.jpg
さらに、編集部では番組プロデューサーディレクターの佐藤ムー太郎さんに緊急インタビューを敢行! その様子を以下に大公開です。 ――いよいよ番組DVDの発売が明日に迫りました。いまのご気分は。  生きてるといろんなことがあるなぁ、と思っています。どきどきします。 ――番組開始当初、DVD化は想定していなかった?  してないですね。全部無料で見られるというコンセプトで始めた番組でしたし、現にアーカイブはすべて無料で公開していますので、発売元のハピネットさんからDVD化のお話をいただいたときは、正直「どうなのかね?」と思いました。 ――DVDの発売でアーカイブはどうなるのでしょうか。  そのまま残します。今回のDVDはほとんど全部撮り下ろしで、番組のトーク内容をキングの2人が検証してゆくという企画なので、アーカイブを見てからDVDを見た方が楽しめますし、DVDを見て気になった部分のトークをアーカイブで振り返ったりもできる。そういう楽しみ方ができるソフトになっています。DVDには『ニコキン』各回のダイジェスト的な説明を一覧にしたチラシを封入していますので、DVDとサイゾーテレビを行ったり来たりしてほしいですね。 ――メディアミックスですね。  そうですね、結果的にメディアミックスっぽい形になりましたね。メディアミックスってこういうことでいいんでしょうか。 ――いいと思います。では、DVDの中でオススメの検証VTRをひとつ挙げるとしたら?  やはり「高橋バカ部屋」です。あのVTRを見てたら、なぜかくしゃみが止まらなくなりました。 ――ありがとうございました。