
芹那 カレンダー 2013年





「俺は結構強いんだよ、男の一人や二人なんでもない」と、80歳を目前に控えた宍戸錠が凄んでみせた。自宅の全焼火事を受けて、8日に日活調布撮影所で行われた緊急記者会見での一幕だ。
世田谷区上祖師谷にあった宍戸の家が全焼したのは、4日の18時頃。出火当時、外出していたため、宍戸本人は無事だったが、翌日行われた実況検分の際、宍戸が報道陣に「放火の可能性がある」と発言して、火事への注目度が一気に高まっていた。
宍戸が火事を放火だと断定した背景には、ここ数カ月、宍戸を悩ませ続けた自宅への不法侵入者の存在があった。「昨年の12月頃からかな、(家の敷地内を)ときどき、誰かが歩いている気がするようになったんだ。今年に入ってからも2~3回あったかな。懐中電灯を手に表に出るんだけど、逃げ足が速いのか、出ると誰もいない。何度か出てみたが空振りばっか。でも、狙ってるやつが絶対いるんだって思うようになった」と宍戸はこの件を振り返る。
元女優でエッセイストだった游子婦人を3年前に亡くし、さらに翌年、番犬としてかわいがっていた愛犬「サダムフセイン子」も亡くして、約150坪、3階建ての大邸宅に一人で暮らすようになっていた。「新しい奥さんをもらう気もないし、お手伝いさんもいない。一人でいいやってことで、自宅の台所に寝るようになっていたんだ。掃除もしないから、家中埃だらけでね」と宍戸。だが、その目は笑ってはいない。その後、不法侵入者の存在で、静かな暮らしは一変、懐中電灯と木刀をベットに持ち込んで眠るようになっていたのだ。「泥棒が入ってきたら、あっという間にやってやるという気持ちだった。すぐ起きれるように、睡眠薬も飲まなくなっていた」と宍戸は強い口調で話した。
日活時代からのアルバムや思い出の品、夫人の遺品など、自宅にあったものはほとんど焼けてしまった。その中には、かつて頬に入れていた詰め物を保存した瓶なども含まれていたという。幸いにも金庫は無事で、中に入っていた現金などは回収できたが、燃えカスが見つからず、火災の前に持ち出されたのではと思う品もいくつかあり、これがますます宍戸を不安にさせた。
「アルマーニのコートとか、燃えてもどっか残るはずなのにない。空き巣かなってね。焼ける前に持ち出された気がするんだよ。警察にも、もちろんそれは言ったんだけどね」と宍戸。
だが、火事の翌日行われた8時間の実況検分の結果、警察は放火の可能性を否定し、出火の原因を結局「原因不明」と宍戸に伝えた。
「こっちは泥棒が入って火をつけたっていう気があるから、最初は怒ってて、よし見つけたら殺してやるって思ったけど、警察と一緒に調べたら、いや、だけどこれは確かに誰も入ってねえなという感じもする。わからないなら、じゃあ、もう原因不明ってことでいいやってね」と宍戸は納得できない部分もあったが、この警察の発表を最終的には受け入れた。不法侵入者についても「もう、全部焼けちゃってないんだから、そいつがまた戻って来ることもないだろう」と、これ以上追跡はしない方針だという。
焼けた自宅のその後に関しては「もううちを建て直す気はないよ。ホテル住まいがいい。ホテルだと全部やってくれるからね」とコメント。当分はホテル暮らしを続け、仕事も今まで通り続けていくという。いろいろと思うところはあるものの、火事に関しては一応気持ちの整理をつけたようだが、それにしても、広い邸宅で台所にベッドを置き、木刀を抱いて眠っていたという宍戸の発言はショッキングだ。「本当は落ち込んでるけど、もう平気だよ」とサバサバした顔で答えて、会見場を引き上げた宍戸だが、往年の大スターのその背中にはこの日、高齢者の一人住まいの、どこか孤独な寂しさも感じずにはいられなかったのだ。
大阪市立桜宮高校や女子柔道の体罰、パワハラ問題。競技を問わず、今まで日本のスポーツ界に広く存在してきた体罰や暴力を撲滅しようと、各方面で自説を振りまいている人物がいる。元プロ野球選手のKだ。 1月11日の新聞のインタビューで、Kはこう答えている。 「『絶対に仕返しをされない』という上下関係の構図で起きるのが体罰です。(中略)スポーツで最も恥ずべきひきょうな行為です」 小柄な体格ながら高校時代から華やかな活躍を残し、プロ入り後も“球界の盟主”といわれる在京球団で活躍したK。厳しい世界を生き抜き、アスリートとして頂点を極めたからこそ、彼の語る「体罰不要論」は説得力を持ち、聞く者の心を揺さぶる。 しかし、そんなKにも、過去にこんなパワハラ疑惑があるという。元某球団番記者は、こう証言する。 「Kの現役時代、九州のキャンプ地の、とあるホテルでの出来事です。このホテルは、球団の宿舎ではなく、チームの有力選手が恋人や愛人と『密会』する際に使われていた場所。ある夜、そのホテルの一室に、Kは当時まだペーペーのI投手を携帯で呼び寄せたんです」 キャンプ地市内の飲食店で酒を飲むなどくつろいでいたIだが、大先輩の誘いを断るわけにもいかず、ひとり件のホテルへ直行した。 「Iが扉をノックすると『入っていいよ』とKの声が。おそるおそる扉を開くと、そこにはワイングラス片手にガウン姿のKがいました。そして続けて、Iの目に飛び込んできたものは、信じられないシーンだったのです」(同) なんと部屋のベッドには、以前、見かけたことのあるKの愛人が全裸で横たわっており、その傍らにはチームメートのO投手の姿もあったというのだ。 「あ然とするIに、Kは『そんなところでつっ立ってないで、ほら早く』とベッドに上がり、3Pをするよう指示しました」(同) 尊敬する先輩の命令に逆えず、その後、Iは生まれたままの姿となり、Kの目の前で“夜の天覧試合”を開始。しかし、マウンド度胸バツグンで強心臓が売りだったIの愚息は沈黙したままだった。 「一方、チームメートのOは、普通にギンギンだったそうです(笑)。結局、Oの“大活躍”に助けられ、3Pは無事に終了。終始、お気に入りのワインを飲みながら静かに鑑賞していたKですが、最後は『よかったよ』と機嫌よく両選手を送り出してくれたそうですよ」(同) もし、この話が事実であれば、Kの話す「体罰不要論」は、なんの説得力も持たなくなるのではないか。それこそ、冒頭の彼の言葉を借りるなら「野球界という厳しい上下関係の存在する世界で、絶対に断れない若手に3Pを強制することは、最も恥ずべきひきょうな行為」であろう。 なお、余談だが、件の“天覧試合”に参加したOはその後、渡米。メジャーリーグ屈指の名門球団で大活躍を果たしている。さすがに関係ないとは思うが、あの夜の出来事が彼の精神を鍛え、投手として成長させていたのだとすれば、それはそれで考えさせられる話ではある。ワインがすべていけないの……?

テレビ東京の大江麻理子アナウンサーがニューヨークに赴任することが7日、同局のホームページで発表された。 『モヤモヤさまぁ~ず2』や『出没!アド街ック天国』などのバラエティー番組を中心に人気を博してきた大江アナだが、赴任後の4月からは朝の報道番組『ニュースモーニングサテライト』のキャスターとして現地から中継出演など、報道が仕事の中心になりそう。 「ニューヨーク赴任はかねてからウワサされており、いってみれば“既定路線”。バラエティーの印象が強い大江さんですが、実際には報道系の番組でも共演の池上彰さんと絶妙のコンビネーションを見せたりと、両方イケる。アナウンス技術も高いですからね」(民放関係者) テレビ東京の看板アナといえば、長らく大橋未歩アナだったが、「ORICON STYLE」が毎年実施している「好きな女性アナウンサーランキング」では大江アナが2年連続でフジテレビのカトパンこと、加藤綾子アナに次いで2位にランクインするなど、看板アナの座を大橋アナから奪った感がある。ましてや大橋アナが若年性脳梗塞で休養を余儀なくされた今、まさに“ひとり勝ち”状態と言っていい。 そんな大江アナのブレイクのキッカケとなったのが、『モヤさま』や『アド街』で見せる天然ボケ。正統派美女であるにもかかわらず、親しみやすさを感じさせるその魅力は、中高年の男性を中心に、マイナーなテレ東のアナとしては異例の人気を集めている。今やその評判は、カトパンと並んで「女子アナ界のツートップ」と称されるほど。 「ただ、大江さんの“天然”は、本人が作り込んだキャラなんですけどね(苦笑)。実際は、上昇志向の強い野心旺盛な女性ですよ。彼女は以前から報道を志望しており、『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスターを狙っているんです。実は、秋から同番組のメインキャスターに就任することも決定していて、今回のNY赴任はバラエティー色を払拭するためのイメージチェンジが狙いなんです」(同) 気になる『モヤさま』と『アド街』の後任は未定とされているが、そうした事情であるなら、帰国後の大江アナのこれらの番組への復帰はどうやらなさそう。また、一部報道では広告マンの彼氏の存在も取り沙汰されているようだが、NY赴任を機に、その関係の今後も気になるところ。報道アナへのシフトチェンジのために、これまで出演してきたバラエティー番組と同様に、オトコまでも切り捨てて、すべてをリセットしようということなのか。『日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤ
モヤとーく2 』(日本経済新聞出版社)
昨年8月15日、香港の民間団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」のメンバーが尖閣諸島に上陸。香港や中国で英雄扱いを受けた彼らだったが、最近、不遇な出来事が相次いでいる。 尖閣諸島に上陸を果たした5人のうちのひとりで、社会活動家の古思堯が2月7日、香港の裁判所から禁固9カ月の実刑判決を受けた。尖閣上陸以前の昨年6月に、香港で行われた中国の民主活動家の追悼集会で中国旗を燃やした罪を問われたのだ。 一方、1月11日には、抗議船に乗船し、上陸した活動家とともに海上保安庁に逮捕された漁民の張偉民が、昨年7月に女子公衆トイレを盗撮した罪で、禁固30日の有罪判決を受けている。抗議船で尖閣に向かった時は、保釈中の身であったということだ。 さらに1月25日には、彼らに資金援助していたスポンサーにも警察の手が及んだ。香港の起業家で、全国政協委の香港区選出委員でもある劉夢熊が、企業経営に絡む不正の疑いで逮捕されたのだ。彼は、尖閣の領有問題に関する運動に対し、過去16年で4,000万円以上を資金援助しており、 尖閣上陸に際しても約1,000万円を提供した人物だ。 尖閣上陸に関わった人々が次々と逮捕される事態に、香港や中国のネット上では「彼らの存在を煙たく感じる者に抹殺されようとしている」「中共に使い捨てにされたのでは?」などといった陰謀論も出ている。 もともと保釣行動委員会が、有象無象による烏合の衆だっただけ、という気もするが……。「保釣行動委員會」HP
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