
清純派というか、地味。(撮影=後藤秀二)
AKB48のメンバーとしては6人目となるソロデビューが決定し、先日は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングのゲストとして登場するなど、ますます注目が集まる柏木由紀。そんな彼女に、熱くて厳しいエールを送る人がいる。なんと、あの大物政治秘書官・飯島勲だ。
飯島といえば、小泉純一郎の総理秘書官を務め、「小泉人気の仕掛け人」と呼ばれた“分析の達人”である。飯島は、今年2月に発売された著書『リーダーの掟』(プレジデント社)の中で、第3回選抜総選挙をきっかけに<最近、AKB48について真剣に考えることが多くなった>と告白。特に感心したことのひとつが、2011年、8位から3位に躍進した柏木由紀の存在だったらしい。選挙的な意味でなのか、それともよほど好みのタイプだったのか、<柏木さんは、「アイドル好き」を公言していると聞いた。ファンとの交流も怠らず、握手をするときもジッと目を見つめているのだという>と、小泉政権下で恐れられた情報力をこんなところでも発揮する。
ただし、柏木が第3回総選挙で口にした「自分が、このAKB48の3位だなんて、本当に、恐れ多くて、劇場でも不安で」という謙虚な態度に対しては批判的だ。初選挙で当選したときから「いま総理大臣だったらどう振る舞うか」を意識していた小泉純一郎と比較した上で、<柏木さんは、アイドルとしては合格点だが、AKBのリーダーとしての意識は、まだまだ弱いといわざるを得ない>と叱咤。<ぜひ自分が1位になることを前提にした行動を心がけてほしい>とアドバイスを送っていた。
この飯島の分析は、悪い意味で的中。今年行われた第4回選抜総選挙では、柏木は昨年と変わらず第3位という結果に終わった。実際は前田敦子が抜けたことを考えると、ランクをひとつ下げたと見るのが正しいだろう。だが、選挙結果発表時には「順位はひとつでも上げたいなと思っていたんですけど、それでも私にとって去年と同じ3位という数字はとてもうれしいです」と、相変わらず謙虚なコメントを残した柏木。飯島の熱いエールは届いていないようだ。
しかし、柏木に限った話ではなく、ほかのメンバーも同様に勢いが欠けるAKB48グループ。今月27日には前田が卒業を迎え、運営側にとって“新体制への移行”は急務だ。最近では、「Ultrabook」のCMに渡辺麻友、松井珠理奈、島崎遥香、永尾まりや、大場美奈、入山杏奈といったメンバーが選ばれ、「JOYSOUND」のCMにネクストガールズが登場。『マジすか学園3』(テレビ東京系)でも総選挙23位の島崎遥香を主演に抜擢するなど、“新しい顔”のアピールに余念がない。しかし、一般的には総選挙9位の珠理奈でさえ「これ誰」状態なのだから、順調とは言いがたい。5期メンバーから体制の移行に失敗したモーニング娘。の例をみても、最大の難関といえるだろう。
迷走している感も否めないAKB48の新体制づくり。ここは飯島を新たな参謀として招き入れ、秋元康と“巨漢ツートップ”体制でいく……というのも手かもしれない。
(文=須田林)
投稿者「kitamura」のアーカイブ
「そのままになりそう!?」秋ドラマ月9に復帰のSMAP木村拓哉 不安視される“汚れ役”

“自然体”ってつまりは演技力が
ないってこと?
10月スタートのフジテレビ月9ドラマに、SMAPの木村拓哉が主演することが明らかになった。木村が月9の主演を務めるのは、2010年の『月の恋人〜Moon Lovers〜』以来2年ぶり。かつて『HERO』(01)で34.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『ロングバケーション』(96)で29.6%という高視聴率を叩き出した“聖域”ともいえる時間帯に、キムタクが帰ってくることになった。
「実は早い段階から秋クールの月9をキムタクで、というのは決まっていました。昨年秋にTBSの『南極大陸』に主演し、全話平均では18%と面目を保ったものの、第4話では13.2%を記録するなど乱高下を体験したキムタクにとっては、ホームグラウンドともいえる今回の月9が、今後の役者人生にとってひとつの試金石になりそうです」(ドラマウォッチャー)
今回、キムタクが演じるのは大手企業をクビになって住まいを追われ、無一文になった男。キムタクにとっては珍しい“汚れ役”となるが、この役柄にはキムタクならではの不安があるのだという。
「キムタクといえば、役柄にとらわれない自然体の演技が特徴。最近のドラマでは南極越冬隊員や豪腕社長、脳科学者、総理大臣、財閥の重役、カーレーサーなど、特殊な人物を演じることが多かった。役柄の立場が特殊であればあるほど、キムタクの自然体の演技はその立場“らしからぬ”魅力として映ったんです。ところが、今回のような一般人、しかもホームレス同然の“汚れ役”となると、その自然体の演技は“ただボソボソしゃべっているだけの人”に見えてしまう可能性が高い。その結果、キムタクが無一文のアラフォー男“そのまま”になってしまうのでは、と危惧されているのです」(同)
報道では「キムタクが“極貧男子”に挑戦」などと謳われているが、木村拓哉ももう39歳。いっそのこと今作をきっかけに、味のある性格俳優への道を切り拓いてもらいたいものだ。
重すぎるインテリより愛嬌がある女子アナ!? 朝のワイドショーで求められる人材とは(8月上旬の人気記事)
8月上旬の人気記事を紹介する、日刊サイゾー人気記事ランキング。今クールは、芸能人のみなさんの知られざる一面を暴露した記事が人気を集めました。生放送と収録でテンションが違うタレント先生や、ヤリマン歌姫、ヤリチン芸人などなど……。それでは、早速ランキングをチェックしていきましょう!
第1位
『とくダネ!』視聴率低迷でわかったナカミー人気と菊川怜の不人気ぶり
女子アナ>東大卒
第2位
ブー知らずのおぎやはぎ・小木がAKB48高橋みなみを痛罵! 芸能界からもAKB48批判が噴出寸前!?
それが正論!
第3位
「現場ディレクターの評価は最高!?」生放送と収録で“毒舌”を使い分ける西川史子の稼ぎっぷり
さすが、西川センセイ。
第4位
「CM露出は1位だけれど……」上半期ランキングに見る“女王”上戸彩の凋落と武井・剛力時代の幕開け
というか、オスカーすげーな。
第5位
「東京中のクラブDJが“兄弟”!?」五輪選手村も目じゃない“恋多き”女性アーティストって!?
けっこう有名な話。
次点
「彼女はヤリ捨てされただけ!」実は奔放恋愛のスギちゃん 週7人の“ヤリチン”ぶり
どこらへんが魅力的なんでしょうか?
次々点
「アレレ? ちょっと見ぬ間に顔が……」芸能活動再開したマリエに現場が騒然としている!
いくらなんでもやりすぎ!?
「150万枚出荷といっても……」AKB48新アルバム『1830m』が発売日前日にヤフオク1,000点出品中

『1830m』(キングレコード)
15日に発売となったAKB48の4枚目のアルバム『1830m』(キングレコード)の初回出荷枚数が150万枚になることが明らかになったが、その一方で発売日前日の14日に「Yahoo!オークション」に1,000点以上の同商品が出品されていたことがわかった。
『1830m』はCD2枚とDVD1枚、それに48ページの写真集とランダム封入の生写真1枚、さらにこれまでミュージックビデオ(MV)化されていない楽曲の中からファン投票で上位3曲を選ぶ「MV総選挙」の投票用シリアルナンバーカードのセット。楽曲は、27日に卒業する前田敦子の「桜の花びら~前田敦子 solo ver.~」など全34曲が収録されている。
「音楽CDは一般的に発売日の前日からショップなどに流通しますので、14日のうちに手に入れたファンが転売していると見て間違いないでしょうね。出品されている商品のほとんどには、封入された生写真のメンバーの名前が明示されています。目的のメンバーの生写真を手に入れるために複数のCDを購入して、“外れ”をすぐさま出品するわけです」(レコード店関係者)
当然、人気メンバーの生写真にはプレミアがついて、定価よりも高額で取引されることになる。中には人気メンバーに抱き合わせ、“10枚まとめて定価以上”の価格で出品する猛者もいるようだ。また、特典の一切を手元に残してCDのみを「新品未開封」として出品している例もある。
「これは、投票券目的の大量買いですね。いずれにしろレコード店としてはCDが売れてくれればいいのかもしれませんが、やはり発売前日にオークションに新品がズラリと並んでいるこの風景は、寂しいし、異様だと思いますよ」(同)
CDが売れない時代に、破格の枚数をさばく方法を編み出して実践し続けるAKB48。いずれ彼女たちがマーケットを去ったとき、音楽市場はどんな景色を見せるのだろうか?
「150万枚出荷といっても……」AKB48新アルバム『1830m』が発売日前日にヤフオク1,000点出品中

『1830m』(キングレコード)
15日に発売となったAKB48の4枚目のアルバム『1830m』(キングレコード)の初回出荷枚数が150万枚になることが明らかになったが、その一方で発売日前日の14日に「Yahoo!オークション」に1,000点以上の同商品が出品されていたことがわかった。
『1830m』はCD2枚とDVD1枚、それに48ページの写真集とランダム封入の生写真1枚、さらにこれまでミュージックビデオ(MV)化されていない楽曲の中からファン投票で上位3曲を選ぶ「MV総選挙」の投票用シリアルナンバーカードのセット。楽曲は、27日に卒業する前田敦子の「桜の花びら~前田敦子 solo ver.~」など全34曲が収録されている。
「音楽CDは一般的に発売日の前日からショップなどに流通しますので、14日のうちに手に入れたファンが転売していると見て間違いないでしょうね。出品されている商品のほとんどには、封入された生写真のメンバーの名前が明示されています。目的のメンバーの生写真を手に入れるために複数のCDを購入して、“外れ”をすぐさま出品するわけです」(レコード店関係者)
当然、人気メンバーの生写真にはプレミアがついて、定価よりも高額で取引されることになる。中には人気メンバーに抱き合わせ、“10枚まとめて定価以上”の価格で出品する猛者もいるようだ。また、特典の一切を手元に残してCDのみを「新品未開封」として出品している例もある。
「これは、投票券目的の大量買いですね。いずれにしろレコード店としてはCDが売れてくれればいいのかもしれませんが、やはり発売前日にオークションに新品がズラリと並んでいるこの風景は、寂しいし、異様だと思いますよ」(同)
CDが売れない時代に、破格の枚数をさばく方法を編み出して実践し続けるAKB48。いずれ彼女たちがマーケットを去ったとき、音楽市場はどんな景色を見せるのだろうか?
「なぜ仕事が減っているのか」小林幸子に続いて“お家騒動”の美川憲一 そのキナ臭いウワサとは……?

『美川憲一全曲集』(日本クラウン)
演歌歌手の小林幸子に続き、美川憲一にも“お家騒動”が勃発した。11日付「日刊スポーツ」によると、美川が25年間所属した芸能事務所「エービープロモーション」を社員6人と共に独立し、新事務所を設立することになったという。
美川へのギャラや社員の給料の遅配、取引関係への未払いなどから、事務所社長のA氏との関係が悪化していたという。
同紙の取材に渦中のA氏は美川の独立を認めた上で「営業(仕事)が入ってこない状況が続いていた。もし他の方とおやりになるならどうぞとお話した」とコメント。くしくもNHK『紅白歌合戦』で美川と衣装対決を繰り広げていた小林も、独立騒動の渦中にある。
業界では「何の因果か……」という声も聞かれるが、事情を知る関係者は「2人の問題の本質は全然違うよ。小林の方は感情論が大半を占めているが、美川の場合は単純な金銭面の問題。実際、紅白の連続出場が途絶えた2009年ごろから美川は、仕事面で苦境に立たされていた。事務所社長もそんな美川を切りたがっていたフシがある」と明かす。
「給料を払ってくれないなら自分でやる」と訴える美川と「仕事の取れない歌手を、これ以上置いておけない」と考えるA氏側のベクトルは基本的には同じ方向を向いており、今後、小林のように大モメすることはないというのが業界の一般的な見方だ。
ただ、対応次第によっては波乱もある。老舗レコード会社の幹部が、声をひそめて語る。
「この問題の肝は、美川が仕事を取れなくなった原因にある。紅白に出られなくなったから? そんな単純な話ではないよ。実際、NHKだけじゃなく、民放でも以前に比べて美川を見ることが少なくなったと思わないか? ここ数年、その背景にまつわる美川のキナ臭いウワサも聞いたことがある。A氏がそうした経緯を洗いざらいブチまけたら、ちょっとした騒ぎになるんじゃないか」
しばらくは、事の推移を見守る必要がありそうだ。
「相手が結婚を意識したら“切る”」テレ朝アナとの熱愛も完全否定の福山雅治は単なる“チャラ男”?

『生きてる生きてく』(ユニバーサルJ)
40歳を過ぎてもモテモテの福山雅治。つい最近も、一部夕刊紙で、ロンドン五輪の会場で一緒になったテレビ朝日の竹内由恵アナウンサーとの「交際疑惑」が報じられた。
実際はテレ朝系の中継番組にゲスト出演した福山が、スタジオで竹内アナと親しげに盛り上がっていたことから、ウワサが独り歩きしてしまったようだが、そうした行為すら話題になるのだからさすがだ。福山サイドの関係者も「五輪は仕事で行っており、そんなことはありえない。福山は、仕事とプライベートの区別は徹底している」と完全否定する。
とはいえ、この手の浮いたウワサを頑なに拒絶する福山のスタンスに、ある種の異様さを感じてしまうのも事実だ。女性ファンの多い本人サイドとしては「アーティストイメージを守るため」ということだろうが、福山も40を過ぎ、交際どころか「そろそろ結婚……」という話があってもいいはず。
「ラジオ番組や雑誌では結婚願望を語っていますが、正直本人にその意思はないですね」とは音楽関係者。今年初めには女優・吹石一恵との交際も報じられたが、所属事務所は徹底無視。ワイドショー関係者によると「熱愛報道を機に、福山さんがすぐに彼女と距離を置き始め、今春までに破局したそうです。結局は、彼のほうから彼女を“切った”」という。
一部週刊誌では、こうした福山の態度に、吹石の父で元プロ野球選手の吹石徳一氏が激怒しているとも報じられた。
「世間的なイメージでいえば、彼は貴公子や王子様なんでしょうけど、知ってる人から言わせれば単なるチャラ男ですよ。世に出てない交際相手も何人か知っていますが、本気になった女性が結婚の話を切り出すや、彼は吹石さんの時と同様、すぐに“切る”作業に入るんです。要するに、いつまでも遊んでいたいだけ。交際を認めないのも、認めてしまったらほかの女性と遊べなくなるじゃないですか(笑)。本当にそんなもんですよ」
そう告白するのは、福山をよく知る人物。なんとも、うらやましい限りである。
サブカルチャーの“今”が分かる萌えイベント「萌カーニバルVol.4」レポート!

世界に向けて萌えカルチャーを発信し続ける日本。その中心といえばやはり、東京である。都内各所にはメイド喫茶が無数に乱立し、多くのメイドさんたちが日夜お疲れのご主人様に誠心誠意のこもったご奉仕をし、ライブハウスでは毎週のようにアイドルたちが未来のトップスターを目指してライブ活動を繰り広げているのだ。そんな東京発のメイドさんやアイドルたちが横浜に集結! 7月21日、横浜のF.A.D YOKOHAMAにて、地元のメイド喫茶でご奉仕しているメイドさんたちも加わり、萌え萌えなライブイベント「萌カーニバルVol.4」が開催された。
■メイド喫茶のメイドさんが集結した第1部

まずは都内、および横浜のメイド喫茶に所属するメイドさんたちが歌って踊る第1部が、12時30分よりスタート。一番手は地元・横浜のメイド喫茶「HoneyHoney」。トラディショナルなメイドスタイルの衣装に身を包んだ3人の女の子がステージに登場すると、お店の常連さんたちも大歓声を上げる。人気のアニメソング&アイドルソングを歌うメイドさんたちと一緒に、全力でオタ芸を繰り広げた。

続いて登場したのは、秋葉原からの遠征組だ。秋葉原駅前をはじめ、外神田方面に4軒の店舗を構える老舗「ぴなふぉあ」からは、知る人ぞ知る古参メイドの田川まゆみ嬢をはじめとする3人が参戦。また、“歴女”の定番人気ジャンル・新撰組をモチーフにした「幕末Cafe&Bar」からは男装の麗人たちが。そして、戦国武将たちの娘が給仕してくれるという設定の「戦国メイドカフェ&バー もののぷ」からは、甲冑をイメージした和風メイドさんたちが登場。メイド喫茶にも和風、洋風の2つの潮流があるのだな~と思わず感心である。

第1部のラストを盛り上げたのは、横浜のメイド居酒屋「ファンシーキャット」、そして秋葉原のメイドダーツ&バー「Little PSX」のメイドさんたちだ。アニソンカバーに加えてオリジナルソングも披露し、本物のアイドル顔負けのパフォーマンスとライブの盛り上がりをみせるが、彼女たちはあくまでもメイド喫茶で働くメイドさんたちなのだ。世間では「会いに行けるアイドル」や「週末ヒロイン」などさまざまなアイドルが活躍しているが、ステージ上で一生懸命にパフォーマンスを繰り広げている彼女たちを見ていると、どんなアイドルたちよりも応援したくなってくるから不思議だ。この「思わず応援したくなる」感が、メイド喫茶で働く女の子たちの魅力なのかもしれない。
■“トップを目指して一致団結!”なアイドルたちによる第2部
18時からは、第2部がスタート。こちらに出演するのは、都内を中心に活動するアイドルたちだ。

トップバッターは柊木りお。秋葉原の一角にある、アイドルがレッスンしている様子をマジックミラー越しに見たり、アイドルたちに命令が自由にできるお店「ダイヤの原石」所属の彼女は、ツインテールを揺らしながらパンクやハードロックをベースにした激しいオリジナル曲を披露。実はこの日、体調を崩していたそうだが、そんなそぶりなど一切感じさせないステージを展開し、観客に大きな感動を与えた。


この後も、続々とアイドルたちが登場。初々しさ全開の中学生アイドルユニット「ANNA☆S」。2,600名の中から選ばれた3人のアイドルグループ「リル・クミン」。スタイリッシュなモデル系アイドル・桃乃木このは。そして今回が初のステージというニューカマー「Rose Hip Berry」という、無限の可能性を秘めたアイドルたちの競演に、観客たちも推しメンかどうかはもはや関係ないようだ。ステージ上で繰り広げられるアイドルたちの一挙手一投足に、歓声を上げ、熱烈なコールを送りまくる。

猛烈な一体感が会場を包み込んでいく中、第2部も後半戦に突入。ダンサブルな楽曲で渋谷を中心に活動する5人組ユニット「asfi」がキュート&セクシーなステージを披露したほか、女子プロレスラー・朱里やサウンドプロデューサー・HΛLなどとの様々なコラボを通じて可能性を広げ続ける「Apple Tale」が登場。ブレイク直前のアイドルたちが見ごたえのあるアクトを展開した。

「萌カーニバルVol.4」のトリを飾ったのは、鉄道アイドルとして活躍する木村裕子だ。鉄道と乙女の恋心をクロスオーバーさせたオリジナリティあふれる楽曲や、鉄道マニアなら思わずニヤリとしてしまう振り付けを取り入れたステージングで、会場はこの日最高の盛り上がりをみせた。
ライブ終了後はアイドルたちもフロアに下りてきて、ファンとの交流や物販コーナーでのグッズの手渡しなどが行われ、最後まで和気あいあいとした雰囲気がライブハウスに満ち溢れていた。
「萌カーニバルVol.4」を振り返ると、とにかく女の子たちの底知れぬパワーに満ち溢れたイベントだったといえる。全力で歌い、踊る彼女たちを見ていると、思わずこちらも「負けてられないぞ」という気分にもなるのである。そんなメイドさんたちやアイドルが元気に活躍する限り、日本もまだまだ頑張れるんじゃないだろうか。そんなふうに思えるイベントであった。
「小林麻耶はサゲマン!?」絶不調で二軍落ちの日ハム斎藤佑樹に、今オフ電撃結婚のウワサも……

小林麻耶公式ブログより
“佑ちゃん”ことプロ野球・北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手の周辺がにわかに騒がしい。発売中の「フライデー」(講談社)でもプライベート写真が掲載されているが、いま各社が斎藤の行く先を追いかけているというのだ。
「今年1月に交際報道のあった元TBSアナウンサーの小林麻耶と、今オフに入籍するという話が駆け巡っているんです」
そう明かすのは某週刊誌記者。1月中旬に「週刊文春」(文藝春秋)で、三重・伊勢神宮を極秘参拝したと報じられた2人。当時はお互いに友人関係を強調していたが、日ハム担当記者いわく「いやいや、あれは表向き。交際していることは周知の事実ですよ。文春はかなり深いところまで取材していて、あの時点で2人が結婚を前提に付き合っていることをキャッチしていたそうです」。
そうしたウワサを聞きつけ、週刊誌のカメラマンが連日連夜、斎藤を張り込んでいるそうだが、いかんせん“本業”のほうが芳しくない……。今年のオールスターゲームにも出場した斎藤だが、その後は成績不振を理由に二軍落ち。そこでも苦戦が続いており、11日のイースタン・リーグのヤクルト戦では6回を投げて4安打3失点。試合も1-3で敗れ、敗戦投手となってしまった。
「こんな調子では、仮に結婚となっても、祝福の声は聞かれないでしょうね」とはスポーツ紙の野球担当デスク。一部では麻耶を「サゲマン」と揶揄する声も上がっているという。
高校時代に“ハンカチ王子”の愛称で大ブレークした斎藤が、いまやスキャンダルでしか話題をさらえなくなったのは寂しい限りだ。
人類を生み出した“創造主”との遭遇!! リドリー・スコットが物語るSF神話『プロメテウス』

リドリー・スコット監督にとって原点回帰作と
いえるSFミステリー『プロメテウス』。
考古学者のエリザベス(ノオミ・ラパス)らは
35光年離れた惑星で“創造主”が残した遺跡を発見!
『エイリアン』(79)でブレイクした“希代のビジュアリスト”リドリー・スコット監督にとって久々のSF作品となる『プロメテウス』。人間に“火”という文明をプレゼントしたギリシア神話の巨人神・プロメテウスの逸話をモチーフに、宇宙を舞台にした壮大なるトンデモストーリーを展開している。SF映画好きな人間なら、デジャヴな感覚に襲われるだろう。主人公たちを乗せた宇宙船が未知なる惑星に到着してからの展開は、「あっ、この光景は見たことある!」と背筋がゾクゾクッと来るはずだ。映画好きな人間にとっての懐かしい記憶と同時に、もしかすると人類は映画の主人公たちと似たような行為を犯しているのではないかという不安が頭の中によぎり、奇妙な感覚に陥る。
リドリー・スコット監督は、前作『ロビン・フッド』(10)で13世紀に成立した大憲章(マグナカルタ)の舞台裏には自由を愛する義賊ロビン・フッドの活躍があったという大風呂敷を広げてみせた。世界初となる“憲法誕生”秘話に続いて選んだテーマが、“人類の起源”という人間にとっての根源的な謎。一体、この地球上にホモ・サピエンスはどのようにして誕生したのか? もしかすると、高度な文明を持った異星人によって地球上に種が蒔かれたのではないのか? 映画という箱庭を使って、リドリー・スコット監督はその仮説がどれだけ信憑性があるかを探っていく。

大企業ウェイランド社の重役であるヴィッカー
ズ(シャーリーズ・セロン)が宇宙船の監督
官として乗船。もちろん営利目的ですよ。
物語は地球から始まる。今世紀末、考古学者のエリザベス(ノオミ・ラパス)は公私にわたるパートナーであるホロウェイ博士(ローガン・マーシャル=グリーン)と共にスコットランドの洞窟で3万5,000年前の壁画を発見する。すでに世界各地の古代遺跡からも同じような壁画が見つかっている。人類や動物たちを従えた巨人が空の星を指さしている図だ。「この巨人は、人類を作り出したエンジニア(創造主)に違いない!」と感動のあまり涙ぐむエリザベス。各地で発見された壁画を分析した結果、巨人が指さす星は実在することが判明。「これは創造主から人類への招待状なのよ!」と主張するエリザベスとホロウェイ博士を隊長にした探査チームが結成され、大企業ウェイランド社が製造した宇宙船プロメテウス号は35光年離れた惑星へと向かう。2093年、それは人類と“創造主”がコンタクトを果たす記念すべき年になるはずだった。
宇宙船プロメテウス号は2年がかりでようやく“約束の地”である惑星に到着するが、そこは超ハイセンスな高層ビルが並ぶ未来文明都市でもお花畑が広がる桃源郷でもなかった。重金属まじりの砂嵐が吹き荒れる、どちらかというと地獄の一丁目のような荒涼とした風景。宇宙船のレーダーが砂漠の真ん中にある小高い丘をキャッチする。この丘はドーム状の空洞となっており、明らかに人工物だった。エリザベスら探査チームは古代言語に精通したアンドロイドのデヴィッド(マイケル・ファスベンダー)を連れ、“創造主”に謁見せんと喜び勇んでドームの中へと駆け込んでいく。ところが中は薄暗くてイヤ~な感じ。ようやく発見できたのは、“創造主”のひとりと思われる巨人のミイラ化した遺体と謎の部屋に隠されていた奇妙な壺の数々……! 調査が進み、次第に状況が明らかになっていく。どうやら、この巨人は2000年前に息絶えたらしいこと、この惑星は巨人にとっての母星ではないらしいこと、このドームは何かの実験施設らしいことが分かる。一体、我々の“創造主”はこんなうらぶれた惑星で何の実験を行なっていたのか? やがて宇宙船プロメテウス号の乗組員たちに次々と異変が起き、エリザベスは自分たちがとんでもないパンドラの箱を開けてしまったことに気づく。
SF映画には、様々なメタファーが隠されている。現代社会が抱える問題点が「だまし絵」「隠し絵」のように潜んでいる。ギリシア神話をモチーフにした本作もそうだ。エリザベスたちがドームの中を探検する様子を観て、ドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』(09)を連想する人もいるだろう。『100,000年後の安全』はフィンランドで建造中の放射性廃棄物最終処分所“オンカロ”をめぐる危険な話。核廃棄物は現在の人類の科学では処理することが不可能なため、固い岩盤を掘削した地下500メートルの巨大施設内に埋蔵することになる。放射能が人体に影響を及ぼさないようになる10万年後まで厳重に保存しなくてはならない。だが、数万年後の未来人類は、現人類が記した「ここは危険。立ち入るべからず」という警告文を解読することができるのかという問題が生じる。未来人類はオンカロを旧人類が残した古代遺跡と勘違いして掘り出してしまうのではないか。結局、オンカロの建造者たちは名案が思い浮かばず、未来人類がオンカロの存在に気が付かないことをただ祈るしかない。『プロメテウス』を観ていると巨人が残した実験施設とフィンランドの地下に造られたオンカロが頭の中で結びつき、単なるデジャヴでは済まない恐怖に襲われる。“プロメテウスの火”は人間の手に負えないものとして度々原子力の比喩として使われる。
優れた文明を有した巨人たちは、へんぴな惑星で一体どんな実験を行ない、なぜ途中で放り出したのだろうか。日本の戦後史をかじった人なら、GHQを思い浮かべるかもしれない。「日本人の精神年齢は12歳」と語ったダグラス・マッカーサー元帥率いるGHQは、焼け野原状態だった敗戦国・日本に平和憲法の移植手術を試みる。戦争の放棄、男女平等、社会福祉を謳った進歩的な憲法を植え付けることで、小さな島国を世界で類をみない理想社会に育むつもりだった。だが実験開始から間もなくGHQ内部で主導権争いが起き、理想社会に育て上げる目的は初期段階で頓挫してしまう。朝鮮戦争の勃発により、日本は軍需景気により急成長を遂げることになる。 かつてマッカーサーに「12歳の少年のよう」と称された日本人は、今は何歳になったのだろうか。いつまでも米国に逆らうことのない未成年のままなのか、それとも成熟することなく人生のピークを過ぎてしまったオッサンなのか。一方、人類を生み出した“創造主”から見れば、核廃棄物の処理方法も見つからないまま原発建設を続ける人類はいったい何歳に映るのだろうか。リドリー・スコット監督がこしらえた映画『プロメテウス』は、観る人間によって様々なイマジネーションが呼び起こされる不思議な箱庭だ。 (文=長野辰次)アンドロイドのデヴィッド(マイケル・ファ
スベンダー)。人間がその起源を探るように、
彼も「人間はなぜ私を作ったのか」という
命題を抱える。
『プロメテウス』
製作・監督/リドリー・スコット 脚本/ジョン・スペイツ、デイモン・リンデロフ 出演/ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン、イドリス・エルバ、ガイ・ピアーズ、ローガン・マーシャル=グリーン、ショーン・ハリス、レイフ・スポール、エミュ・エリオット、ベネディクト・ウォン、ケイト・ディッキー
配給/20世紀フォックス映画 8月24日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー〈3D/2D同時上映〉、8月18日(土)、19日(日)先行上映あり <http://www.foxmovies.jp/prometheus>
(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX
[第183回]“校内格差社会”に出現した異分子(ゾンビ)たち! 青春のカタルシス『桐島、部活やめるってよ』
[第182回]カメラマンは法を犯してもかまわない!? 国家の暗部を暴く男の情念『ニッポンの噓』
[第181回]“学校”という名の密室ではびこる児童虐待の事実! 子どもたちは教師を訴える『トガニ 幼き瞳の告発』
[第180回]“神様”との出会いと別れ、そして旅からの帰還 ドキュメンタリー『アニメ師・杉井ギサブロー』
[第179回]親友=お金を貸してくれる、女友達=SEXさせてくれる!? 品性お下劣男の青春『苦役列車』
[第178回]“沢尻エリカ”という名のアトラクションムービー『ヘルタースケルター』が描く無常の世界
[第177回]毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』
[第176回]“芸能生活30周年”ニコラス・ケイジの会心作! 被災地に流布する暗号『ハングリー・ラビット』
[第175回]やめろと言われても、今では遅すぎたッ! 妻夫木聡&武井咲主演の過剰なる純愛劇『愛と誠』
[第174回]年間自殺者数3万人を越える現代社会への提言 自殺対策の現状を追った『希望のシグナル』
[第173回]“三島割腹事件”を若松孝二監督が映画化!『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
[第172回]実在の事件を題材にした“命の授業”『先生を流産させる会』がついに劇場公開!
[第171回]自由社会に順応できない“脱北者”の過酷な現状 無垢なる季節との決別『ムサン日記 白い犬』
[第170回] 世界興収100億突破のSF大作『ロボット』はあらゆる既成概念を破壊する!!
[第169回]“エンタの神さま”ツイ・ハークが大復活! B級映画マニアの心を焦がす『王朝の陰謀』
[第168回]人はお下劣な分だけ、強く優しくなれる!? 結婚を控えた女たちの本音『ブライズメイズ』
[第167回]行きすぎたシステム社会に警鐘を鳴らす“ユナボマー・マニフェスト”の映画化『モンスターズクラブ』
[第166回]祭りの終わりと新ステージの幕開け、3部作完結『サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』
[第165回]すばらしき“コーマン野郎”の世界!『コーマン帝国』、愛と欲望の歴史
[第164回]懐かしき香り漂う、新感覚サスペンス 破滅へ突き進む男の悲劇『ドライヴ』
[第163回] 災害に備えた地下シェルターは必要? 心理ホラー『テイク・シェルター』
[第162回] 森田芳光監督の最終列車『僕達急行』人生は出会いと旅立ちのリフレイン!
[第161回] 鬼才キム・ギドクの"多重人格ショー"セルフドキュメンタリー『アリラン』
[第160回]映画創成期に散った"殉教者"への聖歌 3D映画『ヒューゴの不思議な発明』
[第159回]これはホラー? それともコメディ? 勘違い女が爆走『ヤング≒アダルト』
[第158回] ピラミッドは古代からのメッセージ!? 歴史ミステリー『ピラミッドの謎』
[第157回] 韓国映画の名匠が明かす"創作の極意"イ・チャンドン監督『ポエトリー』
[第156回] ローカル局で"伝説となった男"の生涯『木村栄文レトロスペクティブ』
[第155回] 米国に半世紀も君臨した"影の大統領" FBI初代長官『J・エドガー』
[第154回]犯罪者たちに学ぶ"人心掌握術"の奨め『アニマル・キングダム』『預言者』
[第153回]"地獄"からの生還者・板尾創路の凄み 古典落語を過激に脚色『月光ノ仮面』
[第152回]早くも2012年ベスト1映画が登場!"代理殺人"を巡る恐怖『哀しき獣』
[第151回]父殺し、自分殺し、そして再生の物語 園子温流ラブストーリー『ヒミズ』
[第150回]米国お笑い横断旅行『宇宙人ポール』人間のちっぽけな悩みはETが解決!
[第149回]70年前と変わらない日本人の精神構造『聯合艦隊司令長官 山本五十六』
[第148回]追悼......"永遠の反逆児"原田芳雄さん幻の主演作『原子力戦争』がDVD化
[第147回]"ファスト風土"を舞台にした犯罪喜劇 J・アイゼンバーグ主演『ピザボーイ』
[第146回]"正義のゾンビ"が犯罪者を貪り喰う! イラク戦争奇談『ゾンビ処刑人』
[第145回] "時代の寵児"の未ソフト化作品上映!「松江哲明グレイテスト・ヒッツ」
[第144回]原発事故を描いた『カリーナの林檎』と今関あきよし監督の背負った贖罪
[第143回]"窮屈なモラル"を脱ぎ捨てた裸の女たち 園子温監督の犯罪エロス『恋の罪』
[第142回]ノーベル賞作家・川端康成が夢想した新風俗『スリーピングビューティー』
[第141回]横暴な上司は有志社員が制裁します!『モンスター上司』のブラックな笑い
[第140回]"クソみたいな社会を変えたい!"高校生テロリストの凄春『アジアの純真』
[第139回] うつ病なんかヘーキ!? 宮崎あおい主演作『ツレがうつになりまして。』
[第138回]"神話"が生まれる瞬間を目撃せよ! 人類への黙示録『猿の惑星:創世記』
[第137回]刑務所で食する至高の味『極道めし』ヒロインの後ろ姿に、むせび泣き!
[第136回]"理想の恋人"という偶像を破壊せよ 深夜番長の劇場デビュー作『モテキ』
[第135回]"城定秀夫監督、ブレイク前夜の予感! 闘争本能を呼び覚ます『タナトス』
[第134回]"人間失格"の道を選んだ映画監督の業 林由美香の最新主演作『監督失格』
[第133回]ホラ吹きのホラを見破る特異な職能 ポランスキー監督『ゴーストライター』
[第132回]芦田愛菜、6歳にして危険な魅力!? 子連れで全力疾走『うさぎドロップ』
[第131回]元"暴走族"が書いた旧友への鎮魂歌 青春懺悔録『アメイジング グレイス』
[第130回]V・ギャロ主演のサバイバルグルメ!? 『エッセンシャル・キリング』
[第129回]『キック・アス』より悪趣味で泣ける 中年男の悪ノリ暴走劇『スーパー!』
[第128回]この夏の清涼剤、地方少女のダンス成長記『あぜみちジャンピンッ!』
[第127回]竹ヤリで世界進出"スシタイフーン"『エイリアンVSニンジャ』ほか逆上陸
[第126回]イーモウ監督、久々のアイドル映画 中華的妹萌え『サンザシの樹の下で』
[第125回]ナタリー・ポートマン vs. ヘビメタ野郎 人気女優の隠し球『メタルヘッド』
[第124回]黒澤明の名作『生きる』のラテン版! ヤモメ男が残した遺産『BIUTIFUL』
[第123回]北国で93年間営業を続ける"大黒座"と町の記録『小さな町の小さな映画館』
[第122回]新幹線がすれ違う瞬間、願いが叶う? 小学生の目線で描かれた『奇跡』
[第121回]理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』
[第120回]胸に響く金言"プロとは手を抜くこと" 職人秘話『アトムの足音が聞こえる』
[第119回]危険な出会い、井口昇ミーツ仲村みう 悪夢の遊園地『富江 アンリミテッド』
[第118回]ナタリー・ポートマン"第1章"の終幕 虚実が攻め合う『ブラック・スワン』
[第117回]"セカイ"を旅立った少女の地底探検記 新海誠監督の新作『星を追う子ども』
[第116回] 美少女たちの輝きが脳裏から離れない。青春ムービー『魔法少女を忘れない』
[第115回] 恋愛が与える"陶酔"とリアルな"痛み"サブカル活劇『スコット・ピルグリム』
[第114回]妄想、空想、そして現実からの大脱走 美少女革命『エンジェル ウォーズ』
[第113回]"3.11"後の新しい映画モデルとなるか『劇場版 神聖かまってちゃん』の挑戦
[第112回]マスコミが讃えた"楽園"のその後、ひとりの少女の成長記録『愛しきソナ』
[第111回]閉鎖的な"村社会"をブチ破ったれ! 韓流サバイバル劇『ビー・デビル』
[第110回]"粋"を愛したフランスの伯父さん J・タチ主演『イリュージョニスト』
[第109回]自分にとって家族は敵か、味方か? オスカー2冠受賞『ザ・ファイター』
[第108回]コーエン兄弟『トゥルー・グリット』40年で変化した"米国のヒーロー像"
[第107回]ジョニー・デップが愛した"極道記者" 『GONZO』奇人がスターだった時代
[第106回] 巨匠イーストウッド監督の異色作! "あの世"はあるか?『ヒア アフター』
[第105回] キレ味、喉ごしが違うアクション! 黒帯美少女の"涙拳"が炸裂『KG』
[第104回] 高齢化するニートはどこに行くのか? "戸塚校長"のその後『平成ジレンマ』
[第103回]堀北真希&高良健吾主演作『白夜行』闇に生きる"影男"の密やかなる喜び
[第102回]園子温の劇薬ムービー『冷たい熱帯魚』"救いのない結末"という名の救い
[第101回] NHKが放映しない"裏プロジェクトX" AV界のカリスマ監督『YOYOCHU』
[第100回]エロスとタブーを交配した"至高の美女" 禁断のサイエンスホラー『スプライス』
[第99回]2010年に活躍した女優を勝手に表彰! 満島ひかりに"面倒くさい女"大賞を
[第98回]大人だって"ドラえもん"にいて欲しい 残念男の逆転劇『エリックを探して』
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[第79回]米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』
[第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』
[第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』
[第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ
[第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』
[第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』
[第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』
[第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張
[第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』
[第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』
[第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』
[第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』
[第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼!
[第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』
[第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ
[第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』
[第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』
[第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか?
[第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ!
[第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』
[第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』
[第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』
[第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』
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[第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は?
[第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』
[第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』
[第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
[第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』
[第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』
[第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』
[第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化
[第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』
[第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』
[第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』
[第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは?
[第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』
[第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』
[第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』
[第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』
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[第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ
[第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々
[第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は......
[第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった
[第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学
