
NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
19日に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』の第32話の平均視聴率が10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。7.8%という大河ドラマ史上最低視聴率を記録した前回(5日放送)より2.9%の上昇。前回はロンドン五輪開催という言い訳もあったが、五輪も閉幕し真価を問われた今回も、なんとか二桁に乗せるのがやっと、という体たらくだった。
「第25話の10.1%、第21話の10.2%に次ぐ低視聴率でした。深田恭子や加藤あい、成海璃子、玉木宏、武井咲といった若者に人気の豪華キャスト陣も奏功しなかった格好です。もう誰を出してもダメという感じですね。そもそも、若者層を狙うということ自体、ピントがずれているような気がしますけどね。でも、しぶとく二桁台を持ちこたえて立派、という見方もできます(笑)」(テレビ情報誌記者)
番組プロデューサーやスタッフなどがTwitterで放送と同時にリアルタイムで解説を行ったり、解説特番を放送したりするなど、あの手この手のテコ入れ策を講じてきたが、視聴率が上向く気配は一向になし。もはや万策尽きたかと思いきや、NHKは藤原秀衡役に京本政樹を起用することを発表。
「そもそも京本が数字を持っているのか、という話ですよね(苦笑)。確かに、80年代はテレビ朝日系の『必殺シリーズ』で一世を風靡した京本ですが、ここ最近は目立ったドラマ出演もなく、今年はフジテレビの松本清張没後20年の特別企画ドラマに出演したぐらい。どちらかといえば、現在はバラエティタレントに近いノリですよね。そんな京本に訴求力があるのかどうか」(同)
京本が登場するのは、9月23日放送回から。同ドラマの磯智明プロデューサーは「秀衡のカリスマ性とゴージャス感を表現できるのは京本さんしかいない」と期待するが、京本がその妖艶な魅力で人気を博したのは25年以上も前のこと。往時の京本を記憶している視聴者が、どれだけ存在するのか。ドラマの浮沈を背負わされる京本にしてみれば、いい迷惑なだけかもしれない。
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「別にあなたには興味ないのに……」元モー娘・高橋愛が記者会見シャットアウトで報道陣どっちらけ!

『~高橋愛 卒業記念スペシャル ~
モーニング娘。ライブ写真集
―コンサートツアー2011秋 愛BELIEVE―』
(ワニブックス)
お笑い芸人・あべこうじとの熱愛が報じられた元・モーニング娘。の高橋愛が今月15日、女優の神田沙也加とともにミュージカル『赤毛のアン』の大阪公演に臨んだ。
高橋はあべとの交際発覚、神田は母で歌手の松田聖子が再々婚したばかりだったが、予想通り、会見は舞台以外の質問は一切NGの厳戒態勢だった。それでも巧みに質問を誘導するのがマスコミの仕事。しかし、この日は違った。子役との共演に「パワーをもらっています」と話す2人に、ある記者が「元モー娘メンバーにも出産ラッシュが……」と問いかけた途端、運営側が質問を遮って強制終了したのだ。
ビックリしたのはマスコミでもなく、当事者2人。突然の打ち切りに目を丸くして苦笑いを浮かべるしかなかった。
これにワイドショー関係者は「プライベートの質問はNGといえども、やんわりそれに触れるのがマスコミだし、主催者も暗黙の了解で、ある程度の部分まではサービスするものなんです。ところが、この日はまったく関係ないモー娘の出産ラッシュに触れただけで終了……。ありえないですよ! どうやら神田さん側ではなく、高橋さんの事務所が、あべさんとの交際について聞かれないよう、強硬路線を敷いたようです」と明かす。
あべとの熱愛は写真週刊誌「フライデー」(講談社)で激写されたが、双方の所属事務所とも「友人の1人」と主張。週刊誌デスクは「それも高橋さんの事務所が頑なに否定したそうです。同棲の証拠もバッチリ押さえられているのに、往生際が悪いというか……。それほどあべさんのことが嫌いなのでしょう」と話す。
その根底には、高橋の事務所の“お笑い嫌い”がある。
「先輩の“ミキティ”こと藤本美貴が芸人の庄司智春と結婚した際もモメましたが、今度は手塩にかけてきた高橋が、よりによって庄司より格下のあべと熱愛ですからね。対外的にカッコも悪いし、イメージも良くないと考えているようです。現在、事務所は別れさせようとあの手この手を使っているとか」(事情通)
とはいえ、マスコミの反応は冷ややかだ。前出のワイドショー関係者いわく「ぶっちゃけ、会見で一番聞きたかったのは聖子さんの再々婚のこと。高橋さんの熱愛には“あなたには興味ないのに……”という感じですけどね」。
ピリピリムードもほどほどに……。
BIGBANG、東方神起も危ない! 日韓関係の悪化で年末の賞レースに異変も!?

「ANDROID」(avex trax)
韓国の李明博大統領の竹島強行上陸、天皇陛下への侮辱発言で、日韓関係が急速に悪化している。
今月13日には俳優のソン・イルグクが俳優仲間や学生に混ざって、竹島へ泳いで上陸する運動に参加。これを受け、BS日テレは21日に放送開始予定だったソン主演の韓国ドラマ『神と呼ばれた男』の放送を延期すると発表した。
同様にBSジャパンも21日放送予定だったソン主演の韓国ドラマ『強力班~ソウル江南警察署~』の放送を見合わせることを決定。BSジャパンは「諸般の状況にかんがみ、視聴者の意見も参考に検討した結果、見合わせることにした」とコメントした。
このほか人気韓国俳優のチャン・グンソクも来日を中止するなど、騒動の影響は収まる気配がない。スポーツ紙記者は「今回の“嫌韓ムード”は今までとは違う。すべてはあの天皇陛下への侮辱発言。あれは日本国民全員の感情を逆撫でした。新聞社には連日、読者から『もっと反韓キャンペーンをやってくれ!』という電話が鳴り響いています。韓国ドラマやK-POPは大打撃でしょうね」と話す。
ここまで来ると、年末に控える音楽番組や賞レースの選考に影響を及ぼすことは間違いない。
「わかりやすいところでいうと、12月30日の『日本レコード大賞』。東方神起は優秀作品賞の常連ですが、今年は異論が出ることも予想されます。業界の実力者やエイベックスが強力にプッシュする5人組グループBIGBANGや、ジャニーズ・山下智久の連続1位記録を阻止し、新人賞の有力候補に躍り出たキム・ヒョンジュンも気が気じゃないでしょう。例年なら業界の実力者によるパワープレイでなんとかなるレベルでも、今回は世論が相手。韓国グループに主要な賞を渡そうものなら、国民の反発は必至で、下手すればレコ大の存続すら危ぶまれる状況に追い込まれるかもしれません」(音楽関係者)
大みそかに『紅白歌合戦』を放送するNHKは、さらに頭が痛いだろう。
「分裂した東方神起が、紅白のステージで再結成するとウワサされていたからです。事実なら最大の目玉になったはず。しかし、今回の問題で、それもやりづらくなった。なんといっても、NHKは公共放送。受信料の不払い運動にもつながりかねませんからね」(テレビ関係者)
芸術や音楽はナショナリズムとは切り離して考えるべきなのか、それとも今回は国民感情を意識したほうがいいのか。難しい判断を迫られそうだ。
BIGBANG、東方神起も危ない! 日韓関係の悪化で年末の賞レースに異変も!?

「ANDROID」(avex trax)
韓国の李明博大統領の竹島強行上陸、天皇陛下への侮辱発言で、日韓関係が急速に悪化している。
今月13日には俳優のソン・イルグクが俳優仲間や学生に混ざって、竹島へ泳いで上陸する運動に参加。これを受け、BS日テレは21日に放送開始予定だったソン主演の韓国ドラマ『神と呼ばれた男』の放送を延期すると発表した。
同様にBSジャパンも21日放送予定だったソン主演の韓国ドラマ『強力班~ソウル江南警察署~』の放送を見合わせることを決定。BSジャパンは「諸般の状況にかんがみ、視聴者の意見も参考に検討した結果、見合わせることにした」とコメントした。
このほか人気韓国俳優のチャン・グンソクも来日を中止するなど、騒動の影響は収まる気配がない。スポーツ紙記者は「今回の“嫌韓ムード”は今までとは違う。すべてはあの天皇陛下への侮辱発言。あれは日本国民全員の感情を逆撫でした。新聞社には連日、読者から『もっと反韓キャンペーンをやってくれ!』という電話が鳴り響いています。韓国ドラマやK-POPは大打撃でしょうね」と話す。
ここまで来ると、年末に控える音楽番組や賞レースの選考に影響を及ぼすことは間違いない。
「わかりやすいところでいうと、12月30日の『日本レコード大賞』。東方神起は優秀作品賞の常連ですが、今年は異論が出ることも予想されます。業界の実力者やエイベックスが強力にプッシュする5人組グループBIGBANGや、ジャニーズ・山下智久の連続1位記録を阻止し、新人賞の有力候補に躍り出たキム・ヒョンジュンも気が気じゃないでしょう。例年なら業界の実力者によるパワープレイでなんとかなるレベルでも、今回は世論が相手。韓国グループに主要な賞を渡そうものなら、国民の反発は必至で、下手すればレコ大の存続すら危ぶまれる状況に追い込まれるかもしれません」(音楽関係者)
大みそかに『紅白歌合戦』を放送するNHKは、さらに頭が痛いだろう。
「分裂した東方神起が、紅白のステージで再結成するとウワサされていたからです。事実なら最大の目玉になったはず。しかし、今回の問題で、それもやりづらくなった。なんといっても、NHKは公共放送。受信料の不払い運動にもつながりかねませんからね」(テレビ関係者)
芸術や音楽はナショナリズムとは切り離して考えるべきなのか、それとも今回は国民感情を意識したほうがいいのか。難しい判断を迫られそうだ。
悩みは輪姦モノ!? 日本製AV1万本を手がけた中国語翻訳者の苦悩

くだんの中国語翻訳者。ワルそうな顔してます。
「中国人の性教育の教科書」といわれるほど、中国で普及している日本のAV。ネット上には、一日数十本におよぶ日本製AVが、日々違法アップロードされ続けているという話もある。
それらの中には、ご丁寧なことに、中国語の忠実な字幕が付いているものも少なくない。ストーリー性が豊かな日本のAVは、登場人物の会話内容を理解できたほうがより楽しめるのも確か。同じ作品であれば、字幕が付いているもののほうが、付いていないものよりも人気があるようだ。
ちなみにそうした字幕付きAVの多くは、台湾や香港で販売されているものが、何者かによって不法にアップロードされたケースが多い。
8月14日、中国大手ポータルサイトの「騰訊」は、あるAV翻訳者の苦悩を紹介している。
台北市に住む28歳の男性、陳さんは、木村拓哉出演のドラマを見たことがきっかけで日本語に興味を持ち、大学の日本語学部に進学。その後、大学2年次に翻訳業務を経験し、大学3年次には日本アニメの翻訳を請け負うようになったという。そのとき、彼に声をかけてきたのが、日本製AVの輸入業者。彼は、作品1本につき、2,000台湾ドル(約5,300円)でAV翻訳を受注することとなった。学生のアルバイトとしては割のいいこの仕事に彼は没頭。一日に3本を翻訳することもあり、月の最高収入は十数万台湾ドルにおよんだという。AV翻訳歴4年となった彼は、これまでに1万本近くのAVを翻訳。その経験から「男女一対一の絡みは翻訳しやすいが、登場人物の多い輪姦モノは難しい」と話す。
毎日一日中AVを見ているような生活なので、大学の授業には出ることはできず、7年在籍した後に単位不足で除籍処分となったという。
仕事でAVを見続けることができ、周囲からうらやましがられることも少なくないという彼だが、悩みがあるという。
「今ではAVを見ても、まったく興奮することはなくなってしまいました……」
それでも数億人ともいわれる中国AVファンの期待を背負い、彼は今日も男女のまぐあいを翻訳し続けている。
(文=牧野源)
新ジャンル? 「不憫萌え」の女王・高垣彩陽の演技が光る話題作『ソードアート・オンライン』

『ソードアート・オンライン』公式サイトより
多くの声優が活躍する百花繚乱のアニメ業界だが、その中でもひときわ光を放っている声優が高垣彩陽だ。誤解を恐れずにいうなら、彼女こそ、現在の若手声優の中で最も「不憫な役が似合う声優」である。
普段は気丈に振る舞っているが、その気の強さゆえに本心をさらけ出すことができず、つらいことがあっても周りに気を使って「大丈夫だよ」と無理に笑顔を作って言ってしまう。そんなナイーブで優しいけれど、なぜか報われないキャラクターを演じさせれば彼女の右に出る者はいない。これまでに彼女が演じた役を振り返っても、『機動戦士ガンダム00』のフェルト・グレイス、『みつどもえ』の丸井みつば、『Fate/Zero』のシャーレイ、『機動戦士ガンダムAGE』のデシル・ガレットなど、男女問わず、なぜかハズレくじを引いてしまう不憫なキャラクターが非常に印象深かったりする。
そんな彼女ならではの不憫萌え演技が炸裂したのが、今クールの話題作『ソードアート・オンライン』第7話「心の温度」である。
この作品で高垣が演じるのは、架空のオンラインRPGの世界で鍛冶屋を営む少女・リズベットだ。ゲーム世界に囚われてしまったプレイヤーのために武器を作ることを生業としている彼女は、主人公・キリトとともに強力な武器の素材を手に入れるためにドラゴンの巣に挑む。当初はキリトに対してツンツンしていたリズベットだが、道中でのやりとりやドラゴンとのバトルを通じてキリトに惹かれていく。そして、キリトに「好きだ」と告白したり(ただし、大事な時に肝心のセリフが聞き取れないという、定番の逆地獄耳が発動しキリトには伝わらず)、「専属のスミス(鍛冶職人)にしてくれ」とお願いしたりと、リズベットは熱烈なアプローチを繰り出すも、親友のアスナがキリトといい雰囲気であることを察知。「そうか」と納得した彼女は、無理に笑顔を作って「悪い人じゃないわね。応援するわ」とあえておどけてその場から去ってしまうも、外で泣いているところをキリトに発見されてしまう。
自身の恋心に気付いたそばから早々に身を引いてしまうことになるわけだが、ここで高垣による不憫力がいかんなく発揮される。「大丈夫」と涙をこらえつつ気丈に振る舞うリズベットの健気な姿を見ていると、「全然大丈夫じゃないじゃん!」と思わず抱きしめたくなること請け合いである。不憫かわいいよ、リズベット。
このように、決して報われることのないかわいそうなキャラクターを多く演じている印象の強い高垣だが、それでもキャラクターに卑屈さや必要以上の暗さを感じさせないのは彼女の演技力もさることながら、自身の性格的な部分によるところも多いのだろう。参加する声優ユニット・スフィアのコンサートでは、小さい体をフルに使って力強いパフォーマンスを見せ、PVなどではクルクルと表情を変えて我々を楽しませてくれる。
暗いニュースに意気消沈しがちな今日この頃の日本だが、そんな時代だからこそ、どんな状況でも明るく振る舞う彼女のような存在にファンも癒やされているのかもしれない。そして、そんな彼女だからこそ、どんなに不憫なシチュエーションでも決して屈することのないキャラクターを演じることが可能なのだろう。まるでパンドラの箱の底に残っていた最後の希望のような存在である高垣彩陽こそ、「不憫萌えの女王」なのだ。
さて今後のリズベットだが、原作ではこのエピソード以降もイチャイチャぶりを見せ付けるキリトとアスナの脇で不憫キャラを貫くということで、高垣の演技にも期待大である。
(文=龍崎珠樹)
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【第3回】今クール話題の学園モノを徹底分析!『男子高校生の日常』『Another』
【第2回】ロボット好き必見! 洗練されたメカたちが大活躍『輪廻のラグランジェ』
【第1回】水樹奈々が歌いながらバトル!? 「戦うヒロイン」アニメに大注目!
【清野とおるの、キ○チ○ガ○イと呼ばないで】第5話「オモシロイ顔のおじさん」
『東京都北区赤羽』でおなじみの漫画家・清野とおるによる、悶絶必死の爆笑コラム。
飲みの席などで打ち解けた初対面の人に、冗談半分でカメラを向けて
「オモシロイ顔してください」
とか言ってみる。
まあ、大抵の人は「そんなのできないよ~」と照れたり、「カメラ向けないでよ~」と嫌がったりする。
頑張ってオモシロイ顔をしてくれたとしても、さほどオモシロクナイのがこの世の常である。別に俺だって期待なんてしていない。ただ単に、カメラ向けて相手の反応を楽しんでいるだけである。
しかし、ある日のこと、本当にオモシロイ顔をしてくれる、オモシロイおじさんと出会った。
場末のスナックで隣り合わせた、Sさん。
そんな訳で、Sさんのオモシロイ顔スタート。
Sさんのオモシロイ顔に、思わず爆笑してしまった……。
まさか「オモシロイ顔をしてくれ」と言って、本当にオモシロイ顔をしてくれるとは……。楽しい反面、言い知れぬ悔しさがこみ上げる。
後日、スナックに行くと、またSさんがいた。俺を見るなり、「またオモシロイ顔をするから、見てくれ!」という。
そんなわけで、2回戦目開始!!
Sさんのオモシロイ顔に、再び爆笑してしまった……。
「次はもっと笑わせてあげるよ。金曜にまたこの店で会おう」
笑いながら写真を撮る俺に、Sさんは不敵な笑みを浮かべて、そう言った。正直、もう十分。オナカいっぱいでございます。
一通りオモシロイ顔を拝見させていただいたし、これ以上どう笑わせてくれるというのか。俺も、同じ手(顔)で、三度は笑いませんよ。
……しかし、このSさんからは、そこらの量産型酔客とは違う、底知れない可能性を感じる。Sさんなら、さらに突拍子もない「何か」をやらかしてくれるのではないか? そんな淡い期待を胸に抱きつつ、指定された日時に再度スナックへ行ってみることにした。
スナックの戸を開けると……。
そこには、何故かコックに扮したSさんがいた。場末のスナックにコックさん……なんと不条理な光景であろうか。
聞けば、Sさんの本職はコックで、俺を笑わせるために、わざわざこの格好のまま、四谷から電車で赤羽までやってきたという。
3回戦目開始!!!
なんだこの髪型!!!!!!!!!
コック帽を外したSさんの頭に、俺は驚愕した。
俺を笑わせるためだけに、わざわざ床屋に行って、こんな素っ頓狂な髪型にしてきたという。
数日前にたまたま場末のスナックで居合わせただけの、得体の知れない若輩者を笑わせるためだけに……!!!
床屋のオヤジからは「本当にいいんですか……?」と心配され、職場の上司からは「なんだそのふざけた髪型は!!」と大目玉を食らったらしい。
Sさん……あんたって人は……。さあ、引き続きそのオモシロイ髪型でオモシロイ顔をしてくだせえ!
4回戦目開始!!!!
途中から、面白さを通り越して恐ろしくなり、恐ろしさを通り越して再び面白くなった後に、何故だか感動すら覚える自分がいた。
「Sさん、ご苦労様でした!」
頭をひと撫ですると、Sさんは少年のようなあどけない表情ではにかんだ。
俺も将来、こういうふざけたおじさんになりたい。
(文・イラスト・写真=清野とおる)
●せいの・とおる
1980年生まれ。東京都板橋区出身。地元・赤羽に生息する奇妙な人々を生き生きと描いた漫画『東京都北区赤羽』(Bbmfマガジン )が大ヒット中。
Twitter <https://twitter.com/seeeeeeeeeeeeno>
●【キ○チ○ガ○イと呼ばないで】INDEX
【第4話】「ウンコおじさん」
【第3話】「恐怖!‟木曜日の男”」
【第2話】「鳥盗り物語」(後編)
【第2話】「鳥盗り物語」(前編)
【第1話】「ホモビデオの清野さん」
【清野とおるの、キ○チ○ガ○イと呼ばないで】第5話「オモシロイ顔のおじさん」
『東京都北区赤羽』でおなじみの漫画家・清野とおるによる、悶絶必死の爆笑コラム。
飲みの席などで打ち解けた初対面の人に、冗談半分でカメラを向けて
「オモシロイ顔してください」
とか言ってみる。
まあ、大抵の人は「そんなのできないよ~」と照れたり、「カメラ向けないでよ~」と嫌がったりする。
頑張ってオモシロイ顔をしてくれたとしても、さほどオモシロクナイのがこの世の常である。別に俺だって期待なんてしていない。ただ単に、カメラ向けて相手の反応を楽しんでいるだけである。
しかし、ある日のこと、本当にオモシロイ顔をしてくれる、オモシロイおじさんと出会った。
場末のスナックで隣り合わせた、Sさん。
そんな訳で、Sさんのオモシロイ顔スタート。
Sさんのオモシロイ顔に、思わず爆笑してしまった……。
まさか「オモシロイ顔をしてくれ」と言って、本当にオモシロイ顔をしてくれるとは……。楽しい反面、言い知れぬ悔しさがこみ上げる。
後日、スナックに行くと、またSさんがいた。俺を見るなり、「またオモシロイ顔をするから、見てくれ!」という。
そんなわけで、2回戦目開始!!
Sさんのオモシロイ顔に、再び爆笑してしまった……。
「次はもっと笑わせてあげるよ。金曜にまたこの店で会おう」
笑いながら写真を撮る俺に、Sさんは不敵な笑みを浮かべて、そう言った。正直、もう十分。オナカいっぱいでございます。
一通りオモシロイ顔を拝見させていただいたし、これ以上どう笑わせてくれるというのか。俺も、同じ手(顔)で、三度は笑いませんよ。
……しかし、このSさんからは、そこらの量産型酔客とは違う、底知れない可能性を感じる。Sさんなら、さらに突拍子もない「何か」をやらかしてくれるのではないか? そんな淡い期待を胸に抱きつつ、指定された日時に再度スナックへ行ってみることにした。
スナックの戸を開けると……。
そこには、何故かコックに扮したSさんがいた。場末のスナックにコックさん……なんと不条理な光景であろうか。
聞けば、Sさんの本職はコックで、俺を笑わせるために、わざわざこの格好のまま、四谷から電車で赤羽までやってきたという。
3回戦目開始!!!
なんだこの髪型!!!!!!!!!
コック帽を外したSさんの頭に、俺は驚愕した。
俺を笑わせるためだけに、わざわざ床屋に行って、こんな素っ頓狂な髪型にしてきたという。
数日前にたまたま場末のスナックで居合わせただけの、得体の知れない若輩者を笑わせるためだけに……!!!
床屋のオヤジからは「本当にいいんですか……?」と心配され、職場の上司からは「なんだそのふざけた髪型は!!」と大目玉を食らったらしい。
Sさん……あんたって人は……。さあ、引き続きそのオモシロイ髪型でオモシロイ顔をしてくだせえ!
4回戦目開始!!!!
途中から、面白さを通り越して恐ろしくなり、恐ろしさを通り越して再び面白くなった後に、何故だか感動すら覚える自分がいた。
「Sさん、ご苦労様でした!」
頭をひと撫ですると、Sさんは少年のようなあどけない表情ではにかんだ。
俺も将来、こういうふざけたおじさんになりたい。
(文・イラスト・写真=清野とおる)
●せいの・とおる
1980年生まれ。東京都板橋区出身。地元・赤羽に生息する奇妙な人々を生き生きと描いた漫画『東京都北区赤羽』(Bbmfマガジン )が大ヒット中。
Twitter <https://twitter.com/seeeeeeeeeeeeno>
●【キ○チ○ガ○イと呼ばないで】INDEX
【第4話】「ウンコおじさん」
【第3話】「恐怖!‟木曜日の男”」
【第2話】「鳥盗り物語」(後編)
【第2話】「鳥盗り物語」(前編)
【第1話】「ホモビデオの清野さん」
視聴率惨敗の「ヤングなでしこ」サッカーU-20女子代表 フジテレビの“ゴリ押し”でイメージダウン必至!?

INAC神戸公式サイトより
ロンドン五輪で見事、銀メダルを獲得したなでしこジャパン(サッカー女子日本代表)。今回の快挙ともいえる好成績で、女子の代表試合やなでしこリーグが人気コンテンツとして今後期待されるわけだが、そんな彼女たちの“二匹目のドジョウ”を狙って、フジテレビが猛プッシュしているのがU-20女子代表、「ヤングなでしこ」だ。だが、これが巷で「ゴリ押し」と、もっぱらの評判なのだ。
「ヤングなでしこは、田中陽子(MF、INAC神戸)や仲田歩夢(MF、INAC神戸)、猶本光(MF、浦和レッズレディース)など、アイドル顔負けの美少女揃いで、ビジュアルでは完全に姉貴分のなでしこジャパンを上回っています。だからといって、ヤングなでしこの国際親善試合をゴールデン帯で中継するのは、いくらなんでも無謀です(苦笑)」(サッカー雑誌編集者)
これは13日に行われたU-20女子カナダ代表との国際親善試合だが、ゴールデン帯にもかかわらず視聴率はなんと5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗。ネット掲示板などでも「ウジテレビって、よく流行ってそうな物にとびついて爆死するよね」「U-20なでしことか誰が見るんだよって感じ」「女子サッカーをトレンドにしたかったんだろうが、厳しいね」「なでしこ便乗で爆死だからな」などと、嘲笑のコメントが相次いだ。
だが、これにも懲りず、フジは19日から日本で開催中の「FIFA U-20 女子ワールドカップジャパン2012」を、乃木坂46をサポーターに起用するなどして猛プッシュ。予選リーグの日本戦全3試合をゴールデン帯で完全生中継するというゴリ押しぶりだ。
「19日に行われたメキシコ戦は4-1と快勝しました。それは結構なことなのですが、観客席はガラガラでした。もちろん選手たちには責任はなく、現状の認知度では当たり前のこと。この試合も当然、フジはゴールデン帯で生中継したのですが、視聴率的に惨敗なのは間違いない。にもかかわらず、ニュースやPR番組で盛り上げようと必死で、これじゃ韓流ゴリ押しと同じ構図ですよ。こんなことを続けていると韓流同様、視聴者の批判を浴びて、ヤングなでしこにとってイメージダウンになりかねない」(同)
さらに「低視聴率でもフジがヤングなでしこをゴリ押しするのは、今後人気が期待できそうな女子サッカーに恩を売るという思惑も」(民放関係者)との声もあるが、過去の韓流ゴリ押しの失敗を見る限り、そうした深謀遠慮よりも単にロンドン五輪に便乗しただけというのが、実際のところではないだろうか。
ももクロもしょこたんも「ムッ!」 小林幸子のKYぶりに批判が続出!

幸子プロモーション公式サイトより
“お家騒動”渦中の小林幸子が16日、横浜市内で「ポケモン映画15周年イベント」に出席し、約1カ月半ぶりに口を開いた。
イベント後の囲み取材に、“しょこたん”こと中川翔子や「ももいろクローバーZ」の5人、アニメの登場人物サトシの声優を務める松本梨香とともに参加した小林だったが当然、質問は彼女の話題に集中。前事務所の関根良江社長と専務取締役に計6,000万円支払ったことで、一部週刊誌に「貯金残高70万」と報じられた件に関して「そんなことはありえません」と完全否定した。
また、同じ“お家騒動”で話題の美川憲一については「詳しいことは知らない」とコメント。まさに小林の独壇場だったが、ご立腹なのはそのほかの出演者だ。
小林に質問が集中し、主催者が囲み取材を強制終了したことで、せっかくのPRイベントにもかかわらず、わずか4分足らずで終了。ももくろの5人は困惑の表情を浮かべ、しょこたんも仏頂面。声優の松本に至っては、リポーター陣をにらみつける一幕もあった。
これに芸能プロ関係者は「『映画以外の話はNG』というのに質問するマスコミもマスコミですが、これは仕事柄しょうがないこと。むしろ、問題なのは小林さんのほうですよ。こうなることはわかっていたんだし、囲み取材に出席しないとか、事前に共演者に助け舟を出してもらうようお願いするとか、やり方はいくらでもあったはず。関根社長がいた時は、事前にマスコミに『ここまでは聞いていいけど、それ以上は勘弁してね』などと根回ししていた。現在の小林さんはマネジャーがいるとはいえ、付き人みたいなもの。結局は彼女のワンマンで、KYぶりを注意できる人もいない」と指摘する。
これも“お家騒動”の弊害か――。