
尖閣諸島問題に端を発した中国の反日デモは、激しさを増しながら60都市以上に広がっている。日本製品の不買運動や暴徒化したデモ参加者による日系工場の襲撃なども併せて行われており、日本経済に及ぼす影響も無視できない事態となってきている。
ところが「今回の反日デモで、一番ショックを受けているのは中国政府」と明かすのは、広東省ブロック紙社会部記者だ。
中国人の反日感情が慢性的なものとなり、日系の企業やその関連工場が撤退や閉鎖に追い込まれることになれば、最大1000万人の労働者が職を失うことになるともいわれている。日中関係の悪化が、両国経済にとって痛み分けとなることは明白である。
しかし同記者は、経済のみならず、中国の国際社会での立場すら危うくなる可能性を指摘する。
「当初、反日を叫んでいたシュプレヒコールはいまや政府批判へと変わりつつあり、現政権に不満を持つ保守派の旗印である、毛沢東の肖像などが掲げられるようになった。それまでは『飽きるまでやらせよう』というスタンスだった政府も、その時点でデモ隊の抑え込みに動き始めたが時すでに遅し。暴徒化したデモ隊にもはや手がつけられなくなり、泣く子も黙る武装警察も、彼らを前に後退を余儀なくされている。ここまでの事態になることは、政府にとっても想定外だった。最大の不覚は、世界に中国政府のガバナンスの弱さを露呈してしまったこと。日本をはじめとする諸外国に、『中国を攻撃するのに戦争などは必要なく、人民の愛国心を刺激すれば勝手に自滅する』という弱点を握られたことにな る。『人民の愛国心を刺激する』という外交カードは今後、中国と交渉の場につく多くの国に利用されるだろう」
国際社会において、これまで我が物顔の振る舞いを続けてきた中国が、これで少しはしおらしくなるのだろうか? ただ、反日人民からの無謀な開戦要求すら政府が抑え込めないという事態だけは勘弁してほしいものだ……。
(文=牧野源)
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なんとか2ケタキープでバブリー打ち上げの『遺留捜査』 早くもシーズン3が決定!?

テレビ朝日『遺留捜査2』
7~9月クールの連続ドラマが終了した。
「やはり、今クールの注目ドラマだった『GTO』(フジテレビ系)が視聴率トップでしたね。次に良かったのが、シリーズ物の『遺留捜査2』(テレビ朝日系)でした」(テレビ誌記者)
どちらの作品も、平均視聴率は15%に届かないという“低レベル”な争いだったわけだが……。
「このご時世じゃ、仕方ないでしょう。ロンドン五輪とも重なってましたし、2桁をキープしただけでも、十分合格点だと思いますよ」(同)
その『遺留捜査』の打ち上げは、高視聴率が影響したのか、前回の打ち上げよりもかなり豪華になっていたのだという。
「前回はレストランの貸切だったのが、今回はホテルの会場を貸し切って行いました。150人近くはいたんじゃないでしょうか。主演の上川隆也さんをはじめ、斉藤由貴さんを除く主要メンバーはほとんど来てましたよ」(ドラマスタッフ)
ビンゴ大会では、主題歌を歌った山下達郎がiPadを賞品に出したり、八嶋智人が司会をして場を盛り上げたりと、会場は熱気に包まれていたそう。
「そこで上川さんが、『ぜひ、3をやらせてください! もう糸村(役名)をやる準備はいつでもできてます』と高らかに宣言しました。あそこまで大胆にアピールする上川さんも珍しかったですね」(テレビ局関係者)
実際、すでに続編に向けて動きだしているという。
「テレビ朝日・東映製作といえば『相棒』と同じです。『相棒』のような高視聴率とまではいかないまでも、確実に2桁を取れる作品ということで、来年のオンエアに向けて調整しているところです。おそらく、『相棒』同様にシリーズ化していくでしょうね」(同)
上川の必死のアピールが実を結んだというわけだ。
「キムタクは自主的に……」各テレビが強化し始めた芸能人の“タトゥー規制”

『アンナ流 親子ゲンカはガチでいけ!』
(河出書房新社)
今月1日に放送された日本テレビ系の旅バラエティー番組『世界!弾丸トラベラー』には、男勝りの豪快なキャラクターで知られるモデルで女優の土屋アンナが出演。弾丸ツアーでハワイ旅行した様子が放送されたが、土屋の体の一部にモザイクがかけられる不可解な場面があり、ネット上で話題になった。
「土屋が海でサーフィンを楽しむ場面で、上はラッシュガード、下はサーフパンツを着用していたが、サーフボードの上に横たわった際、衣服がめくれて見えていた腰の部分にモザイクがかけられた。どうやら、スポンサーへの配慮で、腰のタトゥーにモザイクをかけたようだ」(テレビ関係者)
土屋はファッションショーのステージでは隠すことなく披露している腰のヘビや牡丹のタトゥーだけでなく、「太ももにも入れているようで、かなりのタトゥー愛好家」(同)という。だが、このところ強化され始めたテレビ各局の“タトゥー規制”でNGとなり、モザイクをかけられれてしまったようだ。
「ワンポイントのかわいらしいものならOKだが、どうやらテレビ各局は青少年への影響を考え、また、暴力団関係者の入れ墨を連想させるという点も考慮して、仰々しいタトゥーを映すことを規制する方向で動いている。タトゥーといえば、もはや若者の間ではファッションの一部となっているが、テレビ局が気にしているのは高齢な重役が多い大手スポンサーの心証を害さないかという点で、タトゥーを入れている芸能人にしたら、とばっちりともいえる状況」(広告代理店関係者)
芸能界にはタトゥー愛好家が多く、特にミュージシャンではDragon Ashの降谷建志、B’zの稲葉浩志、EXILEのATSUSHIとTAKAHIRO、黒夢の清春らが知られている。また、キムタクことSMAPの木村拓哉と工藤静香夫妻も、そろって足首にワンポイントでタトゥーを入れているが……。
「キムタクはスポンサーの意向をすでに心得ていて、以前、特番で熱湯風呂に入った際、タトゥーの部分に肌色のテーピングを巻いて隠していた。ジャニーズ事務所の後輩ではKAT-TUNの田中聖が舌、胸、お尻など思いつくままに入れてしまっているが、これも問題になりそう」(前出・テレビ関係者)
今後、少しでもタトゥーが目立てば、不自然に“修正”される場面が増えそうだ。
「キムタクは自主的に……」各テレビが強化し始めた芸能人の“タトゥー規制”

『アンナ流 親子ゲンカはガチでいけ!』
(河出書房新社)
今月1日に放送された日本テレビ系の旅バラエティー番組『世界!弾丸トラベラー』には、男勝りの豪快なキャラクターで知られるモデルで女優の土屋アンナが出演。弾丸ツアーでハワイ旅行した様子が放送されたが、土屋の体の一部にモザイクがかけられる不可解な場面があり、ネット上で話題になった。
「土屋が海でサーフィンを楽しむ場面で、上はラッシュガード、下はサーフパンツを着用していたが、サーフボードの上に横たわった際、衣服がめくれて見えていた腰の部分にモザイクがかけられた。どうやら、スポンサーへの配慮で、腰のタトゥーにモザイクをかけたようだ」(テレビ関係者)
土屋はファッションショーのステージでは隠すことなく披露している腰のヘビや牡丹のタトゥーだけでなく、「太ももにも入れているようで、かなりのタトゥー愛好家」(同)という。だが、このところ強化され始めたテレビ各局の“タトゥー規制”でNGとなり、モザイクをかけられれてしまったようだ。
「ワンポイントのかわいらしいものならOKだが、どうやらテレビ各局は青少年への影響を考え、また、暴力団関係者の入れ墨を連想させるという点も考慮して、仰々しいタトゥーを映すことを規制する方向で動いている。タトゥーといえば、もはや若者の間ではファッションの一部となっているが、テレビ局が気にしているのは高齢な重役が多い大手スポンサーの心証を害さないかという点で、タトゥーを入れている芸能人にしたら、とばっちりともいえる状況」(広告代理店関係者)
芸能界にはタトゥー愛好家が多く、特にミュージシャンではDragon Ashの降谷建志、B’zの稲葉浩志、EXILEのATSUSHIとTAKAHIRO、黒夢の清春らが知られている。また、キムタクことSMAPの木村拓哉と工藤静香夫妻も、そろって足首にワンポイントでタトゥーを入れているが……。
「キムタクはスポンサーの意向をすでに心得ていて、以前、特番で熱湯風呂に入った際、タトゥーの部分に肌色のテーピングを巻いて隠していた。ジャニーズ事務所の後輩ではKAT-TUNの田中聖が舌、胸、お尻など思いつくままに入れてしまっているが、これも問題になりそう」(前出・テレビ関係者)
今後、少しでもタトゥーが目立てば、不自然に“修正”される場面が増えそうだ。
福山雅治『ガリレオ』シリーズがまた映画化も、なぜか柴咲コウが降板……?

『容疑者Xの献身 スタンダード・
エディション』(ポニーキャニオン)
東野圭吾原作の『ガリレオ』シリーズが、また映画化されるという。
「もちろん、主演は福山雅治さんで、原作は昨年発売された『真夏の方程式』です。10月からクランクインで台本はすでにできているのですが、そこには相方の柴咲コウさんの名前がなかったんです。もちろん、原作には出てきますから、何があったのかみんな気になってます」(映画関係者)
もともとは“月9”で放送され、平均視聴率が20%を超える大ヒット作品となった『ガリレオ』。それを受けて映画化された『容疑者Xの献身』も、福山の初主演作品ということもあって、興行収入が50億円近くいくなど、こちらも大ヒットとなった。
「もちろん、ドラマも映画もヒロインは柴咲さんでした。確かに、この『真夏の方程式』は、福山さん演じる湯川学と柴咲さん演じる内海薫の絡みがメインではないとはいえ、もともとドラマ『ガリレオ』も、原作では柴咲さんの役は福山さんの相方ではなく、最初から原作に忠実ではなかったので、今回もそのまま出演すると思われてたのですが……」(フジテレビ関係者)
柴咲降板となると、気になるヒロイン役は誰になるのか?
「それは、福山さんと同じアミューズ所属の吉高由里子さんです。一説には、吉高さんを出演させるために、柴咲さんを降板させたんじゃないかっていうウワサもありました。確かに、最近の柴咲さんは女優活動よりも歌手活動のほうが忙しいようですが、公開されれば確実にヒットする作品に出ないというのは、明らかに変ですよね。何かあったとしか思えませんが、いずれにせよ、主演とヒロインがアミューズによって押さえられているということは事実です」(同)
こういう状況だが、今回も「実に面白い」作品になるのだろうか?
「メンバー」「司会者」とは違う!? NHKが逮捕時から内柴正人被告の肩書を“元選手”にしている理由

酒に酔って寝ていた女子柔道部部員の10代少女を暴行したとして、準強姦罪で逮捕・起訴されたアテネ・北京両五輪の柔道金メダリストで元九州看護福祉大柔道部コーチの内柴正人被告の初公判が12日、東京地裁で行われた。同被告は「関係を持ったことは事実。(部員は)酔って寝ておらず、起きていた。合意の上だった」などと起訴内容を全面否認。内柴被告は閉廷後、弁護人を通じて「名誉のために、裁判を最後まで闘い抜きたいと思う」とするコメントを発表するなど、徹底抗戦の構えを見せた。
同日、テレビ各局は各ニュース番組で大々的に内柴被告の公判を報じたが、NHKのニュースでは画面のテロップに「内柴被告」ではなく、「内柴元選手」と表示され、おそらく、違和感を覚えた視聴者もいたに違いない。
「NHKは昨年、内柴容疑者が逮捕されてから、テレビやネットのニュースで一貫して『元選手』にしている。ニュース原稿や、ネットニュースの文章の中に『容疑者』や『被告』の表現がうかがえるものの、あの肩書だけ見ればただの引退した選手みたいで違和感がある。まさか、金メダリストだから尊敬の念を込めてそう呼んでいるわけではなさそうだが」(週刊誌記者)
著名人の不祥事の報道に関する違和感たっぷりの肩書で思い出されるのが、SMAPの稲垣吾郎と、昨年、自ら暴力団関係者との交際を明かして芸能界を引退した島田紳助だ。
「稲垣は2001年8月に駐車禁止をとがめた女性警官のヒザに車で接触したとして公務執行妨害で逮捕されたが、SMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』を放送していたフジテレビは『稲垣吾郎メンバー』で統一していた。紳助は04年10月に所属していた吉本興行の女性社員に暴行し傷害容疑で書類送検されたが、民放キー局は『容疑者と報じた局もあったが、腰が引けた局は『島田司会者』『島田紳助司会者』『タレント島田紳助さん』。NHKが最も意味不明で『吉本興業の島田紳助所属タレント』と報じていた」(スポーツ紙デスク)
NHKの「内柴正人元選手」も稲垣や紳助のケースと同様の“自主規制”かと思いきや、どうやらこちらはしっかりと同局の規定通りの報道だったようだ。
「『疑わしきは罰せず』ではないが、NHKは公共放送として国民の受信料で運営されていることもあり、刑が確定するまでは犯罪者扱いしないというのが建前。そのため、ニュース画面のテロップは『容疑者』や『被告』とはせず、『元社長』『元議員』など前職の肩書で扱い、アナウンサーがニュースを読み上げる時には『容疑者』や『被告』を使う。確かに、人権を配慮する意味ではバランスが取れていると思われるが、局の上層部は視聴者の違和感まで考慮していないようだ」(NHK関係者)
犯罪者の人権を考慮したNHKからは判決確定まで「元選手」と呼ばれ続ける内柴被告だが、「複数の余罪もささやかれ、地元ではそのご乱行は有名だった」(先の記者)というだけに、果たして今後、身の潔白を証明することはできるのだろうか?
「メンバー」「司会者」とは違う!? NHKが逮捕時から内柴正人被告の肩書を“元選手”にしている理由

酒に酔って寝ていた女子柔道部部員の10代少女を暴行したとして、準強姦罪で逮捕・起訴されたアテネ・北京両五輪の柔道金メダリストで元九州看護福祉大柔道部コーチの内柴正人被告の初公判が12日、東京地裁で行われた。同被告は「関係を持ったことは事実。(部員は)酔って寝ておらず、起きていた。合意の上だった」などと起訴内容を全面否認。内柴被告は閉廷後、弁護人を通じて「名誉のために、裁判を最後まで闘い抜きたいと思う」とするコメントを発表するなど、徹底抗戦の構えを見せた。
同日、テレビ各局は各ニュース番組で大々的に内柴被告の公判を報じたが、NHKのニュースでは画面のテロップに「内柴被告」ではなく、「内柴元選手」と表示され、おそらく、違和感を覚えた視聴者もいたに違いない。
「NHKは昨年、内柴容疑者が逮捕されてから、テレビやネットのニュースで一貫して『元選手』にしている。ニュース原稿や、ネットニュースの文章の中に『容疑者』や『被告』の表現がうかがえるものの、あの肩書だけ見ればただの引退した選手みたいで違和感がある。まさか、金メダリストだから尊敬の念を込めてそう呼んでいるわけではなさそうだが」(週刊誌記者)
著名人の不祥事の報道に関する違和感たっぷりの肩書で思い出されるのが、SMAPの稲垣吾郎と、昨年、自ら暴力団関係者との交際を明かして芸能界を引退した島田紳助だ。
「稲垣は2001年8月に駐車禁止をとがめた女性警官のヒザに車で接触したとして公務執行妨害で逮捕されたが、SMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』を放送していたフジテレビは『稲垣吾郎メンバー』で統一していた。紳助は04年10月に所属していた吉本興行の女性社員に暴行し傷害容疑で書類送検されたが、民放キー局は『容疑者と報じた局もあったが、腰が引けた局は『島田司会者』『島田紳助司会者』『タレント島田紳助さん』。NHKが最も意味不明で『吉本興業の島田紳助所属タレント』と報じていた」(スポーツ紙デスク)
NHKの「内柴正人元選手」も稲垣や紳助のケースと同様の“自主規制”かと思いきや、どうやらこちらはしっかりと同局の規定通りの報道だったようだ。
「『疑わしきは罰せず』ではないが、NHKは公共放送として国民の受信料で運営されていることもあり、刑が確定するまでは犯罪者扱いしないというのが建前。そのため、ニュース画面のテロップは『容疑者』や『被告』とはせず、『元社長』『元議員』など前職の肩書で扱い、アナウンサーがニュースを読み上げる時には『容疑者』や『被告』を使う。確かに、人権を配慮する意味ではバランスが取れていると思われるが、局の上層部は視聴者の違和感まで考慮していないようだ」(NHK関係者)
犯罪者の人権を考慮したNHKからは判決確定まで「元選手」と呼ばれ続ける内柴被告だが、「複数の余罪もささやかれ、地元ではそのご乱行は有名だった」(先の記者)というだけに、果たして今後、身の潔白を証明することはできるのだろうか?
長いゴボウのキューピーハニー(永井豪のキューティーハニー)!
料理の数だけダジャレがある――。ダジャレをこよなく愛する男が考案する、笑えるおいしいレシピ。
父 「ただいまー。友人から、この長いゴボウを使った素敵なレシピを教えてもらったよ」
母 「へー、ゴボウなんてキンピラくらいしか思いつかないわ。どんな料理?」
父 「なんでも、この頃はやりの料理らしいぞ。ということで、こっちを剥いてよ、ハニー」
母 「あらやだ、急にハニーだなんて(照)。ゴボウの皮を剥けばいいのね」
父 「皮を剥くというより、泥を落とすくらいでいいかな。お願い、お願い、傷つけないで~。そうしたら斜めに切り、濃いめの塩水で柔らかくなるまで茹でる」
父 「茹でている間に、白ゴマを軽く炒って、すりゴマを作っておく。ちょっと手間だけど、炒りたてのすりたては味が全然違うよ」
母 「このひと手間が大切なのね」
父 「そしてこの料理のポイントとなるのが、これとこれ!」
母 「マヨネーズとハチミツ?」
父 「そう。マヨは銘柄指定でキューピーマヨネーズ。これをすりゴマとしょうゆ少々と混ぜてソースにします」
父 「そこに茹でたゴボウを合わせて、お好みで一味唐辛子をダイナミックにかけたら完成!」
母 「さすが人に教えてもらったレシピだけあって、いつもよりまともな料理ね! で、料理名は?」
父 「長いゴボウ、キューピーマヨネーズ、そしてハチミツといえばハニー。ということは……」
父&母 「長いゴボウのキューピーハニー(永井豪のキューティーハニー)!」
母 「わぉ、ハニーフラッシュ!(カメラのフラッシュを光らせて)」
■材料
・長いゴボウ
・キューピーマヨネーズ
・ハチミツ
・白ゴマ
・しょうゆ
・一味唐辛子
・塩
■作り方
1、ゴボウの泥を落とし、斜め薄切りにしたら、塩を多めに入れたお湯で茹でる。
2、ゴマを軽く炒って、すっておく。
3、すりゴマ、キューピーマヨネーズ、ハチミツ、しょうゆを混ぜ、茹でたゴボウと和える。
4、お好みで一味唐辛子や黒胡椒をかける。
■玉置メモ
・このレシピは、人気ブログ「ツジメシ」(http://tsujimeshi.exblog.jp/8201307/)に掲載されている、「新ゴボウのキューピーハニー(β)」をお借りしました。まさかのレンタルダジャレ。
・キューティーハニーを意識した表情での撮影もしたのですが、写真が痛々しくて採用を見送りました。
・このキューピーハニーソースはなんにでも合いますが、やはり「長いゴボウ=永井豪」でしょう。
■告知■

突然ですが、『私的標本 捕まえて食べる話』という自主制作本を作成しました。ウナギやザリガニやホタルイカやサメを捕まえて食べる話が、全10話掲載されています。ダジャレは控えめとなっていますが、よろしければご購入ください。
<http://yaplog.jp/hyouhon/category_23/>
(文=玉置豊)
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「週刊新潮」9月20日号 中吊り広告より
グランプリ
「『人形遣い』の錬金術 時代の寵児『秋元康』研究」(「週刊新潮」9月20日号)
第2位
「73歳『松下忠洋』金融担当大臣 痴情果てなき電話と閨房」(同)
第3位
「仰天スクープ撮!国民的アイドル前田敦子 深夜の『お姫様抱っこ』」(「週刊文春」9月20日号)
次点
「服用者が自殺していた!有名禁煙薬で意識障害」(「週刊朝日」9月28日号)
中国の反日デモが、日ごとに激しさを増してきている。中国にある日本のスーパーや日本製自動車が壊され、日本領事館や大使館前に群衆が押しかけ、警察や軍隊まで出動する騒ぎになっている。日本レストランは軒並み休業し、日本人と親しい中国人から「日本語は話すな」と忠告され、外出もままならないそうだ。
これでは反日デモではなく、反日テロではないか。竹島をめぐって韓国にも反日気運が高まっている。これだけの非常事態だというのに、政界は代わり映えのしない代表選や総裁選にうつつを抜かして、有効な手を打つことができていない。
こういうときこそ、一時休戦して臨時国会を開き、対応について全党で話し合うべきではないのか。また、野田佳彦首相は国内で犬の遠吠えを繰り返すだけでなく、直接、韓国、中国の首脳に連絡して、事態打開の方策を話し合うべきであろう。
為す術のない大臣たちが、アメリカの威を借りようと来日したパネッタ米国防長官にすがったが、「尖閣諸島への日米安保条約の適用については『我々は条約上の義務を守る』と述べたうえで、『主権に関する対立では特定の立場をとらない』」(朝日新聞9月18日付より)と、体よくあしらわれてしまった。自分の頭のハエは自分でどうにかしろということだ。
中国や韓国のメディアは日本非難の論調で沸き立っているようだが、日本の週刊誌は意外に静かである。
今週めぼしいのは、文春の「李登輝×阿川佐和子『尖閣は日本の領土です』」だけである。
尖閣諸島を政府に売った「地権者」について扱ったものが多い。文春が「尖閣『地権者』の正体」、新潮が「『石原都知事』に恥をかかせた『尖閣地主』が恐れるもの」、サンデー毎日が「地権者の弟・栗原弘行氏激白『恫喝まがいに島売却を迫った政府』」などである。
尖閣諸島は国が20億5,000万円で手に入れるようだが、文春は地権者代表としてメディアにしばしば登場する栗原弘行の娘と元妻が、彼には虚言癖があり、女にだらしなく、尖閣交渉を長引かせたのも高く売りつけるためだと、容赦のない批判をしている。
義兄で尖閣の所有者である國起が尖閣諸島を購入したのは72年のこと。石油などの海底資源があるという噂を耳にし、現金で5,000万円払ったという。
いまの評価額は5億円ぐらいだそうである。それがつり上がり、新潮は、栗原家の手元に残るのは15億1,800万円だと試算している。
これほど多額の税金を使い、中国との関係を悪化させてまで購入する必要があるのか。私にはいまだ疑問に思えてならない。
さて、今週の次点には週刊朝日の記事。私は煙草を吸わないので縁がないが、ファイザーが販売するチャンピックスという禁煙薬は「魔法の薬」と呼ばれるほど売れていて、全世界の年間売上が約7億2,000万ドル(約560億円)にもなるそうだ。
2006年から米国で販売が始まり、08年から日本でも、保険が適用される医師による処方薬として販売がスタートした。俳優の館ひろしがCMに出たことで知名度を上げ、国内での累計服用者は約120万人に上る。
この薬、飲んで脳に直接作用するタイプで、効き目が評価されているようだが、実はかなり危険な副作用があるというのだ。
8月2日、東日本に住む30代の男性会社員が自宅で首をくくって死んでいるのが発見された。警察は自殺と見ているが、その男性の両親が話すには、前の晩の息子の様子がおかしかったというのである。
そして息子の部屋で見つけたのが、チャンピックスと患者に渡される禁煙手帳だった。
今のところ因果関係はハッキリしていないようだが、チャンピックスには、死にたいと思う自殺念慮や攻撃的行動などの副作用の疑いがあり、そのことはファイザーから医療機関に渡される添付文書に記載されている。自殺念慮やうつ、心疾患などを引き起こしたとして、患者1,200人が米ファイザーを相手に訴訟を起こしていると谷直樹弁護士が語っている。
厚労省の独立法人・医薬品医療機器総合機構によれば、08年度から12年度までに「自殺念慮」が18件、「自殺既遂」が2件など、自殺に関わる事例は計28件あるという。これはファイザーに報告された数である。だが、ファイザーが運営するサイト「すぐ禁煙JP」では自殺について一切触れられていない。
朝日はファイザーや国をこう批判している。
「思い起こされるのは『薬害肝炎』や『薬害エイズ』の問題だ。これらの問題では、国がやるべきことをやらない『不作為』によって、多数の犠牲者が生まれた。チャンピックスでは“犠牲者”がどれだけいるか見当もつかないが、注意喚起などの状況を見る限り、『不作為』が現在進行形で行われているように思えてしまう」
この問題は、タバコを吸わない人間にも無関係ではない。厚労省はチャンピックス服用後に起きた『運転中の意識障害』が、2011年9月までに少なくとも12件あったと公表している。
公共機関やトラックの運転手に意識障害が起きたら大惨事は免れない。米国では米連邦航空局や全米トラック協会が、パイロットや運転手に対してチャンピックスの服用を禁止している。
日本の航空業界は、業務前の健康チェックで服用が認められた場合は業務につかせないそうだが、他の業界は手つかずだ。
昔、「私はこれで禁煙しました」というCMが話題になったことがあったが、「私はこれで禁煙しましたが、事故を起こしました」では何もならない。
3位はAKB48を卒業した国民的アイドル・前田敦子(21)の某夜の「事件」をグラビアと記事でねちっこくやっている文春の記事。
9月5日、前田の卒業記念アルバム『前田敦子AKB48卒業記念フォトブック あっちゃん』(講談社)の発売記念のイベントの後、六本木で打ち上げの会が開かれた。
23時半、打ち上げがお開きになった前田は、事務所のクルマで麻布十番の高級カラオケカフェ「M」へ向かう。
そこにはAKB48の大島優子や人気俳優の佐藤健(23)ら5人がいた。6人でテキーラを30杯ほど飲んだあと、午前3時半過ぎ、泣きながら前田がそこを飛び出し、タクシーを捕まえて消えてしまう。
だがその後、再び前田が戻って来る。やがて他の4人が帰り、佐藤と前田の二人が残った。身体を密着させながら二人が部屋から出てくると、前田がまた嗚咽を漏らし始め、次第に声をあげて泣き出したというのである。
しばらくして佐藤は前田を抱きかかえ、待たせていたタクシーに乗り込む。
前田の住んでいるマンションに行き、酔っぱらったのかグッタリしている前田を佐藤が抱きかかえるのだが、支えきれず「国民的アイドルのスカートはまくられ、お尻丸出しのあられもない姿に」なる。このシーンがグラビアに載っているが、一見の価値ありだ。
この後の展開を期待させるが、AKB48の仲間が助けに来て、佐藤が見送り、前田は背負われて中へ入ってしまったのだ。
佐藤という俳優は、07年の『仮面ライダー電王』に主演して人気を集め、いま公開中の映画『るろうに剣心』がヒットしている。
一見草食系に見られそうだが、そうではないと、六本木の飲食関係者がこう語る。
「タケルは西麻布・六本木界隈じゃ有名。海老蔵事件で有名になったバルビゾンビルのバーも常連だったし。(中略)一番派手に遊んでる」
女性関係も相当なものだそうだ。
この記事を読む限り、二人の関係は相当いいところまで進んでいるようだし、前田のほうが佐藤にお熱である。
前田の「ある夜の出来事」をグラビアと記事で逐一見せた、文春の執念を感じさせる記事である。
第2位は新潮が掲載した話題の記事。松下忠洋金融担当相(73)の長年の愛人だった時任玲子(70)の告白である。
この記事が出ることに悩んだのか、松下金融担当相は発売2日前の9月10日に自室で首つり、自殺してしまったのだ。
報道によれば、室内から「密葬にしてくれ」などとする、首相、閣僚、妻宛計3通の遺書が見つかったそうである。
これまでも週刊誌には数多の男女のスキャンダルが掲載されたが、自殺者を出すというケースは稀である。彼が死を選ばなくてはならないほどの内容が新潮に書かれていたということか?
愛人だった時任が松下と初めて会ったのは、91年1月のこと。彼女は鹿児島の高校を出て水商売に入り、神戸の大型キャバレーでトップになって、80年にラウンジバーを始めた。そこへ、当時建設省砂防課長だった松下が二人の共通の知り合いに連れてこられ、同郷ということで意気投合する。
当時の彼女と現在の写真の二枚が載っているが、新潮の書いているように加賀まりこ似の美人である。
二人は10月に「東京で出会った時、ホテルで男女の仲になりました」(時任)
松下に妻子がいたとしても、ここまではよくある男女関係に過ぎない。
だが、続いてそのころ、彼が彼女に出した手紙の全文が載っている。
「玲さま いつもこまやかな心のこもったお便りありがとう いつも3回ほど、繰り返し読んでいます。そして、初めて肌を重ねた熱いニューオータニの朝のベッドを胸キュンで思い出しています。そして加納町のオリエンタルホテルで朝まで過ごしたダブル(×)シングルベッド、いつの間にかおなかを出して、スキだらけで眠ってしまっている玲子姫の白い肌をドキドキして思い出しています」
寝ている彼女の大切なところにキスしていたことなどを書き連ねている。
その後、建設族のドンといわれた金丸信元副総裁のバックアップで、93年の衆院選に自民党候補として出馬し、初当選する。
二人の不倫関係はその後も続く。時任は彼とのSEXをこう語っている。
「松下さんのエッチは品がなく、乱暴でした。自分本位ですごく慌ただしいんです。体位をコロコロ変えるし、動きが素早かったですね。手で激しく責めてくるんです。(中略)
部屋を出る際に、松下さんは“お化粧代”としてお金を渡してくれました。だいたい5万円から10万円、多くて30万円でした」
二人の逢瀬は年に2~3度しかなかったそうだ。
松下は一度落選するも、09年に国民新党から立候補して政界復帰を果たし、鳩山由紀夫内閣で経済産業副大臣になる。
その年、彼女は神戸のラウンジを閉めて鹿児島に戻る。
そのころから、松下がテレホンセックスを求めるようになったと、彼女は語っている。
「松下さんから“電話をちょうだい”というメールが入ると、それが合図になって、しました。だいたい朝4時から5時が多かったですね。(中略)松下さんは電話でエッチをする時はすごく優しくなるんです。口数もいつもより増えますし、何か慣れている様子で、私に対して触る場所を優しく指示してくれました」
彼が彼女に送ったメールを2通載せている。一つにはこうある。
「早く一つに繋がりたいです。いろいろ貴女を探検したいです」
だが、だんだん松下からの連絡がなくなり、地元へ帰って来たときも、翌日の新聞やテレビで知ることが多くなった。
2011年3月11日の東日本大震災が起き、松下は原発現地対策部長として福島に入り、多忙を極めるようになる。
だが、3月30日未明に「電話を下さい」というメールが彼から届く。
彼女は、鹿児島に来たのに知らせてくれなかったのはなぜかと問い質すが、一方的に電話を切られてしまう。
縁あって好きになった二人なのに、別れ話もしないまま自然消滅みたいなやり方をする彼のことが許せない、と彼女は弁護士を通じて手紙を出す。しかし、彼の対応は不誠実だと感じた彼女は、何度かやり取りの末、今年の5月に彼と対面する。
だが、高い金を要求するのはおかしいと難じたり、これまで「化粧代」として払っているじゃないかと言い募り、最後に80万円入りの封筒を差し出したそうだ。
「結局、私は都合の良い女だと思われていたんです。お金を出せとも言わないし、表舞台にも出ようともせず、陰で支えてくれるし、他の男に目移りしないくらいに自分に惚れていてくれる……。私自身、女は男の後ろをついていくのが当然だと思っていたんですよ。でも、いまはそのことにあぐらをかいてきた松下さんが許せないんです。今頃になって、“私は貴女をズッと好いていました。惚れていました。愛している”なんてメールを送ってきますが、私の思いに真摯に向き合っているとは到底思えません。どうにか時間稼ぎをして、逃げようとしているのがミエミエです。たかが女一人のために大臣の座を降ろされたらたまったもんじゃないと思っているんでしょうね」
彼女と会った9日後に、彼は金融・郵政民営化担当大臣に就任する。
松下は新潮の取材を受けてこう語っている。
「私が彼女を無視するようになったと言っているようですが、それは全く違う。福島に打ち込んでいて、全く外界との関係がなくなってしまい、彼女ともそうなってしまった」
男女の関係だったことも認め、今でも愛していると話している。これを読む限り誠実な人柄のようである。
前立腺がんを発症していたそうだが、治療を受けており、命には別状なかったそうだから、病気が自殺の動機ではないようだ。
政治家の女性スキャンダルですぐに思い出すのは、宇野宗佑、中川秀直、山崎拓であろう。宇野はスキャンダルもあって、あっという間に総理の座から滑り落ちた。
中でも愛人に衝撃的な告白をされたのは山拓であろう。その上、愛人が外国特派員協会で記者会見まで開いてしまったのだ。将来の首相候補だった山拓は落選し、その後も出馬するが、当選する可能性はほとんどない。だが、私が彼の元愛人に博多でインタビューしたとき、彼女は「まだやる気満々ですよ、あの人」と笑って話していた。
宇野、中川、山崎は自殺せず、中川衆院議員はいまだに永田町で大きな顔をして生き延びている。彼らと松下金融担当相を分けたのは何だったのか。
時任の模泰吉弁護士が言っているように、「松下氏の女性の扱い方がヘタだったと言われても仕方ない」ところはある。
セックスのテクニックやテレホンセックスのことをバラされ、晩節を汚されたと思ったのかもしれないが、「その歳でよう頑張ってはる」という見方もあるのではないか。
私は、自殺の動機は政治家という職業にあると思う。大野伴睦は「猿は木から落ちても猿だが政治家は選挙に落ちればタダの人だ」といった。
総選挙は間近であるが、松下が所属する国民新党も苦戦が予想されている。ましてやこのスキャンダルが出ては、当選する見込みはほとんどない。
中川、山拓には、もう一度永田町に戻るという強い意欲があったが、松下にはそれが弱かった。このスキャンダルが明るみに出てしまうことで、生きる意欲まで失ってしまったのではないか。
朝日は松下の別の愛人にインタビューしている。二人のことは2003年4月に写真誌「FLASH」で報じられているが、今回の自殺に対して、信じられないとこう疑問を呈している。
「女性問題というのは表のことであって、もっと根深い何かに思い悩んでいたんじゃないでしょうか」
今週のグランプリは新潮の青沼陽一郎と取材班が、AKB48の生みの親・秋元康の研究を始めた連載第1回に贈りたい。
今回は秋元と一緒に「AKS」を立ち上げた窪田康志と芝幸太郎のうち、芝について多くを割いているが、だいたいはこれまで文春が報じてきたことである。
芝と窪田は、六本木にあった芝が経営する「裏カジノ」で知り合った。芝は強引な取り立てで社会問題化した「商工ファンド」に入り、日本一の営業成績を収めるようになった。「貸します詐欺」や「振り込め詐欺」のあくどい仕事に手を染めていたなどである。
今回面白いのは、まず、芝のかつての上司にこう言わせていることである。
「芝の背中には一面に龍の刺青が入っている。赤や青のハデな色合いで、その龍の周りには鯉もからみついている絵柄だ」
AKB48を創り上げた一人がクリカラモンモンを背負っているというのだ。
もう一つは、AKB48の48という数字の謎についてである。この48はメンバーの数ではない。では、何を指すのか?
かつて芝は、芸能関係の仕事を始めるとき「office48」という会社を立ち上げたことがある。ここにも48が使われているが、これは「芝=シバ=48」を指しているというのである。
新潮は「このアイドル発掘プロジェクトに参画した芝の元手は、“振り込め詐欺”や裏カジノの収益ではないのだろうか」と疑問を投げかけている。
芝は取材に対して、詐欺や裏カジノについては否定したが、刺青に関してはプライベートなことだと返答を拒否したという。
秋元はインタビューに対して、「アイデアということでは100%僕。お金ということでは100%窪田君」と答えている。
芝にそういう過去があることはまったく知らなかったと話し、知っていたら一緒にやらなかったという。芝はいまはAKB48から手を引いていて関係がないとも話すが、劇場支配人も衣装担当者も、秋元才加らAKB48数名の所属事務所も芝の会社になっているではないかと、新潮側は指摘する。
こうした闇の人脈と手を組むことになった秋元の謎は、「彼の生い立ちを追う過程で明らかになるだろう」と、次回への含みを持たしている。何だろう? 楽しみである。
文春の前田敦子や新潮の記事を読むと、そろそろAKB48人気にも綻びが出てきたことを感じるのだが。
(文=元木昌彦)

撮影/佃太平
1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか
個人標的も「愛国無罪」 【反日デモ】日本人を襲撃する側の論理とは!?

日本政府による尖閣諸島国有化を契機に、中国での反日感情が悪化の一途をたどる中、在留邦人が襲撃されるケースが相次いでいる。上海の日本総領事館によると、13日までに、路上で暴行を受けたり、ラーメンを顔にかけられるなど、少なくとも6件の被害が報告されているという。
これまでにも、反日デモの際には日本車や日本食料理店などが暴徒化した群衆の襲撃対象とされることは度々あったが、日本人個人が標的とされるまでにエスカレートしたことは異例といえる。こうした中、中国大使館は在留邦人に注意喚起を続けている。
一方、中国人はこうした事態をどう見ているのだろうか。
中国版Twitterの「微博」上には、「愛国とはいえ個人を攻撃するのは支持できない」という冷静な意見もある中、「(襲撃されたのは)自業自得」「こうでもしなければ奴らは反省しない」といった、個人への襲撃を容認するような書き込みも少なくない。
「愛国無罪」は毎度のこととはいえ、なんの罪もない個人を攻撃することを彼らはどのように正当化しているのだろうか。
日本人個人への攻撃を容認するある微博ユーザーは、その根拠をこう述べている。
「『国と民は分けて論じるべき』などは戯言だ。日本は民主主義の国。政治家は国民の意思の下に選ばれ、政府は国民の総意を体現したもの。よって日本政府による中国主権の侵害は日本国民に責任がある」
また別のユーザーは、「日本人に善意があるのなら、民主的手続きにのっとって野田首相を罷免するべき」と主張する。そのほかの個人攻撃容認派の多くも、異口同音に「日本は民主国家である以上、政府の非は主権者である国民の非」というロジックを展開しているのだ。
つまり言い換えれば「うちは独裁国家だから、政府が何やろうが俺らは責任ないもんね」というわけである……。
(文=牧野源)