
『Riisa films』(リバプール)
今年2月に写真誌「フライデー」(講談社)で交際が発覚した俳優・浅野忠信と15歳年下の女優・仲里依紗が破局していたことを、21日付のサンケイスポーツが報じた。
同紙によると、英ロンドンに長期滞在する浅野と主演ドラマ続きの仲が、遠距離恋愛の末に破局を迎えたとあるが、関係者によると、そう簡単に破局するような交際ぶりではなかったというのだ。
「2人は互いのTwitterで相手の名前や写真は載せないものの、同じ日時に一緒にいたことをうかがわせるツイートを数え切れないぐらい掲載し、そのラブラブぶりがネット上でも話題になっていた。今年8月上旬には仲が浅野に会うため、五輪が開催されていたロンドンを訪れ、五輪そっちのけでデートを楽しみ、浅野の顔こそ隠していたが、明らかに浅野と分かる2ショット写真をTwitterに掲載していた」(週刊誌記者)
仲が世間一般の女性や売れないタレントであれば、浅野との交際にまったく支障がなかったに違いないが、いまや所属事務所の看板女優に上り詰めてしまっただけに、事務所も指をくわえて仲の恋愛ぶりを見守ることはできなかったようだ。
「2009年に歌手のCharaと離婚しバツイチ子持ちの浅野だが、もともと、仲の親友でモデルのダイアナチアキと交際していた。ところが、チアキが仲に紹介したところ、かなりさばけた性格の仲に浅野がハマり、結果的には“略奪愛”のような形になってしまい、決してイメージは良くなかった。仲の事務所はもともと上野樹里を売り出そうとしていたが、昨年主演したNHK大河ドラマの現場での奔放な振る舞いなどで株を下げてしまい、ドラマや映画のオファーがさっぱり来なくなってしまった。そこで事務所は戦略を転換し、仲をドラマ、吉高由里子を映画の主演クラスの作品をこなさせて2大看板に育てようとしていたところに、仲と浅野との熱愛が発覚。スウェーデン人を祖父に持つ仲はかなり恋愛にも積極的で、売り出し中だった10年2月に写真誌で無名モデルと熱愛が発覚した時点ですでに同棲。しかし、その時は事務所に諭され、泣く泣く別れた。浅野との関係についても事務所幹部は『ハマらないうちに別れろ!』と何度も忠告していたようなので、サンスポの破局報道は事務所サイドからリークされた可能性もありそう」(スポーツ紙デスク)
仲にとって初のゴールデンでの主演連ドラとなった『レジデント~5人の研修医』(TBS系)の18日放送の初回は視聴率8.4%といきなりつまずいてしまったが、この破局報道が25日の第2話にどのように影響するかが注目される。
投稿者「kitamura」のアーカイブ
「抱いた女は2000人」65歳の現役AV男優が語る、悠々自適な第二の“性”活

自身の“マン遊記”を誇らしげに語る、
山田さん。
介護モノや熟女モノなどのAVには、よくおじいちゃんのようなAV男優が出演している。だが、彼らは本当に勃起するのか、疑問に思う人も多いだろう。現在、AV業界には10人ほどの60歳以上の、シニア男優が存在しているといわれている。その中のひとり、山田裕二さんが『65歳。職業AV男優』(宝島社新書)を上梓した。
毛皮商から一転、56歳から第二の人生としてAV男優の世界に飛び込み、さらには出会い系サイトで知り合った22歳と37歳の“彼女”を持ちながら、奥さんとも良好な関係を築いているという高齢化社会の肉食男子だ。いったい、この性豪は、どんな“性”活を送っているのだろうか? シニアAV男優の“マン遊記”を、とくとご覧あれ!
■本能の赴くままに
――若い頃から女性が好きだったんですか?
山田裕二(以下、山田) 当たり前ですよ! そんなの、質問するほうがおかしいでしょう。
――すいません……。
山田 人間はもともと動物ですから、女性が嫌いな男はいません。私は、本能に関しては歯止めがかからないんです。他の人から見れば異常なくらい、本能に忠実に生きていますね。
――やはり、若い頃から相当遊んでたんですか?
山田 もう、ずっと遊んでいますね。20代で結婚、その直後にはマンションに愛人を囲っていました。やはり男なので、女房とは違う狩りがしてみたくなってしまう。いい女を見ると、口説かなきゃいけないと思っちゃうんです。
――そんな義務はありません! ところで、AV男優になることに抵抗はなかったんですか? よく人前だと「勃たない……」という話も聞きますが。
山田 全然ありませんでした。毛皮商で営業もやっていましたから、大勢の前でおしゃべりをするのも得意だったんです。
――でも、大勢の前でセックスをする経験はないですよね。
山田 もちろん(笑)。AV男優としての初めての現場は、パラダイステレビの企画だったんですが、50歳前後の熟女系女優が相手でした。撮影場所のラブホテルに入ると、監督からは「騎乗位や正常位とバック、あとは好きなようにお願いします」と簡単に指示があっただけ。スタッフも監督とカメラマン2人しかおらず、恋人同士のような気分でできたのもよかったんでしょうね。
――“初体験”の感想はいかがでしたか?
山田 最高でしたね!! 終わってから女優さんに「すごいですね!!」と絶賛されたんです。
――“すごい”とは、やはりテクニックのこと?
山田 いえ、「硬いですね」と。
――さすがです(笑)。
山田 ただ、現場でさまざまな男優の仕事を見ていると、さすがに若い男優には負けますね。彼らの男性器はとりわけデカいんです! 自分も18センチくらいで小さいほうではありませんが、AV男優には20センチ以上の人はザラにいます。さらに、形も上下左右にしなりが加わっていて、感心してしまいますね。正直、羨ましいです。
――同世代の男優さんと比較すると、どうですか?
山田 スタミナでは負けていませんね。AV男優になる前から、食事や生活習慣など健康に気をつけていたんです。
――やはり、年齢的に健康には気を使うんですね。
山田 いえ、セックスのことを考えて健康を維持してきました。だって、健康でなければ何度もイカせられないじゃないですか!
――……まさに、AV男優というのは、山田さんにとって天職ですね。
山田 ただ、もちろんキツい部分もあります。肉体労働ですし、土方商売と同じです。いわば“セックス土方”ですかね(笑)。ハメるときは気持ちいいんですが、監督の指示通りに動かなければならないので、本能の赴くままに、とはいかない。冬に海に行き、オープンカーの中でセックスをするという撮影の時は、寒すぎてアソコが縮みましたよ。
■孫にAV出演がバレた!!
――ところで、山田さんには奥さんがいらっしゃいますよね。AV男優の仕事のことはご存じなんですか?
山田 はい。もうバレています。
――“親バレ”ならぬ、“妻バレ”ですか。
山田 今21歳になる孫がいるんですが、彼氏とAVを見ていたら、私が出ている作品だったらしいんです。それで、私が娘のところに遊びに行った時に「おじいちゃん、AV出てるよね」と……。突然だから、びっくりしましたよ。もちろん、その場では「いや、違う」と、否定しましたが。
――離婚には至らなかったのでしょうか?
山田 今までたくさん遊んできましたし、浮気もしょっちゅう。さまざまな修羅場もくぐってきましたから、妻にしたら「またか……」という気持ちでしょうね。
――しかし、これまでの修羅場は「遊び」ですよね。今回はAV男優という「仕事」です。より奥様の印象は悪いのでは?
山田 逆に「仕事だから」ということで、言い訳がしやすかったんですね。俳優さんだって、キスしたり濡れ場を演じますが、浮気ではありません。それと同じです! いろいろ嫌みも言われましたが、なんとか別れずに済みました。
――65歳の現在、どれくらい発射してるんですか?
山田 仕事はその時によって変動がありますが、だいたい月7〜10本です。あとは、仕事のためにオナニーもします。これは現場で持続力を保ち、暴発を防ぐため。それと、今は出会い系サイトで知り合った22歳と37歳の彼女がいます。
――彼女、ですか?
山田 はい。ただ、頻繁に会うわけではなく、2〜3カ月に1回ほどのペースでデートをしています。特に37歳の女性は相当に淫乱な女性で、カラダの相性も抜群にいい! セックスでも、お互いに舐め合いながら何度も昇天してしまいます。また、風俗にもよく足を運んでいますね。
――あの……奥様との情事はないんでしょうか?
山田 ありません! 50歳くらいまではしていましたが、それ以降はほとんどないですね。「女性として見ていない」というと失礼なのですが、やっぱり奮い立たない……。狩りも済んで、食べまくってしまったので、もう残っている肉がないんです(笑)。
■「気が狂うからもうやめて!!」
――今までお相手をした女優さんの中で、一番気持ちよかった女性は?
山田 頻繁に絡んでいるので、あまり覚えていられないんです。ただ、その中でも北条麻妃さんとか大堀香奈さん、成瀬心美ちゃんなどは別格によかったですね。
――心美ちゃんも!? 熟女女優さんだけではなく、若い女優さんの相手もしているんですね。
山田 プライベートでは若い子が好きです(笑)。ただ、仕事では、熟女のほうがやりやすい。30歳以上の女性は経験も豊富ですし、本当にセックスが好きな人ばかり。楽しんで仕事をされていますね。
――素人、玄人、女優さん含め、これまでどれくらいの人数をお相手したんですか?
山田 合計で2,000人は下らないでしょうか。気持ちよさでは、やっぱり仕事よりも、プライベートのセックスが一番です。5回も6回もイカせて「気が狂うからもうやめて!!」と言われたこともあります(笑)。また、バブルの頃は儲かって仕方がないので、昼間からソープを2軒はしごしたり、店の中で2人、3人と並べてプレイをしたり……。多分、ソープだけで数千万円は使っているんじゃないでしょうか。
――それでも、まだまだ性欲は衰えない……。
山田 そうですね。現在の2人の彼女も文句ないのですが、できればもう1人、30歳くらいでカラダもテクニックも最高な女性とお付き合いしたいと思っています。やはり、ハンターとしては、違う漁場に出てみたいんです!!
――山田さんから見たら、現在の「草食男子」など考えられませんね。
山田 日本人は、なぜそうなってしまったのでしょう……。僕の若い頃は、どうやっていい女を口説けるかばかり考えていました。路上でナンパをして引っ掛けて、ヤりまくっていましたね。ちょうど東京オリンピックをやっていた頃です。
――まさに、古き良き昭和の時代ですね。
山田 今の若いカップルは、デートをしてもセックスをしないという人も多いらしいじゃないですか! まったく信じられません。
――今後、挑戦してみたいものは?
山田 個人的には若い子としてみたいですね。JK、中学生、小学生といった設定が魅力的です。落ち着いた熟女のほうが仕事はしやすいんですが、若くて性格がよくていい子がいれば、ノーギャラでも出演してしまいますよ! もし犯罪でなければ、プライベートでも中高生と一戦交えているでしょうね……。
――それはさすがにマズいですよ! くれぐれも犯罪には気をつけてください!
●やまだ・ゆうじ
1947年生まれ、65歳の現役AV男優。52歳で自ら経営していた毛皮商を廃業し、エキストラを経て56歳でAV男優へ。60歳以上の男優は10人ほどしかいないといわれる中のひとり。出演作は『いやらしい愛人をつれて ドライブに行こう‥』(Fプロジェクト)、『禁断介護』(グローリークエスト)ほか多数。
「冤罪の可能性は1,000件以上!?」不正アクセスでの成りすまし犯行に、警察は打つ手なし……

イメージ画像(「Thinkstock」より)
たとえ犯人を逮捕しても、問題は片付きそうもない。
遠隔操作ウイルスを使った成りすましの犯行予告・脅迫メール事件で、警視庁と4都府県警の合同捜査本部は、TBSに送られた犯行声明メールの送信元を特定するため、近く中継サーバーのあるヨーロッパに捜査員を派遣することになった。犯人は海外サーバーを経由しており、その追跡は世界規模に広がってしまうわけだが、この大捕り物で犯人を捕まえても“冤罪”の後始末はそう簡単ではなさそうだ。
「何しろ昨年、摘発したネット犯罪は5,000件以上で、うち不正アクセスや書き込みによるものだけでも数百件。中には逮捕された容疑者が否認していたものも多く、昨年以前のものをさかのぼれば、冤罪の可能性のあるものは1,000件を下らない」
こう話すのは、都内・ネットセキュリティー業者だ。
「当然、再審を求める声もあちこちから上がるでしょうし、司法関係もこれを無視するわけにはいかなくなる。さらに、現在進行形で同様の犯行が続けば、とても人手が足りない状態になるでしょう」(同)
問題はそれだけではない。刑事事件だけでなく、過去に民事で決着がついたネット事件の判決も「疑わしいものがたくさんある」と業者は話す。
「例えば、広島県在住の元作家Aさんは3年前、都内在住の男性からインターネットの掲示板で名誉毀損の誹謗中傷を繰り返されたと訴えられ、東京地裁から数十万円の支払いを命じられる判決を受けたんですが、Aさんはその数年前から認知症を患っていて、パソコンはその進行を防ぐためのリハビリにしか使っていなかったんです」(同)
当然、Aさんは法廷に出ることはできず、別の親族が文書で“身に覚えのない旨”申し立てを行った。さらにパソコンを調べたところ、遠隔操作された疑いのあるウイルスが検出され、成りすましの可能性が出てきたため、そのことも陳述したが「まったく聞き入れてもらえなかった」という。現在、Aさんの親族がこのセキュリティー業者にその証拠となるものを抜き出す作業を行ってもらっているところだ。
「ただ、現状では、よほど明確な証拠でも出さない限り、司法で不正アクセスの可能性を認めることはないんです。その証拠は我々専門家でも抽出が難しく、一般人が自力で立証することはまず不可能」(同)
ネットがらみの犯罪では刑事の冤罪だけでなく、民事で間違った判決が日本中で下されまくっている可能性があり、過去の件の再検証をどこまでやれるかという問題がある。とても犯人逮捕で一件落着する話ではなさそうだ。
芸術的格闘技“シラット”による映画革命だ! ジャカルタ発のアクション大作『ザ・レイド』

アクション映画界の新旗手となったギャレス・エヴァンス監督。イギリス出身の33歳。
最強武術シラットとの出会いによって世界進出を果たした。
最強武術シラットとの出会いによって世界進出を果たした。
──主な舞台は高層マンションだけという極めてシンプルな設定。ブルース・ウィリス主演の人気シリーズの第1作『ダイ・ハード』(88)や、リュック・ベッソン監督の『レオン』(94)のホテルからの脱出劇などを連想させますが、よりスリリングな展開に仕上げていますね。 エヴァンス イエス。ストーリーをどう展開させていくかは、すごく考えたよ。通常のアクション映画をDVDで観るときって、どうしてもドラマ部分を飛ばしてアクションシーンを観てしまうよね? みんな、そうでしょ(笑)。この映画も、みんな格闘シーンが目当てだと思うけど、他のアクション映画みたいにドラマ部分を飛ばして観たいと思われないような展開にしたんだ。上映中は一切の油断が観客もできないような展開を考えたわけさ。もちろん緩急は付けているけど、ひと呼吸できても「いやいや、あの柱の後ろにはまだ敵が潜んでいるに違いない」と常にハラハラドキドキするようなアクション映画に仕立てたんだ。 ──一切の無駄なシーンを削ぎ落とした作品が今回の『ザ・レイド』というわけですね。 エヴァンス そういうことだね。アクションシーンとアクションシーンのつなぎ部分に違和感がないようにまとめたよ。どうしてもこの手の映画は“脚本の10ページにつき1回のアクション”みたいなペース配分で、無理やりな展開になりがちだからね。つなぎ部分は休憩タイムじゃなくて、より観ている人たちの緊張感を高めるためのパートとして考えたんだ。つまり、『ザ・レイド』はアクション映画ではあるんだけど、サバイバルホラーでもあるんだ。ホラー的な演出、スリラー的な要素を盛り込むことで、観ている人の緊張感をずっと持続させているんだ。それに高層マンションに突入したSWAT部隊は途中から分かれてしまう展開になるんだけど、これによって異なるロケーション、異なるトーンや色調になることで、変化が出せたと思うよ。Aチームがギャングと格闘している一方、Bチームは別のフロアで逃げ場のない密室に追い詰められて……みたいに気が抜けない展開にしたんだ。 ──主人公ラマが得意とするのは、インドネシアの伝統的格闘技シラット。エヴァンス監督はシラットのどこに魅了され、インドネシアで映画を撮るようになったんでしょうか? エヴァンス 実はボクは6年前までは、シラットのことを知らなかったんだ。もちろん格闘技全般が好きで、カンフー、ムエタイ、柔道、合気道などのファンではあったんだ。それで格闘技好きなことからインドネシアでシラットについてのドキュメンタリー番組を撮ることになり、そのときシラットの奥深さを知ったんだ。ドキュメンタリーの撮影をしながら、目からウロコが落ちるような体験をいろいろしたよ。シラットには200以上の流派があり、その流派ひとつひとつに異なる哲学がちゃんとあるんだ。それにインドネシアはイスラム教徒が多いけれど、インドネシアではイスラム教よりもシラットの歴史のほうが古いんだよ。そして、何よりもシラットのスタイルが興味深かった。とてもフレキシブルで、いろんな環境に適応できるようになっているんだ。密室で1対1で戦う場合、広い場所で複数の敵に襲われた場合など、いろんなシチュエーションに応じた戦い方があるんだ。型がきっちり固まっておらず、いろいろと発展させて使うことができるし、他の格闘技の影響を受けて、今でも変化している。そこがすごく面白いなぁと思ったんだ。主演のイコ・ウワイス、29歳。密室化した高
層マンションにて肉弾戦から銃撃戦まで何で
もありなバーリトゥード戦を繰り広げる。
──アクション映画に適した格闘技といえそうですね? エヴァンス うん、そう思うよ。他の格闘技は今ではどれもスポーツになっているけど、まぁシラットもスポーツ化はしているけど、もともとのシラットはコンバット用のもので、“生きるか死ぬか”という状況で使われていた非常にアグレッシブなもの。シラットにはいろんな種類があるんだけれど、そのひとつに「チマンデ・シラット」というのがあるんだ。これは相手の骨を折ることを目的とした、とても攻撃的なもの。でも、それとは逆に「チマンデ・オイル」というのも存在して、これは相手の折った骨を治癒するためのもの。骨を折るだけでなく、折った骨を治してしまう。これも、とても興味深いよね。ある種のドラマチックさを感じさせる、シラットならではの奥深さじゃないかな。 ──骨を折っちゃうのもエグいけど、たちまち治しちゃうんですね。シラット、すごいなぁ。『ザ・レイド』は過激なアクションシーンの連続ですが、本当に死傷者は出てないんですか? エヴァンス ラッキーなことに死者は出てないよ、まぁ負傷者は少しばかり出たけどね(苦笑)。 ■切腹、子連れ狼、サニー千葉……。日本映画が大好き! 『ザ・レイド』の特筆すべき点は、5歳からプンチャック・シラットを始めた主演のイコ・ウワイスをはじめ、主要キャストにプロの格闘家をそろえたアクションシーンのガチンコぶり。肉弾戦、銃撃戦、剣斬戦と、さまざまなシチュエーションでの変化に富んだ戦いが繰り広げられる。エヴァンス監督は前作『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』(09)でもイコを主演&コリオグラファーとして起用していたが、イコのデビュー作となったこちらの作品も手加減なしの驚愕作だった。観る側に痛みが伝わってくるようなリアルさ。それがエヴァンス監督とイコ・ウワイスとのコラボ作の特徴といえそうだ。 ──前作『ザ・タイガーキッド』もすごかったですね。隣のビルに飛び移った主人公役のイコが、続いて飛び移ろうとする敵を物干しざおで突き落とすシーンは、どうやって撮影したんですか? エヴァンス ジャンプしている敵を竹ざおでビルの下に突き落としてしまうシーンだね(笑)。インドネシア版のDVDには特典でメイキング映像が付いていたんだけど、日本版は残念ながら入ってなかったらしいね。あのシーンはずいぶん時間を掛けたよ。まず敵役をワイヤーで吊るして、本当に落っこちないようにしたんだ。それからジャストなタイミングで竹ざおで突けるように何度もテイクを重ねた。もちろん竹ざおの先端にはゴムをハメていたし、敵役の胸にはパットを入れていたよ。それでもテイクを重ねると、どうしても集中力が落ちてきてしまう。13回撮り直してとめたんだ。どうして13回かというと、13回目でイコが誤ってしまい、相手の首筋のすぐ横を竹ざおがすり抜けたんだ。もし、首を直撃していたら、多分死んでたんじゃないかな。それで、「これ以上はヤバい」とスタッフ一同焦って、撮影をストップしたわけさ。それが13回目だった。本編では7テイク目が使われているよ。アクションシーンの撮影は万全を期しているけれど、何度も撮り直すことで、どうしてもリスクが生じてしまう。アクション映画は、やっぱり危険が伴うものなんだ。 ──今回は落っこちた敵が手すりに当たって、背骨が逆V字になってしまう強烈シーンがありますが、あれはCGじゃないんですか?麻薬組織と麻薬王に買収されたマンションの住
民たちが次々とSWAT部隊に襲いかかる。
マンションにある物、すべてが凶器だ。
エヴァンス CGは使ってないよ。あのシーンは1ショットで撮っているように見えるだろうけど、実は3ショットを組み合わせたものなんだ。まず、マットを敷いた上に人が落っこちてくるショット。次に、落っこちた人の上半身が手すりに垂れ下がっているショット。そして反対側に下半身があるショット。その3つのショットをうまく組み合わせることで、あたかも手すりに当たって背骨が真っ二つに折れたように見えるシーンに仕上げたんだ。 ──CGに頼らず、アイデアをたっぷり使ったわけですね。 エヴァンス そうなんだよ! これだけアクションシーンがあると、ボクだけのアイデアでは追いつかない。それで撮影監督や特撮担当といろいろと相談して、アイデアを練り合うんだ。「こーゆーシーンを撮りたいんだけど、どう?」「あーやれば、撮れるんじゃないかな」というふうにね。3人でいろいろアイデアを出し合って、撮り進めていったんだ。 ──エヴァンス監督のプロフィールを見て気になったんですけど、デビュー作の短編映画のタイトルは『Samurai Monogatari』。よほど時代劇がお好きなようですね? エヴァンス ボクは小さい頃から、父親が映画好きで、ビデオをよく借りてきて一緒に観ていたんだ。ハリウッド映画だけじゃ物足りなくなって、香港のアクション映画や日本の時代劇といった作品もすごく観て、アジアに興味を持つようになったんだよ。黒澤明監督はもちろん、溝口健二監督の『雨月物語』(53)も大好きだ。あと、ダイゴローが出てくるのは何だった? そうそう、三隅研次監督の『子連れ狼』(72)も忘れられない作品。それに子どもの頃にいちばん好きだったのは、サニー千葉主演の『戦国自衛隊』(79)。あれは時代劇にSFタイムスリップを合体させた、最高に面白いエンタテインメント作だったと思うな。1カ月前には小林正樹監督の『切腹』(62)も観たよ。これにも痺れたね〜。 ──日本映画が大好きで、日活の『冷たい熱帯魚』(10)スタッフと組んで、北村一輝主演のバイオレンス映画『KILLERS』を製作することになったわけですか。こちら麻薬組織の最強戦士マッド・ドッグ(ヤ
ヤン・ルヒアン)。悪人顔だが、イコと共に本
作の過激なコリオグラフも担当している。
エヴァンス そうだね。ボクはチーフプロデュースではなく、コプロデュースという立場になるけどね。インドネシアで活躍しているモー・ブラザースが監督していて、製作の真っ最中。この間、撮影現場に立ち会ったけど、北村さんが普段とは全然イメージの異なる殺人鬼役に挑戦していて、すっごく面白い作品に仕上がると思うよ。日本のファンも期待していいんじゃないかな。 ──エヴァンス監督は、これから『ザ・レイド』の続編製作に加え、ハリウッドで『ザ・レイド』のリメイク、さらにはメジャースタジオでハリウッド大作を撮ることに。エヴァンス監督自身が大変な修羅場に足を踏み入れることになりますね。 エヴァンス そうなんだよ(笑)。でも、そういう状況でこそ、シラットは役に立つと考えているよ。シラットは精神面にも重点を置いていて、「シラット・ウラフニ」という言葉があるんだ。これは“自分からケンカを探しに行くようなまねはするな”という教え。シラットはただ相手を倒す技を教えるだけでなく、どうすればトラブルを回避できるかという教えも含んでいるんだ。どんなにストレスに悩まされても、ケンカ腰で仕事をしちゃいけない。平和的に解決できる方法が必ずあるはず。このことをボクはいつも心掛けているよ。インドネシアで映画を撮っていると、どうしてもインドネシアのスタッフはイギリスから来たボクに対して遠慮しがちだけど、ボクはみんな対等な関係だと考えているんだ。主演のイコがいないとボクは撮影ができない、でもイコはロケ車のドライバーがいないと撮影現場に来ることができない。みんなが協力し合わないと、映画はできないからね。シラットの教えを心掛けて、これからも面白いアクション映画を作っていくよ! (取材・文=長野辰次) 『ザ・レイド』 監督/ギャレス・エヴァンス 音楽/マイク・シノダ(リンキン・パーク)、ジョセフ・トラパニーズ 出演/イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン、ジョー・タスリム、ドニ・アラムシャ、レイ・サヘタピー、ピエール・グルノ、テガール・サトリヤ 配給/角川映画 R15 10月27日(土)より渋谷シネマライズ、角川有楽町シネマほか全国ロードショー (C)MMXI PT. MERANTAU FILMS http://www.theraid.jp ●ギャレス・エヴァンス ウェールズ生まれ。2003年に短編映画『Samurai Monogatari』で処刑を待つサムライを描いた。脚本も兼ねた低予算映画『Footsteps』(06)で長編監督デビューを果たし、スウォンジー湾映画祭で最優秀映画賞を受賞。2007年にインドネシアで撮影されたテレビ用ドキュメンタリー番組『The Mystic Arts of indnesia:Pencak Silat』を監督。このとき、プンチャック・シラットやスマトラ島東部の文化に触れ、すっかり心酔。ドキュメンタリー撮影で知り合ったイコ・ウワイスを主演に迎えた『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』(09)で注目を集める。本作の続編となる『Berandal』、ユニバーサルが企画開発を進めているクライムアクション大作『Breaking the Bank』などが監督作として予定されている。さらに北村一輝主演の日本・インドネシア合作映画『KILLERS』(13年世界公開予定)のプロデュースにも参加している。「香港のアクション映画や日本の時代劇が大好
き」というエヴァンス監督。礼節を重んじる
アジアの武術にすっかり心酔しているのだ。
「せっかくのドル箱を……」それでもフジテレビ内にくすぶる『踊る大捜査線』再開論

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』
公式サイトより
9月7日から公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が、10月16日付の集計で動員400万人、興行収入50億円を突破した。フジテレビはこの作品をシリーズ最終作と位置付け、宣伝でも「もう続編はない」と繰り返すことで盛り上げてきた。
だが、フジテレビ内外には『踊る』シリーズはまだ続くとみている関係者も少なくないのだという。
「フジテレビは視聴率競争で日テレとテレ朝に抜かれ、3位に転落するなど、台所事情が非常に悪い。『踊る』は稼げるコンテンツですから、せっかくのドル箱を捨てたくないという気持ちはあると思いますよ」(某番組制作スタッフ)
『踊る』のシリーズ終了をめぐっては、さまざまな理由が報じられているが、最終的には主演の織田裕二が「もう『踊る』を降りたい」と申し出たことが決定打になったといわれている。だが、出演者の間でも、シリーズ継続を求める声は少なくない。
「例えば、スピンオフ作品が作られたあの人は、役者として過渡期に来ているため、シリーズ終了を相当残念がっていたようですね」(同)
それでは、新しいシリーズができるとしたら、どのような作品になるのか?
「若い制作スタッフを中心に、今までのスピンオフ作品で得たノウハウを使い、まったく別の俳優を起用して世界観を変えた新シリーズを構想している、というウワサがあります。スマホ向け放送局『NOTTV』で放送されている青島を中心としたスピンオフドラマ『係長 青島俊作』は、その練習台という話も聞こえています。そもそも、フジテレビ内部では今でも強硬な“継続論”がくすぶっている。どんな形であれ、なんらかの続編が登場することは間違いなさそうですね」(同)
シリーズ開始から15年、多くの社会現象を巻き起こした『踊る』の次回作に期待したい。
「せっかくのドル箱を……」それでもフジテレビ内にくすぶる『踊る大捜査線』再開論

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』
公式サイトより
9月7日から公開された映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が、10月16日付の集計で動員400万人、興行収入50億円を突破した。フジテレビはこの作品をシリーズ最終作と位置付け、宣伝でも「もう続編はない」と繰り返すことで盛り上げてきた。
だが、フジテレビ内外には『踊る』シリーズはまだ続くとみている関係者も少なくないのだという。
「フジテレビは視聴率競争で日テレとテレ朝に抜かれ、3位に転落するなど、台所事情が非常に悪い。『踊る』は稼げるコンテンツですから、せっかくのドル箱を捨てたくないという気持ちはあると思いますよ」(某番組制作スタッフ)
『踊る』のシリーズ終了をめぐっては、さまざまな理由が報じられているが、最終的には主演の織田裕二が「もう『踊る』を降りたい」と申し出たことが決定打になったといわれている。だが、出演者の間でも、シリーズ継続を求める声は少なくない。
「例えば、スピンオフ作品が作られたあの人は、役者として過渡期に来ているため、シリーズ終了を相当残念がっていたようですね」(同)
それでは、新しいシリーズができるとしたら、どのような作品になるのか?
「若い制作スタッフを中心に、今までのスピンオフ作品で得たノウハウを使い、まったく別の俳優を起用して世界観を変えた新シリーズを構想している、というウワサがあります。スマホ向け放送局『NOTTV』で放送されている青島を中心としたスピンオフドラマ『係長 青島俊作』は、その練習台という話も聞こえています。そもそも、フジテレビ内部では今でも強硬な“継続論”がくすぶっている。どんな形であれ、なんらかの続編が登場することは間違いなさそうですね」(同)
シリーズ開始から15年、多くの社会現象を巻き起こした『踊る』の次回作に期待したい。
「もう三船美佳・高橋ジョージの時代じゃない」“おしどり夫婦”タレント戦線異状あり!?

『佐々木健介&北斗晶 最強夫婦VS最凶都市伝説』
(ジェネオン エンタテインメント)
最近のバラエティ業界で、“おしどり夫婦”の定義が変わってきているという。
「これまで、キャスティングの第一候補に挙がっていたのは三船美佳・高橋ジョージ夫妻でしたが、あの24時間マラソンのあとは、北斗晶・佐々木健介夫妻になってきました。北斗・佐々木夫妻がダメだったときは、東尾理子・石田純一夫妻という順番だそうですよ」(テレビ局関係者)
確かに、以前ほどバラエティ番組で三船&高橋を見ることは少なくなってきており、三船に関しては、個人の仕事はむしろ増えているようにも思える。ということは、問題は高橋のほうなのか?
「正直、視聴者が飽きてきたというのもあるんです。三船さんはまだいいのですが、どうも高橋さんのウケがあまり良くないみたいで……。それも面と向かっては言えませんからね。それで結局、2人の共演が減ってきているんです。今は、ただ年の差とか仲が良いってだけでは厳しいですよ」(バラエティスタッフ)
さらに、2人に追い打ちをかけるのが、東尾・石田夫妻の妊娠話だという。
「高齢出産ですし、出産してからも話題は尽きることなく、引く手あまただと思いますよ。結局、この“おしどり夫婦”枠は、何か話題が続かないと厳しいみたいですね。最近は、高橋さんが舞台に挑戦するなど話題になっていましたが、あくまで“夫婦”で話題にならないとねぇ」(テレビ局プロデューサー)
高橋ジョージにとっては、これからが茨の“ロード”といったところか。
「もう三船美佳・高橋ジョージの時代じゃない」“おしどり夫婦”タレント戦線異変あり!?

『佐々木健介&北斗晶 最強夫婦VS最凶都市伝説』
(ジェネオン エンタテインメント)
最近のバラエティ業界で、“おしどり夫婦”の定義が変わってきているという。
「これまで、キャスティングの第一候補に挙がっていたのは三船美佳・高橋ジョージ夫妻でしたが、あの24時間マラソンのあとは、北斗晶・佐々木健介夫妻になってきました。北斗・佐々木夫妻がダメだったときは、東尾理子・石田純一夫妻という順番だそうですよ」(テレビ局関係者)
確かに、以前ほどバラエティ番組で三船&高橋を見ることは少なくなってきており、三船に関しては、個人の仕事はむしろ増えているようにも思える。ということは、問題は高橋のほうなのか?
「正直、視聴者が飽きてきたというのもあるんです。三船さんはまだいいのですが、どうも高橋さんのウケがあまり良くないみたいで……。それも面と向かっては言えませんからね。それで結局、2人の共演が減ってきているんです。今は、ただ年の差とか仲が良いってだけでは厳しいですよ」(バラエティスタッフ)
さらに、2人に追い打ちをかけるのが、東尾・石田夫妻の妊娠話だという。
「高齢出産ですし、出産してからも話題は尽きることなく、引く手あまただと思いますよ。結局、この“おしどり夫婦”枠は、何か話題が続かないと厳しいみたいですね。最近は、高橋さんが舞台に挑戦するなど話題になっていましたが、あくまで“夫婦”で話題にならないとねぇ」(テレビ局プロデューサー)
高橋ジョージにとっては、これからが茨の“ロード”といったところか。
もともとはグル!「1,900万円返せ」と阪神・金本知憲が訴えた相手との“本当の仲”

『金本知憲―心が折れても、あきら
めるな!』(学習研究社)
今季限りで現役を引退したプロ野球・阪神タイガースの金本知憲から農業法人への出資名目で現金約1,900万円をだまし取ったとして、埼玉県警捜査2課と朝霞署は今月16日、詐欺の疑いで元会社社長の本多善光容疑者を逮捕した。
県警によると、同容疑者が金本に「農業法人の会社を作り、事業を大きくして儲けたい。資金が足りないので都合してもらえないか」などと持ちかけ、2009年12月ごろから11年2月ごろ、計約1,900万円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、詐取したという。返済がないことを不審に思った金本氏が昨年3月、県警に相談していた。同容疑者は「農業法人を悪用するような言い方はしていない」と犯意を否認している。
これだけ見れば100%被害者は金本ということになるが、ある関係者は「一時期、2人は毎日のように飲み歩いていた。ビジネスの話もよくしていた」と断言する。
昨年、金本は「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)で懇意にしていた投資会社社長A氏との金銭トラブルが報じられた。当時の記事によると、金本は出資した1億3,000万円の返金をめぐり、山口組組織の名前を出して恫喝。これに社長サイドは警視庁組織犯罪対策部に告訴状を提出する構えを見せていた。
「結局、告訴状は受理されなかったようだが、A氏が主張する恫喝の現場には、実は今回逮捕された本多容疑者も同席していたそうだ。それほど金本と本多容疑者は近しい間柄なんですよ」とは闇社会に詳しい人物。そんな2人が決裂した理由も、また「金」だった。
金本に近い人物は「A氏に投資した1億3,000万円の回収も、ほぼ不可能。それ以外にも彼は投資で失敗を重ねている。数億円の年俸をもらっていて、悠々自適な暮らしを送っているかと思いきや、とんでもない! 借金で首が回らないそうだ。逆を言えば、わずか1,900万円の返済を求めて、かつての“同志”を告訴したのですから、よほど経済的にひっ迫しているということでしょう」と推測する。
告訴したはいいが、同容疑者は金本の“暗部”も知り尽くしているといわれる。これを機に、新たなスキャンダルが噴出しなければいいが……。
もともとはグル!「1,900万円返せ」と阪神・金本知憲が訴えた相手との“本当の仲”

『金本知憲―心が折れても、あきら
めるな!』(学習研究社)
今季限りで現役を引退したプロ野球・阪神タイガースの金本知憲から農業法人への出資名目で現金約1,900万円をだまし取ったとして、埼玉県警捜査2課と朝霞署は今月16日、詐欺の疑いで元会社社長の本多善光容疑者を逮捕した。
県警によると、同容疑者が金本に「農業法人の会社を作り、事業を大きくして儲けたい。資金が足りないので都合してもらえないか」などと持ちかけ、2009年12月ごろから11年2月ごろ、計約1,900万円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、詐取したという。返済がないことを不審に思った金本氏が昨年3月、県警に相談していた。同容疑者は「農業法人を悪用するような言い方はしていない」と犯意を否認している。
これだけ見れば100%被害者は金本ということになるが、ある関係者は「一時期、2人は毎日のように飲み歩いていた。ビジネスの話もよくしていた」と断言する。
昨年、金本は「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)で懇意にしていた投資会社社長A氏との金銭トラブルが報じられた。当時の記事によると、金本は出資した1億3,000万円の返金をめぐり、山口組組織の名前を出して恫喝。これに社長サイドは警視庁組織犯罪対策部に告訴状を提出する構えを見せていた。
「結局、告訴状は受理されなかったようだが、A氏が主張する恫喝の現場には、実は今回逮捕された本多容疑者も同席していたそうだ。それほど金本と本多容疑者は近しい間柄なんですよ」とは闇社会に詳しい人物。そんな2人が決裂した理由も、また「金」だった。
金本に近い人物は「A氏に投資した1億3,000万円の回収も、ほぼ不可能。それ以外にも彼は投資で失敗を重ねている。数億円の年俸をもらっていて、悠々自適な暮らしを送っているかと思いきや、とんでもない! 借金で首が回らないそうだ。逆を言えば、わずか1,900万円の返済を求めて、かつての“同志”を告訴したのですから、よほど経済的にひっ迫しているということでしょう」と推測する。
告訴したはいいが、同容疑者は金本の“暗部”も知り尽くしているといわれる。これを機に、新たなスキャンダルが噴出しなければいいが……。



