撮影済みドラマを「11週飛ばしてくれ」 キムタクと福山雅治に苦しめられるTBSの深い悩み

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TBS「月曜ゴールデン」
「今、TBSは『月曜ゴールデン』枠のことで頭を抱えているそうです。この枠は、西村京太郎シリーズや浅見光彦シリーズなどの刑事モノや、医療モノのサスペンスなどを放送しているのですが、基本的には単発ドラマが多いんです。そこから人気のあるものはシリーズ化して放送しているのですが、そのシリーズ化をめぐって上層部が揉めているんです」(TBS関係者)  月曜9時のドラマといえばフジテレビの“月9”があり、視聴率争いという点では「月曜ゴールデン」枠は、はっきりいって分が悪い。 「フジテレビの『月9』が全盛期のときは、本当に目も当てられないような結果でした。それが、ここのところ視聴率が落ちてきてますよね。言ってみれば、うちにとってはチャンスなんですが、それが原因で起こった問題でもあるんです」(同)  具体的に言うと、 「『月曜ゴールデン』枠は、基本的に何本も撮りだめしておいて、順に放送してるんです。それが、今、未放送の分だけで50本以上もたまってしまってるんです。その主な理由が、木村拓哉と福山雅治にあるんです。この2人が“月9”主演のときは、どう考えても視聴率が取れない。なので、どの芸能事務所も同じクールでの放送を嫌がるんです。つまり、11回分飛ばしてくれと。中には、それで撮影から2年くらいたったドラマもあります。この4月からは、また福山さんのドラマが始まりますからね。今、上層部は各事務所を説得するのに必死ですよ。ただ、事務所も13%近く取れればシリーズ化されますから、みすみす視聴率の取れないところで勝負したくないということで、かなり大変な調整を強いられているみたいですよ。うちとしても早く消化しないと、どんどんたまる一方ですからね」(同)  さまざまな利害が絡まり合ったTBSの「月曜ゴールデン」枠。4月から何を放送するか楽しみだ。

ショップからグッズが消えた……元KAT-TUN赤西仁、いよいよジャニーズ事務所をクビに!?

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 昨年2月に女優の黒木メイサとデキちゃった結婚した、元KAT-TUNのメンバーで歌手の赤西仁。デキ婚の代償は高くついたようで、予定されていた昨春からのコンサートツアーや内定していた主演ドラマが白紙となり、すっかり“飼い殺し”状態が続いている。 「赤西といえば、ジャニ-喜多川社長にタメ口で話しかける“問題児”でありながら、ジャニ-氏の寵愛を受けていた。ところが黒木とのデキ婚で、関係が良好だった黒木の事務所とジャニーズとの関係が悪化し、黒木サイドに多大なる損害を与えたため、重すぎるペナルティーを科せられてしまった」(スポーツ紙デスク)  赤西は昨年3月にアルバムを発売して“全米デビュー”し、本来ならば昨年日本公開予定だったキアヌ・リーブス主演のハリウッド映画『47RONIN』に出演する予定だったが、同映画は公開が今年のクリスマス時期まで延期。「米国を主戦場にするというもくろみが見事に外れ、国内での仕事もなく、映画の国内プロモーションに参加できるかも微妙」(同)という。だが、事態はもっと深刻だ。映画の公開を待たずに、事務所をクビになる可能性が浮上しているというのだ。 「東京・名古屋・大阪・福岡の全国4カ所にあるジャニーズの公式グッズショップから、今年の2月までに赤西グッズが姿を消している。というのも、メイサとデキ婚後に赤西株が大暴落し、一斉に赤西離れが始まったため、グッズを置いていてもまったくさばけなくなってしまったようだ。『Yahoo!オークション』でも赤西グッズが出品されているが、10円単位~100円単位しか値が付かず、原価を大幅に割り込んでいるものばかり。それでも、復帰の目があればジャニーズもグッズを置き続けるはずだが、撤去したということは、契約解除発表も近いのではとウワサされ始めた」(テレビ関係者)  一方、黒木は昨年9月に第一子の女児を出産したが、その後、NHK大河ドラマ『八重の桜』に出演し、8月には東京・明治座での主演舞台も決定するなど、復帰後も仕事は順調なようだが、赤西との間には早くもすきま風が吹き込んでいるというから、こちらも穏やかではない。 「最近は、すっかり育児と仕事の両立に疲れ果ててしまったようだ。というのも、妊娠中から出産直後までは赤西が夜遊びを封印して黒木のそばに寄り添ってかいがいしく世話を焼いていたが、昨年末あたりから夜遊びを再開。ろくに子どもの面倒も見ていないようで、一部女性誌で黒木が沖縄の実家にわざわざ子どもを預けに帰って仕事をこなしているという報道もあった。黒木は1人でも子どもを育てられる稼ぎがあるので、いつ赤西に三行半を突きつけてもおかしくない。年内に離婚の可能性もある」(映画関係者)  かつてはジャニーズの威光をバックに、公私ともに好き勝手暴れまくっていた赤西だが、今は事務所と妻に食わせてもらっている状態。その時期も、そろそろ限界に近いようだ。

「女遊びを我慢できればいいのだが……」フジ・松尾翠アナをゲットした福永騎手のチャラすぎる女性遍歴

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フジテレビアナウンサー公式サイトより
 日本中央競馬会(JRA)の福永祐一騎手(36)とフジテレビの松尾翠アナウンサー(29)が年内に結婚することを、26日付のサンケイスポーツがスクープ。それを受け、フジテレビはファクスでマスコミ各社に、2人が年内に結婚し挙式・披露宴は来年行う予定であること、ならびに松尾アナが福永騎手をサポートするため、9月末頃で同社を退職することを発表した。  サンケイスポーツによると、2人は一昨年11月に知人の結婚式に出席して知り合い、その後、共通の知人を介して食事をしたり、当時、松尾アナが担当していた競馬番組への出演や取材を通して急接近。昨年4月に交際へと発展し、同9月に週刊誌で焼き肉デートが報じられ、交際が発覚。仕事で多忙の2人だが、福永騎手の自宅がある関西と松尾アナが住む東京を行き来し、週1回は会って愛を育んでいったという。 「松尾アナといえば、以前、大学時代に不倫交際していた10歳年上の男性との“ニャンニャン写真”を写真誌に掲載され、以来、局内では冷や飯を食わされていただけに、福永騎手との交際が発覚した際には『大穴が大物をゲットして!』と局内で話題になっていた。局としても、松尾アナが寿退社したところで、それほど影響はない」(テレビ関係者)  福永騎手は父が現役時代「天才」と言われた元騎手の福永洋一氏という、まさに競馬界の“サラブレッド”。デビューした96年にJRA賞最多勝利新人騎手、昨年まで4回のJRA優秀騎手賞、1回のJRA賞(最高勝率騎手)を獲得するなど実力に加え、競馬界きってのイケメンだが、派手な女性関係でも知られているという。 「今年で37歳になるにもかかわらず、競馬界を代表するチャラ男で大の合コン好き。かつては競馬関係の仕事を通して仲根かすみ(その後、大リーグ・オリオールズの和田毅投手と結婚)や若槻千夏らとの交際が報じられたが、仲根も若槻もセフレ的な関係だった。最近は昔よりもおとなしくなったが、まだまだ女好きで、結婚に関して周囲からは『松尾アナが、福永の女遊びを我慢できればいいのだが……』と早くも危惧する声が聞こえてきている」(JRA関係者)  ある意味、自分の人生を福永騎手に“賭けた”松尾アナだが、果たしてその選択は吉と出るか凶と出るか?

海賊国家といわれるソマリアに林立する「国家のようなもの」その実態に迫る!【前編】

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無政府状態にあるソマリアの首都モガディショ市街。
 海賊が頻出し世界の危険地帯のひとつとして知られるソマリアは、アフリカ大陸東部の突端に位置する国家である。1991年に勃発した内戦によって政権が崩壊し無政府状態となっており、今ではどんな状態なのかすらわからない謎のエリアとなってしまった。  そんな危険地帯に乗り込んだノンフィクション作家の高野秀行氏が『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)を上梓した。  これまで、幻の怪獣ムベンベや怪魚ウモッカなど数々の未知動物を追い続け、常に冒険へと挑む高野氏に、海賊が跋扈する国家の実態はいかなるものか、そして取材時のエピソードや今後の野望などを伺った。 ――そもそも、なぜソマリア(ソマリランド)を目指したのですか? 高野秀行(以下、高野) まず、崩壊していてグシャグシャになっている従来のソマリアの国土内にソマリランドという謎の独立国があり、それが国連の介入を拒否して独自に平和を保っているというのが、すごく不思議だったんです。「そんなものが本当にあるのか? あるとしたら、どうやって成り立っているのか?」そんな疑問が涌き起こってきて、興味を持ったことがきっかけです。 ――「ソマリランド」という単語を初めて耳にしたのは、いつ頃ですか? 高野 訪れる1年前の08年頃のことです。この時点で建国から20年近くたっている計算になるのに、ソマリランドのことがまったくわからない。ガセネタかもしれないなと思っていました。 ――高野さんといえば秘境探検の代名詞ですし、以前は辺境作家と名乗られていましたよね。出演されたラジオ番組で高野さんが目指す秘境のことを説明するのに「政治的秘境」という言葉を使われていましたが、今回もそれに該当すると思われたのでしょうか? 高野 政治的秘境ですよね。20年間も政府がないと、誰も行けないわけですよ。ソマリア自体がブラックボックスみたいな感じでしょ。実際、当時ニュースで報道されていたのも、海賊がいるとか無政府状態だとかで「ソマリランド」という単語すら出てこないので、日本で調べている段階では全然わからなかった。唯一わかっていたのは、旧ソマリア国内に「ソマリランド」と「プントランド」と「南部ソマリア」が三国志状態で乱立しているらしい、ということぐらいでした。 ――高野さんは、アフリカや中東の周辺諸国には何度も行かれていますよね? そこからイメージしたりとかはできなかったんですか?
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ラクダ肉を見せてくれたソマリランドの肉屋の人たち。
高野 いや、もう全然違うと思っていました。周辺国の人も「ソマリ人はイカれてる」って言っていたし、地獄みたいなイメージしかなかった。前に一度飛行機でモガディシュから来たソマリ人と乗り合わせたことがあって、「モガディシュって、すごく危ないんじゃないの?」と聞いたら「いや全然危なくない。武装した護衛を付けていけば全然OKだ」と言うから、「それはOKじゃないだろう!」と(笑)。 ――いざ行くとなったとき、ビザ(査証)はどうされたのですか? 高野 それもわからなかった。でも09年頃にいよいよソマリランドに行こうと思ってネットで調べていたら「ようこそ、ソマリランドへ!」と英語で書かれたソマリランド共和国のホームページが出てきて、そこでビザの用紙をダウンロードできたんですが、今度はどこに申請したらいいのか書いてなかった。一体どうしてほしいんだ? と思いました。  そこで、アフリカでずっとジャーナリストをしている昔からの知り合いで、ケニア・ナイロビ在住のカメラマン中野智明さんに話を聞いてみたら、昔エチオピアのアディスアベバでビザが取れたというので、じゃあそこに行って取ってみるかということになったんです。 ――とはいえ、どうなるかもわからない状態で、行動に移すのを後押ししたのはなんだったのでしょうか? 高野 取材対象が「国」だったことかな。なんせ、未知動物を探すことが嫌になってきて(笑)。というのは、未知動物を探す上で最大の欠点は、見つからないということでしょ。まあ動物は見つからなくてもしょうがないけど、「国」だったらあるだろうと。 ――たまには取材の“取れ高”もあったほうがいいと? 高野 そうそう。たまには見つけてみたいし(笑)。国だったら、「ある」可能性が高いだろうと思ったわけです。 ■実際に訪れて目の当たりにしたソマリランドの現実 ――実際に現地に行ってみて、どうだったんですか? また、入国にはどんな困難がありましたか? 高野 エチオピアでビザを申請したら思いのほか簡単に取れて、その後は入国も普通にできました。その段階では普通の「国」に入るみたいだなと思ったんですよね。正直、思っていたのと違うな、というのはあった。未確認国家を見つけに行ったのに、すんなり入れたので、どうしようかと戸惑ってしまいました。
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ソマリランドを走る車は99%日本車
 入ったらそこがゴールというのをイメージしていたのに、普通に入れて普通に機能している。普通に機能している国の存在を証明するためには何をしたらいいのか、わからなくなってしまったんです。 ――著書によると、ソマリランドに入国し、旧ソマリア時代の首都モガディシュに次ぐ第二の都市であるハルゲイサに着くと、すぐガイドを付けましたよね。東洋人が一人で歩いたら危ないなという感じは受けましたか? 高野 身の危険を感じることは、まったくなかったですね。変な奴が寄ってきて金をせびったり、ぼったくったりということはあるかもしれないけど。そこはアフリカの普通の国という感じでした。力ずくでなんとかするという気配はない。何しろ銃を持っている人間がいないというのが驚異的で、大体アジア・アフリカ・南米といったら民間人は武装していないけど警察や軍隊があちこちでウロウロしているのに、そういうのもない。交通整理のおまわりさんしかいないから。 ――想像していた、ブラックボックスの海賊国家というイメージは完全に打ち砕かれたわけですね。実際にソマリ人と触れ合ってみて、彼らはどんな人たちでしたか? 高野 人種的にはアフリカですが、アラブ人の血も入っているので美男美女が多いんです。性格的には荒っぽい人たちですね。とにかくガーガー怒鳴って、基本人の話は聞かないし、せっかちだし。欲しいものはガッとつかんでから「それちょっと貸して」と言う。部屋はノックしないし。驚いたのは、物乞いがいないんですよ。彼らは、恵んでもらうぐらいだったら盗むから(笑)。そういえば、ソマリ人が荒っぽいという話で本には書かなかったことなんですが、「ソマリ人にはDVがあるか?」と聞いたら「ない」と言われたんです。本当はあるのに隠しているのかと思ったら、「カミさんを殴ったら、カミさんの一族が復讐に来る」って、イカつい男性が本気で言っていて(笑)。実際、南部ソマリアでは、そんな理由から戦争になることが珍しくないんだそうです。 ――言葉や宗教、主な産業などは? 高野 言語はほぼソマリ語のみ、宗教はイスラム教。産業はラクダとヤギの牧畜だけで、工業はなんにもない。 ――高野さんはソマリアを説明するために、著書の中で「氏族」という言葉を使っていますが、この概念がないと意味がわからないですよね。「部族」とは違う。「氏族」だと確かにわかりやすいです。ソマリ人がここまで「氏族」にこだわるのは、中東・アフリカエリアでも特殊なのでしょうか? 高野 「氏族」は、日本でいう「武田氏」や「上杉氏」みたいなものです。氏族が違っても、みんなソマリ人だから言語も文化も同じ。それに対して「部族」というのは曖昧な言葉で、私は「民族」と呼ぶべきだと思いますが、言語と文化を共有する集団。アフリカのほとんどの国は多民族国家です。ソマリアもソマリランドもほぼ単一民族国家だけど、その中で異なった氏族が争っている。昔の日本の戦国時代によく似てます。 (【中編へ続く】取材・文=丸山佑介/犯罪ジャーナリスト<http://ameblo.jp/maruyamagonzaresu/>) Somali_chosha.jpg ●たかの・ひでゆき 1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに、文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。1992~93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語科で、08~09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める。主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『アジア新聞屋台村』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『西南シルクロードは密林に消える』『怪獣記』(講談社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『未来国家ブータン』(集英社)など。『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。

【TAF2013】熱いブースにやる気を疑うブースも……「アニメ&キャラクター列島JAPAN」で見えた明暗

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 予算が縮小されたものの、今年も無事に閉幕した恒例のイベント「東京国際アニメフェア」。昨年からビジネス主体のイベントへと大きく舵を切ったイベントを、今回も当サイトならではの視点でレポートする。  今回のフェアで目玉のひとつになったのが、土日の一般来場日の2日間にわたって設けられた「アニメ&キャラクター列島JAPAN」だ。  この企画は、全国各地で行われているアニメやマンガ作品、キャラクターを利用した町おこしを一堂に会する目的で行われたものだ。  当初の目的の通り、全国各地の試みが集まったことは間違いない。しかし、それぞれのブースでは温度差がかなり見られた。各ブースでは物販、パネル展示、パンフレットの配布などさまざまな形で工夫を凝らしているところが多かったが、一方で、PRではなくマイナスになってしまうのではないかと心配になってしまうブースも。  中でもその要素が強かったのが「新潟市マンガ・アニメ情報館」「新潟市マンガの家」のブースだ。この2つの施設は展示のほか、体験学習ができる場として新潟市が企画したもの。2月には「新潟市マンガの家」が先行してオープン。「新潟市マンガ・アニメ情報館」は5月オープンを予定している。地域のマンガ大賞である「にいがたマンガ大賞」が開催されるなど、マンガ・アニメ文化が広く受容されている新潟市で初の常設的な施設である。  まさに、本格稼働を前に盛り上がる時期だと思うのだが、肝心の展示はといえば長テーブルの上にチラシが置かれているだけである。説明をする人すら見当たらない(たまたまトイレにでも行っているのかと、幾度か覗いてみたが無人だった)。おそらく限られた予算で出展しているのだろうが、これはひどすぎる。  実のところ、一部の例外を除けばマンガ・アニメを使った町おこしで予算が潤沢なものなど寡聞にして聞かない。昨年、関西の某大都市で(その地方にしては)大規模なアニメ・マンガフェアが実施された。その際、筆者は自治体から実施を受託した事業者に予算を聞いたのだが、驚いた。 「予算は2,000万円なんですけど、会場費が1,200万円だったんです……」  会場は、主催自治体参加の第三セクター。一旦支払ったカネが還流しているような図式だ。残りの800万円で人件費やら何やらを支払ったら、まったく残らない。件の事業者も「スタッフを手弁当で出してもらった企業もあります。毎晩、飲み屋で頭を下げ通しですよ」と、少々渋い顔を。
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 これはまったく極端な事例ではない。どこの地域でも事情は似たようなものだ。各ブースで話を聞いてみたが「ほとんど手弁当です」と話す出展者が多かった。だが「手弁当でもいいからやる」という意気込みの高い出展者も。  秋田県のご当地ヒーローである「超神ネイガー」は、まさにそれ。このヒーローは、県内のほとんどの幼稚園、保育園、保育所などを回って「超神ネイガー交通安全教室」を実施しており、秋田県内限定で圧倒的な認知度を誇る。決して大きく儲かる企画ではないが、企画者に話を聞いたところ、主題歌を歌う歌手の水木一郎氏が「ご当地ヒーローは、ネイガーしかやらない」と言ってくれたという話を、うれしそうに語ってくれた。  マンガやアニメを使った町おこしで重要なのは、この部分に尽きる。観光客がわんさか押しかけて、地域がバブル風味に潤うのなんて、ほんの一握り。多くは、金銭面以外の充実感で成り立っているのだ。ゆえに、マンガやアニメを使った町おこしが、今後もビジネスとして成り立っていくかは、大いに疑問だ。  さらに、マンガやアニメを使った町おこしには「連載や放送が終わったらどうなるか?」という危惧がつきまとう。元祖「聖地」として知られるJR飯田線の田切駅や伊那市周辺には、確かに今でも『究極超人あ~る』のファンがやってくる。でも、それがビジネスに結びつくかといえば、答えはNOだ。今回の出展者にも、そうした危惧を持つ人は多かった。  『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の聖地である秩父市から出展した、秩父アニメツーリズム実行委員会は「昨年は来訪者数がぐっと減りました。今年は、劇場版がありますけれど……」と話す。また、昨年放映された『神様はじめました』の聖地である川越市の出展者は「アニメの放映が終わったので、どうしようかと……」。  結局のところ、マンガやアニメを使った町おこしの多くは、作品のブームに乗っかった一過性のものにすぎない。ゆえに、いかにその後を見通すかが大きな課題といえる。  ブームに乗っかってやってきた人々に地域の魅力を知ってもらい、作品ではなく地域のファンになってもらう方法。地域の特産品を利用して「萌え商品」を売る方法。作品に乗っかるのではなく、独自にコンテンツを開発して地域密着で回していく方法など、やり方はさまざまある。  いずれにしても、地域に愛着を持ち「手弁当でもやる」という人の存在は欠かせない。自己犠牲的な取り組みには批判があるかもしれないが、行政が大金をつぎ込んで大失敗している地域もあることを考えると、どっちがマシだろうか。 (取材・文=昼間たかし)

中国で女性がマンホールに落下して行方不明 事故の陰には地下油の蔓延があった!?

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 爆発して吹き飛んだフタで人が負傷したり汚水が大噴出したりと、何かと物騒な中国のマンホールで、悲劇が起こった。  共産主義青年団の機関紙「中国青年報」によると、3月22日夜、湖南省長沙市の路上で、21歳の女性がフタの開いたマンホールに落下する事故が発生した。一緒にいた友人らの通報によって駆けつけた警察が捜索を開始したが、今までのところ彼女の行方は分かっていない。当時、長沙市は折しもゲリラ豪雨に見舞われており、マンホールが直結する下水道には大量の雨水が流れていた。そのため彼女は、下水道が延びる3キロ以上先の河川まで流された可能性もあるという。  マンホールに落下して消息が途絶えるとは、日本ではまず考えられない、まさに不運としか言いようのない事故である。しかし、広東省広州市在住の駐在員の男性も、マンホールに落下しそうになったことがあるという。 W020130323148706489567.jpg 「タクシーから降りようと足を踏み出したところがちょうど、フタの開いたマンホールの真上で、あわやというところでした。中国のマンホールは、とにかくフタが開いていることが多い。特に、中国の夜道は暗いので、フタが開いていることに気づかないこともある。しかし中国では、看板や窓、エアコン室外機から飛び降り自殺者まで、頭上からの落下物が歩行者を直撃する事故も多数起きているので、下ばかりを見て歩いてもいられず……」(駐在員男性)  ではなぜ中国には、フタが開いたマンホールが多いのか。その理由は、中国名物のあの偽装食品と関係が深いという。広東省地方紙の社会部記者は話す。 「工事や清掃の後、フタを閉じないまま放置されているものもありますが、最近多いのが、地下油(地溝油)業者が開けっ放しにしたもの。地下油業者が厳しく取り締まられるようになってからというもの、疾風のように現れて、マンホールのフタを開けて下水の油分を採取すると、フタを閉じる時間も惜しんでそそくさと逃走する地下油業者が増えているんです」 健康被害だけでなく、歩行者事故も誘発する地下油の蔓延。とにかくこの国では、命が惜しければ外食はおろか、外出もしないことが得策のようだ。 (文=牧野源)

罰金は500万円!? 巨人・杉内が支払った女性スキャンダルの代償は……

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「【オーナーズリーグ】[杉内俊哉]
読売ジャイアンツ
スーパースター」
(バンダイ)
 プロ野球・巨人の激励会が22日、都内ホテルで行われ、白石興二郎オーナーが、WBC期間中に一般女性との不倫現場をフライデーされた杉内俊哉投手に異例の苦言を呈した。  連続日本一を誓う晴れの場で、白石オーナーは「老婆心ながら……」と切り出し、次のように語った。 「巨人ファンの気持ちを代弁してお願いすることがあります。良き選手であると同時に、良き社会人としての行動を常日頃心掛けてもらいたい」  実名こそ出さなかったが、これが杉内を指していることは明らか。続けて白石オーナーは「伝統ある巨人軍の一員となった以上、自らを律する強さを求められることを肝に銘じてもらいたい」と声を大にした。  当の杉内は神妙な面持ちでオーナーの話に聞き入っていたが、スーツの下は冷や汗でビッショリだっただろう。  巨人担当記者の1人は「あれでWBC三連覇していれば問題なかったが、あえなく敗退。杉内のスキャンダルがチームの士気を下げたと言われても反論できない。報道が出た時の白石オーナーの怒りようは凄まじく、すぐにWBCの山本浩二監督に電話で謝罪し、杉内にはきつ~くお灸を据えた」と明かす。  杉内にはチームに迷惑をかけたという意味で、罰金が科されたが、その額は非公開。前出の担当記者は「大体の金額でもいいから教えてくれ! と頼んだが、最後まで公表されなかった。その時点で担当記者達は『結構な額なんだな……』と察した」と話す。  関係者の話を総合すると、罰金額は「300万円から500万円」という。1億円プレーヤーの杉内にとって500万円の出費など痛くもかゆくもないかもしれないが、この手のスキャンダルで100万円を超える罰金は珍しいという。何より、ミソをつけたことで杉内の評価は急落。一部ではエースナンバー「18」の“剥奪”もウワサされている。杉内が支払った代償は予想以上に大きいようだ。

DVDにも予約殺到中“仕事を断らない”壇蜜の「女優でやっていきたい」宣言

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『壇蜜 色職-SHIKI-SYOKU-』
(ラインコミュニケーションズ)
 どんな仕事もスケジュールが合う限りは断らないことを信条にしているという、グラビアアイドルの壇蜜。「職業はエッチなお姉さん」を自称しているだけあって、グラビアやバラエティ番組などで過激な発言やその妖艶な雰囲気で、いま一番スケジュールの押さえにくいタレントのひとりだといわれている。 「彼女が昨年ブレイクするきっかけとなった映画『私の奴隷になりなさい』は、DVDの予約だけで2億円を突破したそうです。もともと上映する映画館が全国で2館だけでしたからね。その直後にブレイクしただけに、見てみたいという人が多いんでしょうね」(映画関係者)  そんな彼女が、今年5月に公開される映画『体脂肪計タニタの社員食堂』に出演しているのだが、当然、ヌードもSMシーンもない。 「セクシーな看護師を演じているのですが、物語にはまったく関係ないシーンでしたね(笑)。彼女がブレイクして、話題になるということで組み込んだシーンじゃないでしょうか」(芸能事務所関係者)  ところが、実際には壇蜜サイドからの熱心な“女優”としての売り込みがあったのだと映画関係者は話す。 「どうやら、李闘士男監督が彼女に惚れ込んだようで、関係者向けの試写会でも、彼女に『もっと演技勉強しろよ!』って声掛けてましたね。彼女も『女優としてやっていきたいんです』と相談してましたね。彼女自身、いつまでこのセクシーブームが持つかわからないと考えているんでしょう。それで、今後は本格的な“女優”活動がしたいようです。実際、その演技も上々の評判だったようですから、今後も普通の映画のオファーも来るんじゃないでしょうか。あの吉瀬美智子さんも32歳で女優デビューですから、決して遅いってことはないはずですよ」  世の男性の大半は、彼女には“女優”の前にアルファベット2文字が付く女優を期待してしまうのだが、意外と本格派女優に転身する可能性もありそうだ。

DVDにも予約殺到中“仕事を断らない”壇蜜の「女優でやっていきたい」宣言

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『壇蜜 色職-SHIKI-SYOKU-』
(ラインコミュニケーションズ)
 どんな仕事もスケジュールが合う限りは断らないことを信条にしているという、グラビアアイドルの壇蜜。「職業はエッチなお姉さん」を自称しているだけあって、グラビアやバラエティ番組などで過激な発言やその妖艶な雰囲気で、いま一番スケジュールの押さえにくいタレントのひとりだといわれている。 「彼女が昨年ブレイクするきっかけとなった映画『私の奴隷になりなさい』は、DVDの予約だけで2億円を突破したそうです。もともと上映する映画館が全国で2館だけでしたからね。その直後にブレイクしただけに、見てみたいという人が多いんでしょうね」(映画関係者)  そんな彼女が、今年5月に公開される映画『体脂肪計タニタの社員食堂』に出演しているのだが、当然、ヌードもSMシーンもない。 「セクシーな看護師を演じているのですが、物語にはまったく関係ないシーンでしたね(笑)。彼女がブレイクして、話題になるということで組み込んだシーンじゃないでしょうか」(芸能事務所関係者)  ところが、実際には壇蜜サイドからの熱心な“女優”としての売り込みがあったのだと映画関係者は話す。 「どうやら、李闘士男監督が彼女に惚れ込んだようで、関係者向けの試写会でも、彼女に『もっと演技勉強しろよ!』って声掛けてましたね。彼女も『女優としてやっていきたいんです』と相談してましたね。彼女自身、いつまでこのセクシーブームが持つかわからないと考えているんでしょう。それで、今後は本格的な“女優”活動がしたいようです。実際、その演技も上々の評判だったようですから、今後も普通の映画のオファーも来るんじゃないでしょうか。あの吉瀬美智子さんも32歳で女優デビューですから、決して遅いってことはないはずですよ」  世の男性の大半は、彼女には“女優”の前にアルファベット2文字が付く女優を期待してしまうのだが、意外と本格派女優に転身する可能性もありそうだ。

DVDにも予約殺到中“仕事を断らない”壇蜜の「女優でやっていきたい」宣言

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『壇蜜 色職-SHIKI-SYOKU-』
(ラインコミュニケーションズ)
 どんな仕事もスケジュールが合う限りは断らないことを信条にしているという、グラビアアイドルの壇蜜。「職業はエッチなお姉さん」を自称しているだけあって、グラビアやバラエティ番組などで過激な発言やその妖艶な雰囲気で、いま一番スケジュールの押さえにくいタレントのひとりだといわれている。 「彼女が昨年ブレイクするきっかけとなった映画『私の奴隷になりなさい』は、DVDの予約だけで2億円を突破したそうです。もともと上映する映画館が全国で2館だけでしたからね。その直後にブレイクしただけに、見てみたいという人が多いんでしょうね」(映画関係者)  そんな彼女が、今年5月に公開される映画『体脂肪計タニタの社員食堂』に出演しているのだが、当然、ヌードもSMシーンもない。 「セクシーな看護師を演じているのですが、物語にはまったく関係ないシーンでしたね(笑)。彼女がブレイクして、話題になるということで組み込んだシーンじゃないでしょうか」(芸能事務所関係者)  ところが、実際には壇蜜サイドからの熱心な“女優”としての売り込みがあったのだと映画関係者は話す。 「どうやら、李闘士男監督が彼女に惚れ込んだようで、関係者向けの試写会でも、彼女に『もっと演技勉強しろよ!』って声掛けてましたね。彼女も『女優としてやっていきたいんです』と相談してましたね。彼女自身、いつまでこのセクシーブームが持つかわからないと考えているんでしょう。それで、今後は本格的な“女優”活動がしたいようです。実際、その演技も上々の評判だったようですから、今後も普通の映画のオファーも来るんじゃないでしょうか。あの吉瀬美智子さんも32歳で女優デビューですから、決して遅いってことはないはずですよ」  世の男性の大半は、彼女には“女優”の前にアルファベット2文字が付く女優を期待してしまうのだが、意外と本格派女優に転身する可能性もありそうだ。