「外国のエッチな映画は結構燃えちゃうんです♪」人気AV女優・加藤リナは洋モノがお好き!?

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(撮影=岡崎隆生)
 ウォーターテーマパークを舞台に、凶暴なピラニアたちが所狭しと暴れまわり、人間たちを襲う恐怖のパニックムービー『ピラニア リターンズ』。世界中を恐怖に震えさせたこの作品のDVD&Blu-rayがリリースされる。これを記念して、応援団長に抜擢されたのが、いまやAV女優として向かうところ敵なしの“カトリナ”こと加藤リナちゃん。人気絶頂のAVクイーンも、人喰いピラニアの餌食となってしまった……!? ――『ピラニア リターンズ』応援団長就任おめでとうございます! 加藤リナ ありがとうございます。頑張ります! ――映画をご覧になった感想は? リナ 実は、普段パニック映画は全然見ないので、『ピラニア リターンズ』はトラウマの一作になりました。まさか、こんなに怖い映画だとは……。さすがに、そこまでグロテスクではないだろうと油断して見始めたんですが、冒頭からグロいシーンの連続でびっくりでした。 IMG_7601.jpg ――確かにショッキングな作品ですが、まさかトラウマになるほどとは……。 リナ 怖いのが嫌なので、朝一番に見たんです。もし夜に見ていたら、怖くて絶対眠れなくなっちゃっていましたよ。かわいらしいお魚は大好きなんですが、ピラニアだけはもう絶対に無理! ――『ピラニア リターンズ』の中で、一番印象に残っているシーンは? リナ 人喰いピラニアが現れた時、泳げない男の子が湖に飛び込んで好きな女の子を助けるシーンかな。実はショッキングなシーンばかりじゃなく、とても素敵な純愛ストーリーにもなっているんです。 ――パニック映画には欠かせないエッチなシーンもたくさん盛り込まれていますね。 リナ 出演している女優さんが、みんなスタイル抜群でグラマラスですよね。身体のラインもとてもきれいだし、「うらやましいな~」って思っちゃいました。 ――抜群のスタイルのリナちゃんでも憧れちゃうの!? リナ 洋モノのAVが大好きなので、外国のエッチな映画は結構燃えちゃうんです。機会があれば、ぜひ外人さんともエッチしてみたいですね~。どんな感じか友達に聞いたことがあるんですが、「アソコは大きいけど、あんまり固くないよ」って教えてもらいました。その友達によれば「日本人のほうがいい」って。 ――日本男児としてはすごく安心しました(笑)。ところで、リナちゃんは最近、パニックになったことはある?
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リナ 先日、近所の路地裏でおばさんがうずくまりながら、「痛い、痛い」と呻いている場面に遭遇したんです。どうしたらいいかわからなくて、その時はパニックになりましたね。結局、ほかの通行人が通りかかって救急車を呼んでくれました。 ――それはパニックになっちゃいますね。AVの撮影現場でも、パニックになることはあるんでしょうか? リナ 『リナ汁100%』という作品を撮影した時、汗まみれにならなきゃいけない設定だったんですが、全然汗が出なくて大パニックでした。暖房をつけてもらったり、お風呂に入ったりしながらなんとか撮影できたんですが、あの時は焦りましたね(苦笑)。
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――AVのほかに、テレビやラジオにも引っ張りだこなリナちゃん。今後挑戦してみたいお仕事はありますか? リナ ラブグッズや化粧品のプロデュースをしてみたいです。もともと学生の頃は美容師を目指していたので、友達の髪の毛や化粧をいじったりするのが好きなんです。だから、自分が表に出るよりも、ほかの人のサポートをする仕事のほうが向いているのかもしれないですね。 ――リナちゃんが裏方なんてもったいなさすぎる! 女優として本格的な演技の仕事なんかはどうでしょうか? リナ それが、セリフを覚えるのがすごく苦手なんです……。普段のAVの現場では、「こういうことをしゃべって」と指示されて、自分の言葉でしゃべるから大丈夫なんですが、台本になると「覚えなきゃ」って緊張してしまって、全然うまくできないんです。以前Vシネマに出たことがあるんですが、セリフでとても苦労しました。 ――じゃあ、もしも『ピラニア リターンズ』に出演するならどの役に挑戦してみたい? リナ 主人公の役に挑戦してみたいですね。ピラニアに襲われたり、男の子との純愛を経験したり、そのドキドキ感を味わってみたいです。 ――でも、主人公だったら苦手なセリフをたくさん覚えなきゃならないですよ。 リナ えっと……口パクでなんとかならないですか? ――無理です!
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『黒子のバスケ』騒動で露呈した、大手同人企業・スタジオYOUの権利意識

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スタジオYOU 公式サイトより
 最近相次いでいる、漫画『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊氏の母校や出版社、イベント会場などに脅迫状や薬物のようなものが送り付けられる事件。そんな中、脅迫状が届いた同人誌即売会主催企業が、フジテレビの取材を「無断撮影」だとして、撮影した動画などの廃棄を求めて波紋を呼んでいる。  この事件が起きたのは10月21日のこと。この日、フジテレビは東京ビッグサイトで『黒子のバスケ』を扱う同人誌即売会に脅迫状が届いていたことを知り、取材に訪れた。主催者の「スタジオYOU」の説明によれば、会場を通じて取材の申し出があったが、これを断った。ところが当日夕方のニュース番組で、会場の様子を撮影した映像が流れたため、同社に電話で抗議。ところが同社がそれに応じなかったため、弁護士を通じて謝罪と撮影素材の廃棄を求める内容証明を送付したというものだ。  スタジオYOUの要求は、「撮影等によって本件参加者のプライバシー権を侵害したことについて謝罪の意を表明すること」「貴社ウェッブサイト上にアップロードされている本件動画又は静止画像を削除すること」「貴社内に保管されている本件動画及びその静止画像を廃棄すること」といったもの。さらに、イベント参加者のプライバシー権侵害、業務妨害だと激しく指弾している。  これに対してフジテレビは、11月6日「本件撮影等は適法と認識している」「したがって,当該映像データの一切(静止画像,DVDメディア等を含む)は廃棄する必要がないと考えている」と回答し、いまだに両者の主張は平行線をたどっている。  この事件で最も疑問なのは、フジテレビの取材を「無断撮影」だとするスタジオYOUの主張だ。筆者も当日のニュース映像を見てみたが(本編動画は削除されているが、キャプチャ画像は現在でも掲示板やまとめサイトで見ることができる)、映像は少し離れた場所から会場の風景、参加者の首から下を撮影したもの。おそらくは、敷地外から望遠で撮影したものと思われ、スタジオYOUもホームページで、その可能性が高い旨を述べている。  スタジオYOUは、この点も「敷地外なら、主催者が取材を断っているのに、報道としては間違っていないステップを踏んでいると言い切れるのか? もっと踏み込んで言わせていただけるならば、敷地外なら何をしてもいいのか? 理解できない部分です」と、厳しく口撃している。  果たして、敷地の外から見える光景が「無断撮影」になり「個人のプライバシー」を侵害するものになるのか? 日本雑誌協会編集倫理委員長の山了吉さんの答えはNOだ。 「プライバシーの侵害になるケースは、自宅の室内や病室など私的空間に限定されたものです。誰もが訪れることのできる場所、見ることができる場所で群衆を撮影したものは該当しません。ありえるとしたら、群衆の中のひとりをクローズアップして行動を、ことさらに撮影した場合です。今回の件は、それには該当しないのではないでしょうか。(フジテレビの撮影は)東京駅前で朝の通勤風景を撮影した映像にモザイクをかけていないのと、同じです」  スタジオYOUも法人である以上、この程度のことは理解しているはず。  では、同社が執拗に撮影素材の廃棄までを求める理由は、どうしてだろうか。BL作家の水戸泉さんは語る。 「腐女子の中には、自分の趣味を職場や学校など他人に知られることを恐れる人がとても多いのです。そのため、スタジオYOUとしては顧客に対して、ちゃんと抗議している姿勢を示さなくてはならないのでしょう」  なるほど、あくまで客に対してのポーズを示す、ビジネス上の理由が先ということか。  とはいえ、「プライバシーの侵害」「無断撮影」という言い方は、ちょっと過剰ではなかろうか。  同社をめぐっては、2008年に同人誌業界の企業・団体が多く参加した「児童ポルノ法」改正案に反対する署名活動の際、「ウチの客は中高生が多いから」と参加を拒否した件が思い出される。18禁イベントを開催しながらも、そうした発言をするのが同社のスタンス。今回の一件と併せてみれば、スタジオYOUという企業が「言論・表現の自由」をどのように理解しているか、すべてが露呈してしまったと見ることができる。  なお、当日どういった理由で取材を拒否したのか、フジテレビへの今後の対応などを聞くべくスタジオYOUに取材を申し込んだが、「ホームページに掲載していること以外に、お話しすることはありません」との回答であった。 (取材・文=昼間たかし)

基調講演までジョブズの丸パクリ! 中国スマホメーカーの新作発表

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もしもジョブズが中国人だったら……?
 黒ずくめの装いにメガネをかけた男が、スクリーンを背に縦横無尽に歩きながら聴衆に語りかける――。そんな、故スティーブ・ジョブズの基調講演を彷彿とさせるシーンが、北京五輪の水泳競技会場、ウォーターキューブで再現された。  男の名は、白永祥。中国のスマホメーカー、MEIZU (魅族)のCEOに就任したばかりの彼は、11月28日に行われた同社新製品「MEIZU MX2」の発表会で、基調講演に登壇したのだ。彼はボディーランゲージを駆使しながら、約30分以上にわたって新製品のアピールポイントをまくし立てた。故意か偶然か、頭部が少し禿げ上がったところまで、ジョブズそっくりである。  かつてMP3関連メーカーだったMEIZUは、2008年にiPhoneそっくりのモデルを発表するも、ドイツで行われた国際展示会で出展拒否。その後、中国国内で発売されるも、2010年にAppleのクレームによって販売中止に追い込まれたという、筋金入りの山寨(ぱちもん)メーカーだ。ところが最近では、高性能・高品質を売りに成長を続けており、中国でも最も勢いのあるスマホメーカーのひとつに数えられている。  今回発表のモデルも、中国、香港、台湾、ロシア等で発売される予定で、16GBモデルで2499元(約3万3,000円・中国国内価格)と、堂々とした価格である。  ジョブズを多分に意識したような彼のスピーチには、中国版Twitter「微博」上で、「ジョブズの再来だ!」と歓迎する向きもある一方、「製品だけでなく講演までパクリかよ!」「ジョブズには遠く及ばない」と批判的な声もあり、賛否両論。ただ、話題作りのパフォーマンスとして成功したことは確かなようである。 (文=牧野源)

「出会った男はみな潰されてゆく」芸能界を放逐された益戸育江の奔放なる迷走

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『心の楽園に住む』(集英社)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  沖縄の石垣島で、大麻研究家のM氏と“不倫同棲生活”を送って、大麻礼賛を訴えている女優の益戸育江(旧芸名:高樹沙耶)が、所属する大手プロダクション「オスカープロモーション」を退社した。  益戸本人はこれまでの芸能生活を「客寄せパンダだった」と言い切っているだけに、自ら芸能界をフェードアウトしたつもりだろうが、今回の退社は事実上、芸能界からの追放にほかならない。  なぜなら、(益戸というより高樹といったほうがわかりやすいので、そうと呼ぶが)高樹はこれまで、自分の身勝手な生き方でさんざん周囲に迷惑を掛けてきたからだ。その挙げ句、日本では違法な大麻の擁護活動を行っている。擁護活動するのは自分の勝手だが、芸能人はイメージ商売。それによってどんな影響があるかを、まともに考えられないのだ。まずはきれいさっぱり引退してから、擁護活動をすべきだった。  そんな身勝手な高樹が、これまで芸能界から追放されなかったのはオスカーに守られてきたからだ。  高樹は1998年にシンガーソングライターの中西圭三と結婚。しかし、2人はすぐに不仲になり、筆者は離婚を考えだしていた圭三と友人の紹介で知り合い、離婚のタイミングについて相談された。  すでに夫婦関係は修復不可能で、2人はワイドショーや週刊誌からマークされていた。離婚発表後、彼らに追っかけられないためには、芸能界マスコミが一時休止状態になるゴールデンウィークに離婚を発表するのが理想だとアドバイス。実際にそのタイミングで離婚発表した。  離婚後、高樹は趣味のダイビングにのめり込み、日本とハワイを往復する生活を送り始めた。一度、筆者もハワイ行きの便で高樹と一緒になり、会話を交わしたことがあった。その時、すでに水中カメラマンでフリーダイバーのコーチをやっていたS氏とハワイ島で同棲。婚約もウワサされたが、破局。その後、日本で女優として本格的に活動を再開したが、07年には、エコロジーな暮らしがしたいと千葉県南房総市に移住、地元の有力者やボランティアに支えられてエコハウスやカフェをオープンした。これと同時に自然農法家の男性と同棲情報が流れた。  「またか」と思ったが、この時に初めて、高樹という女性が男関係がオープンで、親しい仲間たちからは“流木”と呼ばれていることを知った。なぜ、“流木”なのか?  高樹と出会った男は、流木にぶつかったように潰されていくからだという。うまい例えなのかなんなのか。いずれにせよ、高樹と一緒になって幸せになった男はいないように見える。  自然農法家も高樹に潰されたのか、音沙汰を聞かなくなったと思ったら、高樹が「福島の原発が怖い」と言って、沖縄の石垣島に引っ越し。テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『相棒』を途中降板。千葉の有力者やボランティア、それに『相棒』の出演者やスタッフに多大な迷惑をかけた。石垣島に移住した高樹は7月に自身ブログで大麻の合法化を目指す団体「大麻草検証委員会」の幹事に就任したことを公表。同時に妻帯者である大麻研究家のM氏と同棲していることも明らかになった。  大麻に賛否があることは分かるが、今の日本では反社会的活動と取られかねない。こんな女優は、テレビ局もスポンサーも、とても使えない。オスカーも、高樹のマネジメントにそれなりの投資をしてきたはずだが、見限らざるを得なかったようだ。したがって、事務所を退社したというだけでなく、芸能界から追放されたという見方が正しい。今後も、高樹の身勝手な行動に巻き込まれる被害者が出ないことを祈るだけだ。 (文=本多圭)

“ウルトラタカ派”石原慎太郎もビックリ!? トンデモ発言連発の安倍晋三の不確かな未来

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「週刊現代」12月15日号
グランプリ 「衝撃の選挙結果が判明『ナマ数字』ぜんぶ見せます!」(「週刊現代」12月15日号) 第2位 「維新149人の素顔」(「AERA」12月10日号) 「櫛の歯が欠けるように『維新』から降りた『元候補者』の言い分」(「週刊新潮」12月6日号) 第3位 「『安倍総理じゃダメだ!』大合唱早くも噴出」(「週刊文春」12月6日号)  選挙戦開幕である。自民党圧勝か、維新の台頭か、未来の党はどうなるのか。  今週は各誌の選挙記事を採点して、3位まで計4本を選んでみた。  週刊ポストは巻頭に、「新総理の条件」というジャーナリスト・櫻井よしこの文章を持ってきた。「日本がまともな国に復活するには、強いリーダーが必要」と考える櫻井が推す新総理は安倍晋三自民党総裁で、それ以外は見当たらないとしている。  彼女はTPPへの参加は、経済面でも中国の覇権拡大を牽制する意味でも、絶対に必要だと説く。  櫻井には『中国に立ち向かう覚悟』(小学館)という近著があるくらいだから、中国の脅威に対しては断固とした態度をとり、自衛隊を国防軍にするという安倍総裁の考えに賛同し、中国へ気兼ねをして公式参拝しない民主党歴代の総理のようにではなく、首相に就任したら「ごく自然に参拝してほしいと思います」(櫻井)といい、「中国に立ち向かう覚悟を持って、日本を真っ当な国家として再生してくれることを願っています」とエールを送っている。  この文章を巻頭に持ってきたのだから、ポスト編集部の考えとも近いのだろう。櫻井の考え方に賛意を示す人もいるだろうが、私はそうした考えには与しないので、これを選ばなかった。  サンデー毎日は東京都、大阪府、愛知県、福岡県で政党投票先を1,427人に電話で回答してもらって、そのランキングを発表している。  上位を見てみると、東京都は自民党22.5%、民主党14.7%、日本維新の会9.6%。大阪府は日本維新の会26.7%、自民党18.5%、公明党8.8%。愛知県は自民党21.6%、民主党15.6%、日本維新の会8.3%。福岡県では自民党22.0%、民主党14.0%、日本維新の会8.7%となっている。  面白いのは、この調査の前日に発表した日本未来の党が、4都道府県合計では公明党の6.6%に続いて6.1%で、6位に入っていることだろう。反原発を鮮明にすれば、東北だけではなく、全国的に無党派層を取り込めるかもしれない。  さて、第3位に選んだのは文春の安倍批判の記事である。  その中で安倍語録を拾ってみよう。 「日銀の独立性についてよく言われるけど、今は野党の党首だから何を言ってもいいんだよ。オレだって総理になったらそんなことは言わないよ。政策目標は言うけど、手段は言わない。それで今、言ってるんだ」 「政権に復帰したら経済諮問会議を復活させる。事務局を財務省にしたら終りだよね。消費税についても、上げなくてもいいんじゃないの。来年の四~六月期がマイナス成長になったら上げないよ」 「訪米は真っ先にする。中国は後回しでもいいだろう。集団的自衛権については、安保基本法で解釈を変える。ただオバマ政権なので訪米のタイミングではなく、参議院選挙までとっておいてもいいかな」 「猪瀬は世論調査の数字が良くて『オレの数字良かったでしよ』と菅(義偉・幹事長代行)に言ってきてさ。それを聞いて猪瀬って嫌な奴だなぁと思ったけど、勝たないといけないしね」 「総理になったら、(新聞、テレビ記者による)ぶら下がり取材は受けない。毎日、ひたすらFacebookで発信する!」  憲法改正、集団的自衛権の行使など、ウルトラタカ派の石原慎太郎・日本維新の会代表を凌ぐ過激な発言と、経済政策への言及が多い。だが、ナンバー2の石破茂幹事長は、自民党内で一番人気があるのは俺だと、ポスト安倍を虎視眈々と狙っているそうだ。  安倍総裁はFacebookにたいそう熱心で、ネトウヨと呼ばれるネット右翼からは熱烈歓迎されている。  だが、インフレ政策をとると公言しているので、総理になってからの「安倍不況」が心配だと、経済ジャーナリストの荻原博子がこう指摘する。 「インフレは、物価と同じように賃金も上がらなければ、増税と一緒です。ただ国際競争が激しい経済情勢で物価と同じように賃金を上げられるかと言えば、かなり難しいでしょう。また年金も物価と同じようには上がりません。派遣で働く人たちや、年金生活者などは大きな打撃を受けます」  景気がよくなっても、賃金が上がらなかったのは、前回の安倍政権時も同じだったと続ける。 「安倍さんが総理だった○六年から○七年は、いざなぎ景気を超える戦後最長の景気拡大期間で、富裕層は好況でしたが、民間給与は下がりっぱなしでした。この十年で平均給与は四十万円も減っています。給料に跳ね返らない景気回復が、前回と同じように起こるかもしれません」  安倍の唱える2~3%のインフレに近い状態になったのが、08年6月だった。この時、消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数)が前年同月比で1.9%アップしたが、原因は、原油や穀物の国際価格の高騰だった。その結果、食料品が高勝、中でもスパゲティが約3割、鶏肉が約1割値上がりし、企業は内容量を減らすなどで対応しようとしたが、消費者の購買意欲は大きく落ち込んだ。インフレは、主婦にとっても厳しいと文春は書いている。  大手銀行アナリストがこう嘆いている。安倍の経済政策をそのまま実行することは、日本国民をモルモットにした壮大な社会実験だが、失敗する確率が圧倒的に高く、その代償として国債暴落やハイパーインフレを起こし、日本を壊滅させるリスクが大きすぎるというのだ。  ちなみに新潮は、妻のアッキーこと昭恵のやっている居酒屋が大繁盛していると報じているが、「周囲の忠告に耳を貸さず、Facebookというネット空間での人気に酔う安倍氏」の危うさを指摘している。  2位には、今回の選挙で一番注目されている維新関連の記事を2本選んだ。  AERAは出馬選挙区が決まった維新の候補149人の経歴や肩書き、備考を一覧表にして掲載している。  維新の候補で目立つのは政治経験のない無名候補の多さだが、維新は比例区に重複立候補する際の供託金も含めて、すべてを自腹でまかなうため、医師や経営者など、資金に余裕のある公認候補が多い。  多くは政治素人だが、地方議員・首長から国会転身を狙う候補が29人、参議院からの鞍替え組と前衆議院議員が14人、落選している浪人が26人と合計69人もいる。  意外に少ないのは女性候補で、12人しかいない。だがその中には、国民的美魔女コンテストに出場歴のある海老沢由紀(38、茨城1区)や元グラビアアイドル佐々木理江(30、東京2区)など異色の候補がいる。  多くが縁もゆかりもない選挙区での落下傘候補が多く、佐々木の選挙事務所では、選挙区である各市の地図が開かれないまま置いてあるとAERAが書いている。  全額自腹のため資金がなくて候補を辞退する者も相次いで、すでに7人になる。  新潮に、維新の候補になったが降りてしまった東京都内の会社員・斎藤洋一郎(32)の話が載っている。  彼は維新が10月17日から始めた候補者の第2次に応募した。締め切りは11月1日。書類を送ったのはギリギリの10月31日だった。 「書類選考通過の連絡を受けた斎藤氏が面接のために大阪に赴いたのは11月17日。維新のスタッフ2名による約30分の面接を受け、その4日後の21日、再び大阪を訪れた彼は早くも公認決定を告げられたのだ」(新潮)  斎藤がこう語る。 「21日の最終面接ではさすがに橋下さんか石原さんに会うのかと思っていたのですが、違う人でしたね。驚いたのは、小選挙区の候補を4つ挙げられ“どこにするか決めてくれ”と言われたことです。僕の故郷の岐阜県は入っていなくて、静岡7区と静岡4区など。静岡7区を選んだのは、その中で比較的岐阜に近かったからです」  その日に慌しく写真撮影や選挙に関する簡単な説明会が行われ、供託金300万円と広報費100万円の計400万円を党に振り込むよう記した用紙も配られた。  早速知人が一人もいないところで活動を始めた彼に、翌日、維新から電話があり「静岡7区ではなく4区にしてほしい」といってきたというのだ。  彼はその翌日に辞退を申し出た。  選挙戦が始まる前からこのていたらくでは、選挙が始まると意外に維新は苦戦するかもしれない。  今週の選挙報道部門のグランプリは、現代にあげたい。自民党と維新の議席数が多すぎるとは思うが、全体的にバランスがよく、選挙記事とは違うがユニクロの柳井正社長の政治批判も面白く読めた。  現代は11月23日~26日にわたって、民間の調査会社を使って全国300選挙区で各100人の有権者から、インターネットで調査を行った。  合計3万人になる。このところ部数好調だと聞く現代だからできる大型調査であろう。  そうすると驚くべき結果が出たというのだ。自民党が294議席、民主党が26議席、維新が97議席、みんなの党が22、日本未来の党が16である。  いくらなんでもと思うが、まだ投票先を決めていない人が50%もいる。  そこで、数値を修正するなどしたシミュレーションが隣に載っている。50%もの人たちがどう投票するのかを入れ込んでシミュレーションすると、自民党は174に激減する。だが民主党は19とさらに減って、維新が何と183になるというのだ。みんなの党が43、日本未来の党が37となっている。  維新は候補者の数を追い越してしまっているのだが、これはどうしたことだろう。  次の総理には誰がいいかという質問には、小泉純一郎元首相という回答が61人もいたそうだ。  第2部「橋下が苦手 安倍がキモイ 野田は論外で 小沢だけは許せない」の中で内田樹神戸女学院大学名誉教授はこう語っている。 「二大政党時代になれば、『合従連衡』などという言葉は死語になると思っていましたが、ならなかった。この離合集散傾向は選挙の後も続くでしょう。それはこれからの日本にはもはや政策上の選択肢の幅があまりないということを意味しています。  解散時点での第1党や、第2党は原発と財政についてはほぼ同じ政策。外交についても言葉遣いの違いしかありませんでした。旧い第三極と新しい第三極──どう呼び分けたらよいのか──は新党を結成しては解党し、政策を『日替わり』にしている。『どんな政策を掲げれば選挙に勝てるのか』が優先的に配慮されており『勝とうが負けようが、これだけは譲れない』というような政策に殉じる気はなさそうです。社民党と共産党は『議席数より綱領の一貫性』を選択してきましたが、それを『立派だ』と賞賛する声は聞こえてきません」  要は、官僚、財界、検察がメディアまでをからめとり日本全土を覆い尽くしているから、誰が政権をとっても代わり映えしないと有権者が思ってしまっている。これではまた民主党政権の時と同じ失敗を繰り返すのではないだろうか。  この特集とは別に、ユニクロの柳井社長が政治批判を声高に語っている。  まずは民主党政権批判。 「現在の日本の政治は酷すぎる。もはや数々の『愚政』に、黙ってはいられません。とくに民主党政権を振り返って思うのは、『政治家であってはいけない人が政治家だった』ということです。政治家は、自分の言動に対して、責任を持たなければならない。民主党政権を担った政治家たちには、責任感がまったくなかったように思います。鳩山(由紀夫・元総理)さんが衆院選への出馬を見送ったことがニュースになりました。彼は政治家にまるで向いていなかった。評論家ならいいのかもしれませんが、言うなれば『夢想家』でしかなかった。政治家は国民のために政治をしなければならないはずです。しかし、その『国民のため』という感覚が、鳩山さんにはまるで見られませんでした(中略)民主党の政治家たちは、マニフェストの実現に命をかけるなんて言って、誰一人として命なんかかけていない。大嘘つきばかりですよ」  次には安倍自民党総裁をバッサリ。 「安倍(晋三・自民党総裁)さんは、右翼的なところと、自民党的な『バラマキ体質』が良くない。発言が軽すぎるし、もっと考えて発言したほうがいい。『国防軍』のようなタカ派的な発想や、『国土強靱化』を掲げて公共事業を増やすと公言したことで、支持率は落ちるのではないかと思います」  返す刀で橋下徹大阪市長と石原慎太郎日本維新の会代表も斬る。 「橋下(徹・大阪市長)さんには、以前は期待をしていました。彼は日本の統治機構を変えるという姿勢や、実行力を持っている。小泉純一郎(元総理)さん以来の強いリーダーかもしれないと。  しかし、石原(慎太郎・日本維新の会代表)さんと、主義主張が違うのにくっついてしまった。あれは良くない。橋下さんは目立つ存在だし、他の人に利用されてしまうのでは、と心配です。  石原さんは、根っこのところで、文学者なのではないかと思います。政治家ではない。非常に思想的です。国民と一緒に、という部分が欠落している。戦争してもいい、と言っているように聞こえますが、自分一人で立ち向かうのとは話が違います。政治家が、とくに日本を代表しようという人が、好戦的な発言をするというのは理解できません」  そしてこう結ぶ。 「国民のために政治をしようと、本心から思っている人に政治をして欲しいですね。今のままでは、日本は悪くなるばかりです」  タイトルにある「日本人よ もっと必死で カネを稼ごう」という主張には全面的に頷けないが、政治に対する考え方は頷ける。今の経団連の米倉弘昌会長に代えて、彼を会長にしたほうが日本のためにいいのではないか。 (文=元木昌彦)

伝説のトキワ荘メンバー・森安なおやの傑作幻の『烏城物語』が、まさかの限定復刻!

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 トキワ荘の伝説的メンバーの幻の作品が、まさかの復刊! 藤子不二雄・石ノ森章太郎・ 赤塚不二夫ら多くの漫画家を輩出したトキワ荘。その中で一際異才を放った男・森安なおやの最後の作品『烏城物語』が復刊された。  森安は1934年岡山県生まれ。寺田ヒロオの呼びかけた新漫画党結成に参加した、トキワ荘を語る上で欠かせない人物として知られる。  彼の名が知られるのは、その作品よりも藤子不二雄の自伝的作品『まんが道』(あるいは続編にあたる『愛…しりそめし頃に… 満賀道雄の青春』)などで描かれた奇矯なふるまいだ。これらの作品では、満賀道雄(いわずとしれた『まんが道』の主人公)が朝食と昼食用に置いていたパンを平らげたり、締め切りでヒィヒィいっている満賀に「青春を楽しまなくちゃ」と遊びに連れだそうとしたり、奔放な姿が描かれる。実際の森安も、これに近い人物で、出版社からの前借りや借金も踏み倒し、同居していた鈴木伸一の背広を売り払って食費に充てたりと無頼を貫き、ついには寺田ヒロオから新漫画党の除名処分を受けると共に、「今後一切、森安なおやとは付き合わない」との回状を回されるまでになった。  だが、トキワ荘を知る人々は、この人物を(「キャバ」などの愛称をつけて)愛してやまない。締め切りが絶対な漫画家の世界で、「気が乗らなければ描かない」を貫き、漂泊しながらも死ぬまで漫画を描くことをやめなかった生き様は、決して真似できない憧れである。  今回、復刊された『烏城物語』は1997年に、地元の同級生たちが「漫画家・森安なおやを岡山に呼ぶ会」を結成し出版したもの。しかし、少部数の出版であり、古書市場でも滅多に出回ることはなかった。  それが、11月3日から岡山で開催される芸術祭『岡山芸術回廊』の出品作品として限定2,000部で復刊されたのだ。  筆者が、この情報を知ったのは、11月も下旬に入ってから。これは大変だ! とすぐさま岡山へ向かった筆者は、『岡山芸術回廊』のホームページで案内されていた販売場所(何が後楽館高校跡だよ! 農政局跡だろ、ここは!)に駆け込んだ! 「う、う、う、烏城物語ぃいいい!」  県庁坂を駆け登り、ものすごい勢いで駆け込んできた筆者に、売店のお姉さんは 「まだ、ありますから安心してください」 と、極めてクール(ちょっと引いてる?)。聞けば、幾人かマニアが買いに来たけれど、思ったよりも売れていないのだとか。どうも、地元岡山でも、森安の事績を知る人は限られているらしい……もったいない。しかも、売店のお姉さんによれば、版権でゴニョゴニョあるとかで「もしかしたら、販売中止になるかも」と、気になることを。部数も限定であるし、早めに手に入れるに越したことはない。  無事に念願の1冊を手に入れた筆者は、森安の愛した岡山城と後楽園を望む旭川の川辺に向かった。その一角にある、友人たちの設置した万成石のベンチと桜の木のところで、思いを馳せているのは……筆者だけだった。 (取材・文=昼間たかし)

中央道・笹子トンネル崩落事故 「崩壊の予兆あった」とトラック運転手が証言

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イメージ画像(from flickr) 
 12月2日午前に起きた、山梨県の中央自動車道上り線・笹子トンネルの天井板崩落事故は、天井版の下敷きや、発生した車両火災により9人が死亡する大惨事となった。  中日本高速道路によると、笹子トンネルは筒状のトンネル本体の上部から、平らな天井板を金具でつり下げる構造だったといい、トンネルと金具とをつなぐボルト部分が抜け落ちた可能性があるという。  高速道路側は「過去には同様の事故は起きていない」と、安全管理に問題がなかったことを強調している。ところが、同トンネルを月に数回、営業車で通行していたという食品メーカー社員の男性は、事故の予兆とも思える現象を目撃していたと証言する。 「あのトンネルは、とにかく漏水がひどかった印象があります。1年ほど前までは、トンネルの壁面を伝って水が流れている程度だったのですが、最近では、車のフロントガラスや屋根に直接滝のように落ちてくることもあった。トンネル自体も見た目からしてかなり老朽化していることもあって、営業仲間の間でも『あそこはそろそろヤバい』と冗談交じりに言っていたのですが、まさかこんなことになるとは……」  ただ、山を貫いて建設されるトンネルから湧き水が染み出るのは珍しいことではなく、今回の事故と直接の因果関係があるとは限らない。しかし、漏水の増加をきっかけに、より詳細な点検作業が行われていれば、今回の事故は未然に防げた可能性もある。  天井板を持つ同様の構造のトンネルは全国に20以上存在し、その多くは老朽化が進んでいるという。高速道路各社は、同構造のトンネルを一斉点検する方針だ。事故原因の徹底解明と再発防止策が急がれる。 (文=牧野源)

格付け大幅ダウンのシャープに、大手IT企業が救いの手をさしのべる?

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シャープ株式会社
 2012年9月15日、シャープは創業100周年を迎えた。しかし、同社はそれどころではない状態に追い込まれている。今年に入って、日本の電機関連企業が軒並み業績をダウンさせている。中でもシャープは、2012年3月の決算で3760億円の最終赤字を出し、今年の第1四半期の連結決算でも1300億円レベルの赤字を出した。工場の稼働率は大幅ダウンし、追加のリストラを遂行中だ。  なぜこのような事態に陥ったのか。それは、液晶ディスプレイの特需に依存しきったためだ。アナログ停波から地デジへの移行と、エコポイントにより、2008年までは絶好調の売り上げを誇った。売上高は3兆円を超え、純利益も1000億円以上。だが、買い換えが一段落したら、テレビがまったく売れなくなるのは当たり前。3Dやら高解像度は一般需要ではない。しかし、液晶工場への投資を続け、一気に破綻。リーマンショックを機に、転落が始まる。  100周年を迎える少し前、シャープが取引をしている主要銀行は、シャープの全事業所の土地と建物に対して担保を設定した。これは異例のことで、続けて、今冬と来夏のボーナスを50%カットし、給与のカットも発表。必死の努力が続いている。  どちらにしてもお金が足りない。そこで、シャープは台湾の鴻海精密工業との提携を発表した。同社は世界最大の電子機器受諾生産会社で、シャープの新株を引き受ける内容だった。しかし、業績悪化に加えて、世界中のヘッジファンドの空売りを受けて、株価は暴落。鴻海も、合意した内容で手を出しにくくなり、交渉は難航。シャープの奥田隆司社長が言うように、「一刻の猶予も許されない」状況になった。  そんな中、9月ごろ半導体大手のインテルが出資するというウワサが立ったが、シャープは「そうした事実はありません」と回答。しかし、11月にもインテルや通信技術大手のクアルコムが出資すると新聞で報じられると、「決定した事実はありません」と交渉はしている回答に変わった。さらに、アップルやグーグル、マイクロソフトといったIT界の巨人たちとも業務提携の交渉をスタート。PC大手のデルも出資したい意向を示している。  当たり前だが、人情話ではない。これはシャープの技術力を高く評価しているため。シャープは4月にIGZO液晶パネルの実用化を発表し、スマホやディスプレイを続々と市場に投入している。IGZO液晶は従来の液晶に比べて、明るく低消費電力で、高解像度化が可能。この技術力を欲しがっているのだ。世界最高変換効率を誇る太陽電池技術もポイントが高い。筆者としては、国内で技術を守ってほしいところだが、存亡がかかっていればそうもいかないのかもしれない。  どちらにせよ、とことん地に落ちたシャープだが、すぐにつぶれるということはなさそうだ。スマホやテレビを購入しても、サポートに問題はない。逆に、シャープファンなら買い支えてあげたいところだ。

SKE48、ももクロ躍進の裏で……フジテレビが「アイドリング!!!」菊地亜美を卒業させる!?

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『ami-ing』(東京ニュース通信社)
 年末の風物詩、紅白歌合戦の出場歌手が発表された。小林幸子やK-POP勢の落選などさまざまな話題があったが、注目はやはりアイドル勢の大量出場だろう。 「昨年までは、AKB48とSKE48などはひとつのグループとして出場していましたが、今年は別々の出場となりました。そして、やはり目玉のひとつである“ももクロ”こと、ももいろクローバーZの出場も大きいですね。芸能人の中にも彼女たちの熱狂的なファンは多いですし、今年の紅白を機に、停滞していたアイドルブームがまた盛り上がるかもしれませんね」(音楽関係者)  そんな中、あるアイドルグループが転機を迎えようとしているというのだ。 「それは、フジテレビの番組から生まれた『アイドリング!!!』です。基本的に、彼女たちはフジをメインに仕事をしていますが、単体ではさまざまな仕事をしています。それにもかかわらず、メンバーたちの世間的な知名度がほかのグループに比べて全然ないので、フジの上層部が『他局でも仕事させたり、メンバーの入れ替えをしろ』とハッパをかけたといわれています。そのため、手始めに先日ファッション雑誌『Nicky』(セブン&アイ出版)のメインモデルになった菊地亜美を、卒業させるのではないかという話も聞きました。彼女は第2期生で、現在さまざまな番組で活躍しているので、まずは彼女を単体で売って、グループの知名度を上げようという狙いらしいですよ」(芸能事務所関係者)  視聴率が低迷し、やることなすことがすべて裏目に出ているフジテレビだけに、どういう結果になるのか楽しみである。

「1泊2食500円」の宿でリゾート会員権購入を迫る!? “Tポイント”メール勧誘手口に苦情が殺到中

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「T-SITE」より
 「1泊2食で500円から!テレビで話題のリゾート体験宿泊」に苦情が続出している。  発端はTSUTAYAの運営で知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が発行するTポイントのメンバーに届いた案内メールだった。  京都や箱根、軽井沢などのリゾート施設のスイートルームに1泊2食、わずか500円から宿泊できるというもので、11月~12月中旬までの長い日程で募集をかけていたが、実際にこの体験宿泊に参加した客からは「話が違う。不快だった」という苦情が消費者センターなどに相次いでいる。  11月中旬に、千葉県勝浦市の温泉付きホテルに宿泊したという男性も、そのひとり。料金はひとり2,500円、妻と2名で泊まったが「食事付きで合計5,000円は確かに安いけど、これなら正規の料金で気持ちよく旅行した方がいい」と不満顔。その理由は、現地に到着するなり始まるリゾート会員権の営業セールスにあった。 「到着すると、荷物をほどく間もなく、強引な口調の営業マンによる口説きが始まったんです。まだ周辺の観光どころか、部屋すら見回っていない段階なのに、いきなり何百万円もする会員権を買えと迫られました」  格安プランのカラクリは、このセールスのための客集めというわけだが、問題はTSUTAYAメールなど事前の案内に、そうしたことまで記載されていないことだった【註】。 「当選すると、電話で“90分ほど施設の説明などがあります”とは聞きましたが、ここまで必死の勧誘を受けるとは思わなかったですよ。すごいのは、営業マンが“半額にするから今すぐ決めてくれ”と、購入を強要してくることでした」  その場でいきなり半額の値引きとなるのは販売側が予定した手段と思われるが、男性が「あとでゆっくり検討する」と答えても、営業マンは「今でなければ二度と話には応じられない。他の客はみんなここで決めている」と言い、最終的に断ると、営業マンは腹を立てたような態度で部屋から出ていったという。 「時計を見たら入室して3時間近くが経過、外も暗くなってしまい、最悪の気分。その日は観光もあきらめました」(男性)  その後、お待ちかねの食事となったが「事前の写真では、温泉旅館などで出る豪華な内容が紹介されていましたが、実際は給食のような感じだった。これならご当地の名物でも食べに外食したほうがよかった。食後にまた営業スタッフがやってきてウンザリでしたし」(同)  メールにリンクしてある紹介ページでは「破格の宿泊料金の理由」とあるが「私たちの目の前でこんな素晴らしい時間や笑顔が生まれているからなのです(中略)本来ならセカンドハウスを持たなければ実感できない時間を、少しでも体験して頂きたい」と曖昧な説明があるのみで、会員権の販売目的とは書かれていなかった。また「体験宿泊をされたからといって商品を強要することはない」ともあったが、その場で決断を迫る手法は“強要”と受け取られても仕方のない強引なもの。前出男性は食事の際、ほかの宿泊客とも話したが「同じように、ひどい営業トークだったと聞いた」という。  この件について会員権を販売している株式会社リロバケーションズに問い合わせると「お客様からの同様のお叱りの声を多く頂いているので、今後の改善に役立てたい」と、これらを認める丁寧な回答があったが、メールを配信したカルチュア・コンビニエンス・クラブは「リロバケーションズはサイトにもきちんと掲載して問題ないと言っている」と回答した。 (文=鈴木雅久) ※【註】 12月3日、CCC広報担当者より編集部に連絡があり、本文中の「TSUTAYAメールなど事前の案内に、そうしたことまで記載されていないことだった」という記述について、「メールのリンク先に“90分ほど施設の説明などがある”という内容の記述があり、『そうしたことまで記載されていない』という記述は誤りである」との指摘がありました。CCCとしてはこの表記で今回問題になった会員権の営業行為について、十分に説明を果たしたと認識しているとのことでした。編集部としてはこの指摘について「十分な説明ではない」と認識しておりますので、双方の言い分を併記させていただきます。なお、Tポイントカード会員に対するこうした手口での勧誘行為について「事実関係に誤りがある」などの指摘は一切ございませんでした。また、「カルチュア・コンビニエンス・クラブは『折り返し回答する』としながら、3日待っても連絡はないままだった。」と表記していた部分については、回答が得られましたので、修正しております。