視聴率第3位に転落のフジ、低迷からの“意外な”打開策とは?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) モデル・西山茉希、早乙女と復縁との一部報道について「ない」と所属事務所へ報告 人体に悪影響も…イオン式空気清浄機は花粉対策にならない? 誤解生む広告上の“効果” “違法な”同人誌はなぜ放置されている? 600億円市場に突然警察介入の可能性も… ■特にオススメ記事はこちら! 視聴率第3位に転落のフジ、低迷からの“意外な”打開策とは? - Business Journal(3月10日)
フジテレビ
(「足成」より)
 ネットスラングでは「ウジテレビ」と揶揄されるほどに評判が悪いフジテレビ。視聴率で三冠王を獲得していたのも今は昔。テレビ朝日や日本テレビに抜かれ、第3位に低迷している。この状況に打開策はあるのだろうか? 各メディアのニュース記事から探っていこう。 ・主要テレビ局の複数年に渡る視聴率推移をグラフ化してみる(2013年1月時点) ー Garbagenews(1月29日)  テレビ全体の視聴率は、ここ数年右肩下がり。特に2006年度に14.3%あったフジテレビゴールデンタイムの視聴率は、2012年度上半期には11.1%と3ポイントも減少。他局と比べても下げ幅が著しい。2011年度から12年度上半期にかけては1ポイント以上も低下し、その低迷に拍車がかかっている。 ・キーパーソンに聞くフジテレビ逆転のシナリオ ー DIME(2月18日) 『夢がMORIMORI』や『SMAP×SMAP』などを手がけたフジテレビ編成制作局長荒井昭博氏が語る、フジテレビ再生のシナリオ。7年間にわたる三冠王時代には『トリビアの泉』『ウォーターボーイズ』などのヒットがあったが、「(視聴率1位を)死守するための弊害もあった」と認め、フジテレビの原点である「楽しくなければテレビじゃない」に再び立ち返るつもりだ。  そのため、30歳前後の若手に活躍の場を与え、『鍵のかかった部屋』『カエルの王女さま』『未来日記』などのドラマや『ピカルの定理』などのバラエティを制作。「クリエイターを育てるには、ゼロイチをいかにやらせるかだと思いますね」と、未来の同社を担う人材を育成中のようだ。  また、激変するメディア環境も「スマホの発達は我々にとって追い風なんです」という荒井氏。「僕ら放送局ができるのは、強いコンテンツをつくること」と自社の強みを再確認し、番組フォーマットの輸出などにも積極的に取り組んでいく方針だ。 ・フジテレビがネット投資を加速「新・亀山モデル」つくれるか ー NEWSポストセブン(1月25日)  フジテレビが新たにベンチャーを支援するファンド運営会社「フジ・スタートアップ・ベンチャーズ」を設立。これまで『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』を手がけてきた大多亮常務が推進してきたデジタルコンテンツ事業を、さらに拡大していく。この新会社の社長に就任したのが『あすなろ白書』や『ロングバケーション』『踊る大捜査線』を手がけた亀山千広常務。大多常務は昨年ドラマ制作現場に戻ったものの、ヒットメーカーとして知られる2人がバトンをつなぐとあって、業界内の注目は高い。本記事にコメントを寄せる金沢誠氏も「放送外収入の食いぶちとして、有望市場のソーシャルゲームや携帯アプリの開発に種を蒔いてきた意義は大きいといえます」と好感触だ。 ・【テレビがつまらなくなった理由】氏家夏彦 ー あやとりブログ(2月20日) 「テレビ離れ」はフジテレビ一社のみならず、業界全体が抱えている悩み。いったい、テレビの未来はどうなっていくのだろうか? フジテレビのライバルであるTBSで30年以上にわたって活躍している氏家夏彦氏が記した本記事が興味深い。  自らも「テレビはつまらなくなった」と感じており、それを認めることから始めようと語る氏家氏。彼は「どの局を見ても同じような番組しかやっていない」ことの原因が、テレビ局経営陣からの「視聴率を上げろ」「番組をハズすな」、そして「問題を起こすな」という指令にあるとみる。現場に立っていた経験から「新番組を4つ5つスタートさせて1つが当たれば大成功」であり、テレビ業界は「低い番組成功率が前提となっている」という。上記のような要求は「元々無理な要求」なようだ。 「番組とはハズれるもの」ということを経営者が認め、制作者に冒険をさせる。その上で、視聴率ではなく、「番組イメージ」を設定するなどの改革案を提案する氏家氏。  このままテレビ視聴率は凋落する一方なのか? それとも、再びお茶の間の中心に返り咲くことができるのか? テレビの過渡期は、まだまだ続きそうだ。 (文=編集部) ■おすすめ記事 モデル・西山茉希、早乙女と復縁との一部報道について「ない」と所属事務所へ報告 人体に悪影響も…イオン式空気清浄機は花粉対策にならない? 誤解生む広告上の“効果” “違法な”同人誌はなぜ放置されている? 600億円市場に突然警察介入の可能性も… なぜ卵子無料提供に100人応募? 話題の支援団体代表に聞く、不妊治療の今 社長が不倫相手を好き勝手に出世させちゃう!?大手新聞社の呆れた内部

人体に悪影響も…イオン式空気清浄機は花粉対策にならない? 誤解生む広告上の“効果”

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) モデル・西山茉希、早乙女と復縁との一部報道について「ない」と所属事務所へ報告 視聴率第3位に転落 低迷続くフジテレビの打開策はベンチャー投資!?  『躍る〜』の亀山常務がVC社長就任 “違法な”同人誌はなぜ放置されている? 600億円市場に突然警察介入の可能性も… ■特にオススメ記事はこちら! 人体に悪影響も…イオン式空気清浄機は花粉対策にならない? 誤解生む広告上の“効果” - Business Journal(3月10日)
シャープは消費者庁から、景品表示法違反で
措置命令を受けた(「同社HP」より)
●消費者庁からイオンの効果に疑問符  とうとう花粉の季節がやってきた。今年は地域によっては昨年の7倍ものスギ花粉が飛び交うといわれ、花粉対策に空気清浄機の購入を真剣に考える人も少なくないだろう。  家電量販店にずらりと並ぶ空気清浄機。シャープの「プラズマクラスターイオン発生機」やパナソニックの「ナノイー」をはじめ、大手メーカーの製品はイオン発生機能の付いた機種がほとんどだ。消費者の間では、「イオンは健康にいい」という根拠のないイメージが強く、家電業界では「どんなに高性能な空気清浄機でもイオン機能がないと売れない」とさえいわれている。  だが、花粉症などのアレルギー疾患に悩む人々の期待を打ち砕くような事件が、昨年11月に起こった。  消費者庁が、シャープのプラズマクラスター機能を搭載した掃除機の広告について、「イオンがアレル物質を分解・除去する」と表示した広告が、景品表示法違反に当たるとして措置命令を出したのだ。モノが掃除機とはいえ、肝心のイオンの効果に疑問符がつけられた。 ●「イオン」の正体は活性酸素か?  では、肝心の空気清浄機が放出するイオンには、本当に花粉症対策の効果があるのだろうか?   各メーカーのホームページやカタログを見れば「浮遊アレル物質を不活化」「スギ花粉を99%以上抑制」など、具体的なデータが書かれているから、効果はかなり期待できそうだ……そう思ってしまってもおかしくはない。  だが、どのようにしてイオンが花粉や菌などを不活化するのか、確認してみよう。イオン発生の技術はメーカーによって多少異なるが、おおよそのメカニズムは次のようになっている。  デバイスから放出されるイオンから生成したOHラジカルが、アレル物質や菌・ウイルスなどの表面に付着し、タンパク質から水素を抜き取って不活化するーー。この説明だと少しわかりづらいかもしれないが、要するにOHラジカルとは、「酸化力の非常に強い活性酸素・ヒドロキシルラジカル」のこと。これが花粉やウイルスの表面に付着して酸化させる、ということになる。  だが、大阪大学の菊池誠教授(物理学)は、「ウイルスよりもはるかに大きい花粉を不活化させるという説明はわかりづらい。除去じゃなくて不活化という主張なら、花粉症の抗原そのものが破壊されるという第三者による検証がなければ、効果があるとはいえません」と指摘する。  さらに、本当に部屋中の浮遊物質を酸化させるほどの活性酸素が出ているなら、人体への影響も懸念されていいはずだ。言うまでもなく、活性酸素とは老化やさまざまな病気の原因になるとされる物質。ところがメーカーのカタログでは、活性酸素のリスクについて触れられていない。  ただし、イオンによって発生するOHラジカルは、それほど気にする必要はないという見方もできる。そもそもイオン式空気清浄機から発生するイオンは、空気中の分子の数に比べれば、きわめてわずかな割合でしかない。  むしろイオンと同時にできるオゾンのほうが、はるかに量は多い。オゾンも酸化力の強い物質で、広義の活性酸素に数えられる。以前から空気清浄機には使われてきたが、高濃度になると人体に有害となるため、現在ではJIS規格でオゾン濃度の上限が定められている。  さらに、昨年には、イオン式空気清浄機の除菌効果は、むしろオゾンによるものだとする第三者の検証試験結果が発表されているのだ。 ●空気清浄機を選ぶならフィルター重視で  イオンにしろ、オゾンしろ、非常に不安定な物質で、寿命は短い。さらに、人体への影響を考慮して発生濃度も抑えているとすれば、たとえ放出しても届く範囲は限られるだろう。  カタログに掲載されているデータは、あくまでメーカー側が実施した試験結果。しかも、見落としそうな小さな文字で、「1立方メートルのボックス」や「45リットルの容器」での試験と書かれているものがほとんどだ。  多くの空気清浄機の性能試験を行ってきた室内環境の専門家は、「1立方メートルの箱の中での結果が、そのまま8畳の部屋にも当てはまるとは言いきれない」という。花粉に関する検証試験ではないが、ウイルスの不活性化や除菌性能を検証した試験では、人が暮らす部屋の広さと同じ程度の試験場となると、ほとんど効き目が見られなくなってしまうのだ。実際、カタログには小さく「試験室内での効果であり、実使用空間での効果ではありません」などと記されている。これが空気清浄機の現実かもしれない。  それでも実際に使ってみると、花粉症の症状が軽減することはある。だがそれは、フィルターによるところが大きい。室内の空気を循環させるだけの風量があり、HEPAやULPAといった高性能フィルターを使用していれば、室内の浮遊物質はほとんど除去できる。もちろんイオン式空気清浄機でも、大手メーカーのほとんどの機種は、この条件をクリアしている。むしろそのほうが、イオンで「アレル物質を抑制」するよりも確実だといえる。  だとすれば、わざわざ効果も不確かな上に、人体に有害になりかねない物質を放出する必要があるのだろうか?  結局のところ、「イオンの効果」というイメージを与えるためだけの機能でしかないといえるだろう。 (文=六本木博之/フリーライター) ■おすすめ記事 モデル・西山茉希、早乙女と復縁との一部報道について「ない」と所属事務所へ報告 視聴率第3位に転落 低迷続くフジテレビの打開策はベンチャー投資!?  『躍る〜』の亀山常務がVC社長就任 “違法な”同人誌はなぜ放置されている? 600億円市場に突然警察介入の可能性も… なぜ卵子無料提供に100人応募? 話題の支援団体代表に聞く、不妊治療の今 社長が不倫相手を好き勝手に出世させちゃう!?大手新聞社の呆れた内部

『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 人体に悪影響も…イオン式空気清浄機は花粉対策にならない? 誤解生む広告上の“効果” 社長が不倫相手を好き勝手に出世させちゃう!?大手新聞社の呆れた内部 武井咲も見守る中、大手芸能プロ・オスカーと「洋服の青山」がコンテスト開催!? ■特にオススメ記事はこちら! 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? - Business Journal(3月9日)
『最高の離婚』公式サイト(フジテレビ HP)より
 主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、視るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。  男の裸が商品になったのかとつくづく思う。  最近のドラマで頻繁に出てくるのが、男の入浴・シャワーシーンである。『サキ』(フジテレビ系)では、三浦翔平がシャワーを浴びるシーンが舐めるようなカメラワークで映し出された。『八重の桜』(NHK系)では、主役の綾瀬はるかをさしおいて、西島秀俊の端整な細マッチョ姿が話題になり、なぜか長谷川博己との温泉旅行シーンまで。温泉に行く必然性がまったく感じられなかったのだが、このふたりの人気俳優の入浴シーンは、狙いがあってのことだろう(そういえば『龍馬伝』<同>の福山雅治も、上半身裸が話題になった記憶が……)。 『最高の離婚』(フジテレビ系)でも、瑛太と綾野剛の温泉入浴シーンがあったし、『カラマーゾフの兄弟』(同)では、市原隼人のシャワーシーンが。テレビ朝日系のドラマスペシャル『最も遠い銀河』でも、伊藤英明のシャワーシーンが饒舌に流されていたっけ(伊藤英明って脱がされることが妙に多い。脱がしやすいのか、本人が脱ぐのが好きなのかは知らない)。  入浴・シャワーに限らず、男が上半身裸になるシーンも含めれば相当数である。テレビドラマだけでなく、CMも映画もそうだ。男の裸に商品価値がついてきたのだ。  私が子供の頃(30年前)、テレビは女の裸であふれていた。殺人事件は基本的に女の死体が全裸だったし(特にTBSの『Gメン‘75』ね)、2時間モノでは古谷一行や火野正平あたりが必ず女の裸とセットで出ていた。乳首や尻がボロンと出るのは当たり前。大人の女性が大量の女の裸を観させられて、「はぁ、だからどうした」と妙に冷めていた時代でもある(当時子供だった私は、ドキドキうずうずしていたけどね)。 ●女の裸が排除されたゆえの必然  今じゃすっかり逆転現象。世の男性たちはテレビにあふれる男の裸を観させられて、どう思うのだろうか? 「気恥ずかしい」「男の裸なぞ観たくない」「いやらしい」などと感じているのだろうか。30年前に女性たちが感じていたことを、今の男性たちも同様に感じるのだろうか。  テレビから男女の絡みが一切排除され、女の裸が排除され、残るは男の裸。必然といえば必然だが、「男だったら文句ないでしょ!」という免罪符、あるいは突破口になっているような気もする。  これをうまく使った知能犯が、トヨタの車「オーリス」のCM。「常識に尻を向けろ」のキャッチコピーで衝撃的だった。映像はスレンダーな女性が赤パン一丁で歩いていく姿を後ろからとらえている。トヨタも思い切ったもんだと感心していたら、実は女性ではなく男性だったというオチ。裸への偏見をしれっとかわす、名作CMである。  女の裸は何かとクレームの対象になりがちで、頭の固い独自の正義をふりかざす人々から目の敵にされる。が、男はノーマーク。そりゃあテレビ界はそこに目をつけるわな。  個人的には、男の裸も女の裸も大賛成。がんがん観たい。恥ずかしいモノ、いやらしいモノ、汚いモノ、生臭いモノ、それが表現として必要な場合も多々あるのだから。いつから世の中はこんなに「裸アレルギー」になっちゃったのだろう。島根県の町立公園のダビデ像にパンツを履かせろと要求するなど、愚の骨頂だと思う。  なので、今ひとつ懸念されるのは、男の裸までもが規制し始められること。男の乳首までもがNGになったら……。可能性はなきにしもあらず。裸を執拗にタブー視するほうが、よっぽど歪んだ性欲と過剰な妄想にとらわれていると思うんだけどなぁ。 (文=吉田潮/ライター・イラストレーター) ■おすすめ記事 人体に悪影響も…イオン式空気清浄機は花粉対策にならない? 誤解生む広告上の“効果” 社長が不倫相手を好き勝手に出世させちゃう!?大手新聞社の呆れた内部 武井咲も見守る中、大手芸能プロ・オスカーと「洋服の青山」がコンテスト開催!? NTTドコモも参入! 楽天・アマゾンがアパレル通販でも2強 専業アパレルは倒産危機!? シャープ、出資受けるサムスンへ過去に技術漏洩の疑い…元副社長が明かす

韓国の日本製品不買運動 その目的は“社会的地位獲得”にあり!?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) シャープ、出資受けるサムスンへ過去に技術漏洩の疑い…元副社長が明かす 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り さらば白川総裁! 祭り上げられた5年間の評価は「何もできなかった」!? ■特にオススメ記事はこちら! 韓国の日本製品不買運動 その目的は“社会的地位獲得”にあり!? - Business Journal(3月8日)
VANK
VANKの日本版サイト。意外とフレンドリーな印象だけど…。
(「VANK HP」より)
――日本にとって近くて遠い国と呼ばれ続けてきたおとなり韓国。近年ではK-POPや韓流ドラマなど文化的な面だけでなく、サムスンや現代自動車の 隆盛など経済的な競争相手としても交流が増えてきている同国の政治や経済はどうなっているのだろうか? 韓国の国内事情に視座を置きつつ、日本との関係の中でどんな影響があるのかを追ってみよう――。 「日本製品を買わないし、売らない!!」  去る3月1日、韓国の一部の人々の間で日本製品“不買運動”が始まった。不買運動は、韓国の民間団体『路地裏商圏生存消費者連盟』を中心にする自営業者たちが決起したもので、日本の“竹島の日”記念式典に対抗する性格を持っている。運動を主導する同連盟オ・ホソク代表は、「日本が真摯に独島(竹島)に対する侵略野望を捨て、本当の平和が訪れるまで不買運動を継続することが私たちの決意だ」と語気を強めて韓国メディアに宣言した。  今回の不買運動には、600万人に上る自営業者や商人が参加している。数字上では、韓国国内に流通する日本製品の80%に影響を与えるとも言われているが、オ代表は「経済規模が大きい日本に対して不買運動を行なっても、効果は薄いだろう」と冷静さも失っていない。さらに、韓国の世論調査機関・モノリサーチによると、今回の不買運動に反対、もしくは関心がないという人が53%と過半数を占めている。「意気込みはいいけど、現実は…」というのが一般的な韓国市民の反応なのだ。  確かに日本への経済依存度が高い韓国で、長期的に日本製品を取り扱わないことは、現実的に不可能だろう。相手に経済的なダメージを与えるができないことを、彼らは誰よりも知っているわけだ。それでもあえて不買運動に踏み切ったのはなぜかーー。  そもそも『路地裏商圏生存消費者連盟』は、商店街の売り上げ増加を目的にする個人自営業者たちの団体である。経済格差が広がる中で大型店との競争に敗れ、韓国では町の商店街や自営業が次々と閉店に追い込まれている。そのため同連盟は、サムスンやロッテ、現代グループなど財閥系企業に照準を絞った“大型店不買運動”も展開中。ただ、それも理屈上では、大企業に経済競争で太刀打ちできるわけがないことは明白だ。  それだけに彼らの不買運動には「理解に苦しむ」、「しょぼい不買運動」などの評価も飛び交うが、運動の真の目的が外側に影響を与えることにあるのではなく、“内側”にあると考えれば、すべての疑問は解消される。同連盟のオ代表の言葉が印象に残る。 「今回の不買運動は、論理を超えた我々の自尊心なのだ。経済論理で不利だからといって、我々が沈黙してはならない。この不買運動を愛国運動に昇華させることが重要なのだ」  つまり彼らは、日本に対抗することで、韓国社会に自らのナショナリズムを誇示しようとしているのだ。  ナショナリズムを発揮して何の得があるのかと考えるのは早計だろう。韓国では日本と異なり、ナショナリズムによって社会的地位を得るトレンドがある。  例えば、韓国の代表的な“ネトウヨ”であるVANK。世界中のサイトや教科書、地図などの“竹島”、“日本海”表記を修正させる活動を行うこの団体は、昨今会員数10万人を超えるほどの勢いで成長し、政府から支援金を得るほどの地位を築いている。ナショナリズムを示すことは、韓国社会で自らの地位を確立する一つの手法なのだ。  この“手法”は民間団体だけでなく、スポーツ選手や芸能人、政治家もよく使う。朴槿恵大統領も3.1節記念辞で、「日本は歴史を正しく直視して、責任をとる姿勢を持たなくてはならない」と毅然と述べ、韓国市民の支持を得ている。  “反日”を叫ぶ(=ナショナリズムを誇示する)ことで、社会的な地位を築こうする『路地裏商圏生存消費者連盟』。だから今回の不買運動に対して、「経済的に日本になんの影響もない」、「韓国経済の首を絞めるだけ」と真正面から反論、批判することは、本質的に意味がない。「暴走する反日感情」「冷めぬ反日」と危険を煽る必要もまったくない。彼らの“狙い”は、日本ではなく韓国国内に向けられているのだから。  日本製品の不買運動を通じて、同連盟は今後どのような社会的地位を獲得していくだろうか。少なくとも現在、彼らの名と活動は日本にまで届いている。それに過敏に反応して得をするのもまた、彼らであることは間違いない。 (文=呉 承鎬) ■おすすめ記事 シャープ、出資受けるサムスンへ過去に技術漏洩の疑い…元副社長が明かす 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り さらば白川総裁! 祭り上げられた5年間の評価は「何もできなかった」!? ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風… 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか?

“俳優”速水もこみち、料理ビジネスで5億円の荒稼ぎ?ドラマ低視聴率で華麗なる転身

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風… 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? ■特にオススメ記事はこちら! “俳優”速水もこみち、料理ビジネスで5億円の荒稼ぎ?ドラマ低視聴率で華麗なる転身 - Business Journal(3月7日)
『MOCO’Sキッチン<Vol.6>』
(日テレBOOKS)
 3月7日発売の「週刊新潮」(新潮社)、「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回はガッポリ儲けている男から、伝説のゲイまで、注目の男たちをチェックします。  東京・銀座などで、飲食店が数多く入居する「丸源ビル」を展開する不動産グループの代表である川本源司郎容疑者が、法人税法違反の疑いで3月5日に逮捕された。過去3年で約8億6000万円を脱税した疑いがあるという。  川本容疑者は、一代で年間収入が160億円にものぼった不動産グループを築き上げたのみならず、全盛期には紙袋に2億円を入れて歩いていたり、映画にドンと数十億円出資したりといった武勇伝も事欠かない。かなり豪快かつキャラ立ちしている人物なだけに、週刊誌の格好の標的となりそうだが、今週の締切りには間に合わなかったのか、新潮、文春ともに報じてない。こういった時事ネタを即座に扱えないのが、週刊誌の泣きどころだろう。  それどころか、代わって誌面を見渡しても、今週はイマイチ目を引くスクープはない。そんな中、今回は両誌から、いわくつきの“5人の男たち”についての記事に着目してみた。    先ごろパリで開催された「グルマン世界料理本大賞」の日本料理部門で、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の料理コーナー「Mock’sキッチン」のレシピ集がグランプリに輝いた。著者は、速水もこみち。その速水が、料理関連ビジネスで荒稼ぎしていると、文春が報じている。  記事によると、番組内の料理コーナーのレシピ本は6冊販売され、合計で36万部も売り上げているという。さらに、速水がプロデュースしたオリーブオイルとの売上を合わせると、5億円にものぼるというのだ。記事の末尾では「もう俳優より“料理人”に専念したほうがいいかも」と、辛辣な表現で締めくくっている。  確かに、速水はかつて「低視聴率男」と呼ばれ、2006年に相武紗季と共演した『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)が、ゴールデンタイムにもかかわらず、1話目から視聴率は10パーセントを割り、その後も4パーセント台の視聴率を連発、全10話のはずが9話で打ち切られたという過去を持つ。さらに、08年に速水主演で放送されたドラマ『オー!マイ・ガール!!』(日本テレビ系)も平均視聴率は7%台、10年には『ハンマーセッション!』(TBS系)でも主演を務めたが、こちら5〜7%台をうろちょろする始末だった。    それ以降、連ドラ主演とは疎遠となり、陰が薄くなっているなと思いきや、もこみちは、見事に自分の生きる道を開拓していたのである。しかも料理を通して、主婦受けするキャラを確立したことが功を奏したのか、この度、ミステリードラマ「浅見光彦シリーズ」の主役にも抜擢された。2月25日に放送された『浅見光彦シリーズ32 天河伝説殺人事件』(TBS系)は視聴率13.9%を記録し、「カムバック賞」ものの活躍を始めている。芸能界といえども、手に職はつけておくものである。 ■“プレイボーイ”伊勢谷に長澤はどうなる!?  続いては、大活躍中のマンチェスターUの香川真司もラブコールを送る、人気女優の熱愛発覚から。  この女優とは長澤まさみ。先日、俳優・伊勢谷友介との熱愛が発覚し、スポーツ紙の1面で報じられた。  しかし文春によると、伊勢谷は華麗な女性遍歴を持つという。その遍歴とは99年に広末涼子、03年には吉川ひなのとの半同棲をフライデーされ、その後も麻生久美子と噂に。そして、05年にはRIKACOとの不倫疑惑も浮上したという。さらに、長澤の前の彼女は、モデルの比留川游だとも。記事では、伊勢谷がいきつけのバーでの目撃談として「よく女性連れで飲んでいる。たいていがモデルのような美女なんですが、見るたびに相手が違う」とも報じている。  こうなると、長澤がすぐに捨てられちゃうのではないかと心配になるが、芸能関係者によると「長澤は最近目立った活躍をしていない。だから伊勢谷との熱愛で話題づくりしようということでしょう。結婚までは考えていないはず」と言う。どうせ話題づくりするなら、香川にアプローチするくらいのことをやってほしいものだ。  ちなみに、伊勢谷がCM出演する英会話スクールCOCO塾の売りは「対話力が身につく」。女性を口説く「対話力」は抜群に高いことがわかった“プレイボーイ”をCMキャラにしておくのは、同社のイメージにとっていいのか、悪いのか。老婆心ながら、危惧してしまう。  長澤とは対照的に、女優業が絶好調なのが綾瀬はるか。現在放送されているNHK大河ドラマ『八重の桜』に主演中だが、その第3話で鍛え抜かれた上半身裸を披露して、世の女性をワーキャー言わせた西島秀俊のことを、“スキャンダル童貞”であると、文春が報じている。  記事によれば、西島は、デビュー以来20年間、女性との熱愛報道もなく、いまだに独身だという。また、ドラマで演技指導した人物の「彼は男から好かれるタイプ」との声を紹介。西島自身がかつてインタビューで「男にはけっこうモテるんですけど、これが女の人にはダメなんですよね」と話したとし、「まさかオトコが好きだったりしないよね!?」と結んでいる。  要は、暗に「ゲイじゃないの?」と言っているわけだが、仮にそうだとしても「まさか」というのは、保守雑誌ぶりを発揮した、同性愛者に失礼なツッコミ。西島が男好きでも、結婚しなくても、そんなことは彼の自由であるし、俳優業にはなんの問題もないと思うのだが……。 ■ぼんちゃん激白……水野晴郎はゲイじゃない!  そうはいっても、有名人が「ゲイ」なのか否かというのは、世間も気になってしまうところで、ゲイネタは週刊誌の定番ともなっている。新潮では、08年6月に亡くなった映画評論家・水野晴郎氏のゲイ疑惑を、いまさらながら追求している。  水野氏は、同じく映画評論家の故・淀川長治氏同様、長らくゲイ疑惑が囁かれていた。生前本人は否定してきたが、今回の新潮では、28年間、水野氏に使えていた、俳優で映画評論家の西田和昭氏(愛称「ぼんちゃん」/水野氏の恋人説が流布したことがある)に直撃している。  記事によると、水野氏が骨折した際、背中を流すために一緒に風呂に入った西田氏が、その様子をビデオ撮影。その映像をホームページにアップしたことから、2人の関係が事実として広まったという。しかし、新潮の直撃に対し西田氏は、水野氏とのゲイ疑惑を否定。その根拠として、自らの2回の婚姻歴や子どもの存在、さらに水野氏と付き合っていた2人の女性の存在、さらには水野氏とソープランドに行った話をしている。なんとそのソープランドに、水野氏はショーン・コネリーを連れて行ったことがあるとの爆弾発言も。こんなところでソープ通いを暴露されてしまうとは、初代ジェームズ・ボンドにとっては、とんだとばっちりだ。  ちなみに、筆者も水野氏と付き合いが深かった人物に疑惑について聞いてみたが、「水野先生は歌舞伎と宝塚をこよなく愛していました。そういった美しいものに惹かれる感性が、ゲイ疑惑につながったのかもしれませんね」という。  新潮はもう1本、ゲイネタを掲載している。「伝説のオカマ」と呼ばれた元エリート銀行員・東郷健氏(故人)といえば、一定の世代より上の読者にしかわからないと思うが、伝説の人物だ。東郷氏の祖父は衆議院議員で、父は県議会議員。自らも昭和46年に参院選に出馬。政見放送では、NHKに発言をカットされ、最高裁まで争った。  記事では、東郷氏を知るジャーナリストの「晩年に東郷さんは“中国では同性愛者は弾圧されている。最後の仕事として中国でゲイバーをやりたい”と言っていました」という証言を紹介している。  西島や水野氏の興味本位なゲイ疑惑ネタと比較して、新潮の東郷氏の記事は、ゲイに対しやや好意的な論調だ。同性愛者への差別撤廃を訴え、雑民党を率いたほか、ゲイバーの店長やゲイ雑誌の編集長も務めた東郷氏なら、これらの記事をどう読んでいたのだろうか。  さて文春で長年連載されている密かな人気コーナといえば「淑女の雑誌から」。今回は彼氏と電車内で「痴漢ごっこ」をしたという淑女の告白にツッコミを入れたくなりました。  ぜひ、「男の生きざま」を考えさせられる(?)、両誌をご購読あれ! (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風… 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? 電子書籍普及がついに本格化か…アップル参入、角川は1冊100円 主力各社出揃う AIJ社長「仕方なく虚偽を認めた。失敗は成功のもと」…韓国に隠し口座疑惑も

“俳優”速水もこみち、料理ビジネスで5億円の荒稼ぎ?ドラマ低視聴率で華麗なる転身

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『MOCO’Sキッチン<Vol.6>』
(日テレBOOKS)
 3月7日発売の「週刊新潮」(新潮社)、「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回はガッポリ儲けている男から、伝説のゲイまで、注目の男たちをチェックします。  東京・銀座などで、飲食店が数多く入居する「丸源ビル」を展開する不動産グループの代表である川本源司郎容疑者が、法人税法違反の疑いで3月5日に逮捕された。過去3年で約8億6000万円を脱税した疑いがあるという。  川本容疑者は、一代で年間収入が160億円にものぼった不動産グループを築き上げたのみならず、全盛期には紙袋に2億円を入れて歩いていたり、映画にドンと数十億円出資したりといった武勇伝も事欠かない。かなり豪快かつキャラ立ちしている人物なだけに、週刊誌の格好の標的となりそうだが、今週の締切りには間に合わなかったのか、新潮、文春ともに報じてない。こういった時事ネタを即座に扱えないのが、週刊誌の泣きどころだろう。  それどころか、代わって誌面を見渡しても、今週はイマイチ目を引くスクープはない。そんな中、今回は両誌から、いわくつきの“5人の男たち”についての記事に着目してみた。    先ごろパリで開催された「グルマン世界料理本大賞」の日本料理部門で、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の料理コーナー「Mock’sキッチン」のレシピ集がグランプリに輝いた。著者は、速水もこみち。その速水が、料理関連ビジネスで荒稼ぎしていると、文春が報じている。  記事によると、番組内の料理コーナーのレシピ本は6冊販売され、合計で36万部も売り上げているという。さらに、速水がプロデュースしたオリーブオイルとの売上を合わせると、5億円にものぼるというのだ。記事の末尾では「もう俳優より“料理人”に専念したほうがいいかも」と、辛辣な表現で締めくくっている。  確かに、速水はかつて「低視聴率男」と呼ばれ、2006年に相武紗季と共演した『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)が、ゴールデンタイムにもかかわらず、1話目から視聴率は10パーセントを割り、その後も4パーセント台の視聴率を連発、全10話のはずが9話で打ち切られたという過去を持つ。さらに、08年に速水主演で放送されたドラマ『オー!マイ・ガール!!』(日本テレビ系)も平均視聴率は7%台、10年には『ハンマーセッション!』(TBS系)でも主演を務めたが、こちら5〜7%台をうろちょろする始末だった。    それ以降、連ドラ主演とは疎遠となり、陰が薄くなっているなと思いきや、もこみちは、見事に自分の生きる道を開拓していたのである。しかも料理を通して、主婦受けするキャラを確立したことが功を奏したのか、この度、ミステリードラマ「浅見光彦シリーズ」の主役にも抜擢された。2月25日に放送された『浅見光彦シリーズ32 天河伝説殺人事件』(TBS系)は視聴率13.9%を記録し、「カムバック賞」ものの活躍を始めている。芸能界といえども、手に職はつけておくものである。 ■“プレイボーイ”伊勢谷に長澤はどうなる!?  続いては、大活躍中のマンチェスターUの香川真司もラブコールを送る、人気女優の熱愛発覚から。  この女優とは長澤まさみ。先日、俳優・伊勢谷友介との熱愛が発覚し、スポーツ紙の1面で報じられた。  しかし文春によると、伊勢谷は華麗な女性遍歴を持つという。その遍歴とは99年に広末涼子、03年には吉川ひなのとの半同棲をフライデーされ、その後も麻生久美子と噂に。そして、05年にはRIKACOとの不倫疑惑も浮上したという。さらに、長澤の前の彼女は、モデルの比留川游だとも。記事では、伊勢谷がいきつけのバーでの目撃談として「よく女性連れで飲んでいる。たいていがモデルのような美女なんですが、見るたびに相手が違う」とも報じている。  こうなると、長澤がすぐに捨てられちゃうのではないかと心配になるが、芸能関係者によると「長澤は最近目立った活躍をしていない。だから伊勢谷との熱愛で話題づくりしようということでしょう。結婚までは考えていないはず」と言う。どうせ話題づくりするなら、香川にアプローチするくらいのことをやってほしいものだ。  ちなみに、伊勢谷がCM出演する英会話スクールCOCO塾の売りは「対話力が身につく」。女性を口説く「対話力」は抜群に高いことがわかった“プレイボーイ”をCMキャラにしておくのは、同社のイメージにとっていいのか、悪いのか。老婆心ながら、危惧してしまう。  長澤とは対照的に、女優業が絶好調なのが綾瀬はるか。現在放送されているNHK大河ドラマ『八重の桜』に主演中だが、その第3話で鍛え抜かれた上半身裸を披露して、世の女性をワーキャー言わせた西島秀俊のことを、“スキャンダル童貞”であると、文春が報じている。  記事によれば、西島は、デビュー以来20年間、女性との熱愛報道もなく、いまだに独身だという。また、ドラマで演技指導した人物の「彼は男から好かれるタイプ」との声を紹介。西島自身がかつてインタビューで「男にはけっこうモテるんですけど、これが女の人にはダメなんですよね」と話したとし、「まさかオトコが好きだったりしないよね!?」と結んでいる。  要は、暗に「ゲイじゃないの?」と言っているわけだが、仮にそうだとしても「まさか」というのは、保守雑誌ぶりを発揮した、同性愛者に失礼なツッコミ。西島が男好きでも、結婚しなくても、そんなことは彼の自由であるし、俳優業にはなんの問題もないと思うのだが……。 ■ぼんちゃん激白……水野晴郎はゲイじゃない!  そうはいっても、有名人が「ゲイ」なのか否かというのは、世間も気になってしまうところで、ゲイネタは週刊誌の定番ともなっている。新潮では、08年6月に亡くなった映画評論家・水野晴郎氏のゲイ疑惑を、いまさらながら追求している。  水野氏は、同じく映画評論家の故・淀川長治氏同様、長らくゲイ疑惑が囁かれていた。生前本人は否定してきたが、今回の新潮では、28年間、水野氏に使えていた、俳優で映画評論家の西田和昭氏(愛称「ぼんちゃん」/水野氏の恋人説が流布したことがある)に直撃している。  記事によると、水野氏が骨折した際、背中を流すために一緒に風呂に入った西田氏が、その様子をビデオ撮影。その映像をホームページにアップしたことから、2人の関係が事実として広まったという。しかし、新潮の直撃に対し西田氏は、水野氏とのゲイ疑惑を否定。その根拠として、自らの2回の婚姻歴や子どもの存在、さらに水野氏と付き合っていた2人の女性の存在、さらには水野氏とソープランドに行った話をしている。なんとそのソープランドに、水野氏はショーン・コネリーを連れて行ったことがあるとの爆弾発言も。こんなところでソープ通いを暴露されてしまうとは、初代ジェームズ・ボンドにとっては、とんだとばっちりだ。  ちなみに、筆者も水野氏と付き合いが深かった人物に疑惑について聞いてみたが、「水野先生は歌舞伎と宝塚をこよなく愛していました。そういった美しいものに惹かれる感性が、ゲイ疑惑につながったのかもしれませんね」という。  新潮はもう1本、ゲイネタを掲載している。「伝説のオカマ」と呼ばれた元エリート銀行員・東郷健氏(故人)といえば、一定の世代より上の読者にしかわからないと思うが、伝説の人物だ。東郷氏の祖父は衆議院議員で、父は県議会議員。自らも昭和46年に参院選に出馬。政見放送では、NHKに発言をカットされ、最高裁まで争った。  記事では、東郷氏を知るジャーナリストの「晩年に東郷さんは“中国では同性愛者は弾圧されている。最後の仕事として中国でゲイバーをやりたい”と言っていました」という証言を紹介している。  西島や水野氏の興味本位なゲイ疑惑ネタと比較して、新潮の東郷氏の記事は、ゲイに対しやや好意的な論調だ。同性愛者への差別撤廃を訴え、雑民党を率いたほか、ゲイバーの店長やゲイ雑誌の編集長も務めた東郷氏なら、これらの記事をどう読んでいたのだろうか。  さて文春で長年連載されている密かな人気コーナといえば「淑女の雑誌から」。今回は彼氏と電車内で「痴漢ごっこ」をしたという淑女の告白にツッコミを入れたくなりました。  ぜひ、「男の生きざま」を考えさせられる(?)、両誌をご購読あれ! (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風… 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? 電子書籍普及がついに本格化か…アップル参入、角川は1冊100円 主力各社出揃う AIJ社長「仕方なく虚偽を認めた。失敗は成功のもと」…韓国に隠し口座疑惑も

“俳優”速水もこみち、料理ビジネスで5億円の荒稼ぎ?ドラマ低視聴率で華麗なる転身

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風… 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? ■特にオススメ記事はこちら! “俳優”速水もこみち、料理ビジネスで5億円の荒稼ぎ?ドラマ低視聴率で華麗なる転身 - Business Journal(3月7日)
『MOCO’Sキッチン<Vol.6>』
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 3月7日発売の「週刊新潮」(新潮社)、「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回はガッポリ儲けている男から、伝説のゲイまで、注目の男たちをチェックします。  東京・銀座などで、飲食店が数多く入居する「丸源ビル」を展開する不動産グループの代表である川本源司郎容疑者が、法人税法違反の疑いで3月5日に逮捕された。過去3年で約8億6000万円を脱税した疑いがあるという。  川本容疑者は、一代で年間収入が160億円にものぼった不動産グループを築き上げたのみならず、全盛期には紙袋に2億円を入れて歩いていたり、映画にドンと数十億円出資したりといった武勇伝も事欠かない。かなり豪快かつキャラ立ちしている人物なだけに、週刊誌の格好の標的となりそうだが、今週の締切りには間に合わなかったのか、新潮、文春ともに報じてない。こういった時事ネタを即座に扱えないのが、週刊誌の泣きどころだろう。  それどころか、代わって誌面を見渡しても、今週はイマイチ目を引くスクープはない。そんな中、今回は両誌から、いわくつきの“5人の男たち”についての記事に着目してみた。    先ごろパリで開催された「グルマン世界料理本大賞」の日本料理部門で、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の料理コーナー「Mock’sキッチン」のレシピ集がグランプリに輝いた。著者は、速水もこみち。その速水が、料理関連ビジネスで荒稼ぎしていると、文春が報じている。  記事によると、番組内の料理コーナーのレシピ本は6冊販売され、合計で36万部も売り上げているという。さらに、速水がプロデュースしたオリーブオイルとの売上を合わせると、5億円にものぼるというのだ。記事の末尾では「もう俳優より“料理人”に専念したほうがいいかも」と、辛辣な表現で締めくくっている。  確かに、速水はかつて「低視聴率男」と呼ばれ、2006年に相武紗季と共演した『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)が、ゴールデンタイムにもかかわらず、1話目から視聴率は10パーセントを割り、その後も4パーセント台の視聴率を連発、全10話のはずが9話で打ち切られたという過去を持つ。さらに、08年に速水主演で放送されたドラマ『オー!マイ・ガール!!』(日本テレビ系)も平均視聴率は7%台、10年には『ハンマーセッション!』(TBS系)でも主演を務めたが、こちら5〜7%台をうろちょろする始末だった。    それ以降、連ドラ主演とは疎遠となり、陰が薄くなっているなと思いきや、もこみちは、見事に自分の生きる道を開拓していたのである。しかも料理を通して、主婦受けするキャラを確立したことが功を奏したのか、この度、ミステリードラマ「浅見光彦シリーズ」の主役にも抜擢された。2月25日に放送された『浅見光彦シリーズ32 天河伝説殺人事件』(TBS系)は視聴率13.9%を記録し、「カムバック賞」ものの活躍を始めている。芸能界といえども、手に職はつけておくものである。 ■“プレイボーイ”伊勢谷に長澤はどうなる!?  続いては、大活躍中のマンチェスターUの香川真司もラブコールを送る、人気女優の熱愛発覚から。  この女優とは長澤まさみ。先日、俳優・伊勢谷友介との熱愛が発覚し、スポーツ紙の1面で報じられた。  しかし文春によると、伊勢谷は華麗な女性遍歴を持つという。その遍歴とは99年に広末涼子、03年には吉川ひなのとの半同棲をフライデーされ、その後も麻生久美子と噂に。そして、05年にはRIKACOとの不倫疑惑も浮上したという。さらに、長澤の前の彼女は、モデルの比留川游だとも。記事では、伊勢谷がいきつけのバーでの目撃談として「よく女性連れで飲んでいる。たいていがモデルのような美女なんですが、見るたびに相手が違う」とも報じている。  こうなると、長澤がすぐに捨てられちゃうのではないかと心配になるが、芸能関係者によると「長澤は最近目立った活躍をしていない。だから伊勢谷との熱愛で話題づくりしようということでしょう。結婚までは考えていないはず」と言う。どうせ話題づくりするなら、香川にアプローチするくらいのことをやってほしいものだ。  ちなみに、伊勢谷がCM出演する英会話スクールCOCO塾の売りは「対話力が身につく」。女性を口説く「対話力」は抜群に高いことがわかった“プレイボーイ”をCMキャラにしておくのは、同社のイメージにとっていいのか、悪いのか。老婆心ながら、危惧してしまう。  長澤とは対照的に、女優業が絶好調なのが綾瀬はるか。現在放送されているNHK大河ドラマ『八重の桜』に主演中だが、その第3話で鍛え抜かれた上半身裸を披露して、世の女性をワーキャー言わせた西島秀俊のことを、“スキャンダル童貞”であると、文春が報じている。  記事によれば、西島は、デビュー以来20年間、女性との熱愛報道もなく、いまだに独身だという。また、ドラマで演技指導した人物の「彼は男から好かれるタイプ」との声を紹介。西島自身がかつてインタビューで「男にはけっこうモテるんですけど、これが女の人にはダメなんですよね」と話したとし、「まさかオトコが好きだったりしないよね!?」と結んでいる。  要は、暗に「ゲイじゃないの?」と言っているわけだが、仮にそうだとしても「まさか」というのは、保守雑誌ぶりを発揮した、同性愛者に失礼なツッコミ。西島が男好きでも、結婚しなくても、そんなことは彼の自由であるし、俳優業にはなんの問題もないと思うのだが……。 ■ぼんちゃん激白……水野晴郎はゲイじゃない!  そうはいっても、有名人が「ゲイ」なのか否かというのは、世間も気になってしまうところで、ゲイネタは週刊誌の定番ともなっている。新潮では、08年6月に亡くなった映画評論家・水野晴郎氏のゲイ疑惑を、いまさらながら追求している。  水野氏は、同じく映画評論家の故・淀川長治氏同様、長らくゲイ疑惑が囁かれていた。生前本人は否定してきたが、今回の新潮では、28年間、水野氏に使えていた、俳優で映画評論家の西田和昭氏(愛称「ぼんちゃん」/水野氏の恋人説が流布したことがある)に直撃している。  記事によると、水野氏が骨折した際、背中を流すために一緒に風呂に入った西田氏が、その様子をビデオ撮影。その映像をホームページにアップしたことから、2人の関係が事実として広まったという。しかし、新潮の直撃に対し西田氏は、水野氏とのゲイ疑惑を否定。その根拠として、自らの2回の婚姻歴や子どもの存在、さらに水野氏と付き合っていた2人の女性の存在、さらには水野氏とソープランドに行った話をしている。なんとそのソープランドに、水野氏はショーン・コネリーを連れて行ったことがあるとの爆弾発言も。こんなところでソープ通いを暴露されてしまうとは、初代ジェームズ・ボンドにとっては、とんだとばっちりだ。  ちなみに、筆者も水野氏と付き合いが深かった人物に疑惑について聞いてみたが、「水野先生は歌舞伎と宝塚をこよなく愛していました。そういった美しいものに惹かれる感性が、ゲイ疑惑につながったのかもしれませんね」という。  新潮はもう1本、ゲイネタを掲載している。「伝説のオカマ」と呼ばれた元エリート銀行員・東郷健氏(故人)といえば、一定の世代より上の読者にしかわからないと思うが、伝説の人物だ。東郷氏の祖父は衆議院議員で、父は県議会議員。自らも昭和46年に参院選に出馬。政見放送では、NHKに発言をカットされ、最高裁まで争った。  記事では、東郷氏を知るジャーナリストの「晩年に東郷さんは“中国では同性愛者は弾圧されている。最後の仕事として中国でゲイバーをやりたい”と言っていました」という証言を紹介している。  西島や水野氏の興味本位なゲイ疑惑ネタと比較して、新潮の東郷氏の記事は、ゲイに対しやや好意的な論調だ。同性愛者への差別撤廃を訴え、雑民党を率いたほか、ゲイバーの店長やゲイ雑誌の編集長も務めた東郷氏なら、これらの記事をどう読んでいたのだろうか。  さて文春で長年連載されている密かな人気コーナといえば「淑女の雑誌から」。今回は彼氏と電車内で「痴漢ごっこ」をしたという淑女の告白にツッコミを入れたくなりました。  ぜひ、「男の生きざま」を考えさせられる(?)、両誌をご購読あれ! (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風… 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? 電子書籍普及がついに本格化か…アップル参入、角川は1冊100円 主力各社出揃う AIJ社長「仕方なく虚偽を認めた。失敗は成功のもと」…韓国に隠し口座疑惑も

ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) “俳優”速水もこみち、料理ビジネスで5億円の荒稼ぎ?ドラマ低視聴率で華麗なる転身 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? ■特にオススメ記事はこちら! ユニクロは3年内離職率50%超!高いうつ病罹患率、サービス残業横行、軍隊的社風… - Business Journal(3月7日)
ユニクロ
おしゃれな中国のユニクロ。(「ウィキペディア」より)
 毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)と「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)の中から、今回は「週刊東洋経済」の特集をピックアップし、最新の経済動向を紹介します。 「週刊東洋経済 2013/3/9号」の第一特集は『円安の罠』。安倍政権の下、円安が進んでいる。だが、長いデフレと震災を経た日本経済にとって、円安は必ずしも歓迎すべきことではない。安倍政権が進めている円安誘導策が日本経済にもたらすものは何かを検証する。  記事『円安時代の日本経済 輸出入の構造様変わり 円安で国債価格急落も』では、輸入への依存度が高まっているため、日本での円安効果は小さいという。戦後最長の景気回復局面だった02年~07年でもGDPが10%増えても、給与は1.3%減少していたという。つまり、景気回復しても給与増は望み薄だ。  記事『超円高で為替対策が進み 円安メリットは案外少ない』では、円安で恩恵をこうむるはずの輸出企業だが、為替変動の影響を抑えられるうえ、生産コストが圧倒的に安い新興国シフトは変わらない。国内に輸出企業が戻ってこないのだ。  記事『燃料・穀物高が連鎖! 賃金上昇は来春以降に』では円安で夏に向けて燃料価格が上昇。これにともない燃料が必要な生鮮食品、魚の価格も上昇。物価の2%上昇は公共料金高で実現するのではないかという皮肉な見方を紹介している。  今回の第一特集は14ページとやけにあっさりしているが、その理由は特別リポートが飛び込んできたためだ。『特別リポート ユニクロ 疲弊する職場』という急成長を続ける一方でサービス残業が常態化し、うつ病の罹患率も高いグローバル企業・ユニクロの実態に迫っている。  07年新卒入社社員の「3年内離職率」は37.9%、08年入社は46.3%、09年入社は53.0%、10年入社は47.4%、11年入社は2年間で41.6%。  今回、東洋経済の取材に対してユニクロは、05年12月以来、公開してこなかった新卒入社社員の「3年内離職率」を明らかにした。この「3年内離職率」は就職希望の学生が最も注目するものだ。09年入社組では5割を超えており、これは同業の中でもかなりの高率になっている。  同時に、ユニクロ店舗ではうつ病などの精神疾患にかかる社員が続出している。12年8月期にはユニクロの店舗正社員における休業者のうち、42.9%がうつ病などの精神疾患だ。産休・育休の取得者と同率で、店舗正社員全体の約3%が精神疾患で休職している計算になるという。一般的な企業では平均約0.5%だという。  背景には、超過時間を打刻しないサービス残業の問題がある。長いときは開店から閉店業務までずっと店内にいる。正社員であればそれがザラ。店長は社員の月間労働時間の最長限度を240時間と定めている(月80時間程度の残業が前提)が、それを超えるサービス残業がある。目下、全国の店長は昨年末に始まった週末セール(それまで土日だけだったセールが金曜と月曜にも行なわれるようになった)に頭を悩ませている。セールの準備のため業務量が月60時間ほど増えたのだという。  ユニクロの社風の問題点として、「できないとは言えない社風」「言い訳を許さない文化」があるという。ユニクロの労働環境や人材育成手法はいわゆる「体育会系」だ。 「店舗裏の休憩室に入るときは直立不動で『失礼します』と大きな声で挨拶する」。08年には店長から顔面に頭突きされるなどした店長代行に1000万円近い損害賠償を認める判決が下りたこともある(名古屋高裁)。  記事『グローバル企業と旧陸軍の奇妙な類似 現場を苦しめる建前と現実の乖離』では、ユニクロと太平洋戦争時の日本陸軍との奇妙な類似を明らかにしている。ユニクロでは入社が内定すると柳井正社長が定めた経営理念23カ条の暗記を要求される。句読点の位置まで正確に覚えていないと、研修班ごとに連帯責任が問われる新人研修は新兵に軍人勅諭の丸暗記を強いた旧陸軍の光景が重なる。  無茶な命令に疑問を呈したりすれば、「言い訳」と見なされ、「気魄がない」と罵倒される。大事なのは建前を貫く「気合い」なのだ。  敗戦後に日本陸軍は徹底的に「悪玉」とされ、否定された。だがその病理は形を変えて今も日本の組織に潜んでいる。「建前と現実の乖離をやる気で埋めるという 発想はいまだに日本の企業社会に根強く残っているのではないか」と警告を鳴らしている。いまや日本中にサービス残業当たり前のブラック企業が横行し社会問題化しているが、その本質に迫った、労働問題を得意とする東洋経済の真骨頂特集だ。 (文=松井克明/CFP) ■おすすめ記事 “俳優”速水もこみち、料理ビジネスで5億円の荒稼ぎ?ドラマ低視聴率で華麗なる転身 新配信サービス人気で変わる音楽市場 日本だけガラパゴスでm-flo Takuも怒り 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? 電子書籍普及がついに本格化か…アップル参入、角川は1冊100円 主力各社出揃う AIJ社長「仕方なく虚偽を認めた。失敗は成功のもと」…韓国に隠し口座疑惑も

キンコン西野と鈴木おさむのツイッター騒動、PRのためのヤラセ疑惑続出?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? PM2.5の脅威を中国滞在商社マンが告白!肺炎で絶対安静、当局は報道規制… “ギャングスター”麻生太郎の最大タブー! 詐欺罪で起訴の会社社長から献金受領 ■特にオススメ記事はこちら! キンコン西野と鈴木おさむのツイッター騒動、PRのためのヤラセ疑惑続出? - Business Journal(3月5日)
『芸人交換日記 
〜イエローハーツの物語〜』
(太田出版/鈴木おさむ)
 日々忙しいビジネスマン&ウーマンに代わり、世に溢れるメディアの中から、知れば“絶対に”人に話したくなる報道や記事を紹介。日常でなんとなく耳にするあのニュース・情報の裏側や、テレビなどでは報じられないタブーに迫ります。 【今回ピックアップする記事】 『森三中大島 夫を中傷したキンコン西野に「全然面白くねえ!」』 (「女性セブン」<3月14日号/小学館>)  先日、炎上と言うには中途半端な規模の騒動がネット(Twitter)発信で起こったことをご存じでしょうか?  発端は、最近、相方の生活費不正受給問題で若干ほされ気味(?)のお笑いコンビ・キングコング西野亮廣が自身のTwitterで、最近はIT企業(「アメーバスマホ」などでお馴染みのサイバーエージェント)の30億円PRプロジェクトのプロデュースを行うなど、もはや放送作家の枠を超えて大活躍中の大御所放送作家・鈴木おさむにかみついたことから始まります。  女性セブンに時系列にまとめられてる記事によると、まず2月4日、西野が自身のTwitterで、鈴木氏が書いた小説『芸人交換日記』(太田出版)について、「ちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くないですね」とツイートした。  これに対し鈴木は、同じくTwitterで「僕の書いた物をいくら批判していただいてもいいですが、『都合よく乗っかる芸人』って誰のことを言ってるんですかね? この言い方は、正直悲しいです」と反論。それを見た西野は、すぐに「たしかに、おっしゃる通りです。すぎました。本当にすみません」とツイート。さらには鈴木に謝罪の手紙まで送ったと記事には書かれてます。  これで終わればなんてことない話なのですが、ここから、この問題はメディアを超えていきます。まず、毒舌芸人・有吉弘行がラジオで「(西野は)噛みつき方が下手なんだよ」とバッサリ。今度は、当事者鈴木氏の妻でお笑いコンビ森三中の大島美幸が自身の出演番組『10匹のコブタちゃん』(フジテレビ系)で、西野に対し「ふざけるな!」と猛口撃。 「旦那を悲しませた西野、お前に言ってやる。キングコング西野! お前な! 全然面白くねーんだよ!」 「(今後)もし同じことやってきたら、仕事全部キャンセルして、お前の近くの家住んで、毎日いたずらしてやる!」 「旦那が落ち込んでんだ! だったら嫁出てくるだろ。嫁が100倍怒ってやる!」 など、顔を真っ赤にして怒る大島を他の出演者がなだめる様子が放送されると、ネットでは、「旦那を守る大島さんはいい妻」とか、「奥さんに愛されてる鈴木おさむは幸せ者だ」などと、大島&鈴木夫婦を擁護する声がある一方で、西野に対する罵詈雑言が飛び交ったのは言うまでもありません。 ●収録&放送スケジュールに湧く疑問  さて、この問題、大島の株が上がり、西野の株が下がり、鈴木の心の広さが印象に残り終息に向かったわけですが、私的にはどうも腑に落ちないことがいくつもあるのです。  まず、西野が最初にツイートしたのが2月4日、で大島の出演番組『10匹の〜』のオンエア日が2月18日、この間、丸2週間あるわけですが、そもそも、『10匹の〜』は生番組ではありません。ということは、収録と編集という作業が必要になります。ちなみに、この手の深夜バラエティ番組は、予算削減のため、2本撮り3本撮りは当たり前、ヘタすりゃ4本撮りを行う番組まで存在します(要は、1回の収録で2〜4週分の放送素材を収録する)。となると、2月18日分の収録がどのタイミングで行われたかが、とても重要になります。  まず、2月4日以降の収録の場合、時系列的にはつじつまが合います(ただし、この場合はほかの問題がありますが、それは後述します)。次に、この番組回が2月4日以前に収録されていたとしたら、今回の一連の騒動は完全にシナリオのあるプロレスということになります。  さて、2月4日以降の収録だった場合は、何も問題ないように思われがちですが、そもそも、この手の騒動を大きくしたい芸能事務所はあまりないと思います。つまり、できるだけ事を荒立てない方向で調整に入ると思いますから、ネットで起こったちょっとしたトラブルを、言っても地上波のテレビ番組に持ち込むなんてことはありえない。  仮に、大島が逆上して問題発言したとしても、収録番組だったら編集でカットすればいいだけの話。それをまんまオンエアするとは、事務所的にどうなんでしょう……。  ちなみに、森三中の所属事務所は「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」、キングコング西野の所属事務所も同じ、そして、『10匹の〜』の放送作家は、なんと鈴木おさむです。  もう、勘のいい方はお気付きだと思いますが、今回の一連の騒動は、すべて仕込みなのではないかと思っています。誰の発案かというと、間違いなく鈴木おさむでしょう。  最近の鈴木の動きを見てると、ネットを使った仕掛けに興味持ってるのは間違いありません。例えば、彼の手がける深夜番組『ガールズトーク』(テレビ朝日系)は、アメーバスマホのアプリと連動した、女子限定ぶっちゃけ下世話トーク番組として、ネットの中では大賑わいです。つまり、ネットと放送をさまざまな方法で融合・連動させようと試行錯誤してる最中なのではないでしょうか。  と考えると、今回の一連の騒動も、ネットと放送を炎上でつなげたテストだったのではないかと考えられるわけです。 ●鈴木おさむが主導したプロレス?  その証拠に、2月18日放送の『10匹の〜』終盤には、大島が真顔で、『芸人交換日記』を映画化した『ボクたちの交換日記』(配給:ショウゲート)のPRをしっかりやっていました。ここが、鈴木おさむからの「この一連の騒動は、私が考えたプロレスですよ!」っていうメッセージだったのではないかと考えると、すべてのことが腑に落ちるのは、私だけでしょうか。  ただ、みなさんの中には、「大島・鈴木夫妻は株が上がっていいとしても、キンコン西野のメリットは何?」と思われる方もいるでしょう。しかし、現在のキンコンは、レギュラー番組がドンドンなくなって、ただでさえ低迷中なわけですから、多少のリスクはあっても名前がメディアに出るほうがいいと考える可能性は十分にあります。しかも、相手が同じ事務所の芸人なので、その辺の絡み方の調整も可能ですし。  で、結果的には批判される内容とはいえ、話題にはなりましたし、ある週刊誌には、西野が昨年ニューヨークのギャラリーで開催した絵本絵画展『Akihiro Nishino Solo Art Exhibition』の来場者が少なかったというプチ情報も付加して掲載されていました。つまり、批判記事のように見えて、多くの人に「西野がニューヨークで個展をやった」ということを知らしめることになり、PR効果としては抜群だったといえるのではないでしょうか。  ちなみに、西野が開催した個展の最終日は昨年の2月18日(現地時間)で、『10匹の〜』のオンエア日とかぶっているのは偶然なのでしょうか……。事の真相はいかに? (文=アラキコウジ/ネタックス■おすすめ記事 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? PM2.5の脅威を中国滞在商社マンが告白!肺炎で絶対安静、当局は報道規制… “ギャングスター”麻生太郎の最大タブー! 詐欺罪で起訴の会社社長から献金受領 シャープ、サムスンからの出資受け入れで、大口顧客・アップルとの取引にくすぶる懸念 パナソニック、津賀社長へ社員から苦情メール殺到?事業部制復活でも再建に暗雲

PM2.5の脅威を中国滞在商社マンが告白!肺炎で絶対安静、当局は報道規制…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? “ギャングスター”麻生太郎の最大タブー! 詐欺罪で起訴の会社社長から献金受領 キンコン西野と鈴木おさむのツイッター騒動、PRのためのヤラセ疑惑続出? ■特にオススメ記事はこちら! PM2.5の脅威を中国滞在商社マンが告白!肺炎で絶対安静、当局は報道規制… - Business Journal(3月5日)
中国・上海(「Thinkstock」より)
 中国からやってくる微小粒子物質「PM2.5」は、直接的な健康被害の恐れがあるだけに、まさに「今そこにある危機」だ。本格的黄砂シーズン到来で、日本でも観測体制を強化する自治体が増えてきた。そんな中、中国駐在商社マンの間には、すでにPM2.5の健康被害と疑われる症状の人も出てきた。  毎年春先の黄砂現象は、タクラマカン砂漠やゴビ砂漠など、中国西部や北部で舞い上がった砂が強い偏西風に乗って日本に到達するものだ。洗濯物や車が汚れる程度ならかわいいものだが、今年はPM2.5の問題で、まったく違った様相だ。黄砂は中国沿岸の工業地帯を通過する際に、気管支炎やぜんそくの原因となる煤煙をも吸着してしまう。今や、黄色い砂ではなく真っ黒な砂であることが判明した。  黄砂には、1980年以前の大気圏内核実験で残されたセシウムも含まれていると指摘する専門家もいる。カナダの遺伝子学者のチームによると、人間の精子の遺伝子構造の変化を発見したとの報告もある。それが本当だとすると、福島原発事故の放射能汚染と同じくらい、恐ろしいではないか。 ●大気汚染が原因で肺炎? 1週間絶対安静の診断  これだけ日本で連日報道されているPM2.5だが、現地中国ではどのような状況なのか?  日本のテレビニュースでは、現地の中国人もマスクをしている様子が映し出されているが、神奈川県の専門商社・テクノアートの原田晃社長は「上海では大気汚染の報道を見たことがないし、話題にもなっていない」と言う。原田氏は3年前から中国で取引を始め、1年の半分は上海に滞在している。 「日本に帰ってきてから、北京のひどい状況を知りました。私は上海にずっといたので慣れっこになっていたのかもしれませんが、日本から来たお客さんは、確かに『なんでこんなに曇っているの?』と言っていました。そう言われてみると、天気予報で晴れと言っていても、太陽が見えるのは10回に1回くらいでしたね。上海の人は『今日は霧が濃いから、車の運転怖いね』なんて会話をしていました」  昨年暮れ、原田氏はひどいぜんそくになり、ヨレヨレになって帰国したことがあった。病院で診察を受けると肺炎を起こしていた。 「空港から病院に直行したら、白血球がかなり多く、レントゲンを撮ったら真っ白。1週間絶対安静と言われました。原因については特に何も言われませんでしたが、そのときは風邪をこじらせたと思っていました。しかし、今になって思うと、大気汚染の影響だったのかもしれません。それから、鼻をかんだら、黒い鼻水が出てきたこともありましたし、傘を忘れて雨に濡れたときに顔をふいたら、顔に泥がついていましたね。黄砂のせいだとばかり思っていました」  原田氏は、大気汚染について思い当たることが、ほかにもたくさんあると話す。 「通勤で朝7時に家を出ていましたが、真っ暗でした。日の出時刻を確認したら6時45分くらいでしたけど、高層ビルに囲まれているからかなと。5メートル先の人の顔が認識できないこともありましたが、5年前に目の手術をしたことがあって、そのせいだとばかり思っていました。それから、向こうではモバイルPCを使っていて、部屋の中が暗くて画面が見づらかったのですが、日本に1カ月ほど滞在していたら、よく見えるようになってきたのです。手術のせいではなく、向こうは空気が悪くて本当に見えなかったのかもしれません」  日本の高度経済成長期、公害地帯の風景といえば、高い煙突が何本も立っていて、そこから煙がモクモクと出ているものだった。上海にも工業地帯はあるものの、昔の日本のような絵に描いたような公害の風景はあまり見られないらしい。原田氏が3年前に国営の宝山鋼鉄という鉄鋼メーカーの工場を見たときは、かなり煙がモクモク出ていたそうだが、最近はそうでもないという。原田氏は、ゴミ処理の燃焼方式が心配だと指摘する。 「中国におけるゴミの量は、日本では想像もつかないほど膨大です。しかも日本みたいに工夫を凝らして処理しているわけではないので、焼くときにダイオキシンの問題があるような気がします。焼くことができない生ゴミは処理せずにそのまま海に捨てられていますし、これは違った形で公害になりそうです」 ●ネットの記事も規制、大気汚染を知らされない中国人  中国はテレビや新聞はもちろんのこと、インターネットの記事や書き込みを当局が管理し、都合の悪いものは削除している。尖閣問題に関する記事が自由に検索できないのは、その代表だ。 「大気汚染についてもネットで見たことがあるのですが、規制がかけられて消されているようです。反日デモが盛んなときは、ネットがつながらなかったですし、中国ではそういうことがしばしばあります」  尖閣問題以来、いまだ日中間の経済はギクシャクしているが、今回の問題ではさすがに日本製の空気清浄機をボイコットするわけにはいかず、中国でバカ売れしていると報道されている。シャープの空気清浄機の1月の販売額は、前年同月比3倍に拡大し、ダイキン工業もやはり2倍になっているという。 「私が日頃付き合いのある中国の産業界では、尖閣について『ウチの政府も、たいがいにしろよ』という意見は多いですよ。彼らは『日本の技術がなかったら、オレたちはまだまだダメなんだからさ』と言っています。日本は四日市ぜんそくや水俣病など数々の公害を経験してきた国なので、中国の大気汚染も日本の技術でなんとかできるはずです」  どこかの家がゴミ屋敷と化していて、その敷地からハエやら何やら飛んできたら、隣近所の人たちは間違いなく文句を言いに行くだろう。そんな時に、もしゴミ屋敷の主(中国政府)が自分のメンツを優先させて「放っておいてくれ(内政干渉だ)」と言い出したらどうだろう。それでもやはり放っておくことができないのが、環境問題の根の深さである。 (文=横山渉) ■おすすめ記事 『サキ』『最高の離婚』、NHKまで…なぜテレビに男性の裸があふれるのか? “ギャングスター”麻生太郎の最大タブー! 詐欺罪で起訴の会社社長から献金受領 キンコン西野と鈴木おさむのツイッター騒動、PRのためのヤラセ疑惑続出? シャープ、サムスンからの出資受け入れで、大口顧客・アップルとの取引にくすぶる懸念 パナソニック、津賀社長へ社員から苦情メール殺到?事業部制復活でも再建に暗雲