消費者はマックに飽きた?原田社長の苦しい反論「当初の戦略は撤回!」

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) オセロ中島の早期復帰熱望に、テリー伊藤「病気直ってない。復帰前にすべきことある」 食事風景さえ追わない…ぬるい『情熱大陸』の少女時代ドキュメンタリーでは国家の壁を超えない! 小出恵介はポスト・ジミー大西? お笑い芸人より目立つ“ギョウチュウ”俳優の発見 ■特にオススメ記事はこちら! 消費者はマックに飽きた?原田社長の苦しい反論「当初の戦略は撤回!」 - Business Journal(3月29日)
マクドナルド
新定番がほしいところ。
(「マクドナルドHP」より)
 2012年12月期の既存店売上高が9期ぶりに前年実績を下回り、今年に入ってからも同売上高の2ケタ減が続くなど、業績不振にあえぐ日本マクドナルド。3月28日付けの日本経済新聞朝刊が、原田泳幸会長兼社長のインタビューを掲載した。  売り上げが落ち込んでいる原因として、原田社長は「12年は夏に売り出した(高価格商品の)『世界のマック』シリーズが想定ほど売れなかったこと」や「秋から主力商品の『ビッグマック』や『チキンマックナゲット』の値引きセールをやめたこと」という内的な要因を上げつつ、「東日本大震災以降、家に早く帰る消費者が増えた」として、中食・内食に顧客を奪われたという内部要因があると語った。  サービスのスピードアップを狙ったレジカウンターからのメニュー表の撤去が「客に不親切だ」「利益率の高いセットメニューを買わせようとしているのでは」との批判を呼び、また60秒で商品を提供できなかったら無料券を渡すキャンペーンでは、「店員が焦って、バーガーがぐちゃぐちゃ」という炎上事件が起きるなど、最近ではテコ入れ策もネットの不評を買ってきたマクドナルド。日経新聞の編集委員は「マックが消費者から飽きられたのでは」と厳しい疑問を投げかけると、原田社長は「失敗の最大の要因は我々の創造力が落ち、顧客に驚きを提供できなかったことだろう」と語った。  一方で、今年に入っても厳しい状況が続いていることに関しては、「日本のマクドナルドは世界の中で利益率が低く、米国本社から利益を底上げするようプレッシャーをかけられていた。このためリピーターを増やせるビッグマックの販売を強化して、運営コストのかかる季節限定商品をやめた」と、本社の意向も原因のひとつだとするなど、歯切れが悪い。  先週21日に公表された有価証券報告書では、原田社長の12年の役員報酬が、前年の3億1700万円からほぼ半減して、1億6800万円だったことが明らかになっている。23日付の朝日新聞によれば、報酬の内訳は、業績連動部分が前年の8400万円から2400万円に、株価連動部分が前年の1億2800万円から3400万円に、それぞれ減っている。いよいよ進退窮まるか……というところで、日経新聞のインタビューでも、「仮に13年も既存店売上高がマイナスとなった場合、ご自身の進退につながりますか」という厳しい質問が飛んだ。  これに対し、原田社長は「やめる1秒前まで『やめる』なんて言わないよ。ただ今年はどんな結果でも代わることはない。3年連続のマイナスになれば別だが。まあ、それは間違ってもない」としているが、「当初の戦略は撤回し、季節限定の新商品を収益バランスを考えながら投入する」との立て直し戦略が、業績をV字回復させるほど機能するかどうかは、疑問符がつくところ。  そんな日本マクドナルドの最新キャンペーンを見てみると、4月8日から29日まで、「毎週月曜日、朝マック商品のバリューセット購入者に、ガムやシャンプーなどのグッズをプレゼントする」という「フリーマンデーキャンペーン第2弾」が実施される予定だ。  しかし、2ちゃんねるでは「乞食あつかいにもほどがある笑」「そんなに商品の質を改善するのが厭なのか」「メーカーに持ちかけてタダでせしめた試供品そのものじゃん ビンボ臭いったらありゃしない」(原文ママ)と厳しい意見が相次いでいる。  日本マクドナルドは現在も消費者の需要に応える新戦略が見い出せていない状況だと言えそうで、このまま迷走が続けば、経営手腕にもさらに疑問符が重なることになるだろう。原田社長が「間違ってもない」と断言する3年連続のマイナスは免れるのか、ファストフード業界の雄が、崖っぷちに立たされている。 (文=Blueprint) ■おすすめ記事 オセロ中島の早期復帰熱望に、テリー伊藤「病気直ってない。復帰前にすべきことある」 食事風景さえ追わない…ぬるい『情熱大陸』の少女時代ドキュメンタリーでは国家の壁を超えない! 小出恵介はポスト・ジミー大西? お笑い芸人より目立つ“ギョウチュウ”俳優の発見 逆三角形で、お腹すっきり! 須藤元気が教えるスーツで出来る筋トレで目指せ、細マッチョ!! 「服が透ける」スマホアプリは透けない!? ワンクリ詐欺で「スケベ野郎!」と罵倒され…

「服が透ける」スマホアプリは透けない!? ワンクリ詐欺で「スケベ野郎!」と罵倒され…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 消費者はマックに飽きた? 日本マクドナルド社長の苦しい反論 うつ病・社畜・就職浪人…… 生きづらい社会になった日本に全世界が同情中? 携帯キャリアの映像コンテンツサービスの落とし穴 見放題のほとんどは… ■特にオススメ記事はこちら! 「服が透ける」スマホアプリは透けない!? ワンクリ詐欺で「スケベ野郎!」と罵倒され… - Business Journal(3月30日)
post_1799.jpg
男の夢を餌食にする。(「Thinkstock」より)
 Androidにも“服が透けるアプリ”が登場した。iPhone版の“服が透けるアプリ”と違って、Android版は明確なワンクリック詐欺目的となっている。  セキュリティ企業・シマンテック社のレポートによれば、「服が透ける」ことを謳うAndroidアプリが登場している。しかも、このアプリはスパム機能を兼ね備えており、端末のアドレス帳にアクセスして、勝手にSMSでスパムメッセージを送りまくるという。  その結果、あなたのところにも、友人のアドレスから「このアプリ服透けるよ」「Androidなら入れてみ」といったメッセージが届くかもしれない。うっかりこのメッセージを信用して、記載されているURLにアクセスすると、「Infrared X-Ray」というアプリの紹介文が表示される。そこにはこんなことが書かれている。 「服が透けるカメラアプリ」「服が透けて写る! 赤外線機能搭載カメラアプリ」「【Infrared X-Ray】は、なんと洋服が透けて見えちゃう夢のようなアプリ!」「GooglePlayでは一時、問題となって削除されてしまった問題作がなんと復活」「僕はアプリ発表当日にダウンロードしたんですけど、アプリの進化はここまできたかーと衝撃を受けましたね!」「写メ撮影してくれた女の子もこの通りスッケスケですね(笑)」「今回、撮影を協力してくれた子たちもこのアプリには驚いておりましてかなりノリノリで、こんな格好やあんな格好まで……(笑)」  もちろん、このアプリに“服が透ける”機能など備わっていない。アプリをインストールして実行しても、アドレス帳の情報を盗み取られるだけだ。さらに、中指を立てた男の写真が表示されて、「このスケベ野郎!」と罵倒されるというオマケ(?)まで付いている。  さらに、ワンクリック詐欺サイトに誘導されることもあるという。勝手にアダルトサイトにアクセスしたかと思うと、気づけば“登録完了”となり、2万9000円もの利用代金を請求される。スケベ心から“服が透けるアプリ”に手を出した結果、ワンクリック詐欺に遭うという最悪の結末が待っているのである。  一方、“服が透けるアプリ”ということで言えば、2012年6月にはiPhone版のアプリが登場して話題となった。こちらはありふれたカメラアプリなのだが、服が透けて見えるかのように受け取られかねない宣伝文句で、170円で売られていた(現在は350円)。しかし、実際には服が透けないということでレビュー欄には怒りのコメントが殺到した。  iPhone版に続いてAndroid版も登場した“服が透けるアプリ”。内容は違うけれども、スケベ心を利用して結果的に金銭的な利益を得ているという意味では同じである。謳い文句に引っかからないように気をつけたいところだ。 (文=宮島理/フリーライター) ■おすすめ記事 消費者はマックに飽きた? 日本マクドナルド社長の苦しい反論 うつ病・社畜・就職浪人…… 生きづらい社会になった日本に全世界が同情中? 携帯キャリアの映像コンテンツサービスの落とし穴 見放題のほとんどは… 大手新聞社長、巨額財テク損の存在を認める!? 合併相手の追及を受け… 結婚の矢部浩之「子供は欲しい。デキ婚は避けたかった。婚姻届の提出は細かい」と語る

人気フジドラマ『最高の離婚』の“最高の”楽しみ方 ツイッターもどき「イマつぶ」?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 結婚の矢部浩之「子供は欲しい。デキ婚は避けたかった。婚姻届の提出は細かい」と語る 携帯キャリアの映像コンテンツサービスの落とし穴 見放題のほとんどは… 眠くなる花粉症薬はもう古い! 新薬が続々登場の花粉症薬最前線 ■特にオススメ記事はこちら! 人気フジドラマ『最高の離婚』の“最高の”楽しみ方 ツイッターもどき「イマつぶ」? - Business Journal(3月28日)
『最高の離婚』公式サイト(フジテレビ HP)より
 日々忙しいビジネスマン&ウーマンに代わり、世に溢れるメディアの中から、知れば“絶対に”人に話したくなる報道や記事を紹介。日常でなんとなく耳にするあのニュース・情報の裏側や、テレビなどでは報じられないタブーに迫ります。 【今回ピックアップするテレビ番組】 『最高の離婚』(フジテレビ系/1〜3月放送)  終わってしまった。  久しくフジテレビのドラマで満足感を得ることはなかったわけですが、3月21日に最終回が放送された『最高の離婚』は最高でした。すでに、各所で内容についてのレビューは書かれ尽くされた感もあるので、今回はひと味違うこのドラマの楽しみ方を書いてみたいと思います。  ところで、読者のみなさんはツイッターって使っていますか? そして、フジテレビには「イマつぶ」という、ツイッターもどきのようなサービスがあるのをご存じでしょうか? フジテレビの番組を見ていると、「みなさまからのご意見ご感想を、『イマつぶ』でお寄せくださ〜い」と女子アナウンサーが言っているのをよく目にします。  ちなみに、ツイッターを使ってハッシュタグでも付けておけばいいようなものの、マスメディアのプライドとさまざまな大人の事情からツイッターをそのまま使えないので、仕方なく“ツイッター風な”システムを自前でつくってしまったという代物です。お金の無駄のようにも思えます。  しかし私は、そんな箸にも棒にもかからないような「イマつぶ」が大好きです。  特に、タレントがドラマのキャラクターになりきってつぶやく内容が好きで、もちろん、そのつぶやきは(恐らく)放送作家や脚本家、もしくはディレクター、演出家などが原稿を作成し、番組スタッフがつぶやいているのでしょうが、キャラクターがつぶやいている体として見ていると、シンプルにとても楽しいです。  そして、今回の『最高の離婚』の瑛太が演じる「濱崎光生」です。あの、キャラクターのあの独特の言い回しこそが、このドラマの最高な部分のひとつであったことは間違いなく、まとめ系サービス大手「NAVERまとめ」でも、『ドラマ「最高の離婚」の深くて面白い名言まとめ』(http://goo.gl/FgNvk)として、多くのセリフがまとめられているほどです。しかし、それらのセリフはオンエアを見れば済む話で、「イマつぶ」では「ハマザキさん」、ではなく「ハマサキさん」が深いつぶやきをしてます。  以下、ハマサキさんのつぶやきです(http://goo.gl/Ud9gT)。 「スマホ買い替えついでにつぶやきも始めます。宜しくお願いします」(2013/2/2 15:42) 「アメリカでは、9割のFacebookユーザーが元カレ・元カノのページを覗いてるらしいですね。覗いても何も良いことないのに。でも覗きたい。ぼくたち人間はいつの間にかインターネットに弄ばれるようになりました。皆さん、今日もインターネットに弄ばれていますか?」(2013/2/4 18:52) 「僕は自販機の管理会社に勤めてます。年に1回ほど自販機の商品の補充、売上金の回収等の作業をいかに早く正確にできるかを競う社内コンテストがあります。1位にはならず、真ん中位でいいと思いやっています。1位になったら、実際の現場でもあの人1位だから凄く早いんでしょ的な目でみられますもんね?」(2013/2/10 11:34) 「バレンタインデーなんてくだらないとは思いません。チョコをあげたければあげればいい。お返しも、ホワイトデーにキャンディー的なものをあげれば済むからわかりやすい。問題は、チョコでないものをもらったときです。チョコではないものをもらったら、1カ月後に何を返せばいいのかわかりません」(2013/2/14 13:51) 「家族ってとても大事だと思います。僕が言うと家族のイメージダウンだって家族団らん協会系の所から文句を言われそうですが、本当に思っています。僕は面倒くさい人間だと思われています。でもそんな僕ですら細かい事をグジグジいってないで皆で幸せつかもうぜ! って叫びたくなる事がありました!」(2013/2/17 18:12) 「クラスの中でもわりと可愛い部類に属してる系の派手な子が自分のことを明らかに好きで、それは自惚れじゃなくて、これはこのまま付き合おうっていえば何でもできちゃうくらいの感じであっちがこっちを思ってたのに、ある日いきなりカレシとか作っちゃう女の人の意味がわかりません」(2013/3/2 17:57) 「昔から行きつけの床屋ができません。十中八九名前間違えられる所から始まって、そこからトークの探り合いに入って、床屋側は色々質問を放り込んでくるわけです。そうか、ここは色々話す場なんだなって思ってこっちの話したい事話すじゃないですか、そうすると、だんだん相手の話を聞かなくなるんです」(2013/3/10 20:05) 「そうそう、今日も僕はあれしましたよ。自分改造計画、自分をがさつにする訓練。着ている服や靴下を脱いだら脱ぎっぱなしにしてみました。つらいですね。それでは皆さん、ごきげんよう。いつかまたどこかで。え? どこで? 『最高の離婚2』で? また離婚すんのかよ!」(2013/3/27 13:36)  これらの内容、知っているだけで、ちょっと得した気分になりませんか? 「家族団らん協会系の所」ってどこだよ? って思わずツッコミたくなる感じですが、もちろん「ハマサキさん」意外のメインの登場人物3人もつぶやいていますし、何と「ハマサキさん」の飼い犬「はっさく&マチルダ」までもつぶやいています。それぞれのキャラ色が出ていて、なかなかいい。ここでは、「どうせ、スタッフがつぶやいてるんだろ?」などという下世話な感情は捨てて、ピュアな気持ちになるのがキモです。  ということで、『最高の離婚2』からの『最高の離婚 ザ・ムービー』を期待してます。  ちなみに、いま注目してるのは、もうすぐスペシャルが放送される予定のフジテレビ・ドラマ『リッチマン、プアウーマン』なのですが、こちらはテレビ局のサービスのご多分に漏れず、番宣モード全開です。 (文=アラキコウジ/ネタックス■おすすめ記事 結婚の矢部浩之「子供は欲しい。デキ婚は避けたかった。婚姻届の提出は細かい」と語る 携帯キャリアの映像コンテンツサービスの落とし穴 見放題のほとんどは… 眠くなる花粉症薬はもう古い! 新薬が続々登場の花粉症薬最前線 大手新聞社長、巨額財テク損の存在を認める!? 合併相手の追及を受け… 大赤字で事業売却続きのソニー・パナソニック 家電復活はアラサーエアコンに託す!?

「イノベーション第3世代」 就活生に向けて、津田大介がSNS・クラウド活用術を伝授

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) “超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!? 眠くなる花粉症薬はもう古い! 新薬が続々登場の花粉症薬最前線 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る ■特にオススメ記事はこちら! 「イノベーション第3世代」 就活生に向けて、津田大介がSNS・クラウド活用術を伝授 - Business Journal(3月26日)
マイクロソフトを中心に118社が加盟する「ウィンドウズ・デジタルライフスタイル・コンソーシアム(WDLC)」が主催する、就職を目の前にした学生に向けたレクチャー「就職直前!社会人的パソコン講座」が開催
(写真 萩原雄太)
 マイクロソフトを中心に118社が加盟する「ウィンドウズ・デジタルライフスタイル・コンソーシアム(WDLC)」が主催する、就職を目の前にした学生に向けたレクチャー「就職直前!社会人的パソコン講座」が開催され、ジャーナリストの津田大介とタレントの南明奈が登場! 就活生たちに、社会人を迎えるにあたってのSNSクラウド活用術を伝授した。

■津田大介おすすめアプリ5選  学生世代からも絶大な人気を誇る津田氏のセミナーとあって、会場に集った就活生からは本気の雰囲気が溢れ出る。就職活動で一流企業の狭き門を突破しても、人生を左右するのはその後の働き。まだスタートラインに立ったばかりの就活生たちだが、彼らのビジネスをサポートするデジタルツールの活用方法には興味津々。  まず、津田氏が語るテーマは「人生を変えるSNS活用術」。もはや社会人にとって欠かせないSNS。学生時代はサークルの仲間や友達などとの交流をメインに使用し、気のおけない間柄で冗談や軽口なども気軽に投稿できたが、社会人になれば、会社や取引先の人と繋がりが増え、気軽な利用が難しくなる場合も……。会場の就活生の中でも、ダントツで利用が多かったのがTwitterFacebook。この2大SNSの使い分けとして「Facebookは、友人知人がいるホームパーティ。一方知らない人とも交流できるTwitterは交流会や立食パーティのようなもの。知らない人でも声をかけてみたほうが世界が広がります」と津田氏が説明すると、一斉にメモをとる手が動く。「Twitterで友達や芸能人ばかりをフォローしてても面白くない。とりあえず100人フォローして、情報が流れていく感覚を掴んでほしい」と、学生時代とは違ったSNSの利用方法を語る。  また、ネット上にデータを保存し、家や会社のPC、移動中のスマホやタブレットなど様々なデバイスでいつでも閲覧・作業を行えるクラウドツールもまた、スピードを求められる現代のビジネスでは欠かせない。DropboxEvernoteなど、様々なクラウドアプリがある中、津田氏が愛用しているのが「Microsoft OneNote」だ。このアプリを活用し、津田氏は日常の思いつきやアイデア、さらには美味しいお店の情報まで、様々なデータをクラウドで管理している。「『Microsoft OneNote』のなかでも、特に使えるのが画像キャプチャ機能。写真から文字を読み取って保存してくれるんです」と、津田氏もその先進的なシステムを活用中。また、Windows 8にプリインストールされているストレージサービス「Microsoft SkyDrive」には、過去に執筆した原稿データや音声ファイルを保存し、突然のデータ喪失などに備えているという。  そして、SNS、クラウドに続き、3つめのテーマとして掲げられたのが、ビジネスに役立つツール・アプリの紹介。「Microsoft OneNote」「Microsoft SkyDrive」のほかにも、津田氏は打ち合わせ用に「Skype」や、メルマガ編集のやり取りをするために「Dropbox」を愛用している。また「特におすすめしたい」と力説するのが「Eight」という名刺管理アプリケーション。オンライン上で名刺を管理し、FacebookやTwitterなどのSNSにも対応。名刺の持ち主がFacebookと連携させてこのアプリを使用していれば自動で更新してくれるというスグレモノだ。現在、津田氏はこのアプリに10,000枚もの名刺データを保存中。外出先でも名刺データにアクセスし、素早く連絡が取れる状態を確保している。  さらにイベント後半に、“アッキーナ”ことタレントの南明奈が登場すると、壇上は一気に華やかな雰囲気に。新人OLをイメージしたリクルートスーツで登場し、津田氏の部下役としてクラウド上でデータのやり取りをするデモンストレーションを実施した。  パソコンについてはあまり詳しくないアッキーナだが、「Microsoft SkyDrive」を利用し、ドラッグ&ドロップの操作だけで、あっという間に津田氏とデータを共有。その素早さに、アッキーナも驚きを隠せない様子だ。しかし、その構造はあまり理解していないようで、上司役の津田氏「ネットでポンポーンと送っておきました」と、社会人にはあるまじき報告を……。これには津田氏も苦笑いを浮かべるものの「私でも簡単にできました。デキる女になった気分です!」と、新入社員はご満悦の様子だった。  1973年生まれの津田氏は、大学時代に黎明期のインターネットに触れると、すぐにその世界にのめり込んでいった。「大学時代にクラウドやソーシャルと出会った今の学生はイノベーションを起こす第3世代となるはず。この世代の活躍に期待しています」とエールを送る。またアッキーナも「パソコンがデキる男の人はカッコイイ」とコメント。「簡単にネットでデータを送れる最新のパソコンが欲しくなってしまいました」と、クラウド活用に意欲を示した。  このイベント企画したマイクロソフトの嶋内愛氏は「今も、PCの市場ではウィンドウズOSが圧倒的なシェアを占めているが、スマートフォンやタブレット市場ではまだ成長段階。将来への投資として、積極的に学生世代にウィンドウズOSの利点を訴求していく」と今後の方針を語る。王者・マイクロソフトとはいえ、長期的な展望はまだまだ未知数であり、盤石の体制を整えたい考えだ。同じくWDLCの主催によって2月に開催された、次世代の若者を対象としたアプリコンテスト「Digital Youth Award」には1000人もの学生が参加し、それぞれ魅力あるWindowsストア向けアプリを制作した。  「今後もコンテストをはじめ、さまざまな形で若者たちのPCライフをサポートしていきたい」と熱意を燃やす嶋内氏。“みんなのWindows”から、“若者のためのWindows”へと、変化の兆しが見えている。
(文=萩原雄太/かもめマシーン)

■おすすめ記事 “超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!? 眠くなる花粉症薬はもう古い! 新薬が続々登場の花粉症薬最前線 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る 人気フジドラマ『最高の離婚』の“最高の”楽しみ方 ツイッターもどき「イマつぶ」? パナソニックのプラズマテレビ撤退はB2B企業転換への布石!? 改革への大きな一歩

“超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 人気フジドラマ『最高の離婚』の“最高の”楽しみ方 ツイッターもどき「イマつぶ」? 眠くなる花粉症薬はもう古い! 新薬が続々登場の花粉症薬最前線 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る ■特にオススメ記事はこちら! “超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!? - Business Journal(3月28日)
DVD『Riisa films』
(リバプール/出演:仲里依紗)
 今日(3月28日)発売の「週刊新潮」(新潮社)、「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回は、肉食系女優の結婚から「イマドキのデキ婚事情」を考察する。  昨年行われた衆院選の「一票の格差」をめぐり、全国で起こされた訴訟で、25日広島高等裁判所は戦後初めての選挙無効を言い渡した。翌日の広島高裁岡山支部でも選挙無効の判決となり、16の訴訟で違憲や違憲状態の判決が相次いだ。しかし、戦後初の選挙無効判決が出たのが月曜日だったこともあり、締め切りの都合もあってか両誌とも報じていない。  その代わり文春では「世界的スクープ」と銘打ち、病死した豚の死骸すら食品に加工してしまう中国の現地ルポを掲載。新潮では、高支持率の安倍内閣の裏で、野党党首が戯言を重ねるオフレコ特集を組んでいる。しかし、「一票の格差」や中国問題、野党党首のオフレコは、どこか遠い世界での話題な気がする。みんな、身近で下世話な話題を欲しているはずだ。  ということで、まずは芸能界で起こっても、身近で起こっても、みんな気になる「デキ婚」について。 「合言葉はBIG LOVE。この言葉を大切に人生を歩んでいきます」--衝撃の結婚報告とデキ婚を発表した女優の仲里依紗と俳優の中尾明慶。今週は両誌揃って仲の「略奪愛グセ」にツッコミを入れている。  仲といえば、2008年の映画『純喫茶磯辺』、10年の映画『時をかける少女』『ゼブラーマン - ゼブラシティの逆襲』などで各映画賞の新人賞や主演女優賞を受賞した演技派女優として知られる。一方の中尾は、子役から芸能活動を始め、TBS系ドラマ『GOOD LUCK!!』(03年)で主人公を務めた木村拓哉の弟役を演じ注目を浴びた。  両誌の記事によると、仲は昨年2月に俳優の浅野忠信と路上で抱き合っているところを写真誌に撮られ、熱愛が発覚。2人の出会いは当時、浅野が付き合っていたモデルのダイアナチアキが、知人だった仲を浅野に紹介したことがキッカケだという。その後、仲はダイアナから浅野を奪ったというのだ。  さらに、今回の中尾との交際から結婚についても、中尾が元モデルの女性と結婚寸前だったところを仲が略奪し、デキ婚にまで至ったという。  そんな仲は、数社のCMに出演しているが、略奪愛やデキ婚が企業のイメージダウンにつながりかねないとも伝え、文春の記事の末尾では、かつて仲がAKB48の恋愛禁止条例について「普通に恋愛できないのってかわいそーじゃない?」とツイッターで呟いたことを取り上げて、「“略奪デキ婚”は普通じゃないよ!」と喝を入れている。 ■年々高くなる「デキ婚」の割合  確かに、周囲への迷惑を考えない肉食系女子である仲の行動は、文春、新潮の読者のおじさま方には理解に苦しむものだろう。所属事務所にしても、妊娠となればCMだけでなく、今後の芸能活動を見なおさなければならず、仲に振り回される格好になるわけだ。  だが、仲のようなデキ婚が今や特別なことではないのも事実。最近では「デキ婚」「できちゃった婚」「授かり婚」「おめでた婚」などと、さまざまな呼び方はあるが、芸能界でも、倖田來未とKENJI03、赤西仁と黒木メイサ、瑛太と木村カエラ、加藤ローラと松井大輔などがデキ婚と報道され、世間的にもデキ婚が増えているイメージがある。  そこで厚生労働省の平成22年度「出生に関する統計」の「結婚期間が妊娠期間より短い出生数及び嫡出第一子出生に占める割合」(要はデキ婚)を調べると、平成7年には18パーセントだったが、平成21年には25.3パーセントも占めている。さらに母親の年齢別に見ると、平成21年では「15歳~19歳」で結婚した女子のうちデキ婚が8割、「20歳~24歳」で6割、「25歳から29歳」で2割、30歳以降で1割と、若いほどデキ婚率が高くなっている。都道府県別では、沖縄県が最も高く、佐賀県と青森県が続いている。  また、「女性自身」(光文社)の記事では、デキ婚経験者100人にアンケート調査を行った結果、100人中17人が離婚、12人が現在離婚を考えており、離婚危機率は約30パーセントで、平均結婚生活期間は5年であったという。    デキ婚の中に正しい避妊の方法を知らず、または避妊をせず性行為をするカップルが多数含まれているとすれば、結婚生活への準備が整ってないので、早めに離婚するのも納得できる。仲・中尾カップルに、同様の懸念を抱く向きも少なくないだろう。 ■皇室の「萌え系」ファミリー・秋篠宮家  続いては、デキ婚とは最も程遠い感のある美人すぎる皇族の記事を文春から。  ネット上でもファンサイトができるほど人気を集めているのは秋篠宮佳子さま。その佳子さまが学習院女子高等科を卒業されるということで、文春が10年11月に報じた佳子さまの学園祭でのダンスにも触れつつ、高校生活を総括している。 「美人すぎる皇族の奔放な学園生活」と題された記事によると、佳子さまは高校1年時、学習院女子中等科・高等科の学園祭「八重桜祭」で有志とグループを組み、セクシーなダンスを披露。またスカートの丈も膝上15センチと短く、最近では前髪を残した編みこみスタイルの髪型がお気に入りだと伝えている。こうしたイマドキ感が人気の秘密であるとも。  佳子さまが盛り上がる以前は、姉である眞子さまもネット上では「萌え」の対象で、当時高校生だった眞子さまを模したイラストや動画が次々と投稿されるという事態も起こっていた。    当サイトの姉妹メディアである「月刊サイゾー」では、10年に「日本のプリンセス報道に意義あり !?」という特集を組んでいるが、ここでは、眞子さま、佳子さまの人気の背景としてルックスのみならず、幼い頃から秋篠宮夫妻の公務に同行し、眞子さまは15歳から単独公務に携わっており、国民の目に触れる機会が多かったことを指摘。また今後、お2人のアイドル化が進めば、イギリスの王室並にゴシップ的な記事が増える可能性も指摘している。ただ、アイドルとは違い、職業を選択し現在の地位についたわけではないので、メディアはその辺を認識した報道が求められるという皇室ジャーナリストの声も紹介している。  皇室に生まれようが、一般の家庭に生まれようが、中高生になればやりたいことも増えるし、お洒落にも興味がわくもの。そんな中で、あえてスカートの丈を強調して報道しなくてもいいのではと思ってしまうのは筆者だけだろうか。    さて、文春で長年連載されている密かな人気コーナといえば「淑女の雑誌から」。今回は8年付き合った初恋の年上の彼氏と結婚するという、このコーナーに掲載される内容とは思えない純粋な告白が逆に目を引きました。こちらも要チェックです。    ぜひ、両誌をご購読あれ! (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 人気フジドラマ『最高の離婚』の“最高の”楽しみ方 ツイッターもどき「イマつぶ」? 眠くなる花粉症薬はもう古い! 新薬が続々登場の花粉症薬最前線 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る パナソニックのプラズマテレビ撤退はB2B企業転換への布石!? 改革への大きな一歩 「卵」と「玉子」の違い、わかりますか?

ソニー、リストラ室の実態 2つの意味で天国!?40歳過ぎて仕事はスキルアップ学習だけ…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) “超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!? 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る 30代半ば女子には参加できる婚活パーティがない? 迷走するアラサーたちの現実 ■特にオススメ記事はこちら! ソニー、リストラ室の実態 2つの意味で天国!?40歳過ぎて仕事はスキルアップ学習だけ… - Business Journal(3月27日)
仕事があるだけまし?(「Thinkstock」より)
毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)と「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)の中から、今回は「東洋経済」の特集をピックアップし、最新の経済動向を紹介します。 ダイヤモンド編はこちら  「週刊東洋経済 2013/3/23号」の特集は『入門 日本経済』だ。「円安と株高で日本経済の風景が変わろうとしている。厳選20テーマと40のキーワードで日本経済の今を読み解いた」特集だ。  テーマ「経済政策」では、安倍自民党政権の経済政策・アベノミクスの評価を竹中平蔵慶應義塾大学総合政策学部教授(肯定派)と池尾和人慶應義塾大学経済学部教授(否定派)にインタビュー。  テーマ「デフレ」については「賃金の下落がデフレの原因だ」とする吉川洋東京大学大学院教授と「消費者を“節約病”から解放する」という新浪剛史ローソン社長・CEOなどのインタビューを行っている。そのほかのテーマとして「円安」「消費税」「TPP」といった議論が紹介されている。向学心にもえる春ならではの特集といえるだろう。  残念なのはテーマ「海外経済」だ。「イタリア政治混迷で欧州危機は再燃するか」というタイトルで、2月末のイタリア総選挙で反緊縮財政派が台頭したことにによる緊縮財政の放棄のおそれと南欧諸国のデフレのおそれが紹介されているのだが、キプロスショックについては何も取り上げられていない。  キプロスショックとは、地中海の小国キプロスはギリシャの財政破綻のあおりを受け、財政が悪化し、加盟する欧州連合(EU)に支援を要請。ユーロ圏の財務省会合は16日、最大100億ユーロ(約1兆2300億円)を支援する条件としてキプロス政府に銀行預金に課税するように求めたことで、10万ユーロ超の銀行預金には9・9%、それ以下には6・75%を課税して58億ユーロを徴収することで合意したというニュースで、キプロス国民とキプロスに預金をしているロシアの富裕層はパニックになったというものだ。  特集自体は日本経済総まくり的な内容で、世界情勢分析は二の次になってしまったようだ。キプロスに関しては前号「3/16号」の巻頭のニュースコラム『不安定の中の「安定」 欧州で燻る政治リスク』の中で14行程度紹介されているだけだ。前号の特集は『相続・贈与から税務署対策まで1億人の税』だっただけに、キプロスの預金課税も紹介できたら充実の特集になっているはずだったと、編集者のくやしがる様が目に浮かぶ。  特集記事ではないが、考えさせられたのは、『REPORT ソニー「中高年リストラ」の現場「キャリアデザイン室」で何が行われているか?』だ。  2月末には東京都品川区に持つ自社ビルを三井不動産系のJ-REIT最大手、日本ビルファンド投資法人などに1111億円で売却したソニー。  ソニーは2012年3月期まで4期連続の最終赤字となっており、業績回復が急務だ。「12年度にグループで1万人の人員を削減する計画で、12年5月、9月、そして今年2月末を期限として『勤続10年以上かつ満40歳以上』の社員を対象に3度にわたり早期退職者の募集が行われ」ているのだ。 「東京キャリアデザイン室」という、社内で「戦力外」とされた中高年の社員を集めて、スキルアップや求職活動を行わせることを目的とした部署が設けられているという。東京キャリアデザイン室には午前9時前に出勤すると、自身に割り当てられた席に着き、パソコンを起動させる。 「会社から与えられた仕事はなく、やることを自分で決めなければならない。『スキルアップにつながるものであれば、何をやってもいい』とされているものの、多くの社員が取り組んでいるのは、市販のCD-ROMの教材を用いての英会話学習やパソコンソフトの習熟、ビジネス書を読むことだ」「必然的に転職のための活動を余儀なくされる。『上司』に当たる人事担当者とは1~2週間に1度の個別面談があり、その際に『他社への就職活動はきちんとやっているか』などと説明を求められる」「もし社内に踏みとどまろうとすれば、誰でもできる単調な仕事しか与えられない。『仕事が見つからずにキャリアデザイン室に在籍して2年が過ぎると、子会社への異動を命じられ、そこでは紙文書のPDFファイル化など、ひたすら単純作業をやらされる』」  ……2000年代までであれば、こうした記事は労働者をリストラする企業側とかわいそうな労働者という構図で語られ、読者も共感していただろう。  しかし、「週刊東洋経済 2013/3/2号」の特集『2030年 あなたの仕事がなくなる』にあったように、コンピュータ技術の加速度的な向上が人間にしか出来ない仕事を大きく侵食し始めている。ITの進化スピードに負けない人間になる必要があるのではないか、というのが2010年代の一般的な現状認識になりつつある。『ワークシフト』(リンダ・グラットン著 プレジデント社刊)や『機械との競争』(エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー共著 日経BP刊)といった本もベストセラーになっているのが現状だ。  こうした現実を前にすると「社外で英会話を学ぶ場合には自分で授業料を払わなければならず、近場での無料の講習会に参加する際に交通費が出る程度。社内の仕事を斡旋してくれることも皆無に等しく、自分で探し出さなければならない」(Bさん 40代)といった「みなさん、聞いてください! こんなひどい目に合っているんですよ!」的なエピソードも、すべての自腹でやらなければならない読者にとっては、なんとソニーは面倒見がいいのだろうとさえ思えてしまう。  さらに、「隣の人との会話はなく、電話もかかってこない。まるで図書館のような静けさ。時々、孤立感や言いようのない焦燥感にさいなまれることがある」(Aさん 50代前半)にいたっては、私のようなフリーの自営業者にとっては当たり前の日常。仕事場が静かならば、自己研鑽の読書(とくに『機械との競争』を読むべし)をつめばいいのではないかとツッコミたくもなる。  ソニーという大企業内でリストラ対象とはいえ、保護された正社員とその外側の厳しい労働環境下で働く読者との間で違和感が生じる記事だ。  こうした違和感に一定の説得力を持ってささやきかけるのが、竹中平蔵慶應義塾大学総合政策学部教授だ。特集内で「解雇規制も変えるべきだ。解雇規制を変えるというと労働者をどんどんクビにしていいのか、という極端な議論をする人があるが、これは趣旨を歪めている」という発言をしている。典型的な市場原理主義者の規制緩和論なのだが、たしかに、解雇規制を緩和すれば、ソニー「東京キャリアデザイン室」の労働力を、必要とされるべき環境にシフトすることができて、企業にとっても労働者にとっても理想的だ。  ただし、経済学的に正しくても現実はそうとは限らない。だとすればどうすればいいのか……このあたりまで踏み込まないと、大企業に保護されていない多くの読者の共感を呼ぶ労働問題の記事にはなりにくくなっている。とはいえ、まさにこのREPORTこそ、日本経済の現状を表す取材記事とはいえそうだ。 (文=松井克明/CFP) ■おすすめ記事 “超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!? 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る 30代半ば女子には参加できる婚活パーティがない? 迷走するアラサーたちの現実 堀江貴文仮釈放受け、ライブドア元取締役・熊谷史人「自分もスタートラインに」 ソフトバンクも積極採用 ビックデータ時代の職業“データサイエンティスト”って?

30代半ば女子には参加できる婚活パーティがない? 迷走するアラサーたちの現実

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) “超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!? 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る ソニー、リストラ室の実態 2つの意味で天国!? 40歳過ぎて仕事はスキルアップ学習だけ… ■特にオススメ記事はこちら! 30代半ば女子には参加できる婚活パーティがない? 迷走するアラサーたちの現実 - Business Journal(3月26日)
「写真素材 足成」より
 現在、日本では30代前半男性の2人に1人が独身、女性も3人に1人が独身といわれ、2000年の電通による調査では、婚活市場の規模は300億円だったものが、07年の経済産業省の調査では600億円へと成長、年々増加の一途をたどっている。中でも「婚活パーティ」に対する人気は根強いが、最近ではその傾向に少し変化が見られるという。  これまでの婚活パーティは「有名大学卒業」「年収1000万以上」など、男性に求める条件もざっくりしたものが多かった。実際、筆者も何度か参加したことがあるが、身分証以外の提示は求められないために、「男性は年収1000万円以上限定」のパーティに参加しても「実は高校卒」「実は年収300万円」という男性がごろごろいたものだ。  しかも、そういう彼らは悪びれることなく、ナンパ感覚で参加していることが多い。女性にとっては、オシャレをして、気合を入れ、「狙いを定めて臨んでいる」にもかかわらず、ふたを開けてみたら理想とはかけ離れすぎていたというのでは、婚活パーティに参加する意欲も失われてしまう。  こうした実情があるからか、最近では陸上自衛隊の「駐屯地」をパーティの会場とする催しなどが開かれている。  駐屯地で行われるのは、男性陣を自衛隊員に限定したパーティだ。また、自衛隊に限らず、消防隊員や地方公務員など、安定的職業に条件を狭めたパーティに人気が集まっているというのだ。  特に自衛隊員を対象にしたパーティは、東京での開催なのにもかかわらず、関西や九州からも日帰りで参加する女性がいるほどだという。彼らが持つ頼りがいのある体格(筋肉)はもちろん、その安定した収入が何よりの魅力なのだという。    ほかにも、最近人気のパーティとしては、5対5などの少人数であったり、趣味が同じ人同士が集まるものなど、誰でも参加できるというよりは、ターゲットを狭めたものに変化しているといっていい。 ●33歳を越えると、参加できるパーティが急激  ここまでは、男性の条件だけについて書いてきたが、ターゲットが狭まるということは、女性にとって非常に深刻な問題が生まれてくる。  それは年齢の壁。男性はいくつになっても、というよりむしろ年齢が上がれば年収も地位も上がるので、婚活市場では売り手市場に継続的に参加できる可能性は十分にある。一方の女性は、だいたいが20代限定、よくても32歳まで。いくら若く見られるから、といっても身分証を提示するから、年収のように年齢はごまかせない。だから33歳を超えると、参加できるパーティが急激に減ってしまう。  現在、私は33歳。20代だった頃は合コンも婚活パーティも結構参加し、それなりに楽しんできたが、今年になって久しぶりに参加してみようとインターネットを調べると、参加できるものがほとんどない……。 「女性が収入や肩書などで男性を選ぶように、男性が女性を選ぶ最初のポイントは年齢。20代女性限定とうたっている会は男性の集まりもいいのですが、30代や40代も可能となると、一気に参加者が減ってしまうんですよ」とはパーティの主催者。  つまり、女性は30代も半ばになれば、婚活パーティでは参加資格すらなく、結婚相談所に登録しても見向きもされなくなる。普段仕事などで出会いがない限り、婚活のスタートラインにすら立てないという厳しい現状が待っている。  周囲の独身アラサーたちも、妊娠のリミットギリギリになって結婚を焦るあまり、マンションを買ってみたり、マラソンに参加してみたり、遊びだと明らかにわかる人と付き合ってみたりと、とにかく迷走している人が多い。 「いつかもっといい人が現れる」なんて呑気に構えていた20代の自分自身を恨みたくなるほど、現在の婚活市場は30代女性にとって厳しい状況なのだ。 (文=大場真代/医療・健康ジャーナリスト) ■おすすめ記事 “超肉食系デキ婚”でヒンシュクの仲里依紗は、離婚危機率が30%以上!? 仮釈放の堀江貴文「服役中、人間関係で身につまされた。事業欲が取れなかった」と語る ソニー、リストラ室の実態 2つの意味で天国!? 40歳過ぎて仕事はスキルアップ学習だけ… 堀江貴文仮釈放受け、ライブドア元取締役・熊谷史人「自分もスタートラインに」 ソフトバンクも積極採用 ビックデータ時代の職業“データサイエンティスト”って?

大阪市職員の間で新給与明細書に非難囂々…職務中にツイッターの橋下市長も規則違反?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) フジ加藤綾子アナ、フリー転身報道を否定するも「年収2倍であれば考える」と発言 大手証券会社元社員「手数料稼ぎ第一で、クズ株も押し付け。顧客の損に興味なし」 あの名物社員も異動に!「週刊朝日」で“血の粛清”“<山口組>掃討作戦”が !! ■特にオススメ記事はこちら! 大阪市職員の間で新給与明細書に非難囂々…職務中にツイッターの橋下市長も規則違反? - Business Journal(3月26日)
「橋下徹 公式HP」より
 「めっちゃ気分悪いですわ。これ見てくださいよ。今月から給与明細に、こんな文字入れられて。うちの(橋下徹)市長は、ほんまに器のちっちゃい男や」(大阪市職員A氏)  憤るA氏が筆者に手渡したのが、2013年3月支給分の大阪市職員給与明細書だ。
大阪市職員2013年3月18日支給分給与明細書から抜粋・引用
 今月から大阪市役所では、職員の給与明細上部に「懲戒処分…人ごとではありません!」という文言が記載されるようになった。加えて、下部には「懲戒処分を受けると…」という見出しの下に、職員が懲戒処分を受けるとどうなるか、その具体的内容についても書かれるようになった。以下に、給与明細書に記載されているその内容を転載する。 【懲戒処分を受けると…】 「勤務時間中の喫煙やマイカー通勤などの行為により、毎月多くの職員が処分されています。もし停職1月の懲戒処分となれば、この給与明細分の給与が支給されません。また期末勤勉手当(いわゆるボーナス)や昇給、退職手当まで減額され、生涯賃金への影響は数百万円になる場合があります!」 (大阪市職員2013年3月18日支給分給与明細書から抜粋・引用)  大阪市では、それまでの行政政策と職員の姿勢を否定する橋下市長就任以来、何かと市長と職員は対立を続けてきた。だが、日がたつにつれ、職員は政策面、主義思想などは異なるものの、橋下市長の豪腕ぶりを認める空気が強くなっていたという。 「確かに、この給与明細書にあるように、ここ最近、大阪市では、懲戒処分を受ける職員が、過去に例を見ないくらい増えている。もちろん懲戒処分を受けるようなことをする職員が悪い。しかし、やたら処分が重すぎる。弁護士出身なのか、市長は『法令によらない懲戒処分は行わない』との方針だとかで、些細な事案でも、すぐに地方公務員法による懲戒処分を行うことに躍起になっている。こんなの、市長のすることですか? また、そんな市長の強権ぶりに拍手喝さいする市民も、どうかと思いますよ」(大阪市労組に属する大阪市職員B氏)  今、大阪市では、勤務時間中の喫煙は上司に「時間休」を申請し、その上で、庁舎外に出て行わなければならない。もし、無断で「ちょっと一服」すれば、公務員としての職務専念義務を果たしていないとの咎で、地方公務員法上の「戒告」「減給」「停職」「免職」といった懲戒処分が科せられることになっている。 ●勤務時間中に喫煙すると即懲戒?  過去、この手の事案では、「厳重注意」「注意」など、地方公務員法によらない処分が科せられることが一般的だった。実際、現在でも大阪市以外の地方自治体では、喫煙目的で無断で職務を離れる行為が目に余る場合は「注意」、よほどひどい場合は「厳重注意」となるケースがほとんどだ。  有権者、納税者である市民感情としては、公務員が懲戒処分され、厳罰に付されることを喜ばしく思う向きもあろう。  しかし、現実問題として、例えば、橋下市長が府知事時代から引き合いに出している民間企業でも、職務に関する急な来客や込み入った話があり、職場外の喫茶店に出て、喫煙しつつ話し込むなどというケースは多々あるだろう。  ところが大阪市では、こうした行為は、許可なく無断で職場を離れたとの理由で、職務専念義務に反したとして、即「戒告、減給何カ月」といった地方公務員法上の懲戒処分を受けることになるという。公務員は懲戒処分が一度でも科せられると、その後の昇進、昇給などに大きく響く。懲戒を受けるほどの「悪事」かといえば、少なからず疑問の残るところではないだろうか。  懲戒処分にかけるか、かけないかの判断は、職員の直属上司に委ねられている。もし折り合いの悪い上司であれば、それこそ「体調が悪くトイレに長居していただけ」でも、懲戒処分を受ける可能性があるのが、今の大阪市の現状だ。 ●処分理由があれば、即処分しなければ、上司の監督責任が問われる  懲戒処分事由として、喫煙と並んで多いのがマイカー通勤だ。このマイカー通勤は、電車・バスなどの公共交通機関の利用を嫌がり、時間にルーズな人物が行うものとの印象が強いだろう。だが、必ずしもそうは言えないようだ。 「午前中に時間休を取って病気にかかっている子どもを病院に連れて行き、そのために時間的な余裕がなくなり、やむを得ずマイカーでの通勤を行った。これでも懲戒処分される。上司がマイカー通勤の事実を知り、それを隠せば、今度はさらに上の上司の立場がまずくなる。もう少し、個々人の事情を考えてもらいたい」(前出・C氏) ●橋下市長も職務専念義務違反?  もちろんマイカー通勤、勤務時間中の喫煙は、決して褒められることではない。とはいえ、やたらと懲戒権を振り回し、懲戒処分を乱発することもまた、決して褒められることではない。 「昨年の衆院選で、市長が代表を務める『日本維新の会』が低迷してから、市長の職員に対する風当たりがまたきつくなってきた。八つ当たりも甚だしい。最近、報道された公募区長罷免もそう。そもそも市長は、マスコミで伝えられているように、その行動に何か深い考えがあって行っているものとは職員は誰も思っていません。市長の本質は“狂犬”なんです。就任時は職員、それから市議会、マスコミと噛み付き、先の桜宮高校生自殺事件では、とうとう市民にまで噛み付いた……という感じです。いつも単なる思い付きで動いているだけなのではないですか」(C氏)  最近、橋下市長はTwitter上で「(自らのツイートは)思いついたままのストレス発散」と発言した。これを受けて、ある職員は「これまで、市長の公務時間中のツイートも、あくまでも市長としての情報発信だと思うから、多少の疑問はあっても誰も何も言わなかった。でも、そうではなく『ストレス発散』って、市長自らおっしゃったということは、これは公務ではないですよね。私ら職員は、市長のように公務中Twitterをして、ストレス発散できません。市長こそ、職務専念義務違反で懲戒にかけられるべきでないですか」と怒りをあらわにする。  まだまだ橋下市長と市職員のバトルは続きそうだ。 (文=編集部) ■おすすめ記事 フジ加藤綾子アナ、フリー転身報道を否定するも「年収2倍であれば考える」と発言 大手証券会社元社員「手数料稼ぎ第一で、クズ株も押し付け。顧客の損に興味なし」 あの名物社員も異動に!「週刊朝日」で“血の粛清”“<山口組>掃討作戦”が !! 精神科医が読み解く文学作品の中の“狂気” 村上春樹、高村薫… シャープ、本日期限の鴻海からの出資見送りへ…株価下落、技術供与等で交渉難航

あの名物社員も異動に!「週刊朝日」で“血の粛清”“<山口組>掃討作戦”が !!

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) フジ加藤綾子アナ、フリー転身報道を否定するも「年収2倍であれば考える」と発言 大手証券会社元社員「手数料稼ぎ第一で、クズ株も押し付け。顧客の損に興味なし」 大阪市職員の間で新給与明細書に非難囂々…職務中にツイッターの橋下市長も規則違反? ■特にオススメ記事はこちら! あの名物社員も異動に!「週刊朝日」で“血の粛清”“<山口組>掃討作戦”が !! - Business Journal(3月26日)
「週刊朝日」(朝日新聞出版社
/10月26日号)
 昨年10月に「ハシシタ騒動」を起こした朝日新聞出版の「週刊朝日」編集部。橋下徹大阪市長の出自に迫った、佐野眞一らによる記事に対して、橋下市長は激怒、世間にもバッシングの嵐が巻き起こったが、その余波は隠微に今も同編集部内で進行中で、それは“血の粛清”とまで言われているという。 「問題を起こした前編集長は、著作権などを取り扱う窓際部署に異動となり、担当のデスクは新潟の小さな支局に飛ばされたようです」  そう語るのは、朝日新聞出版関係者。この関係者によれば、この4月の異動によって、週刊朝日編集部は大きく様変わりしていきそうだという。 「デスクが大幅に交代し、まるで別の雑誌にするかのような勢いで人事異動が行われている。これはもう粛清としかいいようがない」(同)  しかもこの粛清は、思いもよらぬところまで波紋を広げているという。 「なぜか、ハシシタ問題とはまったく関係のない販売部長の山口一臣さんが、関連会社の朝日ホールに異動となったんです」(同)  山口氏とは、中途採用ながら、「週刊朝日」元編集長まで登りつめ、『発掘! あるある大事典』(フジテレビ系)の納豆問題など、数々のスクープを放ってきた有名な編集者。その彼が異動となった背景には、朝日新聞出版の親会社である朝日新聞本社が企てる“<山口組>掃討作戦”があるともいわれる。同本社関係者が語る。 「本社からしたら、山口さんは、目の上のたんこぶのような存在だった。朝日新聞が反小沢のキャンペーンをしている時に、『週刊朝日』では親小沢の論陣を張ったり、小沢追及は不当だと反検察キャンペーンを張ったり。朝日の上層部としては、これほど扱いにくい男はいない。そのため、朝日新聞本社の意向に影響を受けやすい朝日新聞出版上層部は、『ハシシタ問題が起きた背景には、山口編集長時代のイケイケドンドン路線が背景にある』と無理やりこじつけて、彼に連なる人間を軒並み外したようです」  橋下市長に完全屈服、一敗地にまみれた「週刊朝日」編集部での今も続く血の粛清。週刊誌ならではのスキャンダリズムを体現してきた<山口組>の遺伝子は、このまま壊滅してしまうのだろうか。 (文=編集部) ■おすすめ記事 フジ加藤綾子アナ、フリー転身報道を否定するも「年収2倍であれば考える」と発言 大手証券会社元社員「手数料稼ぎ第一で、クズ株も押し付け。顧客の損に興味なし」 大阪市職員の間で新給与明細書に非難囂々…職務中にツイッターの橋下市長も規則違反? 精神科医が読み解く文学作品の中の“狂気” 村上春樹、高村薫… シャープ、本日期限の鴻海からの出資見送りへ…株価下落、技術供与等で交渉難航

急増するLINEトラブル トークを利用した詐欺、いじめ動画流出…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 藤本美貴が「-14kg」を謳うヨガビジネス成功の裏にある真実 全盲少女に対する鬼母の愛情~「全盲なら生きててもかわいそう」と言われても… 不倫経験率1位の都道府県 ■特にオススメ記事はこちら! 急増するLINEトラブル トークを利用した詐欺、いじめ動画流出… - Business Journal(3月25日)
石原さとみ
石原さとみのCMがいい。
(「LINE HP」より)
 無料通話・メールサービス「LINE」が普及するにつれて、IT犯罪者の標的になる事例が増えている。また、LINEを舞台としたトラブルも発生しているようだ。  1月18日にLINEの利用者が世界で1億人を突破した。当然、多くのユーザーから注目を集めれば集めるほど、IT犯罪者の標的になる危険性も増していく。  セキュリティ企業・トレンドマイクロ社のレポートによれば、LINEを悪用したサクラサイト商法が見つかっているという。  ユーザーを詐欺サイトに誘導してお金を巻き上げようとするのがサクラサイト商法だが、LINEにおいてもこうした事例が見つかっているのだ。トークなどを使ってユーザーを誘導し、そこにはスマホのアプリ配布を装うサクラサイトが用意されており、ユーザーを巧みに情報入力画面へと誘導して、メールアドレスなどを盗み出そうとする。  また、LINEのスタンプ機能を悪用した事例も報告されている。チャット(トーク)で使うスタンプと呼ばれる画像はLINEの特徴の1つだが、このスタンプを無料で入手できると偽ったツイートが、Twitter上で展開されている。LINEの公式アカウントを偽装したアカウントによって、ユーザーをだましているという。さらに台湾では、Facebook上で同種の無料スタンプ詐欺が見つかっている。  一方、各紙報道によれば、3月7日、LINEを悪用して詐欺を行った19歳の少年が逮捕された。少年は架空の女性になりすましてLINE上で「ヤクザに借金して監禁されている」といったメッセージを送り、計7人から200万円ものお金をだまし取っていたと見られている。  以上はLINEで行われている詐欺行為だが、こんな悲惨な事件も起きている。2月、神奈川県の男子中学生(2年生)が、男子小学生(6年生)を暴行した上で、その様子を動画撮影し、LINEに投稿していた事件が発覚したのだ。  動画は、男子中学生の友人40人ほどが閲覧できる状態にあったという。事件が発覚した後、動画は削除された。  この手の動画は「いじめ動画」などと呼ばれ、LINE登場以前からも、動画投稿サイトなどに投稿されるケースが後を絶たなかった。いじめを目撃した第三者がこっそり撮影して告発するというよりも、いじめをした張本人が撮影してネットに公開するケースがほとんどのようだ。  韓国でも「いじめ動画」は問題となっており、「いじめ動画」流出をめぐる一連の騒動で、校長が自殺するという悲劇的な結果を招いたこともある。  詐欺やいじめといった犯罪・トラブルの多くは、ネットの発展とともに拡散してきた。LINEという新たなツールが標的とされるのも、ある意味、必然的な流れなのかもしれない。ユーザーとしては、ツールが新しくなっても基本的な心構えは変わらないということを肝に銘じておくべきだろう。 (文=宮島理/フリーライター) ■おすすめ記事 藤本美貴が「-14kg」を謳うヨガビジネス成功の裏にある真実 全盲少女に対する鬼母の愛情~「全盲なら生きててもかわいそう」と言われても… 不倫経験率1位の都道府県 便所飯、芸能界にも経験者は意外に多い? 西川史子、アンジャ児嶋、テレビ局AD… TSUTAYAとゲオ泥沼競争の果てに…ビデオレンタル業界がヤバイ!