“駐在員の下僕”海外現地採用社員の実態〜コストカット要員、そのまま最下層へ…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 復興予算無駄遣いの実態…テキトーながれき処理対策でゼネコンや自治体が濡れ手に粟!? 王将に香川のうどん屋も労基法違反…ブラック企業全国一は長崎!? 老朽化の東京都庁に780億円!? 公共事業バブルでゼネコン倒産続出? ■特にオススメ記事はこちら! “駐在員の下僕”海外現地採用社員の実態〜コストカット要員、そのまま最下層へ… - Business Journal(2月12日)
「Thinkstock」より
 停滞する日本に見切りをつけ、海外に活路を見いだすーー。  転職希望者の間で、「現地採用」、通称「現採」が人気だ。  本社から海外に派遣される駐在員になるには、商社やグローバルなメーカーの正社員になるしかないが、そのハードルは驚くほど高い。でも、海外で働くことをあきらめきれない……。そんな人が、現採にピッタリはまるのかもしれない。最近では海外での転職を斡旋するエージェント(人材紹介会社)も増えているから、日本にいながらにして現採案件が探せる手軽さも、“現採人気”を後押しする。    しかし、だ。現地採用は、そんな甘いものじゃないと苦言を呈する人事関係者は多い。人事コンサルティング会社・wealth shareの代表取締役鈴木智之氏も「結論から言って、現採は絶対にやめたほうがいい」と断言する。 「理由はただ1つ。駐在員と現採では、身分が違うからです」  給料1つとっても、“身分差”は歴然だ。  例えば、商社の海外駐在員は、ただでさえ高い本邦給与と海外給与が2本建てで支給され、国内で働く場合のおよそ2~3割の上乗せ分が期待できるのに対し、アジア諸国の現採日本人の給与は、日本円にして9万円~17万円が目安。  さらに駐在員は、社宅として借り上げた現地最高クラスの住居を、メイドと運転手付きであてがわれ、接待費など経費も使い放題なんて場合も多々あるが、現採日本人は年金や雇用保険などの福利厚生さえ、あまり期待できない。 ●使用人扱い  その上、中にはあからさまに現採日本人を見下す駐在員もいる。 「東南アジアだと駐在員が2~3人しかいない拠点も多く、そのわりに1人の裁量が大きいため、天狗になってしまう人が多い。そのため、現採日本人に『俺は100メートルも歩かないから、車を出せ』だとか、『書類はメールで送りつけるな! 俺の席まで持参しろ』などと言って、使用人扱いする駐在員もいるにはいます」(食品メーカー元駐在員)    仕事内容も、本社駐在員と現採日本人では、まるで違う。本社から来る駐在員は、会社の経営戦略の1つとしての現地事業という枠で、ダイナミックな仕事ができるのに対し、現採日本人は現地職員の取りまとめ程度の仕事しかさせてもらえない。 「あるグローバル企業の現採日本人が、本社幹部とテレビ会議したところ、『君たちはしょせん小さなマーケットの現地スタッフなのだから、こぢんまりした戦略より、もっと思い切ったことをしなさい。君たちの市場を失っても、本社はまったく痛くもかゆくもないのだから』とハッキリ言われたことさえあるそうです」(鈴木氏)  現地支局の業績が振るわなければ、あっという間に本社スタッフが「再建」あるいは「撤退」しにやってきて、現採日本人の出る幕がないどころか、正社員ではないだけに、あっけなく解雇されることも多々あるという。 ●クビを切られ、帰国もままならない  クビを切られ、失意のまま日本に帰国といっても、帰りの旅費さえ出ない会社もある。また、「故郷に錦を飾る」つもりで日本を後にしているだけに、おいそれとは帰国できず、「そのまま現地の下層階級へと沈んでいく人も多い」(食品メーカー元駐在員)。  現採組は雇用保険に入っていない場合が多いため、失業保険の給付さえ受けられないから、失業期間をしのぐには、かなりの貯金がないときつい。さらに言うなら、転職もそう容易ではないという。 「現地採用は、しょせん現地採用。どれだけ優秀だろうが、現地の事業や言語に精通していようが、現地採用という枠からは出られません。本社組になりたいと言っても、人事部に『しょせん、現地採用なんでしょ?』と扱われるだけです」  そもそも現採日本人は、駐在員と比べて給料が安い「コストカット要員」だからこその使い勝手があったわけで、そこからのキャリアアップは、かなり難しいようだ。    自分が好きな土地に住み、好きな文化に触れながら仕事をするのが幸せ、といった価値観で現採日本人として働くのは有意義かもしれないが、「世界を股にかけて活躍する第一歩に」なんて野心から現採を目指すのは、無謀かもしれない。 (文=佐藤留美) ■おすすめ記事 復興予算無駄遣いの実態…テキトーながれき処理対策でゼネコンや自治体が濡れ手に粟!? 王将に香川のうどん屋も労基法違反…ブラック企業全国一は長崎!? 老朽化の東京都庁に780億円!? 公共事業バブルでゼネコン倒産続出? 運を引き寄せる人と逃がす人の違い 教育移民はマレーシア「イスカンダル」へ? 国外移住する日本人が増加中

復興予算無駄遣いの実態…テキトーながれき処理対策でゼネコンや自治体が濡れ手に粟!?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 王将に香川のうどん屋も労基法違反…ブラック企業全国一は長崎!? “駐在員の下僕”海外現地採用社員の実態〜コストカット要員、そのまま最下層へ… 先人たちの言葉に学ぶ、折れない心を作るコツ ■特にオススメ記事はこちら! 復興予算無駄遣いの実態…テキトーながれき処理対策でゼネコンや自治体が濡れ手に粟!? - Business Journal(2月12日)
共同通信発のがれき処理費用問題を
伝える「岩手日報」(2012年12月22日付)
 当サイトの姉妹メディアである雑誌「サイゾー」2月号では、『がれき処理しない自治体に“巨額費用”が!』とのタイトルで、東日本大震災のがれきが被災地以外の自治体に持ち込まれたことで社会問題化した「広域がれき処理」をめぐる、とんでもない復興予算流用の実態をお伝えしている。  この記事にまつわる注目すべき大手メディアの報道と、その後のあきれ返るような政府の発表が続いているので、当サイトで早速ご報告しておきたい。  その前に「サイゾー」の記事を簡単に説明しておくと、被災地以外の自治体の中に、がれきを受け入れると手を挙げたものの、結局は受け入れを見送った自治体が一説には10以上に上り、それらの団体が総額で数百億円受け取るという信じられない復興予算の巨額流用疑惑を報じた。  記事中、代表例として取り上げた自治体が、神奈川県。こんな新聞記者の解説を紹介している。 「神奈川県の黒岩祐治知事といえば、いち早く受け入れを表明し、積極派首長でつくる『みんなの力でがれき処理プロジェクト』の発起人でした。横浜、川崎、相模原の3政令市で焼却し、横須賀市の県営処分場で最終処分すると宣言したのですが、『事前の説明がない』と住民は知事のパフォーマンスに激怒。困った黒岩さんは細野豪志環境相(当時)に、がれき処理費を全額国で面倒みてくれたら地元住民は納得すると助け舟を求め、細野さんもOKを出しているんです。結局、神奈川県は根回しに失敗し、焼却処分の受け入れは断念してしまうのですが、処理費だけ神奈川県に出ているようです」 ■がれき受け入れもせず「340億円」  実は、この記事が掲載された「サイゾー」2月号が発売されたわずか5日後、同記事の内容を裏づけるこんな報道が飛び出したのだ。報じたのは、共同通信。「がれき処理せず340億円」「環境省、14団体に復興予算」という見出しで、こう報じている。  東日本大震災で発生したがれきの広域処理をめぐり、環境省が受け入れ先から除外したにもかかわらず、北海道から大阪までの7道府県の市町や環境衛生組合など計14団体に、復興予算の廃棄物処理施設整備費として総額約340億円の交付を決定していたことが21日、共同通信の調べでわかったーー。  さらに環境省が「検討すれば、結果として受け入れなくても交付金の返還は生じない」と異例の通達を出していたことも判明。だが、交付が決定された対象には、条件だった「検討」をしていなかった神奈川県の4団体も含まれていたこともわかり、共同通信の指摘を受けた同省は不適切と認め、神奈川県分の計約160億円の決定を取り消す方針だ。  被災していない地域への流用が大きな問題となった復興予算のずさんさが、あらためて問われそうだが、環境省は「神奈川県分の交付は不適切だが、残る10団体は受け入れを検討したので問題ないと判断した」とし、一部はすでに予算交付を執行、今後も執行を続ける方針だ。 ■環境省のずさんな対応が発端  政府は2012年3月、放射性物質への懸念から、がれきの広域処理が進まないため、てこ入れを検討。受け入れが見込める建設中の施設を対象に、交付金(事業費の3分の1〜2分の1)と特別交付税(残りの地元負担分)をセットにした支援策を打ち出した。環境省は候補施設を自ら選び出し、調整役の都道府県に受け入れを打診した。  この環境省の通達は3月15日に廃棄物対策課長から出され、同省は12都道府県計21団体の申し込みを受理した。  だが、各地で受け入れ対策に当たる環境省職員が不足。8月の見直しで被災地のがれき量が減った際、受け入れ準備が具体化していなかったこの計14団体を受け入れ先から外したが、予算の交付決定は覆さなかった。  政府と霞が関がグルになって、復興予算の流用を容認してしまうとは、とんでもない話ではないか。だが、これほど批判されても、一向に懲りないのがこの国の中枢部らしい。  環境省は今月25日になって、広域がれき処理の必要処理量が、これまでの見込みからさらに半分も下回る69万トンになったと発表したのだ。その理由といえば、被災地内に焼却施設が次々と建設されたおかげで、独自に処理できる量が増えたのだという。復興問題を追いかけてきた大手メディアの一線記者は、あきれ顔で語る。 「環境省の推計値なんて、もうアテにならないと証明されたようなもんですよ。もともと、宮城県ひとつだけで1800万トンものがれき処理量があると推定し、こりゃ大変だというので千億円単位の復興予算という名の税金を投入して、ゼネコン各社が甘い汁を吸えるだけ吸ったんです。  それなのに、昨年5月の処理量の見直し作業で、400万トンも水増ししていたことが発覚。これを受け、昨年11月になって、被災地内では処理できず外部に持ち出す広域処理量を136万トンと少なめにはじき直した。ところが、あれからまだ2カ月しかたっていないのに、もう半分に減っちゃったんですよ。  それだったら、『いったい広域処理のためにつぎ込んだあの巨額の広域処理事業費はいったいなんだったんだ』という話になりませんか」  がれき量はどんどん減り、その処理費用は被災地以外にとめどもなく流出するという、あきれ返るような政府の予算流用疑惑。大手メディアは、政府発表の垂れ流しなどもうやめて、この野放図な国家的流用問題に本格的なメスを入れるべきではないか? (文=編集部) ■がれきの受け入れ先から除外された14団体 【団体名と交付見込み額】 中・北空知廃棄物処理広域連合(北海道) 28.3億円 秋田県鹿角広域行政組合 2億円 秋田県潟上市 4億円 群馬県伊勢崎市 2.7億円 群馬県玉村町 11.3億円 群馬県高崎市 0.6億円 甘楽西部環境衛生施設組合(群馬県) 3.8億円 埼玉県川口市 36.3億円 秦野市伊勢原市環境衛生組合(神奈川県) 44.3億円 神奈川県平塚市 95.5億円 神奈川県逗子市 10.7億円 神奈川県厚木市 9.6億円 京都府綾部市 5.7億円 大阪府堺市 81.2億円 (共同通信配信記事より) ■おすすめ記事 王将に香川のうどん屋も労基法違反…ブラック企業全国一は長崎!? “駐在員の下僕”海外現地採用社員の実態〜コストカット要員、そのまま最下層へ… 先人たちの言葉に学ぶ、折れない心を作るコツ 運を引き寄せる人と逃がす人の違い 教育移民はマレーシア「イスカンダル」へ? 国外移住する日本人が増加中

任天堂Wii U低迷の理由はユーザの無理解?SNSにユーザ奪われる王者の誤解

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「任天堂 HP」より
 任天堂が昨年12月8日、満を持して発売した新型テレビゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」の売れ行きが、たった3週間で失速。おまけに主力の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」も振るわず、同社は1月30日、13年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、営業損益が当初予想の200億円の黒字から200億円の赤字(前期は373億円の赤字)になると発表した。営業赤字は2期連続。  大阪市内で記者会見した岩田聡社長は、「有力ソフトの投入、携帯型ゲーム機とテレビゲーム機の開発部門統合による開発効率向上などにより、14年3月期は1000億円以上の営業黒字を目指す」と強調した。  だが、エースの3DSも期待のルーキー・Wii Uも販売不振は深刻。Wii Uに至っては、岩田社長が「年明け以降、勢いがない」と、思わず漏らすありさま。ゲームアナリストは「それで1000億円以上の営業黒字なんて、寝言としか思えない」と苦虫を噛み潰している。 「背水の陣」「V字回復の切り札」として投入したWii Uが、「新発売のゲーム機を求めて開店前から行列」と報じられ、任天堂社内がWii U人気に酔ったのは、たった3週間だった。  ゲーム産業リサーチのメディアクリエイトによると、最初の3週間はWii(旧型機)発売時と並ぶ勢いだったが、4週目に早くも息切れし、5週目はWiiと22万台以上の差が開いた。Wiiは6週目以降も上昇を続けたが、Wii Uは6週目から下降したという。  ゲーム関係者は「3週間のWii U人気は任天堂ファンと初物好きユーザによるもの。それでさばけたのが50万台強で、その後が続かなかった。つまり、一般のゲームユーザには、ほとんど魅力もインパクトもなかった証し」と話している。 ●売れないのは、革新性を理解できないユーザのせい?  ところが、岩田社長の認識は違うようだ。  昨年12月5日、発売前の説明会で岩田社長は「新たな娯楽体験を提供できる革新的なテレビゲーム機。お客様に必ず満足していただけるはず」と、胸を張った。  Wii Uは、06年に発売して大ヒットしたWiiの後継機。タッチパネル式のモニタをコントローラに装備したのが特徴で、テレビに接続しなくても単独で遊べるのがミソ。インターネットに接続してゲームの攻略法や質問をサイトに投稿できるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)機能「ミーバース」も初搭載、これまで弱いとされていた交流機能も強化した。  それが先月30日の記者会見では「Wii Uは既存のゲーム機に比べ、革新的な面白さが伝わりにくい」と、販売不振の要因を釈明した。見方によれば、Wii Uは「進歩的すぎた欠陥品」だったと自ら認めたことになる。  それはさておき、岩田社長は、自信作の想定外の不振は「Wii Uの革新的な面白さがユーザに伝わっていない」のが要因と考え、PR不足に苛立ちを募らせているようだ。  岩田社長は先月中旬、日本経済新聞の取材に対して、次のように答えている(以下、要点のみ)。 ・人は革新性に後から気づくものだ。携帯型ゲーム機で初めて2画面を装備したニンテンドーDSも、最初の評価は散々だった。DSは勝ち目がないと誰もが思った。だがDS Lite(DSの上位機)によって、そうした評価が覆った。すべて後から「ああ、そうだったのか」と、わかってもらえるものだ。 ・私は、家庭の中でのテレビゲーム機の在り方を変えようとWiiを開発した。このWiiを、もっと高い次元で充実させたのがWii Uだ。 ・Wiiのチャレンジは「リビングルームへ、もう一度家族全員が集まって遊ぼう」という「お茶の間復権」だった。リビングルームで家族の交流を促す「ソーシャルゲーム機」がWiiの目的だった。これに見事成功した。 ・ところが、ゲームでテレビを占有することに不満を抱える家族もいる。ゲームをしない人にとって、ゲームをする人はテレビの邪魔だから。ならば、家族がテレビを見たい時は、リビングに残ったままゲームの続きをコントローラ画面で楽しめるようにすれば、この不満を解決できる。それがWii Uのコンセプトだ。 ・テレビとコントローラ画面。2つの目をユーザに提供することで、まったく新しいゲームを体験できる。それがWii Uの革新性だ。  岩田社長はWii Uに込めた「こうしたコンセプトと革新性を、ユーザが理解できていない。だから売れない」と、思っているようだ。  これに対して、ゲームアナリストは「革新性を理解できないユーザが悪いと言わんばかりの自己陶酔的な販売不振要因分析であり、過去の成功体験にも依り過ぎている。視野狭窄に陥った岩田さんには、ゲーム市場の潮流が見えていないようだ」と批判している。 ●SNSゲームの台頭  任天堂は、テレビゲーム機という盤石のプラットホーム戦略でゲーム市場のイノベーションを先導してきたが、市場環境の変化が盤石だったはずのプラットホーム戦略をガラパゴス化させ、同社のビジネスモデルを環境変化に追随できなくさせているようだ。  ゲームの市場環境は、この5年間で激変した。テレビゲーム機は1983年の「ファミコン」登場以来、一定のパターンで成長してきた。ゲーム各社は5〜6年に1度の頻度で新型モデルを投入し、ユーザの支持を得られたベンダが高いシェアを獲得できた。  だがそれは04年までの市場環境だった。それ以降、Wii(任天堂)、プレイステーション3(ソニー・コンピュータエンタテインメント)、Xbox360(マイクロソフト)が3つ巴のシェア争いを展開している間に、市場環境が激変した。  変化の引き金になったのが、SNSのおまけのようなかたちで始まった、ソーシャルゲームの台頭とスマホの普及だった。  これらはハードを問わない汎用的なプラットホームであるため、ゲーム以外にも多様なアプリやサービスを利用できる。しかもゲームユーザにすれば、どこでも、いつでもスマホで安くゲームができる時代になったわけだ。テレビのある場所でしか遊べない不便さから解放されたといえる。 ●クローズドに固執する任天堂  一方、任天堂はクローズドなプラットホーム戦略に固執してきた。04年まではそれが同社の強みだったが、ここ数年では弱みに変化した。同社はそれに気が付かなかった。  ハードとソフトの両方を社内で磨き上げ、巧みにすり合わせた高品質のゲームを、時間をかけて完成させる。それがブランドへの信頼性を高めると同時に、他社が容易に参入できないプラットホームの城壁になっていた。ソフトも高値で飛ぶように売れた。  SNSは、その対極的なオープン型プラットホームといえる。誰でも容易に参入でき、極めて安い値段でゲームが楽しめる。当初は「安かろう、悪かろう」のソフトが氾濫していたが、技術の進化と競争の中で低品質のソフトは淘汰され、今までの常識にとらわれない斬新なソフトも生まれている。おのずとヒット作も続出している。  ゲーム業界では、プラットホームは量を絞ってピンポイント的に「質を維持する」よりも、品質にばらつきがあっても「量を抱える」ほうが、ユーザの多様なニーズに応えられるとの考え方にシフトしてきている。  こんな時代になってくると、任天堂のゲームソフトは、ガラパゴス島のソフト以外の何物でもない。  任天堂ファンを自認するハイテクニュースサイト「エンガゼット」のティム・スティーブンス編集長が、「マリオ以外に野心的なソフトがなく、取り残された気分だ」と嘆くのもうなずける。 ●ゲームのサービス化  任天堂の戦略的な誤りが、もう1つある。それは、ゲームソフトを単品売りするだけで、「サービス化」していないことだ。  ゲームソフトに限らず一般消費者向けの情報商材は、その商材データを継続的に利用し、さらにデータを加工して他の商材に再利用できる仕組みが必要だ。ところが任天堂はそうしていない。ゲームソフトは「再利用する経営資源」ではなく、「一回出荷したらそれでおしまいの、売り切りの消費財」としか考えていないからだといわれている。  同社が歯牙にもかけなかったサービス化を行っているのが、SNSやスマホのベンダだ。  例えば、健康関連ではスマホを使って運動データをネット上で管理する「RunKeeper」、NHKの健康番組『ためしてガッテン』が提供している体重を管理する「ガッテンダイエットクラブ」などがある。これはほんの一例。無料や安い料金で利用できるさまざまなサービスが、SNSやスマホでは続々と誕生している。  一度はDSで『脳トレ』『えいご漬け』など生活密着型サービスのブームを起こし、ゲームの新しいユーザ層を開拓した任天堂だが、今は任天堂のユーザがSNSやスマホの草刈り場になりつつある。  70〜80年代に中小企業のIT化を先導したオフコンは、90年代に入ると、専用機であるがゆえに汎用機のパソコンに駆逐された。この状況が、現在のゲーム市場で進行中といえる。  一般ユーザが、利便性の高い汎用プラットホームを安価に入手できるようになった現在、「ゲーム」という特定機能のプラットホームしか持たないベンダは、どう見ても競争上有利な立場にあるとはいえない。  ゲームアナリストは「任天堂は、もはやゲーム業界を代表するベンダではなくなりつつある。それどころか、今後はニッチなゲームニーズを満たすためのベンダに転落する可能性すらある」と懸念している。  それでも岩田社長は「業績不振は一過性のもの。専用機だから、SNSやスマホにない高品質でスマートで、家族で楽しめる健全なゲームを提供できる。これをお客様が理解するようになったら業績は上向く」と、クローズドなプラットホーム戦略の優位性を強調している。 (文=福井晋/フリーライター) ■おすすめ記事 ぱみゅぱみゅイッキ飲みPV騒動、芸人に忍び寄る自主規制が殺すものとは? 西川史子、ピース綾部から口説かれていたと番組内で告白する芹那に苦言 1万円じゃない?ドコモの“ややこしい”1万円タブレットは、結局買いか? アマゾン、課税&送料有料化開始とライバル・ヨドバシ浮上で迎える転換点 27人が明かすロンドン五輪競泳日本代表の裏側

ぱみゅぱみゅイッキ飲みPV騒動、芸人に忍び寄る自主規制が殺すものとは?

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「きゃりーぱみゅぱみゅ オフィシャルブログ」より
 日々忙しいビジネスマン&ウーマンに代わり、世に溢れるメディアの中から、知れば“絶対に”人に話したくなる報道や記事を紹介。日常でなんとなく耳にするあのニュース・情報の裏側や、テレビなどでは報じられないタブーに迫ります。 【今回ピックアップする記事】 『きゃりーぱみゅぱみゅさん、新曲PVで一気飲み?』(1月30日付朝日新聞)  1月29日夜、私は東京港区芝公園の増上寺におりました。別に、徳川家康ゆかりのお寺を訪問していたわけではなく、この日開催された、KDDI(au)主催イベント「FULL CONTROL TOKYO」の抽選にたまたま当選して参加していたのです。  この日は、タレント・きゃりーぱみゅぱみゅの20歳の誕生日ということもあり、1500人ほどの招待客で会場はごった返していました。加えて、ユーザー参加型イベントということもあり、KDDIが提供するスマホ向け体感アプリ「ODOROKI」を事前にダウンロードしておくと、アプリと連動したインタラクティブな体験ができる仕掛けとなっており、会場のボルテージは上がりっぱなしでした。 「インタラクティブな体験って何?」と思われる方もいると思いますが、auのCMでDaft Punk(ダフト・パンク)の『One More Time(ワン・モア・タイム)』が使われてるCMを見たことがないですか?「スマホで街をコントロール」するというコンセプトで、スマホを使って、イルミネーションの色を変えたり、噴水の高さを変えたりするアレです。今回もスマホを使って、東京タワーのライトを赤や青、黄と色鮮やかにコントロールしました。肝心のきゃりーちゃんですが、手裏剣の付いた忍者風のピンクの衣装で登場し、“きゃりーワールド”全開で全7曲のスペシャルライブを披露してくれました。  ちなみに、このイベントの映像は、次回のauのCMで使用されるらしく、イベント終盤では、CMディレクターが登場し、招待客もCM撮影に参加するといった場面も。CMに使用される楽曲は、現時点では未発表の『ニンジャリバンバン』という忍者をモチーフにしたもので、この日のきゃりーちゃんの衣装は、この楽曲のための衣装だったというわけです。当日は、スマホと携帯での写真・動画撮影が許可されていたので、おそらく、この楽曲もネットにアップされているのではないかと思います。興味のある方は検索してみてください。 ●PVがイッキ飲みを助長?  さて、ここからが本題なのですが、イベント翌日(1月30日)に発売された、きゃりーちゃんが20歳になって初の新曲『ふりそでーしょん』のPVに、何やらイチャモンがつけられてます。朝日新聞などによると、「昨年の紅白歌合戦にも出場した歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんの新曲『ふりそでーしょん』のプロモーションビデオ(PV)で、アルコールを一気飲みしているような場面があるとして、飲酒による事故などで子どもを失った遺族らでつくる「イッキ飲み防止連絡協議会」が、発売元のワーナーミュージック・ジャパンに削除を求める要請をしたことがわかった」とのこと。  ワーナーミュージックの公式サイトにアップされてるPVを見ると、確かにボトルからラッパ飲みをするシーンやグラスを逆さにしてワイン(?)を飲み干しているようなシーンなどがあり、酔っぱらっているような演出がされてます。「20歳になってお酒も飲めて楽しぃ〜!」という世界観を表現してるわけですから、わかりやすくお酒飲んでるような演出もするでしょう。  ですが、これがなぜ「一気飲み助長」につながるのでしょうか? これを受けて、ワーナーミュージックは、ビデオの解説欄などに「イッキ飲みは絶対にやめましょう。お酒は20歳を過ぎてから」などとメッセージを入れ、ビデオについては、「一気飲みを助長する意図はないが、そのような懸念を抱かせてしまう要素があるならば、ご指摘を真摯に受け止める」とコメントしてます。こうやって、エンターテインメントが楽しくなくなっていくのだなと思います。 ●お笑いにも忍び寄る自主規制の波  ちなみに、以前、こんな話をお笑い芸人さんから聞いたことがあります。ある芸人が、ネタ番組のリハーサルで、番組ディレクターにショートコントの持ちネタを披露していた時の話、設定が車の中だったのですが、芸人が車に乗り込んで車を発進させようとした際、ディレクターが、「ちょっと待って、シートベルトしてないでしょ!」と指摘。芸人は、「いや、コントですから、そこって重要ですか?」と答えると、ディレクターは、「スポンサーに自動車メーカーいるから、厳しいのよ……」とのこと。  さらに、運転中にビール飲むシーンがあり、ディレクターは、「いや〜、飲酒運転はさすがにまずいでしょ?」と言ったらしいですが、コントの設定上、そこはどうしても変えられなかったようで、オンエアには、「飲んでるビールはノンアルコールです」とテロップ入ったらしいです。視ている人は興醒めですよね……  今回のきゃりーちゃんの件といい、芸人さんの話といい、もう少しエンターテインメントに対して寛容であってもいいのではないかと個人的には思いますが、こうやって規制が厳しくなると、どんどん日本のエンターテインメントは面白くなくなります。そうならないためにも、視てる側のリテラシーやモラルを高くする必要があると思います。 (文=アラキコウジ/ネタックス■おすすめ記事 アマゾン、課税&送料有料化開始とライバル・ヨドバシ浮上で迎える転換点 西川史子、ピース綾部から口説かれていたと番組内で告白する芹那に苦言 1万円じゃない?ドコモの“ややこしい”1万円タブレットは、結局買いか? 27人が明かすロンドン五輪競泳日本代表の裏側 任天堂Wii U低迷の理由はユーザの無理解?SNSにユーザ奪われる王者の誤解

西川史子、ピース綾部から口説かれていたと番組内で告白する芹那に苦言

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『SECRET SERINA 芹那
1st フォトスタイルブック』
(宝島社)
 2月10日放送のテレビ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)の中で、タレント・芹那は、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二にデートに誘われていたことを告白した。  2人は今年のお正月、テレビ番組出演のためタイへ行った際、帰国する飛行機で席が隣り合わせとなり、約7時間のフライトの間、終始会話を楽しんだのがきっかけだという。その際綾部は芹那を、「今度一緒に東京ディズニーランドへ行こう」「お忍びでどこかへデートしよう」などと誘ったという。  また、後日綾部がテレビ番組の収録でディズニーランドへ行った際、収録後に芹那に電話し、「さっきまでディスニーランドにいたんだけど、気がついたら(芹那に)電話しちゃった」「一緒に行くなら、(平日夜6時以降用の入場券である)アフター6パスポートがいいね」などと話したという。  共演者である医師・タレントの西川史子は、この発言を受け、 「それは口説かれているうちに入らないんじゃないの? (芹那は)世間の興味を惹いたり、出演するイベントに人を集めるために、話題づくりとしてそういう話をしているだけではないか?」 と苦言を呈した。    西川は先週放送の同番組でも、「ペニーオークション」で落札していない商品を、落札したかのようにブログに書き込んでいたことについて謝罪したタレント・小森純に対し、「テレビに出る神経も理解できないし、顔もみたくない」と発言し、話題となっていた。  西川の歯に衣着せない発言が、同番組の目玉になりつつあるようだ。 (文=編集部) ■おすすめ記事 「楽天サービスを偽装した事例も」偽メールがニューヨークタイムズを攻撃! 1万円じゃない?ドコモの“ややこしい”1万円タブレットは、結局買いか? 任天堂Wii U低迷の理由はユーザの無理解?SNSにユーザ奪われる王者の誤解 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 思わず突っ込みたくなるヘンな広告

暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件

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世界でも大人気!スペインのサンリオ。
(「Wikipedia」より)
 甲府の中心街に「キティちゃん神社」なるシロモノが設置されるも、サンリオの許可をとっておらず、わずか2日で撤退……。1月30日に判明したこのトホホなニュースは、全国に失笑をもたらした。しかし、この事件の背景には甲府の抱える笑えない問題が潜んでいる。 ●甲府のキティちゃん神社、サンリオの使用許諾なく2日で石像撤去 ー 知財情報局(1月30日)  まず、事件の概要を整理しよう。  甲府商店街連盟が甲府市中央1丁目にキティちゃん神社を設置し、除幕式を行ったのが1月27日。社の中には高さ25センチ、重さ9キロになる着物姿のキティちゃん石像を納めており、同連盟では、町おこしとして活躍することを期待していた。  そもそもサンリオ創業者の辻信太郎氏が甲府出身である縁から計画されたこの神社。甲府商店街連盟の長坂善雄会長は「ほこらをつくりたい」とサンリオに事前に相談していたものの、契約が必要であることは知らなかったようだ。サンリオ側にとっては、寝耳に水のこの騒動。結局、サンリオの要請で29日にはキティ像を撤去。現在は、やむなく、長坂会長の所有している招き猫を座らせている。  では、甲府商店街連盟このキティちゃん神社を設置しなければならない理由とは何だったのか? それは、ショッピングモール建設による商店街の空洞化、再開発の失敗、そして暴力団の抗争という現実だ。   ●イオン増床周囲に波紋 ー 朝日新聞デジタル(2012年9月26日)  甲府市内を商圏とする「イオンモール甲府昭和」が営業を開始したのは2011年3月。125,000平方メートルの敷地内に130店舗が入居する甲府市最大のショッピングモールだ。この完成により、かねてから空洞化が問題となっていた甲府市中心街にはさらに追い打ちがかけられた。  同SC建設前より、甲府市や甲府商店街連盟は建設反対運動を展開していた。税収が見込める昭和町とは異なり、甲府市では買い物客が奪われるばかりとなってしまう。しかし、この運動もむなしくショッピングモールは建設され、週末には“イオン渋滞”が発生するほどに賑わいをみせている。  この好調を受け、イオンは同SCの増床を計画するも、2012年12月に山梨県は「周辺に重大な影響を及ぼす」と計画見直しを要求。イオンも渋々これを認め、現在、この計画は延期となっている。 ●キティちゃん神社 石像使用許可なし…2日後招き猫に、甲府商店街 ー スポニチアネックス(1月31日)  甲府市では2011年より指定暴力団稲川会山梨一家の分裂から激化する縄張り争いが相次いでいる。  この抗争から街を守るために、武装した警察官が商店街の警備を行なっていた。しかし、その物騒なムードは消費者を遠ざけることとなり、売上は減る一方。この状況を打開しようと商店主らが昨年6月に「紛争は落ち着いた」と安全宣言を発表した。  だが、その後も抗争は続けられ、12年11月には暴力団幹部が拳銃で襲撃される事件が発生。さらに、12月には事務所に報復とみられる発砲が行われるなど、再び状況は緊迫している。外部の人間としては、町おこしよりも、抗争の沈静化に全力を傾けて欲しいと思うものの、地元ではそのような悠長なことは言っていられないのだろう。 ●甲府市中心街活性化インタビュー ー 地球の歩き方LIVE!  度々名前が上がっている「甲府商店街連盟」会長である長坂氏のインタビュー動画。今から6年前の古いものであるが、当時からこの商店街では厳しい戦いを強いられてきたことがわかる。「生鮮食品を中心とした核がなければいけない」と強く主張する長坂氏。甲府の未来像を「観光消費都市」と位置づけ、「ワイン、宝石、甲府城」などの観光資源によって、首都圏からの観光客増加のアイデアを語る。  そして、市街地の活性化策として生み出されたのがココリだ。 ●人通り少ない甲府中心街 ココリ改装で活気戻る? ー 山梨日日新聞(2011年12月20日)  空洞化が目立つ中心市街地の活性化のため、2010年にオープンしたココリ。しかし、この運営がうまくいかない……。  開店当初こそ客足が戻ったものの、1カ月で早くも撤退店舗が現れ、市長も「活性化のインパクトを発揮していない」という。長坂会長の念願だった食品館はすでに閉館している。11年には、2Fの空き店舗に「らしんばん甲府店」「アニメイト甲府」を誘致し、サブカルフロアとして出直しを行なっている。  現在、ホームページを見ると「甲府のランドマーク」の文字が踊るココリ。しかし、フロアガイドには「近日オープン」のスペースが目立ち、館全体としては厳しい経営を強いられている様子がうかがえる。  中心市街地の空洞化は、甲府市のみならず全国の都市が抱える問題。“キティちゃん神社騒動”というあまりにお粗末な珍事からは、地方商店街の苦しい事情が垣間見える。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 iPhone5出荷量40%減!? Appleの大失速でシャープ再建も暗礁に 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること 桜宮高校体罰自殺問題、顧問をかばう声も…保護者の本音と、橋下市長国政出馬のサイン ナイナイ岡村「AKB柏木合コンスクープの裏に、芸能事務所の力関係が見える」

暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) iPhone5出荷量40%減!? Appleの大失速でシャープ再建も暗礁に 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること ■特にオススメ記事はこちら! 暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件 - Business Journal(2月9日)
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世界でも大人気!スペインのサンリオ。
(「Wikipedia」より)
 甲府の中心街に「キティちゃん神社」なるシロモノが設置されるも、サンリオの許可をとっておらず、わずか2日で撤退……。1月30日に判明したこのトホホなニュースは、全国に失笑をもたらした。しかし、この事件の背景には甲府の抱える笑えない問題が潜んでいる。 ●甲府のキティちゃん神社、サンリオの使用許諾なく2日で石像撤去 ー 知財情報局(1月30日)  まず、事件の概要を整理しよう。  甲府商店街連盟が甲府市中央1丁目にキティちゃん神社を設置し、除幕式を行ったのが1月27日。社の中には高さ25センチ、重さ9キロになる着物姿のキティちゃん石像を納めており、同連盟では、町おこしとして活躍することを期待していた。  そもそもサンリオ創業者の辻信太郎氏が甲府出身である縁から計画されたこの神社。甲府商店街連盟の長坂善雄会長は「ほこらをつくりたい」とサンリオに事前に相談していたものの、契約が必要であることは知らなかったようだ。サンリオ側にとっては、寝耳に水のこの騒動。結局、サンリオの要請で29日にはキティ像を撤去。現在は、やむなく、長坂会長の所有している招き猫を座らせている。  では、甲府商店街連盟このキティちゃん神社を設置しなければならない理由とは何だったのか? それは、ショッピングモール建設による商店街の空洞化、再開発の失敗、そして暴力団の抗争という現実だ。   ●イオン増床周囲に波紋 ー 朝日新聞デジタル(2012年9月26日)  甲府市内を商圏とする「イオンモール甲府昭和」が営業を開始したのは2011年3月。125,000平方メートルの敷地内に130店舗が入居する甲府市最大のショッピングモールだ。この完成により、かねてから空洞化が問題となっていた甲府市中心街にはさらに追い打ちがかけられた。  同SC建設前より、甲府市や甲府商店街連盟は建設反対運動を展開していた。税収が見込める昭和町とは異なり、甲府市では買い物客が奪われるばかりとなってしまう。しかし、この運動もむなしくショッピングモールは建設され、週末には“イオン渋滞”が発生するほどに賑わいをみせている。  この好調を受け、イオンは同SCの増床を計画するも、2012年12月に山梨県は「周辺に重大な影響を及ぼす」と計画見直しを要求。イオンも渋々これを認め、現在、この計画は延期となっている。 ●キティちゃん神社 石像使用許可なし…2日後招き猫に、甲府商店街 ー スポニチアネックス(1月31日)  甲府市では2011年より指定暴力団稲川会山梨一家の分裂から激化する縄張り争いが相次いでいる。  この抗争から街を守るために、武装した警察官が商店街の警備を行なっていた。しかし、その物騒なムードは消費者を遠ざけることとなり、売上は減る一方。この状況を打開しようと商店主らが昨年6月に「紛争は落ち着いた」と安全宣言を発表した。  だが、その後も抗争は続けられ、12年11月には暴力団幹部が拳銃で襲撃される事件が発生。さらに、12月には事務所に報復とみられる発砲が行われるなど、再び状況は緊迫している。外部の人間としては、町おこしよりも、抗争の沈静化に全力を傾けて欲しいと思うものの、地元ではそのような悠長なことは言っていられないのだろう。 ●甲府市中心街活性化インタビュー ー 地球の歩き方LIVE!  度々名前が上がっている「甲府商店街連盟」会長である長坂氏のインタビュー動画。今から6年前の古いものであるが、当時からこの商店街では厳しい戦いを強いられてきたことがわかる。「生鮮食品を中心とした核がなければいけない」と強く主張する長坂氏。甲府の未来像を「観光消費都市」と位置づけ、「ワイン、宝石、甲府城」などの観光資源によって、首都圏からの観光客増加のアイデアを語る。  そして、市街地の活性化策として生み出されたのがココリだ。 ●人通り少ない甲府中心街 ココリ改装で活気戻る? ー 山梨日日新聞(2011年12月20日)  空洞化が目立つ中心市街地の活性化のため、2010年にオープンしたココリ。しかし、この運営がうまくいかない……。  開店当初こそ客足が戻ったものの、1カ月で早くも撤退店舗が現れ、市長も「活性化のインパクトを発揮していない」という。長坂会長の念願だった食品館はすでに閉館している。11年には、2Fの空き店舗に「らしんばん甲府店」「アニメイト甲府」を誘致し、サブカルフロアとして出直しを行なっている。  現在、ホームページを見ると「甲府のランドマーク」の文字が踊るココリ。しかし、フロアガイドには「近日オープン」のスペースが目立ち、館全体としては厳しい経営を強いられている様子がうかがえる。  中心市街地の空洞化は、甲府市のみならず全国の都市が抱える問題。“キティちゃん神社騒動”というあまりにお粗末な珍事からは、地方商店街の苦しい事情が垣間見える。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 iPhone5出荷量40%減!? Appleの大失速でシャープ再建も暗礁に 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること 桜宮高校体罰自殺問題、顧問をかばう声も…保護者の本音と、橋下市長国政出馬のサイン ナイナイ岡村「AKB柏木合コンスクープの裏に、芸能事務所の力関係が見える」

暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) iPhone5出荷量40%減!? Appleの大失速でシャープ再建も暗礁に 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること ■特にオススメ記事はこちら! 暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件 - Business Journal(2月9日)
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世界でも大人気!スペインのサンリオ。
(「Wikipedia」より)
 甲府の中心街に「キティちゃん神社」なるシロモノが設置されるも、サンリオの許可をとっておらず、わずか2日で撤退……。1月30日に判明したこのトホホなニュースは、全国に失笑をもたらした。しかし、この事件の背景には甲府の抱える笑えない問題が潜んでいる。 ●甲府のキティちゃん神社、サンリオの使用許諾なく2日で石像撤去 ー 知財情報局(1月30日)  まず、事件の概要を整理しよう。  甲府商店街連盟が甲府市中央1丁目にキティちゃん神社を設置し、除幕式を行ったのが1月27日。社の中には高さ25センチ、重さ9キロになる着物姿のキティちゃん石像を納めており、同連盟では、町おこしとして活躍することを期待していた。  そもそもサンリオ創業者の辻信太郎氏が甲府出身である縁から計画されたこの神社。甲府商店街連盟の長坂善雄会長は「ほこらをつくりたい」とサンリオに事前に相談していたものの、契約が必要であることは知らなかったようだ。サンリオ側にとっては、寝耳に水のこの騒動。結局、サンリオの要請で29日にはキティ像を撤去。現在は、やむなく、長坂会長の所有している招き猫を座らせている。  では、甲府商店街連盟このキティちゃん神社を設置しなければならない理由とは何だったのか? それは、ショッピングモール建設による商店街の空洞化、再開発の失敗、そして暴力団の抗争という現実だ。   ●イオン増床周囲に波紋 ー 朝日新聞デジタル(2012年9月26日)  甲府市内を商圏とする「イオンモール甲府昭和」が営業を開始したのは2011年3月。125,000平方メートルの敷地内に130店舗が入居する甲府市最大のショッピングモールだ。この完成により、かねてから空洞化が問題となっていた甲府市中心街にはさらに追い打ちがかけられた。  同SC建設前より、甲府市や甲府商店街連盟は建設反対運動を展開していた。税収が見込める昭和町とは異なり、甲府市では買い物客が奪われるばかりとなってしまう。しかし、この運動もむなしくショッピングモールは建設され、週末には“イオン渋滞”が発生するほどに賑わいをみせている。  この好調を受け、イオンは同SCの増床を計画するも、2012年12月に山梨県は「周辺に重大な影響を及ぼす」と計画見直しを要求。イオンも渋々これを認め、現在、この計画は延期となっている。 ●キティちゃん神社 石像使用許可なし…2日後招き猫に、甲府商店街 ー スポニチアネックス(1月31日)  甲府市では2011年より指定暴力団稲川会山梨一家の分裂から激化する縄張り争いが相次いでいる。  この抗争から街を守るために、武装した警察官が商店街の警備を行なっていた。しかし、その物騒なムードは消費者を遠ざけることとなり、売上は減る一方。この状況を打開しようと商店主らが昨年6月に「紛争は落ち着いた」と安全宣言を発表した。  だが、その後も抗争は続けられ、12年11月には暴力団幹部が拳銃で襲撃される事件が発生。さらに、12月には事務所に報復とみられる発砲が行われるなど、再び状況は緊迫している。外部の人間としては、町おこしよりも、抗争の沈静化に全力を傾けて欲しいと思うものの、地元ではそのような悠長なことは言っていられないのだろう。 ●甲府市中心街活性化インタビュー ー 地球の歩き方LIVE!  度々名前が上がっている「甲府商店街連盟」会長である長坂氏のインタビュー動画。今から6年前の古いものであるが、当時からこの商店街では厳しい戦いを強いられてきたことがわかる。「生鮮食品を中心とした核がなければいけない」と強く主張する長坂氏。甲府の未来像を「観光消費都市」と位置づけ、「ワイン、宝石、甲府城」などの観光資源によって、首都圏からの観光客増加のアイデアを語る。  そして、市街地の活性化策として生み出されたのがココリだ。 ●人通り少ない甲府中心街 ココリ改装で活気戻る? ー 山梨日日新聞(2011年12月20日)  空洞化が目立つ中心市街地の活性化のため、2010年にオープンしたココリ。しかし、この運営がうまくいかない……。  開店当初こそ客足が戻ったものの、1カ月で早くも撤退店舗が現れ、市長も「活性化のインパクトを発揮していない」という。長坂会長の念願だった食品館はすでに閉館している。11年には、2Fの空き店舗に「らしんばん甲府店」「アニメイト甲府」を誘致し、サブカルフロアとして出直しを行なっている。  現在、ホームページを見ると「甲府のランドマーク」の文字が踊るココリ。しかし、フロアガイドには「近日オープン」のスペースが目立ち、館全体としては厳しい経営を強いられている様子がうかがえる。  中心市街地の空洞化は、甲府市のみならず全国の都市が抱える問題。“キティちゃん神社騒動”というあまりにお粗末な珍事からは、地方商店街の苦しい事情が垣間見える。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 iPhone5出荷量40%減!? Appleの大失速でシャープ再建も暗礁に 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること 桜宮高校体罰自殺問題、顧問をかばう声も…保護者の本音と、橋下市長国政出馬のサイン ナイナイ岡村「AKB柏木合コンスクープの裏に、芸能事務所の力関係が見える」

ナイナイ岡村「AKB柏木合コンスクープの裏に、芸能事務所の力関係が見える」

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『壁掛 AKB48ー05柏木 由紀 
カレンダー 2013年』
(わくわく製作所)
 2月6日に発売された「週刊文春」(文藝春秋/2月14日号)が、アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、同グループの峯岸みなみらとともに、Jリーガーとの合コンを行っていたとのスクープ写真を掲載し、話題を呼んでいる。  これについて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史は、本日(2月8日)1時から放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、 「(時間軸的には)先に写真を入手した柏木ネタを掲載した2月14日号の前号に、峯岸の“お泊まりデート”という過激なネタのほうを先に掲載したことについて、文春の(柏木への)やさしさを感じた」 と発言。「本来であれば階段をのぼるように、先にライトな柏木ネタを報じた後で、過激な峯岸ネタを持ってくるのが自然だが、芸能界をよくわかっている大人の方が調整し、逆にしたのではないか」とも言い、柏木の所属事務所・ワタナベエンターテインメント(ナベプロ)の芸能界における影響力の大きさを示唆した。  また、一部の弁護士などから、「アイドルグループの運営元がメンバーに対し恋愛を禁止することは、人権侵害だ」との主張が出ていることについても岡村は、「芸能界の汚さをわかっていない発言だ。芸能界というのは、アイドルがデビューする時には、事務所から恋人と別れさせられる世界であり、みんなそんな世界であることを承知の上で入ってきており、アイドルに人権なんてない」と反論した。  加えて、同誌前号(2月7日号)でEXILEの弟分・GENERATIONSのメンバー白濱亜嵐とのお泊り愛をスクープされ、丸刈りにした峯岸みなみについて、「自分のことばかり考え、相手(=白濱)のことを考えていない行動。そんなことをしては、相手が悪者になってしまう」と批判した。  岡村は、「今回の一連の騒動を受け、もうAKBが率先して、『恋愛禁止などという“しばり”は、もうやめます』『ばんばん恋愛します』と言ってくれれば、ファンも『自分たちにもチャンスがある』と思えるようになり、芸能界はもっと活気づくだろう」とも話し、AKBの“恋愛禁止の禁止”に期待を寄せた。  このほかにも岡村は、「ここ最近文春が芸能スクープを連発している背景には、某有力写真週刊誌の先鋭チームがごそっと文春に移籍したためだという噂を耳にした」とも言い、一連の文春のスクープは、同誌の取材力底上げによるものである可能性がうかがえた。 (文=編集部) ■おすすめ記事 桜宮高校体罰自殺問題、顧問をかばう声も…保護者の本音と、橋下市長国政出馬のサイン iPod、ソーシャルゲームのヒットに見る、家電メーカー復活のカギ? コンビニのエロ本が売り場から消える日 メインは中高年で熟女系が人気 中国、大気汚染深刻化で日本製空気清浄機販売が急伸、中国製は大苦戦 次世代技術の結晶「初音ミク」を、“文化”にまで昇華させた者は単なるオタク?

ナイナイ岡村「AKB柏木合コンスクープの裏に、芸能事務所の力関係が見える」

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『壁掛 AKB48ー05柏木 由紀 
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(わくわく製作所)
 2月6日に発売された「週刊文春」(文藝春秋/2月14日号)が、アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、同グループの峯岸みなみらとともに、Jリーガーとの合コンを行っていたとのスクープ写真を掲載し、話題を呼んでいる。  これについて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史は、本日(2月8日)1時から放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、 「(時間軸的には)先に写真を入手した柏木ネタを掲載した2月14日号の前号に、峯岸の“お泊まりデート”という過激なネタのほうを先に掲載したことについて、文春の(柏木への)やさしさを感じた」 と発言。「本来であれば階段をのぼるように、先にライトな柏木ネタを報じた後で、過激な峯岸ネタを持ってくるのが自然だが、芸能界をよくわかっている大人の方が調整し、逆にしたのではないか」とも言い、柏木の所属事務所・ワタナベエンターテインメント(ナベプロ)の芸能界における影響力の大きさを示唆した。  また、一部の弁護士などから、「アイドルグループの運営元がメンバーに対し恋愛を禁止することは、人権侵害だ」との主張が出ていることについても岡村は、「芸能界の汚さをわかっていない発言だ。芸能界というのは、アイドルがデビューする時には、事務所から恋人と別れさせられる世界であり、みんなそんな世界であることを承知の上で入ってきており、アイドルに人権なんてない」と反論した。  加えて、同誌前号(2月7日号)でEXILEの弟分・GENERATIONSのメンバー白濱亜嵐とのお泊り愛をスクープされ、丸刈りにした峯岸みなみについて、「自分のことばかり考え、相手(=白濱)のことを考えていない行動。そんなことをしては、相手が悪者になってしまう」と批判した。  岡村は、「今回の一連の騒動を受け、もうAKBが率先して、『恋愛禁止などという“しばり”は、もうやめます』『ばんばん恋愛します』と言ってくれれば、ファンも『自分たちにもチャンスがある』と思えるようになり、芸能界はもっと活気づくだろう」とも話し、AKBの“恋愛禁止の禁止”に期待を寄せた。  このほかにも岡村は、「ここ最近文春が芸能スクープを連発している背景には、某有力写真週刊誌の先鋭チームがごそっと文春に移籍したためだという噂を耳にした」とも言い、一連の文春のスクープは、同誌の取材力底上げによるものである可能性がうかがえた。 (文=編集部) ■おすすめ記事 桜宮高校体罰自殺問題、顧問をかばう声も…保護者の本音と、橋下市長国政出馬のサイン iPod、ソーシャルゲームのヒットに見る、家電メーカー復活のカギ? コンビニのエロ本が売り場から消える日 メインは中高年で熟女系が人気 中国、大気汚染深刻化で日本製空気清浄機販売が急伸、中国製は大苦戦 次世代技術の結晶「初音ミク」を、“文化”にまで昇華させた者は単なるオタク?