いざ、大崩海岸トンネルへ。大崩海岸トンネルは静岡県焼津市と静岡市を結ぶ旧国道だ。海岸すれすれにあり、昔大規模な崩落事故が起きた事でこの名前がついた。ちなみに、一人の浮浪者が住んでいたそうだ。静岡在住で地元案内役のジュンを先頭に現地へ向かう。ガードレールを越え、テトラポットを越えていくルート。危険なのでジュンにはモルモットになってもらうことにした。読者のオーガスティンがライトを照らし、松尾がライブ中継。カメラを持ったジュンはひたすら大崩海岸トンネルへと向かった。しかし、潮が満ちており、そこから先には行けないことが判明。
長すぎる箱根越えを終えた6日目。箱根の坂道で眼鏡の隙間から入り込んだ強風により右目が傷ついた。診察を終えて静岡で家族と住むジュンに連絡。廃墟巡りで静岡を通るなら一緒に移動したいと言っていたからだ。ジュン「伊豆に廃墟があるらしいんだ!」……俺が富士市まで来ているのわかってるのだろうか。あほやろ。それやったら伊豆に向かってたっちゅうねん。一発目から段取りの悪さを発揮してくれるジュン。ある意味、流石だ。ちょっと死んでほしかった。伊豆に逆走するのはやってられないので、大崩海岸トンネル付近で合流することに。動くジュンを見るのは読者にとって初めてだったはず。
私ひっきーなんですよ、おたくなんですよ。体力ないんですよ! 今日で東京出発3日目。2日目に情報提供された猿島に向かう。取り残された戦跡の無人島だ。しかし、生憎の悪天候のために欠航だった。出鼻をくじかれる。しかも、天気予報では晴れときどき曇りのはずが、ありえないほどの大雨。雨宿りのついでに昼食、魚がし食堂はま蔵へ。冷たい雨に打たれ表情も強張る。その上、味噌汁をこぼすが・・・